JP2000504184A - 通信ネットワークのための統合された収益ドメイン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 種々のサービスおよびコストに対する通信ネットワーク（図１）のカスタマの使用のレコードを自動的に、またリアルタイムで生成および保守するためのシステムおよび方法である。ネットワークの各ユーザは、ネットワーク（図１）内の各交換装置（１０３、１０４、１０５）に対するイベントとしてレコード内で収集およびタグ付けされる。すべてのタグに基づくリアルタイムのイベント相関（５２４）が実行され、また各イベントに対する標準的なレコード内に結合される。追加の情報、例えばサービスの価格決定、税金（５２６）は、ネットワーク上の種々のサービスおよびコストのカスタマの利用を課金するためのベースとして標準的なレコード内に組み込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 通信ネットワークのための統合された収益ドメイン 発明の分野 本発明は、通信ネットワークに関するものである。より詳しくは、本発明は、 課金および統計的な情報を提供するために、迅速で汎用性のある方法で通信ネッ トワークの資源のカスタマの利用のレコードをコンパイルないし編集することを 含む、このようなレコードを生成および保守するためのシステムおよび方法に関 するものである。 従来技術の説明 現用の電話およびデータ通信ネットワークのユーザは、２以上のベンダにより 提供される広範囲で種々のネットワーク設備の利用を要求することがしばしばあ る。各ベンダーはネットワークのトラヒックをモニタし、およびネットワークの 使用と矛盾しない正確な課金を提供する必要性に直面している。使用が広く多様 であるために均一料金の課金では不適当であり、ネットワーク設備の使用に基づ いてクライアントに課金をするために、ユーザおよび呼び情報を呼びの全体の経 路（パス）上で追跡つまりトラックしなければならない。 通信経路に沿ってサイトの間でユーザおよび呼び情報を限定的に交換すること は公知である。例えば、米国特許第５、３５１、２８６号（Ｎｉｃｈ）には、通 信のために２つのネットワークを利用することが教示されており、そこでは、Ｉ ＳＤＮネットワーク上の第１のユーザが音声帯域ネットワーク上の他のユーザと 接続したい場合には、識別およびアカウント情報は、最初のユーザの呼びセット アップコマンドから取り出され、また音声帯域ネットワークのプロバイダに手渡 される。 このような環境においても、サービスに対する課金には問題があり、各設備は ユーザをトラックし、また独立して使用要約を生成しなければならない。この結 果、経費が高くなる（課金は各サイトにおいてコンパイルされ、また別々にユー ザに送信される）か、あるいは中央の課金サイトに回送される情報に著しい遅延 が生じてしまう。よって、自動的に、またリアルタイムで、呼びの間にユーザに より使用された全ての資源に関する情報を報告する、通信ネットワークのための システムを提供することが有用である。 発明の要約 本発明の目的は、通信ネットワークにより提供された電話サービスのカスタマ の利用に対する種々のタイプの価格決定および課金情報を提供するためのシステ ムおよび方法を提供することである。 他の目的は、電話会社のための単一ストリームのプロセスにおいて異なるタイ プの電話サービスプロダクトを管理するためのシステムおよび方法を提供するこ とである。 他の目的は、通信ネットワークにおいて、呼びレコードで開始され課金プロセ スまで特定のベース（specialized basis）上でカスタマを処理するためのシス テムおよび方法を提供することである。 上記および他の目的、特徴および特長は、通信ネットワークを通って送信され る際に特定の呼びにより生成される全ての使用レコードをコンパイルして相関さ せる手段を提供する、通信ネットワークにより達成される。使用レコードのコン パイルおよび相関は、特異な識別子を通信ネットワーク内部の各呼びに割当てる とともに当該呼びの内部で使用された全ての資源に識別を伝播することにより達 成される。レコードのコンパイルおよび相関は、イベントの終了後の短時間以内 で行われる。コンパイルされた資源使用のレコードは、中心にアーカイブされ（ centrally archived）、またネットワーク資源のカスタマの使用を正確に反映す るレコードに翻訳される。このレコードは次いで、課金およびネットワークトラ ヒック制御部のような別のシステムによりアクセスされる。 本発明の特長は、特定のカスタマのプロフィール並びにネットワークのサービ スプロバイダのプログラムあるいは提供物に基づいて容易に変更、更新、あるい はカスタマイズできる翻訳プロセスである。 図面の簡単な説明 図１は従来技術の通信ネットワークのブロック図である。 図２は図１のネットワーク内で送信される電話呼び情報の説明図である。 図３は本発明の原理を組み込んだ通信ネットワークのブロック図である。 図４は図３の通信ネットワーク内において送信される電話呼び情報の説明図で ある。 図５は図３の通信ネットワーク内において実行されるプロセスを実施する流れ 図である。 本発明の好ましい実施形態の詳細な説明 図１において、発信側のユーザ１０１は構内交換機（ＬＥＣ）１０２にダイヤ ルし、構内交換機１０２はこの呼びを通信ネットワーク内部の発信側のスイッチ １０３に経路選択する。ＬＥＣ１０２は典型的には同様に、スイッチ１０３に呼 び情報の最小量を送る。この呼び情報は、図２に示したように、ダイヤルされた 番号および発呼側の電話のＡＮＩ（自動番号識別）から構成される。この呼びは 次いで、発信側のスイッチ１０３から、種々の数の中間のスイッチ点１０４を通 って、着信側のスイッチ１０５に経路選択され、またさらに被呼側サイト１０６ に経路選択される。経路選択を完了するために、発信側のスイッチ１０３は呼び 情報を内部のネットワーク接続上で中央データベースサイト１０７に送信する。 中央サイトは次いで、スイッチ１０３、並びに呼びを経路選択する必要のある全 てのスイッチ１０４、１０５に対して経路選択命令を返送する。しかしながら、 中央サイト、発信側スイッチを越えたスイッチ点に呼び情報を提供するはなく、 またネットワークが使用するいずれのレポートもデータベースサイトにおいて保 守される呼び情報のレコードおよび経路選択命令に依存している。このアーキテ クチャは、特にリアルタイムで利用レポートを生成することが望まれている場合 において、中央サイトで設備に著しい負荷（ロード）を負わせる。 図３の通信ネットワーク内に本発明の実施形態を示した。上記した手順と同様 に、発信側のユーザはＬＥＣ３０２を通って、ネットワークに対するネットワー クの起点サイトに呼びをダイヤルする。ＬＥＣは呼び情報の少なくとも最小量 （ダイヤル番号およびＡＮＩ）をネットワークにパスする。 呼びは、ネットワークにより受信されると直ちに、ネットワークのイベントと してラベル付けされる。この呼びには特異な呼びタグが割当てられ、この呼びタ グはイベントの経路選択パスに沿って、発信サイト３１０から、全ての中間スイ ッチ３１１を通って、宛先スイッチ３１２に送信される。スイッチ３１０および ３１２は、中間スイッチ３１１と構造的に異なる必要はなく、また便宜上別々に ラベル付けされる。各サイトにおいて、レコードが、イベントについて生成され 、また関連する呼びタブと共に、構内レコード記憶部３２１内に位置される。図 面の図４に、構内記憶部の一部としての呼びタグに対する適切なフォーマットを 示した。この呼びタグは、呼びに対するオフフック時間、着信側スイッチのＩＤ 、スイッチにおけるポート番号、および呼びのシーケンスないしカスタマ番号を 含んでいる。 ネットワークのスイッチ３１０−３１２により利用可能な多数のレコードは一 連のステージ内で処理される。生の資源のレコード（raw resource record）を 処理する負荷は、データ区分部のステージ３２２により多数のリアルタイムプロ セッサ３２３に分配される。各リアルタイムプロセッサ３２３は、イベントによ り発生されたレコードを処理するため、並びにイベントの終了の決められた時間 期間内に各イベントのレコードをできるだけ完全に出力するために設計されてい る。完全なイベントのレコードは、トラヒック統計プロセッサのような連続的な 更新を必要とする様々なシステムによりアクセスされる。 レコードが完成するか、あるいは完全なレコードなしに決められた時間期間が 満了した場合には、その時まで処理されていた情報が、図３において据置きイベ ント処理部３２５として表された別のシステムに送られる。その名の通り、据置 き処理部はリアルタイムプロセッサ３２３のリアルタイムの制約はないが、リア ルタイムプロセッサユニット３２３により不完全なイベントレコードが生成され た場合、据置きイベント処理部は通信システム内で発生された生の資源データ上 で十分に直接的に作動する。据置き処理部はリアルタイムプロセッサ３２３から の情報を完成し、リフォーマットし、また索引付けし、またイベント情報および 他の資源により供給される表情報に基づいてアーカイブ可能なレコードを生成す る。 図３の通信ネットワークはＰＯＴＳ（plain old telephone service ：簡易な 旧式のサービス）以外のサービスを提供する。他の実施形態では、ネットワーク は専用アクセスターミナル、並びに、他のネットワーク（３０３−３０５）に基 づいてパケット交換された各データソースによってアクセスされる。これらのパ ケット交換ソースからのデータは、構内交換機３０２をバイパスするが、でデー タ内に埋め込まれた経路選択情報を含み、また他のネットワークのイベントを表 している。このようなデータは呼びタブに割り当てられる。呼びタグは、上記で 説明したのと同じ態様で資源レコードを生成するためために、ネットワークを通 って、伝播される。 ここで、図３の図表は、単一の代表的なネットワークのイベントの経路選択パ スだけを表している。ネットワークはいずれかの数の交換サイトおよび他の資源 を含み、あた到来するイベントはネットワーク上のいずれかの選択されたサイト において発信し着信する。 図５は、代表的なリアルタイム処理ノードおよび据置きイベント処理ステージ の内部での処理のより詳しい図表である。 スイッチベースのデータソース５０１からの生の資源データおよびパケットベ ースのデータ資源５０２は、多数のリアルタイムの処理ノードの内のデータ分割 ステージ５２２においてステップ１において分割される。（ソース５０２からの パケットベースのデータを大量に通信することを意図していないシステムにおい ては、スイッチ５０１から関連するリアルタイムの処理ノードにデータを直接的 に割り当てる構成とすることもできる。） 割当てられた生のレコードは、関連する呼びタグとともに、ステップ２におい て捕捉ステージ５２２によりデータ分割ステージ５２２から捕捉される。ステー ジ５２３はリアルタイム処理ノードにより必要とされるすべてのネットワークの プロトコルを操作するとともに、他の下流のソースからのバッチ要求（例えば、 据置き処理ステージからの再送信要求）を受領するように設計されている。 ステップ３において、リアルタイムイベント相関ステージ５２４は、捕捉ステ ージ５２３からの個々のレコードを受領し、また関連する呼びタグに基づいて、 これらを好ましくはイベントの端末相互間のビューを提供する単一のレコードに 結合する。レコードを高速で同じ呼びタブ値と突合わせすることが、すべての予 測されたレコードが結合されるまで、あるいは最後の既知のイベントのレコード が生成されてから特定のタイムアウト期間（例えば３０分間）が経過するまで実 行される。ステップ４において、完全および不完全なレコードは共にステージ５ ２５に下流に送信される。ステージ５２５はリアルタイム相関ステージ５２４内 部でコンパイルされたレコードを受領し、またシステムの残りにおいて使用され る形式の標準的なレコードを生成する。好ましくは、標準的なレコードは次の特 性を有している。 − 単一のフィールドは単一の意味を有している（呼びタグ付けされた資源の レコードとは異なる）。 − 先のレコードからの個々のフィールドは標準的なレコード内部で物理的な セグメントに収集されグループ化される。 − 出力レコード内部のフィールドは文字フィールドおよび２進数フィールド にバイト位置合わせされる。 突合わせされたデータは同様に、ステップ５におけるリアルタイムのデータ簡 約化ステージのような連続的な更新を必要とするシステムに対して使用可能にさ れる。ステージ５２７の出力は通信ネットワーク上のトラヒックをモニタするた めにも使用される。 イベントの標準的なレコードは生成された後、追加の情報が増補ないし拡張さ れる。増補する情報は、中央のデータベースからの連続的な更新なしにリアルタ イムの処理ノードの限定された資源内部に含まれなければならず、従って相対的 に時間的に安定でなければならない。例えば、カスタマの名前および住所はイベ ントの受領時とアカウントが課金される時との間で十分に安定でなく、従って含 まれない。好ましい方法において、増補する情報は（好ましくは必要な制御情報 と同様に）１日に少なくとも１回だけ中央の参照ファイルから更新される。 標準的なレコードがリアルタイムの処理を出る前に、ステップ６においてレコ ード情報に価格決定情報（料金表により供給される）を結合することが好都合で ある。リアルタイムの処理ノード内部で価格決定をすることは、このノードでは 要約ないし総計データが使用可能でないことから、単一のイベントの価格決定に 限定される。価格決定されアッセンブルされた標準的なレコード５２６はリアル タイム処理（例えばステージ５２７）に使用可能にされる。レコードはまた据置 き処理にパスされる。 ステップ７において、仮のデータ記憶部５２８は、据置きあるいは非リアルタ イム処理における最初のステージである。レコード記憶（好ましくは７日間まで の相当量）に加えて、ステージ５２８はまたインデックスをデータにコンパイル し、また少量のインデックス付けされた検索を可能にする。好ましいインデック スフィールドはＡＮＩ、ダイヤルされた数字、発信スイッチないしポート、着信 スイッチないしポート、およびシーケンスないしカスタマの番号である。他の所 望のフィールドが選択される。好ましいシステムにおいて、レコードはリアルタ イムプロセッサ３２３（図３参照）を通って処理され、ステージ５２３において 捕捉された数秒以内にインデックスにより検索可能である。 ステップ８において、据置きされたイベント相関ステージ５２９は仮のデータ 記憶５２８からのデータを受領する。このステップは、リアルタイム相関ステー ジ５２４がタイムアウト期間内で与えられたイベントに対してすべてのレコード をコンパイル／突合わせできない場合の安全ネットである。据置きされたイベン ト相関子（event correllator）に対するタイムアウト期間は非常に長い（例え ば９０日）。据置きされたイベント相関子はまた、スイッチレコードの報告され たリスト内部のギャップを検出する機能を有している。ギャップが検出された場 合、ステージ５２９は捕捉ステージ５２３に再送信要求を送信し、捕捉ステージ ５２３はこれに応答して目標とされたネットワーク資源からのデータの再送信を 要求する。 据置きされたイベント相関子５２９からのデータは、ステップ９２９において 、アーカイブ記憶５３０にパスされる。好ましくは、アーカイブ記憶５３０は、 使用する周波数に基づく、階層的な構造である。レコードは属性（例えば、スイ ッチ番号、カスタマグループ、製品グループによりグループ化される。アーカイ ブ記憶５３０は、課金のようなクライアントのプロセスによりアクセスされるよ うに設計され、また選択されたクライアントによるいずれかの与えられたデータ の １回だけの検索を保証するための制御を含んでいる。好ましいシステムにおいて 、アーカイブデータは、関係するレコードがステージ５２３において捕捉された 後から数時間以内に利用可能になる。 本発明を具現化する通信ネットワークはこのようにして、含まれるすべてのシ ステム資源を介してネットワーク上のいずれかのイベントをトラックすることが でき、また全体のイベントの価格を含む、端末相互間のレコードを提供するもの である。ネットワークのオペレータは、カスタマのネットワーク資源の利用を正 確に反映する課金および合計情報を発生することができ、またカスタマのネット ワークの利用に対する所望の種々のタイプの価格決定および課金情報に基づいて ネットワークのサービスを容易に更新、変更、あるいはカスタマイズすることが できる。 上記の説明は本発明の好ましい実施形態の全体の動作方法を示したものである 。当業者は本発明の概念を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン ブランデンバーグ アメリカ合衆国，アイオワ 53202，マリ オン，ハジス ウェイ 293 (72)発明者 サムエル ハウレット アメリカ合衆国，バージニア 22066，グ レイト フォールズ，ブリアン ジャック レーン 9513

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 通信ネットワークにおいて、種々のタイプのサービスおよびコストに対す るネットワークのカスタマの利用のレコードを自動的に、リアルタイムで、生成 および保守するためのシステムにおいて、 ａ）ネットワーク上でのカスタマの利用に対する種々のタイプのサービスを異 なるコストで開始するための手段、 ｂ）各カスタマユニットにイベントをラベル付けするとともに各イベントにタ グを割当てるための手段、 ｃ）イベントをネットワーク内の少なくとも１つの交換装置を通って送信する ための手段、 ｄ）各交換装置において各イベントのレコードを生成するための手段、 ｅ）記憶されたレコードを少なくとも１つのプロセッサに分配するための手段 、および ｆ）イベントの終了の決められた時間期間内において各カスタマの利用に対す るイベントのレコードを生成するための手段を、含んでなるシステム。 ２． 各交換装置においてレコードを記憶するための手段をさらに含んでなる、 請求項１記載のシステム。 ３． 交換装置に記憶されたレコードを据置き処理するための手段をさらに含ん でなる、請求項２記載のシステム。 ４． タグが索引フィールドを含み、索引フィールドがデータ検索目的のために フィールド内に表されたデータから索引をコンパイルするためのものである、請 求項３記載のシステム。 ５． 各レコードが単一の意味を有するフィールドを含み、先のレコードからの 個々のフィールドが収集されレコード内で物理的なセグメントにグループ化され 、また出力されたフィールドは文字フィールドおよび２進数フィールドにバイト 位置合わせされる、請求項４記載のシステム。 ６． イベントが発信された電話呼びあるいはパケットデータである、請求項５ 記載のシステム。 ７． 通信ネットワークにおいて、種々のタイプのサービスおよびコストに対す るネットワークのカスタマの利用のレコードを自動的に、リアルタイムで、生成 および保守するための方法において、 ａ）ネットワークのカスタマの利用をイベントとして収集およびタグ付けする ステップ、 ｂ）ネットワーク内の各交換装置において各イベントのレコードを形成するス テップ、 ｃ）全てのレコードおよび関連するタグを区分および捕捉するステップ、 ｄ）呼びタグに基づいてリアルタイムのイベント相関を行うとともに呼びタグ を単一のレコードに結合するステップ、 ｅ）標準的なレコードを形成するためにリアルタイムのイベント相関の後にレ コードを同じ呼びタグで突合せするステップ、および ｆ）ネットワーク上での種々のサービスおよびコストの利用に対するカスタマ の課金のためのベースとして標準的なレコード内に追加の情報を組み込むステッ プを含んでなる、方法。 ８． ｉ）標準的なレコードを仮のベース上で記憶するとともに索引をコンパイ ルするステップ、 ｉｉ）所定の時間期間内で与えられたイベントに対して記憶された標準的なレ コードをコンパイルおよび突合わせするステップ、 ｉｉｉ）ネットワークに関係する業務目的に対してコンパイルおよび突合わせ された標準的なレコードをアーカイブするステップをさらに含んでなる、請求項 ７記載の方法。 ９． 記憶された標準的なレコードをコンパイルおよび突合わせするステップが 、 ｉ）記憶されたレコード内の失われた情報を検出するとともに上記の区分およ び取得するステップからのデータの再送信を要求するステップをさらに含む、請 求項８記載の方法。 １０． ｉ）ネットワークのカスタマの利用を課金するための追加の情報として 、価格決定、税金および価格決定情報を供給するステップをさらに含む、請求項 ７記載の方法。