JP2000357373A - 信号検出装置及び方法、並びにディスクドライブ - Google Patents

信号検出装置及び方法、並びにディスクドライブ

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JP2000357373A
JP2000357373A JP11166210A JP16621099A JP2000357373A JP 2000357373 A JP2000357373 A JP 2000357373A JP 11166210 A JP11166210 A JP 11166210A JP 16621099 A JP16621099 A JP 16621099A JP 2000357373 A JP2000357373 A JP 2000357373A
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pulse train
circuit
signal
data
window
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JP11166210A
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Kimiharu Suga
君春 菅
Nobuhiro Umebayashi
信弘 梅林
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、再生信号に存在し得るエラーの伝
搬を排除する信号検出装置、ディスク装置及び信号検出
方法を提供することを例示的目的とする。 【解決手段】 本発明の信号検出装置は、アナログ信号
を表すパルス列を生成するパルス列生成回路と、前記パ
ルス列の間隔を計測するカウンタと、前記間隔を基準値
で割った値に基づいて前記パルス列を2値化するコード
変換回路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、信号検出
装置及び方法、並びにディスクドライブに係り、特に、
情報記録担体の再生信号処理系に使用される信号検出装
置及び方法と、かかる信号検出装置を備えたディスクド
ライブに関する。本発明の再生信号装置及び方法は、例
えば、光サーボ方式を採用するフロッピーディスクの再
生信号処理系に好適である。
【0002】
【従来の技術】従来の多くの光ディスクドライブや磁気
ディスクドライブは再生信号処理のデータ検出にPLL
データ検出回路を使用している。ディスクドライブにお
いては、データ検出(又は信号検出)は一般に、ヘッド
が再生した信号(再生信号)から、選択的に高域周波数
の劣化を余弦フィルタなどで等化した後、再生アナログ
信号を1と0のディジタル信号に変換することをいう。
データ検出方法にはピーク検出(微分検出)方式など幾
つかの方法がある。
【0003】ピーク検出方式では、再生アナログ信号を
微分回路により微分して、その信号をゼロクロスコンパ
レータにかけてゼロクロス点(即ち、傾きが最大になる
ピーク点)を検出して、1と判別する。なお、本出願で
は、PLLデータ検出回路において判別前のピーク点の
パルス列を「生データ」又は「リードデータ」と呼んで
いる。PLLデータ検出回路は、生データを判別(即
ち、2値化)するのにオン期間とオフ期間が周期的に連
続するクロック(以下、「ウィンドウ(検出窓)」と呼
ぶ。)を使用している。ウィンドウのオン期間とオフ期
間は正常な同期した生データを認識することができる周
期で交代している。PLLデータ検出回路は、ウィンド
ウのオン期間にピーク点が存在すれば1、存在しなけれ
ば0として出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ピーク点は、
ヘッドによるディスク上の信号読出位置がずれるなど、
エラーの伝搬によってずれる場合があり、ピーク点がウ
ィンドウのオフ期間にくる場合がある。しかし、PLL
データ検出回路はオン期間のみでディジタル信号を生成
しているので、ピーク点がずれると正しく再生ディジタ
ル信号にエラーが生じてしまう。例えば、図3(a)に
示す、実線で示す正常な生データと、その生データの最
初のピーク点が右に1ビットずれた点線で示す異常な生
データを、図3(b)に示すウィンドウを利用して読み
取る場合、PLLデータ検出回路は、実線で示す正常な
生データを図3(c)に示すように1101として認識
するのに対して、点線で示す異常な生データを図3
(d)に示すように0101と認識してしまう。このた
め、従来の信号検出方法によれば再生信号が誤って検出
され、目的の情報が得られない場合があった。
【0005】また、ディスクは、一般に誤りを訂正する
ための誤り訂正符号(ECC)が書きこまれておりディ
スク情報に誤りがあればECCがこれを訂正する。しか
し、ECCの訂正許容値を越えた場合には誤りが訂正さ
れなくなってしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の課題を解決する新規かつ有用な信号検出装置及び方
法、並びにディスクドライブを提供することを例示的な
概括的目的とする。
【0007】より特定的には、本発明は、再生信号に存
在し得るエラーの伝搬を排除する信号検出装置及び方
法、並びにディスクドライブを提供することを例示的目
的とする。
【0008】また、本発明は、ECCを補完する誤り訂
正機能を有する信号検出機能を備えたディスクドライブ
を提供することを別の例示的目的とする。
【0009】上記目的を達成するために、本発明の例示
的一態様としての信号検出装置は、アナログ信号を表す
パルス列を生成するパルス列生成回路と、前記パルス列
の間隔を計測するカウンタと、前記間隔を基準値で割っ
た値に基づいて前記パルス列を2値化するコード変換回
路とを有する。本発明の信号検出回路によれば、コード
変換回路がパルス列の間隔に基づいてパルス列を2値化
し、パルス列の間隔とは無関係に固定されたウィンドウ
などを使用しない。このため、パルス列の間隔が正常で
はなく多少ずれていたとしても、コード変換回路がかか
るずれを修正することができる。
【0010】また、本発明の別の例示的一態様としての
信号検出装置は、アナログ信号を表すパルス列を生成す
るパルス列生成回路と、前記パルス列生成回路の出力を
得て所定のウインドウを使用して前記パルス列を検出す
る第1の検出回路と、前記パルス列がウインドウからず
れていたために前記第1の検出回路が検出できなかった
場合に、前記パルス列を前記ウインドウとのずれに基づ
いて検出する第2の検出回路と、前記パルス列をディジ
タル信号に変換する変換回路とを有する。かかる信号検
出装置によれば、前記第2の検出回路は前記第1の検出
回路が検出できなかった前記パルス列を補助的に検出す
ることができる。
【0011】また、本発明の例示的一態様としてのディ
スクドライブは、ディスクに記録された信号を読み取る
ヘッドと、前記ディスクの駆動系と、前記ヘッドが読み
取った信号を表すパルス列を生成するパルス列生成回路
と、前記パルス列生成回路の出力を得て所定のウインド
ウを使用して前記パルス列を検出する第1の検出回路
と、前記パルス列がウインドウからずれていたために前
記第1の検出回路が検出できなかった場合に、前記パル
ス列を前記ウインドウとのずれに基づいて検出する第2
の検出回路と、前記第1及び第2の検出回路のいずれか
一方を経た前記パルス列をディジタル信号に変換する変
換回路と、前記ディジタル信号に対して所定の処理を行
う信号処理回路とを有する。かかるディスクドライブも
上述した信号検出装置と同様の作用を実現することがで
きる。
【0012】本発明の別の例示的一態様としてのディス
クドライブは、所定の訂正許容範囲を有する誤り訂正符
号を格納しているディスクに記録された信号を読み取る
ヘッドと、前記ディスクの駆動系と、前記ヘッドが読み
取った信号を表すパルス列を生成するパルス列生成回路
と、前記パルス列生成回路の出力を得て所定のウインド
ウを使用して前記パルス列を検出する第1の検出回路
と、前記パルス列がウインドウからずれていたために前
記第1の検出回路が検出できなかった場合に、前記ずれ
が前記誤り訂正符号の前記誤り訂正符号の前記訂正許容
範囲を超えていた場合に前記ずれを前記誤り訂正符号の
前記訂正許容範囲内に収めるように修正する修正回路
と、前記第1の検出回路及び前記修正回路のいずれか一
方を経た前記パルス列をディジタル信号に変換する変換
回路と、前記ディスクの誤り訂正符号と協同して前記デ
ィジタル信号に対して所定の処理を行う信号処理回路と
を有するディスクドライブ。
【0013】また、本発明の信号検出方法は、アナログ
信号を微分するステップと、当該微分されたアナログ信
号をゼロクロス検波して前記アナログ信号をパルス列で
表現するステップと、前記パルス列の間隔を計測するス
テップと、前記間隔を基準値で割るステップと、前記基
準値で割られた前記間隔の値に基づいて前記パルス列を
2値化するステップとを有する。本発明の信号検出方法
は、パルス列の間隔に基づいてパルス列を2値化するの
で、パルス列の間隔が正常ではなく多少ずれていたとし
ても、かかるずれを修正することができる。
【0014】本発明の他の目的及び更なる特徴は、以
下、添付図面を参照して説明される実施例により明らか
にされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の光サーボ方式を採用するフロッピーディスク用のド
ライブ100について説明する。ここで、図1は、ディ
スクドライブ100の再生信号系の概略ブロック図であ
ろう。ディスクドライブ100は、図示しないモータを
含む回転駆動系110と、ヘッド120と、再生信号生
成部130と、信号増幅部140と、データ検出部15
0と信号処理回路170とを有している。また、ディス
クドライブ100はこれら各コンポーネントの動作を制
御する図示しないCPUを更に有している。なお、図1
に示すコンポーネントの幾つかはハードウェアとしても
ソフトウェアとしても構成されることができる。また、
本発明のディスクドライブは光ディスクドライブ、磁気
ディスクドライブ、光磁気ディスクドライブに広く適用
することができる。
【0016】光サーボ方式を採用するフロッピーディス
ク1は回転駆動系110により回転される。以下、図4
及び図5を参照して、光サーボ方式を採用するフロッピ
ーディスク1の例示的構造について簡単に説明する。図
4は、光サーボ方式を採用するフロッピーディスク1の
セクタフォーマットの概略ブロック図である。なお、デ
ィスク1が再生されると、ヘッド120は図4のトラッ
ク2を左から右に読んでいくものとする。図5は、ディ
スク1とその一部を拡大した平面図である。図5に示す
ように、ディスク1は、周回方向に整列したトラック2
とグルーブ4とを有している。ディスク1は特徴的にレ
ーザーサーボを採用し、グルーブ4にレーザー光を照射
して、グルーブ4の有無によって変化する反射光の強弱
を検出してトラッキングサーボを行い、例えば、2,4
90tpiの光トラック密度を実現している。グルーブ
の数は、例えば、1666/周、930本/面、デュー
ティー比50%である。
【0017】図4に示すように、ディスク1は、ID部
10とギャップ20とデータ部30とを有している。I
D部10は物理フォーマット時にのみ形成され、ID同
期部(ID Sync)12、IDマーク14、IDデ
ータ16及びIDエラー検出コード(EDC)18を有
している。ID同期部12は、IDマーク14を見つけ
るためのハードウェアのための読み出し用トリガであ
り、IDマーク14はID部10であることを識別する
機能を有する。IDデータ16は対応するセクタのID
(識別情報)を表しており、不良セクターフラグとして
の情報を有している。IDデータ16は、例えば、7バ
イトの大きさを有しているが、従来においても20ビッ
ト程度は使用されていなかった。属性設定部17は、か
かる未使用部を利用して設けられている。属性設定部1
7は、対応するセクタの属性が読出し専用(リードオン
リ)か書換え可能かを識別する。属性設定部17が読出
し専用と識別している場合には、データバイトフィール
ド36のユーザデータが読出し専用になり、書換えがで
きなくなる。ここで、「書換えができない」とは、ユー
ザが通常のディスクドライブを使用した場合には書換え
不能であることを意味し、例えば、ユーザがディスクド
ライブを改造したり、製造業者と同様の設備を用いた場
合にも常に書換えが不能であるという意味ではないこと
に留意する必要がある。また、属性設定部17が読出し
専用と識別している場合であっても、読出し自体を確保
するために後述するECC39による誤り訂正は可能な
ように構成されることが好ましい。属性設定部17が書
換え可能と識別している場合には、データバイトフィー
ルド36のユーザデータは書換え可能にユーザに提供さ
れる。
【0018】EDC18(又はこれに代替する機能的に
類似のサイクリック冗長チェック(CRC))は、ID
データ16が正しいかどうかを検出するがエラーの訂正
はしない。選択的に、ディスク1は、ID同期部12の
前に、セクタ同期部とセクタマークを更に有してもよ
い。
【0019】ギャップ(Gap)20はセクタ間の緩衝
を吸収する一種のバッファとして長さ調整のために挿入
され、ID部10とデータ部30との間とデータ部30
とその次のID部10との間に配置されている。
【0020】データ部30は、データ同期部(Data
Sync)31と、データマーク32と、所定のデー
タ(ユーザデータ)34と、データエラー検出コード
(EDC)36と、データエラー訂正コード(ECC)
38と、パッド39とを有している。データ同期部31
は、データマーク32を見つけるためのハードウェアの
ための読み出し用トリガであり、データマーク32はデ
ータ部30であることを識別する機能を有する。ユーザ
データはデータバイトフィールド34に格納され、例え
ば、エンドユーザ以外のメーカーが作成したOS、ソフ
トウェアプログラム、画像情報、テキスト情報、音楽情
報などのユーザが記録再生可能なデータとそれに付随す
るユーザが直接使用しないセキュリティデータ、管理デ
ータなどの情報を含んでいる。データEDC36は、E
DC18と同様に、データバイトフィールド34のユー
ザデータが正しいかどうかを検出するがエラーの訂正は
しない。ECC38は、データバイトフィールド34の
ユーザデータのエラー訂正を行って原データを復元する
ことができる。
【0021】ディスク1は、一枚のディスクの中に読出
し専用な(即ち、ROMとして機能する)セクタと書換
え可能な(即ち、RAMとして機能する)セクタとが混
在することになる。また、属性設定部17が格納されて
いるID部10はユーザには書換え不能な領域として構
成されている。従って、ユーザはセクタの属性を自由に
変更することができず、その結果、読出し専用に設定さ
れたデータを変更することができない。ここで、「書換
え不能」とは、ID部10が、ユーザが通常のディスク
ドライブを使用した場合には書換え不能であることを意
味し、例えば、ユーザがディスクドライブを改造した
り、製造業者と同様の設備を用いた場合にも常に書換え
が不能であるという意味ではないことに留意する必要が
ある。
【0022】再び図1を参照するに、ヘッド120はデ
ィスク情報を読み取る。再生信号生成部130は、一般
に、電流電圧変換器を有しており、ヘッド120の再生
信号を表す電流を電気信号に変換する。また、本発明の
ディスクドライブが光ディスクドライブとして構成され
れば、再生信号生成部130は、例えば、光検知器と電
流電圧変換器を一パッケージに収納したPD−IC(P
hoto Detection Integrated
Circuit)として構成されることができる。信号
増幅部140は、例えば、RFアンプとAGC回路を含
んでいる。AGC回路は特性の異なるディスクに対応す
るために信号の振幅を一定に保つ機能を有する。
【0023】データ検出部150は、図2に示すよう
に、微分回路152と、ゼロクロスコンパレータ154
と、PLL回路156と、ビットコンペア158と、カ
ウンタバッファ159と、カウンタ回路160と、ディ
ジタル変換回路161と、コード変換回路162と、H
GD回路164と、PSD回路166と、データ生成回
路168とを有している。なお、ディジタル変換回路1
61はデータ生成回路168を含んでいてもよいし、含
んでいなくてもよい。ここで、図2は、データ検出部1
50の要部概略ブロック図である。また、本発明のディ
スクドライブが光ディスクドライブとして構成されれ
ば、データ検出部150は、光学系のMTF(Modu
lation Transfer Function)特
性により減少した高周波信号を補償するイコライザ回路
又はフィルタ回路を微分回路152の前段に更に有して
もよい。
【0024】微分回路152は、信号増幅部140の増
幅する再生アナログ信号を微分する。ゼロクロスコンパ
レータ154は、微分された再生アナログ信号のゼロク
ロス点を検出して1と判別する。即ち、ゼロクロスコン
パレータ154は、図3(a)に示すように、ゼロと交
差した点をピーク点とするパルス列を出力する。ここ
で、図3は本発明の信号検出方法を従来の信号検出方法
と対比して説明するための部分的なタイミングチャート
であり、図3(a)はヘッド120がディスク10から
再生したアナログ信号を増幅器140で増幅したパルス
列(生データ又はリードデータ)である。図3(b)
は、PLL回路156が使用する例示的なウインドウを
示している。図3(c)及び(d)は、図3(a)の生
データをディジタル化したデータを示している。このよ
うに、本発明では、ピーク検出に類似した手法を採用し
ているが、振幅検出や積分検出に類似した手法を採用す
ることもできる。
【0025】PLL回路156は図3(b)に示すウイ
ンドウを利用して、アナログ再生信号としての生データ
の読出しを行う。即ち、PLL回路156はON期間中
に含まれるパルス列を認識することができる。PLL回
路156が生データのピーク点を認識できない場合は以
下の2つに大別することができる。
【0026】第1に、生データのピーク点がウインドウ
のON期間にない場合がある。以下、図3(a)に点線
で示すパルス列を例として説明する。ここで、図3
(a)に点線で示すパルス列は図3(a)に実線で示す
パルス列の最初のピーク点のみが1ビットずれている異
常なパルス列である。なお、「最初のピーク点」とは図
3(a)に示すパルス列に限り使用される「最初のピー
ク点」を意味する。即ち、実際には図3(a)は後述す
るように連続している生データの一部を取り出しただけ
であり、その前後には同様に連続する生データが存在し
ている。PLL回路156は、生データに対してウイン
ドウの任意の時間軸を採用することができ、通常、図3
(a)に点線で示す異常なパルス列はヘッド120によ
るディスク10の信号読取位置がずれることによって生
じる。この場合、PLL回路156は最初のピーク点が
図3(b)に示すウインドウのON期間に存在しないの
で読むことができないが、点線で示されたパルス列のピ
ーク点の総数は、実線で示されたピーク点の総数に等し
いことが理解されるであろう。
【0027】第2に、PLL回路156の応答性に起因
する場合である。PLL回路156は読み出そうとする
ピーク点がウインドウの中央に配置されるようにウイン
ドウ又はパルス列のずれを修正する機能を有する。この
ため、PLL回路156は、あるパルスをウインドウの
中央に配置されるようにウインドウ又はパルス列のずれ
を修正すると、次のパルスがウインドウの端部にある場
合にはかかる修正によってウインドウから外れて読み出
せなくなる場合がある。この場合には、かかるパルスは
あたかも消失してしまったかのように読み出すことがで
きなくなる。
【0028】ビットコンペア158はPLLの出力とゼ
ロクロスコンパレータ154の出力とを比較することに
よって生データの所定のピーク点がずれているという事
実を認識すると共にそのズレ量を認識し、所定の範囲に
おいて生データのズレを訂正することができる。本実施
例ではビットコンペア158は、例えば、生データのズ
レが250%以内であればこれを訂正することができる
が250%以上であれば訂正できなくなる。ビットコン
ペア158の出力はカウンタバッファ159に保持され
る。
【0029】カウンタ回路160及びディジタル変換回
路161はPLL回路156又はビットコンペア158
の出力を得てこれをデジタルデータに変換する。例え
ば、ECC38が動作可能であればカウンタ回路160
はPLL回路156の出力を直接得てもよい。例えば、
PLL回路156の出力が図3(a)に相当する生デー
タであればコード変換回路162は0101を出力する
がこれはECC38によって1101に訂正される。ま
た、カウンタ回路160はビットコンペア158の出力
を得てもよい。例えば、生データ158のズレが250
%以内であればビットコンペア158の出力は訂正され
た正しいパルス列となるためコード変換回路162の出
力はECC38による訂正が不要な1101として出力
される。
【0030】カウンタ回路160は、ピーク点の間隔
(即ち、第1と第2のピーク点の間隔t1、第2と第3
のピーク点の間隔であるt2など)を、例えば、ビット
を単位として計測する。ピーク点の間隔は、本実施例で
は各パルスの立上りを基準にしているが立下りを基準に
測定することができることはいうまでもない。なお、パ
ルスががない場合や一箇所のみであれば間隔は計測でき
ないため、選択的にこの場合は別処理としてもよい。こ
の結果、カウンタ回路156は、n+1個のパルスを有
するリードデータを受信して、間隔データt1乃至tn
を出力する。
【0031】コード変換回路162は、カウンタ回路1
60から間隔データt1乃至tnを受信して、これを基
準値tで割る(即ち、t1/t、t2/t、・・・tn
/tを生成する)と共に、その値に基づいてリードデー
タを2値化する。ここで、基準値tは、例えば、図3
(a)に示すように、正常なリードデータの隣接パルス
間隔tが選択される。コード変換回路162は、リード
データの予想されるずれを考慮したtn/tとディジタ
ル信号との関係は予めプログラム化されてコード変換回
路158に入力されている。例えば、tn/tが0乃至
1.5(又は0%乃至150%として表されてもよい)
であればコード変換回路162は2つのデータパルスが
存在するものとして11を出力することができる。同様
に、コード変換回路158は、tn/tが151%乃至
250%であれば101として認識することができる。
なお、この範囲はリードデータの予想されるずれを考慮
して自由に設定することができる。例えば、t1/t=
60%、t2/t=200%であった場合、コード変換
回路162は、このパルス列を1101として認識し、
かかるディジタル信号を信号処理回路170に出力す
る。
【0032】コード変換回路162は、実際の回路にお
いてはソフトウェアとして構成されることが多いと思わ
れるがハードウェアとして構成されてもよい。ソフトウ
ェアとして構成される場合には、コード変換回路158
は、ディスクドライブ100の図示しないハードディス
クやROMなどのメモリに格納されることになるであろ
う。但し、転送レートが固定されると一つの回路にしか
適用できなくなるのでテーブル(ソフトとハード)は固
定されないことが好ましい。
【0033】PLL回路156が図3(a)の点線で示
す生データを得た場合、その出力はカウンタ回路160
によって図3(d)に示すように0101と認識されて
しまう。しかし、かかる誤りはECC38が正常に働け
ば図3(c)に示す1101に訂正可能である。ECC
38が正常に働かない場合(例えば、エラーの伝搬など
によりECC38の訂正許容値を越えている場合)には
誤った信号が信号処理回路170に送られることにな
る。ECC38の訂正許容値は、例えば、約20バイト
であるが、連続するエラーについては、例えば、約2乃
至3バイトである。
【0034】以上の説明から理解されるように、本発明
による生データのずれの訂正(エラー訂正)は複数の変
形例を有している。まず、生データのずれがビットコン
ペア158の訂正許容範囲内であれば、ビットコンペア
158によって訂正することができる。代替的に、EC
C38によって訂正することができる。一般に、ECC
38の訂正可能な生データのずれはビットコンペア15
8のそれよりも広いため、ビットコンペア158によっ
て訂正することができればECC38によっても常にエ
ラー訂正することができる。特に、ビットコンペア15
8によってエラー訂正する必要性は、例えば、ECCが
壊れている場合などがある。
【0035】次に、生データのずれがビットコンペア1
58の訂正許容範囲外でECC38の訂正許容範囲内で
あれば、エラー訂正はECC38によって行われる。し
かし、生データのずれがECC38の訂正許容範囲外で
あれば、ECC38はエラー訂正できなくなる。本発明
の例示的一態様によれば、生データのずれをECC38
がエラー訂正できる範囲内まで訂正することによってE
CC38のエラー訂正を確保している。かかる動作は、
図2に示すHGD回路164と、PSD回路166と、
データ生成回路168によって行うことができる。
【0036】HGD回路164はビットコンペア158
に接続されており、有効データを保持する(Hold
Good Data)メモリの一種である。HGD回路
164は、ビットコンペア158がエラー(生データの
ずれ)を検出した場合に、それ以前のエラーのない有効
なデータを保持して一時的に格納する。仮に、図3
(a)に点線で示すパルス列の最初のピーク点がtの2
50%ずれているとすれば、ビットコンペア158はズ
レ量が250%以上であることをHGD回路164に伝
え、HGD回路164は最初のピーク点以前のパルス列
データを有効なデータとして保持する。
【0037】PSD(Pad Search Data)
回路166は、ディスク10の各セクタにおいて通常E
CC38の後に配置されるパッド(Pad)39を検出
し、次いで、パッドを順方向読み取りによって検出可能
なビット距離を計算し、パッドを読み取り可能な位置か
らパッドまでのデータを一時的に格納する。もちろん距
離はビット単位に限定されないことはいうまでもない。
【0038】また、PSD回路166は図示しないパル
ス発生器を内蔵している。パルス発生器はPSD回路1
66とは別回路として構成されてもよい。パルス発生器
は変調用の補数データ(即ち、0又は1)を生成するた
めの擬似データ発生回路である。例えば、補数は、
(1、7)ランレングスリミティッド符号方式((1、
7)RLLCや(2、7)RLLC方式などの変調方法
に使用される。(1、7)RLLC方式は、下記の表1
のような変換表を使用し、連続する0の数が1以上7以
下に制限された可変調符号である。(1、7)変調を掛
けると情報量は、2/3になる。
【表1】
【0039】パッド39は、特定又は不特定の1乃至2
バイトの付加データであり、そのデータの内容は予めデ
ィスクドライブ100に知られている。より具体的に
は、今、パッドのデータが00であると仮定すると、P
SD回路はビットコンペア158によって検出されたエ
ラー開始位置からパッド位置までの間で、パッドを順方
向に読み取ることができる位置(パッド読取可能位置)
を検出する。その際に、パッド読取可能位置にはパルス
発生器によって0及び1が付加されて、パッドデータ0
0を読み込めた擬似データが採用される。適当な補数が
選択されない場合にはパッドデータは11や10などの
ように本来予定されている00という値と異なってしま
う。本実施例では、連続するエラーは2ビットであるも
のとする。
【0040】データ生成回路168は、所定数(例え
ば、512や1024)のバイトのデータを生成するブ
ロックである。即ち、データ生成回路168はエラーを
含む生データの1セクタの全データを生成する。データ
生成回路168は、HGD回路164で保持されている
データと、PSD回路166によって保持されているデ
ータとの間に適当な任意のダミーデータ(本実施例では
2ビット)を追加することによってデータ全体を形成す
る。ダミーデータのバイト数はECC38の訂正許容範
囲内であればその内容は問わない。逆に、ダミーデータ
がECC38の訂正許容範囲内になるようにパッド読取
可能位置が選択されることになる。データ生成回路16
8により生成されたデータはその後ECC38に送られ
るがECC38はダミーデータを訂正することができる
ので、結局ECC38は原データを回復することができ
る。
【0041】信号処理回路170は、このようにして誤
り訂正されたディジタル信号に対して復調を含む所定の
処理を行ってディスク情報を取り出す。信号処理回路1
70はEDC36やECC38と協同して動作すること
ができる。エラーが既にビットコンペア158によって
訂正されていればEDC36はエラーがないことを認識
して、エラーのないデータを信号処理回路170が再生
することになる。エラーがビットコンペア158の訂正
許容範囲内又は外でECC38の訂正許容範囲内であれ
ばEDC36はエラーを検出してECC38が訂正した
データを信号処理回路170が再生することになる。エ
ラーがECC38の訂正許容範囲外であれば、HGD回
路164とPSD回路166とデータ生成回路168と
がエラーはECC38の訂正許容範囲内に収まるように
修正してからECC38にかかるエラーを導入し、その
後、ECC38がエラー訂正する。従って、本発明の例
示的一態様としての信号検出方法によれば、たとえヘッ
ド120が再生した信号に含まれるエラーがECC38
の訂正許容範囲外であっても訂正可能になるので、従来
の信号検出方法に比べて信頼性が高い。
【0042】なお、代替的に、カウンタ回路154が、
図3(a)に実線で示すリードデータを受け取とった場
合、カウンタ回路154は、第1及び第2のパルス間隔
t1はt1=tとなる。従って、コード変換回路158
は、t1/t=100%、t2/t=200%となり、
同様にしてパルス列を1101と認識(即ち、2値化)
することができる。従って、図3(a)に示すいずれの
リードデータに対してもデータ検出部150は同一のデ
ィジタル信号を生成することができる。
【0043】このように、本発明の信号検出方法は、た
とえ図3(a)に点線で示す異常なリードデータが入力
されても、図3(c)に示す正しいディジタル信号を生
成して信号処理回路170に供給することができる点
で、従来の信号処理方法よりも優れている。また、従来
のディスクドライブにおいては、ディスク情報の誤りと
ディスク情報の再生に伴う誤りがECC38の訂正許容
範囲外であれば訂正されないが、本発明のディスクドラ
イブ100においてはディスク情報の再生に伴う誤り
(即ち、ヘッド120による信号読取位置のずれ)は訂
正可能である。従って、本発明のディスクドライブ10
0はECC38の機能を補完するものとして再生データ
の信頼性を高めている。
【0044】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その
要旨を逸脱しない限り、様々な変形及び変更を行うこと
ができる。
【0045】
【発明の効果】本発明の信号検出装置及び方法によれ
ば、従来は検出することができなかった信号を検出する
ことができる。本発明のディスクドライブによれば、従
来は再生できなかったディスク情報を再生することがで
きる。また、本発明のディスクドライブは、エラーが誤
り訂正符号(ECC)の訂正許容範囲外であれば訂正許
容範囲内になるように修正してからECCを適用するた
めに再生データの信頼性を向上している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の例示的一態様としてのディスクドラ
イブの再生信号系の概略ブロック図である。
【図2】 図1に示すディスクドライブのデータ検出部
の構成を示す概略ブロック図である。
【図3】 本発明の信号検出方法を従来の信号検出方法
と比較して説明するためのタイミングチャートである。
【図4】 図1に示すディスクドライブに適用可能な光
サーボ方式を採用するフロッピーディスク用のセクタフ
ォーマットの一例を示すブロック図である。
【図5】 図1に示すディスクドライブに適用可能な光
サーボ方式を採用するフロッピーディスクの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 光サーボ方式を採用するフロッピーディ
スク 38 データ誤り訂正符号(ECC) 39 パッド 100 ディスクドライブ 110 ディスク駆動系 120 ヘッド 130 再生信号生成部 140 信号増幅部 150 データ検出部 152 微分回路 154 ゼロクロスコンパレータ 156 PLL回路 158 ビットコンペア 160 カウンタ回路 162 コード変換回路 164 HGD回路 166 PSD回路 168 データ生成回路 170 信号処理回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号を表すパルス列を生成する
    パルス列生成回路と、 前記パルス列生成回路の出力を得て所定のウインドウを
    使用して前記パルス列を検出する第1の検出回路と、 前記パルス列がウインドウからずれていたために前記第
    1の検出回路が検出できなかった場合に、前記パルス列
    を前記ウインドウとのずれに基づいて検出する第2の検
    出回路と、 前記パルス列をディジタル信号に変換する変換回路とを
    有する信号検出装置。
  2. 【請求項2】 前記パルス列生成回路は、 前記アナログ信号を微分する微分回路と、 前記微分されたアナログ信号をゼロクロス検出するゼロ
    クロスコンパレータとを有する請求項1記載の信号検出
    装置。
  3. 【請求項3】 ディスクに記録された信号を読み取るヘ
    ッドと、 前記ディスクの駆動系と、 前記ヘッドが読み取った信号を表すパルス列を生成する
    パルス列生成回路と、 前記パルス列生成回路の出力を得て所定のウインドウを
    使用して前記パルス列を検出する第1の検出回路と、 前記パルス列がウインドウからずれていたために前記第
    1の検出回路が検出できなかった場合に、前記パルス列
    を前記ウインドウとのずれに基づいて検出する第2の検
    出回路と、 前記第1及び第2の検出回路のいずれか一方を経た前記
    パルス列をディジタル信号に変換する変換回路と、 前記ディジタル信号に対して所定の処理を行う信号処理
    回路とを有するディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 所定の訂正許容範囲を有する誤り訂正符
    号を格納しているディスクに記録された信号を読み取る
    ヘッドと、 前記ディスクの駆動系と、 前記ヘッドが読み取った信号を表すパルス列を生成する
    パルス列生成回路と、 前記パルス列生成回路の出力を得て所定のウインドウを
    使用して前記パルス列を検出する第1の検出回路と、 前記パルス列がウインドウからずれていたために前記第
    1の検出回路が検出できなかった場合に、前記ずれが前
    記誤り訂正符号の前記誤り訂正符号の前記訂正許容範囲
    を超えていた場合に前記ずれを前記誤り訂正符号の前記
    訂正許容範囲内に収めるように修正する修正回路と、 前記第1の検出回路及び前記修正回路のいずれか一方を
    経た前記パルス列をディジタル信号に変換する変換回路
    と、 前記ディスクの誤り訂正符号と協同して前記ディジタル
    信号に対して所定の処理を行う信号処理回路とを有する
    ディスクドライブ。
  5. 【請求項5】 前記パルス列がウインドウからずれてい
    たために前記第1の検出回路が検出できなかった場合
    に、前記パルス列を前記ウインドウとのずれに基づいて
    検出する第2の検出回路を更に有する請求項4記載のデ
    ィスクドライブ。
  6. 【請求項6】 前記ディスクは予め定義されている付加
    データとしてのパッドを更に格納し、 前記修正回路は、 前記ずれが発生する前までの前記パルス列のデータを格
    納する第1のメモリ回路と、 前記パッドの読取可能位置を検出して当該読取可能位置
    から前記パッドまでのデータを一時的に格納する第2の
    メモリ回路と、 前記第2のメモリ回路に接続され、前記第1のメモリ回
    路と前記第2のメモリ回路が格納しているデータの間に
    任意のダミーデータを付加するデータ生成回路とを有す
    る請求項4記載のディスクドライブ。
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