JP2000354591A - 血糖値測定装置及び前記装置を用いた血糖値処理システム - Google Patents
血糖値測定装置及び前記装置を用いた血糖値処理システムInfo
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- JP2000354591A JP2000354591A JP11167353A JP16735399A JP2000354591A JP 2000354591 A JP2000354591 A JP 2000354591A JP 11167353 A JP11167353 A JP 11167353A JP 16735399 A JP16735399 A JP 16735399A JP 2000354591 A JP2000354591 A JP 2000354591A
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- sugar level
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学的に血糖値を測定する血糖値測定装置の
測光部を利用して血糖値データをデータ処理機器に送信
する。 【解決手段】 患者の血糖値を測定する比色式の血糖値
測定装置6と市販のデータ処理機器1を有し、発光及び
受光素子を備える血糖値測定装置6の測定部に、発光及
び受光素子を備えるコネクタ4を接続し、その測定部及
びコネクタ4のそれぞれの発光素子と受光素子とを対向
させ、血糖値測定装置内に記憶されている血糖値データ
に基づいて、測定部の発光素子を駆動することにより、
血糖値測定装置6からコンピュータ装置1に対して血糖
値データを送信する。
測光部を利用して血糖値データをデータ処理機器に送信
する。 【解決手段】 患者の血糖値を測定する比色式の血糖値
測定装置6と市販のデータ処理機器1を有し、発光及び
受光素子を備える血糖値測定装置6の測定部に、発光及
び受光素子を備えるコネクタ4を接続し、その測定部及
びコネクタ4のそれぞれの発光素子と受光素子とを対向
させ、血糖値測定装置内に記憶されている血糖値データ
に基づいて、測定部の発光素子を駆動することにより、
血糖値測定装置6からコンピュータ装置1に対して血糖
値データを送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を備えた
血糖値測定装置及び前記装置を備える血糖値処理システ
ムに関するものである。
血糖値測定装置及び前記装置を備える血糖値処理システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、糖尿病患者は全国で約600万人
ともいわれ、その内、通院患者は約200万人にものぼ
り、その他は潜在患者であると報告されている。このよ
うな糖尿病患者に対する療法としては、食事療法、運動
療法、薬物療法、インスリン療法等があるが、いずれの
場合においても、各患者ごとの日々の血糖値管理が極め
て重要である。
ともいわれ、その内、通院患者は約200万人にものぼ
り、その他は潜在患者であると報告されている。このよ
うな糖尿病患者に対する療法としては、食事療法、運動
療法、薬物療法、インスリン療法等があるが、いずれの
場合においても、各患者ごとの日々の血糖値管理が極め
て重要である。
【0003】このような血糖値を測定する携帯型の自動
血糖値測定装置が市販されており、特に本願出願人によ
る特開平3−95432号公報に記載された血糖値測定
装置は、少ない血液で、且つ短時間で、簡単かつ正確に
血糖値を測定でき、しかもそれら測定した測定データを
保存できる点で優れている。
血糖値測定装置が市販されており、特に本願出願人によ
る特開平3−95432号公報に記載された血糖値測定
装置は、少ない血液で、且つ短時間で、簡単かつ正確に
血糖値を測定でき、しかもそれら測定した測定データを
保存できる点で優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、患者それぞれ
が、このような血糖値測定装置を使用して自分の血糖値
を測定して血糖値測定装置に保存しても、その血糖値の
変化がどのようになっているのか、血糖値が増加する傾
向にあるのか、減少する傾向にあるのか、また自分の血
糖値の最大値、最小値、平均値がどれくらいであるのか
等の情報を把握するのは容易ではない。特に多くの患者
は、測定された血糖値が高くなったり低くなったりする
と一喜一憂するのみで、それぞれが自分の生活習慣や、
食事量や時間等とどのように関連しているかを正確に理
解できていないのが現状である。
が、このような血糖値測定装置を使用して自分の血糖値
を測定して血糖値測定装置に保存しても、その血糖値の
変化がどのようになっているのか、血糖値が増加する傾
向にあるのか、減少する傾向にあるのか、また自分の血
糖値の最大値、最小値、平均値がどれくらいであるのか
等の情報を把握するのは容易ではない。特に多くの患者
は、測定された血糖値が高くなったり低くなったりする
と一喜一憂するのみで、それぞれが自分の生活習慣や、
食事量や時間等とどのように関連しているかを正確に理
解できていないのが現状である。
【0005】そこで、このような測定装置を使用して測
定された血糖値データを病院に持参するなどし、患者個
人の血糖値データを市販のコンピュータ装置や専用の装
置等に転送し、そのコンピュータ装置等で血糖値データ
のトレンド等を表示できるようにした血糖値処理システ
ムが利用されている。このようなシステムを利用するこ
とにより、医者がそのデータを見ながら適切な診断が出
来るようになっている。
定された血糖値データを病院に持参するなどし、患者個
人の血糖値データを市販のコンピュータ装置や専用の装
置等に転送し、そのコンピュータ装置等で血糖値データ
のトレンド等を表示できるようにした血糖値処理システ
ムが利用されている。このようなシステムを利用するこ
とにより、医者がそのデータを見ながら適切な診断が出
来るようになっている。
【0006】しかしながらこのような血糖値処理システ
ムでは、血糖値測定装置とコンピュータ装置とは、ケー
ブルや接続端子を介して電気的に接続されている。この
ような電気的、物理的な接続方法は、接続端子等の故障
の心配がある。また、このようなデータ送信のために
は、現在の血糖値測定装置のままでは使用できず、新た
な通信用の接続端子を増やす必要がある。このためには
接続端子用の部品等を追加しなければならず、血糖値測
定装置自体の価格の上昇の要因となる。
ムでは、血糖値測定装置とコンピュータ装置とは、ケー
ブルや接続端子を介して電気的に接続されている。この
ような電気的、物理的な接続方法は、接続端子等の故障
の心配がある。また、このようなデータ送信のために
は、現在の血糖値測定装置のままでは使用できず、新た
な通信用の接続端子を増やす必要がある。このためには
接続端子用の部品等を追加しなければならず、血糖値測
定装置自体の価格の上昇の要因となる。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であって、光学的に血糖値を測定する血糖値測定装置の
測光部を利用して血糖値データをデータ処理機器に送信
する血糖値測定装置及び該装置を備えた血糖値処理シス
テムを提供することを目的とする。
であって、光学的に血糖値を測定する血糖値測定装置の
測光部を利用して血糖値データをデータ処理機器に送信
する血糖値測定装置及び該装置を備えた血糖値処理シス
テムを提供することを目的とする。
【0008】また本発明の目的は、血糖値測定装置とコ
ンピュータ装置との間でデータの双方向送信を可能に
し、コンピュータ装置から血糖値測定装置に各種データ
を送信して保存することができる血糖値処理システムを
提供することにある。
ンピュータ装置との間でデータの双方向送信を可能に
し、コンピュータ装置から血糖値測定装置に各種データ
を送信して保存することができる血糖値処理システムを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の血糖値測定装置は以下のような構成を備え
る。即ち、患者の血糖値を測定する比色式の血糖値測定
装置であって、 発光及び受光素子を備える測定部と、
前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネクタを接続
し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発光素子と受
光素子とを対向させる接続手段と、測定した血糖値デー
タを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されてい
る血糖値データに基づいて前記測定部の発光素子を駆動
する駆動手段と、を有することを特徴とする。
に本発明の血糖値測定装置は以下のような構成を備え
る。即ち、患者の血糖値を測定する比色式の血糖値測定
装置であって、 発光及び受光素子を備える測定部と、
前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネクタを接続
し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発光素子と受
光素子とを対向させる接続手段と、測定した血糖値デー
タを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されてい
る血糖値データに基づいて前記測定部の発光素子を駆動
する駆動手段と、を有することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために本発明の血糖値
処理システムは以下のような構成を備える。即ち、患者
の血糖値を測定する比色式の血糖値測定装置を備え、前
記血糖値測定装置からの血糖値データを受信して処理す
るデータ処理機器とを有する血糖値処理システムであっ
て、前記血糖値測定装置は、発光及び受光素子を備える
測定部と、前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネ
クタを接続し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発
光素子と受光素子とを対向させる接続手段と、測定した
血糖値データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶されている血糖値データに基づいて前記測定部の発光
素子を駆動する駆動手段とを有し、前記データ処理機器
は、前記コネクタの前記受光素子により検知された、前
記駆動手段により駆動された前記発光素子からの光信号
に基づいて生成される電気信号を受信して前記血糖値デ
ータを入力することを特徴とする。
処理システムは以下のような構成を備える。即ち、患者
の血糖値を測定する比色式の血糖値測定装置を備え、前
記血糖値測定装置からの血糖値データを受信して処理す
るデータ処理機器とを有する血糖値処理システムであっ
て、前記血糖値測定装置は、発光及び受光素子を備える
測定部と、前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネ
クタを接続し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発
光素子と受光素子とを対向させる接続手段と、測定した
血糖値データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶されている血糖値データに基づいて前記測定部の発光
素子を駆動する駆動手段とを有し、前記データ処理機器
は、前記コネクタの前記受光素子により検知された、前
記駆動手段により駆動された前記発光素子からの光信号
に基づいて生成される電気信号を受信して前記血糖値デ
ータを入力することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は本実施の形態に係る血糖値処理シス
テムの構成を示す概念図で、ここではパーソナルコンピ
ュータ等のPC1と、本実施の形態に係る血糖値測定装
置6とがケーブル11を介して接続されている。
テムの構成を示す概念図で、ここではパーソナルコンピ
ュータ等のPC1と、本実施の形態に係る血糖値測定装
置6とがケーブル11を介して接続されている。
【0013】PC1は、市販のパーソナルコンピュータ
で、2は液晶等の表示部、3はデータやコマンド等を入
力するための入力部として機能するキーボードで、これ
以外にも不図示のマウス等が設けられている。5はケー
ブル11をPC1の本体に取り付けるためのコネクタで
ある。
で、2は液晶等の表示部、3はデータやコマンド等を入
力するための入力部として機能するキーボードで、これ
以外にも不図示のマウス等が設けられている。5はケー
ブル11をPC1の本体に取り付けるためのコネクタで
ある。
【0014】血糖値測定装置6は、後述するように、測
定用チップ11(図2、図4)の先端部に付着された血
液と反応した試薬の色を基にその血液の血糖値を測定す
るもので、7は電源スイッチ、8は測定結果やオペレー
タへのメッセージなどを表示するための表示器、9は測
定されてメモリ122(図4)に記憶されている値を呼
出すための呼出しキー、10は血糖値測定装置6からP
C1への、測定結果のデータ等を含むデータ送信を指示
するためのデータ送信スイッチである。なお、この血糖
値測定装置6からPC1へのデータ送信時には、前述し
た測定用チップ11の部分にケーブル111に接続され
たコネクタ4が装着されており、このコネクタ4には図
5に示すように発光素子16と受光素子17とが設けら
れている。また12は、この血糖値測定装置6のモード
スイッチで、通常の血糖値測定モードと、PC1へのデ
ータ送信モードとを切り換えるために使用される。13
はリセットスイッチで、エラーなどの発生時に、そのエ
ラーをリセットするためのスイッチである。
定用チップ11(図2、図4)の先端部に付着された血
液と反応した試薬の色を基にその血液の血糖値を測定す
るもので、7は電源スイッチ、8は測定結果やオペレー
タへのメッセージなどを表示するための表示器、9は測
定されてメモリ122(図4)に記憶されている値を呼
出すための呼出しキー、10は血糖値測定装置6からP
C1への、測定結果のデータ等を含むデータ送信を指示
するためのデータ送信スイッチである。なお、この血糖
値測定装置6からPC1へのデータ送信時には、前述し
た測定用チップ11の部分にケーブル111に接続され
たコネクタ4が装着されており、このコネクタ4には図
5に示すように発光素子16と受光素子17とが設けら
れている。また12は、この血糖値測定装置6のモード
スイッチで、通常の血糖値測定モードと、PC1へのデ
ータ送信モードとを切り換えるために使用される。13
はリセットスイッチで、エラーなどの発生時に、そのエ
ラーをリセットするためのスイッチである。
【0015】図2は、本実施の形態の血糖値測定装置6
に前述の測定用チップ11が装着されて血糖測定が行わ
れている際の血糖値測定装置6の外観図である。
に前述の測定用チップ11が装着されて血糖測定が行わ
れている際の血糖値測定装置6の外観図である。
【0016】また図3は、本実施の形態の血糖値測定装
置6に測定用チップ11に代えて通信用ケーブル111
のコネクタ4が装着されて、PC1との間でのデータ通
信が可能な状態を示す血糖値測定装置6の外観図であ
る。尚、これらの図において、共通する部分は同じ番号
で示し、それらの説明を省略する。
置6に測定用チップ11に代えて通信用ケーブル111
のコネクタ4が装着されて、PC1との間でのデータ通
信が可能な状態を示す血糖値測定装置6の外観図であ
る。尚、これらの図において、共通する部分は同じ番号
で示し、それらの説明を省略する。
【0017】図4は本実施の形態の血糖値測定装置6の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【0018】図において、11は測定用チップで、図2
に示すように血糖値測定装置6の先端部に着脱自在に取
り付けられている。102は血液採取用開口部で、毛細
管で形成された血液移動部を介して試薬層部と連通す
る。
に示すように血糖値測定装置6の先端部に着脱自在に取
り付けられている。102は血液採取用開口部で、毛細
管で形成された血液移動部を介して試薬層部と連通す
る。
【0019】この試薬層部は試薬を含有する試薬層10
3と血球を濾過する血球濾過層104とを有する。この
試薬層103には、血液中の糖と反応して呈色を起こす
のに必要な試薬、例えばグルコースオキシダーゼ(GO
D)、ペルオキシダーゼ(POD),4−アミノアンチ
ピリン,N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スル
ホプロピル)−m−トルイジン・ナトリウム(TOO
S)等が含浸されている。この試薬層103を形成する
膜の孔径は血球が通過する径、例えば5〜15ミクロン
程度が望ましい。このような径にすることで、試薬層1
03への血液の展開が速くなり、それによって血液と試
薬との反応も速くできる。この膜材質としてはニトルセ
ルロース等、従来知られているものが使用できる。血球
濾過層104は血球を濾過する孔径、例えば0.45ミ
クロンを有する膜で構成される。この膜材質はポリエー
テルスルホン等、従来知られているものが使用できる。
3と血球を濾過する血球濾過層104とを有する。この
試薬層103には、血液中の糖と反応して呈色を起こす
のに必要な試薬、例えばグルコースオキシダーゼ(GO
D)、ペルオキシダーゼ(POD),4−アミノアンチ
ピリン,N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スル
ホプロピル)−m−トルイジン・ナトリウム(TOO
S)等が含浸されている。この試薬層103を形成する
膜の孔径は血球が通過する径、例えば5〜15ミクロン
程度が望ましい。このような径にすることで、試薬層1
03への血液の展開が速くなり、それによって血液と試
薬との反応も速くできる。この膜材質としてはニトルセ
ルロース等、従来知られているものが使用できる。血球
濾過層104は血球を濾過する孔径、例えば0.45ミ
クロンを有する膜で構成される。この膜材質はポリエー
テルスルホン等、従来知られているものが使用できる。
【0020】血液は開口部102よりチップ11の内部
に侵入し、毛細管からなる移動部を移動して試薬部に到
達する。ここで試薬層103に含まれる試薬と反応し呈
色を起こす。更に、血球濾過層104へ移動し、ここで
血球が濾過される。そして反射光は血球濾過層側から測
定される。
に侵入し、毛細管からなる移動部を移動して試薬部に到
達する。ここで試薬層103に含まれる試薬と反応し呈
色を起こす。更に、血球濾過層104へ移動し、ここで
血球が濾過される。そして反射光は血球濾過層側から測
定される。
【0021】尚、この試薬層103は血球濾過が行える
細孔を有する膜に試薬を含浸させた一層の膜で構成され
てもよいし、従来知られているような多層構造であって
もよい。
細孔を有する膜に試薬を含浸させた一層の膜で構成され
てもよいし、従来知られているような多層構造であって
もよい。
【0022】105は発光素子で、ドライバ133によ
り駆動され、所定波長、例えば好ましくは500〜72
0nm、より好ましくは580〜650nmの波長のパ
ルス光を発光する。このパルス光の周期は、例えば0.
5〜3.0m秒程度である。この発光素子133は、血
糖値を測定するデータ測定モードではセレクタ132が
コントローラ108の出力側(b)に切替えられ、コン
トローラ108から出力される駆動信号により直接駆動
されて上述のように発光する。また測定データをPC1
に伝送するデータ送信モードにおいては、その送信すべ
き測定データ等が符号化器131により符号化され、そ
の符号化された信号がセレクタ132が(a)側に切替
えられることにより選択され、その選択された信号によ
りドライバ133を介して発光素子105が駆動される
ことにより、その送信すべきデータに応じた光信号が発
光されることになる。
り駆動され、所定波長、例えば好ましくは500〜72
0nm、より好ましくは580〜650nmの波長のパ
ルス光を発光する。このパルス光の周期は、例えば0.
5〜3.0m秒程度である。この発光素子133は、血
糖値を測定するデータ測定モードではセレクタ132が
コントローラ108の出力側(b)に切替えられ、コン
トローラ108から出力される駆動信号により直接駆動
されて上述のように発光する。また測定データをPC1
に伝送するデータ送信モードにおいては、その送信すべ
き測定データ等が符号化器131により符号化され、そ
の符号化された信号がセレクタ132が(a)側に切替
えられることにより選択され、その選択された信号によ
りドライバ133を介して発光素子105が駆動される
ことにより、その送信すべきデータに応じた光信号が発
光されることになる。
【0023】106は受光素子で、発光素子105より
照射され、血球濾過層104で反射された光の反射光強
度を検出している。この反射光強度により血球濾過層1
04における色の変化を検出することができる。107
はA/D変換器で、受光素子106より出力される、反
射光強度に応じた検出信号(アナログ信号)をデジタル
信号に変換している。また上述の測定データの送信モー
ドでは、PC1から送られてくるデータに基づく光信号
の受信にも使用される。
照射され、血球濾過層104で反射された光の反射光強
度を検出している。この反射光強度により血球濾過層1
04における色の変化を検出することができる。107
はA/D変換器で、受光素子106より出力される、反
射光強度に応じた検出信号(アナログ信号)をデジタル
信号に変換している。また上述の測定データの送信モー
ドでは、PC1から送られてくるデータに基づく光信号
の受信にも使用される。
【0024】108はこの装置全体の動作を制御するコ
ントローラで、例えばマイクロプロセッサ等のCPU1
21、CPU121の制御プログラム等を記憶するプロ
グラムメモリ123,測定データ等を記憶するRAMエ
リアであるデータメモリ124、また周辺温度(環境温
度)等に応じた補正データ等を記憶している校正テーブ
ル122を備えている。また126はタイマで、時間の
経過を測定して、CPU121に割込み等により報知す
ることにより、CPU121はその測定完了タイミング
などを検知することができる。
ントローラで、例えばマイクロプロセッサ等のCPU1
21、CPU121の制御プログラム等を記憶するプロ
グラムメモリ123,測定データ等を記憶するRAMエ
リアであるデータメモリ124、また周辺温度(環境温
度)等に応じた補正データ等を記憶している校正テーブ
ル122を備えている。また126はタイマで、時間の
経過を測定して、CPU121に割込み等により報知す
ることにより、CPU121はその測定完了タイミング
などを検知することができる。
【0025】109は入力部で、前述した電源のオン/
オフを指示する電源スイッチ7、データ呼出しキー9、
データ送信キー10などを備えている。8は、例えば液
晶等の表示器、112は血糖値測定装置全体に電力を供
給するための電池である。
オフを指示する電源スイッチ7、データ呼出しキー9、
データ送信キー10などを備えている。8は、例えば液
晶等の表示器、112は血糖値測定装置全体に電力を供
給するための電池である。
【0026】以上の構成において、通常の血糖値測定モ
ードで測定された血糖値データは、測定日時と共に測定
順にメモリ122のデータメモリ124に記憶されてお
り、呼び出しキー9を押下することにより、その記憶さ
れているデータを順次読み出して表示器8に表示するこ
とが出来る。また、モードスイッチ12によりデータ送
信モードがセットされ、送信キー10が押下されて測定
データのPC1への送信が指示されると、データメモリ
124に記憶されている測定データが順次読み出されて
PC1に送信される。
ードで測定された血糖値データは、測定日時と共に測定
順にメモリ122のデータメモリ124に記憶されてお
り、呼び出しキー9を押下することにより、その記憶さ
れているデータを順次読み出して表示器8に表示するこ
とが出来る。また、モードスイッチ12によりデータ送
信モードがセットされ、送信キー10が押下されて測定
データのPC1への送信が指示されると、データメモリ
124に記憶されている測定データが順次読み出されて
PC1に送信される。
【0027】尚、ここでは特に図示しないが、PC1の
内部にも同様な、発光素子16用のドライバ、及び受光
素子17で受光された光信号を基にデジタル信号を生成
するA/D変換器等が設けられているものとする。
内部にも同様な、発光素子16用のドライバ、及び受光
素子17で受光された光信号を基にデジタル信号を生成
するA/D変換器等が設けられているものとする。
【0028】次に図5(A)(B)を参照して、本実施
の形態の血糖値測定装置6において、その先端部に設け
られた成分測定用チップを取り付けるための開口部に、
前述したコネクタ4を取付ける構成について説明する。
図5(A)は、コネクタ4が血糖値測定装置6から着脱
された状態を示し、図5(B)はコネクタ4が血糖値測
定装置6に装着された状態を示している。
の形態の血糖値測定装置6において、その先端部に設け
られた成分測定用チップを取り付けるための開口部に、
前述したコネクタ4を取付ける構成について説明する。
図5(A)は、コネクタ4が血糖値測定装置6から着脱
された状態を示し、図5(B)はコネクタ4が血糖値測
定装置6に装着された状態を示している。
【0029】このコネクタ4には、発光素子16と受光
素子17が設けられており、発光素子16はケーブル1
11を介してPC1から送られてくる信号により駆動さ
れて発光し、また受光素子17により検知された光信号
はケーブル111を介してPC1に送られる。また血糖
値測定装置6側においても同様に、前述したような発光
素子105と受光素子106が、血糖値測定装置6の先
端部に設けられたホルダ15内に配設されている。
素子17が設けられており、発光素子16はケーブル1
11を介してPC1から送られてくる信号により駆動さ
れて発光し、また受光素子17により検知された光信号
はケーブル111を介してPC1に送られる。また血糖
値測定装置6側においても同様に、前述したような発光
素子105と受光素子106が、血糖値測定装置6の先
端部に設けられたホルダ15内に配設されている。
【0030】そして図5(B)に示すように、この実施
の形態の血糖値測定装置6にコネクタ4が装着される
と、ホルダ15の発光素子105とコネクタ4内の受光
素子17、及びホルダ15内の受光素子106とコネク
タ4内の発光素子16とがそれぞれ互いに対向する位置
に固定される。ここでコネクタ4及びホルダ15は外部
の光を完全に遮断する不透明な部材で被われているた
め、図5(B)の如くコネクタ4が装着された状態で
は、発光素子105、受光素子106、発光素子16、
受光素子17が含まれる空間18は外光から完全に遮断
された状態となる。
の形態の血糖値測定装置6にコネクタ4が装着される
と、ホルダ15の発光素子105とコネクタ4内の受光
素子17、及びホルダ15内の受光素子106とコネク
タ4内の発光素子16とがそれぞれ互いに対向する位置
に固定される。ここでコネクタ4及びホルダ15は外部
の光を完全に遮断する不透明な部材で被われているた
め、図5(B)の如くコネクタ4が装着された状態で
は、発光素子105、受光素子106、発光素子16、
受光素子17が含まれる空間18は外光から完全に遮断
された状態となる。
【0031】これにより、この空間18内では暗所での
データ通信が行われることになるため、通常は赤外線L
ED等で行われるデータ通信が、上述したような500
〜720nm程度の可視光を発光する発光素子と、その
光を検知できる受光素子を用いても行うことが可能とな
る。尚、ここではコネクタ4の発光素子16にも可視光
のLEDを用いることができるが、赤外線のLEDを用
いるのがより好ましい。なおデータ通信の諸動作はRS
232C等のような通信ドライバと前記コントローラに
より制御される。
データ通信が行われることになるため、通常は赤外線L
ED等で行われるデータ通信が、上述したような500
〜720nm程度の可視光を発光する発光素子と、その
光を検知できる受光素子を用いても行うことが可能とな
る。尚、ここではコネクタ4の発光素子16にも可視光
のLEDを用いることができるが、赤外線のLEDを用
いるのがより好ましい。なおデータ通信の諸動作はRS
232C等のような通信ドライバと前記コントローラに
より制御される。
【0032】以下、図6及び図7のフローチャートを参
照して、本実施の形態の血糖値処理ステムにおける処理
について説明する。
照して、本実施の形態の血糖値処理ステムにおける処理
について説明する。
【0033】図6は、本実施の形態の血糖値測定装置6
におけるデータ送信処理を示すフローチャートである。
図において、OP1,OP2は操作者による操作を示し
ている。
におけるデータ送信処理を示すフローチャートである。
図において、OP1,OP2は操作者による操作を示し
ている。
【0034】まずOP1で、操作者はPC1と血糖値測
定装置6とをケーブル111を介して図1に示す如く接
続し、OP2で、血糖値測定装置6の電源スイッチ7を
押下して電源オンにする。ここで動作モードスイッチ1
2もデータ送信モードに切換えられる。
定装置6とをケーブル111を介して図1に示す如く接
続し、OP2で、血糖値測定装置6の電源スイッチ7を
押下して電源オンにする。ここで動作モードスイッチ1
2もデータ送信モードに切換えられる。
【0035】こうして血糖値測定装置6の電源がオンさ
れるとステップS1に進み、送信モードスイッチ12に
よりデータ送信モードが設定されているかどうかを調
べ、データ送信モードでない時はステップS2に進み、
例えばエラー処理などの他の処理、例えばケーブル11
1を外して通常の測定モードで使用する等の処理に移行
する。
れるとステップS1に進み、送信モードスイッチ12に
よりデータ送信モードが設定されているかどうかを調
べ、データ送信モードでない時はステップS2に進み、
例えばエラー処理などの他の処理、例えばケーブル11
1を外して通常の測定モードで使用する等の処理に移行
する。
【0036】ステップS1で、送信モードが設定されて
いるときはステップS3に進み、セレクタ132をコン
トローラ108の出力側(b)に切替え、コントローラ
108により直接発光素子105を発光駆動する。この
光が受光素子17で検知されてPC1で確認されること
により、コネクタ4が適正に接続されてケーブル111
が正しく接続されているかどうかが検査される。PC1
側で正しく接続されていると判断された時はステップS
4に進み、血糖値測定装置6の送信スイッチ10がオン
されるのを待つ。送信スイッチ10がオンされるとステ
ップS4からS5に進み、セレクタ132を符号化器1
31側(a)に切り換える。そしてデータメモリ122
に測定データが記憶されているかどうかを調べ、測定デ
ータが記憶されていれば、その記憶されている測定デー
タ等を読み出し符号化器131で符号化して出力する。
この符号化器131の出力は、例えばシリアル信号に符
号化された信号である。これによりドライバ133によ
り発光素子105が、その符号化された信号に応じてオ
ン・オフ駆動され、符号化された光信号として受光素子
17で受光されて電気信号に変換されケーブル111を
伝送される。尚、このとき表示器8には、測定データの
送信中であることを示すメッセージが表示される。
いるときはステップS3に進み、セレクタ132をコン
トローラ108の出力側(b)に切替え、コントローラ
108により直接発光素子105を発光駆動する。この
光が受光素子17で検知されてPC1で確認されること
により、コネクタ4が適正に接続されてケーブル111
が正しく接続されているかどうかが検査される。PC1
側で正しく接続されていると判断された時はステップS
4に進み、血糖値測定装置6の送信スイッチ10がオン
されるのを待つ。送信スイッチ10がオンされるとステ
ップS4からS5に進み、セレクタ132を符号化器1
31側(a)に切り換える。そしてデータメモリ122
に測定データが記憶されているかどうかを調べ、測定デ
ータが記憶されていれば、その記憶されている測定デー
タ等を読み出し符号化器131で符号化して出力する。
この符号化器131の出力は、例えばシリアル信号に符
号化された信号である。これによりドライバ133によ
り発光素子105が、その符号化された信号に応じてオ
ン・オフ駆動され、符号化された光信号として受光素子
17で受光されて電気信号に変換されケーブル111を
伝送される。尚、このとき表示器8には、測定データの
送信中であることを示すメッセージが表示される。
【0037】尚、ステップS3における接続が正しくな
いときはステップS10に進み、操作者により電源スイ
ッチ10が操作されて電源がオフされるのを待ち、電源
がオフされるとOP1に戻って、再度ケーブル111の
接続からやり直す。尚、ステップS3における接続が正
しいかどうかの判定は、PC1から血糖値測定装置6に
所定のコードを送ることにより血糖値測定装置6に知ら
せてもよく、或は、操作者がPC1の表示部2に表示さ
れたメッセージを基に判断して、S10で電源スイッチ
10を操作して電源オフにしてもよい。
いときはステップS10に進み、操作者により電源スイ
ッチ10が操作されて電源がオフされるのを待ち、電源
がオフされるとOP1に戻って、再度ケーブル111の
接続からやり直す。尚、ステップS3における接続が正
しいかどうかの判定は、PC1から血糖値測定装置6に
所定のコードを送ることにより血糖値測定装置6に知ら
せてもよく、或は、操作者がPC1の表示部2に表示さ
れたメッセージを基に判断して、S10で電源スイッチ
10を操作して電源オフにしてもよい。
【0038】こうしてデータ送信が開始されるとステッ
プS6に進み、送信すべき全てのデータの送信が完了し
たかを調べ、送信が完了してればステップS9に進み、
送信完了である旨を表示器8に表示し、必要であればデ
ータメモリ122を消去して処理を終了する。
プS6に進み、送信すべき全てのデータの送信が完了し
たかを調べ、送信が完了してればステップS9に進み、
送信完了である旨を表示器8に表示し、必要であればデ
ータメモリ122を消去して処理を終了する。
【0039】一方、ステップS6で、送信処理の完了で
ない時はステップS7に進み、送信エラーが発生したか
どうかをみる。送信エラーが発生していなければステッ
プS5に戻り、前述の処理を実行する。送信エラーが発
生したときはステップS8に進み、エラーが発生したこ
とを表示器8に表示し、ステップS8で、そのリセット
キー13が押下されてエラーがリセットされるのを待
ち、リセットされるとステップS5に戻って前述の処理
を実行する。
ない時はステップS7に進み、送信エラーが発生したか
どうかをみる。送信エラーが発生していなければステッ
プS5に戻り、前述の処理を実行する。送信エラーが発
生したときはステップS8に進み、エラーが発生したこ
とを表示器8に表示し、ステップS8で、そのリセット
キー13が押下されてエラーがリセットされるのを待
ち、リセットされるとステップS5に戻って前述の処理
を実行する。
【0040】図8は、本実施の形態の血糖値測定装置6
からPC1に送信されるデータのフォーマットの一例を
示す図である。
からPC1に送信されるデータのフォーマットの一例を
示す図である。
【0041】図において、801は、送信すべきデータ
の先頭であることを示す先頭コード、802は、この血
糖値測定装置6の有する機器コードで、例えばこの機器
コード802を参照することにより、その被検者名、操
作者名等を参照することができる。803は、これから
送信するデータの数(n)を示している。804は、測
定された血糖値データと、測定日時とで構成される1つ
のデータを示している。これらデータ804が、データ
数(n)で示された数(n)分含まれる。805はエラ
ーチェックコード(ECC)で、このコード805によ
り送信エラーが発生したかどうかを認識することができ
る。806は、データの終了を示すエンドコードであ
る。
の先頭であることを示す先頭コード、802は、この血
糖値測定装置6の有する機器コードで、例えばこの機器
コード802を参照することにより、その被検者名、操
作者名等を参照することができる。803は、これから
送信するデータの数(n)を示している。804は、測
定された血糖値データと、測定日時とで構成される1つ
のデータを示している。これらデータ804が、データ
数(n)で示された数(n)分含まれる。805はエラ
ーチェックコード(ECC)で、このコード805によ
り送信エラーが発生したかどうかを認識することができ
る。806は、データの終了を示すエンドコードであ
る。
【0042】このようなフォーマットのコードを用いた
場合、血糖値測定装置6からPC1にデータが送信され
る場合、送信エラーが発生したかどうかの判定は、例え
ば前述のECCコード805によりPC1で判定された
結果を受取って血糖値測定装置6で判断することがで
き、また或は血糖値測定装置6から1データを送信する
毎にPC1から応答信号(ACK)が返送されるように
し、その応答信号が送られて来ない場合にエラーが発生
したと判断することもできる。
場合、血糖値測定装置6からPC1にデータが送信され
る場合、送信エラーが発生したかどうかの判定は、例え
ば前述のECCコード805によりPC1で判定された
結果を受取って血糖値測定装置6で判断することがで
き、また或は血糖値測定装置6から1データを送信する
毎にPC1から応答信号(ACK)が返送されるように
し、その応答信号が送られて来ない場合にエラーが発生
したと判断することもできる。
【0043】図7は、本実施の形態のPC1における処
理を示すフローチャートで、この処理は、例えばPC1
で実行される測定データの読み込みを行うアプリケーシ
ョン・プログラムが起動されることにより開始される。
理を示すフローチャートで、この処理は、例えばPC1
で実行される測定データの読み込みを行うアプリケーシ
ョン・プログラムが起動されることにより開始される。
【0044】まずステップS21で、受光素子17によ
り光信号が受信されたかを調べ、受信されるとステップ
S22に進み、その信号が所定の信号、例えばパルス信
号であるかなどに基づいて、コネクタ4(ケーブル11
1)が適正に接続されているかどうかを判断する。そう
でないときはステップS29に進み、ケーブル111の
接続不良を示すメッセージを表示部2に表示する。
り光信号が受信されたかを調べ、受信されるとステップ
S22に進み、その信号が所定の信号、例えばパルス信
号であるかなどに基づいて、コネクタ4(ケーブル11
1)が適正に接続されているかどうかを判断する。そう
でないときはステップS29に進み、ケーブル111の
接続不良を示すメッセージを表示部2に表示する。
【0045】コネクタ4(ケーブル111)が適正に接
続されているときはステップS23に進み、ケーブル1
11を介して送られてくる電気信号(受光素子17によ
り受光される光信号に相当)を受信して復号する。そし
てステップS23で、図8に示す先頭コード801が受
信されたかどうかを調べ、先頭コード801が受信され
るとステップS24に進み、引続き、機器コード80
2、データ数(n)を受信して取得する。そしてステッ
プS25に進み、血糖値データとその測定日時等で構成
される1つのデータを受信し、ステップS26でエラー
の発生の有無を調べる。エラーの発生が無い場合はステ
ップS27に進み、データ数(n)で指示されたn個の
データが全て受信できたかどうかを調べ、全データを受
信していないときはステップS24に戻り、前述の処理
を実行する。
続されているときはステップS23に進み、ケーブル1
11を介して送られてくる電気信号(受光素子17によ
り受光される光信号に相当)を受信して復号する。そし
てステップS23で、図8に示す先頭コード801が受
信されたかどうかを調べ、先頭コード801が受信され
るとステップS24に進み、引続き、機器コード80
2、データ数(n)を受信して取得する。そしてステッ
プS25に進み、血糖値データとその測定日時等で構成
される1つのデータを受信し、ステップS26でエラー
の発生の有無を調べる。エラーの発生が無い場合はステ
ップS27に進み、データ数(n)で指示されたn個の
データが全て受信できたかどうかを調べ、全データを受
信していないときはステップS24に戻り、前述の処理
を実行する。
【0046】ステップS26で、何らかの送信エラーが
検出されるとステップS28に進み、血糖値測定装置6
に対して再送要求を出力してステップS23に戻る。
検出されるとステップS28に進み、血糖値測定装置6
に対して再送要求を出力してステップS23に戻る。
【0047】尚、本実施の形態において、血糖値測定装
置6からPC1に送信されるデータとしては、血糖値デ
ータのみならず、それを測定した日時、患者名等といっ
た、医者が診断時に必要な諸情報が含まれているのが望
ましい。
置6からPC1に送信されるデータとしては、血糖値デ
ータのみならず、それを測定した日時、患者名等といっ
た、医者が診断時に必要な諸情報が含まれているのが望
ましい。
【0048】こうしてPC1が受信したデータは、例え
ば表計算やグラフ作成プログラムなどを使用して表やグ
ラフとして表すことができ、更に、その結果を基にして
医者等が患者の診断を行うための資料として採用するこ
とができる。
ば表計算やグラフ作成プログラムなどを使用して表やグ
ラフとして表すことができ、更に、その結果を基にして
医者等が患者の診断を行うための資料として採用するこ
とができる。
【0049】またPC1から、ケーブル111を介して
血糖値測定装置6に記憶されている校正テーブル等のデ
ータを更新することができるようにしてもよい。即ち、
PC1から校正データ及び血糖値測定装置に固有の機体
番号情報をその血糖値測定装置6に送信し、コントロー
ラ108の校正テーブル125に保存されている検量線
等の情報を書き換えられるようにしてもよい。これによ
り例えば、血糖値測定装置6を製造して出荷する際の検
査時や、血糖値測定装置が故障の場合など、その保守の
ために使用することができる。
血糖値測定装置6に記憶されている校正テーブル等のデ
ータを更新することができるようにしてもよい。即ち、
PC1から校正データ及び血糖値測定装置に固有の機体
番号情報をその血糖値測定装置6に送信し、コントロー
ラ108の校正テーブル125に保存されている検量線
等の情報を書き換えられるようにしてもよい。これによ
り例えば、血糖値測定装置6を製造して出荷する際の検
査時や、血糖値測定装置が故障の場合など、その保守の
ために使用することができる。
【0050】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、血糖値測定装置の測光部を利用して、既に測定して
記憶している血糖値データ等を市販のコンピュータ装置
等に送信することができる。
ば、血糖値測定装置の測光部を利用して、既に測定して
記憶している血糖値データ等を市販のコンピュータ装置
等に送信することができる。
【0051】これにより、そのコンピュータ装置で血糖
値データのトレンド等を表示したり、更には、コンピュ
ータ装置から血糖値測定装置にデータを送信して、校正
データの変更等も行うことができるという効果もある。
値データのトレンド等を表示したり、更には、コンピュ
ータ装置から血糖値測定装置にデータを送信して、校正
データの変更等も行うことができるという効果もある。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
学的に血糖値を測定する血糖値測定装置の測光部を利用
して血糖値データをデータ処理機器に送信することがで
きるという効果がある。
学的に血糖値を測定する血糖値測定装置の測光部を利用
して血糖値データをデータ処理機器に送信することがで
きるという効果がある。
【0053】また本発明によれば、血糖値測定装置とコ
ンピュータ装置との間でデータの双方向送信を可能に
し、コンピュータ装置から血糖値測定装置に各種データ
を送信して保存することができるという効果がある。
ンピュータ装置との間でデータの双方向送信を可能に
し、コンピュータ装置から血糖値測定装置に各種データ
を送信して保存することができるという効果がある。
【図1】本実施の形態の血糖値処理システムの構成を示
す概念図である。
す概念図である。
【図2】本実施の形態の血糖値測定装置における血糖測
定モード時の外観図である。
定モード時の外観図である。
【図3】本実施の形態の血糖値測定装置にコネクタを介
してケーブルを接続した状態を示す外観図である。
してケーブルを接続した状態を示す外観図である。
【図4】本実施の形態の血糖値測定装置の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本実施の形態の血糖値測定装置にコネクタを接
続する状態を説明する断面図である。
続する状態を説明する断面図である。
【図6】本実施の形態の血糖値測定装置におけるデータ
送信処理を示すフローチャートである。
送信処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態の血糖値処理システムにのPCに
おける処理を示すフローチャートである。
おける処理を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態の血糖値測定装置からPCに送信
されるデータのフォーマット例を示す図である。
されるデータのフォーマット例を示す図である。
4 コネクタ 7 電源スイッチ 8 表示器 9 データ呼出しスイッチ 10 送信スイッチ 12 モード切り換えスイッチ 13 リセットスイッチ 16、105 発光素子 17,106 受光素子
Claims (7)
- 【請求項1】 患者の血糖値を測定する比色式の血糖値
測定装置であって、 発光及び受光素子を備える測定部と、 前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネクタを接続
し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発光素子と受
光素子とを対向させる接続手段と、 測定した血糖値データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている血糖値データに基づいて
前記測定部の発光素子を駆動する駆動手段と、を有する
ことを特徴とする血糖値測定装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段に記憶されている血糖値デ
ータの送信を指示する指示手段を更に有することを特徴
とする請求項1に記載の血糖値測定装置。 - 【請求項3】 前記血糖値データは少なくとも測定され
た血糖値データと、その測定日時を示すデータを含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の血糖値測定装置。 - 【請求項4】 患者の血糖値を測定する比色式の血糖値
測定装置を備え、前記血糖値測定装置からの血糖値デー
タを受信して処理するデータ処理機器とを有する血糖値
処理システムであって、 前記血糖値測定装置は、 発光及び受光素子を備える測定部と、 前記測定部に発光及び受光素子を備えるコネクタを接続
し、前記測定部及びコネクタのそれぞれの発光素子と受
光素子とを対向させる接続手段と、 測定した血糖値データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている血糖値データに基づいて
前記測定部の発光素子を駆動する駆動手段とを有し、 前記データ処理機器は、 前記コネクタの前記受光素子により検知された、前記駆
動手段により駆動された前記発光素子からの光信号に基
づいて生成される電気信号を受信して前記血糖値データ
を入力することを特徴とする血糖値処理システム。 - 【請求項5】 前記血糖値測定装置は、 前記記憶手段に記憶されている血糖値データの送信を指
示する指示手段を更に有することを特徴とする請求項4
に記載の血糖値処理システム。 - 【請求項6】 前記血糖値データは少なくとも測定され
た血糖値データと、その測定日時を示すデータを含むこ
とを特徴とする請求項4又は5に記載の血糖値処理シス
テム。 - 【請求項7】 前記データ処理機器は、更に前記血糖値
測定装置に校正データ及び前記血糖値測定装置に固有の
機体番号情報を送信することを特徴とする請求項4に記
載の血糖値処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167353A JP2000354591A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 血糖値測定装置及び前記装置を用いた血糖値処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167353A JP2000354591A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 血糖値測定装置及び前記装置を用いた血糖値処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354591A true JP2000354591A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15848159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167353A Pending JP2000354591A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 血糖値測定装置及び前記装置を用いた血糖値処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000354591A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005525161A (ja) * | 2002-05-14 | 2005-08-25 | ヘルスピア カンパニー,リミテッド | 血糖測定装置及びデータアップロード方法 |
| WO2006009199A1 (ja) * | 2004-07-21 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 血糖値管理システム |
| JP2008522785A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシー | 測定器接続のエラー状況検出に伴うヘルプ情報の自動表示を実現するための方法および装置 |
| JP2010530790A (ja) * | 2007-06-21 | 2010-09-16 | アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド | 健康管理装置および方法 |
| US7837622B2 (en) | 2001-08-10 | 2010-11-23 | Nipro Corporation | Recording medium and blood glucose monitoring system using the recording medium |
| WO2011033628A1 (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | コニカミノルタセンシング株式会社 | 生体情報測定装置および生体情報測定システムならびに生体情報測定装置の使用方法および通信方法 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11167353A patent/JP2000354591A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7837622B2 (en) | 2001-08-10 | 2010-11-23 | Nipro Corporation | Recording medium and blood glucose monitoring system using the recording medium |
| JP2005525161A (ja) * | 2002-05-14 | 2005-08-25 | ヘルスピア カンパニー,リミテッド | 血糖測定装置及びデータアップロード方法 |
| WO2006009199A1 (ja) * | 2004-07-21 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 血糖値管理システム |
| JPWO2006009199A1 (ja) * | 2004-07-21 | 2008-05-01 | 松下電器産業株式会社 | 血糖値管理システム |
| JP2008522785A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | バイエル・ヘルスケア・エルエルシー | 測定器接続のエラー状況検出に伴うヘルプ情報の自動表示を実現するための方法および装置 |
| JP2010530790A (ja) * | 2007-06-21 | 2010-09-16 | アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド | 健康管理装置および方法 |
| US8597188B2 (en) | 2007-06-21 | 2013-12-03 | Abbott Diabetes Care Inc. | Health management devices and methods |
| US11264133B2 (en) | 2007-06-21 | 2022-03-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Health management devices and methods |
| US11276492B2 (en) | 2007-06-21 | 2022-03-15 | Abbott Diabetes Care Inc. | Health management devices and methods |
| WO2011033628A1 (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | コニカミノルタセンシング株式会社 | 生体情報測定装置および生体情報測定システムならびに生体情報測定装置の使用方法および通信方法 |
| JP5168415B2 (ja) * | 2009-09-16 | 2013-03-21 | コニカミノルタオプティクス株式会社 | 生体情報測定システムならびに生体情報測定装置の使用方法および通信方法 |
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