JP2000350115A - 画像処理装置および方法、並びに媒体 - Google Patents

画像処理装置および方法、並びに媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背景に重畳して表示する操作ボタン等を見え
易くする。 【解決手段】 ステップS1において、画像解析部は、
背景画像の平均輝度値Zを演算し、表示制御部に出力す
る。OSDデータ生成部は、OSD画像のデータを生成して表
示制御部に出力する。ステップS2において、表示制御
部は、画像解析部からの平均輝度値Zを用いて補正値A
を演算する。ステップS3において、表示制御部は、平
均輝度値Zが所定の閾値Qよりも小さいか否かを判定す
る。ステップS4において、表示制御部は、補正値Aの
符号を反転する。ステップS5において、表示制御部
は、背景画像の、OSD画像に対応する部分の画素値につ
いては、背景画像の画素値から、補正値Aを減算して後
段に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置およ
び方法、並びに媒体に関し、特に、ディスプレイ上に操
作ボタン等を重畳して表示させる場合に用いて好適な画
像処理装置および方法、並びに媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】透明なタッチパネルが上面に貼付された
液晶ディスプレイを備えるデジタルビデオカメラ(以
下、DVカメラと記述する)が発売されている。このよう
なDVカメラの液晶ディスプレイは、撮像時においては撮
像中の画像を表示し、再生時においては再生中の画像を
表示するが、さらに、適宜、それらの画像に、DVカメラ
に対して様々な指令を行う際に押下される操作ボタン等
を重畳して表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、撮像中の画像等に操作ボタン等を重畳して表示さ
せた場合、液晶ディスプレイの周囲が明るいときや、表
示される画像の色と操作ボタン等の色の組み合わせによ
っては、操作ボタン等の表示が見え難くなる課題があっ
た。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、背景となる画像の画素値に対応して、重畳
する操作ボタン等の画像の画素値を変化させることによ
り、背景に重畳して表示する操作ボタン等を見え易くす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像処
理装置は、第1の画像を構成する画素の平均輝度値を演
算する演算手段と、演算手段が演算した平均輝度値を用
いて補正値を算出する算出手段と、演算手段が演算した
平均輝度値と所定の閾値を比較する比較手段と、比較手
段の比較結果に対応して、算出手段が算出した補正値の
符号を反転する反転手段と、第1の画像の第2の画像に
対応する部分の画素値から、補正値を減算して第3の画
像を生成する減算手段とを含むことを特徴とする。
【0006】前記比較手段は、ヒステリシス特性を有す
るようにすることができる。
【0007】請求項3に記載の画像処理方法は、第1の
画像を構成する画素の平均輝度値を演算する演算ステッ
プと、演算ステップで演算した平均輝度値を用いて補正
値を算出する算出ステップと、演算ステップで演算した
平均輝度値と所定の閾値を比較する比較ステップと、比
較ステップの比較結果に対応して、算出ステップで算出
した補正値の符号を反転する反転ステップと、第1の画
像の第2の画像に対応する部分の画素値から、補正値を
減算して第3の画像を生成する減算ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の媒体のプログラムは、第
1の画像を構成する画素の平均輝度値を演算する演算ス
テップと、演算ステップで演算した平均輝度値を用いて
補正値を算出する算出ステップと、演算ステップで演算
した平均輝度値と所定の閾値を比較する比較ステップ
と、比較ステップの比較結果に対応して、算出ステップ
で算出した補正値の符号を反転する反転ステップと、第
1の画像の第2の画像に対応する部分の画素値から、補
正値を減算して第3の画像を生成する減算ステップとを
含むことを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の画像処理装置、請求項3
に記載の画像処理方法、および請求項4に記載の媒体の
プログラムにおいては、第1の画像を構成する画素の平
均輝度値が演算され、演算された平均輝度値を用いて補
正値が算出される。また、演算された平均輝度値と所定
の閾値が比較され、その比較結果に対応して、算出され
た補正値の符号が反転される。さらに、第1の画像の第
2の画像に対応する部分の画素値から、補正値が減算さ
れて第3の画像が生成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を適用したDVカメラの構成
例について、図1を参照して説明する。このDVカメラ1
において、制御部2は、操作ボタン3またはタッチパネ
ル4から入力される操作信号等に対応してDVカメラ1の
全体を制御する。操作ボタン3は、DVカメラ1の筐体に
備えられており、DVカメラ1に対してユーザが所定の動
作を指令するときに押下される。この押下操作に対応し
て、操作ボタン3は制御部2に操作信号を出力する。タ
ッチパネル4は、カラー液晶ディスプレイ15の上面に
貼付されており、カラー液晶ディスプレイ15の表示を
透過させる。カラー液晶ディスプレイ15はまた、ユー
ザからの押下操作を検知して、その位置情報を制御部2
に出力する。
【0011】レンズ5は、被写体の光学的な画像情報を
CCD(Charge Coupled Devices) 6に集光する。CCD6
は、レンズ5で集光された被写体の光学的な画像情報を
電気信号に変換して信号処理部7に出力する。信号処理
部7は、CCD6から入力された電気信号を所定の画像信
号(例えば、RGB信号)に変換して、記録部8およびス
イッチ11の入力端子aに出力する。
【0012】記録部8は、信号処理部7から入力された
画像信号をDVフォーマットの信号にエンコードして記録
媒体9に記録する。記録媒体9は、例えば、磁気テープ
や半導体メモリであり、記録部8から入力されるDVフォ
ーマットの画像信号を記憶する。再生部10は、記録媒
体9に記録されているDVフォーマットの画像信号を読み
出してRGB信号にデコードし、スイッチ11の入力端子
bに出力する。スイッチ11は、制御部11からの制御
に基づいて、入力端子a、または入力端子bに入力され
る画像信号を画像解析部12および表示制御部14に出
力する。
【0013】画像解析部12は、スイッチ11から入力
される画像(以下、背景画像と記述する)の全画素の平
均輝度値Zを、次式(1)を用いて演算し、表示制御部
14に出力する。
【0014】 平均輝度値Z=Σ(Rin+Gin+Bin)/N ・・・(1 ) ただし、(Rin+Gin+Bin)は、背景画像の画素のRGB各
成分の和を意味しており、Σは背景画像の全画素数Nの
総和を意味している。
【0015】OSD(On Screen Display)データ生成部13
は、背景画像に重畳する、例えば図2に示す操作ボタン
21等の画像(以下、OSD画像と記述する)のデータを
生成して、表示制御部14に出力する。
【0016】表示制御部14は、スイッチ11から入力
される背景画像(Rin,Gin,Bin)の、OSDデータ生成部
13から入力されるOSD画像に対応する部分の画素値
を、画像解析部12から入力される背景画像の平均輝度
値Zに対応して変化させ、得られた画像信号(Rout,Go
ut,Bout)をカラー液晶ディスプレイ15、電子ビュー
ファインダ(EVF)16、または出力端子17に出力す
る。
【0017】具体的には、表示制御部14は、スイッチ
11から入力される背景画像の、OSDデータ生成部13
から入力されるOSD画像に対応しない部分の画素値につ
いては、次式(2)に示すように、そのまま変化させず
に後段に出力し、背景画像のOSD画像に対応する部分の
画素値については、背景画像の平均輝度値Zが所定の閾
値Qよりも大きい場合、次式(3)に示すように、背景
画像の画素値(Rin,Gin,Bin)から、補正値A(=f
(Z))を減算した値(Rin−A,Gin−A,Bin−A)
を後段に出力し、背景画像の平均輝度値Zが所定の閾値
Qよりも小さい場合、次式(4)に示すように、背景画
像の画素値(Rin,Gin,Bin)から、補正値Aの符号を
判定して減算した値(Rin+A,Gin+A,Bin+A)を
後段に出力する。
【0018】 (Rout,Gout,Bout)=(Rin,Gin,Bin) ・・・(2 ) (Rout,Gout,Bout)=(Rin−A,Gin−A,Bin−A) ・・・(3 ) (Rout,Gout,Bout)=(Rin−(−A),Gin−(−A),Bin−(−A)) =(Rin+A,Gin+A,Bin+A) ・・・(4 ) ただし、関数f(Z)はZについての1次関数f(Z)
=aZ+bである。
【0019】このような表示制御部14の処理により、
OSD画像に対応する部分には、背景画像を確認すること
ができる半透明な操作ボタン等が実現される。
【0020】カラー液晶ディスプレイ15は、表示制御
部14から入力される画像データに対応する画像を表示
する。電子ビューファインダ16は、表示制御部14か
ら入力される画像データに対応する画像を表示する。出
力端子17は、表示制御部14から入力される画像デー
タを、例えばディスプレイ(不図示)に出力する。
【0021】次に、DVカメラ1の動作について、図3の
フローチャートを参照して説明する。この表示制御処理
は、被写体の撮像が開始されて、撮像された画像信号が
スイッチ11の入力端子aに入力されたとき、あるい
は、記録媒体9に記録されている画像の再生が開始され
て、再生された画像信号がスイッチ11の入力端子bに
入力されたときに開始される。
【0022】ステップS1において、スイッチ11は、
制御部11からの制御に基づいて、上段から入力端子
a、または入力端子bに入力された画像信号を、画像解
析部12および表示制御部14に出力する。画像解析部
12は、スイッチ11から入力された背景画像の全画素
の平均輝度値Zを、式(1)を用いて演算し、表示制御
部14に出力する。OSDデータ生成部13は、OSD画像の
データを生成して、表示制御部14に出力する。
【0023】ステップS2において、表示制御部14
は、画像解析部12から入力された平均輝度値Zを用い
て補正値A(=f(Z))を演算する。
【0024】ステップS3において、表示制御部14
は、ステップS1で入力された平均輝度値Zが所定の閾
値Qよりも小さいか否かを判定する。ただし、この判定
においては、閾値Qに所定の幅を持たせることにより、
ヒステリシスな特性を持たせるようにする。平均輝度値
Zが所定の閾値Qよりも小さいと判定された場合、ステ
ップS4に進む。
【0025】ステップS4において、表示制御部14
は、ステップS2で演算した補正値Aの符号を反転す
る。ステップS5において、表示制御部14は、スイッ
チ11から入力された背景画像の、OSDデータ生成部1
3から入力されたOSD画像に対応しない部分の画素値に
ついては、式(2)に示すように、そのまま変化させず
に後段に出力し、背景画像のOSD画像に対応する部分の
画素値については、背景画像の画素値(Rin,Gin,Bi
n)から、補正値Aを減算した値(Rin−A,Gin−A,B
in−A)を演算して後段に出力する。
【0026】なお、ステップS3において、平均輝度値
Zが所定の閾値Qよりも小さくないと判定された場合、
ステップS4はスキップされる。
【0027】以上のように、表示制御処理においては、
背景画像の平均輝度値Zが所定の閾値Qよりも大きい場
合(背景画像が明るい場合)には、OCD画像に対応する
部分の輝度を補正値Aだけ低下させて表示させ、背景画
像の平均輝度値Zが所定の閾値Qよりも小さい場合(背
景画像が暗い場合)には、OCD画像に対応する部分の輝
度を補正値Aだけ上げて表示させることができる。な
お、ステップS3での平均輝度値Zと閾値Qとの判定に
おいては、ヒステリシス特性を持たせてあるので、背景
画像の平均輝度値Zが閾値Qを上下して頻繁に変動した
としても、補正値Aの符号が頻繁に変化してOSD画像に
対応する部分の輝度が頻繁に変化することはない。
【0028】なお、本実施の形態においては、背景画像
の平均輝度値を用いて補正値Aを演算し、OSD画像に対
応する部分の輝度を変化させるようにしたが、例えば、
背景画像の色のヒストグラムを作成して、背景画像にも
っとも使われている色の補色を用いてOSD画像を表示す
るようにしてもよい。この場合、モノクロ表示の電子ビ
ューファインダ16においては、輝度を用いて強調され
たOSD画像が表示されるようにし、カラー液晶ディスプ
レイ15においては、補色を用いて強調されたOSD画像
が表示されるようにしてもよい。さらに、輝度の変化を
用いる方法と補色を用いる方法のいずれかを、適宜、ユ
ーザが選択できるようにしてもよい。
【0029】また、本実施の形態においては、補正値A
の演算に平均輝度値Zの1次関数を用いたが、他の関
数、例えばZの2次以上の関数を用いるようにしてもよ
い。
【0030】さらに、本実施の形態においては、撮像し
た画像、または再生した画像の平均輝度値Zを用いて補
正値Aを演算したが、例えば、DVカメラ1に光度センサ
を追加し、その検出値を用いて補正値Aを演算するよう
にしてもよい。
【0031】なお、本実施の形態においては、本発明を
DVカメラに適用したが、本発明は、テレビジョン受像機
等の画像表示機能を有する他の電子機器に適用すること
が可能である。
【0032】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアとしてのDVカメラ1に組
み込まれているコンピュータ(図1の制御部2に相当す
る)、または、各種のプログラムをインストールするこ
とで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用
のパーソナルコンピュータなどにインストールされる。
【0033】次に、図4を参照して、上述した一連の処
理を実行するプログラムをコンピュータにインストール
し、コンピュータによって実行可能な状態とするために
用いられる媒体について、そのコンピュータが汎用のパ
ーソナルコンピュータである場合を例として説明する。
【0034】プログラムは、図4(A)に示すように、パ
ーソナルコンピュータ301に内蔵されている記録媒体
としてのハードディスク302や半導体メモリ303に
予めインストールした状態でユーザに提供することがで
きる。
【0035】あるいはまた、プログラムは、図4(B)に
示すように、フロッピーディスク311、CD-ROM(Compa
ct Disc-Read Only Memory)312、MO(Magneto Opti
cal)ディスク313、DVD(Digital Versatile Disc)3
14、磁気ディスク315、半導体メモリ316などの
記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納し、パッケー
ジソフトウエアとして提供することができる。
【0036】さらに、プログラムは、図4(C)に示すよ
うに、ダウンロードサイト321から、無線で衛星32
2を介して、パーソナルコンピュータ301に転送した
り、ローカルエリアネットワーク、インターネットとい
ったネットワーク331を介して、有線または無線でパ
ーソナルコンピュータ301に転送し、パーソナルコン
ピュータ301において、内蔵するハードディスク30
2などに格納させることができる。
【0037】本明細書における媒体とは、これら全ての
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0038】パーソナルコンピュータ301は、例え
ば、図5に示すように、CPU(CentralProccessing Unit)
341を内蔵している。CPU341にはバス341を介
して、入出力インタフェース345が接続されており、
CPU342は、入出力インタフェース345を介して、
ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部3
47から指令が入力されると、それに対応して、図4
(A)の半導体メモリ303に対応するROM(Read Only Mem
ory)343に格納されているプログラム、衛生322も
しくはネットワーク331から転送され、通信部348
により受信され、さらにハードディスク302にインス
トールされたプログラム、またはドライブ349に装着
されたフロッピディスク311、CD-ROM312、MOデ
ィスク313、DVD314、もしくは磁気ディスク31
5から読み出され、ハードディスク302にインストー
ルされたプログラムを、RAM(Random Access Memory) 3
44にロードして実行する。さらに、CPU342は、そ
の処理結果を、例えば、入出力インタフェース345を
介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表
示部346に必要に応じて出力する。
【0039】なお、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0040】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の画像処
理装置、請求項3に記載の画像処理方法、および請求項
4に記載の媒体のプログラムによれば、第1の画像の第
2の画像に対応する部分の画素値から、第1の画像を構
成する画素の平均輝度値を用いて演算した補正値を減算
して第3の画像を生成するようにしたので、背景に重畳
して表示する操作ボタン等を見え易くすることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したDVカメラ1の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】OSD画像の表示例を示す図である。
【図3】表示制御処理を説明するフローチャートであ
る。
【図4】プログラムをパーソナルコンピュータ301に
インストールし、実行可能な状態とするために用いられ
る媒体について説明するための図である。
【図5】パーソナルコンピュータ301について説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 DVカメラ, 2 制御部, 12 画像解析部,
13 OSDデータ生成部, 14 表示制御部, 15
カラー液晶ディスプレイ, 16 電子ビューファイ
ンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA11 AC03 AC13 AC31 AC32 AC42 AC69 5C023 AA18 AA37 AA38 BA03 BA07 BA11 CA01 CA05 EA05 EA11 5C025 BA28 CA02 CA09 CB01 DA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像に第2の画像を重畳する画像
    処理装置において、 前記第1の画像を構成する画素の平均輝度値を演算する
    演算手段と、 前記演算手段が演算した前記平均輝度値を用いて補正値
    を算出する算出手段と、 前記演算手段が演算した前記平均輝度値と所定の閾値を
    比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に対応して、前記算出手段が算
    出した前記補正値の符号を反転する反転手段と、 前記第1の画像の前記第2の画像に対応する部分の画素
    値から、前記補正値を減算して第3の画像を生成する減
    算手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記比較手段は、ヒステリシス特性を有
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 第1の画像に第2の画像を重畳する画像
    処理装置の画像処理方法において、 前記第1の画像を構成する画素の平均輝度値を演算する
    演算ステップと、 前記演算ステップで演算した前記平均輝度値を用いて補
    正値を算出する算出ステップと、 前記演算ステップで演算した前記平均輝度値と所定の閾
    値を比較する比較ステップと、 前記比較ステップの比較結果に対応して、前記算出ステ
    ップで算出した前記補正値の符号を反転する反転ステッ
    プと、 前記第1の画像の前記第2の画像に対応する部分の画素
    値から、前記補正値を減算して第3の画像を生成する減
    算ステップとを含むことを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 第1の画像に第2の画像を重畳する場合
    の画像処理用のプログラムであって、 前記第1の画像を構成する画素の平均輝度値を演算する
    演算ステップと、 前記演算ステップで演算した前記平均輝度値を用いて補
    正値を算出する算出ステップと、 前記演算ステップで演算した前記平均輝度値と所定の閾
    値を比較する比較ステップと、 前記比較ステップの比較結果に対応して、前記算出ステ
    ップで算出した前記補正値の符号を反転する反転ステッ
    プと、 前記第1の画像の前記第2の画像に対応する部分の画素
    値から、前記補正値を減算して第3の画像を生成する減
    算ステップとを含むことを特徴とするプログラムをコン
    ピュータに実行させる媒体。
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