JP2000348469A - 編集装置及び編集方法 - Google Patents
編集装置及び編集方法Info
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- JP2000348469A JP2000348469A JP11159752A JP15975299A JP2000348469A JP 2000348469 A JP2000348469 A JP 2000348469A JP 11159752 A JP11159752 A JP 11159752A JP 15975299 A JP15975299 A JP 15975299A JP 2000348469 A JP2000348469 A JP 2000348469A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 11
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 102000005591 NIMA-Interacting Peptidylprolyl Isomerase Human genes 0.000 description 1
- 108010059419 NIMA-Interacting Peptidylprolyl Isomerase Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
- G11B27/3036—Time code signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集装
置及び編集方法を実現し難かった。 【解決手段】編集装置において、複数の映像を同一時間
軸上でそれぞれ同期して付加されたタイムコードを基準
とするタイムラインに変換して表示する第1の表示手段
と、各タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイ
ムコードに対応する映像を表示する第2の表示手段と、
各映像の中から時間軸上で順次指定された所望部分の映
像ごとにクリップとして表示する第3の表示手段とを設
けるようにした。また編集方法において、複数の映像を
同一時間軸上でそれぞれ同期して付加されたタイムコー
ドを基準とするタイムラインに変換して表示し、これら
タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイムコー
ドに対応する映像を表示し、これら映像の中から時間軸
上で順次指定された所望部分の映像ごとにクリップとし
て表示するようにした。
置及び編集方法を実現し難かった。 【解決手段】編集装置において、複数の映像を同一時間
軸上でそれぞれ同期して付加されたタイムコードを基準
とするタイムラインに変換して表示する第1の表示手段
と、各タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイ
ムコードに対応する映像を表示する第2の表示手段と、
各映像の中から時間軸上で順次指定された所望部分の映
像ごとにクリップとして表示する第3の表示手段とを設
けるようにした。また編集方法において、複数の映像を
同一時間軸上でそれぞれ同期して付加されたタイムコー
ドを基準とするタイムラインに変換して表示し、これら
タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイムコー
ドに対応する映像を表示し、これら映像の中から時間軸
上で順次指定された所望部分の映像ごとにクリップとし
て表示するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は編集装置及び編集方
法に関し、例えば1つの撮像対象を複数のビデオカメラ
を用いて様々な角度から撮像した各映像を編集し得るよ
うになされた編集システムに適用して好適なものであ
る。
法に関し、例えば1つの撮像対象を複数のビデオカメラ
を用いて様々な角度から撮像した各映像を編集し得るよ
うになされた編集システムに適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の編集システムとしては、
編集装置及びビデオサーバから構成されたものがあり、
編集装置は、ビデオサーバに記憶されている映像データ
の中からオペレータによって順次指定された映像をそれ
ぞれクリップとして登録し、当該登録した各クリップ同
士の順番や、繋ぎ合わせ方などの編集内容を規定する編
集リストを作成するようにして、当該編集リストに基づ
きビデオサーバを制御することによりいわゆるノンリニ
ア編集を行うようになされている。
編集装置及びビデオサーバから構成されたものがあり、
編集装置は、ビデオサーバに記憶されている映像データ
の中からオペレータによって順次指定された映像をそれ
ぞれクリップとして登録し、当該登録した各クリップ同
士の順番や、繋ぎ合わせ方などの編集内容を規定する編
集リストを作成するようにして、当該編集リストに基づ
きビデオサーバを制御することによりいわゆるノンリニ
ア編集を行うようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの編集シス
テムでは、例えばビデオカメラを用いて固有のタイムコ
ードに基づいて撮像した撮像結果としての映像データ
を、所定の入力処理を施した後、当該映像データに付随
する所定のテキストデータと共にビデオサーバに記録す
るようになされている。
テムでは、例えばビデオカメラを用いて固有のタイムコ
ードに基づいて撮像した撮像結果としての映像データ
を、所定の入力処理を施した後、当該映像データに付随
する所定のテキストデータと共にビデオサーバに記録す
るようになされている。
【0004】従って例えばこのビデオカメラを複数用い
て、1つの撮像対象を様々な角度から撮像した場合、当
該撮像された各映像は、それぞれ個別のタイムコードに
基づいて撮像されることになる。
て、1つの撮像対象を様々な角度から撮像した場合、当
該撮像された各映像は、それぞれ個別のタイムコードに
基づいて撮像されることになる。
【0005】しかしながらかかる編集システムでは、こ
のように1つの撮像対象について各ビデオカメラで撮像
した各映像を編集する場合、当該各映像の時間的経過の
同期がとれていないため、各映像の時間的相関関係を把
握するのが困難な問題があった。
のように1つの撮像対象について各ビデオカメラで撮像
した各映像を編集する場合、当該各映像の時間的経過の
同期がとれていないため、各映像の時間的相関関係を把
握するのが困難な問題があった。
【0006】このため例えばこの撮像対象がカーレース
等の一連のシーンである場合、各映像データの中から選
出したクリップの映像がそれぞれどの場面のどの部分で
あるか把握し難く、当該クリップ同士の時間的なタイミ
ングを合わせるのが困難な問題があった。
等の一連のシーンである場合、各映像データの中から選
出したクリップの映像がそれぞれどの場面のどの部分で
あるか把握し難く、当該クリップ同士の時間的なタイミ
ングを合わせるのが困難な問題があった。
【0007】またこの編集システムでは、編集リストを
作成する際、選出したクリップ同士を時間軸上で一本に
連なったタイムラインを形成するように繋ぎ合わせて表
示するため、クリップ同士の繋ぎ目が判り難くなる問題
もあった。
作成する際、選出したクリップ同士を時間軸上で一本に
連なったタイムラインを形成するように繋ぎ合わせて表
示するため、クリップ同士の繋ぎ目が判り難くなる問題
もあった。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集装置及
び編集方法を提案しようとするものである。
で、編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集装置及
び編集方法を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、編集装置において、複数の撮像結
果に基づく各映像を、同一時間軸上で当該各映像に同期
して付加されたタイムコードを基準とするタイムライン
にそれぞれ変換して表示する第1の表示手段と、表示さ
れた各タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイ
ムコードに対応する映像をそれぞれ表示する第2の表示
手段と、表示された各映像の中から時間軸上で順次指定
された所望部分の映像ごとに、それぞれクリップとして
表示する第3の表示手段とを設け、第3の表示手段で
は、指定された所望部分を構成する各撮像結果に応じた
クリップの中から所望するクリップのみが選択されるよ
うにした。
め本発明においては、編集装置において、複数の撮像結
果に基づく各映像を、同一時間軸上で当該各映像に同期
して付加されたタイムコードを基準とするタイムライン
にそれぞれ変換して表示する第1の表示手段と、表示さ
れた各タイムラインのうち、時間軸上で指定されたタイ
ムコードに対応する映像をそれぞれ表示する第2の表示
手段と、表示された各映像の中から時間軸上で順次指定
された所望部分の映像ごとに、それぞれクリップとして
表示する第3の表示手段とを設け、第3の表示手段で
は、指定された所望部分を構成する各撮像結果に応じた
クリップの中から所望するクリップのみが選択されるよ
うにした。
【0010】この結果この編集装置では、各映像の中か
ら時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出
するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握するこ
とができる。
ら時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出
するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握するこ
とができる。
【0011】また本発明においては、編集方法におい
て、複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間軸上で
当該各映像に同期して付加されたタイムコードを基準と
するタイムラインにそれぞれ変換して表示する第1のス
テップと、表示された各タイムラインのうち、時間軸上
で指定されたタイムコードに対応する映像をそれぞれ表
示する第2のステップと、表示された各映像の中から時
間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに、それぞ
れクリップとして表示する第3のステップと、指定され
た所望部分を構成する各撮像結果に応じたクリップの中
から選択されたクリップのみを表示する第4のステップ
とを設けるようにした。
て、複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間軸上で
当該各映像に同期して付加されたタイムコードを基準と
するタイムラインにそれぞれ変換して表示する第1のス
テップと、表示された各タイムラインのうち、時間軸上
で指定されたタイムコードに対応する映像をそれぞれ表
示する第2のステップと、表示された各映像の中から時
間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに、それぞ
れクリップとして表示する第3のステップと、指定され
た所望部分を構成する各撮像結果に応じたクリップの中
から選択されたクリップのみを表示する第4のステップ
とを設けるようにした。
【0012】この結果この編集方法では、各映像の中か
ら時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出
するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握するこ
とができる。
ら時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出
するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0014】(1)本実施の形態による編集システムの
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による編集
システムを示し、撮像装置2の複数のビデオカメラ2A
〜2Dによって例えば1つの撮像対象を様々な角度から
撮像されてなる各映像データD1〜D4を例えばMPE
G2(Moving Picture Experts Group Phase 2)等の規
格に基づいてそれぞれ圧縮符号化し、これらをそれぞれ
エンコードデータD5〜D8としてディスクアレイ構成
の記録再生部を有するAV(Audio Video )サーバでな
るビデオサーバ3に格納する。
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による編集
システムを示し、撮像装置2の複数のビデオカメラ2A
〜2Dによって例えば1つの撮像対象を様々な角度から
撮像されてなる各映像データD1〜D4を例えばMPE
G2(Moving Picture Experts Group Phase 2)等の規
格に基づいてそれぞれ圧縮符号化し、これらをそれぞれ
エンコードデータD5〜D8としてディスクアレイ構成
の記録再生部を有するAV(Audio Video )サーバでな
るビデオサーバ3に格納する。
【0015】またこのときビデオサーバ3には、図示し
ないテキストデータ入力部からオペレータにより入力さ
れた各映像データD1〜D4のタイトルや、ID、取材
日、取材場所等のテキスト情報がテキストデータDT1
〜DT4として与えられる。かくしてビデオサーバ3
は、これら映像データD1〜D4のテキストデータDT
1〜DT4を順次データベース化して格納する。
ないテキストデータ入力部からオペレータにより入力さ
れた各映像データD1〜D4のタイトルや、ID、取材
日、取材場所等のテキスト情報がテキストデータDT1
〜DT4として与えられる。かくしてビデオサーバ3
は、これら映像データD1〜D4のテキストデータDT
1〜DT4を順次データベース化して格納する。
【0016】そしてビデオサーバ3に格納された各映像
データD1〜D4のエンコードデータD5〜D8及び対
応するテキストデータDT1〜DT4は、編集装置4の
プロセッサ5を用いてオペレータにより必要に応じて読
み出すことができる。
データD1〜D4のエンコードデータD5〜D8及び対
応するテキストデータDT1〜DT4は、編集装置4の
プロセッサ5を用いてオペレータにより必要に応じて読
み出すことができる。
【0017】実際上このプロセッサ5は、データ検索及
び選択モード時、操作部6にオペレータによって所望す
る映像データD1〜D4のID等の検索条件が入力さ
れ、その映像データD1〜D4の検索命令が入力される
と、ビデオサーバ3に格納されている各映像データD1
〜D4のテキスト情報のデータベースに基づいて対応す
る映像データD1〜D4を検索し、検索により選出した
当該映像データD1〜D4のテキストデータDT1〜D
T4を読み出させる。
び選択モード時、操作部6にオペレータによって所望す
る映像データD1〜D4のID等の検索条件が入力さ
れ、その映像データD1〜D4の検索命令が入力される
と、ビデオサーバ3に格納されている各映像データD1
〜D4のテキスト情報のデータベースに基づいて対応す
る映像データD1〜D4を検索し、検索により選出した
当該映像データD1〜D4のテキストデータDT1〜D
T4を読み出させる。
【0018】またプロセッサ5は、検索結果に基づいて
対応する映像データD1〜D4のエンコードデータD5
〜D8をビデオサーバ3に読み出させ、当該エンコード
データD5〜D8と、テキストデータDT1〜DT4と
に基づいて対応する各映像データD1〜D4の映像をそ
れぞれモニタ部7に例えば当該映像数分、分割して表示
させると共に、一部のテキスト情報を液晶ディスプレイ
8に表示させる。
対応する映像データD1〜D4のエンコードデータD5
〜D8をビデオサーバ3に読み出させ、当該エンコード
データD5〜D8と、テキストデータDT1〜DT4と
に基づいて対応する各映像データD1〜D4の映像をそ
れぞれモニタ部7に例えば当該映像数分、分割して表示
させると共に、一部のテキスト情報を液晶ディスプレイ
8に表示させる。
【0019】この結果オペレータは、このモニタ部7と
液晶ディスプレイ8とに表示された対応する映像データ
D1〜D4の映像と、テキスト情報とに基づいて所望す
る映像を選択することができる。
液晶ディスプレイ8とに表示された対応する映像データ
D1〜D4の映像と、テキスト情報とに基づいて所望す
る映像を選択することができる。
【0020】さらにプロセッサ5は、データ検索及び選
択モードに続く編集リスト作成モード時、上述のように
して選択された映像データD1〜D4の再生命令が入力
されると、ビデオサーバ3に映像データD1〜D4のエ
ンコードデータD5〜D8及びテキストデータDT1〜
DT4を読み出させ、当該エンコードデータD5〜D8
に基づく映像をそれぞれモニタ部7に当該映像数分分割
表示させると共に、当該テキストデータDT1〜DT4
に基づくテキスト情報の一部を液晶ディスプレイ8に表
示させる。
択モードに続く編集リスト作成モード時、上述のように
して選択された映像データD1〜D4の再生命令が入力
されると、ビデオサーバ3に映像データD1〜D4のエ
ンコードデータD5〜D8及びテキストデータDT1〜
DT4を読み出させ、当該エンコードデータD5〜D8
に基づく映像をそれぞれモニタ部7に当該映像数分分割
表示させると共に、当該テキストデータDT1〜DT4
に基づくテキスト情報の一部を液晶ディスプレイ8に表
示させる。
【0021】この結果オペレータは、モニタ部7に表示
された各映像を目視しながら液晶ディスプレイ8に表示
されるテキスト情報に基づいて操作部6を操作すること
により、イン点及びアウト点を指定するようにして当該
映像データD1〜D4の映像の中から所望部分をそれぞ
れクリップとして順次登録することができる。
された各映像を目視しながら液晶ディスプレイ8に表示
されるテキスト情報に基づいて操作部6を操作すること
により、イン点及びアウト点を指定するようにして当該
映像データD1〜D4の映像の中から所望部分をそれぞ
れクリップとして順次登録することができる。
【0022】またオペレータは、このようにして登録し
た各クリップをどのような順番でどのように繋ぎ合わせ
るかといった編集内容を規定した編集リストをプロセッ
サ5を用いて作成することができ、このようにして作成
された編集リストのデータ(以下、これを編集リストデ
ータと呼ぶ)がプロセッサ5から編集処理系(図示せ
ず)に与えられ、当該編集処理系において編集リストデ
ータに基づいて実際の編集処理が実行される。
た各クリップをどのような順番でどのように繋ぎ合わせ
るかといった編集内容を規定した編集リストをプロセッ
サ5を用いて作成することができ、このようにして作成
された編集リストのデータ(以下、これを編集リストデ
ータと呼ぶ)がプロセッサ5から編集処理系(図示せ
ず)に与えられ、当該編集処理系において編集リストデ
ータに基づいて実際の編集処理が実行される。
【0023】(2)撮像部2のビデオカメラ2A〜2D
の構成 ここで実際上撮像部2のビデオカメラ2A〜2Dは、そ
れぞれ例えば図2に示すように構成されており、外部の
制御部10の制御に基づいて撮像部2A1、2B1、2
C1及び2D1によって撮像した撮像対象の映像を撮像
信号S1A、S1B、S1C及びS1Dとして対応する
記録信号処理部2A2、2B2、2C2及び2D2に与
える。
の構成 ここで実際上撮像部2のビデオカメラ2A〜2Dは、そ
れぞれ例えば図2に示すように構成されており、外部の
制御部10の制御に基づいて撮像部2A1、2B1、2
C1及び2D1によって撮像した撮像対象の映像を撮像
信号S1A、S1B、S1C及びS1Dとして対応する
記録信号処理部2A2、2B2、2C2及び2D2に与
える。
【0024】記録信号処理部2A2〜2D2は、与えら
れる撮像信号S1A〜S1Dに対して所定の信号処理を
施した後、これを記録処理信号S2A、S2B、S2C
及びS2Dとしてそれぞれ対応する磁気テープや、DV
D(Disital Vidio Disc)、ハードディスク等でなる記
録媒体2A3、2B3、2C3及び2D3に与える。
れる撮像信号S1A〜S1Dに対して所定の信号処理を
施した後、これを記録処理信号S2A、S2B、S2C
及びS2Dとしてそれぞれ対応する磁気テープや、DV
D(Disital Vidio Disc)、ハードディスク等でなる記
録媒体2A3、2B3、2C3及び2D3に与える。
【0025】このとき各記録媒体2A3〜2D3には、
それぞれ対応するタイムコード生成部2A4、2B4、
2C4及び2D4からタイムコード信号S3が与えられ
ており、当該各タイムコード生成部2A4〜2D4で
は、外部の制御部10の制御により外部の基準クロック
生成部11から基準クロック信号CLKが与えられるこ
とに基づいて、各ビデオカメラ2A〜2Dにそれぞれ同
期したタイムコードを生成している。
それぞれ対応するタイムコード生成部2A4、2B4、
2C4及び2D4からタイムコード信号S3が与えられ
ており、当該各タイムコード生成部2A4〜2D4で
は、外部の制御部10の制御により外部の基準クロック
生成部11から基準クロック信号CLKが与えられるこ
とに基づいて、各ビデオカメラ2A〜2Dにそれぞれ同
期したタイムコードを生成している。
【0026】因みにこの実施の場合、各タイムコード生
成部2A4〜2D4は時計でなり、これらは全て基準ク
ロック生成部から与えられる基準クロック信号CLKに
基づいて同期することにより、同時刻を刻むようになさ
れている。
成部2A4〜2D4は時計でなり、これらは全て基準ク
ロック生成部から与えられる基準クロック信号CLKに
基づいて同期することにより、同時刻を刻むようになさ
れている。
【0027】これにより記録媒体2A3〜2D3では、
記録信号処理部2A2〜2D2から与えられた記録処理
信号S2A〜S2Dと、タイムコード生成部2A4〜2
D4から与えられるタイムコード信号S3とを一体に記
録信号S4A、S4B、S4C及びS4Dとして記録す
る。
記録信号処理部2A2〜2D2から与えられた記録処理
信号S2A〜S2Dと、タイムコード生成部2A4〜2
D4から与えられるタイムコード信号S3とを一体に記
録信号S4A、S4B、S4C及びS4Dとして記録す
る。
【0028】また記録媒体2A3〜2D3では、それぞ
れ外部の制御部10の制御に基づき必要に応じて記録し
ている記録信号S4A〜S4Dを読み出し、これを再生
信号処理部2A5、2B5、2C5及び2D5に与え
る。
れ外部の制御部10の制御に基づき必要に応じて記録し
ている記録信号S4A〜S4Dを読み出し、これを再生
信号処理部2A5、2B5、2C5及び2D5に与え
る。
【0029】これにより再生信号処理部2A5〜2D5
は、それぞれ対応して与えられる記録信号S4A〜S4
Dに対して所定の信号処理を施し、得られた映像データ
D1〜D4を編集システム1のビデオサーバ3に与え
る。
は、それぞれ対応して与えられる記録信号S4A〜S4
Dに対して所定の信号処理を施し、得られた映像データ
D1〜D4を編集システム1のビデオサーバ3に与え
る。
【0030】このようにして各ビデオカメラ2A〜2D
では、それぞれ撮像した撮像対象の映像をそれぞれ同期
したタイムコード信号S3と一体に記録すると共に、必
要に応じてこれを読み出し、再生するようになされてい
る。
では、それぞれ撮像した撮像対象の映像をそれぞれ同期
したタイムコード信号S3と一体に記録すると共に、必
要に応じてこれを読み出し、再生するようになされてい
る。
【0031】(3)編集装置4のプロセッサ5の構成 ここで編集装置4のプロセッサ5は、図3に示すよう
に、CPU(Central Processing Unit )20、ROM
(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Me
mory)22、表示処理回路23、信号処理回路24、イ
ンターフェース回路25、26及びSCSI(Small Co
mputer System Interface )インターフェース回路27
がCPUバス28を介して接続されることにより構成さ
れており、各インターフェース回路25、26をそれぞ
れ介して操作部6及びビデオサーバ3と接続され、SC
SIインターフェース回路27を介してハードディスク
装置29と接続されている。
に、CPU(Central Processing Unit )20、ROM
(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Me
mory)22、表示処理回路23、信号処理回路24、イ
ンターフェース回路25、26及びSCSI(Small Co
mputer System Interface )インターフェース回路27
がCPUバス28を介して接続されることにより構成さ
れており、各インターフェース回路25、26をそれぞ
れ介して操作部6及びビデオサーバ3と接続され、SC
SIインターフェース回路27を介してハードディスク
装置29と接続されている。
【0032】この場合CPU20は、ROM21に格納
されたプログラムに基づいて、必要に応じてROM21
内の画像データを読み出し、これを表示処理回路23を
介して映像信号S10として液晶ディスプレイ8に与え
ることにより、GUI画面30や、操作部6を介して入
力された数字や文字等を液晶ディスプレイ8に表示させ
る。
されたプログラムに基づいて、必要に応じてROM21
内の画像データを読み出し、これを表示処理回路23を
介して映像信号S10として液晶ディスプレイ8に与え
ることにより、GUI画面30や、操作部6を介して入
力された数字や文字等を液晶ディスプレイ8に表示させ
る。
【0033】またCPU20は、操作部6が操作される
ことにより第1のインターフェース回路25を介して所
定処理の実行命令が与えられると、ROM21に格納さ
れたプログラムに基づいて、必要に応じて第2のインタ
ーフェース回路26を介してビデオサーバ3にアクセス
することにより必要な映像データD1〜D4のエンコー
ドデータD5〜D8やそのテキストデータDT1〜DT
4を再生させる。
ことにより第1のインターフェース回路25を介して所
定処理の実行命令が与えられると、ROM21に格納さ
れたプログラムに基づいて、必要に応じて第2のインタ
ーフェース回路26を介してビデオサーバ3にアクセス
することにより必要な映像データD1〜D4のエンコー
ドデータD5〜D8やそのテキストデータDT1〜DT
4を再生させる。
【0034】さらにCPU20は、このようにしてビデ
オサーバ3に再生させた映像データD1〜D4のエンコ
ードデータD5〜D8及びテキストデータDT1〜DT
4を信号処理回路24及び第2のインターフェース回路
26を介して取り込み、エンコードデータD5〜D8を
当該信号処理回路24においてMPEG2等の規格に基
づいて復号化し、デコードデータD9〜D12を得る。
オサーバ3に再生させた映像データD1〜D4のエンコ
ードデータD5〜D8及びテキストデータDT1〜DT
4を信号処理回路24及び第2のインターフェース回路
26を介して取り込み、エンコードデータD5〜D8を
当該信号処理回路24においてMPEG2等の規格に基
づいて復号化し、デコードデータD9〜D12を得る。
【0035】そしてCPU20は、このデコードデータ
D9〜D12及びテキストデータDT1〜DT4を表示
処理回路23を介して、それぞれ映像信号S11、S1
2としてモニタ7及び液晶ディスプレイ8に与えること
により、対応する映像データD1〜D4の映像及びこれ
に対応するテキスト情報をモニタ7及び液晶ディスプレ
イ8に表示させる。
D9〜D12及びテキストデータDT1〜DT4を表示
処理回路23を介して、それぞれ映像信号S11、S1
2としてモニタ7及び液晶ディスプレイ8に与えること
により、対応する映像データD1〜D4の映像及びこれ
に対応するテキスト情報をモニタ7及び液晶ディスプレ
イ8に表示させる。
【0036】さらにCPU20は、このようにして得ら
れた映像データD1〜D4のデコードデータD9〜D1
2及び対応するテキストデータDT1〜DT4をSCS
Iインターフェース回路27を介して必要に応じてハー
ドディスク装置29に格納し、又当該ハードディスク装
置29に格納した映像素材のデコードデータD9〜D1
2及び対応するテキストデータDT1〜DT4をSCS
Iインターフェース回路27を介して必要に応じて読み
出す。
れた映像データD1〜D4のデコードデータD9〜D1
2及び対応するテキストデータDT1〜DT4をSCS
Iインターフェース回路27を介して必要に応じてハー
ドディスク装置29に格納し、又当該ハードディスク装
置29に格納した映像素材のデコードデータD9〜D1
2及び対応するテキストデータDT1〜DT4をSCS
Iインターフェース回路27を介して必要に応じて読み
出す。
【0037】実際上液晶ディスプレイ8に表示されるテ
キスト情報は、図4に示すように、オペレータにより選
択された各映像データD1〜D4のテキストデータDT
1〜DT4に基づく当該各映像データD1〜D4の全撮
像時間などの撮像内容がそれぞれタイムコード信号S3
に基づくタイムラインでなるタイムデータDTIME1〜D
TIME4Bとして同一時間軸上にそれぞれ並列に表示され
るデータ表示エリア30Aと、このデータ表示エリア3
0Aにおいてオペレータにより指定された各映像データ
D1〜D4の所望部分がクリップとしてそれぞれ所定の
タイムラインを用いて並列したAロール側とBロール側
とに順次交互に表示するABロール形式で表示されるク
リップ表示エリア30BとからなるGUI(Graphical
User Interface)画面30により構成されている。
キスト情報は、図4に示すように、オペレータにより選
択された各映像データD1〜D4のテキストデータDT
1〜DT4に基づく当該各映像データD1〜D4の全撮
像時間などの撮像内容がそれぞれタイムコード信号S3
に基づくタイムラインでなるタイムデータDTIME1〜D
TIME4Bとして同一時間軸上にそれぞれ並列に表示され
るデータ表示エリア30Aと、このデータ表示エリア3
0Aにおいてオペレータにより指定された各映像データ
D1〜D4の所望部分がクリップとしてそれぞれ所定の
タイムラインを用いて並列したAロール側とBロール側
とに順次交互に表示するABロール形式で表示されるク
リップ表示エリア30BとからなるGUI(Graphical
User Interface)画面30により構成されている。
【0038】因みにデータ表示エリア30Aは、ビデオ
カメラ2A〜2Dの時計に基づく時間表示であるため、
この実施の形態の場合、約18時から21時過ぎまでの撮像
時間を示している。
カメラ2A〜2Dの時計に基づく時間表示であるため、
この実施の形態の場合、約18時から21時過ぎまでの撮像
時間を示している。
【0039】そしてオペレータは、編集リスト作成モー
ド時、図5(A)に示すように、データ表示エリア30
A上で約18時から21時過ぎまで表示されている各映像デ
ータD1〜D4のタイムデータDTIME1〜DTIME4Bの
中から所望する時間帯の映像を、対応してモニタ7に4
分割画面で表示されている各映像データD1〜D4の映
像を目視しながらイン点PIN1及びアウト点POUT 1を
指定するようにしてクリップ群C1として抽出する。
ド時、図5(A)に示すように、データ表示エリア30
A上で約18時から21時過ぎまで表示されている各映像デ
ータD1〜D4のタイムデータDTIME1〜DTIME4Bの
中から所望する時間帯の映像を、対応してモニタ7に4
分割画面で表示されている各映像データD1〜D4の映
像を目視しながらイン点PIN1及びアウト点POUT 1を
指定するようにしてクリップ群C1として抽出する。
【0040】このときこのイン点PIN1及びアウト点P
OUT 1によって指定された領域は、別表示されるように
なされている。
OUT 1によって指定された領域は、別表示されるように
なされている。
【0041】これにより抽出されたクリップ群C1は、
クリップ表示エリア30BのAロール側にタイムデータ
DTIME1〜DTIME4Bの時間に対応させた長さのタイム
ラインを用いてクリップC1A、C1B、C1C及びC
1Dとして表示される。
クリップ表示エリア30BのAロール側にタイムデータ
DTIME1〜DTIME4Bの時間に対応させた長さのタイム
ラインを用いてクリップC1A、C1B、C1C及びC
1Dとして表示される。
【0042】このような手順を順次繰り返すようにして
オペレータは、図5(B)に示すように、データ表示エ
リア30A上のタイムデータDTIME1〜DTIME4Bの中
から所望する時間帯の映像を順次イン点PIN2、PIN3
及びアウト点POUT 2、POUT 3を指定するようにして
クリップ群C2、C3として抽出する。
オペレータは、図5(B)に示すように、データ表示エ
リア30A上のタイムデータDTIME1〜DTIME4Bの中
から所望する時間帯の映像を順次イン点PIN2、PIN3
及びアウト点POUT 2、POUT 3を指定するようにして
クリップ群C2、C3として抽出する。
【0043】これによりこれらクリップ群C2、C3
は、クリップ表示エリア30BのBロール側及びAロー
ル側に順次交互にクリップC2A〜C2C並びにC3
A、C3B及びC3Dとして表示される。
は、クリップ表示エリア30BのBロール側及びAロー
ル側に順次交互にクリップC2A〜C2C並びにC3
A、C3B及びC3Dとして表示される。
【0044】このときクリップ表示エリア30Bに表示
されるクリップ群C1〜C3の各クリップC1A〜C3
Dの長さは、それぞれデータ表示エリア30Aにおいて
指定したイン点PIN1〜PIN3及びアウト点POUT 1〜
POUT 3間の時間に比例すると共に、それぞれ繋ぎ合わ
せ用ののりしろとして前後に所定の時間分(5秒程度)
長く設定されている。
されるクリップ群C1〜C3の各クリップC1A〜C3
Dの長さは、それぞれデータ表示エリア30Aにおいて
指定したイン点PIN1〜PIN3及びアウト点POUT 1〜
POUT 3間の時間に比例すると共に、それぞれ繋ぎ合わ
せ用ののりしろとして前後に所定の時間分(5秒程度)
長く設定されている。
【0045】この後オペレータは、図6に示すように、
クリップ表示エリア30BにABロール形式で所定状態
に並べられて繋ぎ合わされた各クリップ群C1〜C3に
対応してモニタ7に表示される当該各クリップC1A〜
C3Dの映像を目視しながら、当該各クリップ群C1〜
C3毎にその中で所望のクリップC1A〜C3Dの映像
を選択し、これらをどのタイミングで切り換えるか順次
スイッチングポイントPSW1〜PSW4を用いて指定す
る。
クリップ表示エリア30BにABロール形式で所定状態
に並べられて繋ぎ合わされた各クリップ群C1〜C3に
対応してモニタ7に表示される当該各クリップC1A〜
C3Dの映像を目視しながら、当該各クリップ群C1〜
C3毎にその中で所望のクリップC1A〜C3Dの映像
を選択し、これらをどのタイミングで切り換えるか順次
スイッチングポイントPSW1〜PSW4を用いて指定す
る。
【0046】このときオペレータによって指定されたク
リップC1A〜C3Dは、別表示されるようになされて
いる。
リップC1A〜C3Dは、別表示されるようになされて
いる。
【0047】因みにこの編集システム1では、繋ぎ合わ
されたクリップ群C1〜C3の中でこれらスイッチング
ポイントPSW1〜PSW4を移動したり、追加したり又は
消去したりすることにより、この繋ぎ合わされたクリッ
プ群C1〜C3の時間の流れを保ったまま簡単に編集し
得るようになされている。
されたクリップ群C1〜C3の中でこれらスイッチング
ポイントPSW1〜PSW4を移動したり、追加したり又は
消去したりすることにより、この繋ぎ合わされたクリッ
プ群C1〜C3の時間の流れを保ったまま簡単に編集し
得るようになされている。
【0048】このようにして編集システム1では、オペ
レータがGUI画面30を用いてビデオサーバ3に格納
されている映像データの中から所望の映像データD1〜
D4を選出した後、当該各映像データD1〜D4の中か
ら所望部分をクリップ群C1〜C3として抽出する際、
当該各映像データD1〜D4をタイムコード信号S3に
基づいて同一時間軸上に並列に並べることができる分、
抽出するクリップ群C1〜C3同士の時間的相関関係を
容易に把握することができると共に、クリップ群C1〜
C3同士がタイムコード信号S3に基づいて同期してい
るため、当該クリップ群C1〜C3同士の時間的なタイ
ミングを容易に合わせることができる。
レータがGUI画面30を用いてビデオサーバ3に格納
されている映像データの中から所望の映像データD1〜
D4を選出した後、当該各映像データD1〜D4の中か
ら所望部分をクリップ群C1〜C3として抽出する際、
当該各映像データD1〜D4をタイムコード信号S3に
基づいて同一時間軸上に並列に並べることができる分、
抽出するクリップ群C1〜C3同士の時間的相関関係を
容易に把握することができると共に、クリップ群C1〜
C3同士がタイムコード信号S3に基づいて同期してい
るため、当該クリップ群C1〜C3同士の時間的なタイ
ミングを容易に合わせることができる。
【0049】(4)CPU20の編集リスト作成処理手
順 ここで実際上プロセッサ5のCPU20は、編集リスト
作成モード時、図7に示す編集リスト作成処理手順RT
1に従って上述のような映像データD1〜D4の編集処
理を実行する。
順 ここで実際上プロセッサ5のCPU20は、編集リスト
作成モード時、図7に示す編集リスト作成処理手順RT
1に従って上述のような映像データD1〜D4の編集処
理を実行する。
【0050】すなわちCPU20は、オペレータにより
ビデオサーバ3に格納されている映像データの中から所
望の映像データD1〜D4が指定され、それらの再生命
令が入力されると、この編集リスト作成処理手順RT1
をステップSP0において開始し、続くステップSP1
において、液晶ディスプレイ8のGUI画面30のデー
タ表示エリア30Aに当該映像データD1〜D4の所要
時間を対応するテキストデータDT1〜DT4に基づい
て同一時間軸に同期させて並列に表示させる。
ビデオサーバ3に格納されている映像データの中から所
望の映像データD1〜D4が指定され、それらの再生命
令が入力されると、この編集リスト作成処理手順RT1
をステップSP0において開始し、続くステップSP1
において、液晶ディスプレイ8のGUI画面30のデー
タ表示エリア30Aに当該映像データD1〜D4の所要
時間を対応するテキストデータDT1〜DT4に基づい
て同一時間軸に同期させて並列に表示させる。
【0051】この後CPU20は、次のステップSP2
に進んでオペレータによりデータ表示エリア30Aの映
像データD1〜D4の中から所望部分をイン点PIN1及
びアウト点POUT 1を用いて指定する命令が入力される
と、これをクリップ群C1として抽出し、続くステップ
SP3に進む。
に進んでオペレータによりデータ表示エリア30Aの映
像データD1〜D4の中から所望部分をイン点PIN1及
びアウト点POUT 1を用いて指定する命令が入力される
と、これをクリップ群C1として抽出し、続くステップ
SP3に進む。
【0052】そしてCPU20は、ステップSP3にお
いてステップSP2で抽出したクリップ群C1を対応す
るタイムラインを用いてクリップC1A〜C1Dとして
クリップ表示エリア30Bに表示させ、ステップSP4
に進んでデータ表示エリア30Aの映像データD1〜D
4からクリップを抽出するのを終了するか否かを判断す
る。
いてステップSP2で抽出したクリップ群C1を対応す
るタイムラインを用いてクリップC1A〜C1Dとして
クリップ表示エリア30Bに表示させ、ステップSP4
に進んでデータ表示エリア30Aの映像データD1〜D
4からクリップを抽出するのを終了するか否かを判断す
る。
【0053】そしてCPU20は、ステップSP4にお
いてオペレータによるクリップを抽出するためのイン点
PIN2及びアウト点POUT 2の指定命令が入力されるこ
とにより否定結果を得ると、ステップSP2に戻り、こ
の後ステップSP4において肯定結果を得るまでステッ
プSP2−SP3−SP4のループを繰り返し、やがて
オペレータによってクリップの抽出を終了する命令が入
力されることによりステップSP4において肯定結果を
得ると、次のステップSP5に進む。
いてオペレータによるクリップを抽出するためのイン点
PIN2及びアウト点POUT 2の指定命令が入力されるこ
とにより否定結果を得ると、ステップSP2に戻り、こ
の後ステップSP4において肯定結果を得るまでステッ
プSP2−SP3−SP4のループを繰り返し、やがて
オペレータによってクリップの抽出を終了する命令が入
力されることによりステップSP4において肯定結果を
得ると、次のステップSP5に進む。
【0054】このときCPU20は、ステップSP2−
SP3−SP4のループを繰り返して抽出したクリップ
群C1〜C3を順次クリップ表示エリア30BにABロ
ール形式でAロール側から交互になるように表示させる
ことにより、当該抽出したクリップ群C1〜C3を所定
状態に繋ぎ合わせる。
SP3−SP4のループを繰り返して抽出したクリップ
群C1〜C3を順次クリップ表示エリア30BにABロ
ール形式でAロール側から交互になるように表示させる
ことにより、当該抽出したクリップ群C1〜C3を所定
状態に繋ぎ合わせる。
【0055】そしてCPU20は、ステップSP5にお
いてオペレータにより繋ぎ合わせた各クリップ群C1〜
C3の中でどの映像を選択し、これをどのタイミングで
切り換えるかを指定する命令が入力されると、当該各ク
リップ群C1〜C3の指定された位置にスイッチングポ
イントPSW1〜PSW4を設け各領域ごとに区分すると共
に、当該領域内で指定された映像に対応するクリップC
1A〜C3Dを指示する。
いてオペレータにより繋ぎ合わせた各クリップ群C1〜
C3の中でどの映像を選択し、これをどのタイミングで
切り換えるかを指定する命令が入力されると、当該各ク
リップ群C1〜C3の指定された位置にスイッチングポ
イントPSW1〜PSW4を設け各領域ごとに区分すると共
に、当該領域内で指定された映像に対応するクリップC
1A〜C3Dを指示する。
【0056】そしてCPU20は、この後ステップSP
6に進んでこの編集リスト作成処理手順RT1を終了す
る。
6に進んでこの編集リスト作成処理手順RT1を終了す
る。
【0057】(5)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、この編集システム1では、複数の
ビデオカメラ2A〜2Dを用いて一つの撮像対象を様々
な角度からそれぞれ同期したタイムコード信号S3を付
加して撮像しておく。
ビデオカメラ2A〜2Dを用いて一つの撮像対象を様々
な角度からそれぞれ同期したタイムコード信号S3を付
加して撮像しておく。
【0058】そして編集システム1は、編集リスト作成
モード時、撮像結果としての映像データD1〜D4をそ
れぞれタイムコード信号S3に基づいてタイムデータD
TIME1〜DTIME4Bに変換してGUI画面30のデータ
表示エリア30Aに同一時間軸上で並列に表示させる。
モード時、撮像結果としての映像データD1〜D4をそ
れぞれタイムコード信号S3に基づいてタイムデータD
TIME1〜DTIME4Bに変換してGUI画面30のデータ
表示エリア30Aに同一時間軸上で並列に表示させる。
【0059】またこの編集システム1では、データ表示
エリア30Aに表示されるタイムデータDTIME1〜D
TIME4Bの中から時間軸上で順次指定された所望部分に
対応する映像ごとに抽出されるクリップC1A〜C3D
をそれぞれ当該所望部分に対応するクリップC1A〜C
3Dごとにクリップ群C1〜C3としてクリップ表示エ
リア30BにABロール形式で表示させて繋ぎ合わせ
る。
エリア30Aに表示されるタイムデータDTIME1〜D
TIME4Bの中から時間軸上で順次指定された所望部分に
対応する映像ごとに抽出されるクリップC1A〜C3D
をそれぞれ当該所望部分に対応するクリップC1A〜C
3Dごとにクリップ群C1〜C3としてクリップ表示エ
リア30BにABロール形式で表示させて繋ぎ合わせ
る。
【0060】従ってこの編集システム1では、各クリッ
プC1A〜C3Dの時間的相関関係を容易に把握するこ
とができると共に、繋ぎ合わせるクリップ群C1〜C3
同士の繋ぎ目を明確にすることができる。
プC1A〜C3Dの時間的相関関係を容易に把握するこ
とができると共に、繋ぎ合わせるクリップ群C1〜C3
同士の繋ぎ目を明確にすることができる。
【0061】以上の構成によれば、この編集システム1
では、編集リスト作成モード時、複数の撮像結果に基づ
く各映像を、同一時間軸上で当該各映像に同期して付加
されたタイムコードを基準とするタイムラインにそれぞ
れ変換してデータ表示エリア30Aに並列に表示させる
ようにしたことにより、当該各映像の中から時間軸上で
順次指定された所望部分の映像ごとに抽出するクリップ
同士の時間的相関関係を容易に把握することができ、か
くして編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集シス
テム1を実現することができる。
では、編集リスト作成モード時、複数の撮像結果に基づ
く各映像を、同一時間軸上で当該各映像に同期して付加
されたタイムコードを基準とするタイムラインにそれぞ
れ変換してデータ表示エリア30Aに並列に表示させる
ようにしたことにより、当該各映像の中から時間軸上で
順次指定された所望部分の映像ごとに抽出するクリップ
同士の時間的相関関係を容易に把握することができ、か
くして編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集シス
テム1を実現することができる。
【0062】(6)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明を編集システ
ム1に適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は映像データの中から選出したク
リップ同士の時間的相関関係が容易に把握することがで
きるようになされたこの他種々の編集装置に広く適用す
ることができる。
ム1に適用するようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、要は映像データの中から選出したク
リップ同士の時間的相関関係が容易に把握することがで
きるようになされたこの他種々の編集装置に広く適用す
ることができる。
【0063】また上述の実施の形態においては、ビデオ
サーバ3に格納する映像データとして、ビデオカメラ2
A〜2Dを用いて撮像した映像データD1〜D4を用い
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、要はそれぞれ同期したタイムコードに基づいて撮
像された複数の映像データであれば、ビデオサーバ3に
格納する映像データとしては、この他種々のものを広く
適用することができる。
サーバ3に格納する映像データとして、ビデオカメラ2
A〜2Dを用いて撮像した映像データD1〜D4を用い
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、要はそれぞれ同期したタイムコードに基づいて撮
像された複数の映像データであれば、ビデオサーバ3に
格納する映像データとしては、この他種々のものを広く
適用することができる。
【0064】さらに上述の実施の形態においては、GU
I画面30のデータ表示エリア30Aと、クリップ表示
エリア30Bとを図4に示すように表示するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、GUI
画面30の表示方法としては、この他種々の表示方法を
広く適用することができる。
I画面30のデータ表示エリア30Aと、クリップ表示
エリア30Bとを図4に示すように表示するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、GUI
画面30の表示方法としては、この他種々の表示方法を
広く適用することができる。
【0065】さらに上述の実施の形態においては、モニ
タ7における映像の表示方法として、オペレータにより
ビデオサーバ3に格納されている映像データD1〜D4
の中から選択された映像データD1〜D4に基づく映像
数分分割表示するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、映像データD1〜D4の映像の表
示方法としては、この他種々の表示方法を適用すること
ができ、例えば選択した映像データD1〜D4の映像数
分モニタ7を容易してそれぞれに対応する当該映像を表
示するようにしても良い。
タ7における映像の表示方法として、オペレータにより
ビデオサーバ3に格納されている映像データD1〜D4
の中から選択された映像データD1〜D4に基づく映像
数分分割表示するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、映像データD1〜D4の映像の表
示方法としては、この他種々の表示方法を適用すること
ができ、例えば選択した映像データD1〜D4の映像数
分モニタ7を容易してそれぞれに対応する当該映像を表
示するようにしても良い。
【0066】さらに上述の実施の形態においては、ビデ
オカメラ2A〜2Dのタイムコード生成部2A4〜2D
4として時計を用いるようにした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は、基準クロック信号C
LKに基づいてそれぞれ同期したタイムコードを生成す
るものであれば、タイムコード生成部2A4〜2D4と
しては、この他種々のものを広く適用することができ
る。
オカメラ2A〜2Dのタイムコード生成部2A4〜2D
4として時計を用いるようにした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は、基準クロック信号C
LKに基づいてそれぞれ同期したタイムコードを生成す
るものであれば、タイムコード生成部2A4〜2D4と
しては、この他種々のものを広く適用することができ
る。
【0067】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、編集装置
において、複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間
軸上で当該各映像に同期して付加されたタイムコードを
基準とするタイムラインにそれぞれ変換して表示する第
1の表示手段と、表示された各タイムラインのうち、時
間軸上で指定されたタイムコードに対応する映像をそれ
ぞれ表示する第2の表示手段と、表示された各映像の中
から時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに、
それぞれクリップとして表示する第3の表示手段とを設
け、第3の表示手段では、指定された所望部分を構成す
る各撮像結果に応じたクリップの中から所望するクリッ
プのみが選択されるようにしたことにより、各映像の中
から時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽
出するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握する
ことができ、かくして編集の作業効率を格段的に向上さ
せ得る編集装置を実現することができる。
において、複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間
軸上で当該各映像に同期して付加されたタイムコードを
基準とするタイムラインにそれぞれ変換して表示する第
1の表示手段と、表示された各タイムラインのうち、時
間軸上で指定されたタイムコードに対応する映像をそれ
ぞれ表示する第2の表示手段と、表示された各映像の中
から時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに、
それぞれクリップとして表示する第3の表示手段とを設
け、第3の表示手段では、指定された所望部分を構成す
る各撮像結果に応じたクリップの中から所望するクリッ
プのみが選択されるようにしたことにより、各映像の中
から時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに抽
出するクリップ同士の時間的相関関係を容易に把握する
ことができ、かくして編集の作業効率を格段的に向上さ
せ得る編集装置を実現することができる。
【0068】また本発明によれば、編集方法において、
複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間軸上で当該
各映像に同期して付加されたタイムコードを基準とする
タイムラインにそれぞれ変換して表示する第1のステッ
プと、表示された各タイムラインのうち、時間軸上で指
定されたタイムコードに対応する映像をそれぞれ表示す
る第2のステップと、表示された各映像の中から時間軸
上で順次指定された所望部分の映像ごとに、それぞれク
リップとして表示する第3のステップと、指定された所
望部分を構成する各撮像結果に応じたクリップの中から
選択されたクリップのみを表示する第4のステップとを
設けるようにしたことにより、各映像の中から時間軸上
で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出するクリッ
プ同士の時間的相関関係を容易に把握することができ、
かくして編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集方
法を実現することができる。
複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時間軸上で当該
各映像に同期して付加されたタイムコードを基準とする
タイムラインにそれぞれ変換して表示する第1のステッ
プと、表示された各タイムラインのうち、時間軸上で指
定されたタイムコードに対応する映像をそれぞれ表示す
る第2のステップと、表示された各映像の中から時間軸
上で順次指定された所望部分の映像ごとに、それぞれク
リップとして表示する第3のステップと、指定された所
望部分を構成する各撮像結果に応じたクリップの中から
選択されたクリップのみを表示する第4のステップとを
設けるようにしたことにより、各映像の中から時間軸上
で順次指定された所望部分の映像ごとに抽出するクリッ
プ同士の時間的相関関係を容易に把握することができ、
かくして編集の作業効率を格段的に向上させ得る編集方
法を実現することができる。
【図1】本実施の形態による編集システムの全体構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】ビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【図3】プロセッサの構成を示すブロック図である。
【図4】GUI画面の構成を示す略線図である。
【図5】GUI画面における編集リスト作成の様子を示
す略線図である。
す略線図である。
【図6】GUI画面における編集リスト作成の様子を示
す略線図である。
す略線図である。
【図7】編集リスト作成処理手順を示すフローチャート
である。
である。
1……編集システム、2……撮像装置、2A〜2D……
ビデオカメラ、2A1〜2D1……撮像部、2A2〜2
D2……記録信号処理部、2A3〜2D3……記録媒
体、2A4〜2D4……タイムコード生成部、2A5〜
2D5……再生信号処理部、3……ビデオサーバ、4…
…編集装置、5……プロセッサ、6……操作部、7……
モニタ、8……液晶ディスプレイ、10……制御部、1
1……基準クロック生成部、20……CPU、21……
ROM、22……RAM、23……表示処理回路、24
……信号処理回路、25、26……インターフェース回
路、27……SCSIインターフェース回路、28……
CPUバス、29……ハードディスク装置、30……G
UI画面、30A……データ表示エリア、30B……ク
リップ表示エリア、C1〜C3……クリップ群、C1A
〜C3D……クリップ、D1〜D4……映像データ、D
5〜D8……エンコードデータ、DT1〜DT4……テ
キストデータ、DTIME1〜DTIME4B……タイムデー
タ、PIN1〜PIN3……イン点、POUT 1〜POUT 3…
…アウト点、PSW1〜PSW4……スイッチングポイン
ト、RT1……編集リスト作成処理手順。
ビデオカメラ、2A1〜2D1……撮像部、2A2〜2
D2……記録信号処理部、2A3〜2D3……記録媒
体、2A4〜2D4……タイムコード生成部、2A5〜
2D5……再生信号処理部、3……ビデオサーバ、4…
…編集装置、5……プロセッサ、6……操作部、7……
モニタ、8……液晶ディスプレイ、10……制御部、1
1……基準クロック生成部、20……CPU、21……
ROM、22……RAM、23……表示処理回路、24
……信号処理回路、25、26……インターフェース回
路、27……SCSIインターフェース回路、28……
CPUバス、29……ハードディスク装置、30……G
UI画面、30A……データ表示エリア、30B……ク
リップ表示エリア、C1〜C3……クリップ群、C1A
〜C3D……クリップ、D1〜D4……映像データ、D
5〜D8……エンコードデータ、DT1〜DT4……テ
キストデータ、DTIME1〜DTIME4B……タイムデー
タ、PIN1〜PIN3……イン点、POUT 1〜POUT 3…
…アウト点、PSW1〜PSW4……スイッチングポイン
ト、RT1……編集リスト作成処理手順。
Claims (4)
- 【請求項1】複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時
間軸上で当該各映像に同期して付加されたタイムコード
を基準とするタイムラインにそれぞれ変換して表示する
第1の表示手段と、 上記第1の表示手段に表示された各上記タイムラインの
うち、上記時間軸上で指定されたタイムコードに対応す
る映像をそれぞれ表示する第2の表示手段と、 上記第2の表示手段に表示された各上記映像の中から上
記時間軸上で順次指定された所望部分の映像ごとに、そ
れぞれクリップとして表示する第3の表示手段とを具
え、 上記第3の表示手段では、上記指定された所望部分を構
成する各上記撮像結果に応じたクリップの中から所望す
るクリップのみが選択されることを特徴とする編集装
置。 - 【請求項2】上記第3の表示手段では、 上記第2の表示手段に表示された各上記映像の中から上
記時間軸上で順次上記所望部分が指定されるごとに、各
上記クリップがそれぞれ上記時間軸と平行にずれて時系
列的に順次表示されることを特徴とする請求項1に記載
の編集装置。 - 【請求項3】複数の撮像結果に基づく各映像を、同一時
間軸上で当該各映像に同期して付加されたタイムコード
を基準とするタイムラインにそれぞれ変換して表示する
第1のステップと、 上記表示された各上記タイムラインのうち、上記時間軸
上で指定されたタイムコードに対応する映像をそれぞれ
表示する第2のステップと、 上記表示された各上記映像の中から上記時間軸上で順次
指定された所望部分の映像ごとに、それぞれクリップと
して表示する第3のステップと、 上記指定された上記所望部分を構成する各上記撮像結果
に応じたクリップの中から選択されたクリップのみを表
示する第4のステップとを具えることを特徴とする編集
方法。 - 【請求項4】上記第3のステップでは、 上記表示された各上記映像の中から上記時間軸上で順次
上記所望部分が指定されるごとに、各上記クリップがそ
れぞれ上記時間軸と平行にずれて時系列的に順次表示さ
れることを特徴とする請求項3に記載の編集方法。
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