JP2000347980A - 周辺装置、周辺装置の制御方法、記憶媒体、及び、情報処理システム - Google Patents

周辺装置、周辺装置の制御方法、記憶媒体、及び、情報処理システム

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JP2000347980A
JP2000347980A JP2000064721A JP2000064721A JP2000347980A JP 2000347980 A JP2000347980 A JP 2000347980A JP 2000064721 A JP2000064721 A JP 2000064721A JP 2000064721 A JP2000064721 A JP 2000064721A JP 2000347980 A JP2000347980 A JP 2000347980A
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peripheral device
connection means
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Masaki Nishiyama
政希 西山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続されているホスト装置のパフォーマンス
を落とすことのない周辺装置、周辺装置の制御方法、記
憶媒体、および、情報処理システムを提供すること。 【解決手段】 ホスト装置と接続する接続手段(70
0)と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求
に対し、応答データが準備できている場合、前記接続手
段に応答データを通知させ、応答データが準備できてい
ない場合、前記接続手段に応答できないことを通知させ
る第1手段(600)と、ホスト装置から発行されるデ
ータ読み込み要求に対し、前記接続手段に応答すべきデ
ータがないことを通知させる第2手段(900)と、周
辺装置の状態に応じて、前記第1手段と前記第2手段と
を切り替える切り替え手段(1000)とを有すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホスト装置から発行
されるデータ読み込み要求に対し通知を行う周辺装置、
周辺装置の制御方法、記憶媒体、および、情報処理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来ホストがプリンタからデータを受信
する場合、例えばUniversalSerial B
us(USB)の規格ではBulk−Inのリクエスト
が発行される。通常上記リクエストに対し、同規格によ
ればプリンタはデータを返却するか、またデータが準備
出来ていない時にはNakを返答することになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
では、例えば廉価なプリンタにおいては、USBの通信
を司どるCPUと印刷制御を司どるCPUが同一という
ハードウエアの制限から印刷中などの時には速やかに返
却データを返せなかった。このためUSBのバス上には
非常に多くのBulk−InおよびNakが交錯し無駄
が発生する他、Bulk−In発行のためにホストPC
のパフォーマンスが大幅に落ちるといった大きな問題点
があった。
【0004】またUSBとIEEE1284などのデュ
アルI/Fを持つプリンタなどでは、IEEE1284
にて印刷中にこの問題は、更に顕著となる。
【0005】よって本発明の目的は、接続されているホ
スト装置のパフォーマンスを落とすことのない周辺装
置、周辺装置の制御方法、記憶媒体、および、情報処理
システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺装置は、上
記目的を達成するために以下の構成を備える。
【0007】ホスト装置と接続する接続手段と、ホスト
装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答デ
ータが準備できている場合、前記接続手段に応答データ
を通知させ、応答データが準備できていない場合、前記
接続手段に応答できないことを通知させる第1手段と、
ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、
前記接続手段に応答すべきデータがないことを通知させ
る第2手段と、周辺装置の状態に応じて、前記第1手段
と前記第2手段とを切り替える切り替え手段とを有する
ことを特徴とする。
【0008】また、本発明の周辺装置は、ホスト装置と
接続する第1接続手段と、ホスト装置と接続する第2接
続手段と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要
求に対し、応答データが準備できている場合、前記第1
接続手段に応答データを通知させ、応答データが準備で
きていない場合、前記第1接続手段に応答できないこと
を通知させる第1手段と、ホスト装置から発行されるデ
ータ読み込み要求に対し、前記第1接続手段に応答すべ
きデータがないことを通知させる第2手段と、前記第2
接続手段を用いて処理する場合、前記第2手段に切り替
える切り替え手段とを有することを特徴とする。
【0009】また、本発明の周辺装置の制御方法は、装
置の状態が第1の状態の際、ホスト装置から発行される
データ読み込み要求に対し、応答データが準備できてい
る場合、応答データを通知させ、応答データが準備でき
ていない場合、応答できないことを通知させる第1モー
ドに切り替え、装置の状態が第1の状態でない際、ホス
ト装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答
すべきデータがないことを通知させる第2モードに切り
替えることを特徴とする。
【0010】また本発明の周辺装置の制御方法は、第1
の接続手段を用いた処理を開始する際、ホスト装置から
発行されるデータ読み込み要求に対し、第2接続手段に
応答すべきデータがないことを通知させる第1モードに
切り替え、第1の接続手段を用いた処理を終了する際、
ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、
応答データが準備できている場合、第1接続手段に応答
データを通知させ、応答データが準備できていない場
合、第1接続手段に応答できないことを通知させる第2
モードに切り替えることを特徴とする。
【0011】また、本発明の記憶媒体は、装置の状態が
第1の状態の際、ホスト装置から発行されるデータ読み
込み要求に対し、応答データが準備できている場合、応
答データを通知させ、応答データが準備できていない場
合、応答できないことを通知させる第1モードに切り替
え、装置の状態が第1の状態でない際、ホスト装置から
発行されるデータ読み込み要求に対し、応答すべきデー
タがないことを通知させる第2モードに切り替えるプロ
グラムを記憶することを特徴とする。
【0012】また、本発明の記憶媒体は、第1の接続手
段を用いた処理を開始する際、ホスト装置から発行され
るデータ読み込み要求に対し、第2接続手段に応答すべ
きデータがないことを通知させる第1モードに切り替
え、第1の接続手段を用いた処理を終了する際、ホスト
装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答デ
ータが準備できている場合、第1接続手段に応答データ
を通知させ、応答データが準備できていない場合、第1
接続手段に応答できないことを通知させる第2モードに
切り替えるプログラムを記憶することを特徴とする。
【0013】また、本発明の情報処理システムは、ホス
ト装置と、周辺装置とからなる情報処理システムであっ
て、前記周辺装置は、ホスト装置と接続する接続手段
と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対
し、応答データが準備できている場合、前記接続手段に
応答データを通知させ、応答データが準備できていない
場合、前記接続手段に応答できないことを通知させる第
1手段と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要
求に対し、前記接続手段に応答すべきデータがないこと
を通知させる第2手段と、周辺装置の状態に応じて、前
記第1手段と前記第2手段とを切り替える切り替え手段
とを有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の情報処理システムは、第1
のホスト装置と、第2のホスト装置と、周辺装置とから
なる情報処理システムであって、前記周辺装置は、前記
第1のホスト装置と接続する第1接続手段と、前記第2
のホスト装置と接続する第2接続手段と、ホスト装置か
ら発行されるデータ読み込み要求に対し、応答データが
準備できている場合、前記第1接続手段に応答データを
通知させ、応答データが準備できていない場合、前記第
1接続手段に応答できないことを通知させる第1手段
と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対
し、前記第1接続手段に応答すべきデータがないことを
通知させる第2手段と、前記第2接続手段を用いて処理
する場合、前記第2手段に切り替える切り替え手段とを
有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の印刷装置を図面を参照して詳細に説明する。便宜上通
信手段としてUSBを取り上げるがパケット通信を行う
他の通信手段に於いても同様に実施できることは容易に
理解できよう。また周辺装置としてプリンタを取り上げ
るが、スキャナやFAXなどの周辺装置でも同様に実現
可能であることはいうまでもない。
【0016】(実施の形態1)以下、添付図面に添って
本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0017】本実施の形態ではUSB Printer
Spec. 1.0に準拠しControl,Bul
k-In,Bulk-Outのパイプを利用する。(図2
参照またこれらのパイプの定義についてはUSB規格
1.00参照。)Controlパイプは主にプリンタ
リセットなどの制御に用いられ、Bulk-Outにて
印刷データがプリンタに送信される。またBulk-I
nはプリンタのステータス等をホストに返す為に用いら
れる。
【0018】図1は本発明の実施の形態1の構成を示す
図で、50はホストコンピュータで、60はプリンタ
で、100は数々の処理を司どる中央演算装置(CP
U)、200はランダムアクセスメモリ(RAM)、3
00は本発明の後述するフローチャートに係る制御プロ
グラムやプリンタの制御プログラムが記憶されるリード
オンリーメモリ、400はプリンタエンジン、500は
プリンタエンジン400に供給される印刷データを受信
するためのBulk-Out FIFO、600はプリ
ンタのステータス情報などホストへの図9に示す返却デ
ータに利用するBulk-Inパイプ用Fifo、70
0はUSBのシリアルインターフェイスエンジン(SI
E)、800はUSBケーブルである。ここで従来技術
ではBulk-In FIFO600はSIE700に
直接接続される。本発明では更に900として図10に
示す空パケットを生成する空パケットジェネレータ、1
000はCPU100からの指示によりBulk-In
Fifo600と空パケットジェネレータ900を切
り換えるスイッチ、最後に10はシステムバスである。
【0019】以上の構成にて本実施の形態の制御を図を
参照しながら説明する。
【0020】最初に従来技術の概要を説明する。まずホ
ストからの印刷データはホストマシーンのUSBホスト
コントローラ(不図示)にてエンコードされUSBバス
上にUSBケーブル800を介してBulk-Outの
データとして流れる。このデータはSIE700にてデ
コードされBulk-Out Fifo500に格納さ
れる。Fifo500に格納されたデータをCPU10
0が取得しプリンタエンジン4へ転送し印刷が実行され
る。以上が印刷データの流れである。
【0021】次にプリンタのステータス情報の流れを説
明する。通常プリンタドライバは印刷データをプリンタ
に送信するだけでなく、紙ジャムや紙なしなどのプリン
タステータスをユーザに提供する。このような機能をス
テータスモニタと呼ばれるプログラムが司どる。ステー
タスモニタはステータス取得のために定期的にプリンタ
にステータス要求を発行する。このように発行されるス
テータス要求は、OS(Operating Syst
em)が提供する多くのAPI(Applicatio
n Program Interface)やドライバ
を経由(図3参照)してUSBホストコントローラに送
られる。このステータス要求はUSBホストコントロー
ラにてBulk-InリクエストとなりUSBバス上に
発行される。このBulk-InリクエストをSIE7
00がデコードしてCPU100に通知する。ここでB
ulk-Inリクエストを検知されたCPU100はプ
リンタエンジン400のステータスをBulk-InF
IFO 600に格納する。次にFIFO 600に格
納されたステータスデータはSIE700にてエンコー
ドされUSBケーブル800を介してホストに返却され
る。このデータはUSBホストコントローラにてデコー
ドされリクエストと逆順のAPI/ドライバを経由して
ステータスモニタに渡される。最後にステータスモニタ
は取得したデータをやはり表示用APIを用いてプリン
タステータスとしてオペレータに通知する。
【0022】ここで廉価なプリンタに於てはCPU10
0がプリンタエンジンの制御及びUSBインターフェイ
スの処理を同じに処理しているため、処理能力の問題か
ら、bulk-Inのリクエストに対して、タイムリー
に応答できない時があった。このような場合、SIE7
00はBulk-In Fifo600にデータがない
のでUSBの規格により図11に示すNak(ビジー状
態で応答できないことを示すパケット)をホストに返却
する。Nakを受信したUSBホストコントローラは再
びBulk-InのリクエストをUSBバス上に自動的
に発行する。発行されたBul-Inに対しSIE70
0は再びNakを返却し、このNakに対し再びUSB
ホストコントローラがBulk-Inを発行するといっ
た無駄が延々発生する。更にこの間、Nakはホストコ
ントローラ内で自動的に処理されるためステータスモニ
タまで制御が返って来ないので、オペレータにステータ
スを通知できない。またUSBホストコントローラに於
いてBulk-Inリクエスト発行のオーバヘッドによ
りシステム全体のパフォーマンスが最大50%位落ちる
場合があることも報告されている。
【0023】次に本発明の制御を詳細に説明する。本発
明に於いてはBulk-In Fifo600はSIE
に直結されるのではなくスイッチ1000を介してSE
Iに接続される。またスイッチ1000は同様に空パケ
ットジェネレータ900にも接続されCPU100の指
示によりSIE700への接続をコントロールしてい
る。このような構成で、印刷データがホストPCから送
信されてきた場合、先ず従来技術によりこのデータはB
ulk-OutFifo500に格納される。CPU1
00はこのデータの印刷のためプリンタエンジン制御を
実行するが、実行前に予めスイッチ1000を操作し空
パケットジェネレータ900をSIE700に接続す
る。実施の形態ではCPU100のI/Oポート80h
(小文字の‘h’は16進数を表す。)に01hを書き
込むことによりスイッチングしている。エンジン制御が
終了すると再びスイッチ1000を操作(I/Oポート
80hに00hを書き込む)してBulk-InFil
o600をSIE700に接続する。
【0024】CPU100がプリンタエンジン制御中に
USBホストコントローラからのBulk-Inリクエ
ストを受信した場合でも、SIE700に空パケットジ
ェネレータが接続されているのでリクエストに応答して
自動的に空パケットを返信可能となっている。空パケッ
トを受信したUSBホストコントローラはドライバレイ
ア53に対し受信データなし(NumofBytesR
ead=0)を返却する。更にAPIレイア52も同様
にしてステータスモニタ51に受信データなしを返却す
る。従来技術と異なり制御がステータスモニタまで返っ
て来るのでステータスモニタはオペレータに対し受信デ
ータなし(通常はプリンタビジーを)通知することが可
能となる。
【0025】また本発明によればUSBホストコントロ
ーラはSIE700から空パケットを受信することによ
りBulk-Inのトランザクションが終了するので、
パフォーマンスのディグレードも回避可能となってい
る。
【0026】図12は実施の形態1の印刷制御のフロー
である。このフローはプリントデータを受信し、展開
し、プリントを開始するためプリントエンジンを起動す
るタイミングで実行される。先ずS51にてIOポート
の80hに01を書き込む。次にS52にてプリンタの
エンジン制御を行うが、制御中のBulk-Inリクエ
ストに対してはS51の書き込みにより空パケットが返
却される。エンジン制御が終了すると最後にS53にて
IOポートの80hに00を書き込んで処理を終了す
る。
【0027】なお、このフローの実行されるタイミング
は、プリントデータをホストから受信したタイミング、
プリントデータの展開を開始するタイミング、または、
プリントデータの展開が終了したタイミングで実行する
ようにしてもよい。
【0028】以上如く本発明によれば、プリンタステー
タスをタイムリーにオペレータに通知可能であるだけで
なく、ホストPCのパフォーマンスディグレードも回避
できるといった秀逸な効果が期待できる。
【0029】(実施の形態2)図4は実施の形態2の構
成図である。実施の形態1に更にセントロニクスインタ
ーフェイス(IEEE1284)を追加し2台のホスト
PCでプリンタを共有することを可能にしているが、こ
の構成は本発明の効果がより一層顕著となる。図14
は、実施の形態2の構成を示す図であり、ホスト装置5
000と、セントロニクスIEEE1284ケーブル1
800と、セントロニクスなどのインターフェイスを複
数統合し、1チップに収めたSuperI/O1700
とが追加されたものである。
【0030】特に、SuperI/O1700は、セン
トロニクスI/Fでは、ECPやEPPなどの双方向通信をサポ
ートし、かつバッファリングなどの手法により通信速度
を速めるものである。
【0031】その他は図1と同じである。
【0032】通常このようにダブルインターフェイスの
場合、先に使用したインターフェイスに優先権があり、
印刷ジョブ終了後もう一方のインターフェイスが利用可
能となる。つまりこの構成の場合ホストPCからのBu
lk-Inリクエストに応答できない時間が非常に長い
(2・3分以上)のである。(従来技術の場合CPU1
00がプリンタエンジン制御に加え更にセントロニクス
I/Fの処理とを実行する必要があり、印刷終了までU
SB I/FのBulk-Inリクエストに全く答えら
れなくなっているため。)具体的にはPC2がセントロ
ニクスI/Fを使用中にPC1のオペレータが印刷を開
始したとすると、ステータスモニタのステータス要求は
Bulk-InとしてUSBバス上に発行されるが、こ
のリクエストはPC2の印刷ジョブが終了するまで(通
常2・3分)全てNakで返され、ホストPC1のパフ
ォーマンスを大幅に落としていた。また実施例1で説明
したようにステータスモニタに制御が返ってこないの
で、この間ホストPC1のオペレータにはプリンタのビ
ジーも通知されない。
【0033】本発明を適応した場合には、セントロI/
Fによる印刷開始前にスイッチ1000を操作して空パ
ケットジェネレータをSIE700に接続すればよいこ
とは容易に理解できる。これによりセントロI/Fによ
り印刷においても、空パケットをタイムリー返すことが
でき、ホストPC1のパフォーマンスダウンを発生させ
ないほか、オペレータにもプリンタのビジーを通知可能
となる。最後にセントロによる印刷終了後次なる印刷ジ
ョブに備えてスイッチ1000をBulk-In Fi
fo600に戻せばよい。逆にホストPC1がUSBI
/Fを使用中は、従来技術にてプリンタのセントロニク
スI/FのBusyをHighにすることによりホスト
PC2にプリンタビジーを通知している。(図4、5参
照)
【0034】図13は実施の形態2の印刷制御のフロー
である。先ずS61にてUSBのBulkOut FI
FOにデータが存在するか否か判断する。判断が「真」
の場合にはS66に進む。判断が「偽」のS62ではセ
ントロデータがあるか否か判断する。判断が「偽」場合
にはS61へ戻る。S62の判断が真の場合には、S6
3でIOポート80hに01を書き込む。次にS64で
セントロデータの印刷処理を完了する。次にS65にて
IOポート80hに00hを書き込みS61に戻る。一
方S61の判断が「真」の場合にはS66にて、セント
ロをBusy(#11pin-high)にする。次に
S67にてUSB I/F経由の印刷ジョブを完了する
(図12、図16の処理を行う)。次にS68にてセン
トロをReady(#11-Low)にしてS61に戻
る。ここでセントロ印刷中にUSB I/F経由の印刷
ジョブが来た場合にも、S63にてBulk-Inリク
エストに対する返答が空パケットとなっているので、N
akが発生せず、オペレータにもプリンタがBusyで
あることを通知可能となっている。同様にUSB印刷中
にはS66にてセントロI/FがBusyとなっており
やはりオペレータにBusyを通知可能となる。(セン
トロのBusy判定には常套手段としてタイムアウトを
利用するが、既存技術なので詳細は省略する。)
【0035】(実施の形態3)図6は実施の形態3の構
成図である。実施の形態1との差異はHUB機能をプリ
ンタ内に備え、自身のダウンストリームに更にプリンタ
をアッタチ可能としている点である。
【0036】(実施の形態4)本実施の形態では実施の
形態1のアップストリーム及びダウンストリームに接続
するケーブルを通電状態で挿抜可能としている。構成は
実施の形態1と全く同様なので詳細は省略する。以下に
図面を参照しながら詳細に述べる。
【0037】図7は本発明の通信装置を構成するための
信号線とそのドライバーを示す図である。
【0038】信号線data1とdata2からなるシ
ールドツイストケーブル401(以下ケーブル401と
略す)は、ハブのリピータ側402とデバイス側403
(ハブもしくはノード)をつないでいる。詳細には、各
信号線はトランシーバ404に接続し電気的にデータの
やり取りを行う。抵抗R1・R2は各信号線に接続され
ており、信号線をハイ・インピーダンスになることを防
いでいる。
【0039】トランシーバー404・404’は差動増
幅型入出力器・信号線の各電圧読み取り用ポート・シリ
アルパラレル変換器等が内蔵されており、信号線dat
a1・data2の電気信号を制御している。信号線d
ata1・data2は、PC102の制御信号および
ノード104からの信号をあらかじめ決めてあるプロト
コルに従ってシリアルで伝達することが出来る。
【0040】本発明では、信号のやり取りがないとき、
data1がハイ・data2がロウの場合ネットワー
クの片端(ノード側)に、機器が接続されていることを
示し、また、data1がロウ・data2がロウの場
合、機器が接続されていないことを示している。
【0041】デバイス側403では、data1は抵抗
R3を通じて、R制御器405とに接続されている。
【0042】図8は、ケーブル401の接続および切り
離しタイミングとdata1の電圧変化を示したもので
ある。
【0043】図で使用しているVolおよびVohは、
それぞれホスト側402のdata1に繋がったポート
のロウもしくはハイの検出可能電圧を示している。
【0044】図8−1は、接続シークエンスを示した図
である。
【0045】501は、ケーブル401が挿入された事
をしめしている。この時、R3に繋がったR制御器40
5は5Vを出力し、data1の電圧は抵抗R3とケー
ブル401の容量にしたがって上昇していく。ある時間
T1後(502)data1は、Vohを越え、ポート
入力がハイと認識できるようになる。従って下流のポー
トにデバイスが接続された事を検出することが出来る。
【0046】一方図8−2は、ケーブル401の切り離
しシークエンスを示した図である。
【0047】503は、ケーブル401が抜かれた事を
しめしている。data1の電圧は抵抗R1とdata
1の配線容量にしたがって下降していく。そして、ある
時間T2後(504)に、data1はVolを越え、
ポート入力がロウと認識できるようになる。従って下流
のポートにデバイスが切り離された事を検出することが
出来る。
【0048】(実施形態5)次に、発明の実施の形態1
にエラー時の処理を追加した例を図15、図16を用い
て説明する。
【0049】図15は、構成例を示し、基本的には、図
1の構成にエラー検出装置1700を追加したものであ
る。
【0050】本発明の実施の形態に於いてはBulk−
In Fifo600はSIEに直結されるのではなく
スイッチ1000を介してSIEに接続される。
【0051】またスイッチ1000は同様に空パケット
ジェネレータ900にも接続されCPU100の指示に
よりSIE700への接続をコントロールしている。こ
のような構成で、印刷データがホストPCから送信され
てきた場合、先ず従来技術によりこのデータはBulk
−OutFifo500に格納される。
【0052】CPU100はこのデータの印刷のためプ
リンタエンジン制御を実行するが、実行前に予めスイッ
チ1000を操作し空パケットジェネレータ900をS
IE700に接続する。実施例ではCPU100のI/
Oポート80h(小文字の’h’は16進数を表す。)
に01hを書き込むことによりスイッチングしている。
エンジン制御が終了すると再びスイッチ1000を操作
(I/Oポート80hに00hを書き込む)してBul
k−InFilo600をSIE700に接続する。ま
たエンジン制御中にエラーが発生した場合にはエラー検
出装置1700の出力によりCPU100はやはりスイ
ッチ1000を操作(I/Oポート80hに00hを書
き込む)してエラーステータスをBulk−In Fi
foからホストに送信できるようにする。
【0053】次に、図16を用いて制御フローを説明す
る。図16のフローチャートにかかわるプログラムは、
ROM300に記憶され、CPU100により実行され
る。
【0054】まず、S71にてIOポートの80hに0
1を書き込む。
【0055】次にS72にてホストから受信したデータ
に基づきプリンタエンジンの制御を行う。
【0056】次にS73にて紙ジャム等のエラーが発生
しているか否かを判断する。エラーが発生していない場
合にはS77に進む。エラーが発生している場合にはS
74に進む。
【0057】S74にてIOポートの80hに00を書
き込む。
【0058】次のS75ではBulk−In Fifo
にエラーステータス(紙ジャム等)を入れる。
【0059】次に、S76ではユーザによるエラー解除
を待ち、解除後再びIOポート80hに01を書き込
む。
【0060】次にS77では印刷ジョブが完了したか判
断し、完了しないと判断された場合はS72に戻り、完
了したと判断された場合はS78に進む。
【0061】最後にS78にてIOポートの80hに0
0を書き込んで処理を終了する。一方、ホスト装置50
側の動きを説明する。ステータスモニタは、あらかじめ
定められた周期で(たとえば、500msec)でBu
lk−Inリクエストを発行する。
【0062】CPU100がプリンタエンジン制御中に
USBホストコントローラからのBulk−Inリクエ
ストを受信した場合でも、SIE700に空パケットジ
ェネレータが接続されているのでリクエストに応答して
自動的に空パケットを返信可能となっている。空パケッ
トを受信したUSBホストコントローラはドライバレイ
ア53に対し受信データなし(NumofBytesR
ead=0)を返却する。更にAPIレイア52も同様
にしてステータスモニタ51に受信データなしを返却す
る。従来技術と異なり制御がステータスモニタまで返っ
て来るのでステータスモニタはオペレータに対し受信デ
ータなし(通常は正常印刷を)通知することが可能とな
る。
【0063】以上如く本実施の形態によれば、プリンタ
ステータスをタイムリーにオペレータに通知可能である
だけでなく、エラー発生時にも即座にユーザにステータ
スを通知できるといった秀逸な効果が期待できる。
【0064】なお、S71の実行されるタイミングは、
プリントデータをホストから受信したタイミング、プリ
ントデータの展開を開始するタイミング、または、プリ
ントデータの展開が終了したタイミングで実行するよう
にしてもよい。
【0065】(他の実施形態)また、本発明は、ネット
ワークの種類に限定されることなく、数々のインターフ
ェイスのネットワークに実施可能である。例えばUS
B,IEEE1394と呼ばれるインターフェイスでも
実施することができる。またプリンタだけでなくそれ以
外のプリンタエンジンを有するFAX、プリンタエンジ
ンをスキャナエンジンに置きかえることによりスキャナ
等の情報機器に於いても同様に実施可能であることは同
業者であれば容易に理解できよう。
【0066】情報処理装置にビジー(Nakパケット)
を通知可能な周辺装置であって、前記ビジー以外の通信
情報なし(応答データなしパケット)を表す手段と、前
記ビジーと前記通信情報なしを排他的に選択できる手段
とを設けることにより、通信バス上の無駄なリクエスト
およびビジーを省略可能となるという絶大なる効果が期
待できる。更にオペレータにタイムリーに情報処理装置
のステータスを通知可能となるという優れた効果も期待
できる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ホスト装置から発行される無駄なデータ読み込み要求を
省略でき、ホスト装置のパフォーマンスを落とすことの
ない周辺装置、周辺装置の制御方法、記憶媒体、およ
び、情報処理システムを提供できる。
【0068】特に、周辺装置の制御中にホスト装置から
のステータス要求に応答できない廉価な周辺装置に有効
である。
【0069】さらに、通信上の無駄なリクエストを省略
しつつオペレータにタイムリーにステータスを通知でき
る周辺装置、周辺装置の制御方法、記憶媒体、および、
情報処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の構成図である。
【図2】実施の形態1のUSB EndPoint構成
図を示す図である。
【図3】ホストPCとプリンタのソフト構成を示す図で
ある。
【図4】実施の形態2の構成図である。
【図5】IEEE1284の信号線を示す図である。
【図6】実施の形態3の構成図である。
【図7】実施の形態4の通信信号線とそのドライバを示
す図である。
【図8】ケーブル401の挿抜のタイミングとdata
1の電圧変化を示した図である。
【図9】データパケットを示す図である。
【図10】空パケットを示す図である。
【図11】Nakパケットを説明する図である。
【図12】実施の形態1の印刷制御フローを示す図であ
る。
【図13】実施の形態2の印刷制御フローを示す図であ
る。
【図14】実施の形態2の構成図を示す図である。
【図15】実施の形態5の構成図を示す図である。
【図16】実施の形態5の印刷制御フローを示す図であ
る。
【符号の説明】
VOL ロウの検出可能電圧 VOH ハイの検出可能電圧 VSS グランドレベル

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置と接続する接続手段と、ホス
    ト装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答
    データが準備できている場合、前記接続手段に応答デー
    タを通知させ、応答データが準備できていない場合、前
    記接続手段に応答できないことを通知させる第1手段
    と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対
    し、前記接続手段に応答すべきデータがないことを通知
    させる第2手段と、周辺装置の状態に応じて、前記第1
    手段と前記第2手段とを切り替える切り替え手段とを有
    することを特徴とする周辺装置。
  2. 【請求項2】 前記接続手段とは異なる第2接続手段を
    有し、前記第2接続手段からのデータを処理する場合、
    前記切り替え手段は、前記第2手段に切り替えることを
    特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  3. 【請求項3】 前記接続手段は、USB規格またはIE
    EE1394規格に準じるケーブルを介してホスト装置
    と接続することを特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  4. 【請求項4】 前記接続手段は、USB規格またはIE
    EE1394規格に準じるケーブルを介してホスト装置
    と接続し、前記第2接続手段は、IEEE1284規格
    に準じるケーブルを介してホスト装置と接続することを
    特徴とする請求項2記載の周辺装置。
  5. 【請求項5】 前記第1手段は、応答データをデータパ
    ケットで通知させ、前記応答できないことをNakパケ
    ットで通知させ、前記第2手段は、応答すべきデータが
    ないことを空きパケットで通知させることを特徴とする
    請求項1、2記載の周辺装置。
  6. 【請求項6】 前記周辺装置は、プリンタを含むことを
    特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  7. 【請求項7】 前記周辺装置は、スキャナを含むことを
    特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  8. 【請求項8】 前記周辺装置は、ファクシミリを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  9. 【請求項9】 前記切り替え手段は、プリンタエンジ
    ン、または、スキャナエンジンが動作するタイミングで
    前記第2手段に切り替えることを特徴とする請求項6、
    7、8記載の周辺装置。
  10. 【請求項10】 前記切り替え手段は、プリントデータ
    を受信したタイミング、プリントデータの展開を開始す
    るタイミングまたはプリントデータの展開の終了したタ
    イミングで前記第2手段に切り替えることを特徴とする
    請求項6、8記載の周辺装置。
  11. 【請求項11】 前記切り替え手段は、エンジン制御、
    データ受信、データ展開開始時、または、データ展開終
    了時に第2手段に切り替え、エラー発生時に第1手段に
    切り替え、エラー解除時に第2手段に切り替え、ジョブ
    終了時に第1手段に切り替え、エラー発生時に第1手段
    に切り替えられた後、前記接続手段にエラー情報を通知
    させることを特徴とする請求項1記載の周辺装置。
  12. 【請求項12】 ホスト装置と接続する第1接続手段
    と、ホスト装置と接続する第2接続手段と、ホスト装置
    から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答データ
    が準備できている場合、前記第1接続手段に応答データ
    を通知させ、応答データが準備できていない場合、前記
    第1接続手段に応答できないことを通知させる第1手段
    と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に対
    し、前記第1接続手段に応答すべきデータがないことを
    通知させる第2手段と、前記第2接続手段を用いて処理
    する場合、前記第2手段に切り替える切り替え手段とを
    有することを特徴とする周辺装置。
  13. 【請求項13】 前記切り替え手段は、前記第1接続手
    段を用いて処理する場合、装置の状態に応じて、前記第
    1手段と前記第2手段とを切り替えることを特徴とする
    請求項12記載の周辺装置。
  14. 【請求項14】 前記切り替え手段は、前記第1接続手
    段を用いて処理する場合、エンジン制御、データ受信、
    データ展開開始、または、データ展開終了する際に、前
    記第2手段に切り替え、ジョブが終了する際に、前記第
    1手段に切り替えることを特徴とする請求項12記載の
    周辺装置。
  15. 【請求項15】 前記切り替え手段は、前記第1接続手
    段を用いて処理する場合、エンジン制御、データ受信、
    データ展開開始、または、データ展開終了する際に、前
    記第2手段に切り替え、エラーが発生した際に、前記第
    1手段に切り替え、エラーが解除された際に、前記第2
    手段に切り替え、ジョブが終了する際に、前記第1手段
    に切り替え、エラー発生時に第1手段に切り替えられた
    後、前記第1接続手段にエラー情報を通知させることを
    特徴とする請求項12記載の周辺装置。
  16. 【請求項16】 装置の状態が第1の状態の際、ホスト
    装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答デ
    ータが準備できている場合、応答データを通知させ、応
    答データが準備できていない場合、応答できないことを
    通知させる第1モードに切り替え、装置の状態が第1の
    状態でない際、ホスト装置から発行されるデータ読み込
    み要求に対し、応答すべきデータがないことを通知させ
    る第2モードに切り替えることを特徴とする周辺装置の
    制御方法。
  17. 【請求項17】 第2のホストからのデータを処理する
    場合、前記第2のモードに切り替えることを特徴とする
    請求項16記載の周辺装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記応答データはデータパケットを用
    いて通知させ、前記応答できないことはNakパケット
    を用いて通知させ、前記応答すべきデータがないことは
    空パケットを用いて通知させることを特徴とする請求項
    16、17記載の周辺装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 プリンタエンジン、または、スキャナ
    エンジンが動作するタイミングで前記第2モードに切り
    替えることを特徴とする請求項16、17、18記載の
    周辺装置の制御方法。
  20. 【請求項20】 プリントデータを受信したタイミン
    グ、プリントデータの展開の開始するタイミング、また
    は、プリントデータの展開の終了したタイミングで前記
    第2モードに切り替えることを特徴とする請求項16、
    17、18記載の周辺装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 エンジン制御、データ受信、データ展
    開開始時、または、データ展開終了時に第2モードに切
    り替え、エラー発生時に第1モードに切り替え、エラー
    解除時に第2モードに切り替え、ジョブ終了時に第1モ
    ードに切り替え、エラー発生時に第1モードに切り替え
    られた後、エラー情報を通知させることを特徴とする請
    求項16記載の周辺装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 第1の接続手段を用いた処理を開始す
    る際、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に
    対し、第2接続手段に応答すべきデータがないことを通
    知させる第1モードに切り替え、第1の接続手段を用い
    た処理を終了する際、ホスト装置から発行されるデータ
    読み込み要求に対し、応答データが準備できている場
    合、第1接続手段に応答データを通知させ、応答データ
    が準備できていない場合、第1接続手段に応答できない
    ことを通知させる第2モードに切り替えることを特徴と
    する周辺装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、装置の状態に応じて、前記第1モードと前記第2モ
    ードとを切り替えることを特徴とする請求項22記載の
    周辺装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、エンジン制御、データ受信、データ展開開始、また
    は、データ展開終了する際に、前記第1モードに切り替
    え、ジョブが終了する際に、前記第2モードに切り替え
    ることを特徴とする請求項22記載の周辺装置の制御方
    法。
  25. 【請求項25】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、エンジン制御、データ受信、データ展開開始、また
    は、データ展開終了する際に、前記第1モードに切り替
    え、エラーが発生した際に、前記第2モードに切り替
    え、エラーが解除された際に、前記第1モードに切り替
    え、ジョブが終了する際に、前記第2モードに切り替
    え、エラー発生時に第2モードに切り替えられた後、前
    記第2接続手段にエラー情報を通知させることを特徴と
    する請求項22記載の周辺装置の制御方法。
  26. 【請求項26】 装置の状態が第1の状態の際、ホスト
    装置から発行されるデータ読み込み要求に対し、応答デ
    ータが準備できている場合、応答データを通知させ、応
    答データが準備できていない場合、応答できないことを
    通知させる第1モードに切り替え、装置の状態が第1の
    状態でない際、ホスト装置から発行されるデータ読み込
    み要求に対し、応答すべきデータがないことを通知させ
    る第2モードに切り替えるプログラムを記憶することを
    特徴とする記憶媒体。
  27. 【請求項27】 第2のホストからのデータを処理する
    場合、前記第2のモードに切り替えることを特徴とする
    請求項26記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記応答データはデータパケットを用
    いて通知させ、前記応答できないことはNakパケット
    を用いて通知させ、前記応答すべきデータがないことは
    空パケットを用いて通知させるプログラムを記憶するこ
    とを特徴とする請求項26、27記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 プリンタエンジン、または、スキャナ
    エンジンが動作するタイミングで前記第2モードに切り
    替えるプログラムを記憶することを特徴とする請求項2
    6、27、28記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 プリントデータを受信したタイミン
    グ、プリントデータの展開の開始するタイミング、また
    は、プリントデータの展開の終了したタイミングで前記
    第2モードに切り替えるプログラムを記憶することを特
    徴とする請求項26、27、28記載の記憶媒体。
  31. 【請求項31】 エンジン制御、データ受信、データ展
    開開始時、または、データ展開終了時に第2モードに切
    り替え、エラー発生時に第1モードに切り替え、エラー
    解除時に第2モードに切り替え、ジョブ終了時に第1モ
    ードに切り替え、エラー発生時に第1モードに切り替え
    られた後、エラー情報を通知させるプログラムを記憶す
    ることを特徴とする請求項26記載の記憶媒体。
  32. 【請求項32】 第1の接続手段を用いた処理を開始す
    る際、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求に
    対し、第2接続手段に応答すべきデータがないことを通
    知させる第1モードに切り替え、第1の接続手段を用い
    た処理を終了する際、ホスト装置から発行されるデータ
    読み込み要求に対し、応答データが準備できている場
    合、第1接続手段に応答データを通知させ、応答データ
    が準備できていない場合、第1接続手段に応答できない
    ことを通知させる第2モードに切り替えるプログラムを
    記憶することを特徴とする記憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、装置の状態に応じて、前記第1モードと前記第2モ
    ードとを切り替えるプログラムを記憶することを特徴と
    する請求項32記載の記憶媒体。
  34. 【請求項34】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、エンジン制御、データ受信、データ展開開始、また
    は、データ展開終了する際に、前記第1モードに切り替
    え、ジョブが終了する際に、前記第2モードに切り替え
    るプログラムを記憶することを特徴とする請求項32記
    載の記憶媒体。
  35. 【請求項35】 前記第2接続手段を用いて処理する場
    合、エンジン制御、データ受信、データ展開開始、また
    は、データ展開終了する際に、前記第1モードに切り替
    え、エラーが発生した際に、前記第2モードに切り替
    え、エラーが解除された際に、前記第1モードに切り替
    え、ジョブが終了する際に、前記第2モードに切り替
    え、エラー発生時に第2モードに切り替えられた後、前
    記第2接続手段にエラー情報を通知させるプログラムを
    記憶することを特徴とする請求項32記載の記憶媒体。
  36. 【請求項36】 ホスト装置と、周辺装置とからなる情
    報処理システムであって、前記周辺装置は、ホスト装置
    と接続する接続手段と、ホスト装置から発行されるデー
    タ読み込み要求に対し、応答データが準備できている場
    合、前記接続手段に応答データを通知させ、応答データ
    が準備できていない場合、前記接続手段に応答できない
    ことを通知させる第1手段と、ホスト装置から発行され
    るデータ読み込み要求に対し、前記接続手段に応答すべ
    きデータがないことを通知させる第2手段と、周辺装置
    の状態に応じて、前記第1手段と前記第2手段とを切り
    替える切り替え手段とを有することを特徴とする情報処
    理システム。
  37. 【請求項37】 第1のホスト装置と、第2のホスト装
    置と、周辺装置とからなる情報処理システムであって、
    前記周辺装置は、前記第1のホスト装置と接続する第1
    接続手段と、前記第2のホスト装置と接続する第2接続
    手段と、ホスト装置から発行されるデータ読み込み要求
    に対し、応答データが準備できている場合、前記第1接
    続手段に応答データを通知させ、応答データが準備でき
    ていない場合、前記第1接続手段に応答できないことを
    通知させる第1手段と、ホスト装置から発行されるデー
    タ読み込み要求に対し、前記第1接続手段に応答すべき
    データがないことを通知させる第2手段と、前記第2接
    続手段を用いて処理する場合、前記第2手段に切り替え
    る切り替え手段とを有することを特徴とする情報処理シ
    ステム。
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