JP2000346521A - 店舗内ネットワークシステム、及び集中管理制御装置 - Google Patents
店舗内ネットワークシステム、及び集中管理制御装置Info
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Abstract
ストで、他の機器との接続も容易に行える店舗内ネット
ワークシステム、及び集中管理制御装置を提供する。 【解決手段】 ネットワークアダプタ10は、従来の専
用シリアル線によりショーケースコントローラ2a〜2
c、冷凍機コントローラ4等と接続して通信可能であ
る。従来の専用シリアル線によっては接続できないショ
ーケースコントローラ2dや他の機器に対しては、イン
タフェース機構20を設ける。ネットワークアダプタ1
0は、TCP/IP方式の通信プログラムを有してお
り、10BASE−Tケーブルによりダイヤルアップル
ータ5と接続して、他の特定の端末とデータ送受信可能
となっている。そして各種コントローラ2a〜2c、2
d、4、9等から受け取った各機器の状態データを所定
の形式に編集して一時的に格納し、この編集したデータ
を、TCP/IP通信方式で特定の端末に送信する。
Description
される各種機器と接続して該各種機器を集中管理/制御
または遠隔で管理/制御させる為の店舗内ネットワーク
システム、及び集中管理制御装置に関する。
ス等のように各々が制御装置を備えるショーケースが多
数設置される環境(例えば、スーパーマーケット等の店
舗)において、複数のショーケースを集中管理する専用
の集中管理コントローラを設け、有線/無線により各シ
ョーケースの制御装置と上記集中管理コントローラを接
続し、当該集中管理コントローラによって各ショーケー
スの状態データの収集や機器の制御を行う形態のネット
ワークシステムが提案されている。また、更に、これら
をパソコン等の情報処理装置等に接続してデータ管理し
たり、公衆回線網等を介して店舗外のセンタ装置等に各
ショーケースの状態データ等を送信すること等が提案さ
れている。
において、従来では、各ショーケースの制御装置と上記
集中管理コントローラとの間は、専用の通信線(専用の
シリアル回線等)によって接続されていた。また、上記
パソコン等の情報処理装置を用いる場合、上記専用の通
信線上を流れるシリアルデータを、パソコン等に接続可
能なRS−232C通信方式に変換する為の、インタフ
ェース変換機器を追加する等していた。
を参照して更に詳細に説明する。図7は、従来のネット
ワークシステム全体の構成の一例を概略的に示す構成ブ
ロック図である。同図に示す従来のネットワークシステ
ムでは、所謂カレントループ通信方式を採用していた。
1b、51cには、それぞれ、ショーケースコントロー
ラ52a、52b、52cが備えられている。各ショー
ケース51a〜51cは例えば冷蔵ショーケースであ
り、この場合各ショーケースコントローラ52a〜52
cは、ショーケースの温度/湿度/風速等の各種状態を
検知するセンサー、各種調節機器等を有し、各ショーケ
ース51a〜51cの温調(温度調節)制御、除霜制御
等を行う。各ショーケースコントローラ52a〜52c
は、専用の通信線(専用のシリアル回線等)によって集
中管理コントローラ55に接続されており、各ショーケ
ース51a〜51cの温調温度や電磁弁の出力データ等
を専用の通信線を介して集中管理コントローラ55に送
り、データ蓄積させる。また、例えば大型の冷凍機53
等が設置されている場合には、この冷凍機53に備えら
れる冷凍機コントローラ54も専用の通信線(専用のシ
リアル回線等)によって(他の)集中管理コントローラ
55に接続される。この場合、集中管理コントローラ5
5は、冷凍機コントローラ54へ冷凍機状態データ要求
コマンドを送信し、このコマンドに応じて返信される冷
凍機状態データを受信する。
装置を設け、各集中管理コントローラ55とパソコン5
7とで通信可能(有線あるいは無線)とし、パソコン5
7において上記各ショーケース51a〜51cの状態の
表示やその解析を行える構成とする場合、上記専用の通
信線上を流れるシリアルデータを、RS−232C通信
方式に変換するインタフェース変換機構(シリアル通信
変換機構56)を設ける必要があった。
等)を介して店舗外のセンター59等の上記各ショーケ
ース51a〜51cの状態データを送信する場合にも、
上記店舗内にパソコン57等の情報処理装置を設ける必
要があった。この場合、パソコン57は、例えば10B
ASE−Tで用いられる非シールドツイストペアケーブ
ル(UTP;以下、10BASE−Tケーブルという)
と接続するインタフェース(ネットワークインタフェー
スカード(NIC)等)を備え、TCP/IP方式の通
信プログラムを実装している。そして、10BASE−
Tケーブルによってダイヤルアップルータ58と接続
し、当該ルータ58、上記公衆回線網を介して、上記店
舗外のセンター59とデータ送受信可能となっている。
尚、よく知られているように、ダイヤルアップルータ
は、ネットワークと自動接続してルーティングを行う機
能を有するものであり、また最近のダイヤルアップルー
タには、ハブ(HUB)、ターミナルアダプタ(T
A)、DSU(Digital Service Unit)が全て内蔵され
たものも登場している。
スのネットワークシステムでは、ショーケース、冷凍機
等が増設された場合、これに対応する新たな集中管理コ
ントローラ55、シリアル通信変換機構56等を設ける
必要が生じる場合がある。この場合、主にパソコン57
と接続するRS−232Cシリアルケーブルの規格上の
長さ制限の為に、集中管理コントローラ55、シリアル
通信変換機構56の設置可能位置が制限され、店舗によ
っては大規模な工事を行わなければならなくなるという
問題があった。
合、2台以上のパソコンが必要となり、コストが高くな
るという問題があった。また、上記専用の通信線(専用
のシリアル回線等)を使用するため、上記ネットワーク
システムを既設の店舗に導入する場合、インタフェース
の合っていない旧式の機器があると、機器の更新、店舗
の改装等が必要となる場合があり、導入コストが高くな
るという問題もあった。
手側のパソコンの仕様制約、通信ケーブルの規格上の長
さ制限、店舗内の雑音環境等によって、集中管理コント
ローラ55にパソコン等を接続するのが難しくなるとい
う問題があった。
の機器の増設や再構築を制約が少なく低コストで容易に
行えるようにし、更に既存の他の機器との接続も行える
店舗内ネットワークシステム、及び集中管理制御装置を
提供することである。
トワークシステムは、店舗内に設けられる各種機器と、
特定の専用線により該各種機器と接続すると共にLAN
用の伝送路によりダイヤルアップルータと接続し、該特
定の専用線を介して前記各種機器と通信すると共にTC
P/IP通信方式により前記ダイヤルアップルータを介
して特定の端末と通信する集中管理制御手段とを有す
る。
舗内のショーケース等の機器と接続してこれらを集中管
理制御するコントローラに、TCP/IP方式の通信機
構を設けてダイヤルアップルータと接続する構成とした
ことにより、ケーブルの長さ制限等の制約が少なくな
り、ショーケース等の機器の増設や再構築を低コストで
容易に行えるようになる。また、既存の機器とそのまま
つなげることができるので、導入コストを低減できる。
に、例えば、前記集中管理制御手段と接続できない非接
続機器と、該集中管理制御手段との間に設けられ、該非
接続機器の通信方式を前記特定の専用線による通信方式
に変換するインタフェース変換手段を有する。
により、店舗内の既存の旧式機器や他の機器と接続する
こともでき、これらと連携して高度なサービスの提供が
比較的安価で可能となる。
店舗内に設けられる各種機器と特定の専用線により接続
される集中管理制御装置であって、前記特定の専用線を
介して前記各種機器の制御部と通信し、該各種機器の状
態データを受取る専用通信手段と、該専用通信手段によ
り受信した状態データを、予め決められた所定のフォー
マットで編集するデータ編集手段と、該データ編集手段
により編集された状態データを格納する状態データ格納
手段と、所定の通信線によりルータと接続し、TCP/
IP通信方式によって、前記状態データ格納手段に格納
される状態データを、前記ルータを介して特定の端末に
送信するTCP/IP通信手段とを有する。
る各機器の状態データは、所定のフォーマットで編集
後、TCP/IP通信方式で例えばセンター装置等に送
られる。
施形態について説明する。図1は、本実施形態によるネ
ットワークシステム全体の構成の一例を概略的に示す構
成ブロック図である。
b、1c、1dには、各々、ショーケースコントローラ
2a、2b、2c、2dが備えられている。このうち、
ショーケースコントローラ2a、2b、2cは、従来の
ショーケースコントローラ52a、52b、52cと同
様に、集中管理コントローラ55に接続可能な構成とな
っている。ショーケースコントローラ2dは、上述して
ある“インタフェースの合っていない旧式の機器”であ
るものとする。また、冷凍機3、冷凍機コントローラ4
は、上記従来の冷凍機53、冷凍機コントローラ54と
同じものである。
IPルータ)は、基本的には、従来のダイヤルアップル
ータ59と同じであってよいが、各集中管理制御装置
(後述するネットワークアダプタ10)が、パソコン等
を介さずに直接当該ダイヤルアップルータ5に接続し
て、公衆回線網(電話回線、ISDN等)を介して店舗
外のセンター8等とデータ送受信可能な構成となってい
る点が異なる。尚、ダイヤルアップルータ5は、ハブ
(HUB)を備えるものであり、接続するネットワーク
アダプタ10の数が多くなっても、所謂“ハブ(HU
B)のカスケード接続”を行って拡張すればよい。更に
当該ダイヤルアップルータ5には、店舗内のパソコン6
や他の情報処理装置(例えばPOS端末パソコン7等)
を10BASE−Tケーブルで接続してもよい。よく知
られているように、10BASE−Tは、各端末をUT
P(Unshielded Twisted Pair Cable)などでハブ(H
UB)に接続することによって1つのセグメントを構築
し、セグメントの最大長は100(m)、全ネットワー
クに最大1024台までの端末を接続可能であり、低コ
ストであり、敷設/再構築が非常に容易であるという特
徴をもっている。それゆえ、中小のオフィス等でのLA
N構築に多く採用されているが、これを店舗内のショー
ケース等の機器を接続して成る店舗内ネットワークシス
テムに利用するという発想はなかった。
て各ショーケースコントローラ2a、2b、2cまたは
/及び冷凍機コントローラ4と接続すると共に10BA
SE−Tケーブルでダイヤルアップルータ5に接続し、
TCP/IP方式の通信を行うネットワークアダプタ1
0(集中管理制御装置)を設けている点に第1の特徴が
ある。これは、一種の店舗内LAN(スター型)を構築
するとも言える。
い旧式の機器”のコントローラ2dに対しては、ネット
ワークアダプタ10との間に専用のインタフェース機構
20を設けることにより、ネットワークアダプタ10と
接続可能になる。更に、ショーケースに限らず、その店
舗内に既設の他の機器(例えば空調機器等に備えられる
空調コントローラ9等)に対しても、それ専用のインタ
フェース機構20を設けることにより、ネットワークア
ダプタ10と接続可能にする点に第2の特徴がある。
る。図2は、上記ネットワークアダプタ10の構成の一
例を示す構成ブロック図である。
は、制御部11、フラッシュメモリ12、RAM13、
冷凍機インタフェース部14、ショーケースインタフェ
ース部15、及びネットワークインタフェース部16を
有する。
10全体を制御する中央処理装置である。フラッシュメ
モリ12には、各ショーケースコントローラ2a〜2n
(n;例えばcであるが、接続するショーケースの数に
応じて変わる)、冷凍機コントローラ4等から受信した
各機器の状態データ等を、所定のフォーマットに編集す
るデータ編集プログラムが格納されている。また、TC
P/IP方式の通信プログラムが格納されており、更に
予め各ネットワークアダプタ10に割り当てられる自己
のIPアドレス、及び送信先のIPアドレス(パソコン
6、7、センター8等)が記憶されている。これより、
ネットワークインタフェース部16から10BASE−
Tケーブルを介して直接ダイヤルアップルータ5に接続
して、上記状態データ等を外部の他の装置に送信するこ
とができる。データ送信は、電子メールを利用して行う
ことも可能である。また、外部の他の装置からショーケ
ース等の機器の設定データ等を受信することもできる。
尚、フラッシュメモリ12には、当然、従来と同じく、
ショーケースコントローラ2a〜2cや冷凍機コントロ
ーラ4との送受信プログラムも格納されている。
14またはショーケースインタフェース部15を介して
受信した各機器の状態データ等が、上記データ編集プロ
グラムにより編集されたものが一時的に格納される。こ
れに関する一例は、図5、図6に示してあり、後に説明
する。
スインタフェース部15は、上記従来の集中管理コント
ローラ55に備えられていたものである。すなわち、冷
凍機インタフェース部14は、冷凍機コントローラ4と
上記専用の通信線によって接続する為のインタフェース
であり、ショーケースインタフェース部15は、ショー
ケースコントローラ2a〜2cと上記専用の通信線によ
って接続する為のインタフェースである。
イヤルアップルータ5と上記10BASE−Tケーブル
によって接続する為のインタフェースであり、例えばU
TPポート等より成る。
は、概略的に言えば、従来の集中管理コントローラ55
に、データ編集機能とTCP/IP方式の通信機能を付
加した形になっている。そして、これによって、ネット
ワークアダプタ10は、RS−232Cシリアルケーブ
ルでパソコン6に接続するのではなく、10BASE−
Tケーブル等でダイヤルアップルータ5に接続して、パ
ソコン6等を介することなく直接、データ送受信できる
ようになる。データ送信先は、予め、送信先IPアドレ
ス等の送信に必要な情報を登録しておけばよい。図1に
示す例では、パソコン6、POS端末パソコン7、セン
ター8等に割り当てられているIPアドレス等を、予め
上記フラッシュメモリ12に記憶しておけばよい。
あるように、セグメントの最大長は100(m)であ
り、従来に比べ、ケーブルの規格上の長さ制限による設
置位置の制限等が影響が少なくなる。
20を用いる場合の具体的な構成の一例を示す図であ
る。すなわち、“インタフェースの合っていない旧式の
機器”の一例であるコントローラ2dや既設の他の機器
(空調コントローラ9等)とネットワークアダプタ10
とを接続する場合について示す。
の構成は、図2に示す構成と同じであるので、同一符号
を付し、説明は省略する。インタフェース機構20は、
具体的には、接続先の機器によって様々な形態となる
が、同図では、空調コントローラ9とのインタフェース
機構20である232C/専用シリアル変換部21と、
コントローラ2dとのインタフェース機構20であるT
TL/専用シリアル変換部22を一例として示す。尚、
同図では、既存の空調コントローラ9とのインタフェー
スはRS232C、コントローラ2dとのインタフェー
スはTTLであったものとする。
S−232Cシリアルケーブルで空調コントローラ9と
接続し、上記専用の通信線(専用のシリアル回線等)で
ネットワークアダプタ10と接続する。そして、232
C/専用シリアル変換部21は、RS232C上を流れ
るデータの電圧レベルを、専用シリアル線用の電圧レベ
ルに変換する電圧レベル変換機能を有する。また、その
逆の変換も行う。
は、TTLケーブルでコントローラ2dと接続し、上記
専用の通信線(専用のシリアル回線等)でネットワーク
アダプタ10と接続する。そして、TTL/専用シリア
ル変換部22は、TTLケーブル上を流れるデータの電
圧レベルを、専用シリアル線用の電圧レベルに変換する
電圧レベル変換機能を有する。また、その逆の変換も行
う。
ローラ2dに対しては、上記専用のインタフェース機構
20を設けることによりネットワークアダプタ10と接
続できる。更に、ネットワークアダプタ10と直接接続
できない機器(空調コントローラ9等)に対しても、専
用のインタフェース機構20を設けることによりネット
ワークアダプタ10と接続できる。
ケースインタフェース部15による冷凍機コントローラ
4/ショーケースコントローラ2a〜2cとの通信につ
いて、図4を参照して説明する。
の通信の一例を示す図であり、図4(b)は冷凍機コン
トローラとの通信の一例を示す図である。まず、ショー
ケースコントローラとの通信について説明する。ショー
ケースインタフェース部15が図1のショーケースコン
トローラ2a〜2cのように複数のショーケースコント
ローラと接続されている場合、各ショーケースコントロ
ーラ2a〜2cとの1対多の通信を行う。例えば、図4
(a)に示すように、ポーリング方式で行う。同図上側
に示すように、制御部11は、まず、ショーケースイン
タフェース部15を介してショーケース1aに対する所
定のデータ要求コマンドを送信する。ショーケース1a
に対するものであることは、予め設定されている各ショ
ーケース固有の番号(アドレス)を指定することにより
区別できる。これより、ショーケースコントローラ2a
は、自己宛のデータ要求コマンドが送られてきたものと
判断し、図4(a)の下側に示すようなヘッダ部、及び
情報部(ケース1a温度データ(温度センサ読取値)、
ケース1a設定データ(現在の設定値))より成る状態
データを返信する。続いて、同図に示すように、ショー
ケース1bに対する所定のデータ要求コマンドを送信
し、上記と同様にして、ショーケース1bの状態データ
を受け取る。以下、同様に、自己に接続されているショ
ーケース全てに対して、順次、上記データ要求コマンド
の送信/状態データの受信を行う。
て説明する。冷凍機コントローラとの通信は、1対1の
通信を行う。例えば、図4(b)上側に示すように、ネ
ットワークアダプタ10は、冷凍機コントローラ4に対
して所定のデータ要求コマンドを送信する。このデータ
要求コマンドを受け取ると、冷凍機コントローラ4は、
ネットワークアダプタ10に対し、各センサ読取値、現
在の設定値等の冷凍機の状態データを、図4(b)下側
に示すフォーマットで送信する。すなわち、ヘッダ部と
情報部(冷凍機センサデータ、冷凍機設定データ)より
成るフォーマットでデータ送信する。
ショーケースの状態データは、上述したデータ編集プロ
グラムにより編集されて、CSV(EXECL)形式ま
たはテキスト形式にてRAM13に格納される。これに
ついて、以下、図5、図6を参照して詳細に説明する。
M13に格納されたショーケースの状態データの一例を
示す図である。同図に示すCSV(EXECL)形式の
編集データ30は、時間、ショーケースNO.、温度セ
ンサ1、温度センサ2、温度センサ3、温度センサ4、
温調設定値の各項目より成る。上記データ編集プログラ
ムでは、例えば時間毎(時間帯毎)、ショーケース毎に
まとめて編集される。同図では、ショーケースNO.1
のショーケースについてまとめて編集されている。
M13に格納された冷凍機の状態データの一例を示す図
である。同図に示すCSV(EXECL)形式の編集デ
ータ40は、時間、圧力上限値、圧力下限値、吸込圧
力、吐出圧力、吐出ガス濃度、吸込ガス濃度、圧縮機電
流の各項目より成る。
プタに接続できない既存の他の機器として空調機器を例
にして説明したが、他にも屋内照明制御機器等が考えら
れる。そして、このような店舗内既存の他の機器とも接
続できることにより、相互にデータ連携が可能となり、
高度なサービスの提供が可能となる。
形態では10BASE−Tを採用するものとしたが、こ
れに限るというわけではない。現状では、小型で安価な
ハブと簡単に接続可能な10BASE−Tが望ましいと
いうことである。更に、状況によっては、無線LANで
構築するようにしてもよい。
店舗内ネットワークシステム、及び集中管理制御装置に
よれば、店舗内のショーケース等の機器と接続してこれ
らを集中管理制御するコントローラに、TCP/IP方
式の通信機構を設けてダイヤルアップルータと接続する
構成としたことにより、ケーブルの長さ制限等の制約が
少なくなり、ショーケース等の機器の増設や再構築を低
コストで容易に行えるようになる。また、既存の機器と
そのままつなげることができるので、導入コストを低減
できる。更に、インタフェース機構を設けることによ
り、店舗内の既存の旧式機器や他の機器と接続すること
もでき、これらと連携して高度なサービスの提供が比較
的安価で可能となる。
構成の一例を概略的に示す構成ブロック図である。
す構成ブロック図である。
る。
一例、(b)は冷凍機コントローラとの通信の一例を示
す図である。
たショーケースの状態データの一例を示す図である。
た冷凍機の状態データの一例を示す図である。
を概略的に示す構成ブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 店舗内に設けられる各種機器と、 特定の専用線により該各種機器と接続すると共にLAN
用の伝送路によりダイヤルアップルータと接続し、該特
定の専用線を介して前記各種機器と通信すると共にTC
P/IP通信方式により前記ダイヤルアップルータを介
して特定の端末と通信する集中管理制御手段と、 を有することを特徴とする店舗内ネットワークシステ
ム。 - 【請求項2】 前記集中管理制御手段と接続できない非
接続機器と、該集中管理制御手段との間に設けられ、該
非接続機器の通信方式を前記特定の専用線による通信方
式に変換するインタフェース変換手段を更に有すること
を特徴とする請求項1記載の店舗内ネットワークシステ
ム。 - 【請求項3】 店舗内に設けられる各種機器と特定の専
用線により接続される集中管理制御装置であって、 前記特定の専用線を介して前記各種機器の制御部と通信
し、該各種機器の状態データを受取る専用通信手段と、 該専用通信手段により受信した状態データを、予め決め
られた所定のフォーマットで編集するデータ編集手段
と、 該データ編集手段により編集された状態データを格納す
る状態データ格納手段と、 所定の通信線によりルータと接続し、TCP/IP通信
方式によって、前記状態データ格納手段に格納される状
態データを、前記ルータを介して特定の端末に送信する
TCP/IP通信手段と、 を有することを特徴とする集中管理制御装置。 - 【請求項4】 前記各種機器はショーケースコントロー
ラまたは冷凍機コントローラであり、 前記非接続機器は前記集中管理制御手段と接続できない
ショーケースコントローラまたは空調コントローラであ
り、 前記ルータは、公衆回線網に接続するダイヤルアップル
ータであることを特徴とする請求項3記載の集中管理制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11152179A JP2000346521A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 店舗内ネットワークシステム、及び集中管理制御装置 |
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Family Applications (1)
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