JP2000341785A - 超音波センサ - Google Patents

超音波センサ

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JP2000341785A
JP2000341785A JP11147360A JP14736099A JP2000341785A JP 2000341785 A JP2000341785 A JP 2000341785A JP 11147360 A JP11147360 A JP 11147360A JP 14736099 A JP14736099 A JP 14736099A JP 2000341785 A JP2000341785 A JP 2000341785A
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JP
Japan
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opening
ultrasonic
horn
horizontal
vertical
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JP11147360A
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English (en)
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Masatake Uno
真武 宇野
Toshimasa Takagi
俊昌 高木
Yusuke Hashimoto
裕介 橋本
Naoya Azuma
直哉 東
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/521Constructional features
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles

Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化を図りしかもホーンの開口部に水滴が溜
まることにより生じる誤動作を防止した超音波センサを
提供する。 【解決手段】ホーン3に超音波振動子1が取り付けら
れ、ホーン3には超音波振動子1の送受波方向に直交す
る断面が横方向に長い開口部4が形成される。開口部4
の内周面の縦方向の両側には平面状の横面4aが形成さ
れる。開口部4の縦方向の開口幅D1は横方向の開口幅
D2よりも小さく設定される。また、両横面4a間の距
離は一定になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車載用の
障害物検知器において超音波の送受波に用いられる超音
波センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、超音波を送受波することによ
って車両周囲の障害物を検知する障害物検知器が提供さ
れている。この種の障害物検知器では、パルス状の超音
波(以下では、超音波パルス波という)を間欠的に送波
し、受波までの時間差によって所定の距離範囲内の障害
物の有無を検知する。すなわち、図6に示す構成を有
し、超音波パルス波の送波間隔を設定する基準信号を送
波間隔設定回路11で発生させ、上記基準信号により設
定された送波間隔で発振回路12から所定周波数の電気
振動を間欠的に発生させ、この電気振動により超音波セ
ンサ10を駆動して超音波パルス波を送波する。障害物
Cが存在すれば超音波センサ10により反射波が受波さ
れて電気信号が出力される。超音波センサ10から出力
された受波信号は、受波回路13により受波信号の発生
期間に相当する信号が取り出された後、検知ゲート回路
14を介して判定処理部15に入力される。検知ゲート
回路14は送波間隔設定回路11からの基準信号に基づ
いて超音波パルス波の送波後に検知ゲート期間を設定
し、検知ゲート期間にのみ信号を通過させる。判定処理
部15は検知ゲート回路14を通過した信号成分の有無
を判定し、この信号成分があるときに所定距離範囲内に
障害物Cが存在していると判断して、検出信号を出力
し、警報等を発生させる。
【0003】超音波センサ10は車両の周辺監視を行う
ために車両のバンパーなどに取り付けられる。したがっ
て、車両周辺に存在する障害物を確実に検出するために
路面に沿う横方向については超音波センサ10の指向性
をブロードに設定し、路面を検出しないように縦方向に
ついては指向性を鋭く設定する必要がある。
【0004】そこで、図7に示す形状の超音波センサ1
0が用いられている。この超音波センサ10は、前面
(図7(b)の左面)が送受波面となる超音波振動子1
を、防振材2を介してホーン3に取り付けてある。ホー
ン3には、超音波振動子1の送受波方向(超音波振動子
1の送受波面に直交する方向)に直交する断面が縦方向
を長軸とする楕円状となった開口部4が形成されてい
る。この開口部4の形状によって超音波センサ10の指
向性が設定される。ただし、横方向および縦方向をそれ
ぞれ図7(a)に示すA−A’方向およびB−B’方向
とする。
【0005】ところで、超音波の指向性の鋭さを示す半
値角(ピーク音圧から−6dBになる部分のビーム幅)
θは、音源が円音源であるとともにその音源径をd、超
音波の波長をλとすると、一般に、 θ=Sin-1(0.71λ/d) で表され、音源径dが大きくなると半値角θは小さくな
って指向性は鋭くなる。したがって、開口部4の縦方向
の開口径d1は横方向の開口径d2よりも大きく形成さ
れることになる。この構成によって、超音波センサ10
の指向性は図8のようになる。すなわち、開口部4の縦
方向の開口径d1は横方向の開口径d2よりも大きいか
ら、図8(a)に示すようにA−A’線上における横方
向の指向性はブロードに設定され、図8(b)に示すよ
うにB−B’線上における縦方向の指向性は横方向より
も鋭く設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示した超音波センサ10では、図8に示した指向性を得
るために開口部4の縦方向の開口径d1を横方向の開口
径d2よりも大きくしているから、ホーン3の大きさが
縦方向の開口径d1に依存して決定され、超音波センサ
10の外見上の小型化が図りにくく、優れた外観を得る
ことができない。また、開口部4は超音波振動子1の送
受波方向に直交する断面が縦方向を長軸とする楕円状に
なっているから、車両の走行中に開口部4に流れ込んだ
水滴が開口部4の下部の中央付近に集まって溜まりやす
くなり、開口部4の下部に溜まった水滴を障害物として
検出してしまうという誤動作が生じやすくなる。
【0007】本発明は上記事由に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、外見上の小型化を図りしかもホーン
の開口部に水滴が溜まることにより生じる誤動作を防止
した超音波センサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、超音
波を送受波する超音波振動子と、超音波振動子から送波
される超音波の指向性を設定するように超音波振動子の
送受波面の少なくとも一部を露出させる開口部が形成さ
れたホーンとを備え、上記開口部の縦方向の開口幅を横
方向の開口幅よりも小さく設定し、上記開口部の内周面
のうち縦方向の両側となる一対の横面を平面状として互
いの距離を一定としたものである。この構成によれば、
開口部の縦方向の開口幅が横方向の開口幅よりも小さ
く、開口部の内周面のうち縦方向の両側となる一対の横
面は平面状であって互いの距離が一定であるから、横方
向についてはホーンに取り付けていない状態の超音波振
動子の指向性を利用してブロードな指向性が得られ、縦
方向については平面間の開口幅を横方向よりも小さく設
定することで指向性を横方向より鋭くなるように制御す
ることが可能になる。つまり、横方向については従来構
成と同様の指向性が得られるように開口部の開口幅を設
定しているとすれば、縦方向については従来構成よりも
小さくしたことになり、ホーンの大きさを横方向の開口
幅に合わせることで、従来構成よりも超音波センサの外
観上の小型化を図ることができる。また、開口部の横面
は平面状であるから、開口部に流れ込んだ水滴が開口部
の下部の中央に集まることなく下側の横面を伝わって開
口部から出ていくので、開口部の下部に溜まった水滴を
障害物として検出してしまうという誤動作を防止するこ
とができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記開口部の内周面のうち横方向の両側となる一対
の縦面の少なくとも一部には、上記超音波振動子の送受
波面から上記ホーンの先端側に向かって互いの距離を広
げるように傾斜するテーパ面が形成されているものであ
る。この構成によれば、開口部の縦面にテーパ面を形成
することにより、超音波振動子の送受波方向の長さであ
るホーン長をテーパ面を設けない場合より短くすること
ができる。また、テーパ面を設けることにより、開口部
に流れ込んだ水滴が下側の横面を伝わった後テーパ面に
より案内されて開口部から出ていくので、開口部の下部
に水滴が一層溜まりにくくなるとともに、超音波センサ
を車両のバンパーなどに取り付けたときの見栄えをよく
することができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、上記各テーパ面を上記開口部の内側に凸となるよう
に湾曲する曲面としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】(実施形態1)本実施形態の超音波センサ
10は、図1に示すように、図7に示した従来例と同様
に前面(図1(b)の左面)が送受波面となる超音波振
動子1を、防振材2を介してホーン3に取り付けたもの
である。
【0013】図1(b)(c)に示すように、超音波振
動子1はほぼ円柱状であり、防振材2は筒状であって超
音波振動子1が圧入される。ホーン3は前側に壁部3a
を有する筒状であり、防振材2に圧入された超音波振動
子1が後側から圧入される。
【0014】壁部3aには開口部4が形成され、開口部
4は防振材2の外周よりも小さく形成されている。これ
により、防振材2に圧入された超音波振動子1をホーン
3に圧入したときに、防振材2の前面が壁部3aの後面
に当接して超音波振動子1の位置決めがなされる。この
ようにして、超音波振動子1が防振材2を介してホーン
3に取り付けられ、開口部4から超音波振動子1の前面
および防振材2の一部が露出する。
【0015】本実施形態では、図1(a)に示すよう
に、開口部4は超音波振動子1の送受波方向に直交する
断面が横方向に長い矩形状に形成され、開口部4の内周
面の縦方向および横方向の両側には平面状の横面4aお
よび縦面4bがそれぞれ形成されている。ただし、横方
向および縦方向をそれぞれ図1(a)に示すA−A’方
向およびB−B’方向とする。
【0016】開口部4の縦方向の開口幅D1は超音波振
動子1の直径とほぼ等しくなるように形成され、開口部
4の横方向の開口幅D2は縦方向の開口幅D1よりも大
きくかつ超音波振動子1の直径よりも大きく形成されて
いる。また、横面4aおよび縦面4bにおいて開口部4
の縦方向の開口幅D1および横方向の開口幅D2はそれ
ぞれ一定になっている。
【0017】本実施形態では、上述した形状に開口部4
を形成し、ホーン3に取り付けていない状態の超音波振
動子1の指向性を利用することにより、超音波振動子1
からホーン3を通して送波される超音波の指向性が図2
に示すように設定される。つまり、図2(a)に示すよ
うにA−A’線上における横方向の指向性はブロードに
設定され、図2(b)に示すようにB−B’線上におけ
る縦方向の指向性は横方向よりも鋭く設定され、図8に
示した従来例と同様の指向性が得られる。
【0018】しかも、超音波の横方向の指向性は超音波
振動子1のブロードな指向性を利用し、縦方向の指向性
は平面である横面4aを利用して横方向よりも鋭くする
ように制御している。したがって、横方向の指向性を従
来例と同程度に設定するために開口部4の横方向の開口
幅D2を図7に示した従来例における開口部4の横方向
の開口径d2と同程度に設定しているとすれば、縦方向
の開口幅D1は従来例よりも小さくすることができる。
つまり、ホーン3の大きさを横方向の開口幅D2に合わ
せることで、従来例よりも超音波センサ10の外見上の
小型化を図ることができる。
【0019】また、車両の走行中に開口部4に水滴が流
れ込んでも、横面4aは平面状に形成されているから、
水滴は下側の横面4aの中央に集まることなく下側の横
面4aを伝わって開口部4の左右側に流れた後、開口部
4から出ていく。その結果、図7に示した従来例よりも
開口部4の下部に溜まった水滴を障害物として検出して
しまうという誤動作を防止することができる。
【0020】(実施形態2)本実施形態は、図3に示す
ように、実施形態1の縦面4bに代えて、開口部4の内
周面の横方向の両側にテーパ面4cを形成し、横面4a
とテーパ面4cとにより開口部4を構成したものであ
る。テーパ面4cは、図3(a)に示すように超音波振
動子1の前面の周方向に沿って湾曲し、図3(c)に示
すように超音波振動子1の前面からホーン3の前端側に
向かって互いの距離を広げるように傾斜した平面状とし
てある。本実施形態においても実施形態1と同様に図4
に示すような指向特性が得られる。ここに、図4(a)
は横方向、図4(b)は縦方向の指向性を示す。
【0021】本実施形態では、ホーン3の開口部4の開
口幅を上述のように設定し、かつ開口部4にテーパ面4
cを形成しているから、従来構成と同程度の指向特性を
得るようにホーン3を形成した場合に、図3(b)に示
すように、開口部4の内周面における超音波振動子1の
送受波方向の長さであるホーン長Lを従来構成のホーン
長L’よりも短くすることができる。ちなみに、従来構
成においてホーン長L’が4mmであったのに対して、
本実施形態ではホーン長Lは2mmになった。
【0022】さらに、テーパ面4cを設けることによ
り、開口部4に流れ込んだ水滴が下側の横面4aを伝わ
った後テーパ面により案内されて開口部4から出ていく
ので、実施形態1よりも開口部4の下部に水滴が溜まり
にくくなるとともに、超音波センサ10を車両のバンパ
ーなどに取り付けたときの見栄えをよくすることができ
る。
【0023】なお、図5に示すように、テーパ面4cを
開口部4の内側に凸となるように湾曲する曲面(図5
(c)参照)としても同様の効果が得られる。また、実
施形態1の縦面4bの一部のみをテーパ面4cとしても
ホーン長Lを短くすることが可能である。さらにまた、
ホーン3は加工品であっても成形品であってもよく、ホ
ーン3と防振材2とを一体化して1部材としてもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、超音波を送受波する
超音波振動子と、超音波振動子から送波される超音波の
指向性を設定するように超音波振動子の送受波面の少な
くとも一部を露出させる開口部が形成されたホーンとを
備え、開口部の縦方向の開口幅を横方向の開口幅よりも
小さく設定し、開口部の内周面のうち縦方向の両側とな
る一対の横面を平面状として互いの距離を一定としたも
のであり、開口部の縦方向の開口幅が横方向の開口幅よ
りも小さく、開口部の内周面のうち縦方向の両側となる
一対の横面は平面状であって互いの距離が一定であるか
ら、横方向についてはホーンに取り付けていない状態の
超音波振動子の指向性を利用してブロードな指向性が得
られ、縦方向については平面間の開口幅を横方向よりも
小さく設定することで指向性を横方向より鋭くなるよう
に制御することが可能になる。つまり、横方向について
は従来構成と同様の指向性が得られるように開口部の開
口幅を設定しているとすれば、縦方向については従来構
成よりも小さくしたことになり、ホーンの大きさを横方
向の開口幅に合わせることで、従来構成よりも超音波セ
ンサの外観上の小型化を図ることができるという効果が
ある。また、開口部の横面は平面状であるから、開口部
に流れ込んだ水滴が開口部の下部の中央に集まることな
く下側の横面を伝わって開口部から出ていくので、開口
部の下部に溜まった水滴を障害物として検出してしまう
という誤動作を防止することができるという利点があ
る。
【0025】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、開口部の内周面のうち横方向の両側となる一対の縦
面の少なくとも一部には、超音波振動子の送受波面から
ホーンの先端側に向かって互いの距離を広げるように傾
斜するテーパ面が形成されているものであり、開口部の
縦面にテーパ面を形成することにより、超音波振動子の
送受波方向の長さであるホーン長をテーパ面を設けない
場合より短くすることができる。また、テーパ面を設け
ることにより、開口部に流れ込んだ水滴が下側の横面を
伝わった後テーパ面により案内されて開口部から出てい
くので、開口部の下部に水滴が一層溜まりにくくなると
ともに、超音波センサを車両のバンパーなどに取り付け
たときの見栄えがよくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示し、(a)は正面図、
(b)は縦方向の断面図、(c)は横方向の断面図であ
る。
【図2】(a)は同上の横方向の指向特性図であり、
(b)は同上の縦方向の指向特性図である。
【図3】本発明の実施形態2を示し、(a)は正面図、
(b)は縦方向の断面図、(c)は横方向の断面図であ
る。
【図4】(a)は同上の横方向の指向特性図であり、
(b)は同上の縦方向の指向特性図である。
【図5】同上の別の実施例を示し、(a)は正面図、
(b)は縦方向の断面図、(c)は横方向の断面図であ
る。
【図6】車載用の障害物検知器のブロック図である。
【図7】(a)は従来の超音波センサの正面図、(b)
は同上の縦方向の断面図である。
【図8】(a)は同上の横方向の指向特性図であり、
(b)は同上の縦方向の指向特性図である。
【符号の説明】
1 超音波振動子 3 ホーン 4 開口部 4a 横面 4b 縦面 4c テーパ面 10 超音波センサ D1 縦方向の開口幅 D2 横方向の開口幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 裕介 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 東 直哉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5D019 AA01 AA14 AA25 EE01 FF01 GG07 5J083 AA02 AB12 AF05 BA01 BC04 BC11 BE29 CA01 CA15 CA17 CA35 CB08 CB10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受波する超音波振動子と、超
    音波振動子から送波される超音波の指向性を設定するよ
    うに超音波振動子の送受波面の少なくとも一部を露出さ
    せる開口部が形成されたホーンとを備え、上記開口部の
    縦方向の開口幅は横方向の開口幅よりも小さく設定さ
    れ、上記開口部の内周面のうち縦方向の両側となる一対
    の横面は平面状であって互いの距離が一定であることを
    特徴とする超音波センサ。
  2. 【請求項2】 上記開口部の内周面のうち横方向の両側
    となる一対の縦面の少なくとも一部には、上記超音波振
    動子の送受波面から上記ホーンの先端側に向かって互い
    の距離を広げるように傾斜するテーパ面が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の超音波センサ。
  3. 【請求項3】 上記各テーパ面は上記開口部の内側に凸
    となるように湾曲する曲面であることを特徴とする請求
    項2記載の超音波センサ。
JP11147360A 1999-05-26 1999-05-26 超音波センサ Pending JP2000341785A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009065380A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Mitsumi Electric Co Ltd 超音波センサ
JP2017167061A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社デンソー 超音波センサ

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