JP2000333338A - ジャンクションボックス用異径継ぎ具及び継ぎ具カバー - Google Patents

ジャンクションボックス用異径継ぎ具及び継ぎ具カバー

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JP2000333338A
JP2000333338A JP11140515A JP14051599A JP2000333338A JP 2000333338 A JP2000333338 A JP 2000333338A JP 11140515 A JP11140515 A JP 11140515A JP 14051599 A JP14051599 A JP 14051599A JP 2000333338 A JP2000333338 A JP 2000333338A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスのソケットに合致し
ない寸法のレースウェイを接続できるようにする。 【解決手段】 ジャンクションボックスのソケットに合
致するソケット取付け部30に、直線方向に連続的に異
径のレースウェイに合致するレースウェイ取付け部40
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ケーブルの配
線などに用いるレースウェイを接続するジャンクション
ボックスに、寸法の異なるレースウェイを接続するため
の継ぎ具に関する。また、この継ぎ具に取付けるための
継ぎ具カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビルディング、工場、駅舎、倉庫
などの建造物では、図12に示すように、天井あるいは
上部梁から複数の吊り下げ支持具1によってレースウェ
イ2を水平に吊り下げ支持し、このレースウェイ2に照
明器具(図示せず)などを固定すると共に、その電気ケ
ーブル(図示せず)をレースウェイ2内に収容して配線
している。そして、レースウェイの長さには限りがある
ので複数のレースウェイ2の端部をジャンクションボッ
クス4に接続固定して直線方向あるいは直角方向に連結
している。(この種のものは寸法の大小によってレース
ウェイ、金属製線ぴ、金属ダクトなどと称されるが、以
下総称してレースウェイと記す)
【0003】ジャンクションボックス4は図13に示す
ように上面が開口した矩形箱状のボックス本体5を備え
ていて、このボックス本体5の側面板5aに切欠き6を
設けて、この切欠き6に断面コ字状の同一寸法のソケッ
ト7、7、…を外方へ突出するように取付けてある。ボ
ックス本体5の開口部には蓋8が取付けられている。
【0004】ソケット7は底板7aと、互いに平行な側
板7b、7cとで構成され、底板7aには2ケ所にネジ
穴9、9が設けられている。
【0005】図14に示すように、このネジ穴9、9に
は、底板7aの上面側からネジ10、10が、その先端
10a、10aが底板7aの下面側に突出しない状態で
螺着されている。
【0006】レースウェイ2内の電気ケーブル(図示せ
ず)をネジ10の頭部10bで傷つけないように、ネジ
10は弾性を有するプラスチック製の保護台座11の凹
部11aの中央の穴11bを貫通してネジ穴9に螺着さ
れていて、ネジ10の頭部10bは前記凹部11a内に
位置している。
【0007】レースウェイ2は、図13に示すように、
底板2aと、互いに平行な側板2a、2bとから成り、
両側板2b、2cの上端部から内方へ斜め下方(または
水平)に折曲げられた折曲げ縁部2d、2eとを備えて
いて、ソケット7の底板7a、両側板7b、7cへ外側
からレースウェイ2の底板2a、両側板2b、2cが覆
うようにレースウェイ2の端部を嵌着する。
【0008】そして、ソケット7の底板7aのネジ穴
9、9に螺着させてあるネジ10、10をドライバーで
さらに回転させてネジ10、10の先端10a、10a
をさらにソケット7の底板7aの下方へ突出させてレー
スウェイ2の底板2aをソケット7の底板7aから離れ
る方向に押圧することによって、レースウェイ2の折曲
げ縁部2d、2eの基部内側にソケット7の両側板7
b、7cの上端部7′、7′を押圧させて、ソケット7
にレースウェイ2の端部を固定する。このようにして各
ソケット7、7、…に同一径のレースウェイ2、2、…
を接続し、各レースウェイ2にカバー12を取付ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
ジャンクションボックス4に同一寸法の複数のレースウ
ェイ2、2、…を接続し、あるレースウェイ2内の電気
ケーブルを必要に応じてジャンクションボックス4にお
いて他のレースウェイ2へ分岐して配線している。
【0010】従って、この配線の状況によって、ある方
向のレースウェイ2には多数の電気ケーブルを収容する
が、他の方向のレースウェイ2には少数の電気ケーブル
しか収容しない場合が生じる。
【0011】このため電気ケーブルの収容本数が少ない
レースウェイには、小径(高さの低い)のレースウェイ
を用いた方が、コストダウンにもなり、また重量も軽減
されて好都合である。
【0012】しかるに、ジャンクションボックス4では
複数のソケット7、7、…がすべて同一径のレースウェ
イ用の寸法のため、ジャンクションボックス4に同一径
のレースウェイしか接続できなかった。このため、電気
ケーブルを分岐して少ない本数しか収容しない場合で
も、同じく大径のレースウェイを用いなければならず、
このためコスト高となっていた。
【0013】このため、1つのジャンクションボックス
4に大径、小径2つの種類のレースウェイを接続できる
ように、大小2種類の異なる寸法のソケットを設けた異
径ジャンクションボックスを製作することは可能である
が、受注製作となるため納期的な問題が生じていた。
【0014】また、ソケットの位置によって大小を変え
ると、その組合せ数が多数となり、異径ジャンクション
ボックスを標準在庫にするには、その製作が面倒であ
り、また保管スペースの問題も生じていた。
【0015】本発明はこのような問題を解決し、ソケッ
トがすべて同一寸法のジャンクションボックスに、径の
異なるレースウェイを任意のソケット位置で接続できる
ようにしたジャンクションボックス用異径継ぎ具を提供
することを目的としている。また、この継ぎ具に取付け
るための継ぎ具カバーを提供することを目的としてい
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の請求項1のジャンクションボックス用異径継
ぎ具は、ジャンクションボックスの外方へ突出したソケ
ットに、前記ソケットと不適合な寸法の異径のレースウ
ェイを連結するためのジャンクションボックス用異径継
ぎ具であって、前記ソケットに取付けるためのソケット
取付け部と、前記異径のレースウェイを取付けるための
レースウェイ取付け部とが直線方向に連続的に設けら
れ、前記ジャンクションボックスのソケットに前記ソケ
ット取付け部を取付け、前記レースウェイ取付け部に異
径のレースウェイを取付けるようにしたことを特徴とし
ている。
【0017】このように構成したため、ジャンクション
ボックスのソケットに適合しない異径のレースウェイで
も、ジャンクションボックス用異径継ぎ具のレースウェ
イ取付け部に取付けることによってジャンクションボッ
クスに接続できる。
【0018】また、請求項2のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記ソケット取付け部が、ソケットの
前記底板及び両側板を外側から覆う底板及び両側板と該
両側板の上端から内方へ突出した係止縁部とを備え、前
記ソケット取付け部が前記ソケットを外側から覆うよう
に前記ソケットを前記ソケット取付け部内に挿入し、前
記ソケットの底板のネジ穴に螺着したネジの先端で前記
ソケット取付け部の底板をソケットの底板から離れる方
向に押圧して前記ソケット取付け部の前記係止縁部に前
記ソケットの両側板の上端部を押圧させることによって
前記ソケットに前記ソケット取付け部を固定するように
している。
【0019】また、請求項3のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部が、レース
ウェイの底板、両側板、該両側板の上端の折曲げ縁部に
よって外側から覆われる底板及び両側板を備えると共
に、該底板にネジ穴を備え、前記レースウェイ取付け部
がレースウェイによって外側から覆われるようにレース
ウェイ端部から前記レースウェイ取付け部を挿入し、前
記レースウェイ取付け部の前記底板のネジ穴に螺着した
ネジの先端でレースウェイの底板を前記レースウェイ取
付け部の底板から離れる方向に押圧してレースウェイの
折曲げ縁部に前記レースウェイ取付け部の両側板の上端
部を押圧させることによって前記レースウェイ取付け部
にレースウェイの端部を固定するようにしている。
【0020】また、請求項4のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの底板が前記ソケット取付け部の底板とほ
ぼ同一高さとなるように、前記レースウェイ取付け部の
底板が前記ソケット取付け部の底板より僅かに上方に位
置するようにしたので、接続するレースウェイの底板を
ソケット取付け部の底板とほぼ同一平面にすることがで
きる。
【0021】また、請求項5のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの両側板の上端部が前記ソケット取付け部
の両側板の上端部とほぼ同一高さとなるように、前記レ
ースウェイ取付け部の両側板の上端部が前記ソケット取
付け部の両側板の上端部より僅かに下方に位置するよう
にしたので、接続するレースウェイの開口面をソケット
取付け部の開口面とほぼ同一平面にすることができる。
【0022】また、請求項6のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、ソケット取付け部とレースウェイ取付
け部の境界部の上方の段差開口部を塞ぐための継ぎ具カ
バーであって、前記ソケット取付け部の上面開口部を覆
う平板部と、前記ソケット取付け部の両側板に外側から
嵌着される両側縁部と、前記段差開口部を覆う段差カバ
ー板部とを備えているので、ソケット取付け部の上面と
接続されたレースウェイの上面との間に段差がある場
合、継ぎ具カバーの平板部によってソケット取付け部の
上面が覆われると共に、段差開口部が段差カバー板部で
覆われる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明のジャンクションボ
ックス用異径継ぎ具20の一実施形態を示している。
【0024】即ち、本発明のジャンクションボックス用
異径継ぎ具20は、ジャンクションボックス4の外方へ
突出したソケット7に、このソケット7と不適合な寸法
の異径のレースウェイ2を連結するためのものであっ
て、ジャンクションボックス4のソケット7に取付ける
ためのソケット取付け部30と、異径のレースウェイ2
の端部を取付けるためのレースウェイ取付け部40とを
備えている。
【0025】前記ソケット取付け部30は、ジャンクシ
ョンボックス4のソケット7の両側板7b、7c及び底
板7aを外側から適合した状態で覆う互いに平行な両側
板30b、30c及び底板30aを備えていて、該両側
板30b、30cの上端には内方へ係止縁部30d、3
0eが突設されていて、このソケット取付け部30がソ
ケット7を外側から適合状態で覆うように、ソケット7
の先端側からソケット取付け部30の先端部がジャンク
ションボックス4の側面板5aに当接するまでソケット
7を密着状に差し込むことができる。
【0026】ソケット取付け部30の他端部には、レー
スウェイ取付け部40が固定されている。レースウェイ
取付け部40は、小径(高さの低い)のレースウェイ2
の両側板2b、2c及び底板2a、該両側板2b、2c
の上端の折曲げ縁部2d、2eによって外側から適合状
態で覆われる互いに平行な両側板40b、40c及び底
板40aを備えていて、底板40aの一端がソケット取
付け部30の底板30aの上面に、側板40b、40c
の一端がソケット取付け部30の側板30b、30cの
内面に溶接などの適宜手段で固定されている。
【0027】このレースウェイ取付け部40の底板40
aの幅はジャンクションボックス4のソケット7の底板
7aとほぼ同一幅で、レースウェイ取付け部40の両側
板40b、40cの高さはソケット7の両側板7b、7
cの高さより低くなっていて、図13に示した大径のレ
ースウェイ2と横幅は同じだが、高さが低い小径のレー
スウェイ2′の内側に密着状に差し込むことができる。
【0028】両側板40b、40cの先端部の上端に
は、レースウェイ2′内に差し込みやすいようにテーパ
ー部40b′、40c′が設けられている。
【0029】レースウェイ取付け部40の底板40aに
は、図2に示すように2ケ所においてネジ穴41、41
が設けてあり、図14で説明したものと全く同様の弾性
を有するプラスチック製の保護台座11の2ケ所の凹部
11a、11aの中央の穴11b、11bを貫通して、
ネジ10、10がその先端10a、10aが底板40c
の下面側に突出しない状態でネジ穴41、41に螺着さ
れている。
【0030】次に、本発明のジャンクションボックス用
異径継ぎ具20の使用法を説明する。図3、4に示すよ
うにジャンクションボックス4のソケット7の底板7a
には、2ケ所においてネジ穴9、9が設けてあり、弾性
を有するプラスチック製の保護台座11の2ケ所の凹部
11a、11aの中央の穴11b、11bを貫通してネ
ジ10、10がネジ穴9、9にその先端10aが底板7
aの下面側に突出しない状態で螺着されている。
【0031】図3に示すように、まず、ジャンクション
ボックス用異径継ぎ具20のソケット取付け部30内
に、ジャンクションボックス4のソケット7を差し込ん
で、このネジ10、10をドライバーで回転させて、図
3〜5に示すようにネジ10、10の先端10a、10
aでソケット取付け部30の底板30aをソケット7の
底板7aから離れる方向に押圧してソケット取付け部3
0の係止縁部30d、30eの内面にソケット7の両側
板7b、7cの上端部7′、7′が押圧させることによ
って、ジャンクションボックス30のソケット7にソケ
ット取付け部30を固定する。
【0032】次に、図4、5に示すように高さの低いレ
ースウェイ2′内にジャンクションボックス用異径継ぎ
具20のレースウェイ取付け部40を差し込んで、ネジ
10、10をドライバーで回転させてその先端10a、
10aでレースウェイ2′の底板2c′をレースウェイ
取付け部40の底板40aから離れる方に押圧してレー
スウェイ2′の折曲げ縁部2d、2eの基部内側にレー
スウェイ取付け部40の両側板40b、40cの上端部
42、42を押圧させることによって、レースウェイ取
付け部40に小径のレースウェイ2′の端部を固定す
る。このようにして、ジャンクションボックス4のソケ
ット7にジャンクションボックス用異径継ぎ具20を介
して小径のレースウェイ2′を取付けることができる。
【0033】従って、ジャンクションボックス4で電気
ケーブルを分岐配線する場合に、電気ケーブルの本数が
少ない任意の方向のソケット7に小径のレースウェイ2
を接続することができる。
【0034】このようにジャンクションボックス4の複
数の各ソケット7、7、…にジャンクションボックス用
異径継ぎ具20を用いて小径のレースウェイ2′を接続
するか、あるいは用いずに図13のように大径のレース
ウェイ2を接続するかを選択することができる。従っ
て、ジャンクションボックス4に小径のレースウェイ
2′を接続することによってサイズダウンでき、コスト
を下げることができる。
【0035】なお、前記実施形態では、図4に示すよう
に小径のレースウェイ2′の底面2a′はジャンクショ
ンボックス4のソケット7の底面7aとほぼ同一高さと
なった状態で取付けられるが、次に説明する図6、7の
実施形態は、小径のレースウェイ2′の上面がソケット
7の上面とほぼ同一高さとなるように接続できるように
したものである。
【0036】即ち、図6、7のジャンクションボックス
用異径継ぎ具20の実施形態でも、ジャンクションボッ
クス用異径継ぎ具20は互いに平行な両側板30b、3
0c、底板30a、両側板30b、30c上端から内方
へ水平に曲げられた係止縁部30d、30eから成るソ
ケット取付け部30と、互いに平行な両側板40b、4
0c、底板40aから成るレースウェイ取付け部40と
で構成されているが、この実施形態では、レースウェイ
取付け部40に取付ける小径のレースウェイ2′の両側
板2b′、2c′の上端部がソケット取付け部30の両
側板30b、30cの上端部とほぼ同一高さとなるよう
に、レースウェイ取付け部40の両側板40b、40c
の上端部がソケット取付け部30の両側板30b、30
cの上端部より僅かに下方に位置し、レースウェイ取付
け部40の底板40aはソケット取付け部30の底板3
0aより上方に位置している。
【0037】即ち、ソケット取付け部30の底板30a
の端部には、斜め上方へ折曲げられた傾斜底板30a′
が設けられ、レースウェイ取付け部40の底板40aの
端部には斜め下方へ折曲げられた傾斜底板40a′が設
けられていて、この傾斜底板30a′の上面と傾斜底板
40a′の下面が溶接などの適宜手段で固定され、レー
スウェイ取付け部40の両側板40b、40cの内面に
ソケット取付け部30の両側板30b、30cが溶接な
どの適宜手段で固定されている。レースウェイ取付け部
40の底板40aのネジ穴41、41には、図2と全く
同様にネジ10、10が螺着されている。
【0038】従って、図8に示すように、図3の場合と
全く同様にジャンクションボックス4のソケット7にジ
ャンクションボックス用異径継ぎ具20のソケット取付
け部30をネジ10、10によって締付けて固定した
後、図9に示すように、レースウェイ取付け部40を小
径のレースウェイ2′内に差し込み、全く同様にレース
ウェイ取付け部40の底板40aのネジ穴41、41に
螺着したネジ10、10をドライバーで回転させてその
先端10a、10aでレースウェイ2′の底板2a′を
レースウェイ取付け部40の底板40aから離れる方に
押圧してレースウェイ2′の折曲げ縁部2d′、2e′
の基部内側にレースウェイ取付け部40の両側板40
b、40cの上端部42、42を押圧させることによっ
てレースウェイ取付け部40に小径のレースウェイ2′
の端部を固定する。このようにして、ジャンクションボ
ックス4のソケット7にジャンクションボックス用異径
継ぎ具20を介して小径のレースウェイ2′をその両側
板2b′、2c′の上端部がソケット取付け部30の両
側板30b、30cの上端部とほぼ同一平面となる状態
で取付けることができる。
【0039】なお、図1の実施形態でも、図6の実施形
態でも、接続したレースウェイ2′の開口面に蓋(図示
せず)を取付けるが、図1の実施形態では、ジャンクシ
ョンボックス用異径継ぎ具20のソケット取付け部30
の上面開口部とレースウェイ取付け部40に取付けるレ
ースウェイ2の上面開口部とに段差があり、図10、1
1に示すようにレースウェイ2′に蓋50を取付けて
も、ソケット取付け部30の上面開口部30f及び端部
の段差開口部30gが塞がれないままとなる。このた
め、このソケット取付け部30の上面開口部30f及び
段差開口部30gを塞ぐため、図10に示す継ぎ具カバ
ー60を用いる。
【0040】即ち、図10に示すものは、ジャンクショ
ンボックス用異径継ぎ具20のソケット取付け部30の
開口面30f及びソケット取付け部30とレースウェイ
取付け部40の境界部の上方の段差開口部30gを塞ぐ
ための継ぎ具カバー60であって、ジャンクションボッ
クス用異径継ぎ具20のソケット取付け部30の上面開
口面30fを覆う平板部61と、この平板部61の両側
から垂直に屈曲され、前記ソケット取付け部30の両側
板30b、30c上端に外側から弾性的に嵌着される両
側縁部62a、62bと、前記平板部61の一端から垂
直に屈曲された、前記段差開口部30gを覆う段差カバ
ー板部63とを備えている。
【0041】従って、図11に示すようにジャンクショ
ンボックス用異径継ぎ具20のソケット取付け部30の
上面開口部30eに被せて、両側縁部62a、62bを
ソケット取付け部30の両側板30b、30cの上端部
に上側から弾性的に押し開くようにして嵌着することに
よって、平板部61でソケット取付け部30の上面開口
部30fを覆い、段差カバー板部63で段差開口部30
gを覆った状態に取付けることができる。また、弾性的
に取付けられるから、逆に取り外すことも簡単にでき
る。
【0042】なお、以上の実施形態では、ジャンクショ
ンボックス4のソケット7に、ソケット7に適合する大
径のレースウェイ2より小径のレースウェイ2′を取付
ける場合を説明したが、逆にレースウェイ取付け部40
をソケット取付け部30より大径にすれば、ソケット7
に適合する大径のレースウェイ2よりもさらに大径のレ
ースウェイ(図示せず)を取付けることもできる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1のジャン
クションボックス用異径継ぎ具は、ジャンクションボッ
クスの外方へ突出したソケットに、前記ソケットと不適
合な寸法の異径のレースウェイを連結するためのジャン
クションボックス用異径継ぎ具であって、前記ソケット
に取付けるためのソケット取付け部と、前記異径のレー
スウェイを取付けるためのレースウェイ取付け部とが直
線方向に連続して設けられ、前記ジャンクションボック
スのソケットに前記ソケット取付け部を取付け、前記レ
ースウェイ取付け部に異径のレースウェイを取付けるよ
うにしたことを特徴としている。
【0044】このように構成したため、ジャンクション
ボックスのソケットに適合しない異径のレースウェイで
も、ジャンクションボックス用異径継ぎ具のレースウェ
イ取付け部に取付けることによってジャンクションボッ
クスに接続できる。
【0045】また、請求項2のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記ソケット取付け部が、ソケットの
前記底板及び両側板を外側から覆う底板及び両側板と該
両側板の上端から内方へ突出した係止縁部とを備え、前
記ソケット取付け部が前記ソケットを外側から覆うよう
に前記ソケットを前記ソケット取付け部内に挿入し、前
記ソケットの底板のネジ穴に螺着したネジの先端で前記
ソケット取付け部の底板をソケットの底板から離れる方
向に押圧して前記ソケット取付け部の前記係止縁部に前
記ソケットの両側板の上端部を押圧させることによって
前記ソケットに前記ソケット取付け部を固定するように
している。
【0046】また、請求項3のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部が、レース
ウェイの底板、両側板、該両側板の上端の折曲げ縁部に
よって外側から覆われる底板及び両側板を備えると共
に、該底板にネジ穴を備え、前記レースウェイ取付け部
がレースウェイによって外側から覆われるようにレース
ウェイ端部から前記レースウェイ取付け部に挿入し、前
記レースウェイ取付け部の前記底板のネジ穴に螺着した
ネジの先端でレースウェイの底板を前記レースウェイ取
付け部の底板から離れる方向に押圧してレースウェイの
折曲げ縁部に前記レースウェイ取付け部の両側板の上端
部を押圧させることによって前記レースウェイ取付け部
にレースウェイの端部を固定するようにしている。
【0047】また、請求項4のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの底板が前記ソケット取付け部の底板とほ
ぼ同一高さとなるように、前記レースウェイ取付け部の
底板が前記ソケット取付け部の底板より僅かに上方に位
置するようにしたので、接続するレースウェイの底板を
ソケット取付け部の底板とほぼ同一平面にすることがで
きる。
【0048】また、請求項5のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの両側板の上端部が前記ソケット取付け部
の両側板の上端部とほぼ同一高さとなるように、前記レ
ースウェイ取付け部の両側板の上端部が前記ソケット取
付け部の両側板の上端部より僅かに下方に位置するよう
にしたので、接続するレースウェイの開口面をソケット
取付け部の開口面とほぼ同一平面にすることができる。
【0049】また、請求項6のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、ソケット取付け部とレースウェイ取付
け部の境界部の上方の段差開口部を塞ぐための継ぎ具カ
バーであって、前記ソケット取付け部の上面開口部を覆
う平板部と、前記ソケット取付け部の両側板に外側から
嵌着される両側縁部と、前記段差開口部を覆う段差カバ
ー板部とを備えているので、ソケット取付け部の上面と
接続されたレースウェイの上面との間に段差がある場
合、継ぎ具カバーの平板部によってソケット取付け部の
上面が覆われると共に、段差開口部が段差カバー板部で
覆われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の斜視図
【図2】同実施形態の断面図
【図3】同実施形態の使用状態の断面図
【図4】同実施形態の使用状態の断面図
【図5】同実施形態の使用状態の平面図
【図6】本発明の他の実施形態の斜視図
【図7】同実施形態の断面図
【図8】同実施形態の使用状態の断面図
【図9】同実施形態の使用状態の断面図
【図10】本発明の他の実施形態の斜視図
【図11】同実施形態の使用状態の断面図
【図12】レースウェイの設置状態を示す斜視図
【図13】レースウェイとジャンクションボックスの接
続を示す説明図
【図14】レースウェイとジャンクションボックスの接
続を示す断面図
【符号の説明】
2 レースウェイ 2′ レースウェイ 4 ジャンクションボックス 7 ソケット 11 保護台座 20 ジャンクションボックス用異径継ぎ具 30 ソケット取付け部 40 レースウェイ取付け部 60 継ぎ具カバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月7日(2000.2.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の請求項1のジャンクションボックス用異径継
ぎ具は、ジャンクションボックスの外方へ突出したソケ
ットに、前記ソケットと不適合な寸法の異径のレースウ
ェイを連結するためのジャンクションボックス用異径継
ぎ具であって、前記ソケットに取付けるためのソケット
取付け部と、前記異径のレースウェイを取付けるための
レースウェイ取付け部とが直線方向に連続的に設けら
れ、前記ソケット取付け部が、ソケットの前記底板及び
両側板を外側から覆う底板及び両側板と該両側板の上端
から内方へ突出した係止縁部とを備え、前記ソケット取
付け部が前記ソケットを外側から覆うように前記ソケッ
トを前記ソケット取付け部内に挿入し、前記ソケットの
底板のネジ穴に螺着したネジの先端で前記ソケット取付
け部の底板をソケットの底板から離れる方向に押圧して
前記ソケット取付け部の前記係止縁部に前記ソケットの
両側板の上端部を押圧させることによって前記ソケット
に前記ソケット取付け部を固定するようにし、前記レー
スウェイ取付け部が、レースウェイの底板、両側板、該
両側板の上端の折曲げ縁部によって外側から覆われる底
板及び両側板を備えると共に、該底板にネジ穴を備え、
前記レースウェイ取付け部がレースウェイによって外側
から覆われるようにレースウェイ端部から前記レースウ
ェイ取付け部を挿入し、前記レースウェイ取付け部の前
記底板のネジ穴に螺着したネジの先端でレースウェイの
底板を前記レースウェイ取付け部の底板から離れる方向
に押圧してレースウェイの折曲げ縁部に前記レースウェ
イ取付け部の両側板の上端部を押圧させることによって
前記レースウェイ取付け部にレースウェイの端部を固定
するようにしたことを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、請求項2のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの底板が前記ソケット取付け部の底板とほ
ぼ同一高さとなるように、前記レースウェイ取付け部の
底板が前記ソケット取付け部の底板より僅かに上方に位
置するようにしたので、接続するレースウェイの底板を
ソケット取付け部の底板とほぼ同一平面にすることがで
きる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、請求項3のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの両側板の上端部が前記ソケット取付け部
の両側板の上端部とほぼ同一高さとなるように、前記レ
ースウェイ取付け部の両側板の上端部が前記ソケット取
付け部の両側板の上端部より僅かに下方に位置するよう
にしたので、接続するレースウェイの開口面をソケット
取付け部の開口面とほぼ同一平面にすることができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、請求項4のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、ソケット取付け部とレースウェイ取付
け部の境界部の上方の段差開口部を塞ぐための継ぎ具カ
バーであって、前記ソケット取付け部の上面開口部を覆
う平板部と、前記ソケット取付け部の両側板に外側から
弾性的に嵌着される、前記平板部の両側から直角に折曲
げられた両側縁部と、前記段差開口部を覆う、前記平板
部の一端から直角に前記両側縁部と同一側へ折曲げられ
た段差カバー板部とを備えているので、ソケット取付け
部の上面と接続されたレースウェイの上面との間に段差
がある場合、継ぎ具カバーの平板部によってソケット取
付け部の上面が覆われると共に、段差開口部が段差カバ
ー板部で覆われる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1のジャン
クションボックス用異径継ぎ具は、ジャンクションボッ
クスの外方へ突出したソケットに、前記ソケットと不適
合な寸法の異径のレースウェイを連結するためのジャン
クションボックス用異径継ぎ具であって、前記ソケット
に取付けるためのソケット取付け部と、前記異径のレー
スウェイを取付けるためのレースウェイ取付け部とが直
線方向に連続的に設けられ、前記ソケット取付け部が、
ソケットの前記底板及び両側板を外側から覆う底板及び
両側板と該両側板の上端から内方へ突出した係止縁部と
を備え、前記ソケット取付け部が前記ソケットを外側か
ら覆うように前記ソケットを前記ソケット取付け部内に
挿入し、前記ソケットの底板のネジ穴に螺着したネジの
先端で前記ソケット取付け部の底板をソケットの底板か
ら離れる方向に押圧して前記ソケット取付け部の前記係
止縁部に前記ソケットの両側板の上端部を押圧させるこ
とによって前記ソケットに前記ソケット取付け部を固定
するようにし、前記レースウェイ取付け部が、レースウ
ェイの底板、両側板、該両側板の上端の折曲げ縁部によ
って外側から覆われる底板及び両側板を備えると共に、
該底板にネジ穴を備え、前記レースウェイ取付け部がレ
ースウェイによって外側から覆われるようにレースウェ
イ端部から前記レースウェイ取付け部を挿入し、前記レ
ースウェイ取付け部の前記底板のネジ穴に螺着したネジ
の先端でレースウェイの底板を前記レースウェイ取付け
部の底板から離れる方向に押圧してレースウェイの折曲
げ縁部に前記レースウェイ取付け部の両側板の上端部を
押圧させることによって前記レースウェイ取付け部にレ
ースウェイの端部を固定するようにしたことを特徴とし
ている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】また、請求項2のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの底板が前記ソケット取付け部の底板とほ
ぼ同一高さとなるように、前記レースウェイ取付け部の
底板が前記ソケット取付け部の底板より僅かに上方に位
置するようにしたので、接続するレースウェイの底板を
ソケット取付け部の底板とほぼ同一平面にすることがで
きる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】また、請求項3のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、前記レースウェイ取付け部に取付ける
レースウェイの両側板の上端部が前記ソケット取付け部
の両側板の上端部とほぼ同一高さとなるように、前記レ
ースウェイ取付け部の両側板の上端部が前記ソケット取
付け部の両側板の上端部より僅かに下方に位置するよう
にしたので、接続するレースウェイの開口面をソケット
取付け部の開口面とほぼ同一平面にすることができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】また、請求項4のジャンクションボックス
用異径継ぎ具は、ソケット取付け部とレースウェイ取付
け部の境界部の上方の段差開口部を塞ぐための継ぎ具カ
バーであって、前記ソケット取付け部の上面開口部を覆
う平板部と、前記ソケット取付け部の両側板に外側から
弾性的に嵌着される、前記平板部の両側から直角に折曲
げられた両側縁部と、前記段差開口部を覆う、前記平板
部の一端から直角に前記両側縁部と同一側へ折曲げられ
た段差カバー板部とを備えているので、ソケット取付け
部の上面と接続されたレースウェイの上面との間に段差
がある場合、継ぎ具カバーの平板部によってソケット取
付け部の上面が覆われると共に、段差開口部が段差カバ
ー板部で覆われる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャンクションボックスの外方へ突出した
    ソケットに、前記ソケットと不適合な寸法の異径のレー
    スウェイを連結するためのジャンクションボックス用異
    径継ぎ具であって、 前記ソケットに取付けるためのソケット取付け部と、 前記異径のレースウェイを取付けるためのレースウェイ
    取付け部とが直線方向に連続的に設けられ、 前記ジャンクションボックスのソケットに前記ソケット
    取付け部を取付け、前記レースウェイ取付け部に異径の
    レースウェイを取付けるようにしたことを特徴とするジ
    ャンクションボックス用異径継ぎ具。
  2. 【請求項2】前記ソケット取付け部が、ソケットの前記
    底板及び両側板を外側から覆う底板及び両側板と該両側
    板の上端から内方へ突出した係止縁部とを備え、 前記ソケット取付け部が前記ソケットを外側から覆うよ
    うに前記ソケットを前記ソケット取付け部内に挿入し、
    前記ソケットの底板のネジ穴に螺着したネジの先端で前
    記ソケット取付け部の底板をソケットの底板から離れる
    方向に押圧して前記ソケット取付け部の前記係止縁部に
    前記ソケットの両側板の上端部を押圧させることによっ
    て前記ソケットに前記ソケット取付け部を固定するよう
    にした請求項1記載のジャンクションボックス用異径継
    ぎ具。
  3. 【請求項3】前記レースウェイ取付け部が、レースウェ
    イの底板、両側板、該両側板の上端の折曲げ縁部によっ
    て外側から覆われる底板及び両側板を備えると共に、該
    底板にネジ穴を備え、 前記レースウェイ取付け部がレースウェイによって外側
    から覆われるようにレースウェイ端部から前記レースウ
    ェイ取付け部を挿入し、前記レースウェイ取付け部の前
    記底板のネジ穴に螺着したネジの先端でレースウェイの
    底板を前記レースウェイ取付け部の底板から離れる方向
    に押圧してレースウェイの折曲げ縁部に前記レースウェ
    イ取付け部の両側板の上端部を押圧させることによって
    前記レースウェイ取付け部にレースウェイの端部を固定
    するようにした請求項1記載のジャンクションボックス
    用異径継ぎ具。
  4. 【請求項4】前記レースウェイ取付け部に取付けるレー
    スウェイの底板が前記ソケット取付け部の底板とほぼ同
    一高さとなるように、前記レースウェイ取付け部の底板
    が前記ソケット取付け部の底板より僅かに上方に位置す
    るようにした請求項3記載のジャンクションボックス用
    異径継ぎ具。
  5. 【請求項5】前記レースウェイ取付け部に取付けるレー
    スウェイの両側板の上端部が前記ソケット取付け部の両
    側板の上端部とほぼ同一高さとなるように、前記レース
    ウェイ取付け部の両側板の上端部が前記ソケット取付け
    部の両側板の上端部より僅かに下方に位置するようにし
    た請求項3記載のジャンクションボックス用異径継ぎ
    具。
  6. 【請求項6】ソケット取付け部とレースウェイ取付け部
    の境界部の上方の段差開口部を塞ぐための継ぎ具カバー
    であって、 前記ソケット取付け部の上面開口部を覆う平板部と、前
    記ソケット取付け部の両側板に外側から嵌着される両側
    縁部と、前記段差開口部を覆う段差カバー板部とを備え
    た継ぎ具カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101586709B1 (ko) * 2015-05-29 2016-01-19 정기상 조명기구 고정용 레이스 웨이

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