JP2000332803A - マルチトークン方式lan及びトークン管理装置 - Google Patents

マルチトークン方式lan及びトークン管理装置

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JP2000332803A
JP2000332803A JP11137916A JP13791699A JP2000332803A JP 2000332803 A JP2000332803 A JP 2000332803A JP 11137916 A JP11137916 A JP 11137916A JP 13791699 A JP13791699 A JP 13791699A JP 2000332803 A JP2000332803 A JP 2000332803A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のトークンを利用して複数のLAN端末
装置間で信号の送受信を行うマルチトークン方式LAN
において、信号伝送を効率化すること。 【解決手段】 LAN105に接続されたトークン管理
センター101は、LAN105内を周回しているフリ
ートークンの数をカウンタ部103によって計数し、使
用する端末装置数に応じて、必要数のフリートークンを
送信又は回収すると共に、検出部102によって損失の
あるトークンを検出した場合に、該トークンを回収し、
新たにフリートークンを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(Local Ar
ea Network)接続された複数の端末装置間で、複数のト
ークンを利用して信号の送受信を行うマルチトークン方
式LAN及びトークン管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、トークンリング型LAN等、
LAN接続された端末装置間で信号の送受信を行う際に
トークンを利用したLANが利用されている。1個のト
ークンを使用する方式のLANは、LANを比較的安全
に使えるというメリットがあるが、ネットワークに負荷
のかかるLANには有効な使い方ではない。
【0003】このため、LAN端末装置間で信号の送受
信を行うために複数のトークンを利用した、いわゆるマ
ルチトークン方式LANが開発されている(例えば、特
開昭60−160747号公報、特開平6−37775
号公報、特開平7−87114号公報、特開平9−27
0811号公報、特開平9−331343号公報、特許
第2564298号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−37775
号公報や特開平7−87114号公報に記載された発明
のように、トークンの数を一定数に固定したLANにお
いては、トークンの数が少なく且つ前記トークン数以上
の多数の端末装置をLANに接続した場合に、前記端末
装置が一度に実行すると、待ち時間が多くなり、動作が
不安定になるという問題がある。
【0005】逆に、端末装置の数に比較してトークンの
数が多過ぎると、絶えず必要のないトークンが周回する
ため、ネットワークに余計な負荷がかかり又、ネットワ
ークが非効率的になるという問題がある。また、前記各
公報に記載された発明では、トークンを使うときに、ト
ークンの損失(損傷)を生じさせない、又は、損失を検
出して、損失のあるトークンを正常なトークンと入れ替
えることは困難であり、LAN安全性に問題があった。
【0006】本発明は、複数のトークンを利用して複数
のLAN端末装置間で信号の送受信を行うマルチトーク
ン方式LANにおいて、信号伝送を効率化することを課
題としている。また、本発明は、複数のトークンを利用
して複数のLAN端末装置間で信号の送受信を行うマル
チトークン方式LANにおいて、LANで使用される端
末装置の数に応じて適正な数のトークンを使用できるよ
うにすることを課題としている。また、本発明は、複数
のトークンを利用して複数のLAN端末装置間で信号の
送受信を行うマルチトークン方式LANにおいて、LA
Nの安全性を高めることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、LAN
接続された複数の端末装置間で、複数のトークンを利用
して信号の送受信を行うマルチトークン方式LANにお
いて、前記LANに接続されたトークン管理手段を備
え、前記トークン管理手段は、前記LAN内に存在して
いるフリートークン数と、前記LANに接続された端末
装置数に応じて定められるフリートークン数とを比較し
て、必要数のフリートークンを新たに送信又は回収する
ことにより前記LAN内に存在するフリートークンの数
を調整するようにしたことを特徴とするマルチトークン
方式LANが提供される。トークン管理手段は、前記L
AN内に存在しているフリートークン数と、前記LAN
に接続された端末装置数に応じて定められるフリートー
クン数とを比較して、必要数のフリートークンを新たに
送信又は回収して、フリートークンの数を調整する。
【0008】ここで、前記トークン管理手段は、前記L
AN内に存在しているフリートークンの数を計数する計
数手段と、前記LANに接続された端末装置数に応じて
定められるフリートークンの数を記憶する記憶手段と、
前記計数手段の計数値と前記記憶手段に記憶されたフリ
ートークン数とが一致するように前記LANに存在する
フリートークンの数を調整するようにしてもよい。
【0009】また、前記トークン管理手段は検出手段を
備え、前記検出手段により損失のあるトークンを検出し
た場合に、該トークンを回収し、新たにフリートークン
を送出するようにしてもよい。さらに、前記トークン管
理手段は、多重化、例えば2重化して前記LANに接続
するように構成してもよい。
【0010】本発明によれば、LANに接続され、前記
LAN内に存在しているフリートークンの数と、前記L
ANに接続された端末装置数に応じて定められるフリー
トークンの数とを比較して、必要数のフリートークンを
新たに送信又は回収することにより前記LANに存在し
ているフリートークンの数を調整するトークン管理手段
を備えて成ることを特徴とするトークン管理装置が提供
される。トークン管理手段は、LAN内に存在している
フリートークンの数と、前記LANに接続された端末装
置数に応じて定められるフリートークンの数とを比較し
て、必要数のフリートークンを新たに送信又は回収する
ことにより前記LANに存在しているフリートークン数
を調整する。
【0011】ここで、前記トークン管理手段は、前記L
AN内に存在しているフリートークンの数を計数する計
数手段と、前記LANに接続された端末装置数に応じて
定められるフリートークンの数を記憶する記憶手段と、
前記計数手段の計数値と前記記憶手段に記憶されたフリ
ートークンの数とが一致するように前記LANに存在す
るフリートークンの数を調整するように構成してもよ
い。また、前記トークン管理手段は検出手段を備え、前
記検出手段により損失のあるトークンを検出した場合
に、該トークンを回収し、新たにフリートークンを送出
するように構成してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るシステム構成図で、トークンリング型LANの例を示
している。図1において、トークンの数等を管理するT
MC(トークン管理センター)101はリング型のLA
N105に接続されると共に、トークンを格納するトー
クン格納部104に接続されている。ここで、TMC1
01及びトークン格納部はトークン管理装置を構成する
と共に、トークン管理手段を構成している。
【0013】TMC101は、LAN105から入力さ
れるトークン106に損失(損傷)の有無を判別する検
出手段としての検出部102と、トークンの数を計数す
るカウンタ手段としてのカウンタ部103とを備えてい
る。検出部102及びカウンタ部103は、TMC10
1の中央処理装置(CPU)(図示せず)の機能によっ
て実現することができる。
【0014】LAN105内を周回しているトークン1
06がTMC101を通過する時、TMC101はLA
N105内のフリートークン数の情報をTMC101内
のカウンタ部103に逐次書き込み、現在LAN105
上でいくつのビジートークンとフリートークンが存在す
るのかチェックし、この情報を元にTMC101はフリ
ートークンの送信及び回収を行う。また、検出部102
によってトークンに損失が生じていることを検出した場
合、TMC101は損失したトークンを回収し、新たな
トークンの送信を行う。
【0015】尚、図示していないが、LAN105には
複数の端末装置がLAN接続されており、各端末装置は
トークン106を利用してメッセージの送信権を獲得
し、前記送信権を獲得した端末装置が特定の端末装置に
対してメッセージを送信することにより、LAN接続さ
れた各端末装置間で信号の送受信を行うように構成され
ている。図2は、TMC101の処理動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0016】以下、図1及び図2を用いて、本実施の形
態を詳細に説明する。先ず、図1において、LAN10
5内を周回しているトークン106がTMC101を通
過する時、TMC101はLAN105内のフリートー
クンの数の情報をTMC101内のカウンタ部103に
逐次書き込み、これにより、カウンタ部103の計数値
は現在のフリートークンの数iになっているものとす
る。尚、フリートークンの計数方法としては、例えば、
TMC101からビジートークンを送出して該ビジート
ークンを受信するまでの間に、即ち前記ビジートークン
がLAN105を一周する間に、TMC101を通過し
たフリートークンの数を計数ことにより行うことができ
る。
【0017】この状態で、図2において、TMC101
内の記憶手段としての不揮発性メモリ(図示せず)に、
キーボード等の設定手段(図示せず)により、LAN1
05内に必要なフリートークンの数Nを登録する(ステ
ップS201参照)。
【0018】次に、TMC101がトークン106を受
信すると(ステップS202参照)、TMC101は受
信したトークン106に損失がないか否かを検出部10
2で判別し(ステップS203参照)、損失がある場合
は該損失のあるトークン106をトークン格納部104
に回収し(ステップS204参照)、新しいトークン1
06をトークン格納部104から取出して、回収したト
ークン106と入れ替えて新しいトークン106をLA
N105に送出する(ステップS205参照)。
【0019】ステップS203において、受信したトー
クン106に損失がないと判断した場合、即ち受信した
トークン106が正常と判断した場合は、該トークン1
06がビジートークンか否かを検出部102で判別する
(ステップS206参照)。該トークン106がビジー
トークンの場合には、TMC101で新たにフリートー
クン106を作成してLAN105に送信する(ステッ
プS212参照)。
【0020】一方、ステップS206においてTMC1
01で受信したトークン106がフリートークンの場
合、TMC101は、LAN105内に必要なフリート
ークンの数NとLAN105内に現存しているフリート
ークンの数iとを比較する(ステップS207参照)。
即ち、TMC101は、その比較手段によって、前記不
揮発性メモリに登録されたフリートークン数Nとカウン
タ部103の計数値iとを比較する。前記比較結果に応
じて次のように、新たなフリートークンの送信又は受信
したフリートークンの回収を行うことにより、LAN1
05内に存在しているフリートークンの数を調整する。
【0021】即ち、前記比較の結果、LAN105内に
必要なフリートークンの数Nを超える数のフリートーク
ンが存在している場合には、TMC101で管理してい
るトークン数のカウンタ部103の計数値を−1して減
少させ(ステップS208参照)、該フリートークンを
トークン格納部104へ回収する(ステップS209参
照)。
【0022】一方、LAN105内に、必要なフリート
ークン数未満のフリートークンしか存在していない場合
には、カウンタ部103の計数値を+1して増加させ
(ステップS210参照)、トークン格納部104から
取出して、新しいフリートークンをLAN105に送信
する(ステップS211参照)。尚、ステップS207
において、LAN105内に必要なフリートークンの数
Nと現存するフリートークンの数iが同一の場合には、
TMC101は何らの処理は行わない、即ち、フリート
ークンの回収処理及び新たなフリートークンの送信処理
は行わない。
【0023】以上述べたように本実施の形態によれば、
LAN接続された複数の端末装置間で、複数のトークン
106を利用してデータ等の信号の送受信を行うマルチ
トークン方式LANにおいて、LAN105に接続され
たトークン管理手段101を備え、トークン管理手段1
01は、LAN105内に存在しているフリートークン
の数iと、LAN105に接続された端末装置数に応じ
て定められるフリートークンの数Nとを比較して、必要
数のフリートークンを新たに送信又は回収することによ
り、LAN105内に存在するフリートークンの数を調
整するようにしたことを特徴とするマルチトークン方式
LANが提供される。TMC101は、LAN105内
に存在しているフリートークンの数iと、LAN105
に接続された端末装置数に応じて定められるフリートー
クンの数Nとを比較して、必要数のフリートークンを新
たに送信又は回収することにより、LAN105内に存
在するフリートークンの数を調整する。
【0024】したがって、TMC101がトークン10
6の情報を元に、接続されている端末装置数に必要な数
のトークン新たに送信するため、LAN105に接続さ
れている端末装置は待ち状態の時間が短縮されることに
なり、信号の伝送効率の効率向上あるいは、LAN10
5全体及び端末装置の処理能力を高めることが可能にな
る。また、TMC101は、必要な数のフリートークン
しか送信せず、余分なフリートークンを回収するため、
LAN105内の負荷の軽減が可能になる。
【0025】尚、本実施の形態においてはTMC101
は、LAN105内に存在しているフリートークン数を
計数するカウンタ部103と、LAN105に接続され
た端末装置数に応じて定められるフリートークン数を記
憶する不揮発性メモリ等の記憶装置と、カウンタ部10
3の計数値と前記記憶装置に記憶されたフリートークン
数とが一致するようにLAN105に存在するフリート
ークン数を調整するようにしている。TMC101は検
出部102を備え、検出部102により損失のあるトー
クン106を検出した場合に、該トークン106を回収
し、新たにフリートークンを送出することにより、LA
N105内に存在するフリートークンの数を調整するよ
うにしている。
【0026】また、本実施の形態に係るトークン管理装
置は、LAN105に接続され、LAN105内に存在
しているフリートークン数と、LAN105に接続され
た端末装置数に応じて定められるフリートークン数とを
比較して、必要数のフリートークンを新たに送信又は回
収することによりLAN105に存在しているフリート
ークン数を調整するトークン管理手段を備えて成ること
を特徴としている。
【0027】したがって、本実施の形態に係るトークン
管理装置をトークンリング型LANに適用した場合に、
TMC101がトークン106の情報を元に、LAN1
05に接続されている端末装置数に応じて必要な数のト
ークンを送信するため、LAN105に接続されている
端末装置は待ち状態の時間が短縮されることになり、信
号の伝送効率の効率向上あるいは、LAN全体及び端末
装置の処理能力を高めることが可能になる。また、利用
が要求される端末装置の数に応じて不定数の複数のトー
クンを使用でき又、トークンの使用及びトークン106
の管理を行うことにより、ネットワークの安全性を高め
ることが可能になる。
【0028】尚、本実施の形態においては、TMC10
1は、LAN105内に存在しているフリートークン数
を計数するカウンタ部103と、LAN105に接続さ
れた端末装置数に応じて定められるフリートークン数を
記憶する記憶装置と、カウンタ部103の計数値と前記
記憶装置に記憶されたフリートークン数とが一致するよ
うにLAN105に存在するフリートークン数を調整す
るように構成している。
【0029】また、前記トークン管理手段は検出手段を
備え、前記検出手段により損失のあるトークンを検出し
た場合に、該トークンを回収し、新たにフリートークン
を送出するように構成している。したがって、トークン
106の良否を検出部102で判別することによってト
ークンが損失したことを検出できると共に新たな正常な
トークンをLAN105に送出している、即ち、損失の
あるトークンを正常なトークンに置き換えているため、
LAN105の安全性を向上することが可能になる。
【0030】前記実施の形態においては、トークンリン
グ型LANの例を示したが、バス型のLAN等、LAN
の端末装置間でデータ等の信号を送受信する際に複数の
トークン106を利用するLANであれば、トークン1
06が必ず通るポイントにTMC101を設置するよう
な構成とすることにより、他の方式のLANにも適応す
ることが可能である。また、TMC101を多重化、例
えば二重化してLAN105に接続することにより、T
MC101に障害が発生した時の予防に役立つという効
果がある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、複数のトークンを利用
して複数のLAN端末装置間で信号の送受信を行うマル
チトークン方式LANにおいて、前記LANで使用され
る端末装置の数に応じて適正な数のトークンを使用でき
るため、信号伝送を効率化することが可能になる。ま
た、損失のあるトークンを正常なトークンに置き換えて
いるため、LANの安全性を向上させることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシステム構成図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態におけるトークン管理処理
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
101・・・トークン管理装置を構成するトークン管理
センター 102・・・検出手段としての検出部 103・・・カウンタ手段としてのカウンタ部 104・・・トークン管理装置を構成するトークン格納
部 105・・・LAN

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANに接続された複数の端末装置間
    で、複数のトークンを利用して信号の送受信を行うマル
    チトークン方式LANにおいて、 前記LANに接続されたトークン管理手段を備え、 前記トークン管理手段は、前記LAN内に存在している
    フリートークンの数と、前記LANに接続された端末装
    置数に応じて定められるフリートークンの数とを比較し
    て、必要数のフリートークンを新たに送信又は回収する
    ことにより前記LAN内に存在するフリートークンの数
    を調整するようにしたことを特徴とするマルチトークン
    方式LAN。
  2. 【請求項2】 前記トークン管理手段は、前記LAN内
    に存在しているフリートークンの数を計数する計数手段
    と、前記LANに接続された端末装置数に応じて定めら
    れるフリートークンの数を記憶する記憶手段と、前記計
    数手段の計数値と前記記憶手段に記憶されたフリートー
    クンの数とが一致するように前記LANに存在するフリ
    ートークンの数を調整することを特徴とする請求項1記
    載のマルチトークン方式LAN。
  3. 【請求項3】 前記トークン管理手段は検出手段を備
    え、前記検出手段により損失のあるトークンを検出した
    場合に、該トークンを回収し、新たにフリートークンを
    送出することを特徴とする請求項1又は2記載のマルチ
    トークン方式LAN。
  4. 【請求項4】 前記トークン管理手段は、多重化されて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記
    載のマルチトークン方式LAN。
  5. 【請求項5】 LANに接続され、前記LAN内に存在
    しているフリートークンの数と、前記LANに接続され
    た端末装置数に応じて定められるフリートークンの数と
    を比較して、必要数のフリートークンを新たに送信又は
    回収することにより前記LANに存在しているフリート
    ークンの数を調整するトークン管理手段を備えて成るこ
    とを特徴とするトークン管理装置。
  6. 【請求項6】 前記トークン管理手段は、前記LAN内
    に存在しているフリートークンの数を計数する計数手段
    と、前記LANに接続された端末装置数に応じて定めら
    れるフリートークン数を記憶する記憶手段と、前記計数
    手段の計数値と前記記憶手段に記憶されたフリートーク
    ンの数とが一致するように前記LANに存在するフリー
    トークンの数を調整することを特徴とする請求項5記載
    のトークン管理装置。
  7. 【請求項7】 前記トークン管理手段は検出手段を備
    え、前記検出手段により損失のあるトークンを検出した
    場合に、該トークンを回収し、新たにフリートークンを
    送出することを特徴とする請求項5又は6記載のトーク
    ン管理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9319493B2 (en) 2011-08-11 2016-04-19 Fujitsu Limited Communication method and information processing system

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