JP2000330854A - ハイパー文書の制御方法、ハイパー文書の制御装置、ハイパー文書の制御プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
ハイパー文書の制御方法、ハイパー文書の制御装置、ハイパー文書の制御プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JP2000330854A JP2000330854A JP11134194A JP13419499A JP2000330854A JP 2000330854 A JP2000330854 A JP 2000330854A JP 11134194 A JP11134194 A JP 11134194A JP 13419499 A JP13419499 A JP 13419499A JP 2000330854 A JP2000330854 A JP 2000330854A
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Abstract
パー文書の文書構造をダイナミックに変更し、読者に提
供する。 【解決手段】 文書ブラウザから発せられた次ページ要
求が文書サーバを経由して、ハイパーテキスト文書制御
ユニットに入力されると、この要求に付加された付加情
報に従って文書構造データを読み込み、文書構造の解析
を行う。得られた文書構造から、入力された次ページの
ページ識別子を基に次ページに接続するリンク又はリン
ク集合を決定する。次ページに接続するのがリンク集合
である場合、リンク集合の要素である各リンクの選択基
準値を評価し、実際に接続するリンクを選択する。選択
されたリンクを次ページ内に表示するためのデータを作
成し、文書サーバを介して文書ブラウザに送信する。
Description
し、詳しくは、ハイパー0 書の構造を動的に変更する方
式に関する。
上のどのコンピュータも他の所与のネットワーク上の1
つまたは複数のコンピュータと通信することができるよ
うに相互接続された複数のコンピュータ・ネットワーク
を含んでいる。ゲートウェイ・コンピュータは、2つの
ネットワークを相互接続し、1つのネットワークから他
のネットワークにデータを渡すコンピュータである。
は、特定の通信プロトコル、すなわちインターネット・
プロトコル(IP)を介して通信する。ほとんどのアプ
リケーションは、インターネット・プロトコルと共に伝
送制御プロトコル(TCP)を使用する。したがって、
インターネットはTCP/IPネットワークとも呼ばれ
る。インターネットに接続されたコンピュータは、固有
のインターネット・アドレスで識別される。
法を使用して情報をルーティングする。インターネット
上では、データはアドレスの付いたパケット(IPパケ
ットとも呼ぶ)を介して伝送される。一般的なインター
ネット・アプリケーションの中には、電子メール、FT
P、テルネット、及びネットワーク・ニュースなどが組
み込まれたものがある。インターネットの通信プロトコ
ル及びアプリケーションは周知である。
Wまたはウエブ)は、インターネットに基づく情報サー
ビス・システムである。WWWはハイパーテキストとク
ライアント/サーバ技法とを使用する。
ファイル内のデータ・オブジェクトが他のハイパーテキ
スト・ファイルまたはデータ・オブジェクトへのリンク
を持つことができるように情報を構成し、提示する方法
である。たとえば、ハイパーテキスト・ページを表示し
ている間に、ユーザはリンクを持つ語を選択することが
できる。これによって、ユーザはその語について説明す
る他のテキストや絵を含む別のハイパーテキスト・ファ
イルに移動することができる。(その新しいファイルに
も他のハイパーテキスト・ファイルへの他のリンクがあ
る場合があり、以降同様にリンクされていく。)
は、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)
を使用して構成されている。ハイパーテキスト・データ
・オブジェクトは、テキスト、画像、音声、動画像、ま
たは1つの実行可能コンピュータ・プログラムなど、ほ
とんどどのような情報媒体ともすることができる。ウエ
ブ上のどのハイパーテキスト・ファイルも、そのユニバ
ーサル・リソース・ロケータ(URL)によって固有に
識別される。
(一般には、ブラウザと呼ばれるプログラムを実行する
コンピュータ)は本質的に、ハイパーテキスト転送プロ
トコル(HTTP)などの特定のデータ転送プロトコル
を介してウエブ・サーバと通信するハイパーテキスト・
リーダである。クライアントは、このURLを使用して
ハイパーテキスト・ファイルを要求し、そのファイルを
グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)上に
表示する。この表示をウエブ・ページと呼ぶ。クライア
ントは、サーバに特定のデータを戻すこともでき、サー
バ・コンピュータ上のコモン・ゲートウェイ・インタフ
ェース(CGI)プログラムを呼び出して特定のタスク
を行うことができる。現在、ネットスケープ・ナビゲー
ターとインターネット・エクスプローラが一般的なブラ
ウザとして知られている。なお、「ネットスケープ・ナ
ビゲーター」は、ネットスケープ・コミュニケーション
ズ・コーポレイションの商標であり、「インターネット
・エクスプローラ」は、マイクロソフト社の商標であ
る。
接続を使用してインターネット上のどこにいるユーザで
もハイパーテキスト・ファイルをWWWで送信すること
ができるようにし、世界中からどのハイパーテキスト・
ファイルでもローカル・ハード・ディスクを使用するの
と同じくらい便利に取り出すことができるようにする。
これによってユーザは情報を入手する強力な力が与えら
れ、インターネットはハイパーメディア・グローバル・
データベース、すなわち情報スーパーハイウェイとな
る。
大している。企業も、インターネットとWWWを、膨大
な消費市場に進出するための新世代の世界的通信基盤と
して使用することに大きな可能性を予測している。
く使用されているハイパーテキスト文書システムは、ワ
ールド・ワイド・ウエブ(WWW)のように広く公開され非
常に多くの読者よりアクセスを受けるが、商用的効果の
向上等の目的から、読者の嗜好や利用履歴、文書提供者
の意図などによって読者毎に異なった文書構造を持つ情
報を提供したいという要求が有った。
が一定期間出荷できない場合には、その商品を紹介する
ページを販売停止中を説明するページに置き換えたり、
ある特定の情報に既にアクセスしたユーザに対しては簡
略した説明を記載したページに置き換え、ユーザの要求
が無い限り詳細な説明を記載したページを表示しないよ
うにしたいと思う場合がある。
平5−181736号公報が存在する。しかし、当該公
報において開示されている技術においては、図22に示
すように、隣接2ページ間の選択判断が行われるのみで
あり、複数ページに渡った順序構造等の変更を行うこと
はできない。
関連データをハイパーテキスト構造を構成することによ
って、ユーザ・フレンドリな表示を提供する技術を開示
しているが、ハイパーテキストのリンクは直示的であ
り、リンク先を表示するときの複数リンクの評価・選択
等を行うことができず、複数リンクの評価に基づいて文
書構造を構成することは開示していない。
すように、ノードに付随した複数リンクの各々に対応し
てリンク制御規則属性(条件式及び動作部)を設定し、
読者のリンク遷移と共に構築される「文脈」の相違によ
り文書構造に差異を生み出している。このため、評価ル
ールをリンク集合に対応して設定する本発明とは、以下
のような違いが存在する。
ては個々のリンクに対して互いに無関係に評価方式を記
述するのに対し、本発明においては一群のリンクに対し
て評価方式を設定することができる。これにより複数リ
ンクの評価ルールにある程度の斉一性、関連性があると
きは本発明の方における評価ルールの記述・管理の方が
1個所に記述される分、より簡易であると言える。
てはノード1から発するリンクa、bが互いに排他的な
リンクだというようなリンク制御規則属性相互の関係は
明示的には記述し得ないようだが、本発明ではそれは評
価ルール自身の一部である。
ては複数ノードの順序関係を変更することが困難であ
る。これは、特開平8−6957号公報では、次にナビ
ゲートされるべきノードへのリンクに対するリンク制御
規則属性が、ノードに対して付随しているため、3つ以
上のノード間の順番を規定しようとすると、人為的で複
雑なリンク制御規則属性を与えなければならないからで
ある。
合に対して評価ルールが設定されるため、複数ノード間
の順番の変更が容易に設定できる。
読者が積み上げる「文脈」を用いて評価ルールが記述さ
れるため、ノードの追加、削除等の文書の変更があった
場合に評価ルールに記述変更を要する範囲が大きい。
[ノード変更部位より”下流”のノードのリンク制御規
則属性がすべて影響を受ける]
範囲はリンク集合内であり、リンク集合外の文書変更の
影響は受けない。
ノードに付随したキーワードによって条件が評価される
が、この方式では同一ノードに対して文脈に応じて異な
った条件を与えることが困難であり、同一内容を持つノ
ードを複数持たなければならない場合がある。本発明に
おいては構造の評価基準はリンクに属し、内容を持つノ
ードとは別の実体であるので同一ノードについて文脈に
応じて異なった条件を与えることが容易であり、同一内
容=同一実体であるため管理が容易である。
は、例えば文書構造表示(Webのサイトマップのよう
なもの)等の目的で文書構造を取り出すためには各ノー
ドのリンクを逐次的に評価しなければならない。(読み
つつある文脈によって構造が決定される場合には文書構
造は動的で全体構造そのものが存在しない)。
はリンク集合に対応しておりその要素であるリンクに付
随する選択基準値をまとめて評価する事により文書構造
の入手が可能であり、個々のリンクの逐次的な評価は要
さない。また部分構造の取り出しも容易である。
合には、特開平8−6957号公報におけるようなノー
ドのキーワードに基づいた逐次的文脈構成で評価ルール
を記述していくには困難な場合もあると考えられる。本
発明においてはリンク集合の入れ子などによってある程
度複雑な文書構造を記述することもできるが、基本的に
は文書の全体構造の大枠が定まった状態を想定し、リン
ク集合によってそれを可能にしている。従って特開平8
−6957号公報程文書構造の構成に対する自由度はな
い代わりに、その分システムの構成、文書構造データの
記述、管理などにおいてより簡易になっている。
ードの意味(キーワードで表現された)に基づいて自然
に構成される文書構造を指向し、かつ読者が閲覧中の文
脈による変更を意図しているに対し、本発明は外部的に
定められた、つまりノードの意味内容には必ずしもよら
ない文書構造に簡易に変更を与えることを指向してお
り、選択基準値が与えられた時点で文書構造が定まって
いるという点で本発明とは解決課題を異にしている。
は、文書提供者の意向により、状況に応じ、異なった文
書構造を持つ情報を動的に読者に提供することにある。
により、読者毎に異なった文書構造を持つ情報を動的に
提供することにある。
的に変更するに際し、複数ページに渡った文書構造の変
更を行うことにある。
端末のプラットフォームに依存することのないコンピュ
ータシステムを提供することにある。
作に必要となる入力が軽減されたコンピュータシステム
を提供することにある。
報へアクセスするに際し、ハイパーテキスト文書制御シ
ステム内の通信データのデータ量を少なくしたコンピュ
ータシステムを提供することにある。
るさまざまな処理要求に柔軟に対応することのできるコ
ンピュータシステムシステムを提供することにある。
られた次ページ要求が文書サーバを経由して、ハイパー
テキスト文書制御ユニットに入力される。本発明の一態
様においては、次ページ要求には、次ページのページ識
別子及び必要に応じて選択基準、ユーザを表わすユーザ
識別子などの付加情報を含んでいる。ハイパーテキスト
文書制御ユニットは、入力された付加情報に従って文書
構造データを読み込み、文書構造の解析を行う。得られ
た文書構造から、入力された次ページのページ識別子を
基に次ページに接続するリンク又はリンク集合を決定す
る。次ページに接続するのがリンク集合である場合、リ
ンク集合の要素である各リンクの選択基準値を評価し、
実際に接続するリンクを選択する。選択されたリンクを
次ページ内に表示するためのデータを作成し、文書サー
バを介して文書ブラウザに送信する。
からの要求に応じて前記文書ブラウザに表示される表示
データをリンクルールに基づいて動的に変更する方法で
あって、(a)オペレータの文書取得要求に応答して、
第1のリンク条件情報に対応付けられた第1のページ特
定情報と、第2のリンク条件情報に対応付けられた第2
のページ特定情報とを管理するリンク集合情報にアクセ
スする段階と、(b)前記第1のリンク条件情報と前記
第2のリンク条件情報を前記リンクルールに基づいて評
価し、前記第1のページ特定情報を選択する段階と、
(c)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書ブラ
ウザに表示させる表示データを生成する段階と、を含む
ハイパー文書の制御方法が提供される。
て、「文書ブラウザ」とは、インターネット・エクスプ
ローラ(「インターネット・エクスプローラ」はマイク
ロソフト社の商標)やネットスケープ・ナビゲータ
(「ネットスケープ・ナビゲータ」はネットスケープ社
の商標)等のウエブ・ブラウザのみではなく他のリンク
構造を有する対象をブラウズするソフトウエアを含む概
念である。また、「リンク条件情報」は、本願の実施例
において後述する「選択基準値」に対応する概念である
が、たんなるパラメータだけではなく、関数や条件文
等、あるページ等の構成要素をどのような構造でリンク
させるかを特定するために使用される情報を含む概念で
ある。さらに、「ページ特定情報」は、本願の実施例に
おいて後述する「URL」や「リンク集合」に対応する
概念であり、ハイパー文書の構成要素を特定するための
情報を含む概念である。
のリンク条件情報を文書ブラウザの参照履歴に応答して
更新する段階を更に含むハイパー文書の制御方法が提供
される。
のページ特定情報が複数のページを特定していることを
特徴とするハイパー文書の制御方法が提供される。
ウザからの要求に応じて前記文書ブラウザに表示される
表示データをリンクルールに基づいて動的に変更するハ
イパー文書の制御装置であって、(a)第1のページ特
定情報と、第2のリンク条件情報に対応付けられた第2
のページ特定情報とを管理するリンク集合情報を格納す
る文書構造データ格納部と、(b)オペレータの文書取
得要求に応答して、前記文書構造格納部にアクセスし、
前記文書取得要求に含まれる情報に対応する文書する文
書構造データを読み取る文書構造データ読み込み部と、
(c)読み取られた文書構造データの第1のリンク条件
情報と第2のリンク条件情報をリンクルールに基づいて
評価し、第1のページ特定情報を選択するリンク評価部
と、(d)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書
ブラウザに表示させる表示データを生成する表示データ
生成部と、を含むハイパー文書の制御装置が提供され
る。
のリンク条件情報を文書ブラウザの参照履歴に応答して
更新する文書構造データ更新部を更に含むハイパー文書
の制御装置が提供される。
のページ特定情報が複数のページを特定していることを
特徴とするハイパー文書の制御装置が提供される。
文書の制御装置上で実行され、文書ブラウザからの要求
に応じて前記文書ブラウザに表示される表示データをリ
ンクルールに基づいて動的に変更するプログラムを格納
した記録媒体であって、該制御プログラムは、(a)オ
ペレータの文書取得要求に応答して、第1のリンク条件
情報に対応付けられた第1のページ特定情報と、第2の
リンク条件情報に対応付けられた第2のページ特定情報
とを管理するリンク集合情報にアクセスすることを前記
ハイパー文書の制御装置に指示するためのプログラムコ
ードと、(b)前記第1のリンク条件情報と前記第2の
リンク条件情報を前記リンクルールに基づいて評価し、
前記第1のページ特定情報を選択することを前記ハイパ
ー文書の制御装置に指示するためのプログラムコード
と、(c)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書
ブラウザに表示させる表示データを生成することを前記
ハイパー文書の制御装置に指示するためのプログラムコ
ードと、を含む記憶媒体が提供される。
のリンク条件情報を文書ブラウザの参照履歴に応答して
更新することを前記ハイパー文書の制御装置に指示する
ためのプログラムコードを更に含む記憶媒体が提供され
る。
のページ特定情報が複数のページを特定していることを
特徴とする記憶媒体が提供される。
は、本発明の好適な実施例におけるハイパーテキスト文
書の概念図である。
供者が 1.文書構造をあらわすデータの構成要素及びその属性
として表1に示したものを用い、 2.各ページ又はリンク集合に、接続先としてリンク又
はリンク集合を指定して記述したデータを文書構造デー
タとして予めファイルや記憶装置に指定し、 3.ページ表示時に必要に応じてリンクの集合の要素で
あるリンクに付与された選択基準値を評価し、 4.適切な接続先のページ又はページ群を選択すること
によって、 5.動的にページ間の接続関係を構成し、動的な文書構
造を提供する。
文書においては、ハイパーテキスト文書の構成単位とな
るページ51〜53に選択基準値、すなわち重み付けの
あるリンク61を導入し、その重み付けに応じて次のペ
ージを選択することによって、動的な文書構造を実現す
る。本発明の好適な実施例の1態様においては、図1の
2.html(52)のように同じページへのリンクでも a.h
tml(41)からのパスによるものか、b.html(43)
からのパスによるものかと言った文脈の違いによって異
なった重み付けが必要な可能性があるので、さらにリン
ク集合を導入することによって文脈を限定できるように
している。
択基準値は文書提供者によって定義されるが、選択基準
値を文書閲覧者のページの利用頻度や事前の調査による
好みに応じて変更する事により、文書閲覧者の選好を文
書構造に反映することが可能になる。また、選択基準値
の評価がページ表示時に行われるので選択基準値の変更
はそれ以降のページ表示時には反映される。これにより
文書閲覧者から見て動的に文書構造を変更することがで
きる。選択基準値はリンクを評価する部分の実装に応じ
て、数値でもラベルでもよい。
テキスト文書制御ユニット110のハードウエア構成の
一実施例を示す概観図が示されている。ハイパーテキス
ト文書制御ユニット110は、中央処理装置(CPU)
1とメモリ4とを含んでいる。CPU1とメモリ4は、
バス2を介して、補助記憶装置としてのハードディスク
装置13とを接続してある。フロッピーディスク装置
(またはMO、CD−ROM等の記録媒体駆動装置)2
0はフロッピーディスクコントローラ19(またはID
Eコントローラ、SCSIコントローラ等)を介してバ
ス2へ接続されている。
D−ROM等の記録媒体駆動装置)20には、フロッピ
ーディスク(またはMO、CD−ROM等の記録媒体)
が挿入され、このフロッピーディスク等やハードディス
ク装置13、ROM14には、オペレーティングシステ
ムと協働してCPU等に命令を与え、本発明を実施する
ためのコンピュータ・プログラムのコードを記録するこ
とができ、メモリ4にロードされることによって実行さ
れる。このコンピュータ・プログラムのコードは圧縮
し、または、複数に分割して、複数の媒体に記録するこ
ともできる。
は更に、ユーザ・インターフェース・ハードウエアを備
え、入力をするためのポインティング・デバイス(マウ
ス、ジョイスティック等)7またはキーボード6や、視
覚データをユーザに提示するためのディスプレイ12を
有することができる。タッチ・パネルを入力手段とする
こともできる。また、パラレルポート16を介してプリ
ンタを接続することや、シリアルポート15を介してモ
デムを接続することが可能である。このハイパーテキス
ト文書制御ユニット110は、シリアルポート15およ
びモデムまたは通信アダプタ18(イーサネットやトー
クンリング・カード)等を介してネットワークに接続
し、他のコンピュータ等と通信を行うことが可能であ
る。
ラ21によってD/A(デジタル/アナログ変換)変換
された音声信号を、アンプ22を介して受領し、音声と
して出力する。また、オーディオ・コントローラ21
は、マイクロフォン24から受領した音声情報をA/D
(アナログ/デジタル)変換し、システム外部の音声情
報をシステムにとり込むことを可能にしている。
書制御ユニット110は、通常のパーソナルコンピュー
タ(PC)やワークステーション、ノートブックPC、
ネットワークコンピュータ等を含む通信機能を有する情
報端末、または、これらの組合せによって実施可能であ
ることを容易に理解できるであろう。ただし、これらの
構成要素は例示であり、その全ての構成要素が本発明の
必須の構成要素となるわけではない。
は、ハイパー文書の構造を更新・制御するに必要なもの
であるため、音声の処理に必要なオーディオ・コントロ
ーラ21、アンプ22、スピーカ23、マイクロフォン
24やオペレータからの直接的な入力を可能にするキー
ボード6、マウス7、キーボード/マウスコントローラ
5、視覚データをユーザに提示するためのCRT12、
表示装置11、VRAM9,VGA8、各種記録媒体処
理装置19、25、27等は必須の構成要素ではない。
10の各構成要素は、複数のマシンを組合せ、それらに
機能を配分し実施する等の種々の変更は当業者によって
容易に想定されるものであって、それらの変更は、本発
明の思想に包含される概念である。
のオペレーティング・システムとしては、Window
sNT(マイクロソフトの商標)、Windows95
(マイクロソフトの商標)、Windows3.x(マ
イクロソフトの商標)、OS/2(IBMの商標)、M
acOS(Apple社の商標)、AIX(IBMの商
標)上のX−WINDOWシステム(MITの商標)な
どの、標準でGUIマルチウインドウ環境をサポートす
るものや、PC−DOS(IBMの商標)、MS−DO
S(マイクロソフトの商標)などのキャラクタ・ベース
環境のもの、さらにはOS/Open(IBMの商
標)、VxWorks(Wind River Sys
tems, Inc.の商標)等のリアルタイムOS、
JavaOS等のネットワークコンピュータに組み込ま
れたOSでも実現可能であり、特定のオペレーティング
・システム環境に限定されるものではない。
ト文書制御システム100のシステム構成を示す機能ブ
ロック図である。本発明の好適な実施例におけるハイパ
ーテキスト文書制御システム100は、文書ブラウザ1
01、文書サーバ103、入力部105、出力部10
7、表示データ作成部109、リンク評価部111、文
書構造データ解釈部113、文書構造データ読み込み部
115、文書構造データ格納部117、ハイパー文書1
21、文書構造データ更新部123、更新参照データ格
納部125、参照履歴情報格納部127、リンクルール
格納部129を含んでいる。
作成部109、リンク評価部111、文書構造データ解
釈部113、文書構造データ読み込み部115、文書構
造データ更新部123、更新参照データ格納部125、
参照履歴情報格納部127、リンクルール格納部129
は、ハイパーテキスト文書制御ユニット110に含まれ
ている。本発明の好適な実施例におけるハイパーテキス
ト文書制御ユニット110は、従来の文書サーバに対す
る外部的な付加機能、又は文書サーバに対する改変とし
て実施されている。
レータの操作に応じて、ハイパーテキスト文書の取得要
求(次ページ要求)等を文書サーバ103に送信する。
また、文書サーバ103から受領したハイパーテキスト
文書データを情報端末の表示装置上に表示する。文書ブ
ラウザー101から発せられた次ページ要求には、次ペ
ージのページ識別子及び必要に応じて選択基準、ユーザ
を表わすユーザ識別子などの付加情報を含ませることが
できる。
からハイパーテキスト文書の取得要求等を取得し、その
要求に対応したハイパーテキスト文書データをハイパー
テキスト文書格納部121から取り出す。このハイパー
テキスト文書データは、ハイパーテキスト文書の取得要
求とともにハイパーテキスト文書制御ユニット110に
渡される。また、文書サーバ103は、ハイパーテキス
ト文書制御ユニット110から渡された更新済みのハイ
パーテキスト文書データを文書ブラウザ101側に送信
する。
取得要求、付加情報やハイパーテキスト文書データ等を
文書サーバ103経由で取得する。出力部107は、最
終的に構成された次ページの表示データを文書サーバ1
03を介して文書ブラウザー101に出力する。
111によって選択されたリンクを次ページ内に表示す
るためのデータを作成する。
から、入力された次ページのページ識別子を基に次ペー
ジに接続するリンク又はリンク集合を決定する。次ペー
ジに接続するのがリンク集合である場合、リンク評価部
111は、さらにリンクルール129に基づいて、リン
ク集合の要素である各リンクの選択基準値を評価し、実
際に接続するリンクを選択する。また、ユーザ毎やユー
ザ・グループ毎の参照履歴情報を取得し、参照履歴情報
127を更新する。リンクルール格納部129には、ユ
ーザグループID等の条件やリンク集合毎にリンク条件
を定義している。例えば、評価値の高い上位3つをリン
クする等定義することができる。このリンクルールは、
個々のユーザやユーザグループやアクセスの時間、日付
等、その他の条件に応じて設定することもできる。
パーテキスト文書の取得要求に含まれた付加情報に従っ
て文書構造データ格納部117にアクセスし、文書構造
データを読み込む。文書構造データ解釈部113は、文
書構造データ読み込み部115によって読み込まれた文
書構造データを解析し、文書構造を得る。文書構造デー
タ格納部117は、文書構造データを格納する。
データ125と、参照履歴情報127にアクセスし、文
書構造データを更新する。更新に際しては、どのような
ルールで選択基準値を更新するかを定義している更新参
照データ125を参照することもできる。更新参照デー
タ125には、所定のページや複数ページへのアクセス
の組み合わせへのアクセス回数や所定のパラメータ等
と、各リンクに対応する選択基準値の関数を定義するこ
ともできる。
が、これらの機能ブロックは、論理的機能ブロックであ
り、各々1つのまとまりを持ったハードウエアやソフト
ウエアによって実現されることを意味するのではなく、
複合し、または共通したハードウエアやソフトウエアに
よって実現可能である。また、この図3に示す全ての機
能ブロックが本発明に必須の構成要素という訳ではな
い。
を変更する本発明の追加的機能を導入しなければ、文書
構造データ更新部123、更新参照データ125、参照
履歴データ127は不要な構成要素である。
施するための前準備としてシステム構成の登録、ユーザ
情報データベースの登録、及びアプリケーションの登録
の手順を説明する。
書構造変更手順を示すフローチャートである。図に示す
ように、手順はステップ400より開始する。この状態
において、文書ブラウザ101上には、文書サーバ10
3より取り込んだハイパーテキスト文書が表示されてい
る。この状態において、オペレータが次ページ要求を付
加情報をつけて文書サーバ側に送信する(ステップ40
1)。付加情報としては、ユーザ識別子、現在表示して
いるリンクの属しているリンク集合の情報などがある。
03は、このリクエストに基づいて、ハイパー文書格納
部121より次ページのハイパーテキスト文書のテンプ
レートを読み込む(ステップ403)。そして、次ペー
ジ要求が本発明を利用するものであるときは、次ページ
中の接続先表示の処理を行う(ステップ404、40
5)。この詳しい処理内容は後述する。次ページ要求が
本発明を利用するものであるか否かの判断は、付加情報
にリンク集合の情報が入っているか否か、本発明の利用
を指示するフラグが入っているか否か等によりコントロ
ールすることができる。
理が行われ、表示データ作成部109により、表示デー
タの生成が行われると、出力部107より、文書サーバ
103に、表示データ及び更新された付加情報が渡され
る。文書サーバ103は、表示データと更新された付加
情報を次ページに埋め込み、文書ブラウザ101側に送
出する(ステップ407)。これを受領した文書ブラウ
ザ101は、これを表示する(ステップ409)。
ページ中の接続先表示の処理手順を示すフローチャート
である。図に示すように、手順はステップ420より開
始する。まず、文書サーバ103は、ハイパーテキスト
文書制御ユニット110に次ページ要求及び付加情報を
渡す(ステップ421)。文書構造データ読み込み部1
15は、付加情報に基づき、文書構造データ格納部11
7から適切な文書構造データSDを読み込む(ステップ
423)。
書構造データの1例である。本発明の好適な実施例にお
いては、文書構造データの表現形式としてXMLを用い
ている。図で用いられている各タグは以下のような意味
を表わすとする。これらのタグはリンク先制御システム
によって任意に規定されるものである。
はリンク集合)
リンク about 属性 : リンクのURL
構造データ解釈部113において解析される。文書構造
データ解釈部113は、まず、付加情報にリンク集合が
指定されているか否かを判断する(ステップ425)。
もし、付加情報にリンク集合が指定されていない場合に
は、文書構造データSDにおいて、次ページに接続して
いる構成要素NEを探す(ステップ435)。
いる場合には、文書構造データSDにおいて、リンク集
合LS1を探し(ステップ427)、リンク集合LS1
の構成の評価を行う(ステップ429)。
EがLS1内に存在しているか否かを検査し(ステップ
431)、次ページに接続すべき構成要素NEがLS1
内に存在しない場合には、文書構造データSDにおいて
リンク集合LS1に接続している構成要素NEを探索す
る(ステップ433)。
後、文書構造データ解析部113は、構成要素NEがリ
ンク集合LS2であるか否か判断し(ステップ43
7)、構成要素NEがリンク集合LS2である場合に
は、新しい付加情報にリンク集合LS2を設定し(ステ
ップ439)、リンク集合LS2の構成要素の評価を行
う(ステップ441)。
NEを次ページの実際の接続先として設定し(ステップ
443)、表示データ作成部109が、得られた接続先
を用いて次ページの接続先の表示データを作成する(ス
テップ445)。作成された次ページの接続先の表示デ
ータと更新された付加情報を文書サーバ103を介して
文書ブラウザ101側に返す(ステップ447)。
ンク集合の構成要素の評価手順を示すフローチャートで
ある。図に示すように、手順はステップ450より開始
する。まず、この手順においては、文書構造データにお
いて、リンク集合LSの構成要素で未処理のリンクLを
探す(ステップ451)。
準とCVを読み込み(ステップ453、455)、読み
込まれた選択基準値CV(群)を基に次ページの実際の
接続先となる構成要素NEを選択する(ステップ44
7)。
ク集合LS’であるか否かが判断され(ステップ45
9)、接続先となる構成要素NEがリンク集合LS’で
ある場合には、新しい付加情報にリンク集合LS’の名
前を設定し(ステップ461)、リンク集合LS’の構
成要素の評価を行う(ステップ463)。
するか否かが判断され(ステップ465)、接続先がリ
ンク集合LS内に存在しない場合には、実際の接続先と
なる構成要素NEとしてヌル値を設定し(ステップ46
7)、実際の接続先となる構成要素NEを返す(ステッ
プ469)。
定義されている態様である第1の実施例を説明する。こ
の第1の実施例は、選択基準値による単純な選択によ
る、ユーザ毎の文書構造変更の実施例である。
の文書構造として図7に示されている文書構造データ3
00、(2)文書閲覧者乙の文書構造として図8に示さ
れている文書構造データ(部分)310、(3)a.html
の次ページの選択基準として「選択基準値の上位2つ
を接続先として表示する」が定義されているとする。
現在index.htmlが表示されており、次ページa.htmlに対
する表示要求が発せられたとする。a.html へのページ
要求は選択基準、すなわち「選択基準値の上位2つを接
続先として表示する」という情報及び付加データとして
甲のユーザ識別子を持つ。文書ブラウザー101から発
せられた a.html へのページ要求がハイパーテキスト文
書制御ユニット110に入力されると、文書構造データ
読み込み部115がユーザ識別子に応じた文書構造デー
タを読み込む。
た文書構造データ300内の <Map>タグから順に文書構
造データの構文解析を行い、図9に図解される文書構造
を作成する。図9は index.html の接続先としてa.htm
l、a.html の接続先としてリンク集合 para1、para1
の接続先としてb.htmlが各々接続している構造を表わ
す。リンク集合 para1 は4個のリンク link1 link2 l
ink3 link4 を持ち、各リンクは接続先として 1.html
2.html 3.html 4.html、選択基準値として 3 7 51 を各
々持っている。文書構造データ解釈部113は得られた
文書構造をリンク評価部111に渡す。
部113から渡されたデータから、a.html を探索し、
a.html の次の要素としてリンク集合 para1 を得る。次
に para1 の要素であるリンク link1 link2 link3 link
4 の選択基準値が各々 3,7,5,1 であることを得て、付
加情報として入力された選択基準に基づき選択基準値が
大なるものから2つのリンク link2 link3 を接続先と
して選択する。
リンクを接続先として選択することはリンクルール格納
部129に格納されたリンクルールの指定に従い、決定
しているが、このリンクルールを個々のユーザやユーザ
グループやアクセスの時間、日付等、その他の条件に応
じて設定することもできる。
続先データから最終的なa.htmlの接続先ページ2.html及
び3.htmlを得て、表示データ生成部109へ渡す。
html及び3.htmlをリンク先として含んだHTML記述を
生成しその他の文書記述に付加してa.htmlとして文書サ
ーバ103に出力する。以降は従来のWWW文書表示に
従う。結果として得られた文書構造を図10に示す。な
お、この実施例におけるリンク評価部111の動きを図
11に示す。
ジ要求は異なるユーザ識別子を持つ。そのユーザ識別子
に対応する文書構造データの部分及び文書構造が図12
に示されるものの場合、同様にして異なった選択基準値
の記された文書構造データから文書構造データ解釈部1
11によって文書構造が得られ、リンク評価部111に
渡される。リンク評価部111によって選択基準値の大
なるものから2つのリンク、今度は link1 と link4 が
選択され、a.htmlの接続先ページ1.html及び4.htmlを得
る。最終的に表示データ生成部109が接続先ページ1.
html及び4.htmlをリンク先として含んだHTML記述を
生成しその他の文書記述に付加してa.htmlとして文書サ
ーバ103に出力する。結果として得られる文書構造を
図13に示す。このようにして、別のユーザ識別子を持
つユーザに対して異なる文書構造が提供される。
複数ページに渡る構造を変更する実施例である。
れた文書構造データ、(2)a.html の次ページの選択
基準として「選択基準値の大きいものから順に接続先と
して表示する」が定義されているとする。
が表示されており、次ページa.htmlに対する表示要求が
発せられたとする。文書ブラウザー101から発せられ
た a.html へのページ要求がハイパーテキスト文書制御
ユニット110に入力されると、文書構造データ読み込
み部115が文書構造データ格納部117から文書デー
タを読み込む。この時読み込まれる文書構造データを図
14に示す。
表わす。タグの違いは選択基準の違いを示しており、タ
グ<Rotatable>によって選択基準「選択基準値の大きい
ものから順に接続先として表示する」が表わされている
ものとする。
文書構造データ読み込み部115によって読み込まれ、
文書構造データ解釈部113によって構造が解釈され、
図15に図解される文書構造を得る。図15は index.h
tml の接続先としてa.html、a.html の接続先としてリ
ンク集合 seqAlt1、seqAlt1の接続先としてb.htmlが各
々接続している構造を表わす。リンク集合 seqAlt1 は
3個のリンク link1 link2 link3 を持ち、各リンクは
接続先として 1.html 2.html 3.html、選択基準値とし
て 5 3 7 を各々持っている。
ink3 並びそれらの選択基準値、接続先ページをリンク
評価部111へ渡す。リンク評価部111は、文書構造
データ解釈部113から渡されたデータから、各リンク
link1 link2 link3 の選択基準が各々 5,3,7 であるこ
とを得、選択基準に基づいて接続先 link3 を選択し、
最終的に 3.html が接続先ページとして表示データ生成
部109へ渡される。
htmlをリンク先として含んだHTML記述を生成する。
この際 3.html 要求時に付加情報としてseqAlt1内の3.h
tmlであることがシステム1に入力されるように a.html
に記述を追加する。生成された記述をその他の文書記
述に付加してa.htmlとして文書サーバ103に出力す
る。
ザー101からハイパーテキスト文書制御ユニット11
0に入力される際、リンク集合 seqAlt1 内であること
も付加情報として同時に入力される。以下同様に文書構
造が取得され、リンク評価部111に渡される。
る文書構造から、付加情報で渡されたリンク集合seqAlt
1内を探索し、候補が link1 link2 link3 であることを
得、3.html を接続先ページに持つ link3 の次に大きな
選択基準を持つ接続先 link1を選択し、最終的に 1.htm
l が接続先ページとして表示データ生成部109へ渡さ
れる(図11)。表示データ生成部109は接続先ペー
ジ1.htmlをリンク先として含んだHTML記述を生成
し、生成された記述をその他の文書記述に付加して3.ht
mlとして文書サーバ103に出力する。結果として得ら
れる文書構造を図16に示す。このように属しているリ
ンク集合を持ち回る事により、複数ページに渡る文書構
造を変更できる。
される頻度に応じて変更することができる。この例で
は、ユーザによる特定ページへの参照回数がユーザ毎に
参照履歴情報127に記録される。更新参照データ12
5は、特定リンク集合内の選択基準値を決定するルール
(例えば、参照回数を選択基準値として設定する)を格
納している。文書構造データ更新部123は、更新参照
データ125と参照履歴情報127にアクセスし、文書
構造データを更新する。
示した文書構造データをもとに説明する。ここでは、文
書提供者は、「参照回数が少ないページを先にユーザに
見せたい」という意図を持っていたとする。
値の小さいものから順に接続先として表示する」 (3)seqAlt1 内の選択基準値を決定するルールとして
「参照回数を選択基準値として設定する」 が定義されているとする。
seqAlt1 内の1.html,2.html,3.htmlへの参照回数−各
々4回、3回、8回、ユーザ乙の seqAlt1 内の1.html,
2.html,3.htmlへの参照回数−各々2回、6回、4回 が
記録されているとする。
情報127に記録されている seqAlt1 内の 1.html, 2.
html, 3.html への参照回数にアクセスし、ユーザ甲及
びユーザ乙の文書構造データを更新参照データ125に
従って更新する。
いては図17、ユーザ乙については図18となる。 第
2の実施例と同様に本発明によって表示するとユーザ甲
に対する文書構造は図21、ユーザ乙に対する文書構造
は図22となる。
チャートで説明したように、リンク集合の入れ子構造を
設定することができる。図21は、かかる態様における
一例を説明した図である。
説明したが、本発明は、HTMLやXML等によるハイ
パー文書のみならず、リンク構造を有する対象を順次ブ
ラウズしていくシステム全てに適用可能なものである。
文書提供者の意向により、読者毎に異なった文書構造を
持つ情報を動的に提供することができ、また、本発明の
1態様においては、複数ページに渡った文書構造の変更
を行うこともできる。
のハードウエア構成の一実施例を示すブロック図であ
る。
スト文書制御システムのシステム構成を示す機能ブロッ
ク図である。
手順を示すフローチャートである。である。
接続先表示の処理手順を示すフローチャートである。た
ものである。
構成要素の評価手順を示すフローチャートである。
タの1例である。
タの1例である。
念図である。
構造の概念図である。
部の機能を説明する図である。
概念図である。
構造の概念図である。
ータの1例である。
概念図である。
構造の概念図である。
ータの1例である。
ータの1例である。
構造の概念図である。
構造の概念図である。
概念図である。
Claims (9)
- 【請求項1】文書ブラウザからの要求に応じて前記文書
ブラウザに表示される表示データをリンクルールに基づ
いて動的に変更する方法であって、 (a)オペレータの文書取得要求に応答して、第1のリ
ンク条件情報に対応付けられた第1のページ特定情報
と、第2のリンク条件情報に対応付けられた第2のペー
ジ特定情報とを管理するリンク集合情報にアクセスする
段階と、 (b)前記第1のリンク条件情報と前記第2のリンク条
件情報を前記リンクルールに基づいて評価し、前記第1
のページ特定情報を選択する段階と、 (c)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書ブラ
ウザに表示させる表示データを生成する段階と、 を含むハイパー文書の制御方法。 - 【請求項2】前記第1のリンク条件情報を文書ブラウザ
の参照履歴に応答して更新する段階を更に含む請求項1
に記載のハイパー文書の制御方法。 - 【請求項3】前記第1のページ特定情報が複数のページ
を特定していることを特徴とする請求項1に記載のハイ
パー文書の制御方法。 - 【請求項4】文書ブラウザからの要求に応じて前記文書
ブラウザに表示される表示データをリンクルールに基づ
いて動的に変更するハイパー文書の制御装置であって、 (a)第1のページ特定情報と、第2のリンク条件情報
に対応付けられた第2のページ特定情報とを管理するリ
ンク集合情報を格納する文書構造データ格納部と、 (b)オペレータの文書取得要求に応答して、前記文書
構造格納部にアクセスし、前記文書取得要求に含まれる
情報に対応する文書する文書構造データを読み取る文書
構造データ読み込み部と、 (c)読み取られた文書構造データの第1のリンク条件
情報と第2のリンク条件情報をリンクルールに基づいて
評価し、第1のページ特定情報を選択するリンク評価部
と、 (d)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書ブラ
ウザに表示させる表示データを生成する表示データ生成
部と、 を含むハイパー文書の制御装置。 - 【請求項5】前記第1のリンク条件情報を文書ブラウザ
の参照履歴に応答して更新する文書構造データ更新部を
更に含む請求項4に記載のハイパー文書の制御装置。 - 【請求項6】前記第1のページ特定情報が複数のページ
を特定していることを特徴とする請求項4に記載のハイ
パー文書の制御装置。 - 【請求項7】ハイパー文書の制御装置上で実行され、文
書ブラウザからの要求に応じて前記文書ブラウザに表示
される表示データをリンクルールに基づいて動的に変更
するプログラムを格納した記録媒体であって、 該制御プログラムは、 (a)オペレータの文書取得要求に応答して、第1のリ
ンク条件情報に対応付けられた第1のページ特定情報
と、第2のリンク条件情報に対応付けられた第2のペー
ジ特定情報とを管理するリンク集合情報にアクセスする
ことを前記ハイパー文書の制御装置に指示するためのプ
ログラムコードと、 (b)前記第1のリンク条件情報と前記第2のリンク条
件情報を前記リンクルールに基づいて評価し、前記第1
のページ特定情報を選択することを前記ハイパー文書の
制御装置に指示するためのプログラムコードと、 (c)前記第1のページ特定情報を用いて前記文書ブラ
ウザに表示させる表示データを生成することを前記ハイ
パー文書の制御装置に指示するためのプログラムコード
と、 を含む記憶媒体。 - 【請求項8】前記第1のリンク条件情報を文書ブラウザ
の参照履歴に応答して更新することを前記ハイパー文書
の制御装置に指示するためのプログラムコードを更に含
む請求項7に記載の記憶媒体。 - 【請求項9】前記第1のページ特定情報が複数のページ
を特定していることを特徴とする請求項7に記載の記憶
媒体。
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005266945A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Konica Minolta Holdings Inc | ユーザインターフェースが進化するデータベースシステムおよび当該データベースシステムを利用したWebブラウザ、医療支援システムおよび教育支援システム |
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CN110943970A (zh) * | 2019-10-09 | 2020-03-31 | 视联动力信息技术股份有限公司 | 一种数据请求方法和装置 |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13419499A patent/JP3697108B2/ja not_active Expired - Fee Related
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