JP2000328787A - 現場施工物の可搬型養生システム - Google Patents
現場施工物の可搬型養生システムInfo
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- JP2000328787A JP2000328787A JP11072265A JP7226599A JP2000328787A JP 2000328787 A JP2000328787 A JP 2000328787A JP 11072265 A JP11072265 A JP 11072265A JP 7226599 A JP7226599 A JP 7226599A JP 2000328787 A JP2000328787 A JP 2000328787A
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
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Abstract
硬化速度(強度促進)を保ち、均一な品質の、コンクリ
ートを得ることができる、現場施工物の可搬型養生シス
テムを提供する。 【解決手段】 養生すべき現場施工物2を養生シート3
で囲って養生空間4とし、この養生空間4内に大気圧
で、且つ100゜C以下の飽和蒸気を送り込むための蒸
気発生装置5を搬送車6に搭載する構成とする。養生パ
ターンに基づいて、温度100゜C未満、圧力が300
mmaq 程度の飽和蒸気を、前記搬送車6に積載した
発電機10からの電力によって、送風機により循環路7
を介して送り込むと共に、養生空間4内を養生に適した
温度(30゜C〜70゜C)に維持するために、養生空
間4内雰囲気を強制的に循環させると共に、湯沸器8か
ら飽和蒸気を補充するようにする。
Description
れることなく、常に年間を通じ一定の硬化速度(強度促
進)を保ち、均一な品質の、コンクリートを得ることが
できる、現場施工物の可搬型養生システムに関するもの
である。
ート(生コン)は、自然環境下で養生を行ってきた。未
だ固まらないコンクリートが、セメントの水和反応によ
って硬化していくメカニズムは、単純に強度をとらえて
考察した場合、与えられる熱(温度)と時間の積によっ
て硬化(強度促進)の速度が定まることが知られている
(図4参照)。例えば、コンクリートの所要の脱型強度
を得るには、自然養生では800゜C時間が必要とされ
ており、夏期は外気温度が平均で15゜Cとして2.2
日、一方冬期は外気温度が平均で5゜Cとして6.7日
が脱型日数の目安となっている(図5参照)。
下で養生を行うことは、気候条件に左右されることであ
り、低湿度・高気温(高温の乾燥空気)にさらされるよ
うな場合は、コンクリートが硬化するための水和反応に
必要な水分をも持ち去られ、所定の強度と品質を期待す
ることは困難となる。一方、低温空気にさらされるよう
な場合には、コンクリート内水分が凍結して、水和反応
が妨げられる場合がある。本発明は、このような点を改
善するために提案されたものであって、自然環境に左右
されることなく、常に一定の硬化速度(強度促進)を保
ち、均一な品質の、コンクリートを得ることができる、
現場施工物の可搬型養生システムを提供することを目的
とする。
ために、本発明は、養生すべき現場施工物をシート等で
囲って養生空間とし、この養生空間内に大気圧で、且つ
100゜C以下の飽和蒸気を送り込むための蒸気発生装
置を搬送車に搭載し、この蒸気発生装置と前記養生空間
内とを、蒸気の循環路によって連絡接続する構成とし、
前記養生空間内に大気圧で、且つ100゜C以下の飽和
蒸気を循環路を介して養生空間内に送り込んで、養生空
間内を所定温度に所定時間維持するように、養生空間内
の雰囲気を強制的に循環させると共に、蒸気発生装置よ
りの飽和蒸気を循環路中に補充するようにした。前述の
構成において、養生空間内を所定時間30゜C〜70゜
Cに維持するように、養生空間内の雰囲気を前記循環路
を介して強制的に循環させると共に、蒸気発生装置より
の飽和蒸気を循環路中に補充するようにすることができ
る。さらに、前記養生空間内を所定時間、養生に適した
温度に維持すると共に、所定時間経過後、所定の温度降
下速度で、養生空間内を徐冷して外気温度に近づけるよ
うに、蒸気発生装置から飽和蒸気を供給制御することが
できる。
の可搬型養生システムの一つの実施の形態を挙げ、添付
の図面に基づいて以下説明する。図1、図2に、現場施
工物(ここでは例えば建築、土木用コンクリート部材、
あるいは戸建て住宅等のコンクリート構造物)の可搬型
養生システム1を示す。この可搬型養生システム1は、
養生すべき現場施工物2を養生シート3で囲って養生空
間4とし、この養生空間4内に大気圧で、且つ100゜
C以下の飽和蒸気を送り込むための蒸気発生装置5を搬
送車6に搭載する構成としたものである。この蒸気発生
装置5と養生空間4とは、蒸気の循環路7によって連絡
接続する構成としている。この場合、循環路7は、養生
空間4の底側から前記飽和蒸気を送り込むための吐出管
7aと、養生空間4頂部側から養生空間4内雰囲気を回
収する戻り管7bとからなっている。
に配設した、湯沸器8、灯油タンク9、発電機10、水
タンク11とを備えている。前記湯沸器8は、温度10
0゜C未満、圧力が300mmaq 程度の飽和蒸気を
発生させるためのもので、オイルバーナ(図示省略)を
用いている。すなわち水タンク11から給水された水を
オイルバーナにより沸かして蒸気を発生させ、この蒸気
を、前記搬送車6に積載した発電機10からの電力によ
って、送風機(図示省略)により循環路7を介して送り
込むと共に、養生空間4内を養生に適した温度(30゜
C〜70゜C)に維持するために、養生空間4内雰囲気
を強制的に循環させると共に、前記湯沸器8からの蒸気
を補充するようにしている。また、かかる蒸気発生装置
5における一連の動作は、図示しない制御手段に任意に
設定されたプログラム(養生パターン)に基づいて実行
されるようにしている。
図3は、コンクリート道路製品製造の養生パターンの一
例を表している。この養生パターンにおいては、養生空
間4内温度が当初20゜CでONして養生空間4内に前
記飽和蒸気を送り込んで2時間の内に養生空間4内温度
を略60゜Cまで昇温し、養生空間4内温度を4時間ほ
ど維持し、次いで−10゜C/hほどの温度降下率で養
生空間4内を徐冷し、養生空間4内温度を外気温度に近
づけていくというパターンを示している。この場合、徐
冷する際、養生空間4内温度がパターン通りの温度降下
で推移するように、養生空間4内に制御された量の飽和
蒸気を送り込むようにしている。なお、前記養生空間4
内を徐冷させて養生空間4内温度を外気温度にもってい
くのは、OFFした際に養生終了として養生シート3を
直ちに取り払って被養生物をいきなり外気にさらすと、
外気と被養生物との温度差によって被養生物にクラック
が発生するおそれがあるためである。以上養生パターン
の一例を挙げて説明したが、養生パターンは、養生製品
に応じて任意に設定可能であることは勿論である。
て、湯沸器8にて発生した、温度100゜C未満、圧力
が300mmaq の飽和蒸気を、搬送車6に搭載した
発電機10からの電力によって、送風機(図示省略)に
より循環路7の吐出管7aを通じて養生空間4内に送り
込むと共に、養生空間4内雰囲気を養生空間4頂部側の
戻り管7bから取り出すというように、養生空間4内を
養生に適した温度(30゜C〜70゜C)に達するまで
運転が実行される。次いで、前記養生空間4内が養生に
適した温度(30゜C〜70゜C)に達したら、この温
度を維持するために、養生空間4内雰囲気を強制的に循
環させると共に、前記湯沸器8からの蒸気を補充するよ
うにする。そして、所定時間前記温度に維持したら、所
定の温度降下速度で徐冷していき、養生空間4内の温度
を外気温度に近づけるようにし、養生を完結することが
できる。この場合、養生空間4内は、現実的には、図3
中、点線で示すような徐冷曲線で推移する。このため、
設定された養生パターンで徐冷が進行するように、養生
空間4内に制御された量の飽和蒸気を送り込むように運
転することができる。
たプログラムにより実行されるので、養生に要する時間
を大幅に短縮することができる。例えば、図3の例で
は、図5で示すような自然養生で2.2日(夏期)〜
6.7日(冬期)に得られる目安脱型強度約100kg
/cm2が、この方式では略10時間で得ることができ
る。すなわち、自然養生と比較して、夏期で10時間/
24時間×2.2日≒1/5、冬期で10時間/24時
間×6.7日≒1/16ほどの養生時間で上記脱型強度
を得ることができることになる。しかも徐冷に対しても
プログラム通りに温度降下速度をもコントロールするこ
とができるなど、養生空間4内の温度制御をきめ細かく
行うことで、従来のボイラー高圧蒸気養生設備とは異な
って、時間当たり30回程繰り返される電磁弁の開閉に
よる「息つき現象」を排除することができ、略40%ほ
どの省エネ効果を期待することができる。また、温度1
00゜C未満、圧力が300mmaqの飽和蒸気を発生
させる湯沸器8を用いるため、いわゆるボイラ管理資格
を有する者の手を借りる必要はなく、設備保守管理が容
易である。さらには、理想的な養生に適した温度下に、
常に一定の養生が可能であるので、天候などには左右さ
れない、高品質の建築、土木用コンクリート部材、ある
いは戸建て住宅等のコンクリート構造物を得ることがで
きるという大きな利点がある。
天候には左右されない、年間を通じ常に一定の養生が可
能であるので、高品質の建築、土木用コンクリート部
材、あるいは戸建て住宅等のコンクリート構造物を得る
ことができる。しかも、自然養生に比較し、1/5〜1
/16の時間で必要とする脱型強度を得ることができる
ので、工期の大幅な短縮とコストダウンを図ることがで
きる。
ムの一つの実施態様を示す模式的系統説明図である。
の、模式的側面説明図である。
ターンの一例を示したグラフである。
するグラフである。
状況を示した、グラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 養生すべき現場施工物をシート等で囲
って養生空間とし、この養生空間内に大気圧で、且つ1
00゜C以下の飽和蒸気を送り込むための蒸気発生装置
を搬送車に搭載し、この蒸気発生装置と前記養生空間内
とを、蒸気の循環路によって連絡接続する構成とし、前
記養生空間内に大気圧で、且つ100゜C以下の飽和蒸
気を循環路を介して養生空間内に送り込んで、養生空間
内を所定温度に所定時間維持するように、養生空間内の
雰囲気を強制的に循環させると共に、蒸気発生装置より
の飽和蒸気を循環路中に補充するようにしたことを特徴
とする現場施工物の可搬型養生システム。 - 【請求項2】 前記養生空間内を所定時間30゜C〜
70゜Cに維持するように、養生空間内の雰囲気を前記
循環路を介して強制的に循環させると共に、蒸気発生装
置よりの飽和蒸気を循環路中に補充するようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の現場施工物の可搬型養生シ
ステム。 - 【請求項3】 前記養生空間内を所定時間、養生に適
した温度に維持すると共に、所定時間経過後、所定の温
度降下速度で、養生空間内を徐冷して外気温度に近づけ
るように、蒸気発生装置から飽和蒸気を供給制御するよ
うにしたことを特徴とする請求項1または2記載の現場
施工物の可搬型養生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11072265A JP2000328787A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-17 | 現場施工物の可搬型養生システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6739799 | 1999-03-12 | ||
JP11-67397 | 1999-03-12 | ||
JP11072265A JP2000328787A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-17 | 現場施工物の可搬型養生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000328787A true JP2000328787A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=26408606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11072265A Pending JP2000328787A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-17 | 現場施工物の可搬型養生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000328787A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421248B1 (ko) * | 2001-01-05 | 2004-03-04 | 정필호 | 극한 온도 하의 각종 모르타르 시공방법 |
JP2005344437A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Okumura Corp | コンクリートの養生方法 |
KR101155285B1 (ko) | 2009-11-27 | 2012-06-18 | 현대건설주식회사 | 콘크리트 온도차 저감방법, 그 저감장치 및 그 저감방법에 의해 양생된 구조물 |
KR101175883B1 (ko) | 2011-01-14 | 2012-08-21 | 현대건설주식회사 | 콘크리트 양생시 파이프 쿨링 기술을 응용한 변환식 콘크리트 온도차 저감 장치, 그 장치를 이용한 변환식 콘크리트 온도차 저감 양생공법 및 그 공법에 의해 양생된 구조물 |
RU2519080C2 (ru) * | 2012-05-11 | 2014-06-10 | Ольга Михайловна Смирнова | Способ тепловой обработки бетонных и железобетонных изделий |
RU2618003C1 (ru) * | 2015-12-02 | 2017-05-02 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" | Способ тепловой обработки бетонных и железобетонных изделий |
KR102525657B1 (ko) * | 2022-08-04 | 2023-04-25 | 이승호 | 콘크리트 거더 제조방법 |
RU2807733C1 (ru) * | 2023-02-06 | 2023-11-21 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Донской государственный технический университет" (ДГТУ) | Способ тепловой обработки сборных железобетонных изделий |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11072265A patent/JP2000328787A/ja active Pending
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