JP2000328538A - 多目的パネルおよび多目的パネルを用いた河川護岸工法 - Google Patents

多目的パネルおよび多目的パネルを用いた河川護岸工法

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JP2000328538A
JP2000328538A JP11143141A JP14314199A JP2000328538A JP 2000328538 A JP2000328538 A JP 2000328538A JP 11143141 A JP11143141 A JP 11143141A JP 14314199 A JP14314199 A JP 14314199A JP 2000328538 A JP2000328538 A JP 2000328538A
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Hidefumi Maeda
英史 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユニット化した多目的パネルを用い、運搬し易
く、かつ、簡単に組み立てられる、種々の環境保全機材
の付いた箱形多目的パネル、およびそれらを用いた河川
護岸工法を提供すること。 【解決手段】透過部を有する面状体22を角形の枠体2
3に結合させ、かつ環境保全機材を取り付けた環境保全
機材付き多目的パネル20a,20b,20cを直方体
状に結合させ箱形多目的パネルとし、上記箱形多目的パ
ネルを法面に敷設、または根固め工として敷設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多目的パネル及び
多目的パネルを用いた河川護岸工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂製帯状体を格子状に組み合わ
せ、その交差部を結合した箱形の網かご本体と、網かご
本体の上方開口部を覆う天端とからなる網かごが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、網かご本体
は、帯状体を格子状に組みながら箱形にするため、作製
が面倒であり、コスト高の要因になっていた。また、箱
形の網かご本体は、嵩高のため、一度に多数個運搬でき
ず、1個当たりの運送コストが安くなかった。本発明ら
は、網かごとしての箱形多目的パネルをユニット化すべ
く鋭意検討した結果、本発明に到達したものであり、そ
の目的とするところは、ユニット化した多目的パネルを
提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、ユニット化した多目
的パネルを用い、運搬し易く、かつ、簡単に組み立てら
れる箱形多目的パネルを提供することにある。本発明の
更に他の目的は、天然石、擬岩、コンクリートブロッ
ク、木材、植生ポットなどの環境保全機材を所定面に配
した環境保全機材付き箱形多目的パネルを用いた河川護
岸工法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の多目的パネルは、透過部を有する面状体を
角形の枠体に被着させた多目的パネルである。この多目
的パネルの範疇には、プラスチックベルトを格子状に編
んだ網状体を枠体に取り付けた多目的パネル、枠体に網
目ネットを取り付けた多目的パネル、枠体に不織布を取
り付けた多目的パネル、枠体に織編物を取り付けた多目
的パネル、枠体に金網を取り付けた多目的パネルなどが
含まれる。
【0006】枠体には、金属製のパイプ、ワイヤ、チェ
ーン、鉄線、鉄筋などの表面に樹脂、ゴム、亜鉛メッキ
などによるコーティングを施したものが適用される。プ
ラスチックベルトは、芯入りの平型ベルトであり、芯材
には、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエ
ステル繊維、ポリアラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊
維、スチール繊維などが適用され、被覆材料には、ポリ
エチレン、ポリプロプレン、ポリ塩化ビニル、エチレン
ビニル共重合体、シリコン系ポリマー、ゴムなどが用い
られている。
【0007】上記の網目ネットの範疇には、樹脂固めネ
ットや樹脂ネットが含まれる。樹脂固めネットは、格子
状織物を樹脂で固めて成形したもので、単位面積当たり
の重量が300〜1,000g/m2 、引張り強度が4
〜15tf/m、伸度が15%程度、目合が6〜50m
mのものが好ましい。
【0008】格子状織物は、経糸が2本の絡み糸から形
成されている特殊な織物であり、緯糸には、1本の合撚
糸が用いられている。緯糸を構成する合成繊維フィラメ
ントには、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリ
エチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維な
どの汎用繊維を単独で使用する。一方、経糸を構成する
合成繊維フィラメントには、上記の汎用繊維を単独で使
用するが、所望により、アラミド繊維、超高分子量ポリ
エチレン繊維、炭素繊維などの高強力を有する補強繊維
を合糸させてもよい。そして、合成樹脂、ゴムあるいは
癧青材料あるいはエマルジョン液、溶液あるいは溶融物
により、浸漬法、コーティング法などによって処理して
仕上げることにより形成される。
【0009】樹脂ネットは、高密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアミド、ポリエステルなどの熱可塑性
合成樹脂を押出機の細孔から押し出して網状に成形させ
た数mm〜十数cm、好ましくは、6mm〜15cmの
目合いを有する経線及び緯線からなるネットであり、経
線にアラミド繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、非晶
質金属繊維などの補強用長繊維からなる芯材が埋設され
ている。芯材の総デニールは、100〜90,000デ
ニール、好ましくは、400〜40,000デニールで
ある。
【0010】上記多目的パネルは、例えば、防風、防
雪、防塵、立入り防止、落石防護などのフェンス、衝撃
を吸収する衝撃吸収パネル、人間、小型船舶、木材ゴミ
などの浸入を防止する浸入防止パネル、浄化槽や排水溝
などの蓋、水などの液体の浸透を防止する液体浸透防止
パネル、排水材を張りつけた排水パネルなどの広い分野
に適用することができる。
【0011】一方、上記多目的パネルを平面状に結合さ
せると、大型多目的パネルになる。また、上記多目的パ
ネルを直方体状に結合させると、箱形多目的パネルにな
る。上記直方体状の形には、立方体、3角錐、4角錐な
どの多角錘形も含まれる。従って、多目的パネルのまま
運搬して作業現場で箱体に簡単に組み立てることができ
る。また、多目的パネルのまま運搬できるため、嵩張る
ことがなく、一度に大量の多目的パネルを運搬すること
ができる。
【0012】また、上記多目的パネルに、天然石、擬
岩、コンクリートブロック、木材、植生ポットなどの環
境保全機材を取り付け、環境保全機材付き多目的パネル
にすることができる。また、この1種または2種以上の
環境保全機材付き多目的パネルをモザイク状に結合させ
た環境保全機材付きの複合大型多目的パネルにすること
もできる。また、1種または2種以上の環境保全機材付
き多目的パネルを所定面に配した環境保全機材付き箱形
多目的パネルにすることもできる。
【0013】一方、この環境保全機材付き多目的パネ
ル、環境保全機材付き複合大型多目的パネル、および環
境保全機材付き箱形多目的パネルの群から選ばれた少な
くとも1種を法面に敷設することにより面状型河川護岸
工法を施工することができる。また、上記環境保全機材
付き箱形多目的パネルを法面に多段積みすることによ
り、多段積み型河川護岸工法を施工することができる。
さらに、上記環境保全機材付き多目的パネル、環境保全
機材付き複合大型多目的パネル、および環境保全機材付
き箱形多目的パネルの群から選ばれた少なくとも1種を
根固め工として敷設することにより根固め型河川護岸工
法を施工することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。なお、この実施の形態
では、直方体状の箱形多目的パネルを例にとる。図1に
示すように、直方体状の箱形多目的パネル10aは、3
種類のサイズの板状の多目的パネル20a,20b,2
0cからなり、隣接する多目的パネル同士は、金属又は
合成樹脂製のロープ、ワイヤ、ベルト、鎖などの結合部
材(図示せず)によって互いに結合されている。この箱
形多目的パネル10aの中には、石材11が詰められて
いる。
【0015】上記の多目的パネル20a,20b,20
cは、図2に示すように、プラスチックベルト21を格
子状に編んだ網状体22を丸鋼で形成した長方形の枠体
23に取り付けたものである。プラスチックベルト21
は、芯鞘構造の平型ベルトであり、合成樹脂製の鞘部2
4が多数のコード状の芯材25によって補強されてい
る。
【0016】上記のように、この箱形多目的パネル10
aは、3種類のサイズの多目的パネル20a,20b,
20cを箱形に組み立てることによって簡単に形成する
ことができる。また、多目的パネルの状態で運搬できる
ため、一度に多数個運搬することができ、一個当たりの
運送コストを低減させることができる。
【0017】上記多目的パネルは、箱形多目的パネルの
みならず、各種用途に適用することができる。すわな
ち、上記多目的パネル20a,20b,20cを隣接す
る2本の支柱31,31の間に設置することにより、図
3に示すようなフェンス32になる。また、上記多目的
パネル20a,20b,20cをタテ及びヨコ方向に平
面状に連結させることにより、図4に示すような大型多
目的パネル100になる。
【0018】また、上記多目的パネル20a,20b,
20cの片面に多数の天然石41を取り付けた石付き多
目的パネル40a(図5参照)や、上記多目的パネル2
0a,20b,20cの片面に多数の木材42を取り付
けた木材付き多目的パネル40b(図6参照)を、予め
作っておくと、これらの多目的パネル40a,40bを
モザイク状に結合させて図7のような複合大型多目的パ
ネル200を形成することができる。なお、符号40c
は、上記多目的パネル20a,20b,20cの片面に
多数の植生ポット43を取り付けた植生ポット付き多目
的パネルを示している。もちろん、上記複合大型多目的
パネル200は、1種類の多目的パネル40a、40
b、40cなどからなるものでもよい。
【0019】また、上記の石付き多目的パネル40aを
用いて図8のような石付き箱形多目的パネル10bを形
成することができる。また、木材付き多目的パネル40
bと、植生ポット付き多目的パネル40cを用いて図9
のような木材・植生ポット付き複合箱形多目的パネル1
0cを形成することができる。上記の天然石41、木材
42、植生ポット43を多目的パネル20a,20b,
20cに固定する固定手段には、アンカーボルト、ロー
プ、紐状体、ベルト、或いは、接着剤などを適用するこ
とができる。
【0020】一方、河川護岸工法について説明する。図
10は、各種の箱形多目的パネルを法面51上にモザイ
ク状に敷設した河川護岸の面状型法覆工法を示してお
り、符号10dは蓋多目的パネル20aに天然石41を
取り付けた石付き箱形多目的パネル、符号10eは蓋多
目的パネル20aに木材42を取り付けた木材付き箱形
多目的パネル、符号10fは蓋多目的パネル20aに植
生ポット43を取り付けた植生ポット付き箱形多目的パ
ネル、符号10gは蓋多目的パネル20aに植生ポット
43、前面多目的パネル20bに木材42を取り付けた
木材・植生ポット付き複合箱形多目的パネルを示してい
る。
【0021】また、図11は、各種の箱形多目的パネル
を法面51に多段積みした多段積み型法覆工法を示して
おり、符号10hは蓋多目的パネル20a及び前面多目
的パネル20bに木材42を取り付けた木材付き複合箱
形多目的パネル、符号10iは蓋多目的パネル20a及
び前面多目的パネル20bに天然石41を取り付けた石
付き複合箱形多目的パネルを示している。
【0022】また、図12は、各種の箱形多目的パネル
を表面が法面と同一面上に位置し、背面が段状になるよ
うに施工した多段積み型法覆工法を示し、符号10jは
蓋多目的パネル20aに木材42を取り付けた木材付き
箱形多目的パネル、符号10kは傾斜前面多目的パネル
20′bに木材42を取り付けた木材付き箱形多目的パ
ネル、符号10mは傾斜した前面多目的パネル20′b
に天然石41を取り付けた石付き箱形多目的パネル、符
号10nは傾斜した前面多目的パネル20′bに植生ポ
ット43を取り付けた植生ポット付き箱形多目的パネ
ル、符号10pは蓋多目的パネル20a及び傾斜した前
面多目的パネル20′bに植生ポット43を取り付けた
植生ポット付き複合箱形多目的パネルを示している。な
お、この箱形多目的パネルは、側面多目的パネルが台形
状に形成されている。
【0023】上記の多目的パネル20a,20b,20
cは、プラスチックベルト21を格子状に編んだ網状体
22が枠体23に取り付けられているが、この網状体2
2の代わりに、図13の樹脂固めネット61や、図14
の樹脂ネット71を用いることができる。
【0024】樹脂固めネット61は、格子状織物62を
樹脂で固めて成形されている。格子状織物62は、経糸
63が2本の絡み糸64から形成されている特殊な織物
であり、緯糸65には、1本の合撚糸66が用いられて
いる。緯糸を構成する合成繊維フィラメントには、ポリ
エステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊
維、ポリアミド繊維などの汎用繊維を単独で使用する。
【0025】一方、経糸を構成する合成繊維フィラメン
トには、上記の汎用繊維を単独で使用するが、所望によ
り、アラミド繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、炭素
繊維などの高強力を有する補強繊維を合糸させてもよ
い。そして、合成樹脂、ゴムあるいは癧青材料あるいは
エマルジョン液、溶液あるいは溶融物により、浸漬法、
コーティング法などによって処理して仕上げることによ
り形成される。
【0026】樹脂ネット71は、高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステルなどの熱可
塑性合成樹脂を押出機の細孔から押し出して網状に成形
させた数mm〜十数cm、好ましくは、6mm〜15c
mの目合いを有する経線72及び緯線73からなるネッ
トであり、経線72にアラミド繊維、超高分子量ポリエ
チレン繊維、非晶質金属繊維などの補強用長繊維からな
る芯材74が埋設されている。芯材の総デニールは、1
00〜90,000デニール、好ましくは、400〜4
0,000デニールである。また、図示しないが、上記
記載の環境保全機材付き多目的パネル、環境保全機材付
き複合大型多目的パネル、および環境保全機材付き箱形
多目的パネルの群から選ばれた少なくとも1種を、根固
め工として敷設すると、流水による急激な河床洗堀を緩
和し、基礎工の沈下や法面からの土砂の吸い出しなどを
防止することに効果がある。
【0027】
【発明の効果】上記のように、本発明の多目的パネル
は、透過部を有する面状体を角形の枠体に被着させたた
め、例えば、防風、防雪、防塵、立入り防止、落石防護
などのフェンス、衝撃を吸収する衝撃吸収パネル、人
間、小型船舶、木材ゴミなどの浸入を防止する浸入防止
パネル、浄化槽や排水溝などの蓋、水などの液体の浸透
を防止する液体浸透防止パネル、排水材を張りつけた排
水パネルなどの広い分野に適用することができる。一
方、上記多目的パネルを平面状に結合させると、大型多
目的パネルになる。また、上記多目的パネルを直方体状
に結合させると、箱形多目的パネルになる。従って、多
目的パネルのまま運搬して作業現場で箱体に簡単に組み
立てることができる。また、多目的パネルのまま運搬で
きるため、嵩張ることがなく、一度に大量の多目的パネ
ルを運搬することができる。また、上記多目的パネル
に、天然石、擬岩、コンクリートブロック、木材、植生
ポットなどの環境保全機材を取り付け、環境保全機材付
き多目的パネルにすることができる。また、この1種ま
たは2種以上の環境保全機材付き多目的パネルをモザイ
ク状に結合させた環境保全機材付きの複合大型多目的パ
ネルにすることもできる。また、1種または2種以上の
環境保全機材付き多目的パネルを所定面に配した環境保
全機材付き箱形多目的パネルにすることもできる。一
方、この環境保全機材付き多目的パネル、環境保全機材
付き複合大型多目的パネル、および環境保全機材付き箱
形多目的パネルの群から選ばれた少なくとも1種を法面
に敷設することにより面状型河川護岸工法を施工するこ
とができる。また、上記環境保全機材付き箱形多目的パ
ネルを法面に多段積みすることにより、多段積み型河川
護岸工法を施工することができる。また、上記環境保全
機材付き多目的パネル、環境保全機材付き複合大型多目
的パネル、および環境保全機材付き箱形多目的パネルの
群から選ばれた少なくとも1種を根固め工として敷設す
ることにより根固め型河川護岸工法を施工することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる箱形多目的パネルの斜視図であ
る。
【図2】多目的パネルの一部断面を含む正面図である。
【図3】多目的パネルを用いたフェンスの正面図であ
る。
【図4】大型多目的パネルの斜視図である。
【図5】石付き多目的パネルの斜視図である。
【図6】木材付き多目的パネルの斜視図である。
【図7】石付き多目的パネルなどをモザイク状に結合さ
せた複合多目的パネルの斜視図である。
【図8】石付き箱形多目的パネルの斜視図である。
【図9】木材・植生ポット付き複合箱形多目的パネルの
斜視図である。
【図10】面状型法覆工法を示す斜視図である。
【図11】多段積み型法覆工法を示す斜視図である。
【図12】多段積み型法覆工法を示す斜視図である。
【図13】樹脂固めネットの平面図である。
【図14】樹脂ネットの平面図である。
【符号の説明】
20a,20b,20c 多目的パネル 22 透過部を有する面状体 23 枠体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過部を有する面状体を角形の枠体に被
    着させた多目的パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多目的パネルを平面状
    に結合させた大型多目的パネル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の多目的パネルを直方体
    状に結合させた箱形多目的パネル。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の多目的パネルに、天然
    石、擬岩、コンクリートブロック、木材、植生ポットな
    どの環境保全機材を取り付けた環境保全機材付き多目的
    パネル。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の1種または2種以上の
    環境保全機材付き多目的パネルをモザイク状に結合させ
    た環境保全機材付き複合大型多目的パネル。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の1種または2種以上の
    環境保全機材付き多目的パネルを所定面に配した環境保
    全機材付き箱形多目的パネル。
  7. 【請求項7】 請求項4〜6いずれか1項記載の、環境
    保全機材付き多目的パネル、環境保全機材付き複合大型
    多目的パネル、および環境保全機材付き箱形多目的パネ
    ルの群から選ばれた少なくとも1種を法面に敷設した面
    状型河川護岸工法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の環境保全機材付き箱形
    多目的パネルを法面に多段積みした多段積み型河川護岸
    工法。
  9. 【請求項9】 請求項4〜6いずれか1項記載の、環境
    保全機材付き多目的パネル、環境保全機材付き複合大型
    多目的パネル、および環境保全機材付き箱形多目的パネ
    ルの群から選ばれた少なくとも1種を根固め工として敷
    設した根固め型河川護岸工法。
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