JP2000328493A - 不燃液と防水、耐火接着剤を用いた不燃紙又は不燃布の製造法並び防水不燃素材を外皮とした発熱体。 - Google Patents
不燃液と防水、耐火接着剤を用いた不燃紙又は不燃布の製造法並び防水不燃素材を外皮とした発熱体。Info
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- JP2000328493A JP2000328493A JP11180490A JP18049099A JP2000328493A JP 2000328493 A JP2000328493 A JP 2000328493A JP 11180490 A JP11180490 A JP 11180490A JP 18049099 A JP18049099 A JP 18049099A JP 2000328493 A JP2000328493 A JP 2000328493A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の請求項１は火災の際従来の壁紙、障子
紙並びカーテン等は耐火性がないため延焼する材料であ
った。そこで本発明は不燃液ならび耐火接着剤を開発使
用したことで完全不燃性壁紙、障子紙、カーテン材を完
成することに成功した。請求項２は請求項１の不燃液と
耐火接着剤を腐蝕布又は軽量紙に使用することで８００
℃〜１０００℃に対応出来る不燃外皮を作る事に成功し
た。従って寝具、敷物等に使用する不燃発熱体として提
供出来る。 【構成】本発明の請求項１又は請求項２はいずれも紙、
布又は腐飾布に不燃性液を含浸させて乾燥したものを耐
火接着剤を使用して強度な不燃材料にすることにある。
この場合不燃液を含浸させたものだけでは炭化するが耐
火接着剤と組み合わせる事で完全不燃材が完成する。こ
の耐火接着剤は高熱になるほど不燃性を高めるもので従
って８００℃〜１０００℃でも延焼しない特長を持つ。
紙並びカーテン等は耐火性がないため延焼する材料であ
った。そこで本発明は不燃液ならび耐火接着剤を開発使
用したことで完全不燃性壁紙、障子紙、カーテン材を完
成することに成功した。請求項２は請求項１の不燃液と
耐火接着剤を腐蝕布又は軽量紙に使用することで８００
℃〜１０００℃に対応出来る不燃外皮を作る事に成功し
た。従って寝具、敷物等に使用する不燃発熱体として提
供出来る。 【構成】本発明の請求項１又は請求項２はいずれも紙、
布又は腐飾布に不燃性液を含浸させて乾燥したものを耐
火接着剤を使用して強度な不燃材料にすることにある。
この場合不燃液を含浸させたものだけでは炭化するが耐
火接着剤と組み合わせる事で完全不燃材が完成する。こ
の耐火接着剤は高熱になるほど不燃性を高めるもので従
って８００℃〜１０００℃でも延焼しない特長を持つ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の壁紙又は障子紙
を不燃に改良できると共に、新規不燃壁紙又は不燃障子
紙等にし８００℃〜１０００℃でも延焼しない画期的な
建材にした。更に寝具、敷物等に用いる発熱体を改良し
たことに関する。
を不燃に改良できると共に、新規不燃壁紙又は不燃障子
紙等にし８００℃〜１０００℃でも延焼しない画期的な
建材にした。更に寝具、敷物等に用いる発熱体を改良し
たことに関する。
【０００２】
【従来の技術】請求項１の場合従来の壁紙は防水紙の裏
面に通常の紙を張り合わせたもので、多少耐火性にする
ため表面を樹脂にし、裏面を通常の紙を張り合わせたも
の又は、織布に紙を貼ったもの等があるが、障子紙も含
め不燃性のものではない。従って火災の場合延焼し有毒
ガスを発生する危険性があった。請求項２の発熱体の外
皮は塩ビシート並びポリエステルフィルムを使用してい
る。そのため発熱部が発火すると１５０℃〜２００℃で
炭化延焼する危険性があった。
面に通常の紙を張り合わせたもので、多少耐火性にする
ため表面を樹脂にし、裏面を通常の紙を張り合わせたも
の又は、織布に紙を貼ったもの等があるが、障子紙も含
め不燃性のものではない。従って火災の場合延焼し有毒
ガスを発生する危険性があった。請求項２の発熱体の外
皮は塩ビシート並びポリエステルフィルムを使用してい
る。そのため発熱部が発火すると１５０℃〜２００℃で
炭化延焼する危険性があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】現在日本の住宅の建材
が不燃性になり、火災を起こさない素材の開発が急務で
ある。本発明は、在庫にある壁紙又は障子紙等を簡単な
改良で不燃性に加工することができる。請求項２の発熱
体の不燃外皮は８００℃〜１０００℃になっても延焼し
ないため、発熱部が劣化による発火並びリード線等の断
線時の発火温度６００℃〜７００℃を外皮内部で消火で
きる。
が不燃性になり、火災を起こさない素材の開発が急務で
ある。本発明は、在庫にある壁紙又は障子紙等を簡単な
改良で不燃性に加工することができる。請求項２の発熱
体の不燃外皮は８００℃〜１０００℃になっても延焼し
ないため、発熱部が劣化による発火並びリード線等の断
線時の発火温度６００℃〜７００℃を外皮内部で消火で
きる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】現有在庫の壁紙の場合、
請求項１の不燃液に壁紙を全面含浸させ乾燥させる。次
に壁紙と同寸法の紙を不燃液で含浸乾燥させた後、請求
項１の耐火接着剤を壁紙の裏面と含浸乾燥紙の間に介在
させ、完全に接着させることで不燃壁紙となる。請求項
１の接着剤は、耐熱温度が高くなるほど耐火性を増加さ
せる特長があり有効となる。新規の壁紙は、樹脂部と裏
面の紙を含浸乾燥させ樹脂部との間に請求項１の耐火接
着剤を張り合わせて出来る。不燃障子紙は不燃液につけ
含浸乾燥させて出来る。しかしこの不燃紙は火をつける
と延焼はしないが炭化はまねがれない。以上不燃壁紙又
は障子紙は無機質の化学薬品を使用しているため、有害
物質を発生しない上発癌性もない。請求項２の発熱体は
寝具又は敷物に使用する場合軽量で防水、可撓性の外皮
が要求される。その方法として、防水腐蝕布、紙、防水
腐蝕布との組み合わせにし、それぞれを一旦請求項１の
不燃液で含浸乾燥させた後、不燃腐蝕布と不燃紙の間並
び不燃腐蝕布の間にも請求項１の耐火接着剤を介在させ
ラミネートする。ラミネートされた不燃外皮を発熱体を
中心にしてラミネート又は両面熱癒着して作られる。こ
の発熱体は８００℃〜１０００℃に耐える軽量性、可撓
性、不燃性並び撥水電気絶縁性の画期的な発熱体で安全
性か高い。
請求項１の不燃液に壁紙を全面含浸させ乾燥させる。次
に壁紙と同寸法の紙を不燃液で含浸乾燥させた後、請求
項１の耐火接着剤を壁紙の裏面と含浸乾燥紙の間に介在
させ、完全に接着させることで不燃壁紙となる。請求項
１の接着剤は、耐熱温度が高くなるほど耐火性を増加さ
せる特長があり有効となる。新規の壁紙は、樹脂部と裏
面の紙を含浸乾燥させ樹脂部との間に請求項１の耐火接
着剤を張り合わせて出来る。不燃障子紙は不燃液につけ
含浸乾燥させて出来る。しかしこの不燃紙は火をつける
と延焼はしないが炭化はまねがれない。以上不燃壁紙又
は障子紙は無機質の化学薬品を使用しているため、有害
物質を発生しない上発癌性もない。請求項２の発熱体は
寝具又は敷物に使用する場合軽量で防水、可撓性の外皮
が要求される。その方法として、防水腐蝕布、紙、防水
腐蝕布との組み合わせにし、それぞれを一旦請求項１の
不燃液で含浸乾燥させた後、不燃腐蝕布と不燃紙の間並
び不燃腐蝕布の間にも請求項１の耐火接着剤を介在させ
ラミネートする。ラミネートされた不燃外皮を発熱体を
中心にしてラミネート又は両面熱癒着して作られる。こ
の発熱体は８００℃〜１０００℃に耐える軽量性、可撓
性、不燃性並び撥水電気絶縁性の画期的な発熱体で安全
性か高い。
【０００５】
【作用】請求項１の不燃液ならび耐火接着剤を用いた壁
紙、障子紙並びカーテン等が８００℃〜１０００℃でも
延焼しない事は従来にない画期的な発明と言える。しか
も現有在庫も簡単にしかも安価に耐火性に作る事が出来
る事も特長である。請求項２の発熱体も不燃腐蝕布と不
燃紙の組合せで外皮材が作られているため、抵抗体部が
断線、劣化による異常熱等で発火しても前記不燃外皮が
両面に熱癒着され８００℃〜１０００℃に応対出来るた
め、発熱部のショート温度６００℃〜７００℃になって
も外皮が延焼する事がない。この外皮は有毒ガスを発生
したり発ガン性のものでないので、従来の塩ビシートの
ように１５０℃で炭化したり、可塑剤等の有害又はダイ
オキシン等を発生させる外皮材と比べて、はるかに有利
であると共に軽量、可撓性があり安価な外皮材として提
供出来る。
紙、障子紙並びカーテン等が８００℃〜１０００℃でも
延焼しない事は従来にない画期的な発明と言える。しか
も現有在庫も簡単にしかも安価に耐火性に作る事が出来
る事も特長である。請求項２の発熱体も不燃腐蝕布と不
燃紙の組合せで外皮材が作られているため、抵抗体部が
断線、劣化による異常熱等で発火しても前記不燃外皮が
両面に熱癒着され８００℃〜１０００℃に応対出来るた
め、発熱部のショート温度６００℃〜７００℃になって
も外皮が延焼する事がない。この外皮は有毒ガスを発生
したり発ガン性のものでないので、従来の塩ビシートの
ように１５０℃で炭化したり、可塑剤等の有害又はダイ
オキシン等を発生させる外皮材と比べて、はるかに有利
であると共に軽量、可撓性があり安価な外皮材として提
供出来る。
【０００６】
【実施例】本発明の不燃壁紙または耐火、軽量発熱体の
構造例を図によって説明する。図１は、本発明の新規壁
紙の断面図である。１は通常樹脂を使用しているものが
多い。裏面に張る紙を請求項１の不燃液に含浸乾燥した
３を請求項１の耐火接着材２を介在して張り合わせて作
られる。図２は、現有在庫の壁紙を本発明の不燃液また
は耐火接着材を用いて作られた断面図である。在庫壁紙
１と４ならび障子紙５を請求項１の不燃液につけ含浸乾
燥させた後、１と４と５の間に請求項１の耐火接着剤２
を介在させラミネートして作られる。図３は、本発明の
耐火、軽量式の外皮を用いた発熱体Ａの外観を示す。こ
の図は面発熱体または線状発熱体の場合の例で、抵抗体
９には電極部Ｂを具備している。図４はＣ−Ｃの断面図
である。外皮材は６．８の腐蝕布と７の軽量紙で構成さ
れている。まず６．７．８．をそれぞれ請求項１の不燃
液につけ含浸乾燥させる。次に、不燃腐蝕布にした７と
不燃紙８の間または不燃紙７と不燃腐蝕布８の間に請求
項１の耐火接着剤２を介在させそれぞれラミネートして
不燃外皮が作られる。この外皮を抵抗体９を中心に両面
熱癒着又はラミネートし、一体の不燃性軽量性、可燃
性、防水性の発熱体として提供する。
構造例を図によって説明する。図１は、本発明の新規壁
紙の断面図である。１は通常樹脂を使用しているものが
多い。裏面に張る紙を請求項１の不燃液に含浸乾燥した
３を請求項１の耐火接着材２を介在して張り合わせて作
られる。図２は、現有在庫の壁紙を本発明の不燃液また
は耐火接着材を用いて作られた断面図である。在庫壁紙
１と４ならび障子紙５を請求項１の不燃液につけ含浸乾
燥させた後、１と４と５の間に請求項１の耐火接着剤２
を介在させラミネートして作られる。図３は、本発明の
耐火、軽量式の外皮を用いた発熱体Ａの外観を示す。こ
の図は面発熱体または線状発熱体の場合の例で、抵抗体
９には電極部Ｂを具備している。図４はＣ−Ｃの断面図
である。外皮材は６．８の腐蝕布と７の軽量紙で構成さ
れている。まず６．７．８．をそれぞれ請求項１の不燃
液につけ含浸乾燥させる。次に、不燃腐蝕布にした７と
不燃紙８の間または不燃紙７と不燃腐蝕布８の間に請求
項１の耐火接着剤２を介在させそれぞれラミネートして
不燃外皮が作られる。この外皮を抵抗体９を中心に両面
熱癒着又はラミネートし、一体の不燃性軽量性、可燃
性、防水性の発熱体として提供する。
【０００７】
【発明の効果】床材のカーペット、側壁板材又は天井材
は試作で開発されているが、次回の特許出願とするが、
通常火災の場合床材から側壁紙又は障子紙とカーテン等
に延焼し寸時に火災となる。本発明は、壁紙、障子紙、
カーテン等を不燃性にすることで延焼を防止する効果を
もたらす。従来８００℃〜１０００℃に耐える建材とし
て不燃のものはなく、本発明は画期的なもので新建材の
改革とも言える。請求項２の軽量性、可撓性、防水性、
不燃性の発熱体は従来の発想を変えた素材で構成されて
おり、寝具、敷物等火災の原因となる素材に使用する発
熱体として不燃性の効果が大であり、画期的な発明と言
える。
は試作で開発されているが、次回の特許出願とするが、
通常火災の場合床材から側壁紙又は障子紙とカーテン等
に延焼し寸時に火災となる。本発明は、壁紙、障子紙、
カーテン等を不燃性にすることで延焼を防止する効果を
もたらす。従来８００℃〜１０００℃に耐える建材とし
て不燃のものはなく、本発明は画期的なもので新建材の
改革とも言える。請求項２の軽量性、可撓性、防水性、
不燃性の発熱体は従来の発想を変えた素材で構成されて
おり、寝具、敷物等火災の原因となる素材に使用する発
熱体として不燃性の効果が大であり、画期的な発明と言
える。
【図１】は本発明の新規壁紙の断面図である。
【図２】は本発明の現有在庫の壁紙を改良した断面図で
ある。
ある。
【図３】は本発明の外皮を使用した発熱体の外観図であ
る。
る。
【図４】は図３のＣ−Ｃ’線の断面図である。
Ａ 不燃発熱体 Ｂ 電極 １ 樹脂又は油紙 ２ 耐火接着材 ３ 不燃紙 ４ 現在壁紙の裏面紙 ５ 不燃性障子紙 ６ 不燃腐蝕布又は不燃防水布 ７ 不燃紙 ８ 不燃腐蝕布 ９ 抵抗体
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3K034 AA15 BB01 BB13 BB15 BC02 BC16 HA03 HA04 HA05 HA10 JA01 4F100 AA01A AA01B AA03G AA23G AA37E AB01E AB33E AC00G AK52G BA02 BA03 BA04 BA05 BA10C BA10D BA13 BA14 CB00 DG10A DG10B DG11A DG11B DG15 DG15C DG15D EC03 EC182 EH012 EJ82A EJ82B EJ821 EJ861 GB07 GB81 JD05 JD05C JD05D JJ06E JJ07 JJ07G JL03 YY00G 4L055 AG05 AG15 AG23 AG27 AG36 AG38 AH37 AJ01 BE10 BE14 EA32 FA19 GA23 GA44
Claims (2)
- 【請求項１】鉄分を含まない温水の重量比４０％〜８０
％とホウ砂（Ｎａ３Ｂ４Ｏ７）１．０％〜５．０％及び
ホウ酸（１０Ｈ２ＯＨ３ＢＯ３）１．０％〜５．０％並
びスルファミン酸アンモニウム（ＮＨ４ＯＳＯ２Ｎ
Ｈ２）１５％〜５５％を混合した不燃液を紙又は布等に
含浸乾燥させた後、無機質の防水、耐火接着剤として重
量比６０％〜９０％の溶液状珪酸ナトリウム（Ｎａ
２０．×ＳｉＯ２ｎＨ２Ｏ）又は市販のケイ酸ソーダ
（別名水ガラス）と９％〜４０％のカオリン（市販の５
Ｍカオリン又はＮＮカオリンクレー等）及び０．５％〜
１．０％の酸化鉄（Ｆｅ２Ｏ３）ならび０．００５％〜
０．０１％のシリコーンオイル（オーソシリケートでシ
リコンと水素の比重１．２５を持つ水素化合物を混入し
た複合体の湿潤剤）を防水剤として混合した接着剤を前
記不燃紙又は不燃布間に１枚又は数枚順次接着してなる
ことを特徴とする不燃紙又は不燃布の製造法。 - 【請求項２】従来のカーボン系面発熱体又は線状発熱体
及び金属泊をプリントした発熱体等の皮覆外皮に軽量、
防水、耐火外皮として防水加工腐蝕布．紙．防水加工腐
蝕布の順に請求項１の不燃液に撥水電気絶縁用のシリコ
ーンオイルを混合した不燃液を含浸させた後、耐火接着
剤で張り合わせた外皮を前記発熱体を中心に両面ラミネ
ート又は熱癒着してなる軽量、防水、不燃発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180490A JP2000328493A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 不燃液と防水、耐火接着剤を用いた不燃紙又は不燃布の製造法並び防水不燃素材を外皮とした発熱体。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180490A JP2000328493A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 不燃液と防水、耐火接着剤を用いた不燃紙又は不燃布の製造法並び防水不燃素材を外皮とした発熱体。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000328493A true JP2000328493A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=16084157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11180490A Pending JP2000328493A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 不燃液と防水、耐火接着剤を用いた不燃紙又は不燃布の製造法並び防水不燃素材を外皮とした発熱体。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000328493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104099810A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-15 | 华南理工大学 | 一种环保阻燃纸及其制备方法和应用 |
| EP2491195A4 (en) * | 2009-10-20 | 2014-12-03 | Blmh Technologies Inc | SYSTEM FOR FORMING A FIRE RESISTANT WALL STRUCTURE, AND METHOD THEREOF |
| CN107780231A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-03-09 | 苏州梅香雅筑工艺品有限公司 | 一种带阻燃涂层的防水面料扇面 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11180490A patent/JP2000328493A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2491195A4 (en) * | 2009-10-20 | 2014-12-03 | Blmh Technologies Inc | SYSTEM FOR FORMING A FIRE RESISTANT WALL STRUCTURE, AND METHOD THEREOF |
| CN104099810A (zh) * | 2014-06-30 | 2014-10-15 | 华南理工大学 | 一种环保阻燃纸及其制备方法和应用 |
| CN107780231A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-03-09 | 苏州梅香雅筑工艺品有限公司 | 一种带阻燃涂层的防水面料扇面 |
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