JP2000328247A - レーザcvd装置 - Google Patents

レーザcvd装置

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JP2000328247A
JP2000328247A JP13692599A JP13692599A JP2000328247A JP 2000328247 A JP2000328247 A JP 2000328247A JP 13692599 A JP13692599 A JP 13692599A JP 13692599 A JP13692599 A JP 13692599A JP 2000328247 A JP2000328247 A JP 2000328247A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板をセットする際に損傷せず、CVDガス
がガスウィンドウの周囲に漏れない安全かつ安定したレ
ーザCVD装置を提供する。 【解決手段】 レーザ光源11と、レーザ光源11によ
り基板2上の所定の位置にレーザ光を照射して基板2を
観察する機能を備えた顕微レーザ光学系8と、基板2上
のレーザ光照射位置に局所的なCVDガス供給排気を行
うガスウインドウ1とを備え、顕微レーザ光学系8が、
対物レンズ3,4の焦点位置を調整する自動焦点調節機
構を備え、自動焦点調整機構に前記ガスウインドウ1が
連動して動作する。顕微レーザ光学系8は、ガスウィン
ドウ1を介して基板2上に照射させるための倍率の異な
る対物レンズ3,4と、対物レンズ3,4のうちから一
つを選択するレボルバ5を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザCVD装置
に関し、特に、安全かつ安定したレーザCVD装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザCVDによる局所的な成膜
手法を用いる欠陥修正装置が、半導体用や液晶ディスプ
レイ用のフォトマスクの修正装置に用いられている。従
来の欠陥修正装置では、レーザ光を照射する対物レンズ
の下に局所的にCVDガスを供給排気するガスウインド
ウを設けるレーザ修正装置において、基板とガスウイン
ドウとの間隙高さの制御は、固定された間隙を持たせた
方法や特に間隙高さの制御動作を規定しないものが知ら
れてる。
【0003】上述した従来のレーザCVD装置として、
特許公報第2776218号公報に記載されたレーザC
VD装置がある。この装置は、収納容器の上部に配置さ
れ、レーザ光を通過する加工窓と、加工窓の下方にほぼ
平行に配置され、加工窓を通過したレーザ光をさらに通
過すると共に、レーザ光の光軸近傍に少なくとも一つの
穴が形成された平板状のノズル付き窓と、加工窓および
ノズル付き窓により形成される空間を介して導入される
金属化合物気体を、ノズル付き窓に形成された穴から収
納容器内に載置された試料表面に直接吹き付ける手段を
備えたレーザCVD装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法および装置では、基板をセットする際に基
板とガスウインドウとが接触して、基板を損傷するおそ
れがあるという問題があった。
【0005】また、間隙高さが、基板の面内で変動する
ために、レーザ照射部のCVDガス濃度が変動し、膜厚
が変動したり、間隙高さが広くなりすぎて、CVDガス
がガスウインドウの周囲に漏れ出す危険性があるという
問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するために、基板をセットする際に損傷せず、CVDガ
スがガスウィンドウの周囲に漏れない安全かつ安定した
レーザCVD装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレーザCVD装置は、レーザ光源と、レー
ザ光源により基板上の所定の位置にレーザ光を照射して
基板を観察する機能を備えた顕微レーザ光学系と、所定
の位置に局所的なCVDガスの供給排気を行うガスウイ
ンドウとを備えたレーザCVD装置において、顕微レー
ザ光学系が、対物レンズの焦点位置を調整する自動焦点
調節機構を備え、自動焦点調整機構にガスウインドウが
連動して動作することを特徴とする。
【0008】また、顕微レーザ光学系は、レーザ光源か
らのレーザ光と、スリット照明の照明光とを合成する第
1のミラーと、レーザ光と、スリット照明の照明光とを
整形するスリットと、スリットを通過した光と、照明か
らの反射照明光とを合成する第2のミラーと、第2のミ
ラーにより合成された光を反射する第3のミラーと、第
3のミラーにより反射された光を通過させるリレーレン
ズと、リレーレンズを通過した光をガスウィンドウを介
して基板上に照射させるための対物レンズとを備えるの
が好ましい。
【0009】さらに、対物レンズが倍率の異なる複数の
対物レンズであり、顕微レーザ光学系は、複数の対物レ
ンズのうちから一つを選択するレボルバを備えるのが好
ましい。
【0010】またさらに、自動焦点調節機構は、基板上
のパターンを撮影するカメラと、カメラの基板側に配置
されたAF光学系と、AF光学系より信号を受け取り基
板を観察する際のピントを調整するAFコントローラ
と、AFコントローラの出力により調整可能に稼働する
モータと、モータにつながるネジを介して基板との間隔
を調整し、かつ、レボルバ,対物レンズ,ガスウインド
ウを保持する支持体とを備えるのが好ましい。
【0011】また、自動焦点調節機構は、対物レンズの
観察ピントが合った状態でのみCVDガスを供給するイ
ンターロック回路を備えるのが好ましい。
【0012】さらに、AF光学系およびAFコントロー
ラは、基板上にパターンがない状態でも焦点検出ができ
るのが好ましい。
【0013】またさらに、第3のミラーを通過する光路
は、カメラにつながる光路であるのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明のレーザCVD装置の実施
の形態の構成を示す概略図である。本実施の形態は、液
晶基板用の850mm×850mmの大型フォトマスク
の欠陥修正装置に、本発明のレーザCVD装置を適用し
た例である。この装置は、XYステージ17上に、フォ
トマスクからなる基板2を載せた状態で、顕微レーザ光
学系8により、レーザ光源11からのレーザ光を所定の
位置に照射できる構成となっている。顕微レーザ光学系
8は、レーザ光源11からのレーザ光とスリット照明1
0の照明光とを第1のミラー13により合成し、スリッ
ト14によりレーザ光およびスリット照明光を整形し、
次に、スリット14を通過した光と照明18からの反射
照明光とを第2のミラー15により合成し、合成された
光を第3のミラー16で反射して、リレーレンズ21,
対物レンズ選択用のレボルバ5につながっている観察光
路上の第1の対物レンズ3、ガスウインドウ1を通して
基板2に照射する構成となっている。また、第3のミラ
ー16を通過する光路は、基板2上のパターンを撮影す
るカメラ12につながる光路となっている。カメラ12
の出力信号は、基板2のパターンを観察するTVモニタ
19につながっている。さらに基板2の観察ピントを調
整するAFコントローラ9は、カメラ12の手前のAF
光学系20より信号を受け取り、出力はモータ7に接続
され、モータ7につながるネジ6を介して、レボルバ
5,第1の対物レンズ3,第2の対物レンズ4とガスウ
インドウ1とを保持する支持体22を上下させる構造と
なっている。AF光学系20およびAFコントローラ9
は、基板上にパターンがない状態でも焦点検出ができる
レーザ式自動焦点検出方式を用いている。自動焦点調節
機構は、AF光学系20,AFコントローラ9,モータ
7,ネジ6,支持体22から構成されている。
【0016】
【実施例】次に、図1を参照して、本発明のレーザCV
D装置の実施例の動作について説明する。
【0017】本実施例では、基板2をXYステージ17
にセットする前に、低倍観察用の対物レンズである第2
の対物レンズ4を観察光路上にセットした上で、AFコ
ントローラ9により、支持体22を最上点に移動させ
る。このとき、ガスウインドウ1と基板2との間隙高さ
は3mmとなり、基板2をXYステージ17にセッティ
ングする際のガスウインドウ1と基板2との接触の危険
を回避している。その後、基板2をXYステージ17上
にセットし、AFコントローラ9の指令により、支持体
22の高さを、基板パターンの自動焦点補足範囲に降ろ
す。次に、AFコントローラ9の自動焦点機能を動作さ
せ、基板2の焦点位置に支持体22の高さを合わせる。
このとき、第1の対物レンズ3及び第2の対物レンズ4
に対して、ガスウインドウ1も同時に動くので、基板2
のパターンが観察できる焦点位置では、基板2の加工面
の高さとガスウインドウ1の高さとは常に一定の値とな
る。AFコントローラ9の焦点位置設定精度は、第2の
対物レンズ4に対してプラスマイナス10μmであり、
一方、ガスウインドウ1と基板2との間隙高さは、基準
値が1mmであり、CVD安定性を維持し、かつガスリ
ークを防止するための間隙高さの許容範囲は、0.8m
m〜1.2mmの範囲であり、自動焦点精度に比べ十分
な余裕がある構成となっている。観察ピントが合った状
態で、CVDガスをガスウインドウ1に流し始める。第
2の対物レンズ4により、基板2上の欠陥位置におおま
かにレーザ照射位置を合わせ、次に、対物レンズを第1
の対物レンズ3に切り替え、スリット14の大きさ及び
形を欠陥の大きさに合わせた上でレーザ照射位置を正確
に欠陥位置に合わせる。次に、レーザ光を所定時間照射
して、欠陥を修正する。
【0018】次に、基板上の次の欠陥位置に移動する。
このとき、AFコントローラ9は、基板上に観察ピント
が合うよう連続的に自動焦点動作を継続する。欠陥位置
を見つけた後、欠陥の形に合わせて、スリット形状,照
射位置を合わせた後、レーザ光を照射して、欠陥修正を
行う。以下、基板上の欠陥修正を繰り返し、最後にCV
Dガスの供給を停止し、支持体22の高さを最上点に移
動し、基板2をXYステージ17から取り出して、修正
作業を完了する。850mm角の基板上の高さは、最大
0.5mmの変動が合ったが、自動焦点機構と連動した
ガスウインドウ高さ上下機構の使用によりガスウインド
ウ1と基板2との間隙高さが一定となる構成を取ってい
るために、CVDの膜質や膜厚は、基板上の位置によら
ず一定の状態とすることができた。
【0019】本発明では、CVDガス濃度などのCVD
ガスの供給は、基板パターンの観察ピントが合っている
状態でのみ行う構成としている。局所的にCVDガスの
供給排気を行うガスウインドウを用いるレーザCVD装
置では、基板2とガスウインドウ1との間隙高さが異な
ると、レーザ光照射部のCVDガス濃度が変化したり、
間隙高さが大きくなりすぎると、CVDガスが、ガスウ
インドウ1の周囲に漏れ出す場合がある。本発明におい
ては、CVDガスの供給は、対物レンズの観察ピントが
合っている状態でのみ、すなわち、基板2とガスウイン
ドウ2との間隙高さが一定の状態でのみ行われることか
ら、CVDガス濃度の変動や、CVDガスの周辺への漏
れのおそれがないので、安全かつ安定なレーザCVDが
可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザC
VD装置では、CVDガス濃度の変動や、CVDガスの
周辺への漏れのおそれがなく、安全かつ安定なレーザC
VDが可能となるという効果を奏する。
【0021】また、その結果、安全で、かつ厚みや膜質
の安定したCVD膜を得ることができ、信頼性の高いレ
ーザCVD装置を提供することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 ガスウィンドウ 2 基板 3 第1の対物レンズ 4 第2の対物レンズ 5 レボルバ 6 ネジ 7 モータ 8 照明 9 AFコントローラ 10 スリット照明 11 レーザ光源 12 カメラ 13 第1のミラー 14 スリット 15 第2のミラー 16 第3のミラー 17 XYステージ 18 照明 19 TVモニタ 20 AF光学系 21 リレーレンズ 22 支持体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月1日(2000.9.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
請求項2】前記自動焦点調整機構は、前記基板上のパ
ターンを撮影するカメラと、前記カメラの前記基板側に
配置されたAF光学系と、前記AF光学系より信号を受
け取り前記基板を観察する際のピントを調整するAFコ
ントローラと、前記AFコントローラの出力により調整
可能に稼働するモータと、前記モータにつながるネジを
介して前記基板との間隔を調整し、かつ、前記レボル
バ,前記対物レンズ,前記ガスウインドウを保持する支
持体を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のレー
ザCVD装置。
請求項3】前記自動焦点調整機構は、前記対物レンズ
の観察ピントが合った状態でのみCVDガスを供給する
インターロック回路を備えたことを特徴とする、請求項
に記載のレーザCVD装置。
請求項4】前記AF光学系および前記AFコントロー
ラは、前記基板上にパターンがない状態でも焦点検出が
できることを特徴とする、請求項2または3に記載のレ
ーザCVD装置。
請求項5】前記第3のミラーを通過する光路は、前記
カメラにつながる光路であることを特徴とする、請求項
2〜4のいずれかに記載のレーザCVD装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレーザCVD装置は、レーザ光源と、レー
ザ光源により基板上の所定の位置にレーザ光を照射して
基板を観察する機能を備えた顕微レーザ光学系と、基板
上の所定の位置に局所的なCVDガスの供給排気を行う
ガスウインドウとを備えたレーザCVD装置であって、
顕微レーザ光学系が、レーザ光源からのレーザ光と、ス
リット照明の照明光とを合成する第1のミラーと、レー
ザ光とスリット照明の照明光とを整形するスリットと、
スリットを通過した光と、照明からの反射照明光とを合
成する第2のミラーと、第2のミラーにより合成された
光を反射する第3のミラーと、第3のミラーにより反射
された光を通過させるリレーレンズと、リレーレンズを
通過した光をガスウインドウを介して基板上に照射させ
るための対物レンズと、対物レンズの焦点位置を調整す
る自動焦点調整機構とを備えたレーザCVD装置におい
て、対物レンズが倍率の異なる複数の対物レンズであ
り、顕微レーザ光学系は、複数の対物レンズのうちから
一つを選択するレボルバを備えたことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H052 AC04 AC16 AC34 AD09 AD33 AF01 AF14 2H096 AA28 AA30 HA05 LA30 4K030 BB14 CA12 FA07 HA17 KA37 KA39 KA41

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光源と、前記レーザ光源により基板
    上の所定の位置にレーザ光を照射して基板を観察する機
    能を備えた顕微レーザ光学系と、前記基板上の前記所定
    の位置に局所的なCVDガスの供給排気を行うガスウイ
    ンドウとを備えたレーザCVD装置において、 前記顕微レーザ光学系が、対物レンズの焦点位置を調整
    する自動焦点調節機構を備え、前記自動焦点調整機構に
    前記ガスウインドウが連動して動作することを特徴とす
    るレーザCVD装置。
  2. 【請求項2】前記顕微レーザ光学系は、 前記レーザ光源からのレーザ光と、スリット照明の照明
    光とを合成する第1のミラーと、 前記レーザ光と、スリット照明の照明光とを整形するス
    リットと、 前記スリットを通過した光と、照明からの反射照明光と
    を合成する第2のミラーと、 前記第2のミラーにより合成された光を反射する第3の
    ミラーと、 前記第3のミラーにより反射された光を通過させるリレ
    ーレンズと、 前記リレーレンズを通過した光を前記ガスウィンドウを
    介して前記基板上に照射させるための対物レンズと、 を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のレーザC
    VD装置。
  3. 【請求項3】前記対物レンズが倍率の異なる複数の対物
    レンズであり、前記顕微レーザ光学系は、前記複数の対
    物レンズのうちから一つを選択するレボルバを備えたこ
    とを特徴とする、請求項2に記載のレーザCVD装置。
  4. 【請求項4】前記自動焦点調節機構は、前記基板上のパ
    ターンを撮影するカメラと、前記カメラの前記基板側に
    配置されたAF光学系と、前記AF光学系より信号を受
    け取り前記基板を観察する際のピントを調整するAFコ
    ントローラと、前記AFコントローラの出力により調整
    可能に稼働するモータと、前記モータにつながるネジを
    介して前記基板との間隔を調整し、かつ、前記レボル
    バ,前記対物レンズ,前記ガスウインドウを保持する支
    持体とを備えたことを特徴とする、請求項3の記載のレ
    ーザCVD装置。
  5. 【請求項5】前記自動焦点調節機構は、前記対物レンズ
    の観察ピントが合った状態でのみCVDガスを供給する
    インターロック回路を備えたことを特徴とする、請求項
    4に記載のレーザCVD装置。
  6. 【請求項6】前記AF光学系および前記AFコントロー
    ラは、前記基板上にパターンがない状態でも焦点検出が
    できることを特徴とする、請求項4または5に記載のレ
    ーザCVD装置。
  7. 【請求項7】前記第3のミラーを通過する光路は、前記
    カメラにつながる光路であることを特徴とする、請求項
    4〜6のいずれかに記載のレーザCVD装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006225705A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Laserfront Technologies Inc ガスウィンドウ及び化学気相成長装置
US7371286B2 (en) 2003-09-24 2008-05-13 Laserfront Technologies, Inc. Wiring repair apparatus
US9200369B2 (en) * 2004-12-30 2015-12-01 Lg Display Co. Ltd. Apparatus for treating thin film and method of treating thin film

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