JP2000325210A - 葛粉を主原料とした割り箸 - Google Patents

葛粉を主原料とした割り箸

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JP2000325210A
JP2000325210A JP11142147A JP14214799A JP2000325210A JP 2000325210 A JP2000325210 A JP 2000325210A JP 11142147 A JP11142147 A JP 11142147A JP 14214799 A JP14214799 A JP 14214799A JP 2000325210 A JP2000325210 A JP 2000325210A
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kudzu
disposable chopsticks
flour
raw material
chopsticks
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JP11142147A
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Seinosuke Maki
誠之助 真木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般的に極めて広範な地域で使用され、使用
後には、全て焼却等の廃棄処分に付され、人体に有害な
ダイオキシン等の化学物質の発生による環境汚染や、材
料入手のために生ずる森林破壊や自然破壊等、社会問題
の原因に成っている割り箸について、このような問題の
発生を防止する。 【解決手段】 葛粉、又は葛粉と他の天然粉末、分解性
プラスチック等を混合して成る材料に水分を加え、十分
混練して粘土状体を形成した後、該粘土状体を所定の割
り箸5成型用の受型3に押入し、その上部から圧力をか
けて固化し、これを適宜乾燥させて所定の強度を付与す
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日常、飲食店等で
食事をする際に、提供される所謂割り箸に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】飲食店で提供される割り箸は、一般的に
は、一膳分の箸と成る偏平又は楕円状に削り出された木
製材料(竹製のものも有り、本願では特に断らない限
り、両者を含めたものを従来の割り箸と指称している)
を、その先端方向へやや先細に形成すると共に、先端部
分から付け根部分の一部を除いて木製材料の軸線(木
目)に沿ってすり割(スリット)を形成し、使用に際し
て接続されている付け根部分のすり割部分から開くよう
にして引き割いて一膳分の箸として使用するものであ
る。
【0003】ところで、わが国においては、全国的に衛
生上の要求から多数の飲食店で、上記のような木製材料
の割り箸が、一般的に極めて広範な地域で使用されてお
り、使用後には、全て廃棄処分され、多くは焼却され、
又は地中に埋める等により処理されているのが現状であ
る。
【0004】しかし、近年、各種の廃棄物の焼却から人
体に有害なダイオキシン等の化学物質が発生し、これが
環境汚染の原因として社会的な問題に成っている。ま
た、一方では、従来の割り箸が、天然の木材等から製造
されるものであり、割り箸としての特性上、木目に沿っ
たすり割りを形成する必要があり、そのような目的に適
合した材料を、多数伐採入手する必要もあり、これが森
林破壊や自然破壊の大きな原因にも成っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る葛粉を主
原料とした割り箸は、上記のような実情に鑑みて創案さ
れたものであり、特に、主たる材料として割合に入手の
容易な葛を用い、その根から抽出した澱粉、所謂「葛
粉」を用いることにより、使用後には、土中にそのまま
埋めておけば、自然の水分を吸収して溶解すると共に、
土中生息の微生物によって分解消滅されることにより土
中を汚染することがない等、環境破壊や環境汚染を引き
起こすことのない割り箸を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る葛粉を主原
料とした割り箸は、葛粉、又は葛粉と他の天然粉末や分
解性プラスチック等を混合して成る材料に水分を加え、
十分混練して粘土状体を形成した後、該粘土状体を所定
の割り箸型に押入し、その上部から圧力をかけて固化
し、これを適宜乾燥させて所定の強度を付与して成るこ
とを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、本発明に係る
葛粉を主原料とした割り箸の実施形態が示されている。
割り箸としての形状は、従来のものと何ら異なる部分は
ないが、その主原料として、葛の根から抽出した澱粉を
乾燥した所謂「葛粉」を用いたものであり、通常水分を
加えて混練し、型取りした後に加圧、加熱して乾燥させ
ることにより所定強度を得ることができるものである。
【0008】本発明の好適な実施の形態においては、長
手方向に沿い、一側に欠落部1を残し、略全長にわたっ
て割り箸としてのすり割を形成するためのリブ2を立設
した受型3の中に原材料を押入し、その上部から押型4
を被せ、所定の圧力を加えて原材料を固化した後、自然
乾燥又は加熱乾燥により強度を得るように構成したもの
である。割り箸としての形取方法は、図示例に限定され
るものではなく、適宜公知の技術を適用することできる
ものであることは当然である。
【0009】本発明の材料としては、基本的には葛粉の
みによって形成することが望ましいが、繋ぎ材として、
長薯等の澱粉や天然の植物素材から得られる粉末材料を
混練することにより、製造後の強度を更に高め、また、
最近社会的に環境破壊や環境汚染を防止する目的で開発
が進んでいる分解性プラスチック、例えば「バイオプラ
スチック」や「光分解性プラスチック」等を適当量混合
することにより、割り箸としての使用強度を更に高める
ことができると共に、環境に対する好ましい配慮をする
ことも可能になる。
【0010】符号5は、上記のような原材料によって、
成形された割り箸の状態を示すものであり、一膳分と成
る割り箸5の中央部分には、先端部分5aから付け根部
分5bまで、長手方向に沿って上記受型3に立設したリ
ブ2により形成されたすり割6が形成されると共に、付
け根部分5bのみについては一体形成された状態に成っ
ている。使用に際しては、この部分を引き割って一膳分
の箸とするものであるが、この引き割り作業を容易にす
るために、すり割り6から延長する引き割り案内溝7等
を予め形成しておくこともできる。
【0011】本発明に係る割り箸は、図示例に限定され
るものではなく、一般の家庭でも使用される、例えば、
丸形や角形等の箸、或いは料理に使用する菜箸等にも適
用可能であることは勿論である。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る葛粉を主原料とした割り箸
は、以上のように構成したから、その使用感において従
来の木製又は竹製の割り箸に見劣りすることがないばか
りでなく、使用後においての焼却処理を不用とし、また
自然に成育している樹木を伐採する等による環境汚染や
環境破壊等の発生を防止することができ、社会的環境問
題の解決に役立つばかりでなく、割り箸としても極めて
好ましい状態での使用をすることができ、本発明の実施
による作用効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る葛粉を主原料とした割り箸を型取
りするための受型及び押型の構成例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】型取り成型された割り箸の形状の一例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 欠落部 2 リブ 3 受型 4 押型 5 割り箸 5a 先端部分 5b 付け根部分 6 すり割り 7 案内溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 葛粉、又は葛粉と他の天然粉末、分解性
    プラスチック等を混合して成る材料に水分を加え、十分
    混練して粘土状体を形成した後、該粘土状体を所定の割
    り箸型に押入し、その上部から圧力をかけて固化し、こ
    れを適宜乾燥させて所定の強度を付与して成る葛粉を主
    原料とした割り箸。
JP11142147A 1999-05-21 1999-05-21 葛粉を主原料とした割り箸 Pending JP2000325210A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100453010C (zh) * 2006-04-24 2009-01-21 昆明市西山区阳光小学 生态土豆筷子的生产方法
CN104138181A (zh) * 2014-08-01 2014-11-12 陈留香 多功能一次性筷子及其制备方法

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CN100453010C (zh) * 2006-04-24 2009-01-21 昆明市西山区阳光小学 生态土豆筷子的生产方法
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