JP2000321940A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000321940A
JP2000321940A JP11128886A JP12888699A JP2000321940A JP 2000321940 A JP2000321940 A JP 2000321940A JP 11128886 A JP11128886 A JP 11128886A JP 12888699 A JP12888699 A JP 12888699A JP 2000321940 A JP2000321940 A JP 2000321940A
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Takaharu Okutomi
隆治 奥富
Takatami Soma
宇民 相馬
Atsushi Takahashi
厚 高橋
Kazumichi Yamauchi
一道 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定条件設定され、画像読込動作と画像出力
動作が重複動作する場合に大ピーク電流を消費して、大
容量の電源を必要としていた。このような問題を解決す
る。 【解決手段】 画像読込動作と画像出力動作のタイミン
グをずらすことによって、一時期に発生していたピーク
電流を分散させ、最大ピーク電流と平均電流を低減す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】画像形成装置における各種の
負荷の制御技術、特に負荷への電力供給を適正に行う制
御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像形成装置は原稿画像の読取
動作と記録紙に画像を形成する画像出力動作は非同期で
互いに独立に行われるものが多い。
【0003】原稿の画像を読み取る読取動作と画像を記
録紙に形成する画像出力動作を行うための駆動手段とし
て用いられるDCモータはその起動時にピーク(尖頭)
電流が流れ、多くの電力を消費するため、画像読取動作
や画像出力動作のそれぞれにおいてピーク電流が流れ
る。また他に画像が形成された記録紙に対する後処理が
設定されている場合、例えばステープル動作や中綴じ動
作などが加わると更に多くの電力が消費される。そして
これら数種の動作が同時に行われると、動作時のピーク
電流はかなりの大きさとなる。従って画像形成装置には
最大ピーク電流を考慮して該電流に対する供給能力を持
った電源が用意されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1は原稿の画像を読
み取る画像読取動作時の電流と記録紙に画像を形成する
画像出力動作の電流の変化の一例を示した図であり、縦
軸は電流を、横軸は時間tをそれぞれ示している。
【0005】図示のように、画像読込動作における電流
R1と画像出力動作における電流S1の各電流のピーク
は周期的に現れる。ピークPは原稿を給紙台から1枚ず
つ送り出す原稿給紙手段を駆動するモータの作動時に生
ずる。また、ピークQはカセットから記録紙を1枚ずつ
送り出す記録紙給紙手段を駆動するモータの作動時に生
ずる。
【0006】前記原稿給紙手段と記録紙給紙手段の動作
が同時である場合には、ピーク電流Pとピーク電流Qは
共に時間t1、t2、t3・・に発生し、加算されたP
+Qの値を持ったピーク電流が短時間ではあるが流れる
ことになる。従ってピーク電流P+Qに耐え得る電源を
用意しているため、電源が大きく、重量があり、また発
熱量も大きく、コストもかかるなどの問題がある。図1
では現れていないが、ステープル、中綴じ等の後処理が
行われる場合には、画像出力動作において更に多くのピ
ークが生じて、前記の問題は顕著になる。
【0007】また画像形成装置全体で他に電力が必要な
定着ヒータなどへの電力配分を制限せざるを得ないこと
も問題である。
【0008】従って、本発明の目的は画像形成装置にお
いて発生するピーク電流に関連した前記の問題を解決す
ることにあり、比較的小容量の電源で支障無く作動する
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】各請求項に記載の発明における課題は次の
とおりである。
【0010】請求項1の発明により、特定条件が設定さ
れ、画像読込動作と画像出力動作が重複動作すると多大
のピーク電流が流れるため、大電力電源を用意していた
が、上記画像読取動作と画像出力動作のタイミングを相
互にずらすことによってピーク電流を分散させ、最大ピ
ーク電流と平均電流を低減することができ、画像形成装
置全体の消費電力の低減が可能とする。従って、電源ト
ランスや回路部品も小型になるなど、電源を小型化、軽
量化、低価格化が可能となると共に他への電力配分を容
易にする。また特定条件が設定されない場合で、利用頻
度の高い通常使用では画像形成機能には何ら支障を来す
ことがなく、効率よく稼働する画像形成装置を実現す
る。
【0011】請求項2の発明により、大きなピーク電流
が生ずる可能性が高い複数ジョブの連続実行において、
電流の最大ピークを抑制する。
【0012】請求項3〜7に記載の発明により、電流の
最大ピークを効果的に抑制する制御を簡単に実現する。
【0013】請求項8に記載の発明により、後処理装置
を使用する場合に生ずる大きなピーク電流を抑制する。
【0014】請求項9に記載の発明により、読取光学系
を駆動して原稿読取を行う場合において生ずる大きなピ
ーク電流を抑制する。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
以下に示す発明によって達成される。
【0016】(1)記録紙に画像を形成する画像出力を
実行するための第1負荷、原稿の画像を読み取る画像読
取を実行するための第2負荷、前記第1、第2負荷を制
御する制御手段及びジョブの実行条件を設定する設定手
段を有し、前記画像出力と複数の前記画像読取を非同期
に並行して実行することができる画像形成装置におい
て、前記設定手段により、特定のジョブ実行条件が設定
された場合に、前記第1負荷のピーク電流と前記第2負
荷のピーク電流の時間的重複を避けるように、前記制御
手段が前記第1、第2負荷を制御することを特徴とする
画像形成装置、(2)前記設定手段により複数のジョブ
を連続して実行するモードが設定された場合に、前記制
御手段が前記時間的重複を避ける制御を行うことを特徴
とする前記(1)に記載の画像形成装置、(3)前記第
1負荷の作動タイミングを変える制御を行うことによ
り、前記時間的重複を避ける制御を前記制御手段が行う
ことを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の画像形
成装置、(4)前記第2負荷の作動タイミングを変える
制御を行うことにより、前記時間的重複を避ける制御を
前記制御手段が行うことを特徴とする前記(1)〜
(3)のいずれか1項に記載の画像形成装置、(5)前
記第2負荷が原稿搬送手段における給紙手段を駆動する
原稿搬送モータを備え、前記制御手段が前記原稿搬送モ
ータの作動タイミングを制御することを特徴とする前記
(1)〜(4)のいずれか1項に記載の画像形成装置、
(6)前記第2負荷が原稿搬送手段における給紙手段を
駆動する原稿搬送モータを備え、前記制御手段が前記原
稿搬送モータの回転速度を制御することを特徴とする前
記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の画像形成装
置、(7)前記第1負荷が記録紙を送り出す給紙手段を
駆動する記録紙搬送モータを備え、前記制御手段が前記
記録紙搬送モータの作動タイミングを制御することを特
徴とする前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の画
像形成装置、(8)前記第1負荷が画像が形成された記
録紙の後処理手段を駆動する駆動手段を備え、前記制御
手段が前記駆動手段の作動時間を制御することを特徴と
する前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の画像形
成装置、(9)前記第2負荷が静止原稿を走査する光学
走査手段を駆動する光学駆動モータを備え、前記制御手
段が前記光学駆動モータの作動時間を制御することを特
徴とする前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の画
像形成装置。
【0017】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施の形態に係る
画像形成装置の構成を示すブロック図である。設定手段
である設定部1は、画像形成装置の各種のモード、各種
の機能、ジョブの実行条件等の設定を受け付け設定す
る。2は画像形成装置の各種の機能部との間で制御信号
の授受を行って、各種の機能部を制御する制御手段、3
は積載された原稿を1枚ずつ送り出し、読取位置に搬送
する原稿搬送手段(図示せず)と読取位置を通過する原
稿の画像を読み取り画像情報を出力するスキャナを有す
る画像読取手段、4は読取手段3からの画像情報に基づ
いて記録紙上に画像を形成する画像出力手段である。読
取手段3には、前記原稿搬送手段において積載された原
稿から1枚ずつ分離して原稿を搬送する原稿給紙手段を
駆動する原稿搬送モータ5、静止原稿を走査する光学系
を駆動する光学駆動モータ6を有する。画像出力手段4
は記録紙給紙手段を駆動する記録紙搬送モータ7、画像
が記録された記録紙を綴じ処理する後処理手段であるス
テープラを駆動する駆動手段としてのステープルモータ
8及び画像が形成された記録紙を中綴じして、綴じ処理
を行う後処理手段を駆動する駆動手段としての中綴じモ
ータ9を有する。記録紙搬送モータ7には、多数枚の積
載された記録紙から1枚ずつ分離して搬送する給紙手段
を駆動するモータ及び両面画像形成において、裏面に画
像を形成するための再給紙手段を駆動するモータが含ま
れる。原稿搬送モータ5と光学駆動モータ6は第2負荷
の例であり、記録紙搬送モータ7とステープルモータ8
と中綴じモータ9は第1負荷の例である。前記第1負荷
に電力を供給し、前記第1負荷を作動させることにより
記録紙に画像を形成する画像出力が行われる。そして、
前記第2負荷に電力を供給し、前記第2負荷を作動させ
ることにより、画像読取が行われる。
【0018】図2に示す画像形成装置は、画像読取手段
3により原稿の画像を読み取り、記憶部10に記憶し、
記憶部10から画像情報を読み出して、画像出力手段4
が記録紙に画像を形成する画像出力を行う。そして、前
記画像読取と画像出力は非同期で行われる。例えば、画
像読取手段3では、複数のジョブの原稿を連続して読み
取り、画像情報を前記記憶部10に蓄積する。他方画像
出力手段4は、画像読取手段3における読取とは同期を
取ることなく記憶部10から画像情報を読み出して画像
出力を行う。
【0019】図3では、画像読取手段3に供給される電
流R1と画像出力手段4に供給される電流S1、S2、
S3を示している。図3において縦軸は電流、横軸は時
間を示す。電流S1は図1に示した従来の画像形成装置
における画像出力手段に供給される電流であり、本実施
の形態と対比するために示してある。
【0020】S2は本発明の実施の形態における画像出
力手段4に供給される電流の一例であり、S3は本発明
の実施の形態における画像出力手段4に供給される電流
の他の例である。
【0021】画像形成装置においては、(1)瞬時に流
れる電流、即ちピーク電流が大きい場合と、(2)一定
時間内に流れる電流、即ち平均電流が大きい場合の2つ
のケースがある。
【0022】(1)給紙部から記録紙を送り出すと時
や、画像形成された記録紙に関するフィニッシング機構
が作動するときである。後者は具体的にはホッチキス止
めを行うステープル動作の設定、および二つ折りして簡
易製本するための中綴じ動作の設定である。これらの後
処理手段の動作時に大電流が流れる。
【0023】(2)両面画像形成(両面コピー)の設定
の場合で、多数のモータが駆動するため平均電流が増加
する場合である。
【0024】前記(1)(2)のような大電流を避ける
ために電流S2で示すように、読取動作と出力動作のタ
イミングについて、相互にピーク電流の位相をずらすよ
うに制御する、即ち画像読取手段3の電流R1のピーク
電流Pと画像出力手段4の電流S1のピーク電流Qは共
に時間t1、t5・・・で発生し、各ピーク電流P、Q
の加算されたピーク電流Q+Pが流れるが、電流S2の
ように画像読取手段3の電流R1に対して位相をずらす
ことにより、画像出力手段4の波形S2のピーク電流Q
は時間t3、t7で発生するため、最大ピーク電流はP
+Qとはならず、最大ピーク電流はP(またはQ)に低
減できる。ピーク電流Pは原稿搬送モータ5の作動時に
発生し、ピーク電流Qは記録紙搬送モータ7の作動時に
発生する。
【0025】従って、電流S2が示すように、画像出力
手段4の作動周期の位相をずらして、記録紙搬送モータ
7の作動タイミングを変える制御によって、最大ピーク
電流が低減される。
【0026】また画像出力である記録紙の搬出周期を長
くする。即ち電流R1の変動周期、言い換えると原稿の
搬出周期L1よりも電流S3の変動周期、言い換えると
記録紙の搬出周期L2を長く設定する。画像出力動作の
速度を遅くしてピーク電流Qの発生時をずらすことによ
って、出力波形S3のようにピーク電流Qがt2時点で
発生するように制御すると、ピーク電流Pと重複しない
ため、最大ピーク電流を低減し、また平均電流も低減す
る。即ち、周期L2で示すように、周期を長くすること
によって、電流ピークの重複を避けるだけでなく、モー
タの回転数が下がるので、ピーク値を下げる結果とな
り、最大ピーク電流の低下とともに、平均電流が低下す
る。
【0027】更に、電流R1と電流S2、S3の関係を
逆に設定することも可能である。即ち、記録紙の搬出の
位相、周期を一定とし、原稿搬送モータ5を制御しても
よい。即ち、原稿の搬出周期の位相をずらして原稿搬送
モータ5の作動タイミングを変更する制御、或いは原稿
搬送モータ5の回転速度を変える制御によって原稿の搬
出周期の長さを変えてピーク電流を低減することができ
る。
【0028】更に限定条件として、電流消費の多い特定
条件が設定され、画像形成装置全体の消費電力が大きい
場合には、大電流を消費する作動に続く、例えば画像読
取を待機させて、ピーク電流の重複を回避して、平均電
流を低減させる手段が有効である。
【0029】具体的例としては画像読込動作のピーク電
流は4A程度、平均電流は2A程度であり、画像出力動
作のピーク電流は8A、平均電流は2A程度である。
【0030】従って、ピークが重複しなければ10A程
度の電流が供給できれば問題ないが、ピーク電流が重複
する場合を考慮すると12A程度が必要となる。前記の
制御によって、ピーク電流は10Aに低減される。
【0031】以上に説明した負荷の制御は、ジョブの実
行条件を特定のものにする設定部1における設定に対応
して行われる。
【0032】その一例を下記に示す。
【0033】(1)一つのジョブの実行が設定されてい
る場合 画像形成装置は通常の画像形成工程においては、複数の
負荷の同時的な作動により大きな電流が流れることがな
いように設計されている。従って、一つのジョブを実行
するという通常の画像形成工程においては、前記のよう
な負荷の作動時間をずらせる制御を行わない。
【0034】(2)複数のジョブが予約され、実行され
る場合 画像読取から画像出力までのジョブが予約設定により複
数設定されている場合には、画像読取と画像出力が非同
期で実行されるので、複数のジョブを連続して実行する
過程で、図3に示すS2、S3のように負荷の作動をず
らす制御が行われる。
【0035】(3)ステープルモードや中綴じモード等
の後処理モードが設定されている場合 後処理手段としてのステープルモータ8或いは中綴じモ
ータ9の作動時に大電流が流れるので、図3における電
流S2、S3で示すような負荷の作動時間をずらす制御
が行われる。
【0036】また、光学駆動モータ6の作動についても
作動時間をずらす制御を行うことによってピーク電流を
押さえることができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明により、特定条件が設定
され、画像読込動作と画像出力動作が重複動作すると多
大のピーク電流が流れるため、大電力電源を用意してい
たが、上記画像読取動作と画像出力動作のタイミングを
相互にずらすことによってピーク電流を分散させ、最大
ピーク電流と平均電流を低減することができ、画像形成
装置全体の消費電力の低減が可能となる。従って、電源
トランスや回路部品も小型になるなど、電源を小型化、
軽量化、低価格化が可能となると共に他への電力配分も
容易になる。また特定条件が設定されない場合で、利用
頻度の高い通常使用では画像形成機能には何ら支障を来
すことがなく、効率よく稼働する画像形成装置が実現さ
れた。
【0038】請求項2の発明により、大きなピーク電流
が生ずる可能性が高い複数ジョブの連続実行において、
電流の最大ピークが抑制される。
【0039】請求項3〜7に記載の発明により、電流の
最大ピークを効果的に抑制する制御が簡単に実現され
る。
【0040】請求項8に記載の発明により、後処理装置
を使用する場合に生ずる大きなピーク電流が抑制され
る。
【0041】請求項9に記載の発明により、読取光学系
を駆動して原稿読取を行う場合において生ずる大きなピ
ーク電流が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像形成装置の画像読取時と画像出力時
の電流変化の図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロ
ック図である。
【図3】本発明の実施の形態における画像読取時と画像
出力時の電流変化の図であ。
【符号の説明】
1 設定部 2 制御手段 3 画像読取手段 4 画像出力手段 5 原稿搬送モータ 6 光学駆動モータ 7 記録紙搬送モータ 8 ステープルモータ 9 中綴じモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 一道 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2H027 DA38 ED04 ED06 ED11 ED16 ED21 EE02 EE04 EE06 EF09 ZA01 ZA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙に画像を形成する画像出力を実行
    するための第1負荷、原稿の画像を読み取る画像読取を
    実行するための第2負荷、前記第1、第2負荷を制御す
    る制御手段及びジョブの実行条件を設定する設定手段を
    有し、前記画像出力と複数の前記画像読取を非同期に並
    行して実行することができる画像形成装置において、 前記設定手段により、特定のジョブ実行条件が設定され
    た場合に、前記第1負荷のピーク電流と前記第2負荷の
    ピーク電流の時間的重複を避けるように、前記制御手段
    が前記第1、第2負荷を制御することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段により複数のジョブを連続
    して実行するモードが設定された場合に、前記制御手段
    が前記時間的重複を避ける制御を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1負荷の作動タイミングを変える
    制御を行うことにより、前記時間的重複を避ける制御を
    前記制御手段が行うことを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2負荷の作動タイミングを変える
    制御を行うことにより、前記時間的重複を避ける制御を
    前記制御手段が行うことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第2負荷が原稿搬送手段における給
    紙手段を駆動する原稿搬送モータを備え、前記制御手段
    が前記原稿搬送モータの作動タイミングを制御すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第2負荷が原稿搬送手段における給
    紙手段を駆動する原稿搬送モータを備え、前記制御手段
    が前記原稿搬送モータの回転速度を制御することを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1負荷が記録紙を送り出す給紙手
    段を駆動する記録紙搬送モータを備え、前記制御手段が
    前記記録紙搬送モータの作動タイミングを制御すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 前記第1負荷が画像が形成された記録紙
    の後処理手段を駆動する駆動手段を備え、前記制御手段
    が前記駆動手段の作動時間を制御することを特徴とする
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第2負荷が静止原稿を走査する光学
    走査手段を駆動する光学駆動モータを備え、前記制御手
    段が前記光学駆動モータの作動時間を制御することを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7240898B2 (en) 2003-12-26 2007-07-10 Canon Kabushiki Kaisha Post-processing device and post-processing method
JP2010002765A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US7946567B2 (en) * 2008-03-13 2011-05-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Post-processing apparatus with peak power consumption control

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