JP2000317027A - カーリング様遊技具 - Google Patents

カーリング様遊技具

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JP2000317027A
JP2000317027A JP11125983A JP12598399A JP2000317027A JP 2000317027 A JP2000317027 A JP 2000317027A JP 11125983 A JP11125983 A JP 11125983A JP 12598399 A JP12598399 A JP 12598399A JP 2000317027 A JP2000317027 A JP 2000317027A
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flat
curling
game
rug
longitudinal direction
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Hisao Miura
久雄 三浦
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Phoenix Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高齢者、身障者、健常者や子供達が老若男女、
体格の差などを感じることなく楽しむことができる生涯
スポーツとしてのカーリング様ニュースポーツを提供す
る。 【解決手段】径の異なる複数の同心円からなる標的1
を、距離をおいて左右対称に画いた長方形状の平板台9
と、平滑底面を有する複数の扁平球体4とからなる遊技

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、手軽に楽しめるカ
ーリング様遊技具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技具を用いるゲーム及びスポー
ツは、その名称ごとにそれぞれ特徴とする遊技具をもっ
ており、各種ゲーム及びスポーツの振興に役立ちそれぞ
れの産業製品となってきた歴史がある。
【0003】物体を標的に向けて滑らせる遊技には、ハ
ンドルのついた円盤状の花崗岩製のストーンと呼ばれる
ものをハウスと呼ばれる円の中心に入れ合い、得点を競
うカーリングと呼ばれる氷上ゲームがある。また前記ゲ
ームを体育館などで行うことを可能にするため、樹脂製
のストーンを製作し、カーペット上で目標に滑らせるユ
ニカールと呼ぶゲームがある。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】図9に示す従来のカー
リング競技に使用されるストーンと呼ばれる滑走体は、
花崗岩を扁平球体に加工して上部に横向きに握るための
ハンドルをつけたものである。直径は約30cm、重量は約
20kgもある。それを広大な氷上で複数個滑らせて約40m
先の標的とする径の異なる同心円の中心部に集める競技
である。通常1試合の競技回数を10回、競技人数も4
人対4人計8人、毎回の使用ストーンは合計16個とし
ている。競技者から投てき(握っていた遊技具を腕を振
って進行方向へ放り出す動作をいう)されたストーン
は、約40mの距離の氷面をブラシでこする役の者によ
り、巧みに制動距離や方向をコントロールされて滑らさ
れるなどの特徴がある。カーリング競技は氷上で行われ
るため、ゲームそのものが季節ゲームとなり、必然的に
期間の限定されたゲームとなる。自然の広大な氷面を利
用する以外は、アイススケート場と同様の設備規模が必
要となるので、併設されることが多い。カーリング競技
は、このように設備そのものが大掛かりであり、場所代
や用具代が高価となる。また重いストーンを氷上で扱え
るようになるには、相当の体力と訓練とを必要とし、誰
もが楽しめるゲームとはなっていないという問題点があ
った。
【0005】また、図10に示すユニカールという競技に
使用されるストーンと呼ばれるものは、カーリング競技
を陸上版にしようと、1972年にスウェーデンのアールク
ビスト社によって開発されたものである。ユニカールの
ストーンは、樹脂製で上部に縦向きのハンドルがつけて
あり、下面内部には複数のベアリングを下面から少し突
出するよう装着してある。ユニカールのストーンは、直
径約23cm〜27cm、重量2kg〜4.2kgある。競技は長辺8m
〜14m、短辺1.2m〜2.8mのカーペット上で行われる。
ユニカールでの競技方法は、通常1試合の競技回数を6
回、競技人数も3人対3人計6人、毎回の使用ストーン
は合計6個としている。得点方法もカーリングと同様で
ある。ユニカールのストーンやカーペットのサイズには
それぞれ3段階程度の差があり、若年者、女性、高齢者
に配慮したものとなっている。しかし、カーリングと比
較して季節や施設にこだわらず手軽に室内で楽しめるも
のとなっているとはいえ、まだ用具代が高価であること
や、ある程度の広い面積を必要とすることなどから、一
般には普及するにいたっていないという問題点があっ
た。
【0006】誰でも参加でき、生涯同一のゲームを楽し
むことができることを目標とする生涯スポーツの発明
は、身心ともに健康を保つ面からも、多いに望まれてい
た。生涯スポーツを健康に役立たせるためのものとして
考えた場合100〜200キロカロリーのエネルギー消費のも
のが適しており、ウォーキングで20分〜40分ということ
になる。また、スポーツは第一に参加する人自身が楽し
めるものでなくてはならず、第二に参加者と社会全体の
健康増進に役立つもの、第三に見ている人までが楽しめ
るものが理想である。スポーツの競技能力の面からいっ
て、一般的にはスポーツ能力は体力×技能×精神力だと
いわれている。この場合老若男女では相当に差がでてし
まう。それを出来るだけ感じさせないで競って楽しめる
ものが生涯スポーツとしては、望ましいと思われる。
【0007】そこで、本発明は、高齢者、身障者、健常
者や子供達が老若男女、体格の差などを感じることなく
楽しむことができる生涯スポーツとしてのカーリング様
ニュースポーツを提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
径の異なる複数の同心円からなる標的を長手方向に距離
をおいて左右対称に画いた長方形状の敷物と、平滑底面
を有する複数の扁平球体とからなるカーリング様遊技具
である。
【0009】請求項2に係る発明は、径の異なる複数の
同心円からなる標的を長手方向に距離をおいて左右対称
に画いた周囲に縁を有する長方形状の平板台と、平滑底
面を有する複数の扁平球体とからなるカーリング様遊技
具である。
【0010】請求項3に係る発明は、平板台が、長手方
向の中央部にて分離された2つの平台からなり、当該2
つの平台を1つに連結して使用する請求項2記載のカー
リング様遊技具である。
【0011】請求項3に係る発明は、扁平球体が、直径
40mm〜120mm、高さ10mm〜30mmの範囲にある請求項1、
2および3のいずれかに記載のカーリング様遊技具であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施形態1。
【0013】図1は本実施の形態におけるカーリング様
遊技具の敷物を示した平面図、図2は図1に示す敷物を
巻き取った斜視図、図3は本実施の形態におけるカーリ
ング様遊技具の扁平球体を示す斜視図、図4は図3に示
す扁平球体のA−A線縦断面図である。
【0014】図1、図2に示すごとく、径の異なる2つ
の同心円1a、1b、1c、1dからなる標的1を、距離を
おいて左右対称に画いた長方形状の敷物2と、図3に示
す平滑底面3を有する10個の扁平球体4(以下「スペ
ーサ」という)とからなるカーリング様遊技具(以下、
単に「遊技具」という)を用いてカーリング様ゲームを
する。
【0015】敷物2は、しわにならない厚みの丈夫なも
のが適し、図2に示すごとく、巻き込んで収納できるも
のがよい。なお、敷物2には敷物長手方向に長手方向線
と直交するリリースライン5を左右対称に画いて設け
る。リリースライン5は標的1と重なってはならず、2
つの標的1の同心円より外側になければならない。その
他適宜にラインを設けてもよいが、リリースライン5だ
けは常に必要な線となる。
【0016】スペーサ4の大きさおよび形状は、手のひ
らでおおうように握るのに適当な直径と高さの範囲にあ
る大きさの物とする。材質はスペーサ同士の衝撃に耐え
るものであれば何でもよい。ゲームをより楽しくするに
は、スペーサ側面6を高反発率の材質のものにするのが
よい。側面は垂直面だけの構成でもよいが、握り易さな
どから図4に示すのスペーサ側面6のように曲面をもた
せるのがよい。スペーサ全体を同一材質にしてもよい
し、異種材質を接合してもよい。
【0017】平滑底面3は平坦に形成するが、図4に示
すように底面の一部に窪み7を設けてマークを表示して
もよい。底面端部は傾斜または曲面とし、滑り方向での
小さな凹凸を乗り越え易くする。スペーサ上面は、上面
一部に窪み8を設け色分け表示にしてもよい。
【0018】なお、敷物2に標的1である同心円を左右
対称に画いたことは、1回ごとに投てき方向を変えるこ
とで、集まったスベーサ4を遊技者が運ぶのを少なくし
ようとしたものである。また同心円にしたことは、スペ
ーサ4の中心からの位置測定を容易にする。
【0019】ゲームは、遊技者が相互に入れ替わり、標
的1の同心円の中央に向けて投てきするが、前記で述べ
たごとく、投てき初速度と方向性が一定条件を満たした
ときのみ、ゲームでの優位なポジションを占められるの
であり、そこに各人の技量が発揮される。16個のスペ
ーサ4を敵味方8個づつ色分け表示して使用し、交互に
投てきすることで、敵味方双方のスペーサ4同士の衝突
がおこるとともにその位置関係も変化する。
【0020】遊技者は、スペーサ4を握って敷物2の長
手方向の一方の端からリリースライン5の間で前後に腕
を振る。遊技者は、標的1の中心または狙うスペーサ4
に狙いをさだめてリリースライン5を越えない地点でス
ペーサ4をリリース(掴んでいた遊具体を進行方向に離
す動作をいう)する。リリースされたスペーサ4は、敷
物2の表面を滑走する。スペーサ4の持つ速度エネルギ
ーは、平滑底面3と敷物2の表面との摩擦によるエネル
ギー消耗により、標的1の同心円の中心近傍で速度エネ
ルギーを失って静止する。ただし、より中心で静止する
かどうかは、遊技者がリリースする際のスペーサ4の初
速度と標的1に対する直進方向との角度差の条件などに
左右される。また、相手スペーサ4を攻撃するときに
は、方向コントロールとともにはじき出すためのより速
い初速度を与えねばならない。
【0021】本発明の遊技具を用いてのカーリング様ゲ
ームでの進行方法や得点方法は、中世からあるカーリン
グや、現代において開発されたユニカールと共通する部
分も多い。
【0022】しかし、本発明は、手の中に収まるぐらい
の平滑底面3を有する扁平球体4と、径の異なる複数の
同心円からなる標的1を、距離をおいて左右対称に画い
た長方形状の敷物2とを用いることにより、誰もが手軽
にカーリング様ゲームを楽しむことができる。
【0023】以下、本発明の遊技具である長方形の縦90
cm、横270cm、厚み3mmの敷物2と直径5cm、高さ2cm、重
量約50gの16個のスペーサ4を用いて行うカーリング
様ゲームの説明をする。
【0024】競技人数は、1対1計2人から8人対8人
計16人まで自由に同一人数戦を選択できる。回数は、
通常4回とする。毎回使用できるスペーサは、各チーム
8個づつ計16個あるので、それを状況に応じて各チー
ム同一数を割り当てる。以上手軽に行えるゲーム構成に
した。ただし、競技会などを開催する場合は、シングル
スとダブルスにするなど、規定人数を設けるのも好まし
いと思われる。
【0025】以下、本発明の遊技具を用いて行うカーリ
ング様ゲームの進行方法を説明する。まず先攻、後攻を
じゃんけん等で決める。2回目以後は前回得点を獲得し
たチームから始める。前回が両チーム無得点の場合は先
攻、後攻の順序は前回と変わらない。先攻チームのプレ
ーヤー(遊技者)からスペーサを投てきする。投てき
は、プレーヤーが1個のスペーサを手に握り、敷物の表
面を滑らせながら敷物に画かれたリリースラインを越え
ないところでリリースする。両チームのプレーヤーは交
互にスペーサを投げ、最終的に自分のチームのスペーサ
を相手チームのスペーサよりも同心円の中心に近づける
ことを競うゲームである。両チームのプレーヤー全員が
投げ終わった後、得点を計算する。
【0026】以下、本発明を用いて行うカーリング様ゲ
ームの得点計算方法を説明する。まず一回毎に投げ終わ
ったプレーヤー全員のスペーサの配置を見る。同心円中
央部に一番近い方に位置するスペーサを投てきした側が
得点を獲得できる。そのとき、無得点側のスペーサが中
央に一番近い半径内にある得点獲得側スペーサの個数が
得点となる。ただし、最大同心円内に残ったスペーサだ
けが得点の対象となる。また、どちらのスペーサが同心
円の中心部に近いか判定できないときや、両者のスペー
サとも最大同心円の範囲内に無いときには、両者無得点
となる。これを複数回繰返し各得点を合計し、得点の多
いチームを勝ちとする。規定回数終了した後、両チーム
の総得点が同じ場合には延長戦を行い勝敗を決定する。
【0027】実施の形態2。
【0028】図5の(a)は本実施の形態におけるカー
リング様遊技具の平板台を示した平面図、(b)は本実
施の形態におけるカーリング様遊技具の平板台を示した
側面図、図6は本実施の形態におけるカーリング様遊技
具の平板台を分離したところを示す側面図、図7は本実
施の形態における遊技具の扁平球体を示した斜視図、図
8は図7に示す扁平球体のB−B縦断面図である。
【0029】以下、縦270cm、横75cm、高さ75cmの長方
形の平板台9を縦135cm、横75cmの2つの平台に分離で
きる構造とした。この平板台9を用いて、本発明を実施
する場合について説明する。平板台9は一体型で用いて
もよいが、運搬や収納を考えた場合に分割型や折り畳み
型の方が便利である。平板台9は、図5の(a)に点線
にて示す分割線10で分離・連結可能な構造のものであ
る。図5に示すごとくその周囲には縁11を設ける。縁11
の高さは、平板台9の滑走面からスペーサの高さとほぼ
同じ高さかそれ以上の適当な高さになるように設ける。
縁11の幅は強度などを考慮して決める。縁11の目的は、
スペーサ4が台面から転落することを防止することであ
る。また縁11があることで縁11とスペーサ4との反射を
利用してスペーサの進行方向を変えることができる。こ
れは従来のカーリングやユニカールの競技にない特色で
ある。縁11のスペーサ4が接触する衝突面には、クッシ
ョン効果を高めるためや消音のためにゴムなどの高反発
率の素材を接合してもよい。スペーサ4が接触する縁11
の衝突面は、滑走面に対し垂直な面であってもよく、ス
ペーサ4を効率よく跳ね返す凸状に湾曲した面であって
もよい。
【0030】平板台9は、脚部12をつけて用いても良
く、本実施の形態では、脚部12を付けてテーブル状とな
っている。脚部12には運搬が便利なように転がりと固定
とが可能なキャスター13を取り付けるとよい。脚部12に
は平板台9を支持する支持金具14を用いる。平板台9が
分離構造とするためには差込部15を設ける。半分に分割
された平板台9は、間接部16によって90度回転可能にな
る。90度回転した平板台9は止め金具17によって固定さ
れ、収納スペースを少なくできる。
【0031】実施形態3。
【0032】図7は扁平球体の斜視図である。図8は図
7に示す扁平球体のB−B縦断面図である。本実施の形
態は、扁平球体の変形例であり、実施形態1におけるス
ペーサ上面18を曲面に形成して握りやすい形態にしたも
のである。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】本発明の滑走体である扁平球体は、手に収
容できる程度の大きさなので手軽に扱える。
【0035】本発明の敷物または平板台は、従来例と比
較して小型で運搬が容易である。
【0036】本発明を扁平球体と敷物で構成したもの
は、しゃがみ込んだり、座ったりして投てきする姿勢と
なることなどから、幼稚園児や小学生などに適す。
【0037】本発明を扁平球体と平板台で構成したもの
は、中腰で投てきする姿勢になるため、一般的に余り使
わない腰の筋肉の維持発達に役立つ。また車椅子に乗っ
た状態でも投てきできる高さに平板台の台面がなること
などから身障者にも適す。
【0038】本発明は、扁平球体、敷物、平板台の材質
を適当に選ぶことで、従来のどのスポーツの遊技具と比
較しても、器具自体の損耗が少ないものになる。
【0039】本発明は、従来のカーリングやユニカール
に比較して、ゲーム空間として広い場所を必要とせず、
小さなスペースの室内で行える。また天候に左右されな
い。
【0040】本発明を使用してのカーリング様ゲーム
は、ゲームのどの進行状況においても、スポーツ傷害を
発生させるような高負荷を筋肉に与えないし、適度な運
動なので健康によい。
【0041】本発明は、老若男女や体格差を意識させず
に手軽に楽しめる「技術と思考と精神力を要する知的ス
ポーツ」としてのゲームを提供できる。
【0042】本発明のカーリング様ゲームは、腕を振り
出すときの負荷が軽い運動なので、機能障害の方などの
機能回復用のリハビリテーション・スポーツとしての効
果も期待できる。
【0043】本発明のカーリング様ゲームは、ゲーム中
において、随所に逆転が起こり最後まで勝敗のゆくえが
判らない面白さがある。ゆえに、競技者だけでなく観戦
者にも精神的緊張と開放を楽しませることができる。
【0044】本発明のカーリング様遊技具を使用したゲ
ームの発展と普及は、今後のスポーツ器具産業の一分野
となりうるものであり、またその分野の産業の発展の利
益だけにとどまらず、広く人類の文化発展と親睦交流に
貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態におけるカーリング様遊技具の
敷物を示した平面図である。
【図2】 本実施の形態における敷物を巻き取った斜視
図である。
【図3】 本実施の形態におけるカーリング様遊技具の
扁平球体を示す斜視図である。
【図4】 図3に示す扁平球体のA−A縦断面図であ
る。
【図5】 (a)は本実施の形態におけるカーリング様
遊技具の平板台を示した平面図である。 (b)は本実
施の形態におけるカーリング様遊技具の平板台を示した
側面図である。
【図6】 本実施の形態におけるカーリング様遊技具の
平板台を分離した所を示す側面図である。
【図7】 本実施の形態における遊技具の扁平球体を示
した斜視図である。
【図8】 図7に示す扁平球体のB−B縦断面図であ
る。
【図9】 カーリングの競技に使用されるストーンの斜
視図である。
【図10】 ユニカールの競技に使用されるストーンの斜
視図である。
【符号の説明】
1 標的 2 敷物 3 平滑底面 4 扁平球体 5 リリースライン 6 スペーサ側面 7 窪み 8 窪み 9 平板台 10 分割線 11 縁 12 脚部 13 キャスター 14 支持金具 15 差込部 16 間接部 17 止め金具 18 スペーサ上面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径の異なる複数の同心円からなる標的を
    長手方向に距離をおいて左右対称に画いた長方形状の敷
    物と、平滑底面を有する複数の扁平球体とからなるカー
    リング様遊技具。
  2. 【請求項2】 径の異なる複数の同心円からなる標的を
    長手方向に距離をおいて左右対称に画いた周囲に縁を有
    する長方形状の平板台と、平滑底面を有する複数の扁平
    球体とからなるカーリング様遊技具。
  3. 【請求項3】 平板台が、長手方向の中央部にて分離さ
    れた2つの平台からなり、当該2つの平台を1つに連結
    して使用する請求項2記載のカーリング様遊技具。
  4. 【請求項4】 扁平球体が、直径40mm〜120mm、 高さ10
    mm〜30mmの範囲にある、請求項1、2および3のいずれ
    かに記載のカーリング様遊技具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108031088A (zh) * 2017-12-06 2018-05-15 哈尔滨北泰体育文化发展有限公司 一种陆地冰壶赛道
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