JP2000315994A - Cdmaを使用した通信システムの改善 - Google Patents

Cdmaを使用した通信システムの改善

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JP2000315994A
JP2000315994A JP2000064821A JP2000064821A JP2000315994A JP 2000315994 A JP2000315994 A JP 2000315994A JP 2000064821 A JP2000064821 A JP 2000064821A JP 2000064821 A JP2000064821 A JP 2000064821A JP 2000315994 A JP2000315994 A JP 2000315994A
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JP2000064821A
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Elie Bejjani
エリー・ベジヤーニ
Jean-Francois Bouquier
ジヤン−フランソワ・ブキエ
Cacqueray Benoit De
ブロワ・ドウ・カクレ
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Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2662Arrangements for Wireless System Synchronisation
    • H04B7/2668Arrangements for Wireless Code-Division Multiple Access [CDMA] System Synchronisation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高パワー信号による干渉の影響を低減する簡
単かつ効果的な方法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、各端末が中央局を介して通信
し、上りリンク通信と下りリンク通信がスペクトラム拡
散系列で符号化され、端末が異なるパワーを有する通信
方法に関する。中央局では、検出された最低パワー信号
に対する最高パワー信号の干渉の影響を低減するため
に、干渉消去が実行される。この方法では、最も強い干
渉する信号のうちの少なくともいくつかについて、別々
の干渉する信号のシンボルグループTS、TSが、
中央局に到達した時に、タイムアライメントされる。同
期化されたシンボルグループを、検出すべき信号から減
ずる前に中央局で同時に検出され、共同で処理されるこ
とが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央局を含むネッ
トワーク用の通信システムおよび通信方法に関する。本
発明において、各端末は、1つの中央局を介して、前記
ネットワークと通信する。
【0002】本発明は、限定はしないが、より詳細に
は、「ユニバーサル移動通信システム(UMTS)」に
関する。
【0003】
【従来の技術】この種のシステムでは、ネットワークの
領域は、「ゾーン」または「セル」に分割される。各セ
ルには、中央局または基地局が設けられ、移動電話など
の端末は、中央局を介して通信することができる。
【0004】これらのシステムでは、1つのゾーン内部
の端末が、相互に干渉してはならず、また、異なるゾー
ンにおける端末の間で、いかなる干渉もあってはならな
いため、無線リソースの管理は、複雑である。無線リソ
ースの共有に対しては、いくつかの技術が知られてい
る。例えば、GSMでは、無線リソースは、周波数およ
び時間毎に割り当てられる。時間毎の割り当ては、「時
分割多重アクセス」(TDMA)と呼ばれ、このケース
では、同じ周波数リソースを使用する異なる2つの通信
が、時間毎に区別される。
【0005】リソース共用の別の方法は、CDMA技術
の使用である。このケースでは、複数の通信が、一斉に
(同時に)同じ周波数を使用することができる。
【0006】CDMAは、「Code Divisio
n Multiple Access:符号分割多重ア
クセス」の略である。このケースでは、各ユーザは、本
質的にはアダマール(Hadamard)系列またはウ
ォルシュ(Walsh)系列などのスペクトラム拡散系
列である符号を割り振られる。ここでの全ての系列は、
直交する。この系列のために、スクランブリングまたは
疑似雑音(PN)、一般的にはゴールド(Gold)系
列が、重ねられている。
【0007】中央局が、このようにして符号化されたメ
ッセージを端末に送信する時(下りリンク伝送)、各端
末は、自分のメッセージと共に他の全てのメッセージも
受信する。この端末が、受信信号に自分自身の符号すな
わち自分自身の拡散系列を乗算し、その結果、他の全て
のメッセージが、符号間の直交性のために削除されるの
で、この端末は、自分のメッセージを復元することがで
きる。
【0008】このような下りリンク通信では、対応する
ゾーンと近隣ゾーンとの間の干渉を避けるために、基地
局と端末との間で、PN系列が使用される。実際には、
近隣ゾーンに対しては、異なるスクランブリング系列が
使用される。さらに、このようなスクランブリングを用
いれば、マルチパス・ダイバーシティを活用することが
可能である。
【0009】上りリンク通信、すなわち端末から中央局
に送信される通信の場合、CDMAは、異なる端末から
の通信を識別するのにも使用される。しかし、異なる2
つの端末から送信されるスペクトラム拡散系列は、一般
に、中央局に同時に届かないため直交ではない。事実、
アダマール系列間の直交性は、このような系列間に正確
な同期がある場合にだけ得られることは、よく知られて
いる。このような上りリンク通信の場合、異なる端末か
ら発する通信を識別するためには、異なるスクランブリ
ング系列が使用される。
【0010】しかし、これらの上りリンク通信の場合、
同じ端末によって送信された通信間の識別をするために
は、直交スペクトラム拡散系列が使用される。例えば、
あるアダマール系列が、情報自体に割り振られ、別のア
ダマール系列が、パワー制御またはパイロット制御など
の信号を制御するために割り振られる。いくつかの端末
は、音声、データ、ファクシミリ、インターネット、ビ
デオなどの、いくつかの種類の情報信号を同時に送信す
ることもできる。これらの異なる性質の通信は、直交ア
ダマール系列によって提供される。それらの情報信号
は、同じ端末から生じるために、中央局に同時に到達
し、その結果、それらの直交符号のために容易に識別さ
れることができる。
【0011】直交符号によって上りリンク通信を識別す
るために、上りリンク通信を同期化することも知られて
いる。しかし、この同期化は、相対的に実現が複雑なた
めに現在は使用されていない。
【0012】CDMA通信システムは、同時に受信され
た全通信が、強力に相互干渉するために、受信機に対す
る干渉の除去という難問に直面している。上りリンク通
信のこの問題を解決するためには、正しいスクランブル
系列またはPN系列を有する信号を検出し、かつ、マル
チパス伝送の影響を消去することのできる、従来のレー
ク受信機が中央局で使用される。しかし、他の通信の強
い干渉の影響のために、この種の処理は、一般に、CD
MAに対しては不十分である。このことは、同時に送信
するユーザ数または通信数が多い時には、特にそうであ
る。また、最も有害な干渉の影響を有する信号は、最高
パワーを有する信号であることにも留意しなければなら
ない。
【0013】これが、中央局で、他ユーザの影響を考慮
し、検出された通信から、干渉する通信を、例えば最も
強い通信を減ずることが、各ユーザにとって好ましいこ
との理由である。
【0014】本発明の単純な一実施形態は、最も強い信
号が残りのユーザに与える関与を減ずる前に、それらを
検出するものである。
【0015】消費を制限するために、干渉の検出量を制
限することも可能だが、この制限は、干渉消去の制限を
伴う。この状況では、要求される通信の品質を得るため
には、中央局による制御を介して、最低パワーの端末の
送信パワーを増加させることが必要である。これは、例
えば、より低いビットレート伝送、したがってより低い
パワーを有する電話(音声)ユーザの数に対して、(最
も強い送信機を有する)高ビットレートのユーザの数が
増加する時に起こりうる。しかしこのパワー増加は、端
末のパワーの利用可能性の制限のために、常に可能とは
限らない。いずれにしても、各端末によって使用される
パワーの量を減らすことが、一般に好ましい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上りリンク
通信について、高いパワーの干渉ユーザを検出する問題
に対する簡単かつ効果的な解決策を提供する。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による通信方法
は、最も強い干渉する信号のシンボルグループが、中央
局に到達した時に、時間軸上で整列されるような方法
(タイムアライメント)で、最も高いパワーの干渉する
信号のうちの少なくともいくつかが制御されることを特
徴とする。
【0018】同期化されるシンボルグループは、例え
ば、フレーム、タイムスロット、または整数分の1のタ
イムスロットである。
【0019】タイムアライメントまたは同期のため、干
渉ユーザの共同検出を実行すること、および、干渉消去
を容易に実行することが可能である。共同検出によっ
て、干渉する信号の検出および消去のより良い結果が得
られる。
【0020】統計上、通信システムでは、(最高パワー
を有する)高ビットレートのユーザは、一般に、低ビッ
トレートのユーザよりもずっと少ないため、タイムアラ
イメント制御が、これらの高ビットレートのユーザだけ
に対して実施される場合、簡単に実施できる。
【0021】また、本発明のフレームにおいて必要なタ
イムアライメントは、低いアライメントの正確さを必要
とするが、チップ間隔の間のアライメントの正確さは、
必ずしも必要としないことにも留意されたい。事実、本
発明によって使用される同期は、アダマール系列によっ
て識別されるユーザ間の同期に必要となる正確さよりも
ずっと低い正確さを必要とする。例えば、符号が中央局
で受信された時に、符号間の直交を維持するのに必要と
なる同期は、tをチップ間隔として、±t/10の
正確さを必要とすることになる。しかし、tをタイム
スロットとして、t/20の持続時間を有するシンボ
ルグループ間の同期を維持するためには、拡散率(シン
ボルあたりのチップ間隔の数)が例えば4の場合は、±
2tの正確さで十分である場合がある。
【0022】関係する端末のタイミング制御は、中央局
からでも、他のレベルからでも、例えばUMTSシステ
ムの無線ネットワーク制御装置(RNC)からでも実行
できる。
【0023】本発明は、各端末が中央局を介して通信
し、上りリンク通信および下りリンク通信がスペクトラ
ム拡散系列によって符号化され、各端末が異なるパワー
を有し、検出された最低パワー信号に対する最高パワー
信号の干渉の影響を低減するために中央局で干渉の消去
が実行される、通信方法に関する。本発明は、最も強い
干渉する信号のうちの少なくともいくつかに対して、別
々の干渉する信号のシンボルグループが、中央局に到達
した時に、タイムアライメントされるということを特徴
とする。
【0024】一実施形態では、同期化されたシンボルグ
ループは、中央局で同時に検出され、検出すべき信号か
ら減ずる前に共同で処理される。
【0025】一実施形態では、別々の干渉する信号のシ
ンボルグループのタイムアライメント制御は、中央局か
ら実行される。
【0026】一実施形態では、前記同期化は、前記干渉
する信号のフレーム間で実行される。
【0027】一実施形態では、前記同期化は、前記干渉
する信号のタイムスロット間で実行される。
【0028】一実施形態では、前記同期化は、前記干渉
する信号のタイムスロットの整数分の1の間で実行され
る。
【0029】一実施形態では、タイムアライメントの正
確さは、スペクトラム拡散系列の複数のチップ間隔の正
確さを有する。
【0030】一実施形態では、最高パワーは、最高デー
タ転送速度に許可され、端末の送信パワーは、中央制御
される。
【0031】本発明は、また、中央局によって受信され
送信されたデジタルデータがアダマール系列およびスク
ランブル系列によって符号化され、各端末から受信され
た通信が異なるパワーを有し、受信された最低パワーを
有する干渉する信号から最高パワーを有する干渉する信
号を減ずるために、干渉消去手段が中央局に設けられ、
最高パワーを有する受信通信のシンボルグループが、前
記中央局によって受信された時に、タイムアライメント
される制御手段を有することを特徴とする、各端末が中
央局を介して通信する通信システム用の中央局に関す
る。
【0032】一実施形態では、タイムアライメントされ
た信号は、干渉消去のために、共同で検出され処理され
る。
【0033】一実施形態では、最高パワーは、最高デー
タ転送速度に許可され、端末の送信パワーは、前記中央
局によって制御される。
【0034】本発明の他の特徴および利点は、本明細書
に添付した図面を参照しながら行ういくつかの実施形態
の説明を読めば明らかになろう。
【0035】
【発明の実施の形態】図面と共に説明する本発明の例
は、ユーザを識別するためまたは通信タイプを識別する
ために、CDMAが使用されるUMTSタイプの通信シ
ステムに関する。
【0036】図1に、このような通信システムの一般構
造を示す。
【0037】このシステムでは、領域は、セル10
10、10、10に分割され、各セルは、例えば
セル10は、基地局または中央局Bを備える。各セ
ル中では、端末T、T、T、Tなどが中央局B
だけを介して通信する。言い換えれば、端末Tは、
端末Tと直接通信することができず、Bを介してし
か通信できない。すなわち、TがTにメッセージを
送信する時、Tは上りリンクメッセージ12をB
送信し、Bは下りリンクメッセージ14をT に送信
する。1つのセル、例えば10中の端末と、別のセ
ル、例えば10中の端末との間の通信を確立するため
に、端末TはBにメッセージを送信する。BはB
にメッセージを送信し、Bは被呼端末Tにメッセ
ージを送信する。
【0038】さらに概して言えば、どんな端末も中央局
を介してネットワーク全般と通信する。
【0039】CDMAシステムでは、全端末が、同じ周
波数リソースを利用するが、それらの通信は、アダマー
ル系列とスクランブリング系列または擬似雑音(PN)
との組合せによって識別することができる。
【0040】端末Tから基地局Bへの上りリンク通
信12の場合、通信は、各端末から送信された異なる種
類の通信を識別するのに使用される、PN系列やアダマ
ール系列H、Hなどによって識別される。事実、1
つの端末は、例えば音声、データ、インターネットメッ
セージ、ファクシミリ、ビデオ画像などを送信すること
ができる。さらに、1つの端末が、音声(電話)などの
1つの情報だけしか送信しないとしても、その端末は、
パイロット信号やパワー制御信号などの制御信号も送信
および受信し、そうした制御信号は、情報信号のアダマ
ール系列とは異なるそれら自体のアダマール系列を有す
る。このような上りリンク通信の場合、同じセル10
中の端末は、それらのPN系列またはスクランブル系列
によって識別される。
【0041】BからTへの下りリンク通信14の場
合、端末は、それらのアダマール系列によって識別され
る。1つのセルを隣接したセルから識別する目的で、各
アダマール系列が、またPN系列に組み合わせられる。
言い換えれば、下りリンク通信に対するセル10のP
N系列は、10、10、10などの隣接したセル
の下りリンク通信に対するPN系列とは区別される。
【0042】UMTSでは、全てのデータのタイプは、
デジタル形式であり、情報の1つのエレメントが、1ビ
ットの、またはPSK(位相シフトキーイング)の場合
に数ビットのシンボルである。シンボルは、タイムスロ
ットt中で送信され、16タイムスロットが、フレー
ムFを形成する。この例では、タイムスロットの持続時
間は0.625ミリ秒である。
【0043】タイムスロット中のシンボル数および送信
パワーは、通信のデータ速度によって決まる。この例で
は、帯域幅が5メガヘルツのWCDMA(広帯域CDM
A)が利用される。各シンボルは、チップに分割され、
その持続時間は、0.244マイクロ秒である。したが
って、1つのタイムスロットは、2560のチップを含
む。
【0044】例示のために、図2aおよび図2bに、2
つのタイムスロットの図を示す。第1の図(図2a)
は、1Mbpsの高速なデータ速度に対応し、第2の図
(図2b)は、32kbpsの低速なデータ速度に対応
する。
【0045】図2aでは、1つのタイムスロットは、6
40のシンボルを含む。したがって、各シンボルは、4
チップ間隔の持続時間を有する。言い換えれば、各シン
ボルは4チップ間隔に分割される、すなわち拡散率は4
である。
【0046】図2bに対応する低速なデータ速度の場
合、1つのタイムスロットは、20のシンボルを含み、
各シンボルは、128のチップを含む。言い換えれば、
図2bの場合、拡散率は128である。
【0047】図に示すように、低速なデータ速度(図2
b)の場合、タイムスロットの高さで表されるパワーP
は、高速なデータ速度(図2a)に対するタイムスロッ
トの場合のパワーよりも小さい。このように、エネルギ
ー(時間にパワーを乗算したもの)は、低速なデータ速
度および高速なデータ速度の大きさとで、ほぼ同じとな
る場合がある。
【0048】各チップ間隔i中のチップの値は、a
あり、チップの値a...a(nはシンボル中のチ
ップ数である)の系列は、以下の通りである。
【0049】
【数1】 チップの値がaおよびa’のチップの値を持つ場
合、チップの値は、異なる2つのアダマール系列が直交
であるようなアダマール系列を形成する。すなわち以下
の通りである。
【0050】
【数2】 このようにして、いくつかの同期しているタイムスロッ
トがH系列を有するデータだけを受信しなければなら
ない受信機によって同時に受信された時、この受信機内
にH乗算器が設けられ、このH系列を有するタイム
スロットが乗算器の出力に正確に現れ、直交系列を有す
るタイムスロットが0に換算される。
【0051】スクランブリングは、チップの値に、疑似
ランダム系列を乗算することからなる。
【0052】アダマール系列は、シンボルが正しく同期
化されている場合にのみ直交である。これが、アダマー
ル符号が同じ送信機から送信された通信間を識別するの
に、一般に使用される理由である。しかし、異なる受信
機によって送信されたいくつかの通信を、所与の受信機
に同時に受信されるように、同期化することは可能であ
る。ただし、この同期化は、約1/10のチップ間隔と
いう厳密な正確さが求められるため、実施が難しい。
【0053】高速なデータ速度すなわち高パワーの通信
は、より低パワーの、すなわちより低速なデータ速度を
有する通信に、強力に干渉する。高速なデータ速度の通
信の影響を低減するために、中央局Bで、低速なデー
タ速度の通信が処理されなければならない。この処理を
行わなければ、このような低速なデータ速度の信号の信
号対雑音比E/Nは、要求される値よりも小さくな
ることになる。この処理は、高速のデータ速度の干渉す
る信号を検出し、これらの干渉する信号を受信された低
速なデータ速度の信号から減ずることを含む。
【0054】本発明によれば、この処理を簡単にするた
めに、少なくとも最も強い干渉する信号が、大まかにタ
イムアライメントされる。このタイムアライメントによ
って、中央局で、干渉する信号をブロック処理すること
ができる。
【0055】ここで、高パワーの信号間の同期化は、シ
ンボルグループの同期化であり、チップの同期化ではな
いことを指摘しておく必要がある。なぜならば、アダマ
ール系列間の直交性を復元するのが目的ではなく、情報
シンボル間のある程度の同期化を確定するのが目的だか
らである。また、入ってくる干渉する信号は、同じアダ
マール系列を有することがあることにも留意されたい。
【0056】この大まかな同期化を可能にするために、
中央局Bは、(干渉する信号を送信する)最も強いユ
ーザに、干渉する信号のうちの1つに関して(または基
準に関して)各干渉する信号の遅延を決定する制御信号
を送信し、それによって、干渉する信号が、要求された
ように同時に中央局に到達したようにする。
【0057】図3、図4、および図5に、中央局のレベ
ルで2つの異なる信号を同期化する3つの例を示す。
【0058】図3の例では、干渉する信号のフレームF
およびFが、タイムアライメントされている。した
がって、1フレーム周期(16タイムスロット)の間、
2つの干渉する信号は、1ブロック、好ましくは数ブロ
ックと見なすことができ、検出する信号から減ずること
ができる。
【0059】図4の例では、タイムスロットが、タイム
アライメントされている。図に示すように、第1の干渉
する信号のフレームFのタイムスロットTSは、第
2の干渉する信号のフレームFのタイムスロットTS
と同期化する。
【0060】図5の例では、干渉する信号のスロットの
中間で同期化が実行される。図に示すように、第1の干
渉する信号のフレームFのタイムスロットTSの後
半部分が、第2の干渉する信号のフレームFのタイム
スロットTSと同期化する。
【0061】中央局では、同期化周期または同期化周期
の何分の1かに対応する周期で、干渉消去の処理が実行
される。図3のケースでは、最大処理周期は1フレーム
周期である。図4のケースでは、最大処理周期は1タイ
ムスロットであり、図5のケースでは、最大処理周期は
1/2タイムスロットである。
【0062】数フレームのタイムアライメント、また
は、例えば1/20のタイムスロットの、1/2よりも
小さい整数分の1のタイムアライメントを実現すること
も可能である。同期化周期は、一度だけ選択される場合
もあり、変動する場合もある。
【0063】長い同期化周期には、処理がより簡単にな
るという利点があり、短い同期化周期には、干渉する信
号間のより早い同期化が可能になるという利点がある。
【0064】タイムアライメントの正確さの程度は、複
数のチップ間隔である場合がある。
【0065】図6に、どのようにして中央局で干渉消去
が実現できるかを示す。図6では、k個の端末
...Tは、セル中に存在し、セル中でアクティ
ブである。各端末は、チャネルCh...Chを占
有する。これらのk個の端末の中で、少数の端末が高速
なデータ速度の信号を送信する。
【0066】全ての信号は、中央局Bに送信される。
この中央局Bは、加算器30によって記号的に表され
るように、他のセルから入ってくる干渉する信号および
雑音も受信する。
【0067】中央局Bでは、所与の端末から送信され
た信号、特に、低速なデータ速度の信号を検出するため
に、高速なデータ速度を有する少数の干渉する信号が最
初に検出され、それらが中央局Bに到達した時にタイ
ムアライメントされるように制御される。その後、タイ
ムアライメントされたこれらの信号は、共同で検出され
(32)、ブロック処理される。この場合、検出は逆拡
散を含む。これらの共同で検出された干渉する信号を、
減算器34によって同様に記号的に示されているよう
に、入ってくる信号から減ずる。共同検出32は、アダ
マール系列およびPN系列の逆拡散を含むため、処理さ
れた信号を減算器34にかける前に逆拡散する(36)
必要がある。逆拡散はアダマール系列およびPN系列の
再割り当てを含み、また、減算器34に供給される信号
が加算器30の出力の該当する信号に対応するようにす
るための、チャネル利得の割り当てをも含む。
【0068】減算器34が供給する信号は、従来のチャ
ネル受信機すなわち従来のレーク受信機(図6のブロッ
ク40)に提出される。
【0069】図6の処理は、中央局でなく別の場所か
ら、例えば回路網制御装置から制御することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の移動通信システムを表す図である。
【図2a】従来のCDMA通信システムにおける2つの
タイプのタイムスロットを表す図である。
【図2b】従来のCDMA通信システムにおける2つの
タイプのタイムスロットを表す図である。
【図3】本発明による方法の例を表す図である。
【図4】本発明による方法の例を表す図である。
【図5】本発明による方法の例を表す図である。
【図6】本発明によるシステムの一実施形態を表す図で
ある。
【符号の説明】
10、10、10、10 セル 12 上りリンクメッセージ、上りリンク通信 14 下りリンクメッセージ、下りリンク通信 30 加算器 32 共同検出器 34 減算器 40 受信機 B、B 基地局または中央局 Ch...Ch チャネル F フレーム T、T、T、T、T、...T 端末
フロントページの続き (72)発明者 ブロワ・ドウ・カクレ フランス国、75017・パリ、リユ・ポンス レ、10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各端末(T、T、...)が、中央
    局(B)を介して通信し、 上りリンク通信(12)と下りリンク通信(14)が、
    スペクトラム拡散系列で符号化され、 前記各端末(T、T、...)が、異なるパワーを
    有し、 検出された最低パワーの信号に対する最高パワーの信号
    の干渉の影響を低減するために、前記中央局(B)で
    干渉消去が実行される通信方法であって、 少なくとも最も強い干渉する信号のうちのいくつかにつ
    いて、別々の干渉する信号のシンボルグループが、前記
    中央局(B)に到達した時に、タイムアライメントさ
    れることを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 同期化されたシンボルグループが、中央
    局で同時に検出され、検出すべき信号から減ずる前に共
    同で処理されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 別々の干渉する信号のシンボルグループ
    のタイムアライメント制御が、中央局から実行されるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記同期化が、前記干渉する信号のフレ
    ーム間で実行されることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記同期化が、前記干渉する信号のタイ
    ムスロット間で実行されることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記同期化が、前記干渉する信号の整数
    分の1のタイムスロットの間で実行されることを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 タイムアライメントの正確さが、スペク
    トラム拡散系列の複数のチップ間隔の正確さであること
    を特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 最高パワーが、最高データ速度に許可さ
    れ、 端末の送信パワーが、中央制御されることを特徴とする
    請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 通信システム用の中央局(B)であっ
    て、 各端末(T、T、...)が、該中央局(B)を
    介して通信し、 該中央局(B)によって受信され送信されるデジタル
    データが、アダマール系列およびスクランブル系列によ
    って符号化され、 各端末(T、T、...)から受信された通信が、
    異なるパワーを有し、 受信された最も弱い干渉する信号から最も強い干渉する
    信号を減ずるために、干渉消去手段が設けられる中央局
    (B)であり、 受信された最も強い通信のシンボルグループが、該中央
    局(B)によって受信された時に、タイムアライメン
    トされる制御手段を有することを特徴とする中央局。
  10. 【請求項10】 干渉消去のために、タイムアライメン
    トされた信号が、共に検出され処理されることを特徴と
    する請求項9に記載の中央局。
  11. 【請求項11】 最高パワーが、最高データ転送速度に
    許可され、 端末の送信パワーが、前記中央局によって制御されるこ
    とを特徴とする請求項9または10に記載の中央局。
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