JP2000315146A - データ処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000315146A
JP2000315146A JP11124825A JP12482599A JP2000315146A JP 2000315146 A JP2000315146 A JP 2000315146A JP 11124825 A JP11124825 A JP 11124825A JP 12482599 A JP12482599 A JP 12482599A JP 2000315146 A JP2000315146 A JP 2000315146A
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Haruo Machida
晴生 町田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント処理の途中でトナー不足となってし
まうことをプリンタのプリント履歴に応じて格段に正確
に判定して通知することができ、トナーの補給を行うこ
とができるという優れたプリント環境を自在に構築する
ことである。 【解決手段】 プリンタ別のログ情報を記憶管理する管
理サーバ機能を有する他のデータ処理装置から取得した
指示されたプリンタ装置のログ情報をCPU2が解析
し、この解析結果と指定されたプリンタ装置から取得し
た所定記録剤の残量情報に基づいて、設定されたプリン
ト処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能
か否かを判定し、設定されたプリント処理が前記プリン
タ装置の所定記録剤により実行不可能であると判定した
場合、所定記録剤の補給を促す警告メッセージを表示す
る構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体上
に接続された各種の周辺機器とデータ通信可能なデータ
処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、PCおよびプリンタ装置、スキャ
ナ、デジタルカメラなどの周辺機器が普及すると共に、
LAN等のネットワークも普及しており、ネットワーク
上でプリンタ装置、モデム、画像読取り装置をネットワ
ーク上で共有することによって、ネットワーク上のあら
ゆる装置を使用できる環境になってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、データ処理装
置よりネットワークを介して、プリンタ装置の記録剤、
例えばトナー等の残量を確認する方法がなかったり、ま
たあったとしても、視覚的もしくは「残り10%」等の
表示により、トナー充満時に対するトナー残量の割合の
確認ができる程度であり、どのようなプリント処理をあ
と何枚実行できるのかを一般のユーザが把握するのは難
しく、トナー残量を越える量のトナーを使用するような
設定のプリント処理を実行した場合、プリント処理の途
中でプリンタ装置のトナーが不足してしまい、プリント
処理が中断されていまうという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第24の発
明の目的は、各プリンタに対するプリント動作完了後
に、各データ処理装置から順次通知された実行したプリ
ント処理に対する記録剤使用量を含むプリンタ別のログ
情報を記憶管理する管理サーバ機能を有する他のデータ
処理装置から取得した指示されたプリンタ装置のログ情
報を解析し、この解析結果と指定されたプリンタ装置か
ら取得した所定記録剤の残量情報に基づいて、設定され
たプリント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により
実行可能か否かを判定し、設定されたプリント処理が前
記プリンタ装置の所定記録剤により実行不可能であると
判定した場合、所定記録剤の補給を促す警告メッセージ
を表示することにより、プリント処理の途中でトナー不
足となってしまうことをプリンタのプリント履歴に応じ
て格段に正確に判定して通知することができ、ユーザは
処理の実行前に出力機器に対してトナーの補給を行うこ
とができるという優れたプリント環境を自在に構築する
ことができるデータ処理装置およびデータ処理方法およ
びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体(図1に示すLAN100,12
0,130)上に接続された複数のプリンタ装置を含む
各種の周辺機器とデータ通信可能なデータ処理装置であ
って、他のデータ処理装置上で設定されるプリント設定
に基づく各プリンタ装置に対する動作実行時に、他のデ
ータ処理装置から通知される各プリンタ装置別のプリン
ト処理に対する記録剤使用量を含むログ情報を順次取得
する取得手段(図2に示すCPU2が記憶される制御プ
ログラムを実行して通信処理により取得処理する)と、
前記取得手段により取得された前記各プリンタ装置別の
ログ情報を順次記憶して管理する管理手段(図2に示す
CPU2が記憶される制御プログラムを実行して記憶管
理処理する)と、前記他のデータ処理装置からのプリン
タ装置別のログ要求に基づいて前記管理手段に記憶され
る対応するプリンタ装置別のログ情報を通知する通知手
段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを
実行して通信処理により通知処理する)とを有するもの
である。
【0006】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体(図1に示すLAN100,120,130)上に接
続された複数のプリンタ装置を含む各種の周辺機器とデ
ータ通信可能なデータ処理装置であって、各プリンタに
対するプリント動作完了後に、実行したプリント処理に
対する記録剤使用量を含むプリンタ別のログ情報を管理
サーバ機能を有する他のデータ処理装置に通知する通知
手段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラム
を実行して通信処理により通知処理する)と、前記いず
れかのプリンタ装置を指示する指定手段(図11に示す
表示画面上で、図2に示すマウス等によりカーソル等を
操作して指示する)と、前記指定手段により指示された
プリンタ装置に対してプリント処理設定を行う設定手段
(例えば図12〜図14に示す表示画面)と、前記指定
手段により指示されたプリンタ装置のログ情報を前記他
のデータ処理装置から取得する第1の取得手段(図2に
示すCPU2が記憶される制御プログラムを実行して通
信処理により取得処理する)と、前記指定手段により指
定されたプリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得
する第2の取得手段(図2に示すCPU2が記憶される
制御プログラムを実行して通信処理により取得処理す
る)と、前記第1の取得手段により取得されたプリンタ
装置のログ情報を解析し、この解析結果と前記第2の取
得手段により取得されたプリンタ装置の記録剤の残量情
報に基づいて、前記設定手段により設定されたプリント
処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能か
否かを判定する判定手段(図2に示すCPU2が記憶さ
れる制御プログラムを実行して判定処理する)とを有す
るものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、所定の通信媒
体を介してプリンタ装置とデータ通信可能なデータ処理
装置であって、前記プリンタ装置に対するプリント動作
完了後に、実行したプリント処理に対する記録剤使用量
を含むログ情報を記憶する記憶手段(図2に示すハード
ディスク10)と、前記プリンタ装置に対してプリント
処理設定を行う設定手段(例えば図12〜図14に示す
表示画面)と、前記プリンタ装置から所定記録剤の残量
情報を取得する取得手段(図2に示すCPU2が記憶さ
れる制御プログラムを実行して通信処理により取得処理
する)と、前記記録手段に記憶されたログ情報を解析
し、この解析結果および前記取得手段により取得された
プリンタ装置の記録剤の残量情報に基づいて、前記設定
手段により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置
の所定記録剤により実行可能か否かを判定する判定手段
(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを実
行して通信処理により取得処理する)とを有するもので
ある。
【0008】本発明に係る第4の発明は、前記判定手段
により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の所
定記録剤により実行可能であると判定した場合、前記設
定手段により設定されるプリント処理に対する実行指示
に基づき前記プリンタ装置に関するプリント動作を制御
するとともに、プリント動作完了後に、前記プリンタ装
置から所定記録剤の残量情報を取得してログ情報を生成
するように制御する制御手段(図2に示すCPU2が記
憶される制御プログラムを実行してプリント処理および
ログ生成処理する)と、前記判定手段により設定された
プリント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実
行不可能であると判定した場合、所定記録剤の補給を促
す警告メッセージを表示する警告手段(図2に示すCP
U2が記憶される制御プログラムを実行してCRT16
に図39に示す警告メッセージを表示処理する)とを設
けたものである。
【0009】本発明に係る第5の発明は、前記ログ情報
(図21に示すプリンタ・ログ管理情報)は、そのプリ
ンタ装置で実行されたプリント処理のデータ入力元の情
報(図21に示す入力情報(アプリケーション名または
スキャナ属性情報)),カラー出力/モノクロ出力情報
(図21に示すカラーor白黒),出力記録媒体のサイ
ズ情報(図21に示す用紙サイズ,用紙たて,用紙よ
こ)を含むものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、前記プリント
処理データ入力元の情報(図21に示す入力情報(アプ
リケーション名またはスキャナ属性情報))は、入力ス
キャナ装置の情報,入力データを生成したアプリケーシ
ョンの情報を含むものである。
【0011】本発明に係る第7の発明は、前記所定記録
剤の残量情報は、各色トナーの残量情報,各色インクの
残量情報,各色インクリボンの残量情報を含むものであ
る。
【0012】本発明に係る第8の発明は、前記周辺機器
は、プリンタ装置,ファクシミリ装置,デジタル複写
機,スキャナ装置,デジタルカメラ装置,モデム装置を
含むものである。
【0013】本発明に係る第9の発明は、所定の通信媒
体上に接続された複数のプリンタ装置を含む各種の周辺
機器とデータ通信可能なデータ処理装置におけるデータ
処理方法であって、他のデータ処理装置上で設定される
プリント設定に基づく各プリンタ装置に対する動作実行
時に、他のデータ処理装置から通知される各プリンタ装
置別のプリント処理に対する記録剤使用量を含むログ情
報を順次取得する取得工程(不図示の工程)と、前記取
得工程により取得された前記各プリンタ装置別のログ情
報を順次記憶して管理する管理工程(不図示の工程)
と、前記他のデータ処理装置からのプリンタ装置別のロ
グ要求に基づいて前記管理工程において記憶される対応
するプリンタ装置別のログ情報を通知する通知工程(不
図示の工程)とを有するものである。
【0014】本発明に係る第10の発明は、所定の通信
媒体上に接続された複数のプリンタ装置を含む各種の周
辺機器とデータ通信可能なデータ処理装置におけるデー
タ処理方法であって、各プリンタに対するプリント動作
完了後に、実行したプリント処理に対する記録剤使用量
を含むプリンタ別のログ情報を管理サーバ機能を有する
他のデータ処理装置に通知する通知工程(図34のステ
ップS709)と、前記いずれかのプリンタ装置を指示
する指定工程(図32のステップS304)と、前記指
定工程により指示されたプリンタ装置に対してプリント
処理設定を行う設定工程(不図示の工程)と、前記指定
工程により指示されたプリンタ装置のログ情報を前記他
のデータ処理装置から取得する第1の取得工程(図40
のステップS704)と、前記指定工程により指定され
たプリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する第
2の取得工程(図40のステップS705)と、前記第
1の取得工程により取得されたプリンタ装置のログ情報
を解析し、この解析結果と前記第2の取得工程により取
得されたプリンタ装置の記録剤の残量情報に基づいて、
前記設定工程により設定されたプリント処理が前記プリ
ンタ装置の所定記録剤により実行可能か否かを判定する
判定工程(図40のステップS706)とを有するもの
である。
【0015】本発明に係る第11の発明は、所定の通信
媒体を介してプリンタ装置とデータ通信可能なデータ処
理装置におけるデータ処理方法であって、前記プリンタ
に対するプリント動作完了後に、実行したプリント処理
に対する記録剤使用量を含むログ情報をメモリに記憶す
る記憶工程(不図示の工程)と、前記プリンタ装置に対
してプリント処理設定を行う設定工程(不図示の工程)
と、前記プリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得
する取得工程(図40のステップS705)と、前記メ
モリに記憶されたログ情報を解析し、この解析結果と前
記取得工程により取得されたプリンタ装置の記録剤の残
量情報に基づいて、前記設定工程により設定されたプリ
ント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可
能か否かを判定する判定工程(図40のステップS70
6)とを有するものである。
【0016】本発明に係る第12の発明は、前記判定工
程により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の
所定記録剤により実行可能であると判定した場合、前記
設定工程により設定されるプリント処理に対する実行指
示に基づき前記プリンタ装置に関するプリント動作を実
行するプリント動作実行工程(図40のステップS71
0)と、プリント動作完了後に、前記プリンタ装置から
所定記録剤の残量情報を取得してログ情報を生成する生
成工程(図40のステップS711)と、前記判定工程
により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の所
定記録剤により実行不可能であると判定した場合、所定
記録剤の補給を促す警告メッセージを表示する警告工程
(図40のステップS707)とを設けたものである。
【0017】本発明に係る第13の発明は、前記ログ情
報は、そのプリンタ装置で実行したプリント処理のデー
タ入力元の情報,カラー出力/モノクロ出力情報,出力
記録媒体のサイズ情報を含むものである。
【0018】本発明に係る第14の発明は、前記プリン
ト処理データ入力元の情報は、入力スキャナ装置の情
報,入力データを生成したアプリケーションの情報を含
むものである。
【0019】本発明に係る第15の発明は、前記所定記
録剤の残量情報は、各色トナーの残量情報,各色インク
の残量情報,各色インクリボンの残量情報を含むもので
ある。
【0020】本発明に係る第16の発明は、前記周辺機
器は、プリンタ装置,ファクシミリ装置,デジタル複写
機,スキャナ装置,デジタルカメラ装置,モデム装置を
含むものである。
【0021】本発明に係る第17の発明は、所定の通信
媒体上に接続された複数のプリンタ装置を含む各種の周
辺機器とデータ通信可能なデータ処理装置を制御するコ
ンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶
媒体であって、他のデータ処理装置上で設定されるプリ
ント設定に基づく各プリンタ装置に対する動作実行時
に、他のデータ処理装置から通知される各プリンタ装置
別のプリント処理に対する記録剤使用量を含むログ情報
を順次取得する取得工程(不図示の工程)と、前記取得
工程により取得された前記各プリンタ装置別のログ情報
を順次記憶して管理する管理工程(不図示の工程)と、
前記他のデータ処理装置からのプリンタ装置別のログ要
求に基づいて前記管理工程において記憶される対応する
プリンタ装置別のログ情報を通知する通知工程(不図示
の工程)と有するコンピュータが読み出し可能なプログ
ラムを記憶媒体に格納したものである。
【0022】本発明に係る第18の発明は、所定の通信
媒体上に接続された複数のプリンタ装置を含む各種の周
辺機器とデータ通信可能なデータ処理装置を制御するコ
ンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶
媒体であって、各プリンタに対するプリント動作完了後
に、実行したプリント処理に対する記録剤使用量を含む
プリンタ別のログ情報を管理サーバ機能を有する他のデ
ータ処理装置に通知する通知工程(図40のステップS
709)と、前記いずれかのプリンタ装置を指示する指
定工程(図32のステップS304)と、前記指定工程
により指示されたプリンタ装置に対してプリント処理設
定を行う設定工程(不図示の工程)と、前記指定工程に
より指示されたプリンタ装置のログ情報を前記他のデー
タ処理装置から取得する第1の取得工程(図40のステ
ップS704)と、前記指定工程により指定されたプリ
ンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する第2の取
得工程(図40のステップS705)と、前記第1の取
得工程により取得されたプリンタ装置のログ情報を解析
し、この解析結果と前記第2の取得工程により取得され
たプリンタ装置の記録剤の残量情報に基づいて、前記設
定工程により設定されたプリント処理が前記プリンタ装
置の所定記録剤により実行可能か否かを判定する判定工
程(図40のステップS706)とを有するコンピュー
タが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したも
のである。
【0023】本発明に係る第19の発明は、所定の通信
媒体を介してプリンタ装置とデータ通信可能なデータ処
理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体であって、前記プリンタに対す
るプリント動作完了後に、実行したプリント処理に対す
る記録剤使用量を含むログ情報をメモリに記憶する記憶
工程(不図示の工程)と、前記プリンタ装置に対してプ
リント処理設定を行う設定工程(不図示の工程)と、前
記プリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する取
得工程(図40のステップS705)と、前記メモリに
記憶されたログ情報を解析し、この解析結果と前記取得
工程により取得されたプリンタ装置の記録剤の残量情報
に基づいて、前記設定工程により設定されたプリント処
理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能か否
かを判定する判定工程(図40のステップS706)と
を有するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記
憶媒体に格納したものである。
【0024】本発明に係る第20の発明は、前記判定工
程により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の
所定記録剤により実行可能であると判定した場合、前記
設定工程により設定されるプリント処理に対する実行指
示に基づき前記プリンタ装置に関するプリント動作を実
行するプリント動作実行工程(図40のステップS70
8)と、プリント動作完了後に、前記プリンタ装置から
所定記録剤の残量情報を取得してログ情報を生成する生
成工程(図40のステップS708)と、前記判定工程
により設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の所
定記録剤により実行不可能であると判定した場合、所定
記録剤の補給を促す警告メッセージを表示する警告工程
(図40のステップS707)とを設けたコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したもの
である。
【0025】本発明に係る第21の発明は、前記ログ情
報は、そのプリンタ装置で実行したプリント処理のデー
タ入力元の情報,カラー出力/モノクロ出力情報,出力
記録媒体のサイズ情報を含むコンピュータが読み出し可
能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0026】本発明に係る第22の発明は、前記プリン
ト処理データ入力元の情報は、入力スキャナ装置の情
報,入力データを生成したアプリケーションの情報を含
むコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体
に格納したものである。
【0027】本発明に係る第23の発明は、前記所定記
録剤の残量情報は、各色トナーの残量情報,各色インク
の残量情報,各色インクリボンの残量情報を含むコンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納し
たものである。
【0028】本発明に係る第24の発明は、前記周辺機
器は、プリンタ装置,ファクシミリ装置,デジタル複写
機,スキャナ装置,デジタルカメラ装置,モデム装置を
含むコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒
体に格納したものである。
【0029】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕 <装置の説明>図1は、本発明に係るデータ処理装置を
含むネットワーク機器のシステム構成を説明する図であ
る。
【0030】図において、プリンタ102は開放型アー
キテクチャを持つプリンタで、ネットワークボード(N
B)101を介してネットワークに接続されている。N
B101は、同軸コネクタをもつEthernetイン
タフェース10Base−2や、RJ−45をもつ10
Base−Tなどのローカルエリアネットワークインタ
フェースを介して、ローカルエリアネットワーク(LA
N)100,120,130に接続される。
【0031】PC103、PC104、PC111、P
Cl12などの複数のパーソナルコンピュータ(PC)
もLAN100,130に接続されており、これらのP
Cは、ネットワークオペレーティングシステムの制御の
下、NB101と通信することができる。
【0032】従って、PCの1つを、例えばPC103
をネットワークデバイス管理用のPCとして使用するこ
とができる。また、PC104にプリンタ105をロー
カルプリンタとしてローカル接続してもよい。
【0033】また、ファイルサーバとして機能するPC
106がLAN100に接続されており、大容量(例え
ば、100億バイト)のネットワークディスク107に
記憶されたファイルへのアクセスを管理する。
【0034】プリントサーバとして機能するPC104
は、ローカルに接続されたプリンタ105、または遠隔
地にあるプリンタ102などのプリンタへの印刷を管理
する。
【0035】同様に、プリンタサーバとして機能するP
C115は、ローカル接続されたプリンタ116、また
は遠隔地にあるプリンタ102などのプリンタへの印刷
を管理する。
【0036】さらに、PC115をスキャナサーバとし
て機能させ、ローカル接続されたスキャナ117、また
は遠隔地にあるスキャナ110などのスキャナを管理す
ることも可能である。スキャナ110は、ネットワーク
ボード等を介してLAN100に接続されている。ま
た、デジタル複写機118は、イメージプロセッシング
ユニット119の管理制御の下に、プリンタやスキャナ
としての機能を提供している。
【0037】図1に示すネットワークでは、様々なネッ
トワークメンバ間で効率よく通信を行うために、Nov
ellやUNIXなどのネットワークソフトウエアを使
用することができる。例えば、Novell社のNet
Ware(Novell社の登録商標。以下、省略)等
のソフトウエアを使用することができる。このソフトウ
エアパッケージに関する詳細説明は、NetWareパ
ッケージに同梱されているオンラインドキュメンテーシ
ョン(Novell社からNetWareパッケージに
同梱される)に記載されているので説明は省略する。
【0038】PC103およびPC104はそれぞれ、
データファイルの生成、生成したデータファイルのLA
N100への送信、また、LAN100からのファイル
の受信、さらに、それらのファイルの表示および/また
は処理を行うことができる一般的なPCである。
【0039】図1では、パーソナルコンピュータ機器
(PC)が示されているが、ネットワークソフトウエア
を実行するのに適した他のコンピュータ機器であっても
よい。例えば、UNIXのソフトウエアを使用している
場合にはUNIXワークステーションをネットワークに
接続してもよく、これらのワークステーションは図示さ
れているPCと共に使用される。
【0040】通常、LAN100は、比較的ローカルな
ユーザグループに、例えば、1つの建物内の1つの階ま
たは連続した複数の階のユーザグループ等にサービスを
提供する。
【0041】一方、ユーザが異なる建物や異なる県に居
るなど、ユーザ同士が離れるに従って、ワイドエリアネ
ットワーク(WAN)を構築してもよい。基本的には、
WANは、いくつかのLANがサービス総合デジタルネ
ットワーク(ISDN)などの高速度デジタル線で接続
されることにより形成されるLANの集合体である。例
えば、図1に示すように、LAN100とLAN120
とが、バックボーン140によって接続されることによ
り、WANが形成される。LAN100,LAN12
0,LAN130にそれぞれ接続されている機器は、W
AN接続を介して他のLANに接続されている機器の機
能にアクセスすることができる。
【0042】図2は、本発明の第1実施形態を示すクラ
イアント構成を説明するブロック図であり、図示しない
通信媒体、例えばイーサネット等のLANを介して所定
の周辺機器(プリンタ,スキャナ,モデム,複合画像処
理装置等を含む)がローカル接続された他のデータ処理
装置と所定のプロトコルにより通信可能に構成されてい
るものとする。
【0043】図において、1はシステムバスであり、こ
れから説明する各部はこのシステムバス1に接続されて
いる。2はCPU(Central Processi
ngUnit)である。
【0044】3はプログラムメモリ(PMEMと称す)
で、本処理のためのプログラムを適宜ハードディスク1
0から選択/読込みし、CPU2にて実行する。又、キ
ーボード12から入力されたデータはテキストメモリで
もあるPMEM3にコード情報として格納される。
【0045】4は通信制御部であり、通信ポート5に於
ける入出力データの制御を行う。通信ポート5から出力
された信号は、通信回線6を経由して、ネットワーク上
の他の装置7の通信ポートに伝えられる。
【0046】ネットワーク上で共有されているプリンタ
や、画像読み取り装置(スキャナ)とのやり取りは、こ
の通信制御部4を介して行われる。なお、本実施形態で
はLANなどのネットワークに関して記述するが、この
通信制御部4に接続される通信ポート及び通信回線が一
般の公衆回線であっても本発明が適応されることは言う
までもない。
【0047】8は外部記憶装置制御部で、データファイ
ル用のディスク、例えばフロッピーディスク(FDと称
す)9や、ハードディスク(HDと称す)10とのアク
セスを制御する。
【0048】11は入力制御部であり、キーボード1
2、マウス13等の入力装置が接続される。操作者はこ
のキーボード12を操作することによりシステムの動作
指令等を行う。16はCRT装置(CRT)で、CRT
16上で画像情報を加工指示するためにはポインティン
グデバイス(PDと称す)が使用され、本実施形態では
マウス13を使用している。
【0049】これによりCRT16上のカーソルをX,
Y方向に任意に移動してコマンドメニュー上のコマンド
アイコンを選択して処理の指示を行なうほか編集対象の
指示、描画位置の指示等も行う。
【0050】14はビデオイメージメモリ(VRAMと
称す)で、CRT16に表示すべき描画データ(ビット
マップデータ)が展開され、表示出力制御部15を介し
て適宜読み出されてCRT16にその内容が表示され
る。17はプリンタ制御部であり、接続されているプリ
ンタ18に対するデータの出力制御を行う。
【0051】1Aは画像読み取り機器制御部であり、接
続されている画像読み取り機器1Bの画像読み取り制御
を行う。なお、外部機器制御部19は、プリンタ制御部
17または画像読み取り機器制御部1Aを介して外部機
器の動作を制御する。
【0052】なお、本発明に於ける画像読み取りサーバ
装置には、上記画像読み取り機器制御部1Aと画像読み
取り機器1Bの構成要素が必須となるが、クライアント
側装置では、前述のように、通信制御部4、及び通信ポ
ート5を介してサーバ側の共有されている同構成要素を
使用することができる。
【0053】更に、図2の構成は、画像読み取り機器と
画像読み取り装置が物理的に別々のコンポーネントであ
っても、画像読み取り装置が、画像読み取り機器を含む
1つのコンポーネントと同様な機能を有することとす
る。
【0054】なお、本実施形態でROMに記憶している
プログラムは、装置に直接接続されているハードディス
ク(HD)10やフロッピーディスク(FD)9などの
記憶媒体にも記憶されていてもよい。さらに、ネットワ
ークで接続されている他の装置上に記憶されていてもよ
い。また、本発明のプログラムは、ハードディスク(H
D)10やフロッピーディスク(FD)9などの記憶媒
体やネットワークを介してシステムや装置に供給でき
る。
【0055】図3は、図1に示したデジタル複写機11
8の構成を説明する断面図である。
【0056】図において、2080は自動原稿送り装置
(ADF)で、原稿給送台に載置された原稿束から原稿
を1枚ずつ複写機118の原稿台(プラテンガラス)2
001に給送する。2002はスキャナで、原稿照明ラ
ンプ2003や走査ミラー2004等で構成される。こ
のスキャナ2002は、不図示のモータにより所定方向
に往復駆動されて原稿を走査し、走査ミラー2004〜
2006を介し、レンズ2007を透過して原稿からの
反射光をイージセンサ部2008内のCCDイメージセ
ンサ(CCD)に結像する。
【0057】イメージセンサ部2008は、原稿からの
反射光を電気信号に変換したものに所定の画像処理を施
して画像信号を生成する。2009は露光制御部で、レ
ーザ発生部やポリゴンスキャナ等で構成され、イメージ
センサ部2008で生成された画像信号に基づいて変調
されたレーザ光2019を生成し感光体ドラム2011
に照射する。
【0058】2010は画像形成部で、感光体ドラム2
011と、感光体ドラム2011の回りに配置される1
次帯電器2012,現像器2013,転写帯電器201
6,分離帯電器2017,前露光ランプ2014,クリ
ーナ装置2015等から構成される。
【0059】画像形成部2010において、感光体ドラ
ム2011は、不図示のモータにより駆動され、図中矢
印Aに示す方向に回転する。1次帯電器2012は、感
光体ドラム2011を所定の電位に帯電する。一次帯電
器2012により帯電された感光体ドラム2011上に
は露光制御部2009で生成されたレーザ光2019が
照射され、静電潜像が形成される。現像器2013は、
感光体ドラム2011上に形成された静電潜像を現像
し、感光体ドラム2011上の静電潜像をトナー像とし
て可視化する。
【0060】2021は第1カセット,2022は第2
カセット,2023は第3カセット,2024は第4カ
セットで、記録媒体としての転写紙を収納する。第1カ
セット2021,第2カセット2022,第3カセット
2023あるいは第4カセット2024に収納される転
写紙は、ピックアップローラ2025,2026,20
27,2028により拾い上げられ、給紙ローラ202
9,2030,2031,2032により複写機118
に送られ、レジストローラ2033により画像形成部2
010に搬送される。
【0061】転写帯電器2016は、感光体ドラム20
11上の可視化されたトナー像を搬送されてきた転写紙
に転写する。クリーナ装置2015は、転写紙にトナー
像を転写した後の感光体ドラム2011上の残留トナー
を清掃する。前露光ランプ2014は、クリーナ装置2
015による残留トナー清掃後の感光体ドラム2011
上の残留電荷を消去する。
【0062】分離帯電器2017は、トナー像が転写さ
れた後の転写紙を感光体ドラム2011から分離する。
2034は搬送ベルトで、分離帯電器2017により分
離された転写紙を定着器2035に搬送する。定着器2
035は、転写紙を加圧及び加熱することによりトナー
像を転写紙に定着する。2036は排出ローラで、定着
器2035によりトナー像が定着された転写紙を複写機
(本体)118の外に排出する。
【0063】2037は排紙フラッパで、搬送パス20
38側と排出パス2043側のいずれかに転写紙の転送
経路を切り替える。2040は下搬送パスで、排紙ロー
ラ2036,反転ローラ2045により搬送され、反転
パス2039を介して裏返された転写紙を再給紙パス2
041に導く。
【0064】2042は再給紙ローラで、再給紙パス2
041に導かれた転写紙を画像形成部2010に再給紙
する。2044は排出ローラで、排紙フラッパ2037
の近傍に配置され、この排紙フラッパ2037により排
出パス2043側に切り替えられた際に搬送される転写
紙を機外に排出する。
【0065】なお、この複写機118において、両面記
録(両面複写)を行なうときには、排紙フラッパ203
7を上方に上げて、複写済みの転写紙を搬送パス203
8,反転パス2039,下搬送パス2040を介して再
給紙パス2041に導く。このとき、反転ローラ204
5によって転写紙の後端が搬送パス2038から全て抜
け出し、かつ反転ローラ2045に転写紙が噛んだ状態
の位置まで転写紙を反転パス2039に引き込み、それ
から反転ローラ2045を逆転させることによって下搬
送パス2040に送り出す。
【0066】また、複写機(本体)118から転写紙を
反転して排出する時には、排紙フラッパ2037を上方
へ上げ、反転ローラ2045によって転写紙の後端が搬
送パス2038に残った状態の位置まで反転パス203
9に引き込み、反転ローラ2045を逆転させることに
よって、転写紙を裏返して排出ローラ2044側に送り
出す。
【0067】2090は排紙処理装置(ソータ)で、複
写機118から排出された転写紙をそろえて閉じる(ス
テイプルを行う)ものであり、一枚毎に排出される転写
紙を処理トレイ2094で積載してそろえ、一部(一
束)分の画像形成の排出が終了したら、転写紙束を処理
トレイ2094内の不図示のステイプラでステイプルし
て排紙トレイ2092、又は排紙トレイ2093に束で
排出する。排紙トレイ2093,2094は不図示のモ
ータで上下に移動制御され、画像処理動作開始前に処理
トレイ2094の位置になるように移動する。
【0068】2091は用紙トレイで、排出された転写
紙の間に挿入する区切り紙を積載する。2095はZ折
り機で、排出された転写紙をZ折りにする装置である。
また、2096は製本機で、排出された転写紙の一部
(一冊)分をまとめてセンタ折りしステイプルを行なう
ことによって製本を行ない、製本された紙束は排出トレ
イ2097に排出される。
【0069】なお、複写機(本体)118には、例えば
4000枚の転写紙を収納し得るペーパデッキ2050
が装備されている。ペーパデッキ2050のリフタ20
51は、ピックアップローラ2052に転写紙が常に当
接するように転写紙の量に応じて上昇し、転写紙は給紙
ローラ2053によって本体に送られる。また、100
枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し2054が装備さ
れている。
【0070】また、現像器2013は、トナーカセット
を交換することによりトナー補充を行うものであって
も、現像器2013内に直接トナーを補充可能なもので
あってもよい。さらに、現像器2013は、現像器20
13内のトナー残量を検出可能である。
【0071】また、ここでは、本発明の画像出力装置の
一例としてモノクロ複写機の構成を説明したが、カラー
複写機であってもよい。
【0072】この場合、現像器2013は、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(B
k)の4つの現像部により構成されることになる。ま
た、現像器2013は、イエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(Bk)各種トナー残
量を個別に検出可能である。
【0073】さらに、複写機118は、第1〜第4カセ
ットおよびペーパデッキ2050に、それぞれ収納され
る転写紙の残量を検出可能である。また、排紙処理装置
(ソータ)2090は、転写紙束を処理トレイ2094
内に収納されるステイプル針の残量を検出可能である。
さらに、排紙処理装置(ソータ)2090,Z折り機2
095,ペーパデッキ2050はオプション装置で複写
機(本体)118に着脱可能に装着されている。
【0074】図4は、図3に示した複写機118の制御
構成を説明するブロック図であり、図3と同一のものに
は同一の符号を付してある。
【0075】図において、3002は操作部で、デジタ
ル複写機(本体)118の各種設定および各種動作の指
示を行うために使用する。3003はリーダ部で、図3
に示した201〜208の各部で構成され、原稿画像を
読み取り原稿画像に応じた画像データをプリンタ部30
04及び制御部3009へ出力する。プリンタ部300
4は、図3に示した2009〜2045の各部で構成さ
れ、リーダ部3003及び制御部3009からの画像デ
ータに応じた画像を記録媒体上に出力する。
【0076】制御部3009は、リーダ部3003,フ
ァクシミリ部3006,ネットワークインタフェース部
3007,ハードディスク部3008に接続されてお
り、複写機118全体を統括制御する。
【0077】ファクシミリ部3006は、電話回線を介
して受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画
像データを制御部3009へ転送し、また、制御部30
09から転送された画像データを圧縮して、電話回線を
介して圧縮された圧縮画像データを送信する。なお、フ
ァクシミリ部3006により受信した圧縮画像データ
は、ハードディスク部3008に一時的に保存すること
ができる。
【0078】ネットワークインタフェース部3007
は、LAN130と制御部3009の間のインタフェー
スであり、LAN130を介して転送された画像を表す
コードデータ(PDL(Page Descripti
on Language,ページ記述言語)データ)を
プリンタ部3004で記録できる画像データに展開して
制御部3009に渡す。
【0079】制御部3009は、CPU3011,RO
M3012,RAM3013等により構成され、ROM
3012上に保存されているデータや、他の部分から受
けとったデータをもとに、リーダ部3003,ファクシ
ミリ部3006,ネットワークインタフェース部300
7,ハードディスク部3008のそれぞれの間のデータ
の流れを制御するものである。
【0080】ハードディスク部3008は、不図示のハ
ードディスク(HD),ページメモリ等を含み、複数の
画像データを格納することができる。また、ハードディ
スク部3008に格納された複数の画像データは、デジ
タル複写機(本体)118の操作部3002で指定され
た編集モードに応じた順序で出力することができる。
【0081】なお、制御部3009は、トナー残量,サ
イズ毎の転写紙の残量,ステイプル針の残量,並びに複
写機の状態(ドアが空いている,紙詰まり等)、および
各種オプション装置(図3に示した排紙処理装置(ソー
タ)2090,Z折り機2095,ペーパデッキ205
0)装着の有無等をネットワークインタフェース部30
07を介してLAN130、または図1に示したLAN
130,LAN100,LAN120により構成される
WANに接続される各機器に通知可能である。
【0082】図5は、図2に示したCRT16上に表示
される第1のネットワーク接続構成を説明する図であ
る。
【0083】図において、301はメインウインドウ
で、メニュー、ツールバー、そしてPCおよび周辺機器
を表わすアイコン、PCおよび周辺機器を操作して行う
各機能のアイコン301a〜301fがツールバー上に
表示される。
【0084】例えば、アイコン301aは選択されたス
キャナから画像データの読み込み、そしてその画像デー
タを選択されたプリンタに出力するコピー機能を実行す
るためのアイコンである。アイコン301bはFAX機
能を実行するためのアイコンである。
【0085】アイコン301cは画像データ読み込み機
能を実行するためのアイコンである。アイコン301d
は画像データを読み込み、OCR処理を行う機能を実行
するためのアイコンである。
【0086】アイコン301eはPC情報を表示する機
能を実行するためのアイコンである。アイコン301f
は個人トレイデータを表示する機能をそれぞれ実行する
ためのアイコンである。302はシステム表示ウインド
ウである。
【0087】システム表示ウインドウ302において、
302a〜302zはアイコンで、図1に示したネット
ワーク上で共有されているPCおよび周辺機器を示すア
イコンである。これらのアイコンはPC、プリンタ、ス
キャナ、FAXモデムなどのデバイス種類、あるいは
「処理中」、「エラー発生」などのステータスによって
アイコンが変更されて表示される。
【0088】302aはルートアイコン、302bは自
機がログオンしているドメイン、302cは自機を表わ
すアイコンである。自機は特別な機器であるために他の
PCとは区別して表示される。
【0089】なお、アイコン302m、302pのよう
にネットワーク上では共有されているが、ドライバがイ
ンストールされていないPCおよび周辺機器はアイコン
の表示形状がグレー表示される。
【0090】アイコン302dはこのスキャナが現在ス
キャンニング中であることを示し、アイコン302nに
は、このプリンタに3つのジョブがスプールされている
ことを示す数値、例えば「」が表示される。
【0091】アイコン302zはドライバがインストー
ルされているが何らかの理由で使用不可状態であること
を示す。このようにこの画面でネットワーク上の全ての
PCおよび周辺機器の接続状態およびステータスをグラ
フィカルに確認することができる。この例では、画面の
都合上、全てのアイコンが表示されていないが、画面横
に配置されているスクロールバーSBを使って全てのP
Cおよび周辺機器の接続状態を確認することができる。
【0092】図6は、図2に示されたデータ処理装置に
記憶される組み合わせ判定データ構造体の一例を示す図
であり、例えばハードディスク10上に記憶される。
【0093】図において、601、602はヘッダ部
で、ヘッダ部601は登録されている組み合せ機能の
数、ヘッダ部602はコメントである。
【0094】603a〜603dはそれぞれ一つの機能
のデータを表し、603aは第1機器データ、603b
は第2機器データである。上述の例では、スキャナが第
1機器データ、プリンタは第2機器データである。ま
た、この組み合わせは逆でも有効である。機能データ6
03cは実行する(ここでは、コピー機能)機能を示
し、データ603dはコメントである。なお、本実施形
態では、データ部は、登録機能数N分記憶可能に構成さ
れており、データ部604a〜604dがN番目に対応
する。
【0095】図7は、図2に示したCRT16に表示さ
れるコピー機能設定画面の一例を示す図であり、図5に
示したスキャナアイコンをプリンタアイコン上へドラッ
グ&ドロップ操作した際に、その組み合わせ機能が有効
と判定された場合に、CRT16に表示される。
【0096】図において、401,402は倍率設定ボ
タン(ボタン)で、通常等倍出力時にはボタン401を
押下指示し、縮小/拡大出力時にはボタン402を押下
指示して、所望の倍率を指定できる。
【0097】403,404はボタンで、それぞれ入出
力用紙設定用のボタンとして機能し、ボタン403,4
04の押下指示に連動して用紙サイズ、用紙の向きなど
を設定するダイアログが表示されて用紙サイズ、用紙の
向きを設定可能に構成されている。405はボタンで、
入力画像のカラーモード設定用のボタンとして機能し、
カラー/モノクロ/グレースケールなどの設定が可能に
構成されている。
【0098】406は設定内容確認表示部で、アイコン
の組み合わせで決定された機能に基づく設定内容、この
例ではコピー機能であるため、倍率等倍「100%」,
入力縦向き用紙「A4」、縦向き出力用紙「A4」、カ
ラーコピー等が表示される場合に対応する。
【0099】407はテンキーボタンで、出力部数を設
定する。408はレイアウト調整設定ボタン(ボタン)
であり、このボタン408を押下指示すると、用紙の出
力位置設定、2in1出力設定などを行えるダイアログ
が表示され、それぞれに必要な設定実行可能に構成され
ている。
【0100】409はスライダで、濃度設定をマウス1
3の操作指示により所望の濃度を設定可能に構成されて
いる。410はスライダで、画像品位設定をマウス13
の操作指示により所望の品位を設定可能に構成されてい
る。
【0101】411はプレビュー領域で、入力サイズ、
出力サイズおよび出力可能領域を表示する。412は入
出力機器を変更するためのボタンで、このボタン412
によりアイコン設定による入出力機器とは異なる入出力
機器を設定するダイアログが表示され、ユーザが意図す
る入出力機器を選択することができる。413はボタン
で、このボタン413を押下指示すると現在のコピー機
能設定がリセットされ予め決められた標準のコピー機能
設定になる。414はストップボタン、415はコピー
実行ボタンである。
【0102】図8は、図2に示したCRT16上に表示
されるエラーメッセージの一例を示す図であり、図5に
示した表示画面上で、ユーザのマウス操作により組み合
わされたアイコンが有効な組み合わせでないとCPU2
が記憶された判定情報に基づいて判定された場合に表示
される。
【0103】図において、501はエラーメッセージダ
イアログであり、組み合わせが有効でない場合に表示さ
れる。
【0104】なお、本実施形態では、ドラッグ&ドロッ
プ操作をした時点を基準として組み合わせが有効である
かどうか判定してエラーメッセージを表示しているが、
ドラッグ操作をした際に組み合わせを判定してドロップ
操作できなくするように制御してもよい。
【0105】図9は、本発明に係るデータ処理装置にお
ける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、システム構成表示処理に伴う組み合わせ機能処
理手順に対応する。なお、S201〜S208は各ステ
ップを示す。
【0106】まず、ステップS201で、ネットワーク
上の全ての共有されている図1に示したPCおよび周辺
機器の接続情報とそれらの機器の使用状況およびステー
タス情報を取得する。そして、それらの情報を図2に示
したPMEM3上に記憶する。次に、ステップS202
で自機にインストールされているデバイスのドライバ情
報をチェック(取得)する。そして、ステップS203
でそれらの取得した情報に基づいて図5に示したシステ
ム構成およびシステム状態を同時に表示するための画面
をCRT16上に表示する。
【0107】次に、ステップS204で、各機能の実行
指示された時に有効な指示であるかどうか判定する。操
作方法としては例えば、図5に示す画面上でスキャナの
アイコン302dをマウス操作でプリンタのアイコン3
02nにドラッグ&ドロップする方法がある。この場合
には、コピー機能が実行される。
【0108】ここで、有効な組み合わせでないと判断さ
れた場合は、ステップS205に進み、図8に示すよう
にエラーメッセージがCRT16上に表示される。
【0109】一方、ステップS204で、有効な組み合
わせであると判定された場合は、ステップS206に進
み、対応する機能のウインドウが表示される。上述の例
では、図7に示したコピー機能の設定画面がCRT16
上に表示される。
【0110】次に、ステップS207でコピーを実行す
るかどうかを判定し、図7に示す仮想操作パネルのボタ
ン414の押下によるコピー中止指示があった場合は処
理を終了する。
【0111】ボタン415によるコピー実行指示があっ
たと判定した場合は、ステップS208に進み、設定に
したがってコピーを実行して、処理を終了する。
【0112】〔第2実施形態〕上記実施形態では、ネッ
トワーク上の各PCが電源オン時等にネットワーク機器
との通信によりデバイスドライバ情報をネットワーク機
器から取得して、各機器毎に統一されたアイコンでその
接続情報および各機器の動作状態を形態の異なるアイコ
ンでグラフィカルに仮想表示する場合について説明した
が、ネットワークに接続される機器は、上記実施形態に
示されるような、プリンタ,スキャナばかりでなくプリ
ンタ機能とスキャナ機能あるいはこれらの機能と他の機
能(ファクシミリ,データベース機能等を含む)との機
能を含むマルチファンクションの機器も接続されていて
も本発明を適用可能である。以下、その実施形態につい
て説明する。
【0113】図10は、本発明の第2実施形態を示すデ
ータ処理装置で管理されるデバイスドライバ情報の一例
を示す図であり、例えばPCの電源投入時等の初期化処
理時あるいは後述するアイコン押下指示時に、ネットワ
ーク上に接続された複合機器、例えば図1に示す各機器
で管理されるデジタル複写機118のデバイスドライバ
情報をネットワーク上のPCから取得して、PMEM3
あるいはハードディスク10上で管理されるものとす
る。なお、デバイスドライバ情報を管理する管理サーバ
がネットワーク上に接続されている場合には、その管理
サーバから取得してよい。
【0114】図において、800は取得情報で、801
はヘッダ部で、ドライバ名,バージョン情報,コメント
が設定されている。
【0115】802はページ設定情報で、ページ設定に
関する情報(原稿サイズ,出力用紙のサイズ、印刷の向
き、ページレイアウト,倍率,スタンプ)から構成され
る。ここで、原稿サイズおよび出力用紙サイズは、例え
ばA4,A3,B4等であり、印刷の向きは、例えば
縦,横等であり、ページレイアウトは、例えば1ページ
/枚、2in1等であり、倍率は、例えば100%,1
41%等であり、スタンプは、例えば「社外秘」,「C
onfidential」等である。
【0116】803は仕上げ情報で、印刷方法,とじ方
向,排紙方法から構成される。ここで、印刷方法は、例
えば通常印刷,製本印刷,両面印刷,OHP印刷等であ
り、とじ方向は、例えば縦,横等であり、排紙方法は、
例えばソート,グループ,回転ソート等である。
【0117】804は給紙情報で、各種の給紙設定情報
(給紙方法,OHP印刷詳細設定)から構成される。こ
こで、給紙方法は、例えばカセット1,手差し等であ
り、OHP印刷詳細設定は、OHP印刷設定時の給紙
口,中差し用紙指定,用紙タイプ等である。
【0118】805はデバイスの設定情報で、給紙また
は排紙のオプション情報(給紙オプション,排紙オプシ
ョン)から構成されている。ここで、給紙オプション
は、給紙用のオプション機器設定であり、排紙オプショ
ンは、排紙用のオプション機器設定である。
【0119】なお、アイコンは、第1実施形態では、同
機種であれば同一アイコンであったが、本実施形態で
は、メーカ毎にその製品の概観に近いアイコン情報を記
憶しておき、それを表示するものとする。これにより、
他のメーカの同等機種のアイコンを視覚的に認識するこ
とができる。
【0120】その際、機器がカラー対応のものである場
合には、カラー対応を示すカラーマークCM(詳細は図
11に示す)が付加されるものとする。
【0121】なお、アイコンの表示は、デバイスドライ
バ情報に基づいて制御される。
【0122】また、このデバイスドライバ情報は、デバ
イスドライバがサポートしているデバイスモードに関す
る情報を使用しているため、メーカにより新たな周辺機
器(オプション機器を含む)が提供された場合でも、そ
の周辺機器のデバイスドライバをインストールするだけ
で、その機器に即座に対応することができる。
【0123】図11は、図2に示したCRT16上に表
示される第2のネットワーク接続構成を説明する図であ
る。なお、図5と同一のものには同一の符号を付してあ
る。
【0124】図において、301g〜301jはアイコ
ンで、アイコン301gをカーソル等で指示してマウス
13をクリックすると、図示しないお気に入り表示(シ
ステム表示ウインドウを分割して、システム全体と自機
のユーザが頻繁に使用するものとしてお気に入り登録し
たシステム構成中の各機器のアイコンを表示する)に画
面表示が切り替わる。
【0125】アイコン301hは、システム表示ウイン
ドウ302からお気に入りウインドウへのアイコン登録
を行う編集画面を表示する際に指示される。アイコン3
01iはシステム表示ウインドウ302の内容を最新の
状態に更新表示させる際に指示される。アイコン301
jは、システム表示ウインドウを表示させるプログラム
を中止させる際に指示される。
【0126】302g〜302uはアイコンで、ネット
ワーク上に接続されたPCに対応する。302fはアイ
コンで、複合機器、例えば図1に示したデジタル複写機
118に対応し、現在ジョブが3個スプールされている
状態を図に示すの表示により示している。なお、当該
アイコン302fは、ネットワーク機器に接続される入
出力デバイスと異なる固有のアイコンとデバイス名称と
が表示される。
【0127】303a〜303mはアイコンで、ネット
ワーク機器に接続される入出力デバイスに対応し、それ
ぞれデバイス名称に特定される固有のアイコン(接続さ
れる本体の外形に極めて近いアイコン)で、その接続状
態および動作状態が表示される。なお、現在アイコン3
03mに対応するデバイスは、何らかの障害により選択
できない状態の「不可マーク」がアイコン303m上に
重ね表示されている場合に対応する。また、接続されて
いるがドライバがインストールされていない機器に対応
するアイコンは、グレー表示されるものとする。
【0128】図12〜図14は、図2に示したデータ処
理装置のCRT16上に表示される仮想操作パネルの一
例を示す図であり、図11に示したアイコン302fが
有効表示された状態でドラッグされたスキャナアイコン
(例えば、302d,303c等)がアイコン302f
にドロップされた際に、アイコン302fに対応するデ
ジタル複写機118から取得してハードディスク10あ
るいはPMEM3上に管理されるデバイスドライバ情報
を参照してCRT16にデジタル複写機118およびこ
れに接続されるオプション機器を確認できるようなイメ
ージとして表示される。即ち、ドラッグ&ドロップされ
るアイコンの種類に応じて表示される仮想操作パネルは
変化する。なお、図7と同一のものには同一の符号を付
してある。
【0129】図において、B1〜B8はボタンで、ボタ
ンB1〜B6は、デジタル複写機118に固有の操作ボ
タンであり、デジタル複写機118の操作パネル表示と
ほぼ同等のボタンであり、ボタンB1はページレイアウ
ト(例えば2in1を含む各種のNin1あるいは1つ
の画像を複数毎の用紙に出力する等のレイアウトを含
む)を設定する際に、カーソル操作により指示される。
なお、デフォルトの状態では、用紙サイズが「A4」
で、横書き出力に対応する出力イメージが表示される。
【0130】ボタンB2は両面印刷を指定する際に押下
されるボタンであり、ボタンB3は製本処理を行う際に
押下されるボタンであり、ボタンB4はOHP印刷を指
定する際に押下されるボタンであり、ボタンB5はデジ
タル複写機118の排紙オフションとしてのステイプル
を指定する際に押下されるボタンである。ボタンB6
は、出力するイメージ情報中に付加するスタンプ情報、
例えば「秘」等のイメージを出力イメージと重ねて出力
するスタンプ出力時に押下される。
【0131】なお、これらのボタンB1〜B6で設定す
る機能は、デジタル複写機118が有する機能である。
【0132】また、ボタンB7は、デジタル複写機11
8が有する機能ではなく、PC側で設定可能な機能、本
実施形態では、おもしろ設定と称して、画像エフェクト
設定およびスタンプ設定の2種類のおもしろ設定があら
かじめ用意されている。さらに、ボタンB8は、複写モ
ード設定を標準モードにリセットするときに押下され
る。
【0133】PV1,PV2はプレビュー領域で、後述
するPC側のおもしろ設定に伴い選択されたエフェクト
イメージ、本実施形態では「モザイク」が選択され、ス
タンプとしては、「マル秘」が選択された場合に対応す
る。
【0134】なお、スライダ410に表示される解像度
は、ネットワーク上でやり取りされる画像データのトラ
フィックを考慮して、選択された出力デバイス側の最高
解像度の1/2に自動設定し、さらに、該自動設定され
た解像度と同じ解像度あるいはそれに近い解像度を入力
デバイス側の解像度として自動設定するものとする。
【0135】従って、図12に示す表示画面では、スキ
ャナ側の解像度の設定は、カラー対応の複写機の最高解
像度が「600」dpiであったものを、カラー対応の
スキャナから入力する場合に、プリンタ解像度の1/2
程度の解像度、すなわち、「300」dpiとしてスキ
ャナ側の入力解像度を設定表示した場合に対応する。
【0136】また、同様にネットワーク上でやり取りさ
れる画像データのトラフィックを考慮して、ドラッグし
たスキャナアイコンに対応するスキャナに設定された読
み取り解像度の、例えば1/2程度の解像度が自動設定
されるものとする。ただし、ユーザの要求に応じて、解
像度を上げることも下げることも可能である。
【0137】また、MFIはシステムイメージで、図1
1に示したアイコン302fが有効表示された状態でド
ラッグされたスキャナアイコンをアイコン302fにド
ロップされた際に、対応するデジタル複写機118から
取得してハードディスク10あるいはPMEM3上に管
理されるデバイスドライバ情報を参照してCRT16に
デジタル複写機118に接続されるオプション機器を確
認できるようなイメージMFIとして表示される。な
お、イメージMFIの給紙部中で、自動選択された給紙
部が他の給紙部と識別可能に表示されるものとする。
【0138】なお、アイコン403a,404aは、そ
れぞれ入出力用紙設定用のボタンとして機能し、アイコ
ン403a,404aの押下指示に連動して用紙サイ
ズ、用紙の向きなどを設定するダイアログ(例えば、後
述する図17)が表示されて用紙サイズ、用紙の向き、
カラー/モノクロモード等を含む各種詳細設定を可能に
構成されている。
【0139】図15は、図2に示したデータ処理装置の
CRT16上に表示される仮想操作パネル上のおもしろ
設定時に表示される第1のウインドウの一例を示す図で
あり、特に、図14等に示すボタンB7を押下した際
に、図示しないメニューで「エフェクト」が選択された
場合に表示される。
【0140】図において、811はオリジナルイメージ
で、スキャナから入力されたオリジナル画像例に対応す
る。811−1〜811−8はエフェクトイメージ例
で、エフェクトイメージ811−1は色反転処理された
イメージ例に対応し、エフェクトイメージ811−2は
エンボス処理されたイメージ例に対応し、エフェクトイ
メージ811−3はモザイク処理されたイメージ例に対
応し、エフェクトイメージ811−4はポスタライズ処
理されたイメージ例に対応し、エフェクトイメージ81
1−5はソフトフォーカス処理されたイメージ例に対応
し、エフェクトイメージ811−6はシャープネス処理
されたイメージ例に対応し、エフェクトイメージ811
−7は油絵処理されたイメージ例に対応し、エフェクト
イメージ811−8はノイズ追加処理されたイメージ例
に対応する。なお、現在エフェクトイメージ811−3
が選択されている状態に対応し、図13の仮想操作パネ
ルのプレビュー領域PV1にモザイク処理が表示され
る。ここで、ボタン811−9,811−10を押下指
示して、選択したエフェクトを確定したり、エフェクト
を取り消すことができる。
【0141】なお、当該エフェクト処理は、PC側のイ
メージソフトアプリケーションによりスキャナイメージ
データに対して所定の画像処理演算を施すことにより実
行されるものである。
【0142】図16は、図2に示したデータ処理装置の
CRT16上に表示される仮想操作パネル上のおもしろ
設定時に表示される第2のウインドウの一例を示す図で
あり、特に、図14等に示すボタンB7を押下した際
に、図示しないメニューで「スタンプ」が選択された場
合に表示される。
【0143】図において、821,822はボタンであ
り、スタンプ一覧824で選択されたスタンプ(反転表
示される)を選択または取り消す場合に、ボタン82
1,822が指示される。ボタン823は、当該スタン
プ処理に関するヘルプ画面を表示させる際に指示され
る。
【0144】826X,826Yはスライダで、スタン
プを出力用紙内に割り付ける位置をX方向,Y方向それ
ぞれ独立して設定可能に構成され、現在出力イメージの
中心に選択されたスタンプ情報825に設定した状態に
対応する。
【0145】なお、スタンプ一覧に登録されたスタンプ
情報は、新規追加または削除が行えるように構成されて
いる。すなわち、ユーザが意図するスタンプ情報をアプ
リケーション等で作成して印刷したもの、あるいはスキ
ャナから入力された画像データあるいはこれらの組み合
わせにより画像編集したものがハードディスク10等に
記憶されて管理されている。これらのスタンプは、複写
機の機能ではなく、PCの機能により実行される。
【0146】図17は、図2に示したデータ処理装置の
CRT16上に表示される仮想操作パネル上に表示され
るアイコン指示に応じて表示されるプロパティ画面の一
例を示す図であり、特に、図14等に示すアイコン40
3aが指示された際に、入力デバイスと出力デバイスを
ドラッグ&ドロップした際に取得されているデバイスド
ライバ情報に基づいて表示されるものである。
【0147】図において、830はプロパティ画面で、
例えばスキャナに対して種々の画像入力条件を自在に設
定することができ、用紙サイズ831は、現在例えばA
4が設定され、モード832は現在例えば白黒が設定さ
れ、解像度834は現在例えばFAX200dpiが設
定されている場合に対応する。833,835,836
はスライダで、スライダ833は階調のしきい値を設定
する際に指示され、スライダ835はコントラストを設
定する際に指示され、スライダ833はブライトネスを
設定する際に指示される。837,838はボタンで、
設定した内容を確定する際にはボタン837を、また、
設定内容を取り消す場合には、ボタン838が指示され
る。
【0148】図18は、本発明の第2実施形態を示すデ
ータ処理装置で管理されるデバイスドライバのリソース
ファイルの一例を示す図であり、例えばPCの電源投入
時等の初期化処理時あるいは後述するアイコン押下指示
時に、ネットワーク上に接続された図示しない管理サー
バで一元管理されている各機器毎のリソースファイルに
対応し、管理サーバから取得される。
【0149】図において、800は取得情報で、801
はヘッダ部で、ドライバ名,バージョン情報,コメント
が設定されている。
【0150】802はページ設定情報で、リソースオフ
セット情報と、ページ設定に関する情報(原稿サイズ,
出力用紙サイズ、印刷の向き、ページレイアウト,倍
率,スタンプ)とから構成される。ここで、原稿サイズ
および出力用紙サイズは、例えばA4,A3,B4等で
あり、印刷の向きは、例えば縦,横等であり、ページレ
イアウトは、例えば1ページ/枚、2in1等であり、
倍率は、例えば100%,141%等であり、スタンプ
は、例えば「社外秘」,「Confidential」
等である。
【0151】803は仕上げ情報で、リソースオフセッ
ト情報と、印刷方法,とじ方向,排紙方法とから構成さ
れる。ここで、印刷方法は、例えば通常印刷,製本印
刷,両面印刷,OHP印刷等であり、とじ方向は、例え
ば縦,横等であり、排紙方法は、例えばソート,グルー
プ,回転ソート等である。
【0152】804は給紙情報で、リソースオフセット
情報と、各種の給紙設定情報(給紙方法,OHP印刷詳
細設定)とから構成される。ここで、給紙方法は、例え
ばカセット1,手差し等であり、OHP印刷詳細設定
は、OHP印刷設定時の給紙口,中差し用紙指定,用紙
タイプ等である。
【0153】805はデバイスの設定情報で、リソース
オフセット情報と、給紙または排紙のオプション情報
(給紙オプション,排紙オプション)とから構成されて
いる。ここで、給紙オプションは、給紙用のオプション
機器設定であり、排紙オプションは、排紙用のオプショ
ン機器設定である。
【0154】806はリソースデータ部で、各機器毎の
システム構成を表示させるための固有のイメージ情報
(イメージ部品)が記憶される。
【0155】これにより、機能がネットワーク上の複合
機のオプションユニットが接続されて機能拡張される場
合でも、サーバより最新のリソースファイルを取得する
ことで自在に対応して、機能拡張された仮想パネルある
いはボタン表示が可能となる。
【0156】図19は、図12〜図14に示した仮想操
作パネル上に表示されるボタンの編集画面の一例を示す
図である。
【0157】図において、850は編集ウインドウで、
機能一覧エリア851に表示された機能ボタン群より、
表示させたいボタンをセレクトして移動ボタン853,
854を操作することにより、表示する機能エリア85
2に移動あるいは表示する機能エリア852から機能一
覧エリア851に移動させて、表示させるボタンの編集
を行える。
【0158】855はボタンレイアウト表示エリアで、
図12等に示されたボタンB1〜B6に対応して表示す
べきボタンがユーザ選択順位(マウス等で順序入れ換え
が可能である)で配列される。なお、当該編集画面は、
仮想操作パネル上に表示される図示しない編集ボタンが
押下指示された際にハードディスク10から編集プログ
ラムが読み出されて起動されるものとする。
【0159】このようにして表示させたいボタンを編集
させた後、ボタン856,857により表示すべきボタ
ンが取消あるいは設定される。
【0160】以下、データ処理手順について説明する。
なお、このデータ処理は、図2に示したCPU2がハー
ドディスク10等に格納されたプログラムに基づいて実
行するものとする。
【0161】まず、編集ウインドウ850上の移動ボタ
ン853,854により表示/非表示の指定が行われた
場合は、選択されたボタンを、機能一覧エリア851か
ら表示する機能エリア852に移動あるいは表示する機
能エリア852から機能一覧エリア851に移動させて
表示させる。
【0162】次に、編集ウインドウ850上のボタンレ
イアウト表示エリア855で、ボタンレイアウトの変更
指示が行われた場合は、ボタンレイアウト表示エリア8
55のボタンのレイアウトを指示に従って変更表示す
る。
【0163】次に、編集ウインドウ850上のボタン8
57により設定指示が行われた場合は、編集ウインドウ
850上の設定を取得して設定機能ボタンレイアウト情
報として、図2に示したハードディスク10等に保存
し、編集ウインドウ850を閉じる。
【0164】また、編集ウインドウ850上のボタン8
56によりキャンセル指示が行われた場合は、編集ウイ
ンドウ850上の設定をキャンセルし、編集ウインドウ
850を閉じる。
【0165】以上の処理により、図19に示した編集ウ
インドウ850により仮想操作パネル上の機能ボタン
(図12〜図14のB1〜B8)の編集(配列順序,表
示の有無の設定)を行うことができるので、機能設定の
操作性のさらなる向上が可能となる。
【0166】〔第3実施形態〕上記実施形態では、仮想
表示されるスキャナとプリンタあるいはスキャナと複合
機等のアイコンをドラッグ&ドロップ操作により、所望
の機能処理を実行する処理について説明したが、そのよ
うな組み合わせ機能あるいはデバイス毎にログを管理し
て、各プリンタの資源残量をネットワーク上の管理サー
バが逐次情報を管理して、ネットワーク上のPCからの
ログ要求あるいは機能実行時にログ情報を取得して、設
定された機能実行が可能かどうかを表示したり、各デバ
イス毎のログ情報を有効に活用できるように構成しても
よい。以下、その実施形態について説明する。
【0167】図20は、本発明の第3実施形態を示すデ
ータ処理装置において管理されるログ情報の一例を示す
図であり、図1に示したネットワークのいずれかのPC
を管理サーバとして登録し、該管理サーバが管理する機
能ログ情報に対応する。
【0168】図において、860は機能ログ情報で、ヘ
ッダ部861と機能ログ情報部862−1〜862−N
から構成されている。
【0169】863はネットワーク機器を利用できる機
能で、例えばコピー機能の場合に対応し、その識別情報
が設定される。864は登録バインド数で、該バインド
数Nは、その機能実行毎にカウントされる値である。8
65はスキャナIDで、ネットワーク上でドラッグ&ド
ロップされたアイコン(スキャナ)に対応するデバイス
IDが設定される。866はプリンタIDで、ネットワ
ーク上でドラッグ&ドロップされたアイコン(プリン
タ)に対応するデバイスIDが設定される。
【0170】867は使用回数で、同一の組み合わせに
よるコピー回数が累積カウントされている。868はコ
メントである。
【0171】なお、当該機能ログ情報は、ネットワーク
上のPCを操作するユーザのドラッグ&ドロップされた
アイコンによる機能実行が開始される際に、管理サーバ
に通知されて、管理サーバ内のハードディスク上にスタ
ックされて行くものとする。
【0172】また、管理サーバに管理されている機能ロ
グ情報は、ネットワーク上のユーザからの取得要求に応
じて、読み出して要求もとのPCに転送されるものとす
る。そして、要求元のPC上でそのままあるいはデータ
処理されてリスト形式あるいはビジュアル形式で表示さ
れるものとする。
【0173】図21は、本発明の第3実施形態を示すデ
ータ処理装置において管理されるログ情報の一例を示す
図であり、図1に示したネットワークのいずれかのPC
を管理サーバとして登録し、該管理サーバが管理するデ
バイスログ情報に対応する。
【0174】図において、870はプリンタログ管理情
報で、ヘッダ部871とプリンタログ情報部872−1
〜872−Mより構成されている。なお、Mはネットワ
ーク上の識別可能なプリンタの台数に対応する。
【0175】873はプリンタ名で、デバイスドライバ
で決定されているプリンタ名が自動設定される。874
はログ数で、当該プリンタでログインされたログ数が累
積カウントされている値N1が設定される。875はコ
メント、876−1〜876−Nはログ詳細情報で、入
力情報(アプリケーション名等),トータル印刷ページ
数,定型用紙サイズ,不定形用紙の縦サイズ,横サイ
ズ,カラー印刷/白黒印刷,片面/両面,トナー使用量
等が設定される。なお、トナー使用量は、当該プリンタ
におけるプリントジョブ終了毎に、プリンタから通知さ
れるトナー使用量情報が設定される。また、各ログ情報
は、管理サーバのハードディスク内で随時更新されて管
理されるものとする。
【0176】これにより、ネットワーク上の各プリンタ
がジョブを実行する毎に、最新のログ情報が更新され、
ネットワーク上のPC上で、プリンタ機能あるいはコピ
ー機能が実行される際に、設定されたジョブを現在のト
ナー量で実行することができるかどうかの判定情報とし
て利用される場合がある。従って、管理サーバは、ネッ
トワーク上のPCからのプリンタ・ログ管理情報を要求
するコマンドを受信した際(例えばユーザがコピー機能
を実行するために、スキャナアイコンをプリンタアイコ
ンにドラッグ&ドロップする操作をキーとして管理サー
バに発行される際)には、当該指定されたアイコンのI
D(プリンタ名)に基づいて管理されているプリンタ・
ログ管理情報が要求元のPCに通知されるものとする。
【0177】図22〜図25は、本発明の第3実施形態
を示すデータ処理装置において管理されるログ情報の一
例を示す図であり、図1に示したネットワークのいずれ
かのPCを管理サーバとして登録し、該管理サーバがジ
ョブ毎に管理するログ情報に対応する。
【0178】なお、図22は、ファクシミリ機能ジョブ
実行時に管理されるジョブ情報で、受信フォルダにおけ
るログ項目情報に対応し、送信元,FAX番号,日時,
受信結果,受信時間,受信ページ,エラー情報,解像
度,圧縮方式等がログ情報として管理サーバで管理され
る。
【0179】また、図23は、ファクシミリ機能ジョブ
実行時に管理されるジョブ情報で、送信済みフォルダに
おけるログ項目情報に対応し、送信先,FAX番号,日
時,送信結果,送信時間,試行回数,ドキュメント名,
同報送信数,送信ページ,エラー情報,送信先所属,コ
メント,解像度,圧縮方式,サーバ受付時間,送信元,
送信元PC等がログ情報として管理サーバで管理され
る。
【0180】また、図24は、図1に示したネットワー
ク上のスキャナのログ情報であり、ユーザ名,スキャン
開始時刻,スキャン終了時刻,トータルスキャンページ
数,マシン名,TWAINドライバ名,用紙サイズ,用
紙の高さ,用紙の幅,カラー/白黒等の項目を含むログ
情報がスキャナを使用するジョブ実行時に管理サーバに
通知されて、管理サーバのハードディスク上で管理さ
れ、ネットワーク上のPCのユーザからのログ情報要求
に応じてハードディスクから読み出されて要求元のPC
あるいは管理サーバ上の表示装置上で表示される。
【0181】図25は、図1に示したネットワーク上の
プリンタのログ情報であり、ユーザ名,印刷開始時刻,
印刷終了時刻,トータル印刷ページ数,マシン名,プリ
ンタドライバ名,アプリケーション名,部数指定数,定
形の用紙サイズ,不定形の用紙の縦サイズ,横サイズ,
カラー/白黒,片面/両面,トナー使用量の項目を含む
ログ情報がプリンタを使用するジョブ実行時に管理サー
バに通知されて、管理サーバのハードディスク上で管理
され、ネットワーク上のPCのユーザからのログ情報要
求に応じてハードディスクから読み出されて要求元のP
Cあるいは管理サーバ上の表示装置上で表示される。
【0182】なお、トナー使用量は、プリンタ側で検出
あるいは算定された使用量データが設定されるものとす
る。
【0183】<データ処理手順の説明>以下、第4〜第
10実施形態により、本発明に係るデータ処理装置にお
けるデータ処理手順について説明する。なお、以下、に
示す第4〜第7実施形態で示す処理は、図2に示したハ
ードディスク10または図示しない記憶媒体に格納され
たプログラムに基づいてCPU2が実行するものであ
る。
【0184】〔第4実施形態〕図26は、本発明のデー
タ処理装置における管理サーバとして登録されたデータ
処理装置とクライアント装置との関係を示す図である。
【0185】図において、1501,1510,151
3はクライアント装置で、サーバデバイス情報150
2,1511,1514(後述する図30)とクライア
ントデバイス情報1503,1512,1515(後述
する図31)が図2に示したハードディスク10内に格
納される。
【0186】サーバデバイス情報1502,1511,
1514は、ネットワーク上で共有されたデバイスの情
報(1.Shared Device,2.infor
mation)とネットワーク上で共有されていないデ
バイスの情報(3.Non−Shared Devic
e,4.information)で構成され、自機に
インストールされているデバイスドライバに応じて獲得
され、クライアント装置1501,1510,1513
内のクライアントプログラムにより管理される。
【0187】1504は管理サーバで、管理サーバデバ
イス情報1505(後述する図27)を管理サーバ15
04が図2に示したハードディスク10内で記憶管理し
ている。1506,1508は非クライアント装置で、
サーバプログラム並びにクライアントプログラム、およ
び後述するフローチャートに示すプログラム等がインス
トールされていないデータ処理装置であり、デバイス情
報1507,1509をそれぞれ格納する。
【0188】なお、上述のクライアントデバイス情報1
503,1512,1515は、サーバデバイス情報、
並びにネットワーク上で有効なクライアント装置のデバ
イス情報、および非クライアント装置のデバイス情報を
合せたものとなっており、管理サーバおよび各非クライ
アント装置より獲得され、クライアント装置1501,
1510,1513内のクライアントプログラムにより
管理される。
【0189】図27は、図26に示した管理サーバデバ
イス情報1505を説明する図である。
【0190】図に示すように、管理サーバデバイス情報
1505は、ヘッダ情報(Header inform
ation)1601,インデックステーブル(Ind
extable)1602,ネットワーク内の有効なク
ライアント装置のデバイス情報(Client PC
device information data)1
603−1〜1603−Nにより構成される。
【0191】なお、インデックステーブル1602内の
各要素(element
〔0〕〜〔N−1〕)は、da
ta offset,data size,flagで
構成され、各要素(element
〔0〕〜〔N−
1〕)は、デバイス情報1603−1〜1603−Nに
それぞれ対応する。
【0192】また、クライアント装置のデバイス情報
(Client PC deviceinformat
ion data)1603−1〜1603−Nは、P
C情報(PC information)1604(後
述する図28),プリンタ情報(Printer in
formation)1605(後述する図28),ス
キャナ情報(Scanner informatio
n)1606(後述する図29),ファクシミリボード
情報(FAX boad information)1
607(後述する図29)により構成される。
【0193】さらに、クライアント装置のデバイス情報
1603−1〜1603−Nは、図26に示したサーバ
デバイス情報1502,1511,1514から取得し
たネットワーク上で共有されたデバイスの情報(1.S
hared Device,2.informatio
n)に相当する。
【0194】図28は、図27に示したPC情報(PC
information)1604,プリンタ情報
(Printer information)1605
を詳細に説明する図である。
【0195】PC情報(PC informatio
n)1604は、情報,内容から構成され、それぞれ図
に示すようになっている。
【0196】プリンタ情報(Printer info
rmation)1605は、情報,内容,獲得方法か
ら構成され、それぞれ図に示すようになっている。
【0197】図29は、図27に示したスキャナ情報
(Scanner information)160
6,ファクシミリボード情報(FAX boad in
formation)1607を詳細に説明する図であ
る。
【0198】スキャナ情報(Scanner info
rmation)1606は、情報,内容,獲得方法か
ら構成され、それぞれ図に示すようになっている。
【0199】ファクシミリボード情報(FAX boa
d information)1607は、情報,内
容,獲得方法から構成され、それぞれ図に示すようにな
っている。
【0200】図30は、図26に示したサーバデバイス
情報1502,1511,1514を説明する図であ
り、図27と同一のものには同一の符号を付してある。
【0201】図において、1701はローカルデバイス
情報(Local deviceinformatio
n data)で、自機にローカル接続されたデバイス
の情報であり、図27に示したクライアント装置のデバ
イス情報1603−1〜1603−Nと同一の構成とな
っている。
【0202】図に示すように、サーバデバイス情報15
02は、ヘッダ情報(Headerinformati
on)1601,インデックステーブル(Index
table)1602,ローカルデバイス情報(Loc
al device information dat
a)1701により構成される。
【0203】図31は、図26に示したクライアントデ
バイス情報1503,1512,1515を説明する図
であり、図27と同一のものには同一の符号を付してあ
る。
【0204】図に示すように、クライアントデバイス情
報1503は、ヘッダ情報(Header infor
mation)1601,インデックステーブル(In
dex table)1602,ローカルデバイス情報
1701,ネットワーク上の有効な他のクライアント装
置のデバイス情報(Client PC device
information data)1603−1〜
1603−N−1,非クライアント装置1506,15
08のデバイス情報1507,1509により構成さ
れ、それぞれ図に示すようになっている。
【0205】なお、非クライアント装置1506,15
08のデバイス情報1507,1509内のPrint
er informationの構造は、図28に示し
たプリンタ情報(Printer informati
on)1605の構造と同一であるものとするが、設定
されるのは、共有名称(Shared name),サ
ーバ名称(Server name)のみとする。
【0206】図32は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トであり、システム構成表示処理に伴う組み合わせ機能
処理手順に対応する。なお、S301〜S310は各ス
テップを示す。
【0207】まず、ステップS301で、自機の所属す
るドメイン情報を取得し、管理サーバ(図1に示したネ
ットワークのいずれかのPCが管理サーバとして登録さ
れている)のアドレスを所得して、ネットワーク上の全
ての共有されている図1に示したPCおよび周辺機器の
接続情報とそれらの機器の使用状況およびステータス情
報を取得する。この時、他のPCにインストールされて
いる(管理サーバで管理されている)デバイス情報(図
26に示した管理サーバデバイス情報1505)も取得
する。そして、それらの情報を図2に示したPMEM3
上で記憶管理する。次に、ステップS302で自機にイ
ンストール(管理)されているデバイスの情報(図30
に示したサーバデバイス情報,図10に示した情報等)
をチェック(取得)する。
【0208】なお、管理サーバは、ネットワーク上の全
ての共有されている図1に示したPCおよび周辺機器と
の接続状態並びにそれらの機器の使用状況およびステー
タスを常に監視しており、ネットワーク上のPCおよび
周辺機器の状態に変化があった場合には、最新のシステ
ム情報(ネットワーク上の各機器の接続状態,使用状
況,ステータス)を各クライアントに通知するように構
成されている。
【0209】そして、ステップS303でそれらの取得
した情報に基づいてPCおよび周辺機器を図11に示し
たシステム構成およびシステム状態を同時に表示するた
めのシステム構成状態画面を図31に示したクライアン
トデバイス情報に基づいて表示する。この時、各周辺機
器は、取得した情報およびハードディスク10に記憶さ
れている図18に示したリソースデータ部806に基づ
いて、デバイス名称およびデバイス名称に特定される固
有のアイコン(接続される本体の外形に極めて近いアイ
コン(モノクロ/カラー情報を含む機能を示すアイコ
ン))で、その接続状態および動作状態(現在スプール
されているジョブ数,使用不可等のビジュアル又は数値
情報を含む)が表示される。
【0210】次に、ステップS304で、各機能の実行
指示された時に有効な指示であるかどうか判定する。操
作方法としては例えば、図11に示した画面でスキャナ
のアイコン303cをマウス操作でデジタル複写機のア
イコン302fにドラッグ&ドロップする方法がある。
この場合には、コピー機能が実行される。
【0211】ここで、有効な組み合わせでないと判断さ
れた場合は、ステップS305に進み、図8に示すよう
にエラーメッセージが表示される。
【0212】一方、ステップS304で、有効な組み合
わせであると判定された場合は、ステップS306に進
み、対応する機能のウインドウが表示される。上述の例
では、図12〜図14に示した仮想操作パネルが表示さ
れる。
【0213】次に、ステップS307でコピーを実行す
るかどうかを判定し、コピー中止指示があった場合は処
理を終了し、図12〜図14に示した仮想操作パネル上
のボタン415を指示してコピー実行指示があったと判
定した場合は、ステップS308に進み、設定にしたが
ってコピーを実行する。なお、処理実行時に機能のウイ
ンドウは閉じられ、図11に示したシステム構成および
システム状態を同時に表示するためのシステム構成状態
画面の表示に戻る。
【0214】次に、ステップS309で、処理中(上述
の例ではコピー処理中)であることを図11に示したシ
ステム構成およびシステム状態を同時に表示するための
画面にイメージ表示(処理終了まで継続表示(ステップ
S310))し(後述の図33参照)、処理を終了す
る。
【0215】図33は、本発明の第4実施形態を示すデ
ータ処理装置におけるコピー機能実行画面の一例を示す
図であり、図11と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0216】図において、900は機能実行中表示で、
アイコン303cが示すスキャナから読み取られた画像
がアイコン302fの示すプリンタでプリントされてい
ることをアイコン303cとアイコン302fが他のア
イコン表示を変更することと図中太破線矢印でネットワ
ーク経路をイメージ表示するものであり、スキャナのア
イコン303cをマウス操作でデジタル複写機のアイコ
ン302fにドラッグ&ドロップし、コピー機能を指示
した場合、コピー処理が終了するまで表示される。
【0217】以上の処理により、ネットワーク上の機器
が、本体の外形に極めて近いアイコン、並びにモノクロ
/カラー情報等を含む機能、および現在スプールされて
いるジョブ数とともに表示されるので、ネットワーク上
の最適な機器を容易に選択することができるとともに、
処理実行後も、選択された入出力機器間のデータ転送状
態を把握できるように処理中であることをイメージ表示
するので、使用している入出力機器および処理終了のタ
イミングを視覚的に認識することができる。
【0218】また、ネットワーク上に接続されたPCを
シャットダウンする際、PCから管理サーバにその旨を
通知し、管理サーバは、そのPCに接続された機器を選
択しているユーザが他にいるかいなかを判定し、そのP
Cに接続された機器を選択した(単に選択した、または
既にその機器による処理を開始している)ユーザがいる
場合には、そのPCに対して、「このコンピュータに接
続された機器を選択(使用)しているユーザがいます。
シャットダウンすると、その機器の選択(使用)は強制
的に解除(終了)されます。シャットダウンしますか
?」というメッセージを送信する。
【0219】これにより、他のPCに接続された機器を
選択(単に選択した、または既にその機器により処理を
開始している)場合に、そのPCがシャットダウンされ
てしまい、その機器の選択が解除(またはその機器での
処理が強制終了)されてしまうことを防止することがで
きる。
【0220】〔第5実施形態〕図34は、本発明に係る
データ処理装置における第3のデータ処理手順の一例を
示すフローチャートであり、図12〜図14に示した仮
想操作パネルの表示処理手順に対応し、例えば、スキャ
ナのアイコン303cをデジタル複写機のアイコン30
2fにドラッグ&ドロップしてコピー機能が実行された
場合に、図32のステップS306で実行される。な
お、S401〜S408は各ステップを示す。
【0221】まず、ステップS401で自機で記憶管理
(例えば、図2に示したハードディスク10で記憶管
理)しているデバイスのドライバ情報(例えば図10に
示したデバイスドライバ情報)および図18に示したリ
ソースファイル等より、選択された入出力機器の情報を
取得する。
【0222】詳細には、図10に示したデバイスドライ
バ情報および図18に示したリソースファイル等とに基
づいて、選択された入出力機器に対応する固有のアイコ
ン(接続される本体の外形に極めて近いアイコン(モノ
クロ/カラー情報を含む機能を示すアイコン)のリソー
ス(図12〜図14の入出力機器を示すアイコン403
a,404aに相当)および選択された出力機器に対応
するシステムイメージMFI(各オプション機器イメー
ジを含む)のリソース(図12〜図14のシステムイメ
ージMFIに相当)を取得する。
【0223】次に、ステップS402で、図12〜図1
4に示した仮想操作パネルをCRT16上に表示し、ス
テップS403で、表示された仮想操作パネル上に選択
された入出力機器に対応する入出力機器を示すアイコン
403a,404aを表示し、さらにステップS404
で、出力機器に対応するシステムイメージMFIを表示
する。このシステムイメージMFIは、出力機器の設定
可能な拡張機能を含む構成イメージ、即ち出力機器にオ
プション装着されたオプション機器を含む出力機器の構
成イメージである。なお、ここで出力機器のみならず入
力機器の設定可能な拡張機能を含む構成イメージ、即ち
入力機器にオプション装着されたオプション機器(例え
ばスキャナにオプション装着された自動原稿給送装置A
DF)を含む入力機器の構成イメージを表示するように
構成してもよい。
【0224】次に、ステップS405で、予め図19に
示した編集ウインドウ850により設定され、図2に示
したハードディスク10等に保存されている設定機能ボ
タンレイアウト情報を取得する。ステップS406で、
この設定機能ボタンレイアウト情報に基づいて、機能ボ
タン(図12〜図14のB1〜B8)を仮想操作パネル
上に表示する。
【0225】次に、ステップS407で、入力機器の性
能と出力機器の性能に基づいて、最適な入出力設定(モ
ノクロ/カラー,濃度,画像品位(解像度),用紙サイ
ズ)を決定する。
【0226】例えば、モノクロ/カラーは、入出力機器
の両方がカラーであればカラーとし、いずれかがモノク
ロであればモノクロと決定する。解像度は、出力機器の
解像度の半分の解像度と決定する。
【0227】次に、ステップS408で、最適な入出力
設定をデフォルト値として仮想操作パネル上に表示し
(図12〜図14の濃度設定を行うスライダ409、画
像品位設定を行うスライダ410,入力画像のカラーモ
ードを設定表示)、処理を終了する。なお、ここでは表
示しないが(入出力機器を示すアイコン403a,40
4aの指示に応じて表示される)、ステップS408で
は、図17に示したプロパティ画面にも決定した最適な
入出力設定をセットする。
【0228】以上の処理により、選択された入出力機器
の本体の外形に極めて近いアイコン、並びにモノクロ/
カラー情報等を含む機能を仮想操作パネル上に表示する
ので、選択した入出力機器の種類および機能を視覚的に
認識することができる。
【0229】また、選択された入出力機器の最適な入出
力設定をデフォルト値として設定表示するので、入出力
設定(モノクロ/カラー,濃度,画像品位(解像度),
用紙サイズ)に不慣れなユーザであっても、入力機器と
出力機器の性能にあった高品位な画像を容易に出力する
ことができる。
【0230】さらに、入出力機器を示すアイコン403
a,404a指示に応じて表示される詳細設定画面、例
えば図17に示したプロパティ画面により、入出力設定
を詳細に行うことができる。
【0231】また、選択された出力機器のオプション機
器装着状態を含むシステムイメージを仮想操作パネル上
に表示するので、選択した入出力機器のオプション装着
状態を視覚的に認識し、選択した出力機器のオプション
機器装着状態を知らないユーザであっても、オプション
設定を容易に行うことができる。
【0232】さらに、予め図19に示した編集ウインド
ウ850により機能ボタン(図12〜図14のB1〜B
8)の編集(配列順序,表示の有無の設定)を行うこと
ができるので、さらに機能設定の操作性が向上する。
【0233】なお、図18に示したリソースファイルお
よび各機器のアイコンのリソースは、更新される毎に管
理サーバから各機器へ送信されるので、常に最新のオプ
ション機能のリソースを提供することができる。メーカ
により新たな機器(オプション機器を含む)が追加され
た場合でも、このリソースファイルを管理サーバにイン
ストールするだけで、ネットワーク上の全てのクライア
ントマシンにインストールするという煩雑な作業を行う
ことなく、ネットワーク上の全てのクライアントマシン
で、この新たな機器(オプション機器を含む)に対応す
るアイコン(システムイメージ)の表示を行うことがで
きる。
【0234】〔第6実施形態〕図35は、本発明に係る
データ処理装置における第4のデータ処理手順の一例を
示すフローチャートであり、例えば、スキャナのアイコ
ン303cをアイコン302fにドラッグ&ドロップし
てコピー機能が実行された場合に、図32のステップS
308で実行される処理に対応する。なお、S501〜
S505は各ステップを示す。
【0235】まず、ステップS501で、図12〜図1
4に示した仮想操作パネルの設定に従って、入力機器よ
り画像入力を行う。
【0236】次に、ステップS502で、図12〜図1
4に示したボタンB7,図15,図16により設定され
るPC側の画像処理(本実施形態では、おもしろ設定と
称して、エフェクト処理およびスタンプ処理の2種類処
理)、が設定されているか否かを判定し、PC側の画像
処理が設定されていると判定された場合は、ステップS
503に進み、図15,図16の設定に基づいて、ステ
ップS501で入力された画像に対してPC上での画像
処理を行い、ステップS504に進む。
【0237】一方、ステップS502で図12〜図14
に示したボタンB7,図15,図16により設定される
PC側の画像処理が設定されていないと判定された場合
は、そのままステップS504に進む。
【0238】次に、ステップS504で、仮想操作パネ
ルで設定された入出力設定に基づく出力形式(出力機器
に依存する処理ページレイアウト,両面印刷,ステイプ
ル等を含む)の出力ジョブを作成し、ステップS505
で出力機器に送信し処理を終了する。なお、ステップS
502〜S505は、出力1ページ分のデータが入力さ
れる毎に行われる。
【0239】以上により、入力機器を使用して入力した
画像をユーザがPC上のアプリケーションにより画像処
理した後、出力機器に備えられた機能により出力すると
いう従来の煩雑な処理を行うことなく、ドラッグ&ドロ
ップにより入出力機器を選択した後、PC側の処理と出
力機器側の処理を仮想操作パネル上で設定するという簡
単な操作により、出力機器に設けられた画像処理に加え
て出力機器に依存しないPC側の処理を施した画像を選
択した出力機器から出力することができる。
【0240】〔第7実施形態〕上記実施形態では、図1
2〜図14に示した仮想操作パネル上の設定に基づいて
出力機器によるプリント処理を実行する場合について説
明したが、プリント実行時に出力機器の資源情報(用
紙,ステイプル針の残量)等を取得して該プリント処理
の実行の有無を判定し、ユーザに通知するように構成し
てもよい。以下、その実施形態について説明する。
【0241】図36は、図2に示したCRT16上に表
示される警告メッセージの一例を示す図であり、例えば
図12〜図14に示した仮想操作パネル上でボタン41
5を指示してコピー実行指示を行った場合に、ユーザの
指定したプリント処理で必要な用紙枚数に対して、出力
機器に収納された用紙の枚数が不足している場合に、プ
リント処理の実行前に表示される。
【0242】図において、901は警告メッセージで、
例えば図12〜図14に示した仮想操作パネル上でボタ
ン415を指示してコピー実行指示を行った場合に、ユ
ーザの指定したプリント処理で必要な用紙枚数に対し
て、出力機器に収納された用紙の枚数が不足していると
予想される場合に、プリント処理の実行前に表示され
る。
【0243】902はボタンで、このボタンを押下する
ことにより、プリント処理を中止する。出力可能な他の
出力形式の選択画面(後述する図37に示す出力形式選
択ウインドウ)が表示される。
【0244】903はキャンセルボタンで、このボタン
を押下することにより、プリント処理を中止し、設定画
面、例えば図12〜図14に示した仮想操作パネルに戻
る。
【0245】904はそのまま続行ボタンで、このボタ
ンを押下することにより、プリント処理を続行(強制的
に実行)する。
【0246】図37は、図2に示したCRT16上に表
示される出力形式選択ウインドウの一例を示す図であ
る。
【0247】図において、1001は出力形式選択ウイ
ンドウで、図36に示したボタン902を押下した場合
に表示され、出力機器に収納された用紙の枚数で出力可
能な他の出力形式、例えば2in1印刷,両面印刷等が
選択可能に一覧表示される。
【0248】1002は実行ボタンで、このボタンが押
下されると、選択された他の出力形式によりプリント処
理を実行する。1003は処理中止ボタンで、このボタ
ンが押下されると、プリント処理を中止し、設定画面、
例えば図12〜図14に示した仮想操作パネルに戻る。
【0249】図38は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第5のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トであり、出力機器(プリンタ)によりプリント処理を
行う機能(コピー機能,プリント機能等)が実行された
場合に実行される。なお、S601〜S609は各ステ
ップを示す。
【0250】プリント処理が実行されたと判定された場
合は、まず、ステップS601で、指定されたプリンタ
から用紙枚数情報を取得する。
【0251】次に、ステップS602で、取得した用紙
枚数情報から指定された(例えば図12〜図14に示し
た仮想操作パネル上で指定された)プリント処理を実行
できる枚数がプリンタに収納されているか(処理条件を
満たしているか)否かを判定し、条件を満たしていると
判定された場合は、ステップS603で、プリント処理
を実行する。
【0252】一方、ステップS602で、指定された
(例えば図12〜図14に示した仮想操作パネル上で指
定された)プリント処理を実行できる枚数がプリンタに
収納されていない(処理条件を満たしていない)と判定
された場合は、ステップS604で図36に示した警告
メッセージ901を表示する。
【0253】次に、ステップS605で、ユーザが図3
6に示したボタン902を押下した(処理可能な他の出
力形式の表示を指示した)か、またはキャンセルボタン
903(プリント処理中止を指示した),またはそのま
ま続行ボタン904を押下した(プリント処理の続行を
指示した)かを判定する。
【0254】プリント処理中止を指示したと判定された
場合は、プリント処理を終了する。
【0255】また、ステップS605で、プリント処理
の続行を指示したと判定された場合は、S603に進
み、プリント処理を実行する。
【0256】さらに、ステップS605で、処理可能な
他の出力形式の表示を指示したと判定された場合は、S
606で、仮想操作パネル等で指示されたプリント処理
を実行可能な他の出力形式を予めプリンタドライバから
取得しているプリンタ情報およびステップS601によ
り取得した用紙の枚数等に基づいて求め、ステップS6
07で、指示されたプリント処理を実行可能な他の出力
形式を表示した図37に示した出力形式選択ウインドウ
1001を表示する。
【0257】次に、ステップS608で、ユーザが図3
7に示した実行ボタン1002を押下した(出力形式の
変更を指示した)か、または処理中止ボタン1003を
押下した(プリント処理中止を指示した)かを判定す
る。
【0258】プリント処理中止を指示したと判定された
場合は、プリント処理を終了する。
【0259】一方、ステップS608で、出力形式の変
更を指示したと判定された場合は、ステップS609
で、指示された出力形式、即ち図37に示した出力形式
選択ウインドウ1001で選択された出力形式でプリン
ト処理を実行し、処理を終了する。
【0260】以上の処理により、プリント処理の途中で
用紙不足となると予想される場合には、警告メッセージ
を表示するので、プリント処理の途中で用紙不足となっ
てしまうことを事前に防止することができ、ユーザは処
理の実行前に出力機器に対して用紙の補給を行うことが
できる。
【0261】なお、本実施形態では(特に図38のステ
ップS601,S602)、指定されたプリンタから用
紙枚数情報を取得し、取得した用紙枚数情報から指定さ
れたプリント処理を実行できる枚数がプリンタに収納さ
れているか否かを判定する場合について説明したが、図
38のステップS601で、指定されたプリンタから用
紙枚数情報およびスプールされているジョブで使用され
る用紙情報を取得し、ステップS602で、取得した用
紙枚数情報から指定されたプリント処理を実行できる枚
数がプリンタに収納されているか否かをスプールされて
いるジョブで使用される用紙情報を考慮して判定するよ
うに構成してもよい。この場合、「この用紙はプリント
用に予約されています」という表示を追加するようにし
てもよい。
【0262】これにより、スプールされているジョブを
考慮してプリント処理の途中で用紙不足となってしまう
ことを正確に予測することができる。
【0263】また、ユーザにより指定されているプリン
ト処理を実行可能な他の出力形式(例えば両面印刷,2
in1等)をユーザに通知し、さらに設定画面に戻るこ
となくその通知画面で選択可能であり、いちいち設定画
面に戻るという煩雑な操作が必要もなくなるので、操作
に不慣れなユーザであっても、他の出力形式へ容易に変
更することができるとともに、プリンタに用紙の補給を
行うことなく、指定したプリント処理を実行することが
できる(代替プリントできる)。
【0264】なお、本実施形態では、プリント実行時に
出力機器の用紙残量を取得して該プリント処理の実行の
有無を判定する場合について説明したが、指定されたプ
リント処理にステイプル処理が設定されたいる場合に
は、出力機器のステイプル針残量を取得して該プリント
処理の実行の有無を判定し、図36に示した警告メッセ
ージ901のような警告メッセージによりユーザに通知
するように構成してもよい。
【0265】この場合も、ユーザは出力形式の変更を指
示することができ、図37に示した出力形式選択ウイン
ドウ1001のような出力形式選択ウインドウにより、
指示されたプリント処理を実行可能な他の出力形式、例
えばステイプル箇所を減らすためのステイプル1個打
ち、ステイプル無しのソート処理を選択して、出力形式
を変更してプリント処理を行うことができるものとす
る。
【0266】これにより、処理の途中でステイプル不足
となると予想される場合には、警告メッセージを表示す
るので、処理の途中でステイプル不足となってしまうこ
とを事前に防止することができ、ユーザは処理の実行前
に出力機器に対してステイプルの補給を行うことができ
る。
【0267】また、ステイプル付きプリント処理を実行
可能な他の出力形式(例えばステイプル使用量の少ない
ステイプル1個打ち、両面印刷、2in1、ステイプル
なしのソート処理(その後手動でステイプルする場合に
ステイプルしやすくする)等)をユーザに通知し、さら
に設定画面に戻ることなくその通知画面で選択可能であ
り、いちいち設定画面に戻るという煩雑な操作が必要も
なくなるので、操作に不慣れなユーザであっても、他の
出力形式へ容易に変更することができるとともに、プリ
ンタにステイプル針の補給を行うことなくプリント処理
を実行することができる(代替処理できる)。
【0268】なお、指定されたプリンタからステイプル
針の情報およびスプールされているジョブで使用される
ステイプル針の情報を取得し、取得したステイプル針の
情報から指定されたプリント処理を実行できる数のステ
イプル針がプリンタに収納されているか否かをスプール
されているジョブで使用されるステイプル針を考慮して
判定するように構成してもよい。
【0269】これにより、スプールされているジョブを
考慮してプリント処理の途中でステイプル針不足となっ
てしまうことを正確に予測することができる。
【0270】〔第8実施形態〕上記第7実施形態では、
プリント実行時に出力機器の資源情報(用紙,ステイプ
ル針の残量)等を取得して該プリント処理の実行の有無
を判定し、ユーザに通知する場合について説明したが、
プリント実行時に出力機器の資源情報(トナー残量)等
を取得して該プリント処理の実行の可否を判定し、ユー
ザに通知するように構成してもよい。以下、その実施形
態について説明する。
【0271】図39は、図2に示したCRT16上に表
示される警告メッセージの一例を示す図であり、例えば
図12〜図14に示した仮想操作パネル上でボタン41
5を指示してコピー実行指示を行った場合に、ユーザの
指定したプリント処理で必要なトナー量に対して、出力
機器に収納されたトナーの残量が不足している場合に、
プリント処理の実行前に表示される。
【0272】図において、1101は警告メッセージ
で、例えば図12〜図14に示した仮想操作パネル上で
ボタン415を指示してコピー実行指示を行った場合
に、ユーザの指定したプリント処理で必要なトナー量に
対して、出力機器に収納されたトナー残量が不足してい
ると予想される場合に、プリント処理の実行前に表示さ
れる。
【0273】なお、警告メッセージ1101では、不足
していると予想される全ての色のトナーを表示する。例
えば、ブラックトナーとシアントナーが不足すると予想
される場合には、「ブラックトナーとシアントナーが不
足する可能性があります。ブラックトナーとシアントナ
ー量を確認(補充)して再度、処理を実行してくださ
い。」というメッセージを表示する。
【0274】1102はOKボタンで、このボタンを押
下することにより、プリント処理を中止し、設定画面、
例えば図12〜図14に示した仮想操作パネルに戻る。
【0275】1103はそのまま続行ボタンで、このボ
タンを押下することにより、プリント処理を続行(強制
的に実行)する。
【0276】図40は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第6のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、S701〜S711は各ステップを示
す。
【0277】まず、ステップS701で、自機の所属す
るドメイン情報を取得し、ステップS702で、管理サ
ーバ(図1に示したネットワークのいずれかのPCが管
理サーバとして登録されている)のアドレスを取得す
る。
【0278】次にステップS703で、プリンタにアク
セスする処理(例えば、コピー処理,プリント処理等)
がされたか否かを判定し、プリンタにアクセスする処理
がされていないと判定された場合は、そのまま処理を終
了する。
【0279】一方、ステップS703で、プリンタにア
クセスする処理がされたと判定された場合は、ステップ
S704で、指示されたプリンタ・ログ(図21に示し
たプリンタ・ログ管理情報のプリンタログ情報部872
−1〜872−Mのいずれか)を管理サーバから取得す
る。詳細には、どのプリンタに対してアクセスしたか
(指定されているプリンタ)を管理サーバに通知して、
管理サーバが、図21に示したプリンタ・ログ管理情報
のプリンタログ情報部872−1〜872−Mのうち、
対応するプリンタのプリンタログ情報部(ログ情報)を
クライアントに返送する。
【0280】次に、ステップS705で、指定されてい
るプリンタからトナー情報(トナー残量)等を取得す
る。
【0281】次に、ステップS706で、ステップS7
04で取得したログ情報とステップS705で取得した
プリンタのトナー情報から、指定された処理が必要な条
件を満たしているか否かを判定する。詳細には、管理サ
ーバから獲得したログ情報を解析して、現在指定されて
いる処理と同様の処理(アプリケーションの種類または
スキャナの種類(高速/低速,カラー,モノクロ),ト
ータル印刷ページ数,用紙サイズ,カラー/モノクロ,
片面/両面等から同様と判断される処理)を行った場合
のトナー使用量を算出(予想)し、該予想されたトナー
使用量とプリンタから獲得したトナー残量とを比較する
ことにより、指定された処理が必要な条件を満たしてい
る(処理実行可能)か否かを判定する。
【0282】ステップS706で、ログ情報とプリンタ
のトナー情報から、指定された処理が必要な条件を満た
していると判定された場合は、ステップS710で、指
示された処理を実行し、プリンタからトナー情報等を取
得し、該取得したトナー情報に基づいてログ情報(プリ
ンタ名,入力情報,トータル印刷ページ数,用紙サイ
ズ,カラー/モノクロ,片面/両面,トナー使用量(色
別)等)を生成する。
【0283】次に、ステップS711で、生成されたロ
グ情報(プリンタ名,入力情報,トータル印刷ページ
数,用紙サイズ,カラー/モノクロ,片面/両面,トナ
ー使用量(色別)等)を管理サーバに登録し、処理を終
了する。
【0284】一方、ステップS706で、ログ情報とプ
リンタのトナー情報から、指定された処理が必要な条件
を満たしていないと判定された場合は、ステップS70
7で、図39に示した警告メッセージを表示し、ステッ
プS708で、処理をそのまま続行すると指示されたか
否か(そのまま続行ボタン1103が押下されたか否
か)を判定する。
【0285】ステップS708で処理をそのまま続行す
ると指示されたと判定された場合は、S709で処理を
続行し、プリンタからトナー情報等を取得し、該取得し
たトナー情報に基づいてログ情報(プリンタ名,入力情
報,トータル印刷ページ数,用紙サイズ,カラー/モノ
クロ,片面/両面,トナー使用量(色別)等)を生成
し、ステップS711に進む。
【0286】一方、ステップS708で処理を続行しな
いと指示された(OKボタン1102が押下された)と
判定された場合は、処理を終了する。
【0287】以上の処理により、プリント処理の途中で
トナー不足となると予想される場合には、警告メッセー
ジを表示するので、プリント処理の途中でトナー不足と
なってしまうことを事前に防止することができ、ユーザ
は処理の実行前に出力機器に対してトナーの補給を行う
ことができる。
【0288】また、ユーザにより指定されているプリン
ト処理を実行可能な他の出力形式(例えば、トナー使用
量の少ないエコノミーモードによるプリント,モノクロ
に切換えてのプリント,2in1等)を図37に示した
出力形式選択ウインドウ1001と同様の選択ウインド
ウによりユーザに通知し、さらに設定画面に戻ることな
くその通知画面で選択可能であり、いちいち設定画面に
戻るという煩雑な操作が必要もなくなるので、操作に不
慣れなユーザであっても、他の出力形式へ容易に変更す
ることができるとともに、プリンタにトナーの補給を行
うことなく、指定したプリント処理を実行することがで
きる(代替プリントできる)。
【0289】さらに、指定された処理が必要な条件を満
たしていないと判定された場合は、ユーザにより指定さ
れているプリント処理を実行可能な他のプリンタを図3
7に示した出力形式選択ウインドウ1001と同様の選
択ウインドウによりユーザに通知し、さらに設定画面に
戻ることなくその通知画面で選択可能であり、いちいち
設定画面に戻るという煩雑な操作が必要もなくなるの
で、操作に不慣れなユーザであっても、他のプリンタへ
容易に変更することができるとともに、プリンタにトナ
ーの補給を行うことなく、指定したプリント処理を実行
することができる。
【0290】また、プリンタアクセス時にプリンタから
プリンタにスプールされているジョブの終了予想時間を
取得して、実行可能であるがスプールされている他のジ
ョブのため実行までかなりの時間待たされてしまう場合
などにも警告のメッセージを通知するように構成しても
よい。
【0291】本実施形態では、プリント実行時に出力機
器のトナー残量等を取得して該プリント処理の実行の可
否を判定し、ユーザに通知する場合について説明した
が、トナーに限られるものであはなく、インク,インク
リボン等であってもよい。
【0292】また、本実施形態では、プリント処理を行
う場合に、ネットワークを介して管理サーバから該プリ
ンタのプリンタ・ログおよび該プリンタから該プリンタ
の資源情報(トナー残量)等を取得して、該プリント処
理の実行の可否を判定する場合について説明したが、ス
タンドアローンのPCが、そのPCに接続されたプリン
タに対するプリント処理の完了時にプリンタ・ログを自
機のハードディスク等に記憶し、プリンタ処理を行う場
合は、自機のハードディスクに記憶したプリンタ・ログ
および該プリンタから該プリンタの資源情報(トナー残
量)等を取得して、該プリント処理の実行の可否を判定
するように構成してもよい。
【0293】これにより、スタンドアローンのPCに接
続されたプリンタにおいても、プリント処理の途中でト
ナー不足となってしまうことを事前に防止することがで
き、ユーザは処理の実行前に出力機器に対してトナーの
補給を行うことができる。
【0294】〔第9実施形態〕上記第8実施形態では、
プリント処理を行う場合に、管理サーバから該プリンタ
のプリンタ・ログを取得し、また該プリンタから該プリ
ンタの資源情報(トナー残量)等を取得して、該プリン
ト処理の実行の可否を判定し、ユーザに通知する場合に
ついて説明したが、ユーザの指示により、管理サーバが
管理している各処理(プリント処理,ファクシミリ送/
受信処理,画像読取り処理等)に対してのログ情報を取
得し表示可能に構成してもよい。以下、その実施形態に
ついて説明する。
【0295】図41は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第7のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、S801〜S811は各ステップを示
す。
【0296】まず、ステップS801で、自機の所属す
るドメイン情報を取得し、ステップS802で、管理サ
ーバ(図1に示したネットワークのいずれかのPCが管
理サーバとして登録されている)のアドレスを取得す
る。
【0297】次に、ステップS803で、ログ情報表示
指示(例えばプリント機能,ファクシミリ送/受信機
能,画像読取り機能毎に指示可能)がされたか否かを判
定し、ログ情報表示指示がされていないと判定された場
合は、ステップS806に進む。
【0298】一方、ステップS803で、ログ情報表示
指示がされたと判定された場合は、S804で、指示さ
れた機能のログ情報(図22〜図25)を管理サーバか
ら取得し、S805で、ユーザの所望の形態(リスト表
示,グラフ表示等)で表示する。なお、この表示形態
は、ログ表示指定時に指示するものとする。
【0299】次に、ステップS806で、バインド情報
表示指示(例えばコピー機能,ファクシミリ送/受信機
能毎に指示可能)がされたか否かを判定し、バインド情
報表示指示がされていないと判定された場合は、ステッ
プS809に進む。
【0300】一方、ステップS806で、バインド情報
表示指示がされたと判定された場合は、ステップS80
7で、指示された機能のバインド情報(図20)を管理
サーバから取得し、ステップS808で、ユーザの所望
の形態(リスト表示,グラフ表示等)で表示する。な
お、この表示形態は、バインド情報表示指定時に指示す
るものとする。
【0301】次に、ステップS809で、ネットワーク
トラフィック量表示指示がされたか否かを判定し、ネッ
トワークトラフィック量表示指示がされていないと判定
された場合は、そのまま処理を終了する。
【0302】一方、ステップS809で、ネットワーク
トラフィック量表示指示がされたと判定された場合は、
ステップS810で、ネットワークトラフィック量情報
(不図示)を管理サーバから取得し、ステップS811
で、ユーザの所望の形態(リスト表示,グラフ表示等)
で表示する。なお、この表示形態は、ネットワークトラ
フィック量表示指定時に指示するものとする。
【0303】以上の処理により、各機能における機器組
み合わせ,使用頻度,使用時間、例えばコピー機能の場
合のスキャナとプリンタの組み合わせ等を容易に把握す
ることができる。
【0304】なお、各ログ情報は、クライアントにより
各機能処理の実行毎に該処理の情報を管理サーバに通知
するものとする。
【0305】また、ネットワークトラフィック量は、管
理サーバが常に監視しているものとする。
【0306】〔第10実施形態〕上記第1〜第9実施形
態では、仮想表示されるスキャナとプリンタあるいはス
キャナと複合機等のアイコンをドラッグ&ドロップ操作
により、単にスキャナから入力された画像をプリンタ,
複合機等で印刷する機能処理を実行する場合について説
明したが、スキャナから入力された画像と自機ならびに
ネットワーク上の他のPC等に格納されているデータフ
ァイルを組み合わせて出力するように構成してもよい
し、2台のスキャナから入力される画像データを組み合
わせて出力するように構成してもよい。以下、その実施
形態について説明する。
【0307】図42は、図2に示したデータ処理装置の
CRT16上に表示される仮想操作パネルの一例を示す
図であり、図11に示したアイコン302fが有効表示
された状態でドラッグされたスキャナアイコンをアイコ
ン302fにドロップされた際に、アイコン302fに
対応するデジタル複写機118から取得してハードディ
スク10あるいはPMEM3上に管理されるデバイスド
ライバ情報を参照してCRT16にデジタル複写機11
8及びこれに接続されるオプション機器を確認できるよ
うなイメージとして表示される。なお、図12と同一の
ものには同一の符号を付してある。
【0308】図において、1201は結合文書ファイル
指定エリアで、アイコン403aに対応する入力機器か
ら入力される画像と結合するファイル(自機または通信
可能な他のPC内に共有ファイルとして格納された文書
ファイル,画像ファイル等)を指定する。指定されてい
ない場合は、結合文書ファイル指定エリア1201に
「なし」と表示され、アイコン403aに対応する入力
機器から入力される画像とファイルとの結合は行われな
い。また、1201aはボタンで、このボタンを押下す
ることにより、後述する図43に示す結合文書ファイル
選択ウインドウが表示される。
【0309】1202は結合画像データ指定エリアで、
アイコン403aに対応する入力機器から入力された画
像と結合する画像データを入力するための他の入力機器
を指定する。指定されていない場合は、結合画像データ
指定エリア1202に「なし」と表示され、アイコン4
03aに対応する入力機器から入力された画像とファイ
ルとの結合は行われない。また、1202aはボタン
で、このボタンを押下することにより、後述する図44
に示す結合画像データ選択ウインドウが表示される。
【0310】1203は出力順序表示エリアで、結合文
書ファイル指定エリア1201で指定されたファイルを
示すアイコン(結合文書1203a)並びに、アイコン
403aに対応する入力機器から入力される画像を示す
アイコン(画像1203b)、および結合画像データ指
定エリア1202で指定された入力機器から入力された
画像を示すアイコン(結合画像1203c)が表示さ
れ、表示された順序で(左から順に)出力される。即ち
ここでは、結合文書ファイル指定エリア1201で指定
されるファイルにアイコン403aに対応する入力機器
から入力される画像が結合され、さらに結合画像データ
指定エリア1202で指定された入力機器から入力され
る画像が順次結合されて出力される場合の例を示してい
る。
【0311】なお、出力順序表示エリア1203の結合
文書1203a,画像1203b,結合画像1203c
の結合の順序は図2に示したマウス13でドラッグする
などで変更可能である。
【0312】また、結合文書1203a,結合画像12
03cは、結合文書ファイル1201,結合画像データ
1202が指定されていない場合は表示されない。
【0313】例えば、図11に示したアイコン302f
が有効表示された状態でドラッグされたスキャナアイコ
ンをアイコン302fにドロップされると、図42に示
すような仮想操作パネルが表示される。この時、出力順
序表示エリアには、画像1203bのアイコンのみが表
示されており、結合文書ファイル指定エリア1201で
ファイルが指定されると、結合文書1203aのアイコ
ンが画像1203bのアイコンの右に表示され、続いて
結合画像データ指定エリア1202で入力機器が指定さ
れると、結合画像1203cのアイコンが結合文書12
03aのアイコンの右に表示される。
【0314】図43は、図2に示したデータ処理装置の
CRT16上に表示される仮想操作パネル上に表示され
るボタン1201aに対するアイコン指示に応じて表示
される結合文書選択ウインドウの一例を示す図である。
【0315】図において、1300は結合文書選択ウイ
ンドウで、予め結合文書ディレクトリとして設定されて
いるディレクトリ内のファイル(文書1,文書2,画像
1)を表示する。ここで、文書1および文書2は文書フ
ァイルを示し、画像1は画像ファイルを示し、ユーザが
マウス13などにより、文書1,文書2,画像1のいず
れかを選択すると、結合文書選択ウインドウ1300は
閉じ、選択されたファイルが図43の結合画像データ指
示エリア1201にフルパス表示される。
【0316】また、ファイル1301をマウス13など
の指示により表示される不図示のメニュー内の「結合文
書ディレクトリ変更」を選択することで、結合文書ディ
レクトリを変更することが可能である。さらに、ファイ
ル1301をマウス13などの指示により表示される不
図示のメニュー内の「ネットワーク参照」を選択するこ
とで、図11に示したシステム構成状態画面を表示し、
他のPC上の共有ファイルを選択することも可能であ
る。
【0317】図44は、図36に示す仮想操作パネル上
に表示されるボタン1202aの押下に応じて表示され
る結合画像データ選択ウインドウの一例を示す図であ
る。
【0318】図において、1400は結合画像データ選
択ウインドウで、ネットワーク内で共有されている入力
機器名を選択表示エリア1401に表示する。1402
は選択ボタンで、選択表示エリア1401に表示される
入力機器のいずれかをマウス13などで指示した後、こ
のボタンを押下することにより、結合画像データ選択ウ
インドウ1400は閉じ、選択された入力機器名が図4
2の結合画像データ指示エリア1202に表示される。
1403はキャンセルボタンで、選択表示エリア140
1の選択をキャンセルした後、結合画像データ選択ウイ
ンドウ1400を閉じる。
【0319】また、1404は参照メニューで、このメ
ニューをマウス13などで指示すると、図11に示した
システム構成状態画面を表示し、この画面より入力機器
を選択することも可能である。
【0320】なお、この際、図11に示したシステム構
成状態画面が表示された状態で、図2に示したキーボー
ド12の所定のキー、例えば「Ctrl」および「Al
t」キーを同時に押下すると、既に選択されている入力
機器(図42のアイコン403aに対応する入力機器)
と同等の機能を有する入力機器のアイコンを形態を変え
て表示、例えば点滅表示するようにしてもよい。
【0321】また、図11に示したシステム構成状態画
面上では、既に選択されている入力機器(図42のアイ
コン403aに対応する入力機器)が重複して選択され
るのことを防止するために、既に選択されている入力機
器のアイコンを選択不可能な状態、例えばグレー表示す
るようにしてもよい。
【0322】図45は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第8のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トであり、例えば、スキャナのアイコン303cをアイ
コン302fにドラッグ&ドロップしてコピー機能が実
行された場合に、図32のステップS308で実行され
る処理に対応する。なお、S901〜S915は各ステ
ップを示す。
【0323】まず、ステップS901で、仮想操作パネ
ル上の結合文書ファイル指定エリア1201で結合文書
ファイルの指定が行われたか否かを判定し、結合文書の
指定が行われていないと判定された場合は、そのままス
テップS903に進み、一方、結合文書の指定が行われ
たと判定された場合は、ステップS902で、出力順序
表示エリア1203に結合文書1203aのアイコンを
表示(左詰め表示)する。
【0324】次に、ステップS903で、仮想操作パネ
ル上の結合画像データ指定エリア1202で結合画像の
指定が行われたか否かを判定し、結合画像の指定が行わ
れていないと判定された場合は、そのままステップS9
05に進み、一方、結合画像の指定が行われたと判定さ
れた場合は、ステップS904で、出力順序表示エリア
1203に結合画像1203cのアイコンを表示(左詰
め表示)する。
【0325】次に、ステップS905で、仮想操作パネ
ル上の出力順序表示エリア1203で、出力順序の入れ
換えの指示が行われたか否かを判定し、出力順序の入れ
換えの指示が行われていないと判定された場合は、その
ままステップS907に進み、一方、出力順序の入れ換
えの指示が行われたと判定された場合は、ステップS9
06で、出力順序表示エリア1203のアイコン(画像
1203b,結合文書1203a,結合画像1203
c)の表示順序を出力順序の入れ換え指示に従って入れ
換えて表示する。
【0326】次に、ステップS907で、仮想操作パネ
ル上のコピー開始ボタン415によりコピー開始の実行
指示が行われたか否かを判定し、実行指示が行われてい
ないと判定された場合は、ステップS901に戻り、一
方、コピー開始の実行指示が行われたと判定された場合
は、ステップS908で、仮想操作パネル上の設定を取
得し、ステップS909で、取得した設定に従って、出
力順序表示エリア1203で1番目に指定されている入
力(左から1番目に表示されているアイコンに対応する
入力)を実行する。
【0327】次に、ステップS910で、出力順序表示
エリア1203で2番目の入力を指定しているか(左か
ら2番目に表示されているアイコンがあるか)否かを判
定し、2番目の入力の指定がないと判定された場合は、
ステップS915に進み、一方、2番目の入力の指定が
あると判定された場合は、ステップS911で、出力順
序表示エリア1203で、2番目に指定されている入力
(左から2番目に表示されているアイコンに対応する入
力)を実行する。
【0328】次に、ステップS912で、出力順序表示
エリア1203で3番目の入力を指定しているか(左か
ら3番目に表示されているアイコンがあるか)否かを判
定し、3番目の入力の指定がないと判定された場合は、
ステップS914に進み、一方、3番目の入力の指定が
あると判定された場合は、ステップS913で、出力順
序表示エリア1203で、3番目に指定されている入力
(左から3番目に表示されているアイコンに対応する入
力)を実行する。
【0329】次に、ステップS914で、1番目〜3番
目の入力を順次結合し、仮想操作パネルで設定された入
出力設定に基づく出力形式(出力機器に依存する処理ペ
ージレイアウト,両面印刷,ステイプル等を含む)の出
力ジョブを作成し、ステップS915で出力機器に送信
し処理を終了する。なお、ステップS914のジョブ作
成およびステップS915のジョブ送信は、出力1ペー
ジ分のデータが入力される毎に行われるが、複数ページ
分のデータをメモリに保持した後に出力してもよい。
【0330】以上の処理により、複数の入力元およびそ
の出力順序を指定して出力することにより、ユーザの所
望とする複数の入力元から入力される情報をユーザの所
望とする順序で組み合わせて選択した出力機器により出
力することができるので、例えば自機または通信可能な
他のPC内に共有ファイルとして格納された文書ファイ
ル,画像ファイル等とスキャナから読み込んだ画像とを
組み合わせた画像を所望の出力形式、例えば両面,2i
n1等で選択した出力機器から出力することができる。
【0331】また、機能の異なる2台のスキャナ、例え
ばカラースキャナとモノクロ高速スキャナにより読み込
んだ画像とを組み合わせた画像を所望の出力形式、例え
ば両面,2in1等で選択した出力機器から出力するこ
とができる。
【0332】さらに、同等機能を有する2台のスキャナ
により読み込んだ画像を組み合わせた画像を所望の出力
形式、例えば両面,2in1等で選択した出力機器から
出力することにより、例えば2枚の原稿を読み込ませる
場合、自動原稿給送装置(ADF)等を有するスキャナ
が利用できない場合であっても、複数のスキャナ(本実
施形態では2台のスキャナ装置だが3台以上であっても
よい)から1枚ずつ原稿を読み込ませることで、原稿の
差し替えを行うことなく2枚の原稿の読み込みを行うこ
とができる。
【0333】また、複数の入力元(本実施形態では3つ
の入力元だが4つ以上であってもよい)から入力された
情報を指定順序で結合して出力する際に、入力元に関係
なく、通しでページ番号などを付加して所望の出力形
式、例えば両面,2in1等で選択した出力機器から出
力することができる。
【0334】さらに、本実施形態では、複数の入力元か
ら入力された情報を指定順序で結合して出力する場合に
つてい説明したが、自機で起動される画像処理等に関す
るアプリケーションプログラムを指定して、複数の入力
元から入力された情報を指定順序で結合して自機で起動
されるアプリケーションプログラムに取り込むように構
成してもよい。
【0335】これにより、個別に入力した後に、各入力
情報を結合するという従来の煩雑な入力作業を行うこと
なしに、入力元と結合順序を指定するのみで、複数の入
力元から入力された情報を指定順序で自在に結合した結
合情報をアプリケーションプログラムに取り込むことが
できる。
【0336】なお、上記各実施形態で示したプリンタ
は、電子写真方式でも、インクジェット、昇華式でもそ
の他の方式でもよく、スキャナは、フラットヘッドのス
キャナであっても、その他の方式であってもよい。
【0337】さらに、ネットワーク上の周辺機器は、プ
リンタ,スキャナ,デジタル複写機に限定されるもので
はなく、デジタルカメラ,モデム等のその他の周辺機器
であってもよく、デジタルカメラ,モデム等のその他の
周辺機器をプリンタ,スキャナ,デジタル複写機等と同
様に、図11に示したシステム構成画面にその製品の概
観に近いアイコンで表示することができるとともに、デ
ジタルカメラ,モデム等のその他の周辺機器をプリン
タ,スキャナ,デジタル複写機等と同様に、入出力機器
として指定して上述した各種複合機能実行することがで
きる。
【0338】以下、図46に示すメモリマップを参照し
て本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能なデータ
処理プログラムの構成について説明する。
【0339】図46は、本発明に係るデータ処理装置で
読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記
憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0340】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0341】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0342】本実施形態における図9,図32,図3
4,図35,図38,図40,図41,図45に示す機
能が外部からインストールされるプログラムによって、
ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群をデータ処
理装置に供給される場合でも本発明は適用されるもので
ある。
【0343】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0344】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0345】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0346】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0347】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0348】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0349】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0350】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第24の発明によれば、各プリンタに対するプリント
動作完了後に、各データ処理装置から順次通知された実
行したプリント処理に対する記録剤使用量を含むプリン
タ別のログ情報を記憶管理する管理サーバ機能を有する
他のデータ処理装置から取得した指示されたプリンタ装
置のログ情報を解析し、この解析結果と指定されたプリ
ンタ装置から取得した所定記録剤の残量情報に基づい
て、設定されたプリント処理が前記プリンタ装置の所定
記録剤により実行可能か否かを判定し、設定されたプリ
ント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行不
可能であると判定した場合、所定記録剤の補給を促す警
告メッセージを表示するので、プリント処理の途中でト
ナー不足となってしまうことをプリンタのプリント履歴
に応じて格段に正確に判定して通知することができ、ユ
ーザは処理の実行前に出力機器に対してトナーの補給を
行うことができるという優れたプリント環境を自在に構
築することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置を含むネットワー
ク機器のシステム構成を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示すクライアント構成
を説明するブロック図である。
【図3】図1に示したデジタル複写機の構成を説明する
断面図である。
【図4】図3に示した複写機の制御構成を説明するブロ
ック図である。
【図5】図2に示したCRT上に表示される第1のネッ
トワーク接続構成を説明する図である。
【図6】図2に示されたデータ処理装置に記憶される組
み合わせ判定データ構造体の一例を示す図である。
【図7】図2に示したCRTに表示されるコピー機能設
定画面の一例を示す図である。
【図8】図2に示したCRT上に表示されるエラーメッ
セージの一例を示す図である。
【図9】本発明に係るデータ処理装置における第1のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施形態を示すデータ処理装置
で管理されるデバイスドライバ情報の一例を示す図であ
る。
【図11】図2に示したCRT上に表示される第2のネ
ットワーク接続構成を説明する図である。
【図12】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネルの一例を示す図である。
【図13】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネルの一例を示す図である。
【図14】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネルの一例を示す図である。
【図15】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネル上のおもしろ設定時に表示され
る第1のウインドウの一例を示す図である。
【図16】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネル上のおもしろ設定時に表示され
る第2のウインドウの一例を示す図である。
【図17】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネル上に表示されるアイコン指示に
応じて表示されるプロパティ画面の一例を示す図であ
る。
【図18】本発明の第2実施形態を示すデータ処理装置
で管理されるデバイスドライバのリソースファイルの一
例を示す図である。
【図19】図12〜図14に示した仮想操作パネル上に
表示されるボタンの編集画面の一例を示す図である。
【図20】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図21】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図22】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図23】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図24】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図25】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
において管理されるログ情報の一例を示す図である。
【図26】本発明のデータ処理装置における管理サーバ
として登録されたデータ処理装置とクライアント装置と
の関係を示す図である。
【図27】図26に示した管理サーバデバイス情報を説
明する図である。
【図28】図27に示したPC情報(PC infor
mation),プリンタ情報(Printer in
formation)を詳細に説明する図である。
【図29】図27に示したスキャナ情報(Scanne
r information),ファクシミリボード情
報(FAX boad information)を詳
細に説明する図である。
【図30】図26に示したサーバデバイス情報を説明す
る図である。
【図31】図26に示したクライアントデバイス情報を
説明する図である。
【図32】本発明に係るデータ処理装置における第2の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図33】本発明の第4実施形態を示すデータ処理装置
におけるコピー機能実行画面の一例を示す図である。
【図34】本発明に係るデータ処理装置における第3の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図35】本発明に係るデータ処理装置における第4の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図36】図2に示したCRT上に表示される警告メッ
セージの一例を示す図である。
【図37】図2に示したCRT上に表示される出力形式
選択ウインドウの一例を示す図である。
【図38】本発明に係るデータ処理装置における第5の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図39】図2に示したCRT上に表示される警告メッ
セージの一例を示す図である。
【図40】本発明に係るデータ処理装置における第6の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図41】本発明に係るデータ処理装置における第7の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図42】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネルの一例を示す図である。
【図43】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネル上に表示されるボタンに対する
アイコン指示に応じて表示される結合文書選択ウインド
ウの一例を示す図である。
【図44】図2に示したデータ処理装置のCRT上に表
示される仮想操作パネル上に表示されるボタンに対する
アイコン指示に応じて表示される結合画像データ選択ウ
インドウの一例を示す図である。
【図45】本発明に係るデータ処理装置における第8の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図46】本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能
な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモ
リマップを説明する図である。
【符号の説明】
1 システムバス 2 CPU 3 プログラムメモリ 4 通信制御部 5 通信ポート 6 通信回線 7 ネットワーク上の他の装置 8 外部記憶装置制御部 9,10 データファイル用のディスク 12 キーボード 13 マウス 14 ビデオイメージメモリ 15 表示出力制御部 16 CRT 17 プリンタ制御部 18 プリンタ 19 外部機器制御部 1A 画像読取り機器制御部 1B 画像読み取り機器

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体上に接続された複数のプ
    リンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能なデ
    ータ処理装置であって、 他のデータ処理装置上で設定されるプリント設定に基づ
    く各プリンタ装置に対する動作実行時に、他のデータ処
    理装置から通知される各プリンタ装置別のプリント処理
    に対する記録剤使用量を含むログ情報を順次取得する取
    得手段と、 前記取得手段により取得された前記各プリンタ装置別の
    ログ情報を順次記憶して管理する管理手段と、 前記他のデータ処理装置からのプリンタ装置別のログ要
    求に基づいて前記管理手段に記憶される対応するプリン
    タ装置別のログ情報を通知する通知手段と、を有するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体上に接続された複数のプ
    リンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能なデ
    ータ処理装置であって、 各プリンタに対するプリント動作完了後に、実行したプ
    リント処理に対する記録剤使用量を含むプリンタ別のロ
    グ情報を管理サーバ機能を有する他のデータ処理装置に
    通知する通知手段と、 前記いずれかのプリンタ装置を指示する指定手段と、 前記指定手段により指示されたプリンタ装置に対してプ
    リント処理設定を行う設定手段と、 前記指定手段により指示されたプリンタ装置のログ情報
    を前記他のデータ処理装置から取得する第1の取得手段
    と、 前記指定手段により指定されたプリンタ装置から所定記
    録剤の残量情報を取得する第2の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得されたプリンタ装置のロ
    グ情報を解析し、この解析結果および前記第2の取得手
    段により取得されたプリンタ装置の記録剤の残量情報に
    基づいて、前記設定手段により設定されたプリント処理
    が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能か否か
    を判定する判定手段と、を有することを特徴とするデー
    タ処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の通信媒体を介してプリンタ装置と
    データ通信可能なデータ処理装置であって、 前記プリンタ装置に対するプリント動作完了後に、実行
    したプリント処理に対する記録剤使用量を含むログ情報
    を記憶する記憶手段と、 前記プリンタ装置に対してプリント処理設定を行う設定
    手段と、 前記プリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する
    取得手段と、 前記記録手段に記憶されたログ情報を解析し、この解析
    結果および前記取得手段により取得されたプリンタ装置
    の記録剤の残量情報に基づいて、前記設定手段により設
    定されたプリント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤
    により実行可能か否かを判定する判定手段と、を有する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段により設定されたプリント
    処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能で
    あると判定した場合、前記設定手段により設定されるプ
    リント処理に対する実行指示に基づき前記プリンタ装置
    に関するプリント動作を制御するとともに、プリント動
    作完了後に、前記プリンタ装置から所定記録剤の残量情
    報を取得してログ情報を生成するように制御する制御手
    段と、 前記判定手段により設定されたプリント処理が前記プリ
    ンタ装置の所定記録剤により実行不可能であると判定し
    た場合、所定記録剤の補給を促す警告メッセージを表示
    する警告手段と、を設けたことを特徴とする請求項2ま
    たは3記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記ログ情報は、そのプリンタ装置で実
    行されたプリント処理のデータ入力元の情報,カラー出
    力/モノクロ出力情報,出力記録媒体のサイズ情報を含
    むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデ
    ータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記プリント処理データ入力元の情報
    は、入力スキャナ装置の情報,入力データを生成したア
    プリケーションの情報を含むことを特徴とする請求項5
    記載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記所定記録剤の残量情報は、各色トナ
    ーの残量情報,各色インクの残量情報,各色インクリボ
    ンの残量情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載のデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記周辺機器は、プリンタ装置,ファク
    シミリ装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタル
    カメラ装置,モデム装置を含むことを特徴とする請求項
    1,2,4〜7のいずれかに記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 所定の通信媒体上に接続された複数のプ
    リンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能なデ
    ータ処理装置におけるデータ処理方法であって、 他のデータ処理装置上で設定されるプリント設定に基づ
    く各プリンタ装置に対する動作実行時に、他のデータ処
    理装置から通知される各プリンタ装置別のプリント処理
    に対する記録剤使用量を含むログ情報を順次取得する取
    得工程と、 前記取得工程により取得された前記各プリンタ装置別の
    ログ情報を順次記憶して管理する管理工程と、 前記他のデータ処理装置からのプリンタ装置別のログ要
    求に基づいて前記管理工程において記憶管理される対応
    するプリンタ装置別のログ情報を通知する通知工程と、
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 所定の通信媒体上に接続された複数の
    プリンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能な
    データ処理装置におけるデータ処理方法であって、 各プリンタに対するプリント動作完了後に、実行したプ
    リント処理に対する記録剤使用量を含むプリンタ別のロ
    グ情報を管理サーバ機能を有する他のデータ処理装置に
    通知する通知工程と、 前記いずれかのプリンタ装置を指示する指定工程と、 前記指定工程により指示されたプリンタ装置に対してプ
    リント処理設定を行う設定工程と、 前記指定工程により指示されたプリンタ装置のプリント
    処理のログ情報を前記他のデータ処理装置から取得する
    第1の取得工程と、 前記指定工程により指定されたプリンタ装置から所定記
    録剤の残量情報を取得する第2の取得工程と、 前記第1の取得工程により取得されたプリンタ装置のロ
    グ情報を解析し、この解析結果と前記第2の取得工程に
    より取得されたプリンタ装置の記録剤の残量情報に基づ
    いて、前記設定工程により設定されたプリント処理が前
    記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能か否かを判
    定する判定工程と、を有することを特徴とするデータ処
    理方法。
  11. 【請求項11】 所定の通信媒体を介してプリンタ装置
    とデータ通信可能なデータ処理装置におけるデータ処理
    方法であって、 前記プリンタに対するプリント動作完了後に、実行した
    プリント処理に対する記録剤使用量を含むログ情報をメ
    モリに記憶する記憶工程と、 前記プリンタ装置に対してプリント処理設定を行う設定
    工程と、 前記プリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する
    取得工程と、 前記メモリに記憶されたログ情報を解析し、この解析結
    果と前記取得工程により取得されたプリンタ装置の記録
    剤の残量情報に基づいて、前記設定工程により設定され
    たプリント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により
    実行可能か否かを判定する判定工程と、を有することを
    特徴とするデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記判定工程により設定されたプリン
    ト処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能
    であると判定した場合、前記設定工程により設定される
    プリント処理に対する実行指示に基づき前記プリンタ装
    置に関するプリント動作を実行するプリント動作実行工
    程と、 プリント動作完了後に、前記プリンタ装置から所定記録
    剤の残量情報を取得してログ情報を生成する生成工程
    と、 前記判定工程により設定されたプリント処理が前記プリ
    ンタ装置の所定記録剤により実行不可能であると判定し
    た場合、所定記録剤の補給を促す警告メッセージを表示
    する警告工程と、を設けたことを特徴とする請求項10
    または11記載のデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 前記ログ情報は、そのプリンタ装置で
    実行したプリント処理のデータ入力元の情報,カラー出
    力/モノクロ出力情報,出力記録媒体のサイズ情報を含
    むことを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の
    データ処理方法。
  14. 【請求項14】 前記プリント処理データ入力元の情報
    は、入力スキャナ装置の情報,入力データを生成したア
    プリケーションの情報を含むことを特徴とする請求項1
    3記載のデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 前記所定記録剤の残量情報は、各色ト
    ナーの残量情報,各色インクの残量情報,各色インクリ
    ボンの残量情報を含むことを特徴とする請求項9〜14
    のいずれかに記載のデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 前記周辺機器は、プリンタ装置,ファ
    クシミリ装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタ
    ルカメラ装置,モデム装置を含むことを特徴とする請求
    項9,10,12〜15のいずれかに記載のデータ処理
    方法。
  17. 【請求項17】 所定の通信媒体上に接続された複数の
    プリンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能な
    データ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体であって、 他のデータ処理装置上で設定されるプリント設定に基づ
    く各プリンタ装置に対する動作実行時に、他のデータ処
    理装置から通知される各プリンタ装置別のプリント処理
    に対する記録剤使用量を含むログ情報を順次取得する取
    得工程と、 前記取得工程により取得された前記各プリンタ装置別の
    ログ情報を順次記憶して管理する管理工程と、 前記他のデータ処理装置からのプリンタ装置別のログ要
    求に基づいて前記管理工程において記憶管理される対応
    するプリンタ装置別のログ情報を通知する通知工程と、
    を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
  18. 【請求項18】 所定の通信媒体上に接続された複数の
    プリンタ装置を含む各種の周辺機器とデータ通信可能な
    データ処理装置におけるデータ処理方法であって、 各プリンタに対するプリント動作完了後に、実行したプ
    リント処理に対する記録剤使用量を含むプリンタ別のロ
    グ情報を管理サーバ機能を有する他のデータ処理装置に
    通知する通知工程と、 前記いずれかのプリンタ装置を指示する指定工程と、 前記指定工程により指示されたプリンタ装置に対してプ
    リント処理設定を行う設定工程と、 前記指定工程により指示されたプリンタ装置のプリント
    処理のログ情報を前記他のデータ処理装置から取得する
    第1の取得工程と、 前記指定工程により指定されたプリンタ装置から所定記
    録剤の残量情報を取得する第2の取得工程と、 前記第1の取得工程により取得されたプリンタ装置のロ
    グ情報を解析し、この解析結果と前記第2の取得工程に
    より取得されたプリンタ装置の記録剤の残量情報に基づ
    いて、前記設定工程により設定されたプリント処理が前
    記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能か否かを判
    定する判定工程と、を有することを特徴とするコンピュ
    ータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  19. 【請求項19】 所定の通信媒体を介してプリンタ装置
    とデータ通信可能なデータ処理装置を制御するコンピュ
    ータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体で
    あって、 前記プリンタに対するプリント動作完了後に、実行した
    プリント処理に対する記録剤使用量を含むログ情報をメ
    モリに記憶する記憶工程と、 前記プリンタ装置に対してプリント処理設定を行う設定
    工程と、 前記プリンタ装置から所定記録剤の残量情報を取得する
    取得工程と、 前記メモリに記憶されたログ情報を解析し、この解析結
    果と前記取得工程により取得されたプリンタ装置の記録
    剤の残量情報に基づいて、前記設定工程により設定され
    たプリント処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により
    実行可能か否かを判定する判定工程と、を有することを
    特徴とするコンピュータが読み出し可能なプログラムを
    格納した記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記判定工程により設定されたプリン
    ト処理が前記プリンタ装置の所定記録剤により実行可能
    であると判定した場合、前記設定工程により設定される
    プリント処理に対する実行指示に基づき前記プリンタ装
    置に関するプリント動作を実行するプリント動作実行工
    程と、 プリント動作完了後に、前記プリンタ装置から所定記録
    剤の残量情報を取得してログ情報を生成する生成工程
    と、 前記判定工程により設定されたプリント処理が前記プリ
    ンタ装置の所定記録剤により実行不可能であると判定し
    た場合、所定記録剤の補給を促す警告メッセージを表示
    する警告工程と、を設けたことを特徴とする請求項18
    または19記載のコンピュータが読み出し可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記ログ情報は、そのプリンタ装置で
    実行したプリント処理のデータ入力元の情報,カラー出
    力/モノクロ出力情報,出力記録媒体のサイズ情報を含
    むことを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載
    のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
    記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記プリント処理データ入力元の情報
    は、入力スキャナ装置の情報,入力データを生成したア
    プリケーションの情報を含むことを特徴とする請求項2
    1記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格
    納した記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記所定記録剤の残量情報は、各色ト
    ナーの残量情報,各色インクの残量情報,各色インクリ
    ボンの残量情報を含むことを特徴とする請求項17〜2
    2のいずれかに記載のコンピュータが読み出し可能なプ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記周辺機器は、プリンタ装置,ファ
    クシミリ装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタ
    ルカメラ装置,モデム装置を含むことを特徴とする請求
    項17,18,20〜23のいずれかに記載のコンピュ
    ータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004178197A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Canon Inc コンピュータ
US9665321B2 (en) 2015-07-24 2017-05-30 Ricoh Company, Ltd. Image processing system, image processing method, and non-transitory recording medium

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