JP2000312337A - 信号処理方法 - Google Patents

信号処理方法

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JP2000312337A
JP2000312337A JP11944999A JP11944999A JP2000312337A JP 2000312337 A JP2000312337 A JP 2000312337A JP 11944999 A JP11944999 A JP 11944999A JP 11944999 A JP11944999 A JP 11944999A JP 2000312337 A JP2000312337 A JP 2000312337A
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stuffing byte
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bytes
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JP11944999A
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English (en)
Inventor
Seiji Nakamura
誠司 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル信号のスタッフィングバイトを除
くデータのみが、ストリームとして必須のデータであっ
て、スタッフィングバイトを記録媒体に記録すること
は、非効率的である。 【解決手段】 スタッフィングバイトを含むデジタル信
号を入力する入力ステップと、前記スタッフィングバイ
トを定められた規則で符号化して符号化スタッフィング
バイトとすることにより、前記デジタル信号から圧縮デ
ジタル信号を生成する符号化ステップと、前記圧縮デジ
タル信号を出力する出力ステップとを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MPEG(Mov
ing Picture Experts Group)
1方式またはMPEG2方式のトランスポートパケット
(TP)を記録及び再生するための信号処理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送の規格化作業は、各国で
盛んに行われている。欧州ではディジタルビデオブロー
ドキャスティング(DVB)、米国ではアドバンスドテレ
ビジョン(ATV)と呼ばれる放送方式が規格化されてお
り、すでに、これらの方式に準拠したディジタル放送サ
ービスが開始されている。一方、日本では電波産業会
(ARIB)において、規格作業が進行中である。これらの
方式のベースになっているのが、1994年に国際標準とな
ったMPEG2規格(GENERIC CODING _F M
OVING PICTURES AND ASSOCIA
TED AUDIO. SYSTEM Recommen
dation H.222.0, ISO/IEC 13
818−1)である。
【0003】ディジタル放送は通信衛星を用いて、各種
の番組をMPEG2エンコーダで高能率圧縮し、188
バイトのデータ量を有するトランスポート・パケット
(TP)を時分割多重化したトランスポート・ストリー
ム(TS)として、トランスポンダ(衛生中継器)の個
数だけ並列的に伝送している。したがって、多数の番組
を同時に伝送しているディジタル放送を受信した視聴者
は、受信可能な多数の番組中から受信を希望する番組を
選択(選局)して受信動作を行い、ディジタルVTRで
記録しなければならないが、MPEG2では前記した番
組の選択(選局)を容易に行えるよう、複数の番組につ
いて番組仕様情報(Program Specific
Information : PSI)を含んだ構成のパ
ケットを設けている。そして、前記の複数の番組につい
ての番組仕様情報を含んで構成されているパケットと、
個別番組の内容自体の情報を含んで構成しているパケッ
トとが少なくとも含まれているパケットを時分割多重化
してなるディジタルデータのビットストリームに基づい
て得たディジタル放送波を受信したディジタル方送受信
装置(STB:セット・トップ・ボックス)では、前記
した複数の番組についての番組仕様情報を含んで構成さ
れているパケットの情報も有効利用して、受信希望の番
組の選択(選局)が容易に行われるようにしている。図
7に188バイト固定長のTPの構成を示し、以下詳細
を説明する。
【0004】図7に示すように、TPの先頭にはヘッダ
が設けられ、これにペイロード(情報)が設けられる。
ヘッダには、8ビットのシンクバイト(同期信号)と、
パケット中のビット・エラー有無を示すトランスポート
・エラー・インジケータと、ペイロードのユニット開始
を示すペイロード・ユニット・スタート・インジケータ
と、パケットの優先度を示すトランスポート・プライオ
リティと、該当パケットの個別ストリームの属性を示す
PID(Packet Identification
: パケット識別情報)と、ペイロードのスクランブル
有無、種別を示すトランスポート・スクランブル・コン
トロールと、アダプテーション・フィールドの有無及び
ペイロードの有無を示すアダプテーション・フィールド
・コントロールと、パケットが途中で一部棄却されたか
どうかを検出するためのコンティニュティ・カウンタ
と、個別ストリームに関する付加情報やスタッフィング
・バイト(無効データバイト)を入れることができるア
ダプテーション・フィールドとから構成される。
【0005】前記アダプテーション・フィールドは、ア
ダプテーション・フィールドの長さを示すアダプテーシ
ョン・フィールド・レングスと、システムクロックがリ
セットされ新たな内容になることを示すディスコンティ
ニュティ・インジケータと、ビデオまたはオーディオの
フレームのはじまりを示し、ランダムアクセスのエント
リーポイントを示すランダムアクセス・インジケータ
と、個別ストリームの重要部分が、このパケットのペイ
ロードにあることを示すエレメンタリー・ストリーム・
プライオリティ・インジケータと、オプショナル・フィ
ールド及びスタッフィング・バイトとからなる。
【0006】ここで、前記TPのヘッダに設けられてい
るパケット識別情報PID=゛0゛のパケットは、各プ
ログラム番号(16ビット)毎に、そのプログラム構成
を記述したプログラムマップテーブル(PMT:Pro
gram_Map_Table)を伝送しているトラン
スポートパケットのPIDであり、図8に示すような構
成のプログラムアソシエーションテーブル(PAT:P
rogram_Association_Table)
を伝送する。また、前記PMTは、図9に示すような構
成であり、プログラムの識別番号と、プログラムを構成
するビデオ信号やオーディオ信号などの個別ストリーム
が伝送されているTPのパケット識別情報PIDのリス
トや付属情報を記述してある。
【0007】前記した複数の番組についてのPSIを含
んで構成されているパケットと、個別番組の内容自体の
情報を含んで構成されているパケットが少なくとも含ま
れているパケットを時分割多重化してなるディジタルデ
ータのビットストリームに基づいて得たディジタル放送
波を受信記録する、従来の番組情報記録装置を図10に
示す。
【0008】17は、記録する番組のPIDを記録保持
する記録番組指定部であり、12は、順次入力されるT
Pから、記録番組指定部17に記録されているPIDと
一致するパケットを選択するパケット判定部であり、1
3は、パケット判定部12から選択されたPATを解析
処理し、また、記録する番組に応じてPATの内容を書
き換えるPATパケット解析部であり、14は、パケッ
ト判定部12から選択されたPMTを解析処理するPM
Tパケット抽出/解析部であり、18は、PATパケッ
ト解析部13及びPMTパケット解析部14からのそれ
ぞれのパケットデータを解析処理するために、一時記録
しておくPAT/PMTパケットメモリ部であり、15
は、解析処理が終了したPATパケット解析部13から
のPATパケットや、PMTパケット解析部14からの
PMTパケットや、パケット判定部12で解析処理しな
いパケットを、記録部16へ出力するパケット出力部で
あり、16は、ディジタル放送番組を記録する記録部で
あり、例えば、民生用機器として、DVHS(Digi
tal VHS)、DVC(Digital Video
Cassette)などである。
【0009】以上のように構成された従来の番組情報記
録装置の動作を説明する。
【0010】まず、記録番組指定部17で、PATパケ
ットを選択するためにPID=0を記録する。そして、
順次入力されるトランスポート・パケット(TP)か
ら、パケット判定部12でPATパケットが選択される
と、PATパケットをPATパケット解析部13に出力
する。PATパケット解析部13では、パケット判定部
12で選択された図11の(a)に示す188バイトで
構成されたPATパケットを解析処理するために、図1
1の(b)に示すように、一時PAT/PMTパケット
メモリ部18に記録保持しており、保持された図8に示
すPATパケットのペイロード中の、記録する番組の番
組番号(program_number)に対応したP
MT_PID(program_map_PID)を取
り出し、記録番組指定部17に、このPMT_PIDを
記録する。また、PATパケット解析部13では、指定
番組番号とPMT_PIDとの対応を示す記述だけを残
して、あとの部分は無効にした、あらたなPATパケッ
トを作成する。
【0011】次に、パケット判定部12でPMTパケッ
トが選択されると、PMTパケットをPMTパケット解
析部14に抽出する。PMTパケット解析部14では、
図9に示すPMTパケットのペイロード中の、記録する
番組を構成するエレメンタリー(ビデオ、オーディオ、
データ)PIDを取り出し、記録番組指定部17に記録
する。なお、前記したPATパケット解析部13で説明
したように、188バイトのPMTパケットも解析処理
するために一時PAT/PMTパケットメモリ部18に
記録保持している。そして、パケット判定部12で、記
録番組指定部17に記録されたエレメンタリーPIDと
一致するエレメンタリーパケット、すなわち、ビデオパ
ケットやオーディオパケットやデータパケットを抽出
し、パケット出力部15へ送出する。パケット出力部1
5は、パケット判定部12で選択されたエレメンタリー
パケットや、PMTパケット解析部14からの、指定番
組の番組番号に応じたPMT_PIDを持ったPMTパ
ケットや、PATパケット解析部13からの、書き換え
られたPATパケットを記録部16へ出力する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな番組情報記録装置おいて、PATパケットの構成で
考えると、ヘッダ情報及びペイロード中のスタッフィン
グバイトを除くデータのみが、ストリームとして必須の
データであって、それ以外のデータ(スタッフィングバ
イト)を記録媒体に保持することは、非効率的である。
ここでは、PATパケットに例をとって説明したが、P
MTパケットやそれ以外の選択されて解析処理されるパ
ケットについても同様な課題を有する。
【0013】本発明はかかる点に鑑み、MPEG1方式
またはMPEG2方式のトランスポート・パケット(T
P)を記録および再生するための信号処理方法の提供を
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の信号処理方法は、スタッフ
ィングバイトを含むデジタル信号を入力する入力ステッ
プと、前記スタッフィングバイトを定められた規則で符
号化して符号化スタッフィングバイトとすることによ
り、前記デジタル信号から圧縮デジタル信号を生成する
符号化ステップと、前記圧縮デジタル信号を出力する出
力ステップとを備えたものである。
【0015】上記方法により、ストリーム長を規格に適
合させるために用いられ、意味のある情報として処理さ
れることのないスタッフィングバイトを記録媒体に圧縮
して記録することにより、記録媒体を効率的に使用する
ことができるという効果がある。
【0016】上記課題を解決するために、本発明の請求
項2記載の信号処理方法は、請求項1記載の信号処理方
法において、符号化ステップは、スタッフィングバイト
がNバイトある場合には、符号化スタッフィングバイト
として、前記スタッフィングバイトと同じ信号を1バイ
トと、前記スタッフィングバイトが連続することを示す
連続フラグと、連続回数Nとを順に出力するステップで
あるものである。
【0017】上記方法によるデータ圧縮により、記録媒
体を効率的に使用することができるという効果がある。
【0018】上記課題を解決するために、本発明の請求
項3記載の信号処理方法は、請求項1記載の信号処理方
法において、符号化ステップは、スタッフィングバイト
がNバイトある場合には、符号化スタッフィングバイト
として、スタッフィングバイトであることを示すスタッ
フィングバイト識別フラグと、連続データフラグと、連
続回数Nとを順に出力するステップであるものである。
【0019】上記方法によるデータ圧縮により、記録媒
体をより効率的に使用することができるという効果があ
る。
【0020】上記課題を解決するために、本発明の請求
項4記載の信号処理方法は、請求項1記載の信号処理方
法において、符号化ステップは、スタッフィングバイト
を全て削除することにより圧縮デジタル信号を生成する
ステップであるものである。
【0021】上記方法によるデータ圧縮により、記録媒
体を更に効率的に使用することができるという効果があ
る。
【0022】上記課題を解決するために、本発明の請求
項5に記載の信号処理方法は、請求項1ないし4記載の
信号処理方法において、入力されるデジタル信号はMP
EG1またはMPEG2ストリームであるものである。
【0023】上記方法により、MPEG1、MPEG2
の規格に準拠したストリームに対して、記録媒体を効率
的に使用することができるという効果がある。
【0024】上記課題を解決するために、本発明の請求
項6記載の信号処理方法は、スタッフィングバイトが定
められた規則で符号化されて符号化スタッフィングバイ
トとなることにより圧縮化された圧縮デジタル信号を入
力する入力ステップと、前記符号化スタッフィングバイ
トを復号化してスタッフィングバイトとすることにより
圧縮デジタル信号からデジタル信号を復号する復号化ス
テップと、前記デジタル信号を出力する出力ステップと
を備えたものである。
【0025】上記方法により、ストリーム長を規格に適
合させるためのスタッフィングバイトを圧縮して記録す
ることにより使用効率を高めた記録媒体から必要なデー
タを獲得することができるようになるため、記録媒体を
効率的に使用することができるという効果がある。
【0026】上記課題を解決するために、本発明の請求
項7記載の信号処理方法は、請求項6記載の信号処理方
法において、復号化ステップは、符号化スタッフィング
バイトが、ある信号1バイトと、前記ある信号が連続す
ることを示す連続フラグと、連続回数Nより構成される
場合に、スタッフィングバイトとして前記ある信号をN
バイト出力することにより復号を行うものである。
【0027】上記方法で圧縮され記録されたデータを復
号することにより、記録媒体を効率的に使用することが
できるという効果がある。
【0028】上記課題を解決するために、本発明の請求
項8記載の信号処理方法は、請求項6記載の信号処理方
法において、符号化ステップは、符号化スタッフィング
バイトが、スタッフィングバイトであることを示すスタ
ッフィングバイト識別フラグと、連続データフラグと、
連続回数Nより構成される場合に、スタッフィングバイ
トとして定められたスタッフィングバイトをNバイト出
力することにより復号を行うものである。
【0029】上記方法で圧縮され記録されたデータを復
号することにより、記録媒体をより効率的に使用するこ
とができるという効果がある。
【0030】上記課題を解決するために、本発明の請求
項9記載の信号処理方法は、請求項6記載の信号処理方
法において、符号化ステップは、符号化スタッフィング
バイトが全て削除されている場合に、スタッフィングバ
イトとしてデジタル信号の長さからスタッフィングバイ
トの長さを算出してスタッフィングバイトを出力するこ
とにより復号を行うものである。
【0031】上記方法で圧縮され記録されたデータを復
号することにより、記録媒体を更に効率的に使用するこ
とができるという効果がある。
【0032】上記課題を解決するために、本発明の請求
項10記載の信号処理方法は、請求項6ないし9記載の
信号処理方法において、デジタル信号はMPEG1また
はMPEG2ストリームである。
【0033】上記方法で圧縮され記録されたデータを復
号することにより、MPEG1、MPEG2の規格に準
拠したストリームに対して、記録媒体を効率的に使用す
ることができるという効果がある。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の第1
の実施例を説明する。
【0035】図1は本発明が適用されたディジタルVT
Rで記録/再生する番組情報記録再生装置の構成を示す
ブロック図である。この番組情報記録再生装置は、MP
EG2方式を採用したディジタル放送のビットストリー
ムを記録及び再生するものである。
【0036】1は、記録する番組のPIDを記録保持す
る記録番組指定部であり、2は、順次入力されるトラン
スポート・パケット(TP)から、記録番組指定部1に
記録されているPIDと一致するパケットを選択するパ
ケット判定部であり、10は、パケット判定部2に入力
されるパケットを記録処理もしくは再生処理するかを制
御する記録/再生パケット制御部であり、3は、パケッ
ト判定部2から入力されるパケットを記録する場合、す
なわち、記録/再生パケット制御部10からの制御信号
が記録処理を行う制御信号の場合、パケットの圧縮処理
を行うパケット圧縮部であり、4は、PATパケットを
解析処理し、また、記録する番組に応じてPATパケッ
トの内容を書き換えるPATパケット解析部であり、5
は、PMTパケットを解析処理するPATパケット解析
部であり、6は、PATパケット解析部4及びPMTパ
ケット解析部5からのそれぞれのパケットデータを解析
処理するために、一時記録しておくPAT/PMTパケ
ットメモリ部であり、7は、パケット判定部2から入力
されるパケットを再生する場合、すなわち、記録/再生
パケット制御部10からの制御信号が再生処理を行う制
御信号の場合、パケットの復元処理を行うパケット復元
部であり、8は、復元処理が終了したPATパケット
や、PMTパケットや、パケット判定部2で解析処理し
ないパケットを、記録部9へ出力するパケット出力部で
あり、9は、パケット出力部8からの選択された番組情
報パケットを記録する記録部であり、11は、パケット
出力部8からのパケットを再生処理する再生部である。
パケット記録部9及びパケット再生部11は、例えば、
民生用機器としての、DVHS(Digital VH
S)や、DVC(Digital Video Cass
ette)などである。
【0037】以上のように構成された本発明第1の実施
例の番組情報記録再生装置において、以下その動作を説
明する。
【0038】はじめに、入力されるパケットの記録処理
についての動作説明を行う。
【0039】記録/再生パケット制御部10からは、記
録処理を示す制御データが、パケット圧縮部3及びパケ
ット復元部7にそれぞれ入力されている。そして、記録
番組指定部1で、記録するパケットのPID(Prog
ram_number:番組番号)を記録する。はじめ
に設定されるPIDは、PATパケットのPID(PI
D=0)である。順次入力されるトランスポート・パケ
ット(TP)から、パケット判定部2でPATパケット
が選択されると、PATパケットをパケット圧縮部3に
抽出する。パケット圧縮部3では、図8に示す構成のP
ATパケットが入力され、このPATパケット中の、例
えば、3バイト以上連続した構成のスタッフィングバイ
トの圧縮処理を行う。ここで、パケット圧縮部3での圧
縮処理について詳細な説明をする。
【0040】パケット圧縮方法の第1の例としては、図
2の(a)に示すように、パケット圧縮部3に入力され
たPATパケット(188バイト)の内、ペイロードに
含まれる3バイト以上連続したスタッフィングバイト
(120バイト)を、図5に示すフロー図(解析手順)
で圧縮処理を行い、図2の(b)に示す、圧縮したデー
タがスタッフィングバイトであることを示すスタッフィ
ングバイト(0xFF:1バイト)と、3バイト以上の
連続データであることを示す連続データフラグ(1ビッ
ト)と、何回連続で送られてきたかをカウントする連続
回数(15ビット)の3バイトで構成されたスタッフィ
ングバイトを生成し圧縮されたPATパケット(71バ
イト)をPATパケット解析部4に送出する。
【0041】パケット圧縮方法の第2の例としては、図
3の(a)に示すように、パケット圧縮部3に入力され
たPATパケット(188バイト)の内、ペイロードに
含まれる3バイト以上連続したスタッフィングバイト
(120バイト)を、図3の(b)に示す、スタッフィ
ングバイトの圧縮であることを示すスタッフィングバイ
ト識別フラグ(1ビット)と、3バイト以上の連続デー
タであることを示す連続データフラグ(1ビット)と、
何回連続で送られてきたかをカウントする連続回数(1
4ビット)の2バイトで構成されたスタッフィングバイ
トを生成し、圧縮されたPATパケット(70バイト)
をPATパケット解析部4に送出する。
【0042】パケット圧縮方法の第3の例としては、図
4の(a)に示すように、パケット圧縮部3に入力され
たPATパケット(188バイト)の内、ペイロードに
含まれる3バイト以上連続したスタッフィングバイト
(120バイト)を、図4の(b)に示す、ペイロード
中のスタッフィングバイトを除いた、ヘッダとペイロー
ドで構成されたPATパケット(68バイト)をPAT
パケット解析部4に送出する。
【0043】PATパケット解析部4では、前記圧縮さ
れたPATパケットのペイロード中の、記録する番組の
番組番号(program_number)に対応した
PMT_PID(program_map_PID)を
取り出し、記録番組指定部1に記録する。また、PAT
パケット解析部4では、指定番組番号とPMT_PID
との対応を示す記述だけを残して、あとの部分は無効に
したあらたなPATパケットを作成する。ここで、PA
Tパケット解析部4で解析処理するためPAT/PMT
パケットメモリ部6に記録されるPATパケットは、図
6の(a)に示す、パケット判定部2で選択された18
8バイトのPATパケットを、図6の(b)に示すパケ
ット圧縮部3で圧縮された71バイトのPATパケット
が記録される。前記圧縮された71バイトのPATパケ
ットは、前記圧縮方法の第1の例で説明したPATパケ
ットである。
【0044】次に、PMTパケットの解析処理について
説明する。
【0045】記録番組指定部1に設定されたPMT_P
IDと一致する、PMTパケットをパケット判定部2で
抽出してパケット圧縮部3へ送出する。パケット圧縮部
3では、前記PATパケットの圧縮処理と同様に、図9
に示す構成のPMTパケット(188バイト)のペイロ
ード中に記録されているスタッフィングバイトを圧縮処
理する。ここでの圧縮方法は、前記PATパケットの圧
縮方法で記述した処理内容と同様である。
【0046】以上のように、パケット圧縮部3で圧縮さ
れたPMTパケットが、PMTパケット解析部5に送出
され、図9に示すPMTパケットのペイロード中の、記
録する番組を構成するエレメンタリー(ビデオ、オーデ
ィオ、データ)PIDを取り出し、記録番組指定部1に
記録する。なお、PMTパケット解析部5で解析処理す
るためPAT/PMTパケットメモリ部6に記録される
PMTパケットは、前記PATパケット解析部4で記述
した、図6の(a)に示す、パケット判定部2で選択さ
れた188バイトのパケットを、図6の(b)に示すパ
ケット圧縮部3で圧縮された71バイトのパケットが記
録される。PATパケット解析部4及びPMTパケット
解析部5で、それぞれ解析されたパケットは、パケット
復元部7に入力されるが、前記した記録/再生パケット
制御部10からの制御信号により、記録処理を行う場合
はパケット復元部7での復元処理を行わない。したがっ
て、パケット判定部2で選択され、パケット圧縮部3で
PATパケット及びPMTパケットと同様の圧縮処理が
行われたでエレメンタリーパケットや、PATパケット
解析部4からのPATパケット及びPMTパケット解析
部5からのPMTパケットをパケット出力部8へ出力
し、圧縮されたパケットデータのままで記録部9へ記録
される。
【0047】次に、入力されるパケットの再生処理につ
いての動作説明を行う。
【0048】記録/再生パケット制御部10からは、再
生処理を示す制御データが、パケット圧縮部3及びパケ
ット復元部7にそれぞれ入力されている。そして、記録
番組指定部1で、再生するパケットのPID(Prog
ram_number:番組番号)を記録する。はじめ
に設定されるPIDは、PATパケットのPID(PI
D=0)である。順次入力されるトランスポート・パケ
ット(TP)から、パケット判定部2でPATパケット
が選択されると、PATパケットをパケット圧縮部3に
抽出する。パケット圧縮部3では、前記した記録/再生
パケット制御部10からの制御信号により、再生処理を
行う場合はパケット圧縮部3での圧縮処理を行わずに、
前記PATパケットをPATパケット解析部4へ送出す
る。PATパケット解析部4では、図8に示すPATパ
ケットのペイロード中の、記録する番組の番組番号(p
rogram_number)に対応したPMT_PI
D(program_map_PID)を取り出し、記
録番組指定部1に、このPMT_PIDを記録する。ま
た、PATパケット解析部4では、指定番組番号とPM
T_PIDとの対応を示す記述だけを残して、あとの部
分は無効にしたあらたなPATパケットを作成する。こ
こで、PATパケット解析部4で解析処理するためPA
T/PMTパケットメモリ部6に記録されるPATパケ
ットは、図6の(a)に示す、パケット判定部2で選択
された188バイトのPATパケットを、図6の(b)
に示すパケット圧縮部3で圧縮された71バイトのPA
Tパケットが記録される。前記圧縮された71バイトの
PATパケットは、前記した圧縮方法の第1の例であ
る。
【0049】次に、PMTパケットの解析処理について
説明する。
【0050】記録番組指定部1に設定されたPMT_P
IDと一致する、PMTパケットをパケット判定部2で
抽出して、パケット圧縮部3へ送出する。パケット圧縮
部3では、前記した記録/再生パケット制御部10から
の制御信号により、再生処理を行う場合はパケット圧縮
部3での圧縮処理を行わずに、前記PMTパケットをP
MTパケット解析部5へ送出する。PMTパケット解析
部5では、図9に示すPMTパケットのペイロード中
の、記録する番組を構成するエレメンタリー(ビデオ、
オーディオ、データ)PIDを取り出し、記録番組指定
部1に記録する。なお、PMTパケット解析部5で解析
処理するためPAT/PMTパケットメモリ部6に記録
されるPMTパケットは、前記した図6の(a)に示
す、パケット判定部2で選択された188バイトのパケ
ットを、図6の(b)に示すパケット圧縮部3で圧縮さ
れた71バイトのパケットが記録される。パケット復元
部7では、PATパケット解析部4からの圧縮されたP
ATパケットや、PMTパケット解析部5からの圧縮さ
れたPMTパケットや、パケット圧縮部3からの圧縮さ
れたエレメンタリーパケットがそれぞれ入力され、18
8バイトのパケットに復元される。以下に、PATパケ
ットについての復元処理の詳細な説明を行うが、PMT
パケットやエレメンタリーパケットについての復元処理
も同様である。
【0051】パケット復元方法の第1の例として、図2
の(b)に示す圧縮されたPATパケットのペイロード
中より、スタッフィングバイトを圧縮したことを示すデ
ータ(3バイト)を用いた復元処理について説明する。
【0052】前記圧縮したことを示すデータは、図2
(b)に示すように、ペイロード中のCRC32データ
以降に続く、圧縮されたデータ(1バイト)、例えば0
xFFと、連続データフラグ(1ビット)、例えば1
と、連続回数(15ビット)、例えば、0x0078
= 120とで構成されている。
【0053】PATパケット解析部4で、PAT/PM
Tパケットメモリ部6に記録されているPATパケット
のペイロード中から、CRC32データに続くスタッフ
ィングバイト(0xFF)を見つけ出す、そして、次の
データが連続データを示すフラグ(1)であるかを確認
する。連続したスタッフィングバイトを圧縮した構成の
パケットであることが確認できたら、次のデータで示さ
れる連続回数(0x0078)にしたがって、スタッフ
ィングバイトの復元処理を行い、図2の(a)に示す1
88バイトで構成された、PATパケットを生成する。
【0054】パケット復元方法の第2の例として、図3
の(b)に示す圧縮されたPATパケットのペイロード
中より、スタッフィングバイトを圧縮したことを示すデ
ータ(2バイト)を用いた復元処理について説明する。
【0055】前記圧縮したことを示すデータは、図3
(b)に示すように、ペイロード中のCRC32データ
以降に続く、圧縮されたデータがスタッフィングバイト
であることを示す識別フラグ(1ビット)、例えば1
と、連続データフラグ(1ビット)、例えば1と、連続
回数(14ビット)、例えば、0x0078 = 120
とで構成されている。
【0056】PATパケット解析部4からのPATパケ
ットのペイロード中から、CRC32データに続くデー
タが、スタッフィングバイト識別フラグ(1)であるか
を確認する。そして、次のデータが連続データを示すフ
ラグ(1)であるかを確認する。連続したスタッフィン
グバイトを圧縮した構成のパケットであることが確認さ
れたら、次のデータで示される連続回数(0x007
8)にしたがって、スタッフィングバイトの復元処理を
行い、図3の(a)に示す188バイトで構成された、
PATパケットを生成する。
【0057】パケット復元方法の第3の例として、図4
の(b)に示す圧縮されたPATパケットのペイロード
中より、スタッフィングバイトを圧縮したことを示すデ
ータ、つまり前記ペイロード中のCRC32データ以降
のデータが無い場合の復元処理について説明する。
【0058】前記圧縮したことを示すデータは、図4
(b)に示すように、ペイロード中のCRC32データ
以降に続く、データが無いことで判定され、図7に示す
ペイロードのセクションレングスを用いて復元する。
【0059】PATパケット解析部4からのPATパケ
ットのペイロード中より、テーブルIDからCRC32
までのデータ長を示すセクションレングスが、例えば、
図4の(b)に示す68バイトのデータとしたら、残り
の188バイト − 68バイト = 120バイトのデー
タがスタッフィングバイトであることを示し、図4の
(a)に示す188バイトで構成された、PATパケッ
トを生成する。そして、パケット復元部7で188バイ
トの構成に復元されたPATパケット、PMTパケッ
ト、エレメンタリーパケットそれぞれは、パケット出力
部8から再生部13へ送出される。
【0060】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、記録処理時において、解析処理を行うパケットのペ
イロード中に記録されているスタッフィングバイトをパ
ケット圧縮部3で圧縮し、再構成したパケットデータを
記録部9へ効率的に記録することができる。また、再生
処理時において、記録部9で記録された圧縮パケットデ
ータを復元部7にて、記録時に入力されたパケットデー
タに復号化することにより、使用効率を高めた記録部9
から必要なデータを獲得することができるため、記録部
9への記録を効率的に行うことができる。
【0061】なお、第1の実施例では、解析処理する番
組情報パケットをPATパケット、PMTパケットだけ
としたが、他の解析できる番組情報パケットでも同様に
処理できる。また、圧縮及び復元でするパケットデータ
を、トランスポート・パケットのペイロード中にあるス
タッフィングバイトとしたが、ヘッダのアダプテーショ
ンフィールド中にあるスタッフィングバイトを用いて圧
縮及び復元処理を行ってもよい。また、圧縮及び復元す
るパケットデータをスタッフィングバイトとしたが、番
組情報パケット中の連続したデータなら何でもよい。
【0062】
【発明の効果】入力されたディジタル信号から、解析処
理で必要としない連続したスタッフィングバイトデータ
を、記録媒体に圧縮して記録することにより、記録媒体
を効率的に使用することができる。また、復号化におい
て、ディジタル信号のストリーム長を規格に適合させる
ためのスタッフィングバイトを圧縮して記録することに
より使用効率を高めた記録媒体から必要なデータを獲得
することができるようになるため、記録媒体を効率的に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における番組情報記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図2】図1に示されるパケット圧縮部での第1のパケ
ット構成を示した図
【図3】図1に示されるパケット圧縮部での第2のパケ
ット構成を示した図
【図4】図1に示されるパケット圧縮部での第3のパケ
ット構成を示した図
【図5】図2に示される圧縮されたパケットの圧縮手順
を示したフロー図
【図6】図1に示される解析処理で記録されるパケット
のメモリ容量を示した図
【図7】MPEG2方式におけるトランスポート・パケ
ットの構成を示す図
【図8】MPEG2方式におけるプログラム・アソシエ
ーション・テーブルの構成を示す図
【図9】MPEG2方式におけるプログラム・マップ・
テーブルの構成を示す図
【図10】従来の番組情報記録装置の構成を示すブロッ
ク図
【図11】従来の解析処理で記録されるパケットのメモ
リ容量を示した図
【符号の説明】
1,17 記録番組指定部 2,12 パケット判定部 3 パケット圧縮部 4,13 PATパケット解析部 5,14 PMTパケット解析部 6,18 PAT/PMTパケットメモリ部 7 パケット復元部 8,15 パケット出力部 9,16 記録部 10 記録/再生パケット制御部 11 再生部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッフィングバイトを含むデジタル信
    号を入力する入力ステップと、 前記スタッフィングバイトを定められた規則で符号化し
    て符号化スタッフィングバイトとすることにより、前記
    デジタル信号から圧縮デジタル信号を生成する符号化ス
    テップと、 前記圧縮デジタル信号を出力する出力ステップとを備え
    たことを特徴とする信号処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信号処理方法において、
    符号化ステップは、 スタッフィングバイトがNバイトある場合には、符号化
    スタッフィングバイトとして、 前記スタッフィングバイトと同じ信号を1バイトと、前
    記スタッフィングバイトが連続することを示す連続フラ
    グと、連続回数Nとを順に出力するステップであること
    を特徴とする信号処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の信号処理方法において、
    符号化ステップは、 スタッフィングバイトがNバイトある場合には、符号化
    スタッフィングバイトとして、 スタッフィングバイトであることを示すスタッフィング
    バイト識別フラグと、連続データフラグと、連続回数N
    とを順に出力するステップであることを特徴とする信号
    処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の信号処理方法において、
    符号化ステップは、 スタッフィングバイトを全て削除することにより圧縮デ
    ジタル信号を生成するステップであることを特徴とする
    信号処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載の信号処理方法に
    おいて、入力されるデジタル信号はMPEG1またはM
    PEG2ストリームであることを特徴とする信号処理方
    法。
  6. 【請求項6】 スタッフィングバイトが定められた規則
    で符号化されて符号化スタッフィングバイトとなること
    により圧縮化された圧縮デジタル信号を入力する入力ス
    テップと、 前記符号化スタッフィングバイトを復号化してスタッフ
    ィングバイトとすることにより圧縮デジタル信号からデ
    ジタル信号を復号する復号化ステップと、 前記デジタル信号を出力する出力ステップとを備えたこ
    とを特徴とする信号処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の信号処理方法において、
    復号化ステップは、 符号化スタッフィングバイトが、ある信号1バイトと、
    前記ある信号が連続することを示す連続フラグと、連続
    回数Nより構成される場合に、 スタッフィングバイトとして前記ある信号をNバイト出
    力することにより復号を行うことを特徴とする信号処理
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の信号処理方法において、
    符号化ステップは、 符号化スタッフィングバイトが、スタッフィングバイト
    であることを示すスタッフィングバイト識別フラグと、
    連続データフラグと、連続回数Nより構成される場合
    に、 スタッフィングバイトとして定められたスタッフィング
    バイトをNバイト出力することにより復号を行うことを
    特徴とする信号処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の信号処理方法において、
    符号化ステップは、 符号化スタッフィングバイトが全て削除されている場合
    に、 スタッフィングバイトとしてデジタル信号の長さからス
    タッフィングバイトの長さを算出してスタッフィングバ
    イトを出力することにより復号を行うことを特徴とする
    信号処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項6ないし9記載の信号処理方法
    において、デジタル信号はMPEG1またはMPEG2
    ストリームであることを特徴とする信号処理方法。
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