JP2000306450A - 車載用操作パネル - Google Patents
車載用操作パネルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕向け地の仕様の相違に依らずに1種類の基
板を用いることができる車載用操作パネルを提供する。 【解決手段】 この操作パネル21は、エアコン本体3
を操作するためのものであり、そのマイコン23のメモ
リ23aには、エアコン本体3に出力すべき複数の指令
内容と複数の操作スイッチSW1〜SW9との対応関係
を示す対応関係データが右ハンドルと左ハンドルの仕様
の相違に対応して複数記憶されている。そして、マイコ
ン23は、各仕様に対応して予め設定されたモード設定
パターンが操作スイッチSW1〜SW9を通じて入力さ
れると、これに応答して、そのモード設定パターンに対
応する採用すべき対応関係データに対応する識別データ
をEEPROM31に登録し、その識別データが示す対
応関係データに基づき、操作された操作スイッチSW1
〜SW9に対応する指令内容を決定してエアコン本体3
に出力するようになっている。
板を用いることができる車載用操作パネルを提供する。 【解決手段】 この操作パネル21は、エアコン本体3
を操作するためのものであり、そのマイコン23のメモ
リ23aには、エアコン本体3に出力すべき複数の指令
内容と複数の操作スイッチSW1〜SW9との対応関係
を示す対応関係データが右ハンドルと左ハンドルの仕様
の相違に対応して複数記憶されている。そして、マイコ
ン23は、各仕様に対応して予め設定されたモード設定
パターンが操作スイッチSW1〜SW9を通じて入力さ
れると、これに応答して、そのモード設定パターンに対
応する採用すべき対応関係データに対応する識別データ
をEEPROM31に登録し、その識別データが示す対
応関係データに基づき、操作された操作スイッチSW1
〜SW9に対応する指令内容を決定してエアコン本体3
に出力するようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の操作対象で
ある電気機器と接続され、電気機器を操作するための複
数の指令内容を受け付ける車載用操作パネルに関するも
のである。
ある電気機器と接続され、電気機器を操作するための複
数の指令内容を受け付ける車載用操作パネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の車載用操作パネルのブロッ
ク図であり、図6および図7は図5の操作パネルの右ハ
ンドル仕様および左ハンドル仕様に対応した前面部の構
成を示す正面図である。
ク図であり、図6および図7は図5の操作パネルの右ハ
ンドル仕様および左ハンドル仕様に対応した前面部の構
成を示す正面図である。
【0003】この操作パネル1は、図5ないし図7に示
すように、車両のダッシュボードに設置されるととも
に、所定の操作対象である電気機器(ここでは、エアコ
ン本体)3と接続され、エアコン本体3を操作するため
の複数の指令内容を受け付けるためのものであり、大略
的に、複数(ここでは9つ)の操作スイッチSW1〜S
W9と、マイコン5と、電源回路7と、通信回路9と、
駆動回路11と、これらが配設される図示しない基板と
を備えて構成されており、この操作パネル1とエアコン
本体3とによってエアコンが構成されている。ここで
は、この操作パネル1は、ダッシュボード内に搭載され
るエアコン本体3の前面部に設置されることを想定して
いるが、エアコン本体3とは別にダッシュボードに設置
されるようにしてもよい。
すように、車両のダッシュボードに設置されるととも
に、所定の操作対象である電気機器(ここでは、エアコ
ン本体)3と接続され、エアコン本体3を操作するため
の複数の指令内容を受け付けるためのものであり、大略
的に、複数(ここでは9つ)の操作スイッチSW1〜S
W9と、マイコン5と、電源回路7と、通信回路9と、
駆動回路11と、これらが配設される図示しない基板と
を備えて構成されており、この操作パネル1とエアコン
本体3とによってエアコンが構成されている。ここで
は、この操作パネル1は、ダッシュボード内に搭載され
るエアコン本体3の前面部に設置されることを想定して
いるが、エアコン本体3とは別にダッシュボードに設置
されるようにしてもよい。
【0004】操作スイッチSW1〜SW7は押圧スイッ
チであり、操作スイッチSW8,SW9は、ロータリエ
ンコーダが付設されたロータリスイッチであり、ここで
は、操作スイッチSW1〜SW9は、左右対称に配列さ
れている。また、電源回路7は、この操作パネル1の電
源を供給するものであり、ここでは、操作パネル1内に
備えるようにしたが、操作パネル1外に備えるようにし
てもよい。さらに、通信回路9は、マイコン5と操作対
象であるエアコン本体3との間の信号の授受を担うもの
であり、駆動回路11は、エアコン本体3の操作に必要
な操作情報を表示する表示部13をマイコン5の指令に
基づいて駆動するためのものである。
チであり、操作スイッチSW8,SW9は、ロータリエ
ンコーダが付設されたロータリスイッチであり、ここで
は、操作スイッチSW1〜SW9は、左右対称に配列さ
れている。また、電源回路7は、この操作パネル1の電
源を供給するものであり、ここでは、操作パネル1内に
備えるようにしたが、操作パネル1外に備えるようにし
てもよい。さらに、通信回路9は、マイコン5と操作対
象であるエアコン本体3との間の信号の授受を担うもの
であり、駆動回路11は、エアコン本体3の操作に必要
な操作情報を表示する表示部13をマイコン5の指令に
基づいて駆動するためのものである。
【0005】マイコン5は、各操作スイッチSW1〜S
W9が操作されるのに応答して、各操作スイッチSW1
〜SW9に割り当てられている指令内容を通信回路9を
介してエアコン本体3に出力するとともに、操作に必要
な操作情報を駆動回路11を通じて表示部13に表示さ
せるようになっている。
W9が操作されるのに応答して、各操作スイッチSW1
〜SW9に割り当てられている指令内容を通信回路9を
介してエアコン本体3に出力するとともに、操作に必要
な操作情報を駆動回路11を通じて表示部13に表示さ
せるようになっている。
【0006】このように構成される操作パネル1は、図
6および図7に示すように、仕向け地の仕様の相違(こ
こでは、右ハンドルか左ハンドルかの相違)により、複
数の操作スイッチSW1〜SW9に割り当てられる指令
内容が異なっている。
6および図7に示すように、仕向け地の仕様の相違(こ
こでは、右ハンドルか左ハンドルかの相違)により、複
数の操作スイッチSW1〜SW9に割り当てられる指令
内容が異なっている。
【0007】右ハンドル仕様の場合には、図6に示すよ
うに、操作スイッチSW1にはエアコンの電源をオンす
るための指令内容(第1の指令内容)、操作スイッチS
W2にはフロントデフロッサーをオン、オフさせるため
の指令内容(第2の指令内容)、操作スイッチSW3に
はリアデフロッサーをオン、オフさせるための指令内容
(第3の指令内容)、操作スイッチSW4には内気循環
か外気導入かを切り替えるための指令内容(第4の指令
内容)、操作スイッチSW5にはエアコンをオフさせる
ための指令内容(第5の指令内容)、操作スイッチSW
6にはエアコンの吹出し口を切り替えるための指令内容
(第6の指令内容)、操作スイッチSW7にはエアコン
の動作モードをオートモードとマニュアルモードとの間
で切り替えるための指令内容(第7の指令内容)、操作
スイッチSW8にはエアコンの送風量を調節するための
指令内容(第8の指令内容)、操作スイッチSW9には
エアコンの設定温度を調節するための指令内容(第9の
指令内容)がそれぞれ割り当てられるようになってい
る。
うに、操作スイッチSW1にはエアコンの電源をオンす
るための指令内容(第1の指令内容)、操作スイッチS
W2にはフロントデフロッサーをオン、オフさせるため
の指令内容(第2の指令内容)、操作スイッチSW3に
はリアデフロッサーをオン、オフさせるための指令内容
(第3の指令内容)、操作スイッチSW4には内気循環
か外気導入かを切り替えるための指令内容(第4の指令
内容)、操作スイッチSW5にはエアコンをオフさせる
ための指令内容(第5の指令内容)、操作スイッチSW
6にはエアコンの吹出し口を切り替えるための指令内容
(第6の指令内容)、操作スイッチSW7にはエアコン
の動作モードをオートモードとマニュアルモードとの間
で切り替えるための指令内容(第7の指令内容)、操作
スイッチSW8にはエアコンの送風量を調節するための
指令内容(第8の指令内容)、操作スイッチSW9には
エアコンの設定温度を調節するための指令内容(第9の
指令内容)がそれぞれ割り当てられるようになってい
る。
【0008】左ハンドル仕様の場合には、図7に示すよ
うに、前記第1ないし第9の指令内容が、右ハンドル仕
様の場合に対して左右対称となるように複数の操作スイ
ッチSW1〜SW9に割り当てられるようになってい
る。
うに、前記第1ないし第9の指令内容が、右ハンドル仕
様の場合に対して左右対称となるように複数の操作スイ
ッチSW1〜SW9に割り当てられるようになってい
る。
【0009】これに対応し、マイコン5に備えられるメ
モリ5aには、下記の表1に示すように、複数の操作ス
イッチSW1〜SW6と前記第1ないし第9の指令内容
との対応関係を示す右ハンドル仕様および左ハンドル仕
様の2つの対応関係データが記憶されている。そして、
マイコン5は、この2つの対応関係データのうちのいず
か一方を採用することにより、操作スイッチSW1〜S
W9と前記第1ないし第9の指令内容との対応関係を決
定している。
モリ5aには、下記の表1に示すように、複数の操作ス
イッチSW1〜SW6と前記第1ないし第9の指令内容
との対応関係を示す右ハンドル仕様および左ハンドル仕
様の2つの対応関係データが記憶されている。そして、
マイコン5は、この2つの対応関係データのうちのいず
か一方を採用することにより、操作スイッチSW1〜S
W9と前記第1ないし第9の指令内容との対応関係を決
定している。
【0010】
【表1】
【0011】そして、この従来の操作パネル1では、採
用すべき対応関係データの決定方法として以下に記載す
る方式を採用している。マイコン5の複数の入力端子P
1〜Pnのうちのいずれか一つの入力端子P10を識別
信号入力用として専用に用い、その入力端子P10に入
力する識別信号の信号レベルをハイレベルとローレベル
との間で切り替えることにより、マイコン5に採用すべ
き対応関係データを決定させている。
用すべき対応関係データの決定方法として以下に記載す
る方式を採用している。マイコン5の複数の入力端子P
1〜Pnのうちのいずれか一つの入力端子P10を識別
信号入力用として専用に用い、その入力端子P10に入
力する識別信号の信号レベルをハイレベルとローレベル
との間で切り替えることにより、マイコン5に採用すべ
き対応関係データを決定させている。
【0012】この識別信号の切り替え方法は、図5に示
すように、前記基板上に、入力端子P10と接続される
所定の回路パターン15を設けておき、その回路パター
ン15上の2箇所の抵抗実装位置15a,15bのいず
れか一方に、抵抗R1またはR2を実装することにより
行われるようになっている。
すように、前記基板上に、入力端子P10と接続される
所定の回路パターン15を設けておき、その回路パター
ン15上の2箇所の抵抗実装位置15a,15bのいず
れか一方に、抵抗R1またはR2を実装することにより
行われるようになっている。
【0013】ここでは、下記の表2に示すように、抵抗
実装位置15aに抵抗R1が実装された場合には、入力
端子P10が5Vの電源ラインと導通し、入力端子P1
0にハイレベルの識別信号が入力され、右ハンドル仕様
の対応関係データが採用され、抵抗実装位置15bに抵
抗R2が実装された場合には、入力端子P10がグラン
ドと導通し、入力端子P10にローレベルの識別信号が
入力され、左ハンドル仕様の対応関係データが採用され
るようになっている。
実装位置15aに抵抗R1が実装された場合には、入力
端子P10が5Vの電源ラインと導通し、入力端子P1
0にハイレベルの識別信号が入力され、右ハンドル仕様
の対応関係データが採用され、抵抗実装位置15bに抵
抗R2が実装された場合には、入力端子P10がグラン
ドと導通し、入力端子P10にローレベルの識別信号が
入力され、左ハンドル仕様の対応関係データが採用され
るようになっている。
【0014】
【表2】
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このため、上述の従来
の操作パネルでは、抵抗R1を実装した基板と抵抗R2
を実装した基板との2種類の基板が存在することとな
り、部品点数の増加を招いているとともに、基板を操作
パネルのケース体に組み付ける際に、組み付けるべき基
板の種類を間違えて組み付けしてしまうことがある等の
問題がある。
の操作パネルでは、抵抗R1を実装した基板と抵抗R2
を実装した基板との2種類の基板が存在することとな
り、部品点数の増加を招いているとともに、基板を操作
パネルのケース体に組み付ける際に、組み付けるべき基
板の種類を間違えて組み付けしてしまうことがある等の
問題がある。
【0016】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、仕向
け地の仕様の相違に依らずに1種類の基板を用いること
ができ、これによって部品点数の減少を図ることができ
るとともに、基板の種類を誤って基板が組み付けられる
のを防止することができる車載用操作パネルを提供する
ことを目的とする。
け地の仕様の相違に依らずに1種類の基板を用いること
ができ、これによって部品点数の減少を図ることができ
るとともに、基板の種類を誤って基板が組み付けられる
のを防止することができる車載用操作パネルを提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、所定の操作対象である電気機器と接続
され、前記電気機器を操作するための複数の指令内容を
受け付ける車載用操作パネルであって、所定の操作を受
け付ける複数の操作スイッチが配設された基板と、前記
各操作スイッチに個別に割り当てられる前記複数の指令
内容を記憶するとともに、前記複数の指令内容と前記複
数の操作スイッチとの対応関係を示す対応関係データを
仕向け地の仕様の相違に対応して複数記憶する第1の記
憶部と、前記複数の対応関係データのうちの採用すべき
前記対応関係データを示す識別データを記憶可能な第2
の記憶部と、前記複数の対応関係データに個別に対応付
けられて予め設定された複数のモード設定パターンのう
ちのいずれかのモード設定パターンが前記操作スイッチ
を通じて入力されるのに応答し、入力されたそのモード
設定パターンに対応する前記第1の記憶部に記憶された
前記対応関係データを示す前記識別データを前記第2の
記憶部に記憶させる一方、前記各操作スイッチが前記操
作を受け付けるのに応答し、前記第2の記憶部に記憶さ
れている前記識別データが示す対応関係データに基づ
き、前記第1の記憶部に記憶された前記複数の指令内容
のうちから前記操作を受け付けた前記各操作スイッチに
対応する前記指令内容を読み出して前記電気機器に向け
て出力する制御部と、を備えることを特徴とする。
の技術的手段は、所定の操作対象である電気機器と接続
され、前記電気機器を操作するための複数の指令内容を
受け付ける車載用操作パネルであって、所定の操作を受
け付ける複数の操作スイッチが配設された基板と、前記
各操作スイッチに個別に割り当てられる前記複数の指令
内容を記憶するとともに、前記複数の指令内容と前記複
数の操作スイッチとの対応関係を示す対応関係データを
仕向け地の仕様の相違に対応して複数記憶する第1の記
憶部と、前記複数の対応関係データのうちの採用すべき
前記対応関係データを示す識別データを記憶可能な第2
の記憶部と、前記複数の対応関係データに個別に対応付
けられて予め設定された複数のモード設定パターンのう
ちのいずれかのモード設定パターンが前記操作スイッチ
を通じて入力されるのに応答し、入力されたそのモード
設定パターンに対応する前記第1の記憶部に記憶された
前記対応関係データを示す前記識別データを前記第2の
記憶部に記憶させる一方、前記各操作スイッチが前記操
作を受け付けるのに応答し、前記第2の記憶部に記憶さ
れている前記識別データが示す対応関係データに基づ
き、前記第1の記憶部に記憶された前記複数の指令内容
のうちから前記操作を受け付けた前記各操作スイッチに
対応する前記指令内容を読み出して前記電気機器に向け
て出力する制御部と、を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
車載用操作パネルのブロック図であり、図2は図1の車
載用操作パネルの構成を大略的に示す分解斜視図であ
る。本実施形態に係る操作パネル21と前述の従来の操
作パネル1との実質的な相違点は、前述の複数(ここで
は、2つ)の対応関係データのうちのいずれを採用すべ
きかをマイコン(制御部)23に決定させるための方式
が異なる点であり、右ハンドル仕様時および左ハンドル
仕様時における各操作スイッチSW1〜SW9への前述
の第1ないし第9の指令内容の割り当て方等の他の部分
は同様な構成であり、対応する部分には同一の参照符号
を付して説明を省略する。
車載用操作パネルのブロック図であり、図2は図1の車
載用操作パネルの構成を大略的に示す分解斜視図であ
る。本実施形態に係る操作パネル21と前述の従来の操
作パネル1との実質的な相違点は、前述の複数(ここで
は、2つ)の対応関係データのうちのいずれを採用すべ
きかをマイコン(制御部)23に決定させるための方式
が異なる点であり、右ハンドル仕様時および左ハンドル
仕様時における各操作スイッチSW1〜SW9への前述
の第1ないし第9の指令内容の割り当て方等の他の部分
は同様な構成であり、対応する部分には同一の参照符号
を付して説明を省略する。
【0019】図2において、25,27は、操作パネル
21のケース体であり、29は、そのケース体25,2
7内に備えられる基板であり、SW1a〜SW7aおよ
びSW1b〜SW7bは、操作スイッチSW1〜SW7
を構成するスイッチ本体および操作部である(なお、操
作スイッチSW8,SW9を構成するスイッチ本体SW
8a,SW9aおよび操作部SW8b,SW9bは図示
されていない)。
21のケース体であり、29は、そのケース体25,2
7内に備えられる基板であり、SW1a〜SW7aおよ
びSW1b〜SW7bは、操作スイッチSW1〜SW7
を構成するスイッチ本体および操作部である(なお、操
作スイッチSW8,SW9を構成するスイッチ本体SW
8a,SW9aおよび操作部SW8b,SW9bは図示
されていない)。
【0020】基板29は、その前面側に操作スイッチS
W1〜SW9のスイッチ本体SW1a〜SW9aが実装
され、その裏面側(前面側でもよい)に電源回路7、通
信回路9、駆動回路11、マイコン23およびEEPR
OM(第2の記憶部)31が実装されて、前面側のケー
ス体25にねじ止めされる。このように各種の実装部品
が実装された基板29は、右ハンドル用および左ハンド
ル用に共用されるようになっている。
W1〜SW9のスイッチ本体SW1a〜SW9aが実装
され、その裏面側(前面側でもよい)に電源回路7、通
信回路9、駆動回路11、マイコン23およびEEPR
OM(第2の記憶部)31が実装されて、前面側のケー
ス体25にねじ止めされる。このように各種の実装部品
が実装された基板29は、右ハンドル用および左ハンド
ル用に共用されるようになっている。
【0021】本実施形態に係る操作パネル21では、複
数の操作スイッチSW1〜SW9を通じて所定のモード
設定パターンを入力することにより、マイコン23に採
用すべき対応関係データを決定させることができるよう
になっている。
数の操作スイッチSW1〜SW9を通じて所定のモード
設定パターンを入力することにより、マイコン23に採
用すべき対応関係データを決定させることができるよう
になっている。
【0022】これに対応して、マイコン23に備えられ
るメモリ(第1の記憶部)23aには、各操作スイッチ
SW1〜SW9に割り当てられる前述の第1ないし第9
の指令内容と、その第1ないし第9の指令内容と複数の
操作スイッチSW1〜SW9との対応関係を示す前述の
2つの対応関係データ(表1参照)と、その各対応関係
データごとに対応付けて設定され、複数の操作スイッチ
SW1〜SW9を通じて入力可能な互いに異なる2つの
モード設定パターンとが予め記憶されている。
るメモリ(第1の記憶部)23aには、各操作スイッチ
SW1〜SW9に割り当てられる前述の第1ないし第9
の指令内容と、その第1ないし第9の指令内容と複数の
操作スイッチSW1〜SW9との対応関係を示す前述の
2つの対応関係データ(表1参照)と、その各対応関係
データごとに対応付けて設定され、複数の操作スイッチ
SW1〜SW9を通じて入力可能な互いに異なる2つの
モード設定パターンとが予め記憶されている。
【0023】また、EEPROM31には、2つの対応
関係データのうちの採用すべき対応関係データを示す識
別データがマイコン23によって登録されるようになっ
ている。
関係データのうちの採用すべき対応関係データを示す識
別データがマイコン23によって登録されるようになっ
ている。
【0024】ここで、モード設定パターンは、エアコン
を操作するための通常の操作内容と異なっていることが
好ましく、例えば、複数の押圧式の操作スイッチSW1
〜SW7を所定の操作パターンで同時に操作するものな
どが考えられる。
を操作するための通常の操作内容と異なっていることが
好ましく、例えば、複数の押圧式の操作スイッチSW1
〜SW7を所定の操作パターンで同時に操作するものな
どが考えられる。
【0025】その具体例としては、図3および図4に示
すものがある。図3に示すモード設定パターンは、右ハ
ンドル仕様の対応関係データに対応するものであり、操
作スイッチSW5を連続的に押圧してオンさせながら、
操作スイッチSW1を断続的に3回押圧して3回オン、
オフさせることにより入力されるようになっている。図
4に示すモード設定パターンは、左ハンドル仕様の対応
関係データに対応するものであり、操作スイッチSW1
を連続的に押圧してオンさせながら、操作スイッチSW
5を断続的に3回押圧して3回オン、オフさせることに
より入力されるようになっている。
すものがある。図3に示すモード設定パターンは、右ハ
ンドル仕様の対応関係データに対応するものであり、操
作スイッチSW5を連続的に押圧してオンさせながら、
操作スイッチSW1を断続的に3回押圧して3回オン、
オフさせることにより入力されるようになっている。図
4に示すモード設定パターンは、左ハンドル仕様の対応
関係データに対応するものであり、操作スイッチSW1
を連続的に押圧してオンさせながら、操作スイッチSW
5を断続的に3回押圧して3回オン、オフさせることに
より入力されるようになっている。
【0026】マイコン23は、複数の操作スイッチSW
1〜SW9を通じて入力されるモード設定パターンに基
づいて採用すべき対応関係データを決定するための処
理、採用すべき対応関係データの決定後において各操作
スイッチSW1〜SW9が所定の操作(押圧操作あるい
は回転操作)を受け付けるのに応答して、その操作を受
け付けた操作スイッチSW1〜SW9に対応する指令内
容を通信回路9を通じてエアコン本体3に出力するため
の処理、および、操作に必要な操作情報を駆動回路11
を通じて表示部13に表示するための処理等を司ってい
る。
1〜SW9を通じて入力されるモード設定パターンに基
づいて採用すべき対応関係データを決定するための処
理、採用すべき対応関係データの決定後において各操作
スイッチSW1〜SW9が所定の操作(押圧操作あるい
は回転操作)を受け付けるのに応答して、その操作を受
け付けた操作スイッチSW1〜SW9に対応する指令内
容を通信回路9を通じてエアコン本体3に出力するため
の処理、および、操作に必要な操作情報を駆動回路11
を通じて表示部13に表示するための処理等を司ってい
る。
【0027】すなわち、マイコン23は、操作スイッチ
SW1,SW5を通じて図3または図4のいずれかのモ
ード設定パターンが入力されると、これに応答し、その
入力されたモード設定パターンに対応するメモリ23a
に記憶された右ハンドル仕様または左ハンドル仕様の対
応関係データを示す識別データをEEPROM31に登
録するようになっている。ここで、EEPROM31の
登録内容は、モード設定パターンを再度入力することに
より更新されるようにしておくのが好ましい。
SW1,SW5を通じて図3または図4のいずれかのモ
ード設定パターンが入力されると、これに応答し、その
入力されたモード設定パターンに対応するメモリ23a
に記憶された右ハンドル仕様または左ハンドル仕様の対
応関係データを示す識別データをEEPROM31に登
録するようになっている。ここで、EEPROM31の
登録内容は、モード設定パターンを再度入力することに
より更新されるようにしておくのが好ましい。
【0028】このようにして、採用すべき対応関係デー
タの設定登録が完了すると、マイコン23は、各操作ス
イッチSW1〜SW9が操作を受け付けるのに応答し、
EEPROM31に記憶されている識別データが示す対
応関係データに基づき、メモリ23aに記憶されている
前述の第1〜第9の指令内容のうちから各操作スイッチ
SW1〜SW9に対応する指令内容をメモリ23aから
読み出して通信回路9を通じてエアコン本体3に出力す
るようになっている。
タの設定登録が完了すると、マイコン23は、各操作ス
イッチSW1〜SW9が操作を受け付けるのに応答し、
EEPROM31に記憶されている識別データが示す対
応関係データに基づき、メモリ23aに記憶されている
前述の第1〜第9の指令内容のうちから各操作スイッチ
SW1〜SW9に対応する指令内容をメモリ23aから
読み出して通信回路9を通じてエアコン本体3に出力す
るようになっている。
【0029】以上のように、本実施形態によれば、操作
スイッチSW1〜SW9を通じて所定のモード設定パタ
ーンを入力することにより、右ハンドル仕様および左ハ
ンドル仕様の両対応関係データのうちから採用すべき対
応関係データが決定されるため、従来のように仕様の相
違により基板29を複数種類用意する必要なく、仕様の
相違に依らずに1種類の基板29を用いることができ
る。
スイッチSW1〜SW9を通じて所定のモード設定パタ
ーンを入力することにより、右ハンドル仕様および左ハ
ンドル仕様の両対応関係データのうちから採用すべき対
応関係データが決定されるため、従来のように仕様の相
違により基板29を複数種類用意する必要なく、仕様の
相違に依らずに1種類の基板29を用いることができ
る。
【0030】また、エアコンを操作するための指令内容
を入力するために設けられる操作スイッチSW1〜SW
9を通じてモード設定パターンを入力するようになって
いるため、従来のようにマイコン23に識別信号入力用
の専用の入力端子を用意する必要がなく、操作パネルの
構成を簡略化することができる。
を入力するために設けられる操作スイッチSW1〜SW
9を通じてモード設定パターンを入力するようになって
いるため、従来のようにマイコン23に識別信号入力用
の専用の入力端子を用意する必要がなく、操作パネルの
構成を簡略化することができる。
【0031】さらに、採用すべき対応関係データの設定
および登録が、操作パネル21単独で行われるため、操
作パネル21を操作対象のエアコン本体3に組み付ける
前、あるいはエアコン本体3と接続する前に、採用すべ
き対応関係データの設定および登録を完了させることが
でき、組み立てを行う上で便利である。
および登録が、操作パネル21単独で行われるため、操
作パネル21を操作対象のエアコン本体3に組み付ける
前、あるいはエアコン本体3と接続する前に、採用すべ
き対応関係データの設定および登録を完了させることが
でき、組み立てを行う上で便利である。
【0032】なお、本実施形態では、本発明をエアコン
の操作パネル21に適用した場合について説明したが、
エアコンに限らず、操作が必要な全ての車載電気機器の
操作パネルに適用できる。
の操作パネル21に適用した場合について説明したが、
エアコンに限らず、操作が必要な全ての車載電気機器の
操作パネルに適用できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、操作ス
イッチを通じて所定のモード設定パターンを入力するこ
とにより、仕向け地の仕様の相違により複数用意された
対応関係データのうちから採用すべき対応関係データを
制御部に決定させることができるため、従来のように仕
向け地の仕様の相違により基板を複数種類用意する必要
がなく、仕向け地の仕様の相違に依らずに1種類の基板
を用いることができる。これによって部品点数の減少を
図ることができるとともに、従来のように基板の種類を
誤って基板が組み付けられるのを防止することができ
る。
イッチを通じて所定のモード設定パターンを入力するこ
とにより、仕向け地の仕様の相違により複数用意された
対応関係データのうちから採用すべき対応関係データを
制御部に決定させることができるため、従来のように仕
向け地の仕様の相違により基板を複数種類用意する必要
がなく、仕向け地の仕様の相違に依らずに1種類の基板
を用いることができる。これによって部品点数の減少を
図ることができるとともに、従来のように基板の種類を
誤って基板が組み付けられるのを防止することができ
る。
【0034】また、電気機器を操作するための指令内容
を入力するために設けられる操作スイッチを通じてモー
ド設定パターンを入力するようになっているため、従来
のように制御部に識別信号入力用の専用の入力端子を用
意する必要がなく、操作パネルの構成を簡略化すること
ができる。
を入力するために設けられる操作スイッチを通じてモー
ド設定パターンを入力するようになっているため、従来
のように制御部に識別信号入力用の専用の入力端子を用
意する必要がなく、操作パネルの構成を簡略化すること
ができる。
【0035】さらに、採用すべき対応関係データの設定
および登録が、操作パネル単独で行われるため、操作パ
ネルを操作対象の電気機器に組み付ける前、あるいは電
気機器と接続する前に、採用すべき対応関係データの設
定および登録を完了させることができ、組み立てを行う
上で便利である。
および登録が、操作パネル単独で行われるため、操作パ
ネルを操作対象の電気機器に組み付ける前、あるいは電
気機器と接続する前に、採用すべき対応関係データの設
定および登録を完了させることができ、組み立てを行う
上で便利である。
【図1】図1は本発明の一実施形態に係る車載用操作パ
ネルのブロック図である。
ネルのブロック図である。
【図2】図1の車載用操作パネルの構成を大略的に示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】右ハンドル仕様のモード設定パターンを示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図4】左ハンドル仕様のモード設定パターンを示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図5】図5は従来の車載用操作パネルのブロック図で
ある。
ある。
【図6】図5の操作パネルの右ハンドル仕様に対応した
前面部の構成を示す正面図である。
前面部の構成を示す正面図である。
【図7】図5の操作パネルの左ハンドル仕様に対応した
前面部の構成を示す正面図である。
前面部の構成を示す正面図である。
3 エアコン本体 7 電源回路 9 通信回路 11 駆動回路 21 車載用操作パネル 23 マイコン(制御部) 23a メモリ(第1の記憶部) 29 基板 31 EEPROM(第2の記憶部) SW1〜SW9 操作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 雅也 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3L011 CS00 4E360 AA02 AB04 AB13 BA02 BC05 EA03 EA13 EA18 ED02 GA53 GB61 5G034 AB01
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の操作対象である電気機器と接続さ
れ、前記電気機器を操作するための複数の指令内容を受
け付ける車載用操作パネルであって、 所定の操作を受け付ける複数の操作スイッチが配設され
た基板と、 前記各操作スイッチに個別に割り当てられる前記複数の
指令内容を記憶するとともに、前記複数の指令内容と前
記複数の操作スイッチとの対応関係を示す対応関係デー
タを仕向け地の仕様の相違に対応して複数記憶する第1
の記憶部と、 前記複数の対応関係データのうちの採用すべき前記対応
関係データと対応する識別データを記憶可能な第2の記
憶部と、 前記複数の対応関係データに個別に対応付けられて予め
設定された複数のモード設定パターンのうちのいずれか
のモード設定パターンが前記操作スイッチを通じて入力
されるのに応答し、入力されたそのモード設定パターン
に対応する前記第1の記憶部に記憶された前記対応関係
データに対応する前記識別データを前記第2の記憶部に
記憶させる一方、前記各操作スイッチが前記操作を受け
付けるのに応答し、前記第2の記憶部に記憶されている
前記識別データと対応する対応関係データに基づき、前
記第1の記憶部に記憶された前記複数の指令内容のうち
から前記操作を受け付けた前記各操作スイッチに対応す
る前記指令内容を読み出して前記電気機器に向けて出力
する制御部と、を備えることを特徴とする車載用操作パ
ネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110658A JP2000306450A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 車載用操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110658A JP2000306450A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 車載用操作パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000306450A true JP2000306450A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14541221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11110658A Pending JP2000306450A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 車載用操作パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000306450A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101625868B1 (ko) | 2010-05-27 | 2016-05-31 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치의 콘트롤러 |
JP2020061323A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 株式会社東海理化電機製作所 | スイッチ装置およびスイッチシステム |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110658A patent/JP2000306450A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101625868B1 (ko) | 2010-05-27 | 2016-05-31 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치의 콘트롤러 |
JP2020061323A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 株式会社東海理化電機製作所 | スイッチ装置およびスイッチシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050621 |