JP2000306197A - 不特定車両の入庫規制方法及び装置 - Google Patents

不特定車両の入庫規制方法及び装置

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JP2000306197A
JP2000306197A JP11116429A JP11642999A JP2000306197A JP 2000306197 A JP2000306197 A JP 2000306197A JP 11116429 A JP11116429 A JP 11116429A JP 11642999 A JP11642999 A JP 11642999A JP 2000306197 A JP2000306197 A JP 2000306197A
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vehicles
vehicle
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parking
specific
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English (en)
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Masaru Yorifuji
勝 頼藤
Masahiro Ito
正裕 伊藤
Toshiyuki Ohira
敏幸 大平
Yuji Okunuki
▲祐▼次 奥貫
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SAN SPACE KK
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SAN SPACE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の五感によって設定していた不特定車両
の入庫可能台数を、データに基づく値として、特定車両
が入庫できないリスクを回避させる。 【解決手段】 総駐車台数Nと、特定車両契約台数Y
と、現在の特定車両入庫台数yと、現在の不特定車両入
庫台数yから、特定車両が戻ってくる可能性を推測し、
実際の空数(N−(y+x))と特定車両の戻り推測値
の差として定義される不特定車両入庫可能台数Rが0以
下の場合、不特定車両の入庫を規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不特定車両の入庫
規制方法及び装置に係り、特に、月極契約車等の特定車
両と、一時利用車等の不特定車両の両者を入庫させる駐
車場に用いるのに好適な、特定車両に迷惑をかけること
なく、不特定車両を入庫させることが可能な、不特定車
両の入庫規制方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車場には、一定期間連続して賃貸契約
をして、特定の使用者に駐車させる、いわゆる月極駐車
場と、不特定多数の者に、短時間で一時的に利用させる
時間貸し駐車場とがある。前者の月極駐車場は、例えば
専ら夜間に使用し、昼間は業務等のために出払って駐車
場を空けているか、あるいは、逆に、専ら昼間に利用
し、夜間は帰宅等で駐車場を空けているかのいずれかで
ある場合が多い。従って、時間帯によっては、ほとんど
の区画で空車状態が相当時間続く。この空車区画の多い
時間帯を利用して、一時貸しの駐車場所として不特定利
用者にも開放すれば、駐車場の運用効率を上げることが
でき、都市部での駐車場不足の解消にもなる。
【0003】ところが、月極駐車場のような、特定使用
者を対象とした駐車場を、時間貸しのような不特定使用
者をも対象として、いわゆる併用運用するにあたって
は、特定使用者が利用できなくなるリスクを伴ない、実
際には運用することが困難な状況である。しかし、併用
運用することは、駐車場の運用効率向上のためには解決
しなければならない課題である。
【0004】又、月極駐車場は、一般に、駅の近くや集
客力のある設備の付近に立地しており、且つ、満車状態
にはならない。そして、そのような場所においては、路
上駐車等の駐車場不足に起因する諸問題を引き起こして
いる現状もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不特定
車両の入庫可能台数を人間の五感に基づき決定するので
は、特定使用者が利用できなくなるリスクがある。又、
状況によって入庫可能台数を可変できる、実用化可能な
装置も存在しなかった。
【0006】このような問題点を解決するべく、特開平
10−302198で、特定使用者の利用数と不特定使
用者の利用数の比と、特定使用者の過去の利用実績とを
対照して、不特定使用者(一時利用者)の入場可能数を
決定し、不特定使用者の入場を規制する方法が提案され
ているが、稼働初期時において、利用実績が未知である
ため、信頼性が下がるという問題がある。
【0007】又、特開平10−241099にも、契約
車両及び一般車両のいずれの駐車も可能とした駐車場管
理装置が記載されているが、賃貸時間帯と契約時間帯
を、相互に重ならないように設定することを前提として
いるので、本発明が解決しようとする課題の根本的な解
決策にはならない。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、特定車両専用駐車場における空スペ
ースを有効活用し、不特定使用者をも対照とした駐車場
として、駐車場運用効率を向上することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の問
題点を解決するべくなされたもので、不特定車両の入庫
を規制するに際して、特定車両と不特定車両を識別する
ための識別判断部と、車両の入庫を制限する入庫制限部
と、不特定車両の入庫を規制するための制御部を備え、
総駐車台数Nと、特定車両契約台数Yと、現在の特定車
両入庫台数yと、現在の不特定車両入庫台数xから、特
定車両が戻ってくる可能性を推測し、実際の空数(N−
(y+x))と特定車両の戻り推測値の差として定義さ
れる不特定車両入庫可能台数Rが0以下の場合、前記入
庫制限部により不特定車両の入庫を規制するようにし
て、前記課題を解決したものである。
【0010】又、前記不特定車両入庫可能台数Rの演算
に、次式
【数5】 (ここでkは0≦k≦1の定数)を用いるようにしたも
のである。
【0011】あるいは、前記不特定車両入庫可能台数R
の演算に、時刻tを用いて周期的な要因Sを考慮した次
【数6】 (ここでhは0≦h≦1の定数、α、βは定数)を用い
るようにしたものである。
【0012】あるいは、前記不特定車両入庫可能台数R
の演算に、バイアス要因Bを考慮した次式
【数7】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
α、βは定数)を用いるようにしたものである。
【0013】あるいは、前記不特定車両入庫可能台数R
の演算に、次式
【数8】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
α、βは定数)を用いるようにしたものである。
【0014】本発明は、又、不特定車両の入庫規制装置
において、特定車両と不特定車両を識別するための識別
判断部と、車両の入庫を制限する入庫制限部と、特定車
両契約台数Y、現在の特定車両入庫台数y、及び、現在
の不特定車両入庫台数xから、特定車両が戻ってくる可
能性を推測し、不特定車両入庫可能台数Rが0以下の場
合、前記入庫制限部により不特定車両の入庫を規制する
ための制御部とを備えることにより、前記課題を解決し
たものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0016】本実施形態は、図1に示す如く、入庫車両
10に対して、特定車両と不特定車両を認証・認識・区
別判断するための認証・認識・区別判断部(定期券のよ
うな磁気カード及びカードリーダ等)、及び、不特定車
両の入庫を制限する制御部(CPUによる演算部)が一
体化された、入庫用判断・制御部20と、車両の入庫を
制限する入庫制限部(ゲート動作部)22と、出庫車両
12に対して、同様の動作を行う出庫用判断・制御部3
0と、未確認、又は未清算車両の出庫を制御する出車制
限部(ゲート動作部)32と、を備えている。
【0017】前記制御部は、総駐車台数Nと、特定車両
契約台数Yと、現在の特定車両入庫台数yと、現在の不
特定車両入庫台数xから、特定車両が戻ってくる可能性
を推測し、不特定車両入庫可能台数Rが0以下の場合、
入庫制限部22により、不特定車両の入庫を規制する。
【0018】前記不特定車両入庫可能台数Rは、種別を
問わず、実際に駐車可能な台数(N−(y+x))か
ら、特定車両が今後近々使用するであろう台数を引いた
値が適していることは、定性的に容易に理解できるが、
定量化することは困難であった。
【0019】出願人は、特願平10−355985にお
いて、駐車場の入出庫状況を解析するシステムを既に提
案しており、このシステムにより、月極併用駐車場の入
出庫状況を解析した結果、図2に示す如く、特定車両の
入庫台数yが特定車両総台数Yと比較して少ない場合、
特定車両のための確保台数は、未入庫台数の所定割合、
例えば半分を考慮すればよく、逆に、特定車両の未入庫
台数が少なくなるに連れて、特定車両の実残台数(Y−
y)を考慮すればよいことが分かった。
【0020】具体的には、月極車両1台当たりの戻って
くる可能性(入庫確率)pを計算するにあたって、月極
総台数全体Yでのkは、次の(8)式に示す如く、月極
車両の駐車総台数Yと実際の月極車両の駐車台数yとの
比(k=y/Y)で見当することができる。
【0021】
【数9】
【0022】このようにして求めた、一台当りの入庫確
率pを、未入庫台数(Y−y)で階乗した値が、未入庫
全体の入庫可能性を表わすとして導出したのが、前出
(1)(2)(5)式である。
【0023】ここで、ベキ数(Y+1)や、(1)式に
おけるベキ数(Y−y+1)における「+1」は、1を
加算することで、特定車両(月極契約)が無いY=0の
場合の0による除算を避けるためのものである。kは駐
車場の状況により設定する定数で、k=0の場合に、特
定車両(月極契約)を無視して、全て時間貸しに開放し
た、リスクの高い時の満車判断を示し、k=1の場合
は、現状の特定車両のみを考慮して、不特定車両を入れ
ないようにした、リスクが全く無い時の満車判断を示す
ようにする。
【0024】ところで、(8)式により、初期時のkの
見当を付けることが可能であるが、詳細には、特定車両
の入出庫変動(時刻・曜日・周囲の集客状況等)によ
り、(8)式のkは変化する。
【0025】そこで、このkを、定数Aを用いてk・A
とすることで、次式に示す如く、種々な場合の駐車場に
対応することができる。
【0026】
【数10】
【0027】この場合、p(Y,k)は、1より大きく
ならないので、定数Aの最大値は、[{1/p(Y,
k)}−1]となる。
【0028】例えば、kが0≦k≦1なので、kをその
範囲の中点である0.5とすると、定数Aの範囲は0≦
A≦2となる。
【0029】又、変動状況は、特願平10−35598
5における調査から、図3に示す如く、周期的な変化を
する結果が得られた。従って、この周期的な変動を考慮
して、実際の状態に近付けることで、リスクを少なくす
ることが可能となる。この周期的な変動を、図3に示す
如く、正弦曲線で表わしたのが、前出(4)式であり、
その際、正弦関数の係数には、(10)式の係数p
(Y,k)を用いることができる。ここで、αは、周期
的な変動のピーク数の違い(例えば1日1回のピーク
と、朝夕2回のピーク)に対応させるための係数であ
る。
【0030】この周期的な変動要因Sを律する各係数を
求めるにあたっては、特定車両の平均在車台数あるいは
在車中心値(最大値−最小値)/2に対する変化を、時
刻tで表現することができる。その場合、(4)式の位
相項θにより、周期的な要因Sを速めに変化させること
で、朝や夕方の入庫台数が多いときのリスクを小さくす
ることもできる。
【0031】更に、正弦曲線の最大係数は、前記のよう
に、[{1/p(Y,k)}−1]であるので、0≦h
≦1内の係数hを乗ずることで、最適な補正を行うこと
が可能となる。即ち、時間変動を無視したい場合はh=
0とし、時間変動に100%対応させたい場合はh=1
とする。
【0032】又、実用上、総駐車台数N、特定車両契約
台数Y、現在の特定車両入庫台数yと現在の不特定車両
入庫台数x以外にも、契約していないが確保していなく
てはいけない車室や予約車室のような、台数として把握
できる場合には、リスク回避分として確認しておくべき
所定の最低台数を考慮することも必要となる。このこと
を数式で表わしたものが(5)式であり、バイアス要因
Bを調整することで、予約を必要とする運用等への柔軟
な対応が可能となる。
【0033】又、発明者が実際の利用状況に基づいて在
庫時間の分布を調査したところ、図4に示す如く、50
%在庫時間が1.6時間と短い時間貸車両の中にも、月
極車両の50%在庫時間8.1時間を超えるものが15
%程度存在した。そこで、例えば前出(2)式で算出さ
れる不特定車両入庫可能台数Rに、次式に示す如く、係
数γ(0≦γ≦1)を乗じたものを前記バイアス要因B
として、時間貸車両の長時間駐車により、月極車両が置
けなくなるリスクを回避することができる。
【0034】B=γ・R …(11)
【0035】この場合の最終的な不特定車両入庫可能台
数R′は、次式に示す如くとなる。
【0036】
【数11】
【0037】ここで、γは、例えば0.15に設定する
ことができる。
【0038】又、前記バイアス要因Bを時刻tの関数B
(t)として、時刻(例えば午前a台、午後b台(b≠
a)等)に対応させることができ、既に述べたような正
弦曲線を適用することもできる。
【0039】なお、車の台数は整数値であるので、上式
の計算結果も整数への丸め処理が必要になるが、この場
合、切り上げで丸め処理する方が、切り捨てや四捨五入
よりもリスク回避上適している。
【0040】なお、前記判断・制御部20で、不特定車
両入庫可能台数Rの計算を行うが、その処理能力によ
り、(1)乃至(5)式を厳密に計算できない場合もあ
る。又、このような計算を適用する必要がない場合もあ
る。その場合には、(6)式や(7)式のような、kが
ほぼ1に等しいとして階乗の計算を近似した簡略化式を
用いて、計算を単純化し、迅速化することもできる。
【0041】このようにして、今まで人間の五感によっ
て設定していた不特定車両の入庫可能台数Rを、データ
に基づく値に設定し、特定車両が入庫できないリスクを
回避させることが可能となる。
【0042】
【実施例】ゲート式の駐車場管理機器を有する月極総台
数Y=50台の月極併用駐車場において、(1)式によ
り周期補正を行わなかったときの、kの値による入庫見
込台数の変化を図5に示す。k=1の場合、月極のみの
運用となり、k=0の場合、月極無しの運用になる。0
<k<1の場合、k=1の線と、kの差が時間貸しの入
庫可能台数になる。
【0043】図5と同様な条件で、(6)式及び(7)
式を用いた場合の、kの値による入庫見込台数の変化を
図6に示す。この場合、kが小さいと、実際との相違が
大きくなるので、例えばk>0.4の場合に、簡易的に
適用可能である。
【0044】なお、前記説明においては、入庫制限部2
2及び出庫制限部32が、いずれもゲート式とされてい
たが、入庫制限部や出庫制限部の構成はこれに限定され
ず、例えばロック板を用いた個別管理型への転用も容易
である。又、車両の識別も、磁気カードでなく、ICカ
ード、メダル等を使用したり、画像から車両番号を自動
的に読取る、いわゆるNシステムを利用しても良い。
【0045】又、入庫制限だけでなく、制御部をも含ん
だ、利用者に向けての案内用満車、空車灯への応用も可
能である。
【0046】更に、k、h、r等の諸係数を運用しなが
ら学習していくことにより、精度を高めることも可能で
ある。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、今まで人間の五感によ
って設定していた不特定車両の入庫可能台数を、データ
に基づく値にして、特定車両が入庫できないリスクを回
避させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成を示す平面図
【図2】本発明の原理を説明するための、月極車両の在
庫状況の調査結果の例を示す線図
【図3】同じく、特定車両の在庫状況の1日における時
間的な変化の例を示す線図
【図4】同じく、月極車両と時間貸車両の在庫時間の分
布の調査結果を示す線図
【図5】本発明に係る式(1)による計算結果の例を示
す線図
【図6】同じく式(6)(7)による計算結果の例を示
す線図
【符号の説明】
10…入庫車両 12…出庫車両 20、30…判断・制御部 22…入庫制限部 32…出庫制限部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月7日(1999.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【数4】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
α、βは定数)を用いたことを特徴とする、不特定車両
の入庫規制方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】あるいは、前記不特定車両入庫可能台数R
の演算に、次式
【数8】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
α、βは定数)を用いるようにしたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】
【数11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 敏幸 東京都新宿区新宿四丁目2番18号 サンス ペ−ス株式会社内 (72)発明者 奥貫 ▲祐▼次 東京都新宿区新宿四丁目2番18号 サンス ペ−ス株式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB12 BB15 EE07 EE10 GG20 KK01 KK06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定車両と不特定車両を識別するための識
    別判断部と、 車両の入庫を制限する入庫制限部と、 不特定車両の入庫を規制するための制御部を備え、 総駐車台数Nと、特定車両契約台数Yと、現在の特定車
    両入庫台数yと、現在の不特定車両入庫台数xから、特
    定車両が戻ってくる可能性を推測し、 実際の空数(N−(y+x))と特定車両の戻り推測値
    の差として定義される不特定車両入庫可能台数Rが0以
    下の場合、前記入庫制限部により不特定車両の入庫を規
    制することを特徴とする、不特定車両の入庫規制方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記不特定車両入庫可
    能台数Rの演算に、次式 【数1】 (ここでkは0≦k≦1の定数)を用いたことを特徴と
    する、不特定車両の入庫規制方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記不特定車両入庫可
    能台数Rの演算に、時刻tを用いて周期的な要因Sを考
    慮した次式 【数2】 (ここでhは0≦h≦1の定数、α、βは定数)を用い
    たことを特徴とする、不特定車両の入庫規制方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記不特定車両入庫可
    能台数Rの演算に、バイアス要因Bを考慮した次式 【数3】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
    α、βは定数)を用いたことを特徴とする、不特定車両
    の入庫規制方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記不特定車両入庫可
    能台数Rの演算に、次式 【数4】 (ここで、kは0≦k≦1、hは0≦h≦1の定数、
    α、βは定数)を用いたことを特徴とする、不特定車両
    の入庫規制方法。
  6. 【請求項6】特定車両と不特定車両を識別するための識
    別判断部と、 車両の入庫を制限する入庫制限部と、 特定車両契約台数Y、現在の特定車両入庫台数y、及
    び、現在の不特定車両入庫台数xから、特定車両が戻っ
    てくる可能性を推測し、不特定車両入庫可能台数Rが0
    以下の場合、前記入庫制限部により不特定車両の入庫を
    規制するための制御部と、 を備えたことを特徴とする、不特定車両の入庫規制装
    置。
JP11116429A 1999-04-23 1999-04-23 不特定車両の入庫規制方法及び装置 Pending JP2000306197A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107945562A (zh) * 2017-09-30 2018-04-20 百度在线网络技术(北京)有限公司 停车场信息的推荐方法、服务器设备及可读介质

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