JP2000305831A - 分散環境におけるファイル管理の方法、システム。 - Google Patents
分散環境におけるファイル管理の方法、システム。Info
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/10—File systems; File servers
- G06F16/18—File system types
- G06F16/182—Distributed file systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Data Mining & Analysis (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】分散環境における特定ターミナルに負荷が集中
する問題、ファイル更新時における同期の問題、他ター
ミナルへのアクセスの問題を回避することの出来る方
法、あるいはシステムを提供すること。 【構成】同一情報に対して該情報を格納するファイルの
格納場所情報をすべて登録したメタインデックス、操作
者から情報に対するアクセス要求があった場合、前記メ
タインデックスを参照して自ターミナルに対象のファイ
ルが存在する場合必ず自ターミナルにあるファイルを開
き、ない場合は他ターミナルの要求ファイルを自ターミ
ナルにコピーしメタインデックスに格納場所情報を書き
込む高速化手段、ファイルが更新されるとき該ファイル
のメタインデックスを参照し、そこに記述された格納場
所にあるファイルを更新し同期する同期手段、グループ
を設定し、該グループ内のターミナルに対して前記メタ
インデックスを共有させるグループ設定手段、以上の手
段を備えたファイルコントローラーを各ターミナルのオ
ペレーションシステムに被せる。
する問題、ファイル更新時における同期の問題、他ター
ミナルへのアクセスの問題を回避することの出来る方
法、あるいはシステムを提供すること。 【構成】同一情報に対して該情報を格納するファイルの
格納場所情報をすべて登録したメタインデックス、操作
者から情報に対するアクセス要求があった場合、前記メ
タインデックスを参照して自ターミナルに対象のファイ
ルが存在する場合必ず自ターミナルにあるファイルを開
き、ない場合は他ターミナルの要求ファイルを自ターミ
ナルにコピーしメタインデックスに格納場所情報を書き
込む高速化手段、ファイルが更新されるとき該ファイル
のメタインデックスを参照し、そこに記述された格納場
所にあるファイルを更新し同期する同期手段、グループ
を設定し、該グループ内のターミナルに対して前記メタ
インデックスを共有させるグループ設定手段、以上の手
段を備えたファイルコントローラーを各ターミナルのオ
ペレーションシステムに被せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散環境におけるファ
イル管理システムに関し、ネットワークによって結合さ
れた複数のターミナル(情報処理装置)に分散して管理
されているファイルをユーザーが分散環境を意識するこ
となく利用できるファイル管理システムに関する。
イル管理システムに関し、ネットワークによって結合さ
れた複数のターミナル(情報処理装置)に分散して管理
されているファイルをユーザーが分散環境を意識するこ
となく利用できるファイル管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分散環境におけるファイル管理シ
ステムは、地理的または論理的に分散しているターミナ
ルをネットワークによって結合し、管理されたファイル
に対してユーザーは自身の利用するターミナルにアクセ
スするかのように利用出来るように構成したものであ
る。複数企業間における共有ファイルや同一企業内の地
理的に離れたファイルの管理を統合できるだけでなく、
データアクセスの効率化や障害に対する被害の分散化が
図られる。
ステムは、地理的または論理的に分散しているターミナ
ルをネットワークによって結合し、管理されたファイル
に対してユーザーは自身の利用するターミナルにアクセ
スするかのように利用出来るように構成したものであ
る。複数企業間における共有ファイルや同一企業内の地
理的に離れたファイルの管理を統合できるだけでなく、
データアクセスの効率化や障害に対する被害の分散化が
図られる。
【0003】しかしながら、格納するファイルの重複の
問題、アクセスが特定のターミナルに集中する負荷バラ
ンスの問題、ファイル更新時の同期の問題を抱えてい
る。
問題、アクセスが特定のターミナルに集中する負荷バラ
ンスの問題、ファイル更新時の同期の問題を抱えてい
る。
【0004】通常、分散環境におけるファイル管理シス
テムにおいては、インデックスを作成し、ファイルにア
クセスする際にインデックスを参照し、必要とするファ
イルの格納場所を知ることが出来る。システム内におい
てインデックスをどのように配置して管理するかによっ
て管理方式が分かれる。インデックスを特定ターミナル
に集中的に持たせる一点集中管理方式、全ターミナルに
すべてのインデックスを重複して持たせる完全重複方
式、自ターミナルのファイルに関するインデックスのみ
を持たせ、他のターミナルのインデックスは一切持って
いない重複なし管理方式、インデックスをいくつかの複
数ターミナルで重複して持たせる部分重複管理方式の4
つの方式である。
テムにおいては、インデックスを作成し、ファイルにア
クセスする際にインデックスを参照し、必要とするファ
イルの格納場所を知ることが出来る。システム内におい
てインデックスをどのように配置して管理するかによっ
て管理方式が分かれる。インデックスを特定ターミナル
に集中的に持たせる一点集中管理方式、全ターミナルに
すべてのインデックスを重複して持たせる完全重複方
式、自ターミナルのファイルに関するインデックスのみ
を持たせ、他のターミナルのインデックスは一切持って
いない重複なし管理方式、インデックスをいくつかの複
数ターミナルで重複して持たせる部分重複管理方式の4
つの方式である。
【0005】一点集中方式では、負荷がインデックスを
持つ特定ターミナルに集中する点、この特定ターミナル
の障害で全体の障害となってしまう点、さらにはアクセ
スの起点がすべてこの特定ターミナルとなり、処理速度
が増大するという点で問題である。完全重複方式では、
一点集中方式の問題は生じないが、インデックスの変更
があるとすべてのターミナルのインデックスを更新しな
ければならず、この時にシステム全体の負荷が集中する
点、すべてのターミナルがすべてのターミナルのインデ
ックスを保持しているために、システム全体のインデッ
クス量が肥大するという点で問題である。重複なし管理
方式では、特定ターミナルの障害によってシステム全体
が停止する問題やインデックス変更があっても自ターミ
ナルのみを変更すればよいが、自ターミナル以外のター
ミナルが管理するファイルにアクセスする場合、他のす
べてのターミナルに対して問い合わせを行うための負荷
がかかる点が問題となる。部分重複管理方式は上記3つ
の方式がかかえるトレードオフ関係にある問題点をバラ
ンスさせることで問題を解決しようという試みである
が、設計がかなり困難である。
持つ特定ターミナルに集中する点、この特定ターミナル
の障害で全体の障害となってしまう点、さらにはアクセ
スの起点がすべてこの特定ターミナルとなり、処理速度
が増大するという点で問題である。完全重複方式では、
一点集中方式の問題は生じないが、インデックスの変更
があるとすべてのターミナルのインデックスを更新しな
ければならず、この時にシステム全体の負荷が集中する
点、すべてのターミナルがすべてのターミナルのインデ
ックスを保持しているために、システム全体のインデッ
クス量が肥大するという点で問題である。重複なし管理
方式では、特定ターミナルの障害によってシステム全体
が停止する問題やインデックス変更があっても自ターミ
ナルのみを変更すればよいが、自ターミナル以外のター
ミナルが管理するファイルにアクセスする場合、他のす
べてのターミナルに対して問い合わせを行うための負荷
がかかる点が問題となる。部分重複管理方式は上記3つ
の方式がかかえるトレードオフ関係にある問題点をバラ
ンスさせることで問題を解決しようという試みである
が、設計がかなり困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
システムにおける特定ターミナルに負荷が集中する問
題、ファイル更新時における同期の問題、他ターミナル
へのアクセスの問題を回避することの出来る方法、ある
いはシステムを提供することを目的としている。
システムにおける特定ターミナルに負荷が集中する問
題、ファイル更新時における同期の問題、他ターミナル
へのアクセスの問題を回避することの出来る方法、ある
いはシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、 1)ネットワーク内の情報に対してメタインデックスを
設定し、該情報を格納したファイル(コピーファイルも
含む)の格納場所情報をすべて登録するステップ、 2))ユーザーから前記情報へのアクセス要求があり、
前記メタインデックスを参照し、、自ターミナルに前記
情報を格納したファイルが存在する場合、必ず自ターミ
ナルにあるファイルを開き、ユーザーから前記情報への
アクセス要求があり、前記メタインデックスを参照し、
自ターミナルに前記情報を格納したファイルが存在しな
い場合、他ターミナルのファイルを自ターミナルにコピ
ーしメタインデックスに格納場所情報を書き込むこと、
他ターミナルで該ファイルを開くこと、他ターミナルの
ファイルを自ターミナルに移動しメタインデックスの格
納場所情報を書き換えることから選ばれた少なくとも1
つをおこなうステップ、 3)ファイルに変更があった場合、該ファイルの前記メ
タインデックスを参照し、そこに格納場所が登録されて
いるすべてのファイルを更新し同期を取るステップ、を
含む方法を採用した。
本発明は、 1)ネットワーク内の情報に対してメタインデックスを
設定し、該情報を格納したファイル(コピーファイルも
含む)の格納場所情報をすべて登録するステップ、 2))ユーザーから前記情報へのアクセス要求があり、
前記メタインデックスを参照し、、自ターミナルに前記
情報を格納したファイルが存在する場合、必ず自ターミ
ナルにあるファイルを開き、ユーザーから前記情報への
アクセス要求があり、前記メタインデックスを参照し、
自ターミナルに前記情報を格納したファイルが存在しな
い場合、他ターミナルのファイルを自ターミナルにコピ
ーしメタインデックスに格納場所情報を書き込むこと、
他ターミナルで該ファイルを開くこと、他ターミナルの
ファイルを自ターミナルに移動しメタインデックスの格
納場所情報を書き換えることから選ばれた少なくとも1
つをおこなうステップ、 3)ファイルに変更があった場合、該ファイルの前記メ
タインデックスを参照し、そこに格納場所が登録されて
いるすべてのファイルを更新し同期を取るステップ、を
含む方法を採用した。
【0008】本発明のシステム構成は、操作者から情報
に対するアクセス要求があり前記メタインデックスを参
照して自ターミナルに対象のファイルが存在する場合、
必ず自ターミナルにあるファイルを開き、ユーザーから
前記情報へのアクセス要求があり、前記メタインデック
スを参照し、自ターミナルに前記情報を格納したファイ
ルが存在しない場合、他ターミナルのファイルを自ター
ミナルにコピーしメタインデックスに格納場所情報を書
き込むこと、他ターミナルで該ファイルを開くこと、他
ターミナルのファイルを自ターミナルに移動しメタイン
デックスの格納場所情報を書き換えることから選ばれた
少なくとも1つをおこなう高速化手段、ファイルが更新
されるとき、該ファイルのメタインデックスを参照し、
そこに記述された格納場所にあるファイルを更新し同期
する同期手段、グループを設定し、該グループ内のター
ミナルに対して前記メタインデックスを共有させるグル
ープ設定手段に特徴があり、以上の手段を備えたファイ
ルコントローラーを各ターミナルのオペレーションシス
テムに被せて、各ターミナルが管理するファイルへの操
作者のアクセスを管理する。
に対するアクセス要求があり前記メタインデックスを参
照して自ターミナルに対象のファイルが存在する場合、
必ず自ターミナルにあるファイルを開き、ユーザーから
前記情報へのアクセス要求があり、前記メタインデック
スを参照し、自ターミナルに前記情報を格納したファイ
ルが存在しない場合、他ターミナルのファイルを自ター
ミナルにコピーしメタインデックスに格納場所情報を書
き込むこと、他ターミナルで該ファイルを開くこと、他
ターミナルのファイルを自ターミナルに移動しメタイン
デックスの格納場所情報を書き換えることから選ばれた
少なくとも1つをおこなう高速化手段、ファイルが更新
されるとき、該ファイルのメタインデックスを参照し、
そこに記述された格納場所にあるファイルを更新し同期
する同期手段、グループを設定し、該グループ内のター
ミナルに対して前記メタインデックスを共有させるグル
ープ設定手段に特徴があり、以上の手段を備えたファイ
ルコントローラーを各ターミナルのオペレーションシス
テムに被せて、各ターミナルが管理するファイルへの操
作者のアクセスを管理する。
【0009】前記格納場所情報は、ファイルが格納され
ているターミナルを指定するターミナルキーと該ターミ
ナルが管理するメモリーにおける位置を指定するアドレ
スとから構成される。
ているターミナルを指定するターミナルキーと該ターミ
ナルが管理するメモリーにおける位置を指定するアドレ
スとから構成される。
【0010】操作者が複数のファイルを同時に使用する
場合、 1)自ターミナル内の新しい領域に該複数ファイルを連
続してコピーして中間ファイルを作り、該中間ファイル
の格納場所情報を各ファイルのメタインデックスに登録
するステップ、 2)操作者から該ファイルにアクセス要求があれば、前
記メタインデックスを参照し前記中間ファイルを開くス
テップ、を含むめば自ターミナル内でのメモリーアクセ
スを押さえ負荷を減らすことができる。
場合、 1)自ターミナル内の新しい領域に該複数ファイルを連
続してコピーして中間ファイルを作り、該中間ファイル
の格納場所情報を各ファイルのメタインデックスに登録
するステップ、 2)操作者から該ファイルにアクセス要求があれば、前
記メタインデックスを参照し前記中間ファイルを開くス
テップ、を含むめば自ターミナル内でのメモリーアクセ
スを押さえ負荷を減らすことができる。
【0011】前記メタインデックスは該メタインデック
スに登録された格納場所へのアクセス頻度をカウントす
るテーブルを持ち、ターミナル間の負荷バランスの必要
に応じてファイルの移動、消去を行えば、ターミナル間
の負荷をバランスし特定ターミナルへのアクセス集中を
回避することができる。
スに登録された格納場所へのアクセス頻度をカウントす
るテーブルを持ち、ターミナル間の負荷バランスの必要
に応じてファイルの移動、消去を行えば、ターミナル間
の負荷をバランスし特定ターミナルへのアクセス集中を
回避することができる。
【0012】前記ファイルコントローラーは、各ターミ
ナルの参照権限リストを備え、前記負荷バランスの必要
に応じて参照権限のないターミナルにコピーがなされた
場合でもコピーされたターミナルでは該ファイルコピー
を開けないようにすれば、負荷バランスのため参照権限
のないターミナルにコピーがあってもシステムの安全性
は保たれる。さらにはネットワークで結ばれたターミナ
ルのどれかに障害が生じた場合、前記メタインデックス
を参照して該障害ターミナルに格納されていた情報のフ
ァイルを障害のない他のターミナルからコピーしてバッ
クアップ処理をおこなう。
ナルの参照権限リストを備え、前記負荷バランスの必要
に応じて参照権限のないターミナルにコピーがなされた
場合でもコピーされたターミナルでは該ファイルコピー
を開けないようにすれば、負荷バランスのため参照権限
のないターミナルにコピーがあってもシステムの安全性
は保たれる。さらにはネットワークで結ばれたターミナ
ルのどれかに障害が生じた場合、前記メタインデックス
を参照して該障害ターミナルに格納されていた情報のフ
ァイルを障害のない他のターミナルからコピーしてバッ
クアップ処理をおこなう。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの出願の実施形態に
ついて説明する。図1は本発明の実施形態の概念図であ
る。ネットワーク101で結ばれたターミナル102,
103,104はそれぞれのオペレーションシステム
(以下、OSという)の管理下にある。ファイルコント
ローラー(以下,OFCという)105がその3つのO
Sをカプセル化する。ユーザーはどのターミナルからア
クセスしようともファイルコントローラーを介して出な
ければ、ターミナルの格納するファイルを開くことはで
きない。
ついて説明する。図1は本発明の実施形態の概念図であ
る。ネットワーク101で結ばれたターミナル102,
103,104はそれぞれのオペレーションシステム
(以下、OSという)の管理下にある。ファイルコント
ローラー(以下,OFCという)105がその3つのO
Sをカプセル化する。ユーザーはどのターミナルからア
クセスしようともファイルコントローラーを介して出な
ければ、ターミナルの格納するファイルを開くことはで
きない。
【0014】図2はファイルコントローラーの構成を図
示したものである。201はメタインデックスデータベ
ースであり、202メタデータインデックスと203頻
度テーブルから構成される。そのメタインデックスデー
タベースを参照して、同期手段204,自ターミナル内
高速化手段205,バランス手段206,高速化手段2
07,グループ化手段208が各ターミナルのOSを介
してファイルをコントロールする。
示したものである。201はメタインデックスデータベ
ースであり、202メタデータインデックスと203頻
度テーブルから構成される。そのメタインデックスデー
タベースを参照して、同期手段204,自ターミナル内
高速化手段205,バランス手段206,高速化手段2
07,グループ化手段208が各ターミナルのOSを介
してファイルをコントロールする。
【0015】同期手段204の働きを説明する。図3は
同一情報である「資料1」が301のターミナル1と3
02のターミナル2に格納された様子を示している。
「資料1」はターミナル1のアドレスB1、およびター
ミナル2のアドレスB2に格納されている。これらのア
ドレスは各ターミナルのOS(オペレーションシステ
ム)によって付与されたメモリー上のアドレスである。
ここで資料1のメタインデックスRは303のように表
現できる。t1、t2はターミナル1、ターミナル2の
ターミナルキーである。
同一情報である「資料1」が301のターミナル1と3
02のターミナル2に格納された様子を示している。
「資料1」はターミナル1のアドレスB1、およびター
ミナル2のアドレスB2に格納されている。これらのア
ドレスは各ターミナルのOS(オペレーションシステ
ム)によって付与されたメモリー上のアドレスである。
ここで資料1のメタインデックスRは303のように表
現できる。t1、t2はターミナル1、ターミナル2の
ターミナルキーである。
【0016】ここでターミナル1のユーザーから「資料
1」へアクセスがあり、t1−B1のファイルが更新さ
れると、ファイルコントローラーはR1を参照し、そこ
に登録されたt2−B2のファイルを更新する。このと
き更新されたファイルのアドレスを登録し、旧ファイル
に対しては不在のビットを立てて(OFF)にして無視
する。図4は更新されたファイルとOFFとなった旧フ
ァイルを図示したものである。このようにして分散環境
に重複して存在するファイルの同期を取ることができ
る。
1」へアクセスがあり、t1−B1のファイルが更新さ
れると、ファイルコントローラーはR1を参照し、そこ
に登録されたt2−B2のファイルを更新する。このと
き更新されたファイルのアドレスを登録し、旧ファイル
に対しては不在のビットを立てて(OFF)にして無視
する。図4は更新されたファイルとOFFとなった旧フ
ァイルを図示したものである。このようにして分散環境
に重複して存在するファイルの同期を取ることができ
る。
【0017】次に自ターミナル内高速化手段205につ
いて説明する。図5の501はターミナル1に格納され
た情報のメタインデックスデータである。情報R1,R
10,R100は、ターミナルキーおよびアドレス(メ
モリー上の番地とサイズ)で登録される。ここでt1−
900番地にサイズ80の中間ファイルR5000が作
成されると、メモリー内は図6に図示したようになる。
さらにメタインデックスは510のように更新される。
こうすれば自ターミナル内のスピードアップを図ること
ができる。またR1,R2,R3のどれかが更新されて
も、メタインデックスデータを参照することで矛盾なく
同期させることができる。
いて説明する。図5の501はターミナル1に格納され
た情報のメタインデックスデータである。情報R1,R
10,R100は、ターミナルキーおよびアドレス(メ
モリー上の番地とサイズ)で登録される。ここでt1−
900番地にサイズ80の中間ファイルR5000が作
成されると、メモリー内は図6に図示したようになる。
さらにメタインデックスは510のように更新される。
こうすれば自ターミナル内のスピードアップを図ること
ができる。またR1,R2,R3のどれかが更新されて
も、メタインデックスデータを参照することで矛盾なく
同期させることができる。
【0018】バランス手段206について説明する。2
03の頻度テーブルにはそれぞれの情報(Rk)につい
て,どのターミナルからのアクセスが多いかの頻度が格
納されている。図7に示した頻度テーブルは、情報R1
へのアクセス要求があった場合の各ターミナル(T1,
T2,T3)へのアクセス頻度がカウントされている。
すべてのターミナルに情報R1が存在し、R1の負荷が
問題となっているなら、使用頻度の少ないターミナル1
のファイルを消去する。また、情報の実態がターミナル
1にしかないなら、一番頻度の高いターミナル3に移動
する。このように頻度テーブルを参照して負荷バランス
をとることができる。
03の頻度テーブルにはそれぞれの情報(Rk)につい
て,どのターミナルからのアクセスが多いかの頻度が格
納されている。図7に示した頻度テーブルは、情報R1
へのアクセス要求があった場合の各ターミナル(T1,
T2,T3)へのアクセス頻度がカウントされている。
すべてのターミナルに情報R1が存在し、R1の負荷が
問題となっているなら、使用頻度の少ないターミナル1
のファイルを消去する。また、情報の実態がターミナル
1にしかないなら、一番頻度の高いターミナル3に移動
する。このように頻度テーブルを参照して負荷バランス
をとることができる。
【0019】高速化手段207を説明する。ターミナル
7でユーザーから情報R7へのアクセス要求があった場
合、メタインデックスを参照し、自ターミナルに前記情
報を格納したファイルが存在する場合必ず自ターミナル
にあるファイルを開き、ない場合(図8の801)は他
ターミナルのファイルを自ターミナルにコピーしメタイ
ンデックスに格納場所情報を書き込む。図8の802は
コピー後の状態を示したものである。このようにして自
ターミナルにコピーしたファイルにアクセスするのでス
ピードアップを図ることが出来る。
7でユーザーから情報R7へのアクセス要求があった場
合、メタインデックスを参照し、自ターミナルに前記情
報を格納したファイルが存在する場合必ず自ターミナル
にあるファイルを開き、ない場合(図8の801)は他
ターミナルのファイルを自ターミナルにコピーしメタイ
ンデックスに格納場所情報を書き込む。図8の802は
コピー後の状態を示したものである。このようにして自
ターミナルにコピーしたファイルにアクセスするのでス
ピードアップを図ることが出来る。
【0020】グループ化手段208を説明する。ここで
は本発明のファイルコントロールの対象となるターミナ
ル(Tn)を新たに追加する処理を行う。すでにグルー
プ化されたターミナル群のメタインデックスデータをに
対してTnのメタデータインデックスをマージして作ら
れたデータを新しいグループのメタデータインデックス
としてグループの各ターミナルにコピーする。このよう
にすることでグループ内のどのターミナルからアクセス
しても、ユーザーはあたかも自ターミナルのファイルを
扱うように操作することが出来る。
は本発明のファイルコントロールの対象となるターミナ
ル(Tn)を新たに追加する処理を行う。すでにグルー
プ化されたターミナル群のメタインデックスデータをに
対してTnのメタデータインデックスをマージして作ら
れたデータを新しいグループのメタデータインデックス
としてグループの各ターミナルにコピーする。このよう
にすることでグループ内のどのターミナルからアクセス
しても、ユーザーはあたかも自ターミナルのファイルを
扱うように操作することが出来る。
【0021】またメタインデックスデータベースに各タ
ーミナルの参照権限を登録しておけば、負荷バランスの
ために参照権限のないターミナルにその情報のファイル
がコピーされても、そのターミナルからは参照できず、
ネットワークのセキュリティーを維持することが出来
る。さらにはネットワークで結ばれたターミナルのどれ
かに障害が生じた場合、メタインデックスを参照して該
障害ターミナルに格納されていた情報のファイルの格納
場所情報を検索し、障害のない他のターミナルからコピ
ーしてバックアップ処理をおこなう。このようにしてユ
ーザーは特別なバックアップ処理、セキュリティー処理
を意識することなく安全な分散環境を維持することが出
来る。
ーミナルの参照権限を登録しておけば、負荷バランスの
ために参照権限のないターミナルにその情報のファイル
がコピーされても、そのターミナルからは参照できず、
ネットワークのセキュリティーを維持することが出来
る。さらにはネットワークで結ばれたターミナルのどれ
かに障害が生じた場合、メタインデックスを参照して該
障害ターミナルに格納されていた情報のファイルの格納
場所情報を検索し、障害のない他のターミナルからコピ
ーしてバックアップ処理をおこなう。このようにしてユ
ーザーは特別なバックアップ処理、セキュリティー処理
を意識することなく安全な分散環境を維持することが出
来る。
【0022】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
出願の発明によってユーザーはネットワーク上に分散し
て保存されているファイルをあたかも自ターミナルのフ
ァイルを扱うように操作することが出来る。さらには、
特定ターミナルに負荷が集中する問題、ファイル更新時
における同期の問題、他ターミナルへのアクセスによる
時間コスト増大問題を回避することが出来る。
出願の発明によってユーザーはネットワーク上に分散し
て保存されているファイルをあたかも自ターミナルのフ
ァイルを扱うように操作することが出来る。さらには、
特定ターミナルに負荷が集中する問題、ファイル更新時
における同期の問題、他ターミナルへのアクセスによる
時間コスト増大問題を回避することが出来る。
【図1】実施形態の概念図。
【図2】ファイルコントローラーの構成図。
【図3】「資料1」が格納された様子。
【図4】ファイル更新後の格納状態。
【図5】メタインデックス更新の様子。
【図6】メモリー内の状態。
【図7】頻度テーブル。
【図8】高速化の形態。
Claims (8)
- 【請求項1】複数の情報処理装置(以下、ターミナルと
いう)がネットワーク上で結ばれた分散環境におけるフ
ァイル管理の方法において、 1)ネットワーク内の情報に対して該情報を特定する索
引(以下、メタインデックスという)を設定し、該情報
を格納したファイル(コピーファイルも含む)の格納場
所情報をすべて登録するステップ、 2)ユーザーから前記情報へのアクセス要求があり、前
記メタインデックスを参照し、該ユーザーが使用してい
るターミナル(以下、自ターミナルという)に前記情報
を格納したファイルが存在する場合、必ず自ターミナル
にあるファイルを開き、ユーザーから前記情報へのアク
セス要求があり、前記メタインデックスを参照し、自タ
ーミナルに前記情報を格納したファイルが存在しない場
合、該ユーザーが使用していないターミナル(以下、他
ターミナルという)のファイルを自ターミナルにコピー
しメタインデックスに格納場所情報を書き込むこと、他
ターミナルで該ファイルを開くこと、他ターミナルのフ
ァイルを自ターミナルに移動しメタインデックスの格納
場所情報を書き換えることから選ばれた少なくとも1つ
をおこなうステップ、 3)ファイルに変更があった場合、該ファイルの前記メ
タインデックスを参照し、そこに格納場所が登録されて
いるすべてのファイルを更新し同期を取るステップ、以
上のステップを含むことを特徴とするファイル管理方
法。 - 【請求項2】複数のターミナルがネットワーク上で結ば
れた分散環境におけるファイル管理のシステムにおい
て、同一情報に対して該情報を格納するファイルの格納
場所情報をすべて登録したメタインデックス、操作者か
ら情報に対するアクセス要求があり前記メタインデック
スを参照して自ターミナルに対象のファイルが存在する
場合、必ず自ターミナルにあるファイルを開き、ユーザ
ーから前記情報へのアクセス要求があり、前記メタイン
デックスを参照し、自ターミナルに前記情報を格納した
ファイルが存在しない場合、他ターミナルのファイルを
自ターミナルにコピーしメタインデックスに格納場所情
報を書き込むこと、他ターミナルで該ファイルを開くこ
と、他ターミナルのファイルを自ターミナルに移動しメ
タインデックスの格納場所情報を書き換えることから選
ばれた少なくとも1つをおこなう高速化手段、ファイル
が更新されるとき、該ファイルのメタインデックスを参
照し、そこに記述された格納場所にあるファイルを更新
し同期する同期手段、グループを設定し、該グループ内
のターミナルに対して前記メタインデックスを共有させ
るグループ設定手段、以上の手段を備えたファイルコン
トローラーを各ターミナルのオペレーションシステムに
被せて、各ターミナルが管理するファイルへのアクセス
を管理することを特徴とするファイル管理システム。 - 【請求項3】前記格納場所情報は、ファイルが格納され
ているターミナルを指定するターミナルキーと該ターミ
ナルが管理するメモリーにおける位置を指定するアドレ
スとから構成される事を特徴とする特許請求範囲第1項
および第2項記載の方法、システム。 - 【請求項4】操作者が複数のファイルを同時に使用する
場合、 1)自ターミナル内の新しい領域に該複数ファイルを連
続してコピーして中間ファイルを作り、該中間ファイル
の格納場所情報を各ファイルのメタインデックスに登録
するステップ、 2)操作者から該ファイルにアクセス要求があれば、前
記メタインデックスを参照し前記中間ファイルを開くス
テップ、を含むことを特徴とする特許請求範囲第1項お
よび第2項記載の方法、システム。 - 【請求項5】前記メタインデックスは該メタインデック
スに登録された格納場所へのアクセス頻度をカウントす
るテーブルを持ち、ターミナル間の負荷バランスの必要
に応じてファイルの移動、消去を行うステップを含むこ
とを特徴とする特許請求範囲第1項および第2項記載の
方法、システム。 - 【請求項6】前記ファイルコントローラーは、各ターミ
ナルの参照権限リストを備え、前記負荷バランスの必要
に応じて参照権限のないターミナルにコピーがなされた
場合でもコピーされたターミナルでは該コピーのファイ
ルを開けないことを特徴とする特許請求範囲第5項記載
の方法、システム。 - 【請求項7】前記ファイルはデータファイル、プログラ
ムファイルから選ばれた少なくとも1つであることを特
徴とする特許請求範囲第1項および第2項記載の方法、
システム。 - 【請求項8】前記ネットワークで結ばれたターミナルの
どれかに障害が生じた場合、前記メタインデックスを参
照して該障害ターミナルに格納されていた情報のファイ
ルを障害のない他のターミナルからコピーしてバックア
ップ処理をおこなうことを特徴とした特許請求範囲第1
項および第2項記載の方法、システム。
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