JP2000299946A - 電柱の事故を遠方で表示する装置 - Google Patents

電柱の事故を遠方で表示する装置

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JP2000299946A
JP2000299946A JP14220399A JP14220399A JP2000299946A JP 2000299946 A JP2000299946 A JP 2000299946A JP 14220399 A JP14220399 A JP 14220399A JP 14220399 A JP14220399 A JP 14220399A JP 2000299946 A JP2000299946 A JP 2000299946A
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telephone
pole
line
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power company
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JP14220399A
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Taisuke Inoue
岱介 井上
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Oacs KK
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Oacs KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力会社の電柱に取り付けられている、すべ
ての機器の故障を個々の電柱ごとに電力会社の事務所に
瞬時に表示する。通信に電話回線を使用する場合、回線
や電話器の数を減らす。 【構成】 各電柱のアース線にCTを取りつける。CT
に一定値以上の電流が流れたとき、電柱の番号を電力会
社の事務所に通報する。装置は自動保守の機能を持たせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電柱の1本1本の
故障を遠方で表示する装置および、これに用いられる通
信手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、配電線の故障区間を遠方で表示す
る装置はあったが、個々の電柱の故障を表示するものは
なっかた。また、電柱個々に取り付けられる表示器はあ
ったが現地まで見に行く必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、個々の電柱
の故障を遠方で表示することが基本的な課題であるが、
さらに、可動部のない、故障の少ない装置であり、か
つ、安価、簡素であると共に、保守費用が少ない装置を
開発することも、本発明の課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の基本的な動作
を行うための手段は、高圧配電線の碍子、およびすべて
の機器のアース線に流れる電流をCTを通して流し、そ
の2次電流の大きさがある一定値を越えた場合に有線、
無線を通して、遠方にその電柱の番号を送信し電力会社
の事務所でこれを受信し、パソコンの画面上に故障した
電柱の線名、番号、系統図等を表示するものである。
【0005】装置を簡素し、安価にするための手段とし
ては、 (1)多数の電柱の故障情報を一ヶ所に集め、高価にな
りやすい携帯電話、または電話回線の数を減少させる。 (2)さらに、上記(1)の携帯電話、または電話回線
においてに1つの電話番号を多数の電話器で共有し、電
話回線の数を減少させる。 (3)上記(2)項を実現するために、故障の信号を受
け取った装置に接続された電話器以外は、常時、電源を
生かさなっかたり、電話回線に接続しなかったりする。
これにより、多数の電話器が見かけ上1台の電話器とし
て作用する。
【0006】装置の保守を、自動化するための手段とし
ては、 (1)電柱に取り付ける装置に、時計を設置し、1日〜
1週間ごとに、1回ずつ、10秒〜1分だけ電話器を生
かす。 (2)電力会社の事務所に設置してあるパソコンによ
り、上記(1)項の電話器を生かす時刻に合わせて、そ
れぞれの電話器を呼び出し、装置の故障の有無を自動的
に点検すると共に、時計を合わせる。
【0007】
【作用】この発明によれば、故障した電柱の番号を遠方
で早く知ることができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の基本構成を示す回路図であ
る。各電柱の腕金および、機器に取り付けられたアース
線を1本にまとめる。一方、架空地線および、電柱の近
くの地中に埋められた、接地電極に接続された線を1本
にまとめる。両者の間に線を接続する。(以下、本文で
はこの線をアース線と記す。)次に、アース線にCTを
通す。
【0009】図1のCT1、CT2、CT3、CT4…
… は、各電柱に取り付けられたCTの2次巻線であ
る。電流変換器CB1、CB2、CB3、CB4、……
は上記CTの2次側に流れる電流を変換するもので、
変換の程度は後述するように、さまざまである。電流変
換器から得られた信号を、変換器HENにそれぞれの線
で加え、さらにその出力を有線、無線により電力会社の
事務所へ伝える。図1の例では、無線器PHS1、PH
S2、を用いてこの間を連絡している。電力会社の事務
所では、パソコンPCの画面上に故障した電柱の線名、
番号、等を表示する。
【0010】図1の例では、電流変換器CB1、CB
2、CB3、CB4、…… は、後ほど図3により説明
するように、種々の変形があるが、各電柱と電流変換器
の間の線はそれぞれ1本づつ用いている。図2の実施例
では、1本の線に多重に信号を加え、この線には、直流
から、信号、あるいはPHS用の極めて高い、周波数の
ものまで多重に使用する例である。CT1、CT2、C
T3、CT4、‥‥は図1の説明の通りである。検出器
K1、K2、K3、K4、‥‥はCTの2次電流の大き
さが一定値を越え、かつ、その継続時間が300msを
越えた場合、多重通信の信号を発生する。この信号の内
容は各電柱に割り当てられた周波数であったり、符号で
あったりする。この信号を1対の電線または同軸ケーブ
ル、あるいは光ファイバーケーブルに出力する。
【0011】この信号を変換器HENで受け、変換器H
ENは、これを直列信号になおして、有線、無線で、電
力会社の事務所に送る。以後は、図1の説明で記した通
りである。図3は図1の電流変換器CB1、CB2、C
B3、CB4、…… の内部の一例を示す回路図であ
る。この図において、CTは各電柱のアース線に接続さ
れたCTの2次巻線、SAはサージアブソーバ、DBは
ダイオードブリッジ、Zはゼナーダイオード(定電圧ダ
イオード)、RLは負荷抵抗、R1、R2、R3は抵
抗、C1、C2、は電解コンデンサ、VCは、入力に規
定値以上の電圧が加わった時、VCの出力が切の状態か
ら、(−)に接続される機能を持つ電圧検出器、PHC
はフォトカプラ、OUTは出力である。
【00012】図3において、CTの2次電流が一定値
以上流れると負荷抵抗、RLの両端に、直流電圧が、生
じる。この電圧が、抵抗、R1、R2を通して電圧検出
器VCに加えられる。電解コンデンサC1、C2、は脈
流状態の直流電圧を完全な直流に変換すると共に、タイ
マーの役もはたす。一定値以上の電圧が電圧検出器VC
に加えられるとVCの出力側が(−)側に接続され、フ
ォトカプラPHCのダイオードに電流が流れ、出力側の
トランジスタがON状態となる。出力側は図1の変換器
HENに接続される。図3のサージアブソーバSAは、
CTの2次側に高電圧が発生した場合、これを吸収す
る。
【0013】定電圧ダイオードZは、ダイオードブリッ
ジの出力電圧が一定値以上にならないよう制御する。定
電圧ダイオードZは、CTの1次電流が250mA以上
になったとき脈流状態の直流電圧の最も高い所から、通
電を始める。電圧検出器VCが電圧を検出するのもCT
の1次電流が250mAを超えた場合である。図3にお
いて、CTの絶縁耐圧が60kV以上あれば、フォトカ
プラPHCは不要である。また、他の回路も図1の変換
器HENの中に持たせることもできるが、線の途中で雑
音を拾うことを防止するためには、直流電流は方がよ
く、さらに、CTの2次電流が小さいため、変換器HE
Nの側から電源を供給し、増幅した信号を変換器HEN
が受け取る作用もある。
【0014】図4は、図2の検出器、K1、K2、K
3、K4、‥‥の内部を示す実施例である。図4の、電
解コンデンサC1は図3のC1と同じであり、図4のC
1から左側の回路は図3と同じである。図4において、
電解コンデンサC1、C2、と抵抗R2によって、なめ
らかな直流になった電圧が、電圧検出器VCに加えられ
る。電圧検出器VCは一定値以下の電圧を検出すると、
出力が(+)に接続されダイオードD1を通してSHの
入力を(+)に接続して、シュミットトリガSHの出力
を(−)にする。
【0015】電圧検出器VCの入力側に、一定値以上の
電圧が加わると、電圧検出器VCの出力は(−)にな
り、ダイオードD1が切の状態になり、シュミットトリ
ガSHは抵抗、R5、R4、および、コンデンサC3に
よって決定される周波数で発振する。これをフォトカプ
ラPHを通して、図2に示す一対の電線に出力する。発
振器は他に種々の変形が考えられる。
【0016】各電柱により、それぞれの周波数を決めて
おけば、同時に2つ以上の周波数が出力されてもそれぞ
れ区分して判分できる。次に、電話回線を節約する手段
について、その実施例を記す。このような、多数の機器
を取りつけるようなシステムでは、安価に作ることが重
要である。電力会社の通信回線を使う場合は別として、
一般の公衆電話回線や携帯電話を番号として、1つだけ
契約し、故障が検出されないときは、回線や携帯電話を
切っておき、故障が検出されたときだけ生かして、電力
会社の事務所へ故障した電柱の線名と番号を送信する。
電力会社の事務所に設置した、パソコンは、万一、同時
事故が発生した場合1つづつ、処理してもよいが、多数
の(2〜5回線)電話回線を用いて、同時に応答できる
システムにしてもよい。
【0017】上記のようなシステムの場合、保守の自動
化に支障をきたす。この問題を解決するため、故障の有
無にかかわらず、一定時間(例1日とか、1週間とか)
を経過するごとに短時間(例30秒とか、1分とか)電
源を生かすか、または回線に接続する。回線に接続され
たとき、電力会社の事務所側のパソコンから、電柱側の
電話器を呼び出すか、または、電柱側の電話器から事務
所側のパソコンを呼び出す。接続された電柱側の電話器
からは、措置の各部の抵抗や電圧等、装置全体の故障に
関する情報を送信すると共に、時計を修正する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、配電線の線路および機
器の故障を故障発生と同時に電力会社の事務所で、線
名、電柱番号、機器番号等まで、知ることができるの
で、故障の修理が、早く容易になる効果がある。高価で
あったり、複雑で故障しやすく、多数用いなければなら
ない電柱側の機器をできるかぎり1ヶ所にまとめること
により、安価で故障の少ない装置を提供する効果があ
る。
【0019】多数の電話器を用いても、故障による使用
頻度は1年に1回もない事が多い、この点に着目して、
同じ電話番号を用いた電話器または、電話回線とし、全
体に電話代を節約する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 基本構成を示す回路図
【図2】 基本構成を示す回路図。
【図3】 図1の電流変換器、CB1、CB2、CB
3、CB4、‥‥の内部の実施例を示す回路図
【図4】 図2の検出器、K1、K2、K3、K4、‥
‥の内部の実施例を示す回路図
【符号の説明】
HEN‥‥変換器 CT1、CT2、CT3、CT
4‥‥CT CB1,CB2、CB3、CB4‥‥電流変換器 PHS1、PHS2‥‥無線器 PC‥‥パソコン K1、K2、K3、K4‥‥検出器 CT‥‥CT SA‥‥サージアブソーバ DB‥‥ダイオードブ
リッジ Z‥‥ゼナーダイオード RL‥‥負荷抵抗 R1、R2、R3、R4、R4、R6‥‥抵抗 C1、C2‥‥電解コンデンサ C3‥‥コンデン
サ VC‥‥電圧検出器 PHC‥‥フォトカプラ D1‥‥ダイオード SH‥‥シュミットトリガ Tr‥‥トランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力会社の電柱の高圧の碍子を支える腕
    金及び高圧用のしゃ断器、開閉器、変圧器、フューズ、
    コンデンサ、電圧調整器、変成器、アレスタ等の機器、
    および、これを支える腕金および、架台、に接続された
    アース線を1本の線に接続し、この1本の線を変流器
    (以下CTと記す)を通して架空地線および電柱の近く
    の地中に埋められた接地電極に接続された線に接続する
    こと。多数のCTの2次側の信号を通信線、無線、光フ
    ァイバー等を用いて1箇所に集めること。集められた信
    号を入力として、故障した電柱の線路名、番号、に関す
    る符号を出力する変換器を設置し、変換器の出力を有
    線、無線、を通して電力会社の事務所へ送ること。電力
    会社の事務所にパソコンを設置し、上記手段によって送
    られてきた信号をパソコンに入力しパソコン画面に故障
    した電柱の線名、番号、系統図、等を表示すること。以
    上の各項目を同時に用いることを、特徴とする電柱の事
    故を遠方で表示する装置。
  2. 【請求項2】 電力会社の電柱の高圧用の碍子を支える
    腕金及び高圧用のしゃ断器、開閉器、変圧器、フュー
    ズ、コンデンサ、電圧調整器、アレスタ、変成器等の機
    器およびこれを支える腕金及び架台、に接続されたアー
    ス線を1本の線に接続し、この1本の線をCTを通して
    架空地線および電柱の近くの地中に埋められた接地電極
    に接続された線に接続すること。CTの2次電流が一定
    値を越え、かつ、その継続時間が300msを越えた場
    合、その出力が変化する検出回路があること。検出回路
    の出力を符号送信器の入力端子に接続すること。符号送
    信器は検出回路の出力が変化した場合、個々の電柱の番
    号に対応した周波数または符号を1対の電線または1本
    の光ファイバーケーブルに出力すること。1対の電線ま
    たは1本の光ファイバーの末端に符号受信器を接続する
    こと。符号受信器によって集められた故障した電柱の線
    路名、番号、に関する情報を変換器の入力端子に加える
    こと。変換器は故障した電柱の線路名、番号、に関する
    符号を有線、無線を通して電力会社の事務所に設置した
    パソコンの入力端子に送ること。パソコンは入力端子か
    らの信号を解読し、パソコン画面に故障した電柱の線
    名、番号、系統図等を表示すること。以上の各項目を同
    時に用いることを、特徴とする電柱の事故を遠方で表示
    する装置。
  3. 【請求項3】 有線の電話回線、または携帯電話を本発
    明の通信手段として用いる場合、電柱に取り付ける電話
    器(ここで用いる電話器の意味は、多くの電柱の情報を
    集めて送信する電話器、およびすべての電柱に取り付け
    られる電話器の両方を意味する、以下、請求項の文に用
    いられる場合は同じ。)の電話番号を多くの電話器に同
    じものを用い、電柱の故障を検出した装置に取り付けら
    れた電話器だけ電源を生かすか、または電話回線に接続
    すること。一方、電力会社の事務所に設置されたパソコ
    ンに多数の電話回線を持たせ、代表する電話番号に電話
    が同時にかかった場合、次々に他の電話回線を用いて、
    応答する機能を持つこと。また、このパソコンに別の既
    設のシステムより配電線の故障発生の情報を入力し、故
    障発生と同時に電柱に取り付けてある電話器をパソコン
    側から一斉に呼び出し、故障の発生した電柱の線名、番
    号、に関する情報をパソコンに入力することを、特徴と
    する電柱の事故を遠方で表示する装置。
  4. 【請求項4】 有線の電話回線、または携帯電話を本発
    明の通信手段として用いる場合、電柱に取り付ける電話
    器に時計を取り付け、故障の有無にかかわらず一定時間
    (例1日とか、1週間とか)を経過するごとに短時間
    (例30秒とか、1分とか)電源を生かすか、または回
    線に接続すること。一方、電力会社の事務所に設置され
    た受信側のパソコンは、上記の電話器が生きた時間に合
    わせて電話器をパソコン側から呼び出すか、または、電
    柱に取り付けてある電話器から、パソコン側を呼び出
    し、検出器他、各部の故障に関するデータをパソコン側
    に取り入れると共に、時計の修正を行うことを特徴とす
    る電柱の事故を遠方で表示する装置。
  5. 【請求項5】 現在、電力会社の配電線の事故区間を標
    定するための、区分開閉器の操作に用いられる通信線
    が、区分開閉器と電力会社の事務所の間に布設されてい
    る。この通信線に変換器の出力を接続し、電力会社の事
    務所の受信装置で受信し、受信装置の出力をパソコンの
    入力端子に接続することを、特徴とする電柱の事故を遠
    方で表示する装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355656B1 (ko) * 2000-08-03 2002-10-11 김종분 구조분석이 가능한 누전 경보기 및 그 표시장치
KR100910904B1 (ko) 2007-09-28 2009-08-05 한국전력공사 다중 통신망을 이용한 배전 자동화 시스템
JP2011061993A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 支線用検知通報システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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