JP2000298605A - データ処理方法及び装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理方法及び装置及び記憶媒体

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JP2000298605A
JP2000298605A JP11105741A JP10574199A JP2000298605A JP 2000298605 A JP2000298605 A JP 2000298605A JP 11105741 A JP11105741 A JP 11105741A JP 10574199 A JP10574199 A JP 10574199A JP 2000298605 A JP2000298605 A JP 2000298605A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メタデータが登録されたバイナリデータを、既
存のアプリケーションで処理することが可能な形態で提
供する。 【解決手段】メタデータの付与対象のバイナリデータ
と、このバイナリデータに付与すべきメタデータを読み
込む。ここで、メタデータはXMLの形式を有する。次
に、読み込んだバイナリデータの後に、読み込んだメタ
データを接続する。以上のようにして合成されたデータ
の全体は、一つのファイルデータとして出力される。こ
のファイルデータにおいては、ヘッダー情報はメタデー
タ接続前から変化しないので、既存のブラウザ等によっ
てバイナリデータを再生することができる。また、デー
タの末尾に適正なXML形式のデータが存在するか否か
によってメタデータ付のバイナリファイルであるか否か
を判別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバイナリデータとメ
タデータを扱うデータ処理方法及び装置及び記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来技術の説明】メタデータ(meta-data)とは、
「データに関するデータ」であり、画像データや音声デ
ータ等のバイナリデータを説明するデータとして用いら
れている。しかし、バイナリデータとこれに対応するメ
タデータが別々のファイルで存在した場合、ファイルの
移動やコピーの際に、ユーザはバイナリデータとメタデ
ータとを同時に管理しなければならず、非常にわずらわ
しいことになる。
【0003】そこで一般に、バイナリデータとメタデー
タの管理を容易にするために、バイナリデータとメタデ
ータを記述する様々な方法が提案されてきた。この種の
従来技術は、新しいバイナリフォーマットを規定する方
法と、データベースで管理する方法の2つに分けること
ができる。
【0004】まず、新しいバイナリフォーマットを規定
する方法の一例をあげると、画像フォーマットではTif
f、Exif、Flashpixなどがある。図8は、バイナリデー
タにメタデータを埋め込んだフォーマットの概観を示す
図である。バイナリデータとしては、例えば画像データ
が挙げられる。図8に示されるように、画像のヘッダ部
分にメタデータを記述する枠組みを設け、そこにユーザ
がメタデータを記述するというのが一般的な方法であ
る。このようにメタデータを記述することにより、デー
タの検索・分類が容易になる。また、バイナリデータ内
にメタデータを含むようになるので、1つのファイルで
管理でき、ファイルの管理は比較的容易になる。
【0005】次に、バイナリデータとメタデータをデー
タベースで管理する方法を説明する。図9はバイナリデ
ータとメタデータをデータベースで管理する方法を概念
的に示した図である。図9に示されるような、別々のフ
ァイルで存在するバイナリデータとメタデータをデータ
ベース等を用いて管理するという方法も広く行われてい
るものである。この場合は既存のバイナリデータが、既
存のアプリケーションでそのまま使えるという利点があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなメタデータを記述する新フォーマットを規定す
る方法とデータベースを用いてメタデータを管理する方
法のそれぞれに問題がある。
【0007】まず、メタデータを記述する新フォーマッ
トを規定した場合には、既存のバイナリデータを当該新
フォーマットに変換し、なおかつその新フォーマット内
にメタデータを記述しなけれなばならない。更に、その
新フォーマット内のメタデータを用いて検索するために
は、当該新フォーマット対応のアプリケーションが必要
となる。すなわち、メタデータを記述したり利用したり
するために、非常に多くのステップと専用の環境が必要
になるという問題がある。また、このような新フォーマ
ットのバイナリデータを処理する(例えば画像データで
あれば画像の出力)ためには、当該フォーマットに対応
したアプリケーションが必要であり、既存のアプリケー
ションでは対応できなくなる。
【0008】そのうえ、メタデータの記述方法も新フォ
ーマットにおいて独自に決められたものであり、新フォ
ーマット内のメタデータを利用するアプリケーションを
作成するためには、新規にメタデータの検索ルーチンを
つくらなければならないという問題もある。さらに、新
しい枠組みのメタデータを記述するにはフォーマットの
規定を変更しなければならないという問題点もあった。
【0009】一方、データベースを用いてバイナリデー
タとメタデータを同時に管理する場合、データベースソ
フトが無ければメタデータの登録も利用もできないとい
う問題があった。また、登録したメタデータを表示する
ためにも専用のソフトウェアが必要である。更に、バイ
ナリデータをデータベース外に持っていくと、メタデー
タは付加されず、メタデータのないバイナリデータとな
ってしまうという問題点もあった。
【0010】本発明はメタデータの記述・検索に関する
上記の問題点に鑑みてなされたものであり、既存のアプ
リケーションに影響を与えずに、バイナリデータにメタ
データを登録可能とすることを目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、メタデータが
登録されたバイナリデータを、既存のアプリケーション
で処理することが可能な形態で提供可能とすることにあ
る。
【0012】また、本発明の他の目的は、メタデータの
記述に一般的なデータ記述言語を用いることにより、デ
ータ記述言語用の既存のツールを利用することを可能と
し、対応アプリケーションの開発を容易にすることにあ
る。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、メタデータ
が記述されたバイナリデータからメタデータを抽出し、
例えば検索、参照、変更等の処理に供することを可能と
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のデータ処理方法はたとえば以下の工程を備
える。すなわち、バイナリデータにメタデータを登録す
るデータ処理方法であって、メタデータの付与対象のバ
イナリデータを読み込む第1読込工程と、前記バイナリ
データに付与すべきメタデータを読み込む第2読込工程
と、前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの
後に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接
続する接続工程と、前記接続工程によって得られたデー
タの全体を一つのファイルとして出力する出力工程とを
備える。
【0015】また、上記の目的を達成するための本発明
の他のデータ処理方法はたとえば以下の工程を備える。
すなわち、メタデータが登録されたバイナリデータにお
いてメタデータを判別する方法であって、データを読み
込む読込工程と、前記読込工程で読み込まれたデータを
末尾より検査し、所定のデータ記述言語における適正な
形式で記述されたデータが存在するか否かを判定するこ
とにより、該データに含まれるメタデータを判別する判
別工程とを備える。
【0016】また、本発明の他の態様によれば、上記の
方法を実現するデータ処理装置が提供される。さらに本
発明の他の態様によれば、上記データ処理方法をコンピ
ュータに実現させるためのコンピュータプログラムを格
納した記憶媒体が提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0018】<第1の実施形態>図1は第1の実施形態
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、100は読込部であり、スキャナ装置な
どを用いて画像を読み込む。101は入力部であり、ユ
ーザからの指示やデータを入力するもので、キーボード
やポインティング装置を含む。102は蓄積部であり、
バイナリデータやメタデータを蓄積する。蓄積部102
としては、ハードディスクを用いるのが一般的である。
103は表示部であり、蓄積部102に蓄積されたバイ
ナリデータを表示したり、読込部100で読み込まれた
画像データを表示する。表示部103としては、CRT
や液晶表示装置が一般的である。
【0019】104はCPUであり、上述した各構成の
処理のすべてに関わり、ROM105とRAM106は
その処理に必要なプログラム、データ、或いは作業領域
をCPU104に提供する。なお、図2のフローチャー
トを参照して後述する本実施形態の処理手順を実現する
ための制御プログラムもROM105に格納されている
ものとする。もちろん、蓄積部102にその制御プログ
ラムを格納しておき、CPU104による実行に応じて
その制御プログラムがRAM106上へロードされるよ
うな構成であってもよい。
【0020】なお、第1の実施形態のデータ処理装置に
は上記以外にも、種々の構成要素が設けられているが、
本発明の主眼ではないので、その説明については省略す
る。
【0021】つぎに、以上のように構成されたデータ処
理装置において、メタデータをバイナリデータに登録す
る処理について説明する。図2は、第1の実施形態によ
るメタデータの登録処理を説明するフローチャートであ
る。
【0022】図2において、まず、ステップS301
で、ユーザによって指定されたバイナリデータをメモリ
(RAM106)上に読み込む。これは例えば所望のバ
イナリデータファイル名をキーボードから入力したり、
ポインティング装置(例えばマウス)によって当該バイ
ナリデータのアイコンを指示することによりなされる。
次にステップS302において、ユーザによって指定さ
れた、メタデータが記述されているXMLファイルをメ
モリ(RAM106)上に読み込む。このXMLファイ
ルの指定も、キーボードからファイル名を入力したり、
ポインティング装置(例えばマウス)で対応するアイコ
ンを指示する等によって行われる。
【0023】次にステップS303で、メタデータを記
述したXMLファイルが適正形式のXMLデータである
かを調べる。この適性形式の判定では、XMLファイル
の記述フォーマットを満足しているか(例えば、タグの
左右の括弧が正しく対をなしているか、タグ付けの形式
が正しいかどうか等)がチェックされる。なお、適性形
式のXMLデータであるか否かの判定は、正当なXML
データであるか否かを含めたチェックであってもよい。
ここで、正当なXMLデータか否かの判定は、例えば、
XMLデータがDTD(Document Type Definition)等
のスキーマに従って記述されているかどうか等のチェッ
クを行うことでなされる。
【0024】ステップS303において適正形式のXM
Lデータでないと判定された場合にはステップS305
に進む。ステップS305では、XMLデータにエラー
がある旨を表示部103に表示し、本処理を終了する。
【0025】一方、ステップS303においてXMLフ
ァイルが適正形式のXMLデータであると判定された場
合には、処理はステップS304に進む。ステップS3
04では、ステップS301でメモリ上に読み込まれた
バイナリデータの後ろに当該メタデータを接続すること
により、メタデータの登録を行う。その後、ステップS
306において、メタデータを登録したバイナリデータ
を出力し、処理を終了する。なお、ステップS306に
おけるデータ出力により、図3に示されるデータ構造を
有するデータが1つのファイルとして蓄積部102に格
納されることになる。
【0026】図3は本実施形態によるバイナリデータへ
のメタデータの登録状態を説明する図である。図3に示
されるように、バイナリデータの最後に、XMLデータ
で記述されたメタデータを接続することにより、他のア
プリケーションには影響を与えずに、メタデータを登録
することができる。すなわち、バイナリデータのヘッダ
ー部分の情報はメタデータの接続前から変化しないの
で、例えばバイナリデータが画像データであった場合に
は、一般的なブラウザによって画像再生が行える(接続
されたメタデータは無視される)。
【0027】さらに、メタデータはXMLで記述されて
いるため、このXMLデータ部分を抽出しておくことに
より、XMLデータを理解するツールがあれば、メタデ
ータの追加・変更・参照が可能であり、非常に汎用性に
優れている。なお、XMLデータ部分の抽出については
第2の実施形態で詳しく説明する。
【0028】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、メタデータをXMLで記述し、このXMLデータ
をバイナリデータの最後に接続することにより、既存の
バイナリデータにメタデータを登録することができる。
【0029】すなわち、第1の実施形態によれば、所定
のデータ記述言語における適正形式で記述されたメタデ
ータをバイナリデータの最後に接続することにより、既
存のアプリケーションに影響を及ぼすことなく、既存の
バイナリデータにメタデータを登録することが可能とな
る。すなわち、メタデータが登録されたバイナリデータ
を、既存のアプリケーションで処理することが可能な形
態で提供することができる。また、メタデータとして既
存のデータ記述言語を用いれば、メタデータの編集、参
照等に際して、当該データ記述言語用の既存のツールを
そのまま用いることができ、開発に関する手間も省くこ
とができる。
【0030】<第2の実施形態>第1の実施形態におい
てバイナリデータにメタデータを登録する方法を説明し
た。第2の実施形態では、バイナリデータにメタデータ
が登録されているかどうかを判別し、登録されている場
合にはそのメタデータを抽出する処理について説明す
る。なお、第2の実施形態におけるデータ処理装置の構
成は第1の実施形態(図1)と同様であるのでここでは
説明を省略する。
【0031】以下、指定されたファイルのデータに第1
の実施形態で説明した如きメタデータが登録されている
か否かの判定と、登録されたメタデータを抽出する動作
について説明する。図4は第2の実施形態による登録さ
れたメタデータの判別及び抽出手順を示すフローチャー
トである。なお、本実施形態では、抽出されたメタデー
タを表示部103に表示するが、出力の形態はこれに限
らない。例えば、抽出したメタデータを検索処理に提供
するように構成してもよいことは当業者には明らかであ
ろう。
【0032】図4によれば、まず、ステップS501
で、ユーザの指示により、メタデータが登録されている
かを判別したいファイル、即ち処理対象データを指定す
る。ステップS501における、処理対象データの指定
は、キーボードから当該バイナリデータのファイル名を
入力したり、対応するアイコンをポインティング装置
(マウス)で指示することにより行われる。
【0033】次にステップS502において、指定され
たファイルのデータにXMLで記述されたメタデータが
登録されているかどうかを判別する。以下、ステップS
502における判別処理の詳細について図5のフローチ
ャートと、図6の概略図にしたがって説明する。図5は
第2の実施形態によるメタデータの判別処理の詳細を説
明するフローチャートである。また、図6はメタデータ
としてXMLデータが登録されたバイナリデータのデー
タ構成例を示す図である。
【0034】第1の実施形態で説明したように、メタデ
ータとしてのXMLデータが登録されている処理対象デ
ータのデータ構成は図6のようになっている。したがっ
て、メタデータの有無の判別は以下のように行われる。
【0035】図5に示されるように、まず、ステップS
601で、ステップS501で指定されたファイルのデ
ータ全体(処理対象データの全体)をメモリ(RAM1
06)上に読み込む。なお、第1の実施形態のステップ
S306によって出力されたデータは一つのファイルと
して管理されるので、一般的なファイル管理システムに
よってこのデータの全体を読出すことが可能である。
【0036】次にステップS602において、ステップ
S601で読み込んだデータの最後に“</PhotoXML
>”という文字列があるか調べる。存在しなかった場合
はステップS605に進む。
【0037】一方、読み込んだ処理対象データの最後
に、“</PhotoXML>”という文字列が存在した場合は
ステップS603にすすむ。ステップS603では“<
/PhotoXML>”という文字列の前に“<PhotoXML>”と
いう文字列が存在するかどうかを調べ、さらにそれらの
文字列で囲まれたデータが、XMLの適正形式で記述さ
れているかを確認する。なお、このとき、XMLの正当
なデータであるか否かの判定を含めて行うようにしても
よい。適性形式か否かの判定、正当なデータか否かの判
定は、第1の実施形態(ステップS303)で説明した
とおりである。
【0038】ステップS603において適正形式である
ことが確認された場合は、ステップS604にすすむ。
ステップS604においては、メタデータが登録されて
いるものと結論づけ、本処理を終了する。一方、ステッ
プS603において適正形式であることが確認されなか
った場合には、処理はステップS605に進む。ステッ
プS605においては、メタデータは登録されていない
ものと結論づける。すなわち、ステップS602で、当
該バイナリデータの最後に文字列“</PhotoXML>”が
存在しない場合、ステップS603で文字列“<PhotoX
ML>”が存在しない場合、或いはステップS603で内
部の記述が適正でないと判定された場合には、処理はス
テップS605にすすみ、当該処理対象データにメタデ
ータは登録されていないものと結論づける。以上で、メ
タデータの判別を終了する。
【0039】次に、図4のフローチャートにもどる。図
5のフローチャートで示される処理によってメタデータ
が登録されていると結論づけられた場合には、処理はス
テップS503に進む。ステップS503では、文字列
“<PhotoXML>”と“</PhotoXML>”で囲まれた部分
のXMLデータに基づいて登録されているメタデータの
内容を表示し、処理を終了する。一方、ステップS50
2でメタデータが登録されていないと判定された場合に
はそのまま処理を終了する。
【0040】一例として、XMLの適正形式で記述され
たメタデータが登録されているメタデータつきバイナリ
データを図7に示す。図7内のメタデータには、画像の
“撮影者”“日付”“タイトル”“キーワード”等の情
報が記入されている。従って、上述した手順によってメ
タデータを判別することにより、それらの情報を用いて
検索等を行うことが可能である。さらに、画像の撮影時
の情報“シャッタースピード”“露光時間”等をメタデ
ータに記録することも可能であり、それらの情報を用い
て自動的に画像の補正等を行うことができることもいう
までもない。
【0041】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、メタデータ付きのバイナリデータと通常のバイナ
リデータとの判別を、データの末尾にXMLデータが適
正形式で記述されているか否かによって判別することが
可能となる。また、メタデータが判別された場合には、
そのメタデータを表示することが可能となる。
【0042】すなわち、第2の実施形態によれば、メタ
データが登録されたバイナリデータとメタデータが登録
されていないバイナリデータとを判別するとともに、登
録されたメタデータを抽出することが可能となる。従っ
て、メタデータとして既存のデータ記述言語を用いれ
ば、メタデータを用いた検索に際して、当該データ記述
言語用の既存のツールをそのまま用いることができ、開
発に関する手間も省くことができる。
【0043】なお、上記各実施形態では、メタデータと
してXMLデータを用いたがこれに限られるものではな
い。例えば、SGMLやHTML等のデータ記述言語で
あってもよい。また、バイナリデータとしては静止画像
データ、動画像データ、音声データ等が挙げられる。
【0044】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0045】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0046】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0047】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0048】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のアプリケーションに影響を与えずに、バイナリデ
ータにメタデータを登録することが可能となる。すなわ
ち、メタデータが登録されたバイナリデータを、既存の
アプリケーションで処理することが可能な形態で提供す
ることが可能となる。
【0051】また、本発明によれば、メタデータの記述
にデータ記述言語を用いることにより、既存のデータ記
述言語用のツールを利用することが可能となり、対応ア
プリケーションの開発が容易化される。
【0052】さらに、本発明によれば、メタデータが記
述されたバイナリデータからメタデータを抽出し、例え
ば検索、参照、変更等の処理に供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態によるデータ処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態によるメタデータの登録処理を
説明するフローチャートである。
【図3】本実施形態によるバイナリデータへのメタデー
タの登録状態を説明する図である。
【図4】第2の実施形態による登録されたメタデータの
判別及び抽出手順を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施形態によるメタデータの判別処理の
詳細を説明するフローチャートである。
【図6】メタデータとしてXMLデータが登録されたバ
イナリデータのデータ構成例を示す図である。
【図7】一例として、XMLの適正形式で記述されたメ
タデータが登録されているメタデータつきバイナリデー
タを示す図である。
【図8】一般的な手法により、バイナリデータにメタデ
ータを埋め込んだデータフォーマットの概観を示す図で
ある。
【図9】バイナリデータとメタデータをデータベースで
管理する一般的な方法を概念的に示した図である。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイナリデータにメタデータを登録する
    データ処理方法であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込工程と、 前記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む
    第2読込工程と、 前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接続
    する接続工程と、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程とを備えることを特徴と
    するデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第2読込工程で読み込まれたメタデ
    ータが、所定のデータ記述言語における適正な形式で記
    述されているか否かを判定する判定工程を更に備え、 前記接続工程は、前記判定工程で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記メタデータを前記バイ
    ナリデータの後に接続することを特徴とする請求項1に
    記載のデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記判定工程は、前記メタデータが前記
    所定のデータ記述言語としての正当性を満足するか否か
    を含めて判定することを特徴とする請求項2に記載のデ
    ータ処理方法。
  4. 【請求項4】 メタデータが登録されたバイナリデータ
    においてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込工程と、 前記読込工程で読み込まれたデータを末尾より検査し、
    所定のデータ記述言語における適正な形式で記述された
    データが存在するか否かを判定することにより、該デー
    タに含まれるメタデータを判別する判別工程とを備える
    ことを特徴とするデータ処理方法
  5. 【請求項5】 前記判別工程においてメタデータが判別
    された場合、判別されたメタデータを抽出して出力する
    出力工程を更に備えることを特徴とする請求項4に記載
    のデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 前記出力工程は、前記抽出されたメタデ
    ータに基づく表示を行うことを特徴とする請求項5に記
    載のデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 前記出力工程は、前記抽出されたメタデ
    ータを、前記所定のデータ記述言語を処理するためのツ
    ールに提供することを特徴とする請求項4に記載のデー
    タ処理方法。
  8. 【請求項8】 前記判別工程は、 前記所定のデータ記述言語に規定された末尾文字列が前
    記データの末尾に存在するか否かをチェックするチェッ
    ク工程と、 該末尾文字列が存在する場合に前記所定のデータ記述言
    語に規定された先頭文字列を該データの先頭ヘ向かって
    検索する検索工程と、 前記検索工程で前記先頭文字列が検索された場合、該先
    頭文字列と前記末尾文字列との間のデータが、前記所定
    のデータ記述言語における適正な形式を有するか否かを
    検査する検査工程とを備えることを特徴とする請求項4
    に記載のデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 前記検査工程は、前記所定のデータ記述
    言語としての正当性を満足するかの検査もあわせて行う
    ことを特徴とする請求項8に記載のデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 前記バイナリデータは画像データであ
    ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の
    データ処理方法。
  11. 【請求項11】 前記バイナリデータは音声データであ
    ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の
    データ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記バイナリデータは動画像データで
    あることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
    のデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 前記所定のデータ記述言語がXMLで
    あることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
    のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 前記所定のデータ記述言語がSGML
    であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 前記所定のデータ記述言語がHTML
    であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 バイナリデータにメタデータを登録す
    るデータ処理装置であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込手段と、 前記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む
    第2読込手段と、 前記第1読込手段で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込手段で読み込まれたメタデータを接続
    する接続手段と、 前記接続手段によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力手段とを備えることを特徴と
    するデータ処理装置。
  17. 【請求項17】 前記第2読込手段で読み込まれたメタ
    データが、所定のデータ記述言語における適正な形式で
    記述されているか否かを判定する判定手段を更に備え、 前記接続手段は、前記判定手段で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記メタデータを前記バイ
    ナリデータの後に接続することを特徴とする請求項16
    に記載のデータ処理装置。
  18. 【請求項18】 前記判定手段は、前記メタデータが前
    記所定のデータ記述言語としての正当性を満足するか否
    かを含めて判定することを特徴とする請求項17に記載
    のデータ処理装置。
  19. 【請求項19】 メタデータが登録されたバイナリデー
    タにおいてメタデータを判別する方法であって、 データを読み込む読込手段と、 前記読込手段で読み込まれたデータを末尾より検査し、
    所定のデータ記述言語における適正な形式で記述された
    データが存在するか否かを判定することにより、該デー
    タに含まれるメタデータを判別する判別手段とを備える
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  20. 【請求項20】 前記判別手段においてメタデータが判
    別された場合、判別されたメタデータを抽出して出力す
    る出力手段を更に備えることを特徴とする請求項19に
    記載のデータ処理装置。
  21. 【請求項21】 前記出力手段は、前記抽出されたメタ
    データに基づく表示を行うことを特徴とする請求項20
    に記載のデータ処理装置。
  22. 【請求項22】 前記出力手段は、前記抽出されたメタ
    データを、前記所定のデータ記述言語を処理するための
    ツールに提供することを特徴とする請求項19に記載の
    データ処理装置。
  23. 【請求項23】 前記判別手段は、 前記所定のデータ記述言語に規定された末尾文字列が前
    記データの末尾に存在するか否かをチェックするチェッ
    ク手段と、 該末尾文字列が存在する場合に前記所定のデータ記述言
    語に規定された先頭文字列を該データの先頭ヘ向かって
    検索する検索手段と、 前記検索手段で前記先頭文字列が検索された場合、該先
    頭文字列と前記末尾文字列との間のデータが、前記所定
    のデータ記述言語における適正な形式を有するか否かを
    検査する検査手段とを備えることを特徴とする請求項1
    9に記載のデータ処理装置。
  24. 【請求項24】 前記検査手段は、前記所定のデータ記
    述言語としての正当性を満足するかの検査もあわせて行
    うことを特徴とする請求項23に記載のデータ処理装
    置。
  25. 【請求項25】 前記バイナリデータは画像データであ
    ることを特徴とする請求項16乃至24のいずれかに記
    載のデータ処理装置。
  26. 【請求項26】 前記バイナリデータは音声データであ
    ることを特徴とする請求項16乃至24のいずれかに記
    載のデータ処理装置。
  27. 【請求項27】 前記バイナリデータは動画像データで
    あることを特徴とする請求項16乃至24のいずれかに
    記載のデータ処理装置。
  28. 【請求項28】 前記所定のデータ記述言語がXMLで
    あることを特徴とする請求項16乃至24のいずれかに
    記載のデータ処理装置。
  29. 【請求項29】 前記所定のデータ記述言語がSGML
    であることを特徴とする請求項16乃至24のいずれか
    に記載のデータ処理装置。
  30. 【請求項30】 前記所定のデータ記述言語がHTML
    であることを特徴とする請求項16乃至24のいずれか
    に記載のデータ処理装置。
  31. 【請求項31】 バイナリデータにメタデータを登録す
    るデータ処理のためのコンピュータプログラムを格納す
    る記憶媒体であって、 メタデータの付与対象のバイナリデータを読み込む第1
    読込工程のコードと、 前記バイナリデータに付与すべきメタデータを読み込む
    第2読込工程のコードと、 前記第1読込工程で読み込まれたバイナリデータの後
    に、前記第2読込工程で読み込まれたメタデータを接続
    する接続工程のコードと、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程のコードとを備えること
    を特徴とする記憶媒体。
  32. 【請求項32】 バイナリデータにメタデータを登録す
    るデータ処理のためのコンピュータプログラムを格納す
    る記憶媒体であって、 データを読み込む読込工程のコードと、 前記読込工程で読み込まれたデータを末尾より検査し、
    所定のデータ記述言語における適正な形式で記述された
    データが存在するか否かを判定することにより、該デー
    タに含まれるメタデータを判別する判別工程のコードと
    を備えることを特徴とする記憶媒体。
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