JP2000296474A - 磁気吸着式ドライバー - Google Patents

磁気吸着式ドライバー

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JP2000296474A JP11079255A JP7925599A JP2000296474A JP 2000296474 A JP2000296474 A JP 2000296474A JP 11079255 A JP11079255 A JP 11079255A JP 7925599 A JP7925599 A JP 7925599A JP 2000296474 A JP2000296474 A JP 2000296474A
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    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/08Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation
    • B25B23/12Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using magnetic means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネジ締めロボットにおいて、強い磁気吸着力
を発揮することができ、アームの動作速度を高速化する
ことのできる磁気吸着式ドライバーを提供する。 【解決手段】 磁気吸着式ドライバー1は、鉄製のドラ
イバービット3に、その先端から所定距離の位置から太
径部5となる段部7を形成すると共に、このドライバー
ビット3の先端側から太径部5とほぼ同一の外径を有す
る第1のリング状磁石9を装着し、さらに、この第1の
リング状磁石9とほぼ同一の外径を有する鉄製の円筒状
スペーサ11を装着し、この円筒状スペーサ11の先端
部にさらに第1のリング状磁石9と同様の第2のリング
状磁石13を装着し、この第2のリング状磁石13の先
端面より、ドライバービット3の先端部15を所定量露
出させ、第2のリング状磁石13によりドライバービッ
ト3の先端部1に係合したネジ17を吸着する様にした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気吸着式ドライ
バーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実公昭46−35987号
公報に示される様に、エアー吸着方式を採用して、ネジ
をドライバービットの先端部に吸着してネジ締めを行う
様にした装置が知られている。また、実開昭57−20
2669号公報に示される様に、永久磁石によりドライ
バービットを磁化させて磁力によってネジをビット先端
に吸着してネジ締めを行う様にしたものも知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エアー吸着方
式を採用する場合には、ドライバービットの周囲にエア
吸着用の部品を装着する必要があり、外径が大きくなっ
て座ぐり孔を有するネジ締め対象物へのネジ締めに用い
ることができないという問題がある。また、このエアー
吸着方式では、エアー吸着のための装置構成を採用する
結果、ネジ締めロボットの先端重量が増加し、ネジ供給
位置からネジ締め位置へと、ドライバービットに吸着さ
せたネジを高速で搬送することができないという問題も
ある。
【0004】一方、ドライバービット自体を磁化させる
従来技術においては、ドライバービットによる吸着力が
弱く、ネジをしっかりと吸着できないという問題があ
る。また、この様にネジの吸着力が弱い結果、ネジ供給
位置からネジ締め位置までネジ締めロボットのアームを
高速で移動させると、途中でネジが落下してしまうおそ
れがあるため、作業の高速化を図れないという問題もあ
る。
【0005】そこで、本発明は、ネジ締めロボット等に
おいて、強い磁気吸着力を発揮することができ、アーム
の動作速度を高速化することのできる新規な磁気吸着式
ドライバーを提供することを第1の目的とする。
【0006】また、本発明は、上記第1の目的を達成す
る上で、ドライバービットが破損した場合に、リング状
磁石の破損を防止し得る様にすることを第2の目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる第1の目的を達成
するためになされた本発明の磁気吸着式ドライバーは、
磁性体製のドライバービットに、その先端から所定距離
の位置から太径部となる段部を形成すると共に、該ドラ
イバービットの先端側から前記太径部とほぼ同一の外径
を有する第1のリング状磁石を装着し、さらに、このリ
ング状磁石とほぼ同一の外径を有する磁性体製の円筒状
スペーサを装着し、この円筒状スペーサの先端部にさら
に前記第1のリング状磁石と同様の第2のリング状磁石
を装着し、この第2のリング状磁石の先端面より、前記
ドライバービットの先端部を所定量露出させ、前記第2
のリング状磁石により前記ドライバービットの先端部に
係合したネジを吸着する様にしたことを特徴とする。
【0008】この本発明の磁気吸着式ドライバーによれ
ば、ドライバービットの先端部近くに配置される第2の
リング状磁石の磁気吸着力によって、ネジをドライバー
ビットの先端部にしっかりと吸着させることができる。
この結果、ネジ締めロボット等において本発明の磁気吸
着式ドライバーを採用することで、ネジ供給位置からネ
ジ締め位置へとアームを移動させるときに、その移動速
度を高速化することができる。また、この磁気吸着式ド
ライバーによれば、ドライバービットの段部に対して第
1のリング状磁石が吸着し、そしてこの第1のリング状
磁石に対して円筒状スペーサが吸着し、さらにこの円筒
状スペーサに第2のリング状磁石が吸着するので、磁石
をネジ止め等する必要がなく、磁石の脱着が容易である
と共に、ドライバービットが疲労破壊した場合には、第
1,第2のリング状磁石及び円筒状スペーサを取り外し
て新しいドライバービットに装着することで繰り返し使
用することができる。
【0009】ここで、この本発明の磁気吸着式ドライバ
ーにおいて、前記円筒状スペーサの長さを、前記ネジを
ドライバービットの先端部に吸着したときに該ネジの頭
部と前記第2のリング状磁石とが直に接触しない様に僅
かなギャップを形成する長さとしておくことが望まし
い。
【0010】かかる構成によってネジと第2のリング状
磁石とが直に接触しないことにより、ネジ及び第2のリ
ング状磁石の双方がネジ締め作業中に擦れ合って摩耗し
たり損傷したりするといったことがない。ここで、本発
明では、第1,第2のリング状磁石とこれらの間に装着
される円筒状スペーサとによって磁気吸着力を発揮させ
る構成とした結果、円筒状スペーサの長さを変えること
により、種々のネジサイズ(ネジ頭部の十字穴又は−穴
の深さ)に対して本発明を適用することができ、上述の
ギャップの調節も容易になっている。
【0011】また、これら本発明の磁気吸着式ドライバ
ーにおいて、前記太径部、第1,第2のリング状磁石及
び円筒状スペーサの外径を、ネジ締め対象物に形成され
ている座ぐり孔の孔径より小さくしておくことが望まし
い。
【0012】これは、座ぐり孔が深いネジ締め対象物に
対してネジ締めを行う際に、磁気吸着力を発揮させるた
めに装着される第1,第2のリング状磁石及び円筒状ス
ペーサが邪魔にならない様にするためである。また、逆
に、かかる構成を採用できるのは、本発明では、ドライ
バービットの先端部所定範囲を細径とする段部を設け、
この段部を利用して取り付けられる第1,第2のリング
状磁石と円筒状スペーサとによって磁気吸着力を発揮さ
せる構成を採用したことにより、深い座ぐり孔を有する
ネジ締め対象物に対しても容易に対応することができて
いるということもできる。
【0013】なお、上述した本発明の磁気吸着式ドライ
バーにおいて、前記第1、第2のリング状磁石として、
希土類磁石を用いる様にするとよい。
【0014】これは、ネオジウム磁石等の希土類磁石
は、強い磁力を有しているので、本発明の磁気吸着式ド
ライバーにおける磁気吸着力を大きなものとすることが
でき、ネジ締めロボットのアーム移動速度の高速化等に
極めて有利だからである。
【0015】また、上記第2の目的をも達成するために
なされた本発明の磁気吸着式ドライバーは、磁性体製の
ドライバービットに、その先端部の径よりもわずかに大
きな内径を有すると共に、内部に弾性を有するOリング
を装着された磁性体製の円筒状スペーサを装着し、この
円筒状スペーサの先端部に、該円筒状スペーサと内外径
がほぼ同一のリング状磁石を装着し、このリング状磁石
の先端面より、前記ドライバービットの先端部を所定量
露出させ、前記リング状磁石により前記ドライバービッ
トの先端部に係合したネジを吸着する様にしたことを特
徴とする。
【0016】この第2の目的をも達成し得る磁気吸着式
ドライバーによれば、ドライバービットの先端部近くに
配置されるリング状磁石の磁気吸着力によって、ネジを
ドライバービットの先端部にしっかりと吸着させること
ができる。この結果、ネジ締めロボット等において本発
明の磁気吸着式ドライバーを採用することで、ネジ供給
位置からネジ締め位置へとアームを移動させるときに、
その移動速度を高速化することができる。また、この磁
気吸着式ドライバーによれば、ドライバービットの先端
部に、Oリングを介して円筒状スペーサが取り付けられ
ている。Oリングは、弾性を有するので、例えば、吸着
されるドライバーのネジ頭部の十字穴あるいは−穴の深
さが深い様な場合であっても、ネジ締め動作を行うとき
に、円筒状スペーサ及びリング状磁石が、ドライバービ
ットの先端部から遠ざかる方向に若干移動することがで
き、リング状磁石とネジの頭とが強く接触して摩耗を来
すといった弊害を取り除くことができる。そして、ドラ
イバービットが長期の使用により疲労破壊してリング状
磁石及び円筒状スペーサに対して破損による負荷が加わ
った場合に、この第2の目的をも達成し得る磁気吸着式
ドライバーによれば、円筒状スペーサがOリングの弾性
によってドライバービットの先端部から遠ざかる方向に
逃げることができるので、リング状磁石もこの円筒状ス
ペーサと共に逃げ、リング状磁石に対して無理な力が作
用しなくなるので、ドライバービットの破損に伴ってリ
ング状磁石が破損してしまうといった事態を防止するこ
とができる。
【0017】また、この第2の目的をも達成し得る磁気
吸着式ドライバーによれば、Oリングの弾性によって円
筒状スペーサ及びリング状磁石をドライバービットの軸
方向に逃がすことができるので、ネジの寸法公差によっ
てネジ頭部の十字穴あるいは−穴の深さが多少変化して
も、ネジ締め時にネジの頭とリング状磁石との当たりが
強くなり過ぎることがなく、ネジの寸法誤差を吸収して
最適な吸着状態を保つことができる。
【0018】さらに、この第2の目的をも達成し得る磁
気吸着式ドライバーによれば、Oリングの弾性によって
円筒状スペーサ及びリング状磁石をドライバービットの
軸方向に逃がすことができるので、ネジ締め時に振動が
発生した様な場合にも、リング状磁石に無理な力が加わ
ることを防止することができる。
【0019】加えて、この第2の目的をも達成し得る磁
気吸着式ドライバーによれば、構造がシンプルであるの
で、円筒状スペーサやリング状磁石の外径を小さくする
ことができ、ネジ締め対象物に形成されている座ぐり孔
の孔径より小さくしておくことが容易にでき、座ぐり孔
の深いネジ締め対象物に対してネジ締めを行う際にも支
障なく作業を実行することができる。
【0020】また、この第2の目的をも達成し得る磁気
吸着式ドライバーにおいて、前記ドライバービットに、
その先端から所定距離の位置から太径部となる段部を形
成すると共に、前記円筒状スペーサと前記段部との間に
所定のスペースを形成しておくとよい。
【0021】かかる構成を採用することにより、上述の
如くドライバービットの先端が破損した場合に円筒状ス
ペーサ及びリング状磁石を軸方向に逃がすことができる
からである。
【0022】また、この第2の目的をも達成し得る磁気
吸着式ドライバーにおいて、前記円筒状スペーサの長さ
を、前記ネジをドライバービットの先端部に吸着したと
きに該ネジの頭部と前記リング状磁石とが直に接触しな
い様に僅かなギャップを形成する長さとしておくとよ
い。
【0023】かかる構成によってネジとリング状磁石と
が直に接触しないことにより、ネジ及びリング状磁石の
双方がネジ締め作業中に擦れ合って摩耗したり損傷した
りするといったことがない。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。第1の実施の形態の磁気吸着式ドライバー
1は、図1に示す様に、鉄製のドライバービット3に、
その先端から所定距離の位置から太径部5となる段部7
を形成すると共に、このドライバービット3の先端側か
ら太径部5とほぼ同一の外径を有する第1のリング状磁
石9を装着し、さらに、この第1のリング状磁石9とほ
ぼ同一の外径を有する鉄製の円筒状スペーサ11を装着
し、この円筒状スペーサ11の先端部にさらに第1のリ
ング状磁石9と同様の第2のリング状磁石13を装着
し、この第2のリング状磁石13の先端面より、ドライ
バービット3の先端部15を所定量露出させ、第2のリ
ング状磁石13によりドライバービット3の先端部15
に係合したネジ17を吸着する様にしたものである。
【0025】ここで、この磁気吸着式ドライバー1で
は、円筒状スペーサ11の長さを、ネジ17をドライバ
ービット3の先端部15に係合させて吸着したときに、
このネジ17の頭部19と第2のリング状磁石13とが
直に接触しない様に僅かなギャップg(約0.3mm)
を形成する長さとしている。
【0026】また、この磁気吸着式ドライバー1では、
太径部5、第1,第2のリング状磁石9,13及び円筒
状スペーサ11の外径を、いずれもほぼ同一径であっ
て、ネジ締め対象物に形成されている座ぐり孔の孔径よ
り小さくしてある。
【0027】さらに、この磁気吸着式ドライバー1で
は、第1、第2のリング状磁石9,13として、希土類
磁石(ネオジウム磁石)を用いている。
【0028】かかる構成により、実施の形態の磁気吸着
式ドライバー1によれば、ドライバービット3の先端部
15の近くに配置される第2のリング状磁石13の磁気
吸着力によって、ネジ17をドライバービット3の先端
部15にしっかりと係合した状態に吸着させることがで
きる。この結果、ネジ締めロボットにおいてこの磁気吸
着式ドライバー1を採用することで、ネジ供給位置から
ネジ締め位置へとアームを移動させるときに、その移動
速度を高速化することができる。また、この磁気吸着式
ドライバー1によれば、ドライバービット3の段部7に
対して第1のリング状磁石9が吸着し、そしてこの第1
のリング状磁石9に対して円筒状スペーサ11が吸着
し、さらにこの円筒状スペーサ11に第2のリング状磁
石13が吸着するので、磁石9,13の脱着が容易であ
ると共に、ドライバービット3が疲労破壊した場合に
は、第1,第2のリング状磁石9,13及び円筒状スペ
ーサ11を取り外して新しいドライバービットに装着す
ることで繰り返し使用することができる。
【0029】また、上述の様に第2のリング状磁石13
とネジ17の頭部19との間に僅かなギャップgを設け
ることで、ネジ17と第2のリング状磁石13とが直に
接触しないことにより、ネジ17及び第2のリング状磁
石13の双方がネジ締め作業中に擦れ合って摩耗したり
損傷したりするといったことがない。なお、この実施の
形態では、第1,第2のリング状磁石9,13とこれら
の間に装着される円筒状スペーサ11とによって磁気吸
着力を発揮させる構成とした結果、円筒状スペーサ11
の長さを変えることにより、種々のネジサイズ(ネジ頭
部の十字穴の深さ)に対して同様の作用・効果を発揮さ
せることができ、上述のギャップgの調節も容易になっ
ている。
【0030】さらに、この磁気吸着式ドライバー1で
は、太径部5、第1,第2のリング状磁石9,13及び
円筒状スペーサ11の外径を、ネジ締め対象物に形成さ
れている座ぐり孔の孔径より小さくしておくことで、座
ぐり孔が深いネジ締め対象物に対してネジ締めを行う際
に、磁気吸着力を発揮させるために装着される第1,第
2のリング状磁石9,13及び円筒状スペーサ11が邪
魔にならない。
【0031】加えて、この磁気吸着式ドライバー1で
は、第1、第2のリング状磁石9,13として、ネオジ
ウム磁石を用いているので、小さなリング状磁石である
にも拘わらず強い磁力を有しており、この磁気吸着式ド
ライバー1における磁気吸着力を大きなものとすること
ができ、ネジ締めロボットのアーム移動速度の高速化等
に極めて有利である。
【0032】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態の磁気吸着式ドライバー21は、
図2に示す様に、鉄製のドライバービット23に、その
先端から所定距離の位置から太径部25となる段部27
を形成すると共に、このドライバービット23の先端側
から太径部25とほぼ同一の外径を有すると共に、内面
中央に凹所29を形成され、この凹所29にゴム製のO
リング31,31を装着された鉄製の円筒状スペーサ3
3を装着し、この円筒状スペーサ33の先端部に、この
円筒状スペーサ33と内外径がほぼ同一のリング状磁石
35を装着し、このリング状磁石35の先端面より、ド
ライバービット23の先端部を所定量露出させ、リング
状磁石33によりドライバービット23の先端部に係合
したネジ37を吸着する様にしたものである。
【0033】なお、円筒状スペーサ33は、前述の凹所
29を形成し、リング状磁石35の吸着面を残して、O
リング31,31を挿入するための薄肉部39が形成さ
れると共に、Oリング31,31を装着した後で、この
薄肉部39の開口側を樹脂製のリング状キャップ41で
蓋をする構造となっている。
【0034】また、円筒状スペーサ33は、ドライバー
ビット23との間には、0.05mm程度の隙間を形成
する様にその内径が決定されており、ドライバービット
23の先端側から容易に装着することができる様になっ
ている。
【0035】さらに、この磁気吸着式ドライバー21で
は、太径部25、円筒状スペーサ33及びリング状磁石
35の外径を、いずれもほぼ同一径であって、ネジ締め
対象物に形成されている座ぐり孔の孔径より小さくして
ある。
【0036】加えて、この磁気吸着式ドライバー21で
は、リング状磁石35として、希土類磁石(ネオジウム
磁石)を用いている。
【0037】また、この磁気吸着式ドライバー21で
は、円筒状スペーサ33と段部27との間に所定のスペ
ースを確保できる様に、円筒状スペーサ33の長さを決
定している。従って、円筒状スペーサ33及びリング状
磁石35に対して、ドライバービット23の先端側から
押圧する力が作用すると、Oリング31,31の弾性に
より、円筒状スペーサ33及びリング状磁石35が太径
部25側へと若干逃げる様に移動することができ、大き
な負荷がリング状磁石35に対して加わらない様に構成
されている。
【0038】かかる構成により、この第2の実施の形態
の磁気吸着式ドライバー21によれば、ドライバービッ
ト23の先端部43の近くに配置されるリング状磁石3
5の磁気吸着力によって、ネジ37をドライバービット
23の先端部43にしっかりと係合した状態に吸着させ
ることができる。この結果、ネジ締めロボットにおいて
この磁気吸着式ドライバー21を採用することで、ネジ
供給位置からネジ締め位置へとアームを移動させるとき
に、その移動速度を高速化することができる。また、こ
の磁気吸着式ドライバー21によれば、ドライバービッ
ト23の段部27に対して、円筒状スペーサ33がOリ
ング31,31を介して装着され、さらにこの円筒状ス
ペーサ33にリング状磁石35が吸着するので、磁石3
5の脱着が容易であると共に、ドライバービット23の
先端部43が疲労破壊した場合に、リング状磁石35に
対して大きな負荷が加わりそうになると、円筒状スペー
サ33及びリング状磁石35がOリングの弾性によって
太径部25側へと逃げることができるので、リング状磁
石35に対して過大な負荷が加わってリング状磁石35
を破損させるといったことがない。従って、ドライバー
ビット21が疲労破壊した場合には、リング状磁石35
及び円筒状スペーサ33を取り外して新しいドライバー
ビットに装着することで繰り返し使用することができ
る。
【0039】なお、リング状磁石35とネジ37の頭部
45との間に、第1の実施の形態と同様に僅かなギャッ
プを設けておくとよい。こうすることで、ネジ37とリ
ング状磁石35とが直に接触しないことになり、ネジ3
7及びリング状磁石35の双方がネジ締め作業中に擦れ
合って摩耗したり損傷したりするといったことがなくな
る。
【0040】さらに、この磁気吸着式ドライバー21で
は、太径部25、円筒状スペーサ33及びリング状磁石
35の外径を、ネジ締め対象物に形成されている座ぐり
孔の孔径より小さくしておくことで、座ぐり孔が深いネ
ジ締め対象物に対してネジ締めを行う際に、磁気吸着力
を発揮させるために装着されるリング状磁石35及び円
筒状スペーサ33が邪魔にならない。
【0041】加えて、この磁気吸着式ドライバー21で
は、リング状磁石35として、ネオジウム磁石を用いて
いるので、小さなリング状磁石であるにも拘わらず強い
磁力を有しており、この磁気吸着式ドライバー21にお
ける磁気吸着力を大きなものとすることができ、ネジ締
めロボットのアーム移動速度の高速化等に極めて有利で
ある。
【0042】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の
形態を採用することができることはもちろんである。
【0043】例えば、希土類磁石としては、ネオジウム
磁石以外のものを用いる様にしても構わないし、第2の
実施の形態のリング状キャップは樹脂製ではなく、鉄製
であっても構わないなど、種々の変形が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の磁気吸着式
ドライバーによれば、ネジ締めロボット等において、強
い磁気吸着力を発揮することができ、アームの動作速度
を高速化することができる。
【0045】また、この様な効果を発揮する請求項1の
磁気吸着式ドライバーは、第1,第2のリング状磁石及
び円筒状スペーサを採用することで、これら自体の磁気
吸着力によって組み付けることができ、ネジ止め等の作
業が不要で、組立が簡単である。さらに、ドライバービ
ットが破損した場合にも、第1,第2のリング状磁石及
び円筒状スペーサは新しいドライバービットに対して同
様に装着することができるので、再利用という観点でも
有利な効果が得られる。
【0046】さらに、上述の様な効果を発揮する請求項
3の磁気吸着式ドライバーによれば、円筒状スペーサは
Oリングの弾性によってドライバービットの軸方向にリ
ング状磁石を逃がすことができるので、ネジとリング状
磁石との当たりが強くなり過ぎることがなく、ドライバ
ービットの先端部が疲労破壊した様な場合にも、リング
状磁石に対して過大な負荷が加わるのを防止でき、高価
なリング状磁石の破損を防止し、このリング状磁石を繰
り返し使用することができる様になっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態の磁気吸着式ドライバーを
一部断面で示した正面図である。
【図2】 第2の実施の形態の磁気吸着式ドライバーを
一部断面で示した正面図である。
【符号の説明】
1・・・磁気吸着式ドライバー、3・・・ドライバービ
ット、5・・・太径部、7・・・段部、9・・・第1の
リング状磁石、11・・・円筒状スペーサ、13・・・
第2のリング状磁石、15・・・ドライバービットの先
端部、17・・・ネジ、19・・・ネジの頭部、21・
・・磁気吸着式ドライバー、23・・・ドライバービッ
ト、25・・・太径部、27・・・段部、29・・・凹
所、31・・・Oリング、33・・・円筒状スペーサ、
35・・・リング状磁石、37・・・ネジ、39・・・
薄肉部、41・・・リング状キャップ、43・・・ドラ
イバービットの先端部、45・・・ネジの頭部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体製のドライバービットに、その先
    端から所定距離の位置から太径部となる段部を形成する
    と共に、該ドライバービットの先端側から前記太径部と
    ほぼ同一の外径を有する第1のリング状磁石を装着し、
    さらに、このリング状磁石とほぼ同一の外径を有する磁
    性体製の円筒状スペーサを装着し、この円筒状スペーサ
    の先端部にさらに前記第1のリング状磁石と同様の第2
    のリング状磁石を装着し、この第2のリング状磁石の先
    端面より、前記ドライバービットの先端部を所定量露出
    させ、前記第2のリング状磁石により前記ドライバービ
    ットの先端部に係合したネジを吸着する様にしたことを
    特徴とする磁気吸着式ドライバー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気吸着式ドライバーに
    おいて、前記円筒状スペーサの長さを、前記ネジをドラ
    イバービットの先端部に吸着したときに該ネジの頭部と
    該ネジの頭部を吸着する前記リング状磁石とが直に接触
    しない様に僅かなギャップを形成する長さとしたことを
    特徴とする磁気吸着式ドライバー。
  3. 【請求項3】 磁性体製のドライバービットに、その先
    端部の径よりもわずかに大きな内径を有すると共に、内
    部に弾性を有するOリングを装着された磁性体製の円筒
    状スペーサを装着し、この円筒状スペーサの先端部に、
    該円筒状スペーサと内外径がほぼ同一のリング状磁石を
    装着し、このリング状磁石の先端面より、前記ドライバ
    ービットの先端部を所定量露出させ、前記リング状磁石
    により前記ドライバービットの先端部に係合したネジを
    吸着する様にしたことを特徴とする磁気吸着式ドライバ
    ー。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の磁気吸着式ドライバーに
    おいて、前記ドライバービットに、その先端から所定距
    離の位置から太径部となる段部を形成すると共に、前記
    円筒状スペーサと前記段部との間に所定のスペースを形
    成したたことを特徴とする磁気吸着式ドライバー。
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