JP2000295330A - バックライトスイッチ機構付きlcd - Google Patents

バックライトスイッチ機構付きlcd

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JP2000295330A
JP2000295330A JP11094835A JP9483599A JP2000295330A JP 2000295330 A JP2000295330 A JP 2000295330A JP 11094835 A JP11094835 A JP 11094835A JP 9483599 A JP9483599 A JP 9483599A JP 2000295330 A JP2000295330 A JP 2000295330A
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JP
Japan
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lcd
backlight
switch
terminal adapter
turned
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Pending
Application number
JP11094835A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Shibata
裕一郎 柴田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックライトをON/OFFしたい時に直ぐ
に直感的な操作により対応する。 【解決手段】 バックライト付LCD3を有するLCD
ユニットスイッチ2とを備え、LCDユニットスイッチ
2を押すことを繰り返すことにより、LCDのバックラ
イトがON/OFFを繰り返す。LCDユニットスイッ
チ2は、バックライト付きLCD3を実装するLCDキ
バン4と、LCDキバン4を覆い保護するLCDカバー
5とを有する。また、LCDユニットスイッチ2と共に
連動するヒンジ6と、ヒンジ6の回転する軸の中心とな
る回転軸7と、タクトスイッチ9とを備え、LCDユニ
ットスイッチ2を押すとタクトスイッチ9に接触してO
Nになり、ONの情報を電気回路8によりLCDユニッ
トスイッチ2に伝達する。LCDユニットスイッチ2
は、押されると押し戻すように反発するスプリング13
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LCDに関し、特
に、バックライトスイッチ機構付きLCDに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバックライトスイッチ機構付きL
CDについて、図4を参照して説明する。
【0003】図4は、ターミナルアダプタ本体1のバッ
クライト付きLCD3のバックライトのON/OFFを
コントロールするために、ターミナルアダプタ本体1に
ケーブル10によって接続されている電話機17のキー
操作を行う。電話機17のキー操作は、ケーブル10を
介して電気回路8に伝えられ、電気回路8内にてバック
ライトON/OFF信号に処理され、ケーブル11を介
してバックライト付きLCD3のバックライトをON/
OFFする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例では、
ターミナルアダプタ本体1から遠隔操作となるため、ユ
ーザにとってバックライトをON/OFFしたい時に直
ぐに直感的な操作により対応することができないという
問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するために、ユーザがバックライトをON/OFFした
いときに直ぐに直感的な操作により対応することができ
るバックライトスイッチ機構付きLCDを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバックライトスイッチ機構付きLCDは、
ターミナルアダプタ本体筐体と、ターミナルアダプタ本
体筐体の一部表面にバックライト付LCDを有するLC
Dユニットスイッチとを備えたバックライトスイッチ機
構付きLCDにおいて、LCDユニットスイッチを押す
ことを繰り返すことにより、LCDのバックライトがO
N/OFFを繰り返し、容易に明るさの調整ができる機
構を備えたことを特徴とする。
【0007】また、LCDユニットスイッチは、バック
ライト付きLCDを実装するLCD基板と、LCD基板
を覆って外観側を保護し、かつ、LCDユニットスイッ
チの表面部を構成するLCDカバーとを有するのが好ま
しい。
【0008】さらに、ターミナルアダプタ本体筐体内に
設けられ、LCDユニットスイッチと共に連動するヒン
ジと、ヒンジの回転する軸の中心となる回転軸とを備え
るのが好ましい。
【0009】またさらに、ターミナルアダプタ本体筐体
内に、LCDユニットスイッチに近接して設けられ、L
CDユニットスイッチを押すと接触してONになり、か
つ、電気回路に接続されたタクトスイッチを備えるのが
好ましい。
【0010】また、電気回路は、タクトスイッチのON
の情報をバックライト付きLCDに伝達し、バックライ
トを点灯させるのが好ましい。
【0011】さらに、LCDユニットスイッチが押され
ると押し戻すように反発する弾性体を備えるのが好まし
い。
【0012】またさらに、弾性体は、スプリングである
のが好ましい。
【0013】以上説明したように、従来のターミナルア
ダプタのLCDにおいては、バックライトのON/OF
FはTAに接続している電話機からの操作により行い、
よって実際に見れるLCDと操作する電話機とが離れて
いるためユーザーの使用勝手に問題があったが、本発明
のバックライト機構付きLCDは、LCDを含むLCD
ユニット部自体のどこを押してもLCDのバックライト
がON/OFFし、容易に明るさの調整ができる機構を
有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明のバックライトスイッチ機
構付きLCDの実施の形態の外観を示す斜視図である。
このLCDは、バックライト付LCD3を含むLCDユ
ニットスイッチ2と、ターミナルアダプタ本体筐体1と
を有する。
【0016】図2は、本発明のバックライトスイッチ機
構付きLCDの実施の形態の構成を示す断面図である。
バックライト付きLCD3は、LCD基板(LCDキバ
ン)4に実装されており、LCDキバン4は、LCDカ
バー5により外観側を保護されており、LCDユニット
スイッチ2の表面部を構成している。ターミナルアダプ
タ本体筐体1より回転軸7が出ており、ヒンジ6が回転
軸7と固定されている。ターミナルアダプタ本体筐体1
よりスプリング13が片側をバックライト付きLCD3
の背面に当たるように固定されている。タクトスイッチ
9は、ターミナルアダプタ本体筐体1に固定され、スイ
ッチ側(稼動部側)をLCDキバン4の背面側に向け、
LCDユニットスイッチ2より1〜2mm程度距離を離
して配置する。タクトスイッチ9からケーブル10を通
し電気回路8に繋がっており、電気回路8からはケーブ
ル11を通しバックライト付きLCD3に繋がってい
る。
【0017】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
【0018】まず、図1を参照して、本発明のバックラ
イトスイッチ機構付きLCDの実施例の動作について説
明する。ターミナルアダプタの電源をONにした時、L
CDのバックライトはON状態になり、ターミナルアダ
プタとしての機能の動作が開始する。ユーザがLCDユ
ニットスイッチ2を押すと、LCDのバックライトがO
FF状態になり、次に、ユーザがLCDユニットスイッ
チ2を押すと、LCDのバックライトがON状態にな
る。以降ユーザがLCDユニットスイッチ2を押すたび
毎に、LCDのバックライトのON状態/OFF状態の
交換が繰り返させられる。
【0019】次に、図2を参照して、本発明の実施例の
動作の詳細について説明する。ターミナルアダプタの電
源をONにした時、LCDのバックライトはON状態に
なり、ターミナルアダプタとしての機能の動作が開始す
る。ここでユーザが部屋の明るさが暗い等の原因でLC
Dが見にくいと感じLCDのバックライトをOFFにし
たい時、LCDユニットスイッチ2を押す。LCDユニ
ットスイッチ2は、回転軸7を中心にタクトスイッチの
ON方向12に回転移動する。この時、LCDキバン4
がタクトスイッチ9を押すことにより、タクトスイッチ
9はONされる。この後、ユーザがLCDユニットスイ
ッチ2から手を離すとスプリング13の復旧力でLCD
ユニットスイッチ2は押し戻されて通常状態に復帰でき
る。タクトスイッチ9のONの情報は、ケーブル10を
通して電気回路8に伝えられ、電気回路8内で処理され
バックライト付きLCD3のバックライトを消す信号が
出されケーブル11を通してバックライト付きLCD3
に伝わりバックライトを消す。逆に、バックライト付き
LCD3のバックライトが消えている状態であるが、部
屋が明るい等の原因でLCDが見にくいと感じLCDの
バックライトをONにしたい時、LCDユニットスイッ
チ2を押す。LCDユニットスイッチ2は、既述のバッ
クライトをOFFさせる時と同じ動作でLCDキバン4
がタクトスイッチ9を押すことにより、タクトスイッチ
9はONされる。タクトスイッチ9のONの情報は、ケ
ーブル10を通して電気回路8に伝えられ、電気回路8
内で処理されバックライト付きLCD3のバックライト
を付ける信号が出され、ケーブル11を通してバックラ
イト付きLCD3に伝わりバックライトを付ける。
【0020】次に、図3を参照して、本発明の実施例の
動作について詳細に説明する。
【0021】図3は、本発明のバックライト付きLCD
の実施例におけるバックライトON/OFFの動作を示
す概略図である。本実施例では、セット状態はバックラ
イトON14であり、LCDユニットスイッチON16
するとバックライトOFF15となる。次に、LCDユ
ニットスイッチON16するとバックライトON14に
戻り、以降、LCDユニットスイッチON16するたび
毎に、バックライトON16とバックライトOFF15
とを交互に繰り返す。
【0022】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0023】上述した実施例では、LCDスイッチユニ
ット2が押された後の復旧はスプリングの反力を利用し
ているが、板バネやコンタクトラバーの反力を利用する
こともできる。また、LCDカバーから爪を出し爪自体
の剛性を利用し、LCDスイッチユニットの復旧に利用
することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、従来では、ターミ
ナルアダプタ本体のLCDのバックライトのON/OF
Fをコントロールするために、ターミナルアダプタ本体
にケーブルによって接続されている電話機のキー操作を
行っていた。その際、ターミナルアダプタ本体から遠隔
操作となるため、ユーザにとってバックライトをON/
OFFしたい時に直ぐに直感的な操作により対応するこ
とができないという問題があったが、本発明によりLC
DのバックライトをON/OFFしたい時には直接LC
Dユニットスイッチを押すことで操作できるため、操作
性を向上させることができるという効果を奏する。
【0025】また、操作性の向上に伴い、ユーザによる
バックライトのON/OFFが適宜にかつ頻繁に行われ
ると省電力の効果が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の構成を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の実施例の動作を示す概略図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ターミナルアダプタ本体筐体 2 LCDユニットスイッチ 3 バックライト付きLCD3 4 LCDキバン 5 LCDカバー 6 ヒンジ 7 回転軸 8 電気回路 9 タクトスイッチ 10,11 ケーブル 12 タクトスイッチのON方向 13 スプリング 14 バックライトON状態 15 バックライトOFF状態 16 LCDユニットスイッチON 17 電話機

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターミナルアダプタ本体筐体と、前記ター
    ミナルアダプタ本体筐体の一部表面にバックライト付L
    CDを有するLCDユニットスイッチとを備えたバック
    ライトスイッチ機構付きLCDにおいて、 前記LCDユニットスイッチを押すことを繰り返すこと
    により、前記LCDのバックライトがON/OFFを繰
    り返し、容易に明るさの調整ができる機構を備えたこと
    を特徴とするバックライトスイッチ機構付きLCD。
  2. 【請求項2】前記LCDユニットスイッチは、前記バッ
    クライト付きLCDを実装するLCD基板と、前記LC
    D基板を覆って外観側を保護し、かつ、前記LCDユニ
    ットスイッチの表面部を構成するLCDカバーとを有す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のバックライトス
    イッチ機構付きLCD。
  3. 【請求項3】前記ターミナルアダプタ本体筐体内に設け
    られ、前記LCDユニットスイッチと共に連動するヒン
    ジと、前記ヒンジの回転する軸の中心となる回転軸とを
    備えたことを特徴とする、請求項1または2に記載のバ
    ックライトスイッチ機構付きLCD。
  4. 【請求項4】前記ターミナルアダプタ本体筐体内に、前
    記LCDユニットスイッチに近接して設けられ、前記L
    CDユニットスイッチを押すと接触してONになり、か
    つ、電気回路に接続されたタクトスイッチを備えたこと
    を特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のバック
    ライトスイッチ機構付きLCD。
  5. 【請求項5】前記電気回路は、前記タクトスイッチのO
    Nの情報を前記バックライト付きLCDに伝達し、バッ
    クライトを点灯させることを特徴とする、請求項4に記
    載のバックライトスイッチ機構付きLCD。
  6. 【請求項6】前記LCDユニットスイッチが押されると
    押し戻すように反発する弾性体を備えたことを特徴とす
    る、請求項1〜5のいずれかに記載のバックライトスイ
    ッチ機構付きLCD。
  7. 【請求項7】前記弾性体は、スプリングであることを特
    徴とする、請求項6に記載のバックライトスイッチ機構
    付きLCD。
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