JP2000295240A - 送信装置、受信装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

送信装置、受信装置及びプログラム記録媒体

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JP2000295240A
JP2000295240A JP9945799A JP9945799A JP2000295240A JP 2000295240 A JP2000295240 A JP 2000295240A JP 9945799 A JP9945799 A JP 9945799A JP 9945799 A JP9945799 A JP 9945799A JP 2000295240 A JP2000295240 A JP 2000295240A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1種類のデータのみ入力および/または出力可能
なアプリケーションに対し、データと著作権情報の2種
類のデータを入力および/または出力することが出来な
い。 【解決手段】データパケット113内のシンクバイト602領
域に著作権情報114を記述することにより、1種類の入出
力パケット115でデータ601と著作権情報114の両方を、
アプリケーション101に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は著作権情報を含むデ
ータの伝送を行う送信装置および受信装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】LSI技術の向上に伴って映像情報や音
声情報をディジタル化して伝送するネットワークが開発
されつつある。映像信号や音声信号はリアルタイムで再
生される必要があるため、リアルタイム伝送が可能なネ
ットワークが必要となる。
【0003】このようなリアルタイム伝送に適したネッ
トワークとしてIEEE1394というネットワークが
提案されている。IEEE1394はシリアルの高速バ
スシステムで、データを同期伝送できるため、リアルタ
イム伝送が可能である。
【0004】IEEE1394は、衛星放送からMPE
G2データを受信するSetTopBox(以下STB
と記述)を始め、多くのディジタル映像音声機器に外部
用インタフェースとして搭載することができる。例えば
STBにおいては、IEEE1394を用いることによ
り、外部機器とSTBとの間でのデータ伝送を行うこと
ができる。
【0005】一方パーソナルコンピュータ(以下PCと
記述)においても、標準OSであるMicrosoft
社のWindows98などに正式にIEEE1394
がサポートされるようになったことにより、PCの世界
でもIEEE1394は急速に普及しつつある。同時に
Microsoft社のDirectShowのよう
に、映像音声データなどのストリームデータをPC上で
取り扱う環境が整えられている。DirectShow
上で2種類以上のデータを伝送する場合には、それぞれ
のデータ伝送は独立に動作するという特徴がある。
【0006】ところで著作権保護の観点から、MPEG
2データなどAVデータを伝送する場合には、IEEE
1394のアイソクロナスヘッダに著作権情報を載せて
伝送する方式が、1998年7月に「5C Digital Transmissi
on Content Protection White Paper」において提案さ
れている。この著作権情報を元に例えば受信データをコ
ピーしてよいかどうかを判断している。同時に、正規の
受信者以外にAVデータを盗聴されても情報が漏れないよ
うにするために、AVデータの暗号化を行うことがある
が、受信者が暗号を正しく解読するのに必要な情報も著
作権情報に含まれている。
【0007】さて、MPEG2のトランスポートパケッ
ト(TSパケット)をIEEE1394上で伝送する方法について図
6〜12および図17を用いて説明する。
【0008】図6は、TSパケット204の構成である。図
6において、601は、映像音声情報などが格納されてい
るデータである。602は、復号器がTSパケットの先頭
を検出するためのシンクバイトである。
【0009】図7は、データパケットの構成である。図
7において、113はデータパケット、701はソースパケッ
トヘッダである。
【0010】図8は、ソースパケットヘッダ701の構成
である。図8において、801は、各アクセスユニット毎
に付けられる復号再生処理用時刻管理タグであるタイム
スタンプである。802は予備情報である。
【0011】図9は、データパケット113の変換例であ
る。図9において、901a,901bはCIPヘッダである。111
a,111bはデータブロックである。116a,116bはCIPであ
る。図9では一つのデータパケット113が二つのCI
P116aとCIP116bに分割されている。一般に
伝送速度によって、1個、2個、4個または8個に分割
される。
【0012】図10は、アイソクロナスパケット110の
構成である。図10において、110は、アイソクロナス
パケットである。112は、アイソクロナスヘッダであ
る。116は、CIPである。1001は、ヘッダCRCである。100
2は、データCRCである。
【0013】図11は、アイソクロナスヘッダ112の構
成である。図11において、1101は、アイソクロナスヘ
ッダの終端に位置するSY領域である。
【0014】図12は、著作権情報の構成である。図1
2において、114は、著作権情報である。1201はEMI(E
ncription mode indicator)
フラグである。1202は、暗号化されたデータを解読する
のに使用されるO/Eフラグである。1203は、予備情報で
ある。
【0015】図17は、CIPヘッダ901の構成である。図
17において、117は、一つのデータパケット113を
どのように分割したかを記述する分割情報である。
【0016】TSパケット204は図6に示されるように、1
バイトのシンクバイト602と、187バイトのデータ601と
で構成されている。
【0017】まず、図7に示すように、このTSパケット
204にソースパケットヘッダ701を付加し、データパケッ
ト113を構成する。ソースパケット701は、図8に示され
るように、25ビットのタイムスタンプ801と7ビットの予
備情報802で構成されている。タイムスタンプ801にはTS
パケット204の伝送タイミングを表す時刻情報が記述さ
れており、予備情報802は将来のために予約された領域
で現在は7ビット全てに0が記述されている。
【0018】次にデータパケット113をいくつかのデー
タブロックに分割する。分割する個数は、伝送するデー
タの伝送レートによって決まり、伝送レートが小さいほ
ど分割数は多くなる。このとき分割数は1、2または4
である。また伝送レートが高い場合には、逆に複数個の
データパケット113を結合して1個のデータブロックを
生成する。
【0019】図9は、データパケット113の変換例で、
1個のデータパケット113を2個のデータブロック111a
およびデータブロック111bに分割している。同時に、デ
ータブロック111aにはCIPヘッダ901aを付加し、CIP116a
を生成する。このとき、CIPヘッダ901aには、データパ
ケット113を2個のデータブロックに分割したという分
割情報117が図17で示される位置に記録される。
【0020】最後に図10に示すように、CIP116に、ア
イソクロナスヘッダ112とヘッダCRC1001とデータCRC100
2を付加し、IEEE1394バス108で伝送形式であるアイソク
ロナスパケット110を生成する。ヘッダCRC1001は、アイ
ソクロナスヘッダ112の誤り訂正用情報、データCRC1002
は、CIP116の誤り訂正用情報である。アイソクロナスヘ
ッダ112は4バイトの大きさを持っており、図11で示
すように、最後の4ビットはSY領域1101と呼ばれる領域
になっている。図12に示すような著作権情報114をデ
ータと一緒に伝送する場合には、SY領域1101に著作権情
報114が記述される。EMIフラグ1201はコピー可能かどう
かを表す情報であり、O/Eフラグ1202は伝送データが暗
号化されている場合に、正常に解読するための情報であ
る。予備情報1203には現在情報は記述されていない。
【0021】以上説明したMPEG2データを受信する
受信装置について、図5を用いて説明する。
【0022】図5は、従来の技術における受信装置の例
である。図5において、105は、受け取ったCIP116から
データブロック111と分割情報117を取り出してデータパ
ケット生成部502に出力し、同時に受け取ったアイソク
ロナスヘッダ112を著作権情報抽出部503に出力するヘッ
ダ分離部である。106は、IEEE1394バス108を通して送信
装置107からら送信されてくるアイソクロナスパケット1
10を受信すると、アイソクロナスパケット110からアイ
ソクロナスヘッダ112とCIP116を取り出して、ヘッダ分
離部105に出力する。IEEE1394インタフェース、107は、
アイソクロナスパケットやアシンクロナスパケットを送
信する送信装置である。108は、IEEE1394バスである。1
11は、データブロックである。501は、DirectS
howなどのPC上でMPEG2データなどを処理する
アプリケーションである。502は、受け取った分割情報1
17を元にデータブロック111からデータパケット113を復
元し、アプリケーション501に出力するデータパケット
生成部である。503は、受け取ったアイソクロナスヘッ
ダ112から著作権情報114を取り出し、アプリケーション
501に出力する著作権情報抽出部である。
【0023】次にこのような従来の受信装置の動作を説
明する。
【0024】IEEE1394インタフェース106は、IEEE1394
バス108を通して送信装置107から送信されてくるアイソ
クロナスパケット110を受信すると、アイソクロナスパ
ケット110からアイソクロナスヘッダ112とCIP116を取り
出して、ヘッダ分離部105に出力する。
【0025】ヘッダ分離部は、受け取ったCIP116からデ
ータブロック111と分割情報117を取り出してデータパケ
ット生成部502に出力し、同時に受け取ったアイソクロ
ナスヘッダ112を著作権情報抽出部503に出力する。
【0026】データパケット生成部502は、受け取った
分割情報117を元にデータブロック111からデータパケッ
ト113を復元し、アプリケーション501に出力する。
【0027】著作権情報抽出部503は、受け取ったアイ
ソクロナスヘッダ112から著作権情報114を取り出し、ア
プリケーション501に出力する。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構成では、アプリケーション501がDirect
Show上のソフトウェアであった場合など、データパ
ケット113がアプリケーション501に出力されるタイミン
グと、著作権情報114がアプリケーション501に出力され
るタイミングが異なる場合には、データパケット113と
著作権情報114とを同時に受け取れないという問題点が
あった。
【0029】本発明はこのような従来の問題点を鑑みて
なされたものであって、著作権情報とデータとを含む伝
送パケットを受信し、同時に1種類のデータしか伝送で
きないアプリケーションに対して、データと著作権情報
とを同時に出力できる受信装置を提供することを目的と
するものである。
【0030】また従来の技術では、DirectSho
w上のソフトウェアなどは同時に伝送できるデータの種
類は1種類であるため、伝送データと著作権情報という
1組のデータをIEEE1394上に送信する送信装置
を実現することはできなかった。
【0031】本発明はこのような従来の問題点を鑑みて
なされたものであって、同時に1種類のデータしか伝送
できないアプリケーションから、データと著作権情報と
を同時に受取り、著作権情報とデータとを含む伝送パケ
ットとして送信できる送信装置を提供することを目的と
するものである。
【0032】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、内部に付
加情報が記述されている伝送路ヘッダと、データブロッ
クとを含む伝送パケットを受信するインターフェース
と、前記伝送パケットを前記伝送路ヘッダと前記データ
ブロックとに分離する伝送路ヘッダ分離手段と、前記伝
送路ヘッダから前記付加情報を抽出する付加情報抽出手
段と、前記データブロックから一つまたは複数の前記デ
ータブロックを結合させたデータパケットを生成するデ
ータパケット生成手段と、前記付加情報を前記データパ
ケットに付加または挿入を行い、アプリケーションが同
時に処理出来る一種類のデータ形式の出力パケットとし
て出力する付加情報挿入手段と、を備え、前記アプリケ
ーションはその付加情報挿入手段で出力された出力パケ
ットを処理することを特徴とする受信装置である。
【0033】また、第2の本発明(請求項5に対応)
は、内部に付加情報が記述されている伝送路ヘッダと、
データブロックとを含む伝送パケットを受信するインタ
ーフェースと、前記伝送パケットを前記伝送路ヘッダと
前記データブロックとに分離する伝送路ヘッダ分離手段
と、前記伝送路ヘッダから前記付加情報を抽出する付加
情報抽出手段と、前記データブロックから一つまたは複
数の前記データブロックを結合させたデータパケットを
生成するデータパケット生成手段と、前記データパケッ
トをソースパケットヘッダとソースパケットに分離する
ソースパケットヘッダ分離手段と、前記付加情報を前記
ソースパケットに付加または挿入または置換を行い、ア
プリケーションが同時に処理出来る一種類のデータ形式
の出力パケットとして出力する付加情報挿入手段と、を
備え、前記アプリケーションは、その付加情報挿入手段
で出力された出力パケットを処理することを特徴とする
受信装置である。
【0034】また、第3の本発明(請求項12に対応)
は、アプリケーションが同時に処理出来る一種類の入力
パケットを受け取ると、前記入力パケットを構成するデ
ータパケットに追加または挿入されている前記付加情報
を取り出す付加情報分離手段と、前記データパケットか
ら一つまたは複数のデータブロックを生成するデータブ
ロック生成手段と、前記データブロックに所定の処理を
施し、前記付加情報をデータブロックの所定の位置に挿
入することにより前記伝送パケットを生成する伝送パケ
ット生成手段と、前記伝送パケットを送信するインター
フェースとを備えたことを特徴とするデータ送信装置で
ある。
【0035】また、第4の本発明(請求項16に対応)
は、アプリケーションが同時に処理出来る一種類のデー
タ形式の入力パケットを受け取ると、前記入力パケット
を構成し、付加または挿入または置換されている付加情
報を有するトランスポートパケットから前記付加情報を
取り出す付加情報分離手段と、前記トランスポートパケ
ットにソースパケットヘッダを連結してデータパケット
を生成するデータパケット生成手段と、、前記データパ
ケットから一つまたは複数のデータブロックを生成する
データブロック生成手段と、前記データブロックに所定
の処理を施し、前記付加情報をデータブロックの所定の
位置に挿入することにより前記伝送パケットを生成する
伝送パケット生成手段と、前記伝送パケットを出力する
インターフェースとを備えたことを特徴とする送信装置
である。
【0036】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態について、図1、図6〜13およ
び図17を用いて説明する。従来の技術と同じ番号を付
した部分の詳しい説明は省略する。
【0037】図1は受信装置の例である。図1におい
て、101は、DirectShowをはじめとする映像
音声データなどのストリームデータをPC上で取り扱う
ことが出来るアプリケーションである。102は、データ
パケット113の一部に著作権情報114を挿入し、入出力パ
ケット1301を生成する著作権情報挿入部である。103
は、受け取った分割情報117を元にデータブロック111か
らデータパケット113を復元し、著作権情報挿入部102に
出力するデータパケット生成部である。104は、受け取
ったアイソクロナスヘッダ112のSY領域1101から著作権
情報114を取り出し、著作権情報挿入部102に出力する著
作権情報抽出部である。115は、入出力パケットであ
る。
【0038】図13は、入出力パケットの一例である。
図13において、1301は入出力パケット、1302は予備情
報である。
【0039】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0040】図1において、IEEE1394インタフェース10
6は、IEEE1394バス108を通して送信装置107から送信さ
れてくるアイソクロナスパケット110を受信すると、ア
イソクロナスパケット110からアイソクロナスヘッダ112
とCIP116を取り出して、ヘッダ分離部105に出力する。
【0041】ヘッダ分離部は、受け取ったCIP116からデ
ータブロック111と分割情報117を取り出してデータパケ
ット生成部103に出力し、同時に受け取ったアイソクロ
ナスヘッダ112を著作権情報抽出部104に出力する。
【0042】データパケット生成部103は、受け取った
分割情報117を元にデータブロック111からデータパケッ
ト113を復元し、著作権情報挿入部102に出力する。
【0043】著作権情報抽出部104は、受け取ったアイ
ソクロナスヘッダ112のSY領域1101から著作権情報114を
取り出し、著作権情報挿入部102に出力する。
【0044】著作権情報挿入部102は、図13に示すよ
うにデータパケット113の一部に著作権情報114を挿入
し、入出力パケット1301を生成する。すなわち、ソース
パケットヘッダ701の予備情報802領域の後ろ4ビットに
著作権情報SY114を書き込む。予備情報1302は、将来の
ための予約領域である。著作権情報挿入部102は、生成
した入出力パケット1301をアプリケーション101に出力
する。
【0045】以上のように、本実施の形態においては、
ソースパケットヘッダ701の予備情報802に著作権情報11
4を書き込むことにより、一つの入出力パケット1301
で、データと著作権情報の両方を同時にアプリケーショ
ン101に出力することが可能となる。
【0046】なお、本実施の形態の著作権情報114は、
予備情報802領域の後ろ4ビットに書き込むとしたが、
それ以外の場所に書き込んでも構わない。例えば予備情
報802領域の先頭4ビットに著作権情報114を書き
込んでも構わないし、シンクバイト602の代わりに著
作権情報114を書き込んでも構わない。
【0047】また、本実施の形態の著作権情報114は、S
Y領域1101以外のアイソクロナスパケットの別の部分に
記述されていても構わないし、著作権情報以外の情報を
付加されていても構わない。
【0048】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0049】また、また本発明のインタフェースはIEEE
1394としたが、別のインタフェースであっても構わな
い。例えば、別のインターフェースの例としては、US
Bを用いることが出来る。
【0050】また、本発明の受信装置はコンピュータの
プログラムによるソフトウェアで構成されていても構わ
ないし、専用の回路を使ったハードウェアで構成されて
いても構わなし、ソフトウェアとハードウェアの両方を
用いて構成されていても構わない。
【0051】また、本実施の形態のIEEE1394イ
ンタフェースは本発明のインターフェースの例であり、
本実施の形態のヘッダ分離部は本発明の伝送路ヘッダ分
離手段の例であり、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報抽出手段の例であり、本実施の形態の
データパケット生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態の著作権情報挿入部は本発
明の付加情報挿入手段の例である。
【0052】(第2の実施の形態)以下、図1の受信装
置における入出力パケット115の別の例を、本発明の第
2の実施形態として、図1、図6〜12、図14および
図17を用いて説明する。
【0053】図14は、入出力パケットの一例である。
図14において、1401は入出力パケット、1402は予備情
報である。
【0054】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0055】著作権情報挿入部102は、図14に示すよ
うにデータパケット113の後ろに、著作権情報114と予備
情報1402とを付加し、入出力パケット1401を生成する。
予備情報1402は、将来のための予約領域である。著作権
情報挿入部102は、生成した入出力パケット1401をアプ
リケーション101に出力する。
【0056】以上のように、本実施の形態においては、
データパケット113と著作権情報114とで一つの入出力パ
ケット1401を構成することで、データと著作権情報の両
方を同時にアプリケーション101に出力することが可能
となる。
【0057】なお、本実施の形態の著作権情報114と予
備情報1402は、データパケット113の後ろに付加すると
したが、データパケット113の前に付加しても構わない
し、著作権情報114と予備情報1402をどのような順序で
付加しても構わない。
【0058】また、本実施の形態の予備情報1402の大き
さは4ビットでなくても構わないし、予備情報1402を付
加しなくても構わない。
【0059】また、本実施の形態の著作権情報114は、S
Y領域1101以外のアイソクロナスパケットの別の部分に
記述されていても構わないし、著作権情報以外の情報を
付加されていても構わない。
【0060】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0061】また、インタフェースはIEEE1394とした
が、別のインタフェースであっても構わない。例えば、
別のインターフェースとしては、USBを用いることが
出来る。
【0062】また、本発明の受信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ていても構わないし、ハードウェアとソフトウェアの両
方で構成されていても構わない。
【0063】また、本実施の形態のIEEE1394イ
ンタフェースは本発明のインターフェースの例であり、
本実施の形態のヘッダ分離部は本発明の伝送路ヘッダ分
離手段の例であり、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報抽出手段の例であり、本実施の形態の
データパケット生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態の著作権情報挿入部は本発
明の付加情報挿入手段の例である。
【0064】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施形態について、図2、図6〜12、図15および図1
7を用いて説明する。従来例および第1の実施形態と同
じ番号を付した部分の詳しい説明は省略する。
【0065】図2は受信装置の例である。図2におい
て、201は、DirectShowをはじめとする映像
音声データなどのストリームデータをPC上で取り扱う
ことが出来るアプリケーションである。202は、TSパ
ケット204の一部に著作権情報114を挿入し、入出力
パケット205を生成する著作権情報挿入部である。20
3は、データパケット113からソースパケットヘッダ
701を削除することによってTSパケット204を生
成するTSパケット生成部である。205は、アプリケー
ションに出力される入出力パケットである。
【0066】図15は、入出力パケットの一例である。
図15において、1501は入出力パケット、1502は予備情
報である。
【0067】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0068】IEEE1394インタフェース106は、IEEE1394
バス108を通して送信装置107から送信されてくるアイソ
クロナスパケット110を受信すると、アイソクロナスパ
ケット110からアイソクロナスヘッダ112とCIP116を取り
出して、ヘッダ分離部105に出力する。
【0069】ヘッダ分離部は、受け取ったCIP116からデ
ータブロック111と分割情報117を取り出してデータパケ
ット生成部103に出力し、同時に受け取ったアイソクロ
ナスヘッダ112を著作権情報抽出部104に出力する。
【0070】データパケット生成部103は、受け取った
分割情報117を元にデータブロック111からデータパケッ
ト113を復元し、TSパケット生成部203に出力する。
【0071】TSパケット生成部203は、受け取ったデー
タパケット113から、ソースパケットヘッダ701を削除
し、TSパケット204を生成し、著作権情報挿入部202に出
力する。
【0072】著作権情報抽出部104は、受け取ったアイ
ソクロナスヘッダ112のSY領域1101から著作権情報114を
取り出し、著作権情報挿入部202に出力する。
【0073】著作権情報挿入部202は、図15に示すよ
うにTSパケット204の一部に著作権情報114を挿入し、入
出力パケット1501を生成する。すなわち、シンクバイト
602領域の後ろ4ビットに著作権情報114を書き込む。予
備情報1502は、将来のための予約領域である。著作権情
報挿入部202は、生成した入出力パケット1501をアプリ
ケーション201に出力する。
【0074】以上のように、本実施の形態においては、
TSパケット204のシンクバイト602領域に著作権情報114
を書き込むことにより、一つの入出力パケット1501で、
データと著作権情報の両方を同時にアプリケーション20
1に出力することが可能となる。
【0075】なお、本実施の形態の著作権情報114は、
シンクバイト602領域の後ろ4ビットに書き込むとした
が、それ以外の場所に書き込んでも構わない。例えばそ
れ以外の場所としては、シンクバイトの先頭4ビットが
ある。
【0076】また、本実施の形態の著作権情報114は、S
Y領域1101以外のアイソクロナスパケットの別の部分に
記述されていても構わないし、著作権情報以外の情報を
付加されていても構わない。
【0077】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0078】また、本発明のインタフェースはIEEE1394
としたが、別のインタフェースであっても構わない。例
えば、別のインターフェースの例としては、USBを用
いることが出来る。
【0079】また、本発明の受信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ていても構わないし、ソフトウェアとハードウェアの両
方で構成されていても構わない。
【0080】また、本実施の形態のIEEE1394イ
ンタフェースは本発明のインターフェースの例であり、
本実施の形態のヘッダ分離部は本発明の伝送路ヘッダ分
離手段の例であり、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報抽出手段の例であり、本実施の形態の
データパケット生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態のTSパケット生成部は本
発明のソースパケットヘッダ分離手段の例であり、本実
施の形態の著作権情報挿入部は本発明の付加情報挿入手
段の例である。
【0081】(第4の実施の形態)以下、図2の受信装
置における入出力パケット205の別の例を、本発明の第
4の実施形態として、図2、図6〜12および図16を
用いて説明する。
【0082】図16は、入出力パケットの一例である。
図16において、1601は入出力パケット、1602は予備情
報である。
【0083】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0084】著作権情報挿入部202は、図16に示すよ
うにTSパケット204の後ろに、著作権情報114と予備情報
1602とを付加し、入出力パケット1601を生成する。予備
情報1602は、将来のための予約領域である。著作権情報
挿入部202は、生成した入出力パケット1601をアプリケ
ーション201に出力する。
【0085】以上のように、本実施の形態においては、
TSパケット204と著作権情報114とで一つの入出力パケッ
ト1601を構成することで、データと著作権情報の両方を
同時にアプリケーション201に出力することが可能とな
る。
【0086】なお、本実施の形態の著作権情報114と予
備情報1602は、TSパケット113の後ろに付加するとした
が、TSパケット204の前に付加しても構わないし、著作
権情報114と予備情報1602をどのような順序で付加して
も構わない。
【0087】また、本実施の形態の予備情報1602の大き
さは4ビットでなくても構わないし、予備情報1602を付
加しなくても構わない。
【0088】また、本実施の形態の著作権情報114
は、SY領域1101以外のアイソクロナスパケットの別の部
分に記述されていても構わないし、著作権情報以外の情
報を付加されていても構わない。
【0089】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0090】また、本発明のインタフェースはIEEE1394
としたが、別のインタフェースであっても構わない。例
えば別のインターフェースの例としては、USBを用い
ることが出来る。
【0091】また、本発明の受信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ていても構わないし、ソフトウェア及びハードウェアを
用いて構成されていても構わない。
【0092】また、本実施の形態のIEEE1394イ
ンタフェースは本発明のインターフェースの例であり、
本実施の形態のヘッダ分離部は本発明の伝送路ヘッダ分
離手段の例であり、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報抽出手段の例であり、本実施の形態の
データパケット生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態のTSパケット生成部は本
発明のソースパケットヘッダ分離手段の例であり、本実
施の形態の著作権情報挿入部は本発明の付加情報挿入手
段の例である。
【0093】(第5の実施の形態)以下、本発明の第5
の実施形態について、図3および図6〜13を用いて説
明する。従来例と同じ番号を付した部分の詳しい説明は
省略する。
【0094】図3は本実施の形態の送信装置の例であ
る。図3において、301は、DirectShowをは
じめとする映像音声データなどのストリームデータをP
C上で取り扱うことが出来るアプリケーションである、
302は、入出力パケット115から著作権情報114を
抽出し、データパケット113を出力する著作権情報抽
出部である。303は、データパケット113を分割し、
分割情報とデータブロックを出力するデータブロック生
成部である。304は、分割情報117とデータブロック
からCIPを生成するCIP生成部である。305はIEEE1394
インタフェースである。306は、受信装置である。
【0095】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0096】アプリケーション301は、図13に示すよ
うに、ソースパケットヘッダ701領域に著作権情報114と
予備情報1301とが記述されている入出力パケット1301
を、入出力パケット115として著作権情報抽出部302に出
力する。
【0097】著作権情報抽出部302は、受け取った入出
力パケット1301から著作権情報114を取り出し、CIP生成
部304に出力する。同時に入出力パケット1301に記録さ
れているタイムスタンプ801からソースパケットヘッダ7
01を作成し、TSパケット204と作成したソースパケット
ヘッダとでデータパケット113を作成し、データブロッ
ク生成部303に出力する。
【0098】データブロック生成部303は、受け取った
データパケット113を、図9のように、1個もしくは複
数個のデータブロック111に分割する。もしくは、複数
個のデータパケット113を連結して、1個のデータブロ
ック111を生成する。データブロック生成部303は、生成
したデータブロック111と、データパケット113の分割情
報とを、CIP生成部304に出力する。
【0099】CIP生成部304は、受け取った分割情報117
を元に図17に示すようなCIPヘッダ901を生成し、デー
タブロック111の先頭に生成したCIPヘッダ901を付加し
たものをCIP116としてIEEE1394インタフェース305に出
力する。このとき同時に著作権情報抽出部302から受け
取った著作権情報114を、SY領域1101としてIEEE1394イ
ンタフェース305に出力する。
【0100】IEEE1394インタフェース305は、受け取っ
た著作権情報114を元に図11のようなアイソクロナス
ヘッダ112を生成し、またアイソクロナスヘッダ112から
ヘッダCRC1001を生成する。同時に受け取ったCIP116か
らデータCRC1002を生成し、図10に示すようにアイソ
クロナスヘッダ112とヘッダCRC1001とCIP116とデータCR
C1002とからアイソクロナスパケット110を生成し、IEEE
1394バス108に出力する。
【0101】以上のように、本実施の形態においては、
ソースパケットヘッダ701の予備情報802領域に著作権情
報114を書き込んだ入出力パケット1301を、送信装置へ
の入力とすることで、アプリケーション301はデータと
著作権情報の両方を同時に受信装置に伝送することが可
能となる。
【0102】なお、本実施の形態の著作権情報114は、
予備情報802領域の後ろ4ビットに書き込むとしたが、
それ以外の場所に書き込んでも構わない。例えば予備情
報802領域の先頭4ビットに著作権情報114を書き
込んでも構わないし、シンクバイト602の代わりに著
作権情報114を書き込んでも構わない。
【0103】また、本実施の形態の著作権情報はアイソ
クロナスパケットの別の部分に記述されていても構わな
いし、著作権情報以外の情報を付加されていても構わな
い。
【0104】また、データブロック生成部303では、1
個のデータパケット113から1個もしくは複数のデータ
ブロックに分割しても構わないし、2個以上のデータパ
ケット113を連結して1個のデータブロックを構成して
も構わない。
【0105】また、伝送されるデータは、MPEG2の
データとしたが、他のデータであっても構わない。例え
ばDVデータでも同様の処理を行うことが出来る。DV
データを用いる場合、著作権情報114は、例えばDI
Fヘッダの1バイト目にあるSeq領域(4ビット)に
書き込めばよい。
【0106】また、本発明のインタフェースはIEEE1394
としたが、別のインタフェースであっても構わない。例
えば別のインターフェースの例としては、USBを用い
ることが出来る。
【0107】また、本発明の送信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェア構成されていてもかま
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ておいても構わないし、ソフトウェア及びハードウェア
の両方で構成されていても構わない。
【0108】また本実施の形態の著作権情報抽出部は本
発明の付加情報分離手段の例であり、本実施の形態のデ
ータブロック生成部は本発明のデータブロック生成手段
の例であり、本実施の形態のCIP生成部は本発明の伝
送パケット生成手段の例であり、本実施の形態のIEE
E1394インタフェースは本発明のインターフェース
の例である。
【0109】(第6の実施の形態)以下、図3の送信装
置における入出力パケット115の別の例を、本発明の第
6の実施の形態として、図3、図6〜12、図14およ
び図17を用いて説明する。
【0110】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0111】アプリケーション301は、図14に示すよ
うに、データパケット113の後ろに著作権情報114と予備
情報1402とを付加されている入出力パケット1401を、入
出力パケット115として著作権情報抽出部302に出力す
る。
【0112】著作権情報抽出部302は、受け取った入出
力パケット1401から著作権情報114を取り出し、CIP生成
部304に出力する。同時に入出力パケット1401からデー
タパケット113を取り出し、データブロック生成部303に
出力する。
【0113】以下、第5の実施の形態と同じ動作を行
う。
【0114】以上のように、本実施の形態においては、
データパケット113の後ろに著作権情報114と予備情報14
02とを付加されている入出力パケット1401を、送信装置
への入力とすることで、アプリケーション301はデータ
と著作権情報の両方を同時に受信装置に伝送することが
可能となる。
【0115】なお、本実施の形態の著作権情報114と予
備情報1402は、データパケット113の後ろに付加すると
したが、データパケット113の前に付加しても構わない
し、著作権情報114と予備情報1402をどのような順序で
付加しても構わない。
【0116】また、本実施の形態の予備情報1402の大き
さは4ビットでなくても構わないし、予備情報1402を付
加しなくても構わない。
【0117】また、本実施の形態の著作権情報はアイソ
クロナスパケットの別の部分に記述されていても構わな
いし、著作権情報以外の情報を付加されていても構わな
い。
【0118】また、本実施の形態のデータブロック生成
部303では、1個のデータパケット113から1個もしくは
複数のデータブロックに分割しても構わないし、2個以
上のデータパケット113を連結して1個のデータブロッ
クを構成しても構わない。
【0119】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0120】また、本発明のインタフェースはIEEE1394
としたが、別のインタフェースであっても構わない。例
えば別のインターフェースの例としては、USBを用い
ることが出来る。
【0121】また、本発明の送信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ておいても構わないし、ソフトウェア及びハードウェア
の両方で構成されていても構わない。
【0122】また、本発明の送信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェア構成されていてもかま
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ておいても構わないし、ソフトウェア及びハードウェア
の両方で構成されていても構わない。
【0123】また本実施の形態の著作権情報抽出部は本
発明の付加情報分離手段の例であり、本実施の形態のデ
ータブロック生成部は本発明のデータブロック生成手段
の例であり、本実施の形態のCIP生成部は本発明の伝
送パケット生成手段の例であり、本実施の形態のIEE
E1394インタフェースは本発明のインターフェース
の例である。
【0124】(第7の実施の形態)以下、本発明の第7
の実施形態について、図4、図6〜12および図15を
用いて説明する。従来例および第5の実施形態と同じ番
号を付した部分の詳しい説明は省略する。
【0125】図4は本実施の形態の送信装置の例であ
る。
【0126】図4において、401は、DirectSh
owをはじめとする映像音声データなどのストリームデ
ータをPC上で取り扱うことが出来るアプリケーション
である。402は入出力パケット205から著作権情報1
14を抽出し、TSパケット204を出力する著作権情
報抽出部である。403はタイムスタンプ生成部である。
【0127】次にこのような本実施の形態の動作を説明
する。
【0128】アプリケーション401は、図15に示すよ
うに、TSパケット204のシンクバイト602領域に著作権情
報114と予備情報1502を記述されている入出力パケット1
501を、入出力パケット205として著作権情報抽出部402
に出力する。
【0129】著作権情報抽出部402は、受け取った入出
力パケット1501から著作権情報114を取り出し、CIP生成
部304に出力する。同時に入出力パケット1501に記録さ
れている著作権情報114領域および予備情報1502領域
に、シンクバイト602を書き込み、TSパケット204を生成
しタイムスタンプ生成部403に出力する。
【0130】タイムスタンプ生成部403は、タイムスタ
ンプ生成部403にTSパケット204が到着した時刻からタイ
ムスタンプ801を作成し、図7および図8に示すように
タイムスタンプ801と予備情報802とを組み合わせたソー
スパケットヘッダ701をTSパケット204に付加し、データ
パケット113としてデータブロック生成部303に出力す
る。
【0131】以下、第5の実施の形態と同じ動作を行
う。
【0132】以上のように、本実施の形態においては、
TSパケット204のシンクバイト602領域に著作権情報114
と予備情報1502を記述されている入出力パケット1501
を、送信装置への入力とすることで、アプリケーション
401はデータと著作権情報の両方を同時に受信装置に伝
送することが可能となる。
【0133】なお、本実施の形態の著作権情報114は、
予備情報802領域の後ろ4ビットに書き込むとしたが、
それ以外の場所に書き込んでも構わない。例えば予備情
報802領域の先頭4ビットに著作権情報114を書き
込んでも構わないし、シンクバイト602の代わりに著
作権情報114を書き込んでも構わない。
【0134】また、本実施の形態の著作権情報はアイソ
クロナスパケットの別の部分に記述されていても構わな
いし、著作権情報以外の情報を付加されていても構わな
い。
【0135】また、本実施の形態のデータブロック生成
部303では、1個のデータパケット113から1個もしくは
複数のデータブロックに分割しても構わないし、2個以
上のデータパケット113を連結して1個のデータブロッ
クを構成しても構わない。
【0136】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0137】また、本発明のインタフェースはIEEE1394
としたが、別のインタフェースであっても構わない。例
えば別のインターフェースの例としては、USBを用い
ることが出来る。
【0138】また、本発明の送信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ていても構わないし、ソフトウェア及びハードウェアの
両方で構成されていても構わない。
【0139】また、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報分離手段の例であり、本実施の形態の
タイムスタンプ生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態のデータブロック生成部は
本発明のデータブロック生成手段の例であり、本実施の
形態のCIP生成部は本発明の伝送パケット生成手段の
例であり、本実施の形態のIEEE1394インタフェ
ースは本発明のインターフェースの例である。
【0140】(第8の実施の形態)以下、図4の送信装
置における入出力パケット205の別の例を、本発明の第
8の実施形態として、図4、図6〜12、図16および
図17を用いて説明する。
【0141】以下にこのような本実施の形態の動作を説
明する。
【0142】アプリケーション301は、図16に示すよ
うに、TSパケット204の後ろに著作権情報114と予備情報
1602とを付加されている入出力パケット1601を、入出力
パケット205として著作権情報抽出部302に出力する。
【0143】著作権情報抽出部402は、受け取った入出
力パケット1501から著作権情報114を取り出し、CIP生成
部304に出力する。同時に入出力パケット1501からTSパ
ケット204を取り出し、タイムスタンプ生成部403に出力
する。
【0144】以下、第7の実施の形態と同じ動作を行
う。
【0145】以上のように、本実施の形態においては、
TSパケット204の後ろに著作権情報114と予備情報1602と
を付加されている入出力パケット1601を、送信装置への
入力とすることで、アプリケーション401はデータと著
作権情報の両方を同時に送信装置に伝送することが可能
となる。
【0146】なお、本実施の形態の著作権情報114と予
備情報1602は、TSパケット204の後ろに付加するとした
が、TSパケット204の前に付加しても構わないし、著作
権情報114と予備情報1602をどのような順序で付加して
も構わない。
【0147】また、本実施の形態の予備情報1602の大き
さは4ビットでなくても構わないし、予備情報1602を付
加しなくても構わない。
【0148】また、本実施の形態の著作権情報はアイソ
クロナスパケットの別の部分に記述されていても構わな
いし、著作権情報以外の情報を付加されていても構わな
い。
【0149】また、本実施の形態のデータブロック生成
部303では、1個のデータパケット113から1個もしくは
複数のデータブロックに分割しても構わないし、2個以
上のデータパケット113を連結して1個のデータブロッ
クを構成しても構わない。
【0150】また、本実施の形態の伝送されるデータ
は、MPEG2のデータとしたが、他のデータであって
も構わない。例えばDVデータでも同様の処理を行うこ
とが出来る。DVデータを用いる場合、著作権情報11
4は、例えばDIFヘッダの1バイト目にあるSeq領
域(4ビット)に書き込めばよい。
【0151】また、また本発明のインタフェースはIEEE
1394としたが、別のインタフェースであっても構わな
い。例えば別のインターフェースの例としては、USB
を用いることが出来る。
【0152】また、本発明の送信装置は、コンピュータ
のプログラムによるソフトウェアで構成されていても構
わないし、専用の回路を用いたハードウェアで構成され
ていても構わないし、ソフトウェア及びハードウェアの
両方で構成されていても構わない。
【0153】また、本実施の形態の著作権情報抽出部は
本発明の付加情報分離手段の例であり、本実施の形態の
タイムスタンプ生成部は本発明のデータパケット生成手
段の例であり、本実施の形態のデータブロック生成部は
本発明のデータブロック生成手段の例であり、本実施の
形態のCIP生成部は本発明の伝送パケット生成手段の
例であり、本実施の形態のIEEE1394インタフェ
ースは本発明のインターフェースの例である。
【0154】また、本発明の受信装置または送信装置を
構成する各手段または各構成要素の、全部または一部の
機能をコンピュータに実行させるためのプログラムを格
納したプログラム記録媒体も本発明に属する。
【0155】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、同時に1種類のデータしか入力できない
アプリケーションに対して、データと著作権情報の両方
を同時に伝送することが出来る受信装置を提供すること
が出来る。
【0156】また、本発明は、同時に1種類のデータし
か出力できないアプリケーションに対して、データと著
作権情報の両方を同時に伝送することが出来る送信装置
を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態および第2の実施形態
における受信装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第3の実施形態および第4実施形態に
おける受信装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の第5の実施形態および第6の実施形態
における送信装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第7の実施形態および第8の実施形態
における送信装置の構成を示すブロック図
【図5】従来の技術における受信装置の構成を示すブロ
ック図
【図6】TSパケット204の構成を示す図
【図7】データパケットの構成を示す図
【図8】ソースパケットヘッダ701の構成を示す図
【図9】データパケット113の変換例を示す図
【図10】アイソクロナスパケット110の構成を示す図
【図11】アイソクロナスヘッダ112の構成を示す図
【図12】著作権情報の構成を示す図
【図13】本発明の第1の実施形態および第5の実施形
態における入出力パケット115の例を示す図
【図14】本発明の第2の実施形態および第6の実施形
態における入出力パケット115の例を示す図
【図15】本発明の第3の実施形態および第7の実施形
態における入出力パケット205の例を示す図
【図16】本発明の第4の実施形態および第8の実施形
態における入出力パケット205の例を示す図
【図17】CIPヘッダ901の構成を示す図
【符号の説明】
101 アプリケーション 102 著作権情報挿入部 103 データパケット生成部 104 著作権情報抽出部 105 ヘッダ分離部 106 IEEE1394インタフェース 107 送信装置 108 IEEE1394バス 110 アイソクロナスパケット 111,111a,111b データブロック 112 アイソクロナスヘッダ 113 データパケット 114 著作権情報 115 入出力パケット 116,116a,116b CIP 117 分割情報 201 アプリケーション 202 著作権情報挿入部 203 TSパケット生成部 204 TSパケット 205 入出力パケット 301 アプリケーション 302 著作権情報抽出部 303 データブロック生成部 304 CIP生成部 305 IEEE1394インタフェース 306 受信装置 401 アプリケーション 402 著作権情報抽出部 403 タイムスタンプ生成部 501 アプリケーション 601 データ 602 シンクバイト 701 ソースパケットヘッダ 801 タイムスタンプ 802 予備情報 901a,901b CIPヘッダ 1001 ヘッダCRC 1002 データCRC 1101 SY領域 1201 EMIフラグ 1202 O/Eフラグ 1203 予備情報 1301 入出力パケット 1302 予備情報 1401 入出力パケット 1402 予備情報 1501 入出力パケット 1502 予備情報 1601 入出力パケット 1602 予備情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 H04N 7/13 Z 5K033 7/24 Fターム(参考) 5B077 FF01 FF13 NN02 5C059 KK43 MA00 RB02 RB09 RC35 UA29 5C063 AB03 AB07 AC10 CA23 CA34 CA36 5K030 GA15 HB00 HB19 JA05 KA02 LA08 LD07 5K032 BA16 CD01 DB19 DB22 5K033 BA15 CC01 DA13 DB12 DB14

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に付加情報が記述されている伝送路
    ヘッダと、データブロックとを含む伝送パケットを受信
    するインターフェースと、 前記伝送パケットを前記伝送路ヘッダと前記データブロ
    ックとに分離する伝送路ヘッダ分離手段と、 前記伝送路ヘッダから前記付加情報を抽出する付加情報
    抽出手段と、 前記データブロックから一つまたは複数の前記データブ
    ロックを結合させたデータパケットを生成するデータパ
    ケット生成手段と、 前記付加情報を前記データパケットに付加または挿入を
    行い、アプリケーションが同時に処理出来る一種類のデ
    ータ形式の出力パケットとして出力する付加情報挿入手
    段と、を備え、 前記アプリケーションはその付加情報挿入手段で出力さ
    れた出力パケットを処理することを特徴とする受信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記データパケットは、MPEG2デー
    タにおける、ソースパケットヘッダとトランスポートパ
    ケットとで構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の受信装置。。
  3. 【請求項3】 前記付加情報挿入手段は、前記データパ
    ケットの先頭もしくは終端に付加情報を付加することを
    特徴とする請求項1または2記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記付加情報挿入手段は、前記ソースパ
    ケットヘッダに前記付加情報を挿入することを特徴とす
    る請求項2記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 内部に付加情報が記述されている伝送路
    ヘッダと、データブロックとを含む伝送パケットを受信
    するインターフェースと、 前記伝送パケットを前記伝送路ヘッダと前記データブロ
    ックとに分離する伝送路ヘッダ分離手段と、 前記伝送路ヘッダから前記付加情報を抽出する付加情報
    抽出手段と、 前記データブロックから一つまたは複数の前記データブ
    ロックを結合させたデータパケットを生成するデータパ
    ケット生成手段と、 前記データパケットをソースパケットヘッダとソースパ
    ケットに分離するソースパケットヘッダ分離手段と、 前記付加情報を前記ソースパケットに付加または挿入ま
    たは置換を行い、アプリケーションが同時に処理出来る
    一種類のデータ形式の出力パケットとして出力する付加
    情報挿入手段と、を備え、 前記アプリケーションは、その付加情報挿入手段で出力
    された出力パケットを処理することを特徴とする受信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ソースパケットはMPEG2データ
    のトランスポートパケットであることを特徴とする請求
    項5記載の受信装置。
  7. 【請求項7】 前記付加情報挿入手段は、前記トランス
    ポートパケットの先頭もしくは終端に前記付加情報を付
    加することを特徴とする請求項6記載の受信装置。
  8. 【請求項8】 前記付加情報挿入手段は、前記トランス
    ポートパケットのシンクバイトを前記付加情報に置き換
    えることを特徴とする請求項6記載の受信装置。
  9. 【請求項9】 前記インタフェースはIEEE1394
    であり、前記伝送パケットはアイソクロナスパケットで
    あることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の
    受信装置。
  10. 【請求項10】 前記付加情報は、著作権情報であるこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の受信装
    置。
  11. 【請求項11】 前記付加情報は、アイソクロナスヘッ
    ダのSY領域に記述されることを特徴とする請求項1〜
    10のいずれかに記載の受信装置。
  12. 【請求項12】 アプリケーションが同時に処理出来る
    一種類の入力パケットを受け取ると、前記入力パケット
    を構成するデータパケットに追加または挿入されている
    前記付加情報を取り出す付加情報分離手段と、 前記データパケットから一つまたは複数のデータブロッ
    クを生成するデータブロック生成手段と、 前記データブロックに所定の処理を施し、前記付加情報
    をデータブロックの所定の位置に挿入することにより前
    記伝送パケットを生成する伝送パケット生成手段と、 前記伝送パケットを送信するインターフェースとを備え
    たことを特徴とするデータ送信装置。
  13. 【請求項13】 前記データパケットは、MPEG2デ
    ータにおける、ソースパケットヘッダとトランスポート
    パケットとで構成されていることを特徴とする請求項1
    2記載の送信装置。
  14. 【請求項14】 前記入力パケットは、前記データパケ
    ットの先頭もしくは終端に前記付加情報を付加されてい
    ることを特徴とする請求項12または13記載の送信装
    置。
  15. 【請求項15】 前記入力パケットは、前記ソースパケ
    ットヘッダに前記付加情報を挿入することを特徴とする
    請求項13の送信装置。
  16. 【請求項16】 アプリケーションが同時に処理出来る
    一種類のデータ形式の入力パケットを受け取ると、前記
    入力パケットを構成し、付加または挿入または置換され
    ている付加情報を有するトランスポートパケットから前
    記付加情報を取り出す付加情報分離手段と、 前記トランスポートパケットにソースパケットヘッダを
    連結してデータパケットを生成するデータパケット生成
    手段と、 前記データパケットから一つまたは複数のデータブロッ
    クを生成するデータブロック生成手段と、 前記データブロックに所定の処理を施し、前記付加情報
    をデータブロックの所定の位置に挿入することにより前
    記伝送パケットを生成する伝送パケット生成手段と、 前記伝送パケットを出力するインターフェースとを備え
    たことを特徴とする送信装置。
  17. 【請求項17】 前記入力パケットは、前記トランスポ
    ートパケットのシンクバイトを付加情報に置き換えたも
    のであることを特徴とする請求項16記載の送信装置。
  18. 【請求項18】 前記入力パケットは、前記トランスポ
    ートパケットの先頭もしくは終端に前記付加情報を付加
    していることを特徴とする請求項16記載の送信装置。
  19. 【請求項19】 前記インタフェースはIEEE139
    4であり、前記伝送パケットはアイソクロナスパケット
    であることを特徴とする請求項12〜18のいすれかに
    記載の送信装置。
  20. 【請求項20】 前記付加情報は、著作権情報であるこ
    とを特徴とする請求項12〜19のいずれかに記載の送
    信装置。
  21. 【請求項21】 前記付加情報は、アイソクロナスヘッ
    ダのSY領域に記述されていることを特徴とする請求項
    12〜20のいずれかに記載の送信装置。
  22. 【請求項22】 請求項1〜21のいずれかに記載の受
    信装置または送信装置を構成する各手段または各構成要
    素の、一部または全部をコンピュータで実行するための
    プログラムを記録したことを特徴とするプログラム記録
    媒体。
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