JP2000293460A - 情報の位置通知方法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
情報の位置通知方法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報収集者が容易に情報の位置を知ることが
できるようにする。 【解決手段】 情報を提供する送信側コンピュータ２と
上記情報を要求する複数の受信側コンピュータ５とから
なるネットワークにおける情報の位置通知方法におい
て、上記送信側コンピュータ２に保存されている情報の
位置に関するデータを、マルチキャストを使って、上記
複数の受信側コンピュータ５に送信するものである。
できるようにする。 【解決手段】 情報を提供する送信側コンピュータ２と
上記情報を要求する複数の受信側コンピュータ５とから
なるネットワークにおける情報の位置通知方法におい
て、上記送信側コンピュータ２に保存されている情報の
位置に関するデータを、マルチキャストを使って、上記
複数の受信側コンピュータ５に送信するものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の位置通知方
法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒
体に関し、特に複数のコンピュータ間で相互に通信可能
なネットワークに接続されたコンピュータ間における情
報提供および収集の際に使用される情報の位置通知方法
および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体
に関するものである。
法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒
体に関し、特に複数のコンピュータ間で相互に通信可能
なネットワークに接続されたコンピュータ間における情
報提供および収集の際に使用される情報の位置通知方法
および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータネットワーク上の情
報提供は、ＷＷＷ(World Wide Web）サーバ、ＦＴＰ（F
ile Transfer Protocol）サーバ等によって行われ、情
報の取得はこれらのサーバヘアクセスすることによって
行われている。その場合、サーバ名や情報の格納されて
いるディレクトリ等の位置情報、すなわちＵＲＬ（Univ
ersal Resource LocatorまたはUniform Resource Locat
or）を知る必要があり、従来においては、検索サーバや
雑誌の記事等から調べられていた。
報提供は、ＷＷＷ(World Wide Web）サーバ、ＦＴＰ（F
ile Transfer Protocol）サーバ等によって行われ、情
報の取得はこれらのサーバヘアクセスすることによって
行われている。その場合、サーバ名や情報の格納されて
いるディレクトリ等の位置情報、すなわちＵＲＬ（Univ
ersal Resource LocatorまたはUniform Resource Locat
or）を知る必要があり、従来においては、検索サーバや
雑誌の記事等から調べられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーバ
から提供されるファイルは、日々その内容が更新される
とともに、ＵＲＬもしばしば変更される。また、ＵＲＬ
をサーバからクライアント側へ知らせる手段は従来何ら
存在しない。そのため、使用したＵＲＬが古く、アクセ
スしたときにはすでに目的とするファイルが存在しない
という問題点があった。本発明は、このような課題を解
決するためのものであり、情報収集者が容易に情報の位
置を知ることができる情報の位置通知方法および情報の
位置通知用プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
から提供されるファイルは、日々その内容が更新される
とともに、ＵＲＬもしばしば変更される。また、ＵＲＬ
をサーバからクライアント側へ知らせる手段は従来何ら
存在しない。そのため、使用したＵＲＬが古く、アクセ
スしたときにはすでに目的とするファイルが存在しない
という問題点があった。本発明は、このような課題を解
決するためのものであり、情報収集者が容易に情報の位
置を知ることができる情報の位置通知方法および情報の
位置通知用プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る情報の位置通知方法は、情報を
提供する送信側コンピュータと上記情報を要求する複数
の受信側コンピュータとからなるネットワークにおける
情報の位置通知方法において、上記送信側コンピュータ
に保存されている情報の位置に関するデータを、マルチ
キャストを使って、上記複数の受信側コンピュータに送
信するものである。また、上記送信側コンピュータは、
上記情報の位置に関するデータを、所定時間間隔毎に送
信してもよい。また、上記情報の位置は、ＵＲＬであっ
てもよい。また、上記情報の位置に関するデータは、上
記情報の版を示す情報が付加されていてもよい。また、
上記受信側コンピュータは、上記版を示す情報に基づい
て、自身が持っている情報の版の方が古いときは、上記
送信側のコンピュータにアクセスして新しい版の情報を
取得してもよい。
るために、本発明に係る情報の位置通知方法は、情報を
提供する送信側コンピュータと上記情報を要求する複数
の受信側コンピュータとからなるネットワークにおける
情報の位置通知方法において、上記送信側コンピュータ
に保存されている情報の位置に関するデータを、マルチ
キャストを使って、上記複数の受信側コンピュータに送
信するものである。また、上記送信側コンピュータは、
上記情報の位置に関するデータを、所定時間間隔毎に送
信してもよい。また、上記情報の位置は、ＵＲＬであっ
てもよい。また、上記情報の位置に関するデータは、上
記情報の版を示す情報が付加されていてもよい。また、
上記受信側コンピュータは、上記版を示す情報に基づい
て、自身が持っている情報の版の方が古いときは、上記
送信側のコンピュータにアクセスして新しい版の情報を
取得してもよい。
【０００５】一方、本発明に係る情報の位置通知用プロ
グラムを記録した記録媒体は、情報を提供する送信側コ
ンピュータと上記情報を要求する複数の受信側コンピュ
ータとからなるネットワークにおける情報の位置通知方
法において、上記送信側コンピュータに保存されている
情報の位置に関するデータを、マルチキャストを使っ
て、上記複数の受信側コンピュータに送信するものであ
る。また、上記送信側コンピュータは、上記情報の位置
に関するデータを、所定時間間隔毎に送信してもよい。
また、上記情報の位置は、ＵＲＬであってもよい。ま
た、上記情報の位置に関するデータは、上記情報の版を
示す情報が付加されていてもよい。また、上記受信側コ
ンピュータは、上記版を示す情報に基づいて、自身が持
っている情報の版の方が古いときは、上記送信側のコン
ピュータにアクセスして新しい版の情報を取得してもよ
い。
グラムを記録した記録媒体は、情報を提供する送信側コ
ンピュータと上記情報を要求する複数の受信側コンピュ
ータとからなるネットワークにおける情報の位置通知方
法において、上記送信側コンピュータに保存されている
情報の位置に関するデータを、マルチキャストを使っ
て、上記複数の受信側コンピュータに送信するものであ
る。また、上記送信側コンピュータは、上記情報の位置
に関するデータを、所定時間間隔毎に送信してもよい。
また、上記情報の位置は、ＵＲＬであってもよい。ま
た、上記情報の位置に関するデータは、上記情報の版を
示す情報が付加されていてもよい。また、上記受信側コ
ンピュータは、上記版を示す情報に基づいて、自身が持
っている情報の版の方が古いときは、上記送信側のコン
ピュータにアクセスして新しい版の情報を取得してもよ
い。
【０００６】
【発明の実施の形態】上述のとおり従来においては、サ
ーバ側からクライアント側に対してＵＲＬを通知する方
法が何ら存在しなかった。そこで、本発明者は、サーバ
側からクライアント側に対してＵＲＬを通知する方法
（以下、ネットワーク・ビーコンという）を新たに開発
した。以下においては、その詳細について説明する。
ーバ側からクライアント側に対してＵＲＬを通知する方
法が何ら存在しなかった。そこで、本発明者は、サーバ
側からクライアント側に対してＵＲＬを通知する方法
（以下、ネットワーク・ビーコンという）を新たに開発
した。以下においては、その詳細について説明する。
【０００７】図１は、本発明の一つの実施の形態を示す
構成図である。同図に示すように、インターネット３に
は、ＷＷＷサーバやＦＴＰサーバとして機能する送信側
コンピュータ２と、送信側コンピュータ２に対して情報
の提供を要求する複数の受信側コンピュータ５とが接続
されている。また、受信側コンピュータ５は、通信経路
１上に配設されたマルチキャスト対応のルータ４と接続
されている。
構成図である。同図に示すように、インターネット３に
は、ＷＷＷサーバやＦＴＰサーバとして機能する送信側
コンピュータ２と、送信側コンピュータ２に対して情報
の提供を要求する複数の受信側コンピュータ５とが接続
されている。また、受信側コンピュータ５は、通信経路
１上に配設されたマルチキャスト対応のルータ４と接続
されている。
【０００８】また、通信プロトコルとしては、ＴＣＰ
（ＵＤＰ）／ＩＰを使用し、同報通信プロトコルとして
は、ＩＰマルチキャストを使用している。ＩＰマルチキ
ャストの使用により、１台の送信側コンピュータ２から
複数の受信側コンピュータ５へ同報通信を可能としてい
る。
（ＵＤＰ）／ＩＰを使用し、同報通信プロトコルとして
は、ＩＰマルチキャストを使用している。ＩＰマルチキ
ャストの使用により、１台の送信側コンピュータ２から
複数の受信側コンピュータ５へ同報通信を可能としてい
る。
【０００９】図２は、受信側コンピュータ５の詳細を示
すブロック図である。同図に示すように、コンピュータ
５は、通信経路１と接続されたインタフェース５ａと、
各種の制御を行うＣＰＵ５ｂと、一時的にデータおよび
同報通信のためのプログラムを記憶保持するＲＡＭ５ｃ
と、データおよび同報通信のためのプログラムを記憶保
持するハードディスク・ドライブ５ｄ等とによって構成
されている。なお、送信側コンピュータ２も、受信側コ
ンピュータ５と同様の構成をしている。
すブロック図である。同図に示すように、コンピュータ
５は、通信経路１と接続されたインタフェース５ａと、
各種の制御を行うＣＰＵ５ｂと、一時的にデータおよび
同報通信のためのプログラムを記憶保持するＲＡＭ５ｃ
と、データおよび同報通信のためのプログラムを記憶保
持するハードディスク・ドライブ５ｄ等とによって構成
されている。なお、送信側コンピュータ２も、受信側コ
ンピュータ５と同様の構成をしている。
【００１０】図３は、マルチキャストを説明するための
説明図である。同図に示すように、送信側コンピュータ
２（図１）から送信された情報の位置に関するデータ
（以下、ビーコンデータという）は、インターネット３
上のルータ３ａを中継されて宛先の受信側コンピュータ
５（図１）に向けて送信される。その際に、ビーコンデ
ータは分岐点で複製されて次々と送信されるため、送信
側コンピュータ２はデータを１回送信するだけでよい。
なお、途中のルータ３ａがマルチキャストに対応してい
ない普通のルータであれば、トンネリングという技術を
使い、その途中のルータを飛ばして、次のマルチキャス
ト対応のルータまで送信される。
説明図である。同図に示すように、送信側コンピュータ
２（図１）から送信された情報の位置に関するデータ
（以下、ビーコンデータという）は、インターネット３
上のルータ３ａを中継されて宛先の受信側コンピュータ
５（図１）に向けて送信される。その際に、ビーコンデ
ータは分岐点で複製されて次々と送信されるため、送信
側コンピュータ２はデータを１回送信するだけでよい。
なお、途中のルータ３ａがマルチキャストに対応してい
ない普通のルータであれば、トンネリングという技術を
使い、その途中のルータを飛ばして、次のマルチキャス
ト対応のルータまで送信される。
【００１１】図４は、ビーコンデータのデータフォーマ
ットを示す模式図である。同図に示すように、ビーコン
データのデータフォーマットは、モードに関する２バイ
トのデータと、バージョンに関する２バイトのデータ
と、ＵＲＬの文字列長に関する２バイトのデータと、可
変長のＵＲＬに関するデータとから構成されている。
ットを示す模式図である。同図に示すように、ビーコン
データのデータフォーマットは、モードに関する２バイ
トのデータと、バージョンに関する２バイトのデータ
と、ＵＲＬの文字列長に関する２バイトのデータと、可
変長のＵＲＬに関するデータとから構成されている。
【００１２】モードに関するデータは、ＵＲＬで示され
るファイルがアスキー形式のファイルかバイナリー形式
のファイルかを示すものである。バージョンに関するデ
ータは、取得するファイルのバージョン（版）を示すも
のである。ファイル内容が更新されるたびに、バージョ
ンの数値も更新される。ＵＲＬの文字列長に関するデー
タは、ＵＲＬの文字列の長さを示すものであり、受信時
におけるＵＲＬの取得のしやすさを考慮して付加されて
いる。
るファイルがアスキー形式のファイルかバイナリー形式
のファイルかを示すものである。バージョンに関するデ
ータは、取得するファイルのバージョン（版）を示すも
のである。ファイル内容が更新されるたびに、バージョ
ンの数値も更新される。ＵＲＬの文字列長に関するデー
タは、ＵＲＬの文字列の長さを示すものであり、受信時
におけるＵＲＬの取得のしやすさを考慮して付加されて
いる。
【００１３】図５は、送信側コンピュータにおける送信
システムと、受信側コンピュータにおける受信システム
とを示す構成図である。同図に示すように、送信システ
ム６は、ビーコンデータ作成手段６ａと送信手段６ｂと
送信時間間隔制御手段６ｃとを備えている。受信システ
ム７は、受信手段７ａとバージョン管理手段７ｂと情報
取得手段７ｃとを備えている。各機能は以下のとおりで
ある。
システムと、受信側コンピュータにおける受信システム
とを示す構成図である。同図に示すように、送信システ
ム６は、ビーコンデータ作成手段６ａと送信手段６ｂと
送信時間間隔制御手段６ｃとを備えている。受信システ
ム７は、受信手段７ａとバージョン管理手段７ｂと情報
取得手段７ｃとを備えている。各機能は以下のとおりで
ある。
【００１４】［送信システム６における処理］まず、ビ
ーコンデータ作成手段６ａによって、ＵＲＬ、ＵＲＬの
示すファイルのバージョン、および、ファイルの種類
（アスキーまたはバイナリー）の情報とが取得され、ビ
ーコンデータが作成される。次いで、送信手段６ｂは、
作成されたビーコンデータをネットワークの同報機能で
あるＩＰマルチキャストを使用して受信システム７へ向
けて送信する。その際、送信時間間隔制御手段６ｃは、
ビーコンデータの送信時聞間隔を制御する。
ーコンデータ作成手段６ａによって、ＵＲＬ、ＵＲＬの
示すファイルのバージョン、および、ファイルの種類
（アスキーまたはバイナリー）の情報とが取得され、ビ
ーコンデータが作成される。次いで、送信手段６ｂは、
作成されたビーコンデータをネットワークの同報機能で
あるＩＰマルチキャストを使用して受信システム７へ向
けて送信する。その際、送信時間間隔制御手段６ｃは、
ビーコンデータの送信時聞間隔を制御する。
【００１５】［受信システム７における処理］まず、受
信手段７ａは、送信システム６から送信されて来たビー
コンデータを受信し、その受信データからＵＲＬを取り
出す。次いで、バージョン管理手段７ｂは、そのＵＲＬ
で示されるファイルがすでに取得済みであるかどうかを
判定するとともに、取得済みであればバージョンの比較
を行う。次いで、情報取得手段７ｃは、取り出されたＵ
ＲＬで示されるファイルが取得済みでない場合、また
は、取得済みであってもバージョンが古い場合、送信シ
ステム６に対してアクセスし、新しいバージョンのファ
イルを取得する。
信手段７ａは、送信システム６から送信されて来たビー
コンデータを受信し、その受信データからＵＲＬを取り
出す。次いで、バージョン管理手段７ｂは、そのＵＲＬ
で示されるファイルがすでに取得済みであるかどうかを
判定するとともに、取得済みであればバージョンの比較
を行う。次いで、情報取得手段７ｃは、取り出されたＵ
ＲＬで示されるファイルが取得済みでない場合、また
は、取得済みであってもバージョンが古い場合、送信シ
ステム６に対してアクセスし、新しいバージョンのファ
イルを取得する。
【００１６】なお、上述のネットワークビーコンに係る
プログラムは、磁気ディスクおよび光ディスク等の記録
媒体に記憶保持させた状態で提供することができる。こ
の記録媒体は、送信側コンピュータおよび受信側コンピ
ュータの両方または何れかの読みとり装置に装着される
ことにより、その記録内容が読み出し可能となり、読み
出されたプログラムはＲＡＭやハードディスク・ドライ
ブに記憶保持され、ＣＰＵによって実行される。
プログラムは、磁気ディスクおよび光ディスク等の記録
媒体に記憶保持させた状態で提供することができる。こ
の記録媒体は、送信側コンピュータおよび受信側コンピ
ュータの両方または何れかの読みとり装置に装着される
ことにより、その記録内容が読み出し可能となり、読み
出されたプログラムはＲＡＭやハードディスク・ドライ
ブに記憶保持され、ＣＰＵによって実行される。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、コンピュ
ータネットワーク上で情報を提供するサーバおよび該サ
ーバ上の提供情報となるファイルの位置を示すＵＲＬを
含むデータをネットワーク上の不特定多数のコンピュー
タに対して同報するためのネットワークビーコンを新た
に提案するものである。そのため、情報収集者に情報の
位置を情報提供者側から不特定多数に知らせることが可
能になり、サーバ名や情報の位置を予め調べずともデー
タを受信することにより、データに含まれるＵＲＬから
提供情報となるファイルを取得することが可能となる。
ータネットワーク上で情報を提供するサーバおよび該サ
ーバ上の提供情報となるファイルの位置を示すＵＲＬを
含むデータをネットワーク上の不特定多数のコンピュー
タに対して同報するためのネットワークビーコンを新た
に提案するものである。そのため、情報収集者に情報の
位置を情報提供者側から不特定多数に知らせることが可
能になり、サーバ名や情報の位置を予め調べずともデー
タを受信することにより、データに含まれるＵＲＬから
提供情報となるファイルを取得することが可能となる。
【図１】 本発明の一つの実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図２】 コンピュータの詳細を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】 マルチキャストを説明するため、インターネ
ットとルータとの関係を示す説明図である。
ットとルータとの関係を示す説明図である。
【図４】 ビーコンデータのデータフォーマットを示す
模式図であ
模式図であ
【図５】 送信側コンピュータにおける送信システム
と、受信側コンピュータにおける受信システムとを示す
構成図である。
と、受信側コンピュータにおける受信システムとを示す
構成図である。
１…ネットワーク、２…送信側コンピュータ、３…イン
ターネット、３ａ…ノード、４…ルータ、５…受信側コ
ンピュータ、５ａ…インタフェース、５ｂ…ＣＰＵ、５
ｃ…ＲＡＭ、５ｄ…ハードディスク・ドライブ、６…送
信システム、６ａ…ビーコンデータ作成手段、６ｂ…送
信手段、６ｃ…送信時間間隔制御手段、７…受信システ
ム、７ａ…受信手段、７ｂ…バージョン管理手段、７ｃ
…情報取得手段。
ターネット、３ａ…ノード、４…ルータ、５…受信側コ
ンピュータ、５ａ…インタフェース、５ｂ…ＣＰＵ、５
ｃ…ＲＡＭ、５ｄ…ハードディスク・ドライブ、６…送
信システム、６ａ…ビーコンデータ作成手段、６ｂ…送
信手段、６ｃ…送信時間間隔制御手段、７…受信システ
ム、７ａ…受信手段、７ｂ…バージョン管理手段、７ｃ
…情報取得手段。
Claims (10)
- 【請求項１】 情報を提供する送信側コンピュータと前
記情報を要求する複数の受信側コンピュータとからなる
ネットワークにおける情報の位置通知方法において、 前記送信側コンピュータに保存されている情報の位置に
関するデータを、マルチキャストを使って、前記複数の
受信側コンピュータに送信することを特徴とする情報の
位置通知方法。 - 【請求項２】 請求項１において、 前記送信側コンピュータは、前記情報の位置に関するデ
ータを、所定時間間隔毎に送信することを特徴とする情
報の位置通知方法。 - 【請求項３】 請求項１において、 前記情報の位置は、ＵＲＬであることを特徴とする情報
の位置通知方法。 - 【請求項４】 請求項１において、 前記情報の位置に関するデータは、前記情報の版を示す
情報が付加されていることを特徴とする情報の位置通知
方法。 - 【請求項５】 請求項１において、 前記受信側コンピュータは、前記版を示す情報に基づい
て、自身が持っている情報の版の方が古いときは、前記
送信側のコンピュータにアクセスして新しい版の情報を
取得することを特徴とする情報の位置通知方法。 - 【請求項６】 情報を提供する送信側コンピュータと前
記情報を要求する複数の受信側コンピュータとからなる
ネットワークにおける情報の位置通知用プログラムを記
録した記録媒体において、 前記送信側コンピュータに保存されている情報の位置に
関するデータを、マルチキャストを使って、前記複数の
受信側コンピュータに送信することを特徴とする情報の
位置通知用プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項７】 請求項６において、 前記送信側コンピュータは、前記情報の位置に関するデ
ータを、所定時間間隔毎に送信することを特徴とする情
報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項８】 請求項６において、 前記情報の位置は、ＵＲＬであることを特徴とする情報
の位置通知用プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項９】 請求項６において、 前記情報の位置に関するデータは、前記情報の版を示す
情報が付加されていることを特徴とする情報の位置通知
用プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項１０】 請求項６において、 前記受信側コンピュータは、前記版を示す情報に基づい
て、自身が持っている情報の版の方が古いときは、前記
送信側のコンピュータにアクセスして新しい版の情報を
取得することを特徴とする情報の位置通知用プログラム
を記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9694699A JP2000293460A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 情報の位置通知方法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9694699A JP2000293460A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 情報の位置通知方法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293460A true JP2000293460A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14178483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9694699A Pending JP2000293460A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 情報の位置通知方法および情報の位置通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003043276A1 (fr) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de connexion d'un fournisseur, systeme d'echange de donnees par paquets, serveur de dns, procede d'echange de donnees par paquets, et programme d'ordinateur associe |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP9694699A patent/JP2000293460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003043276A1 (fr) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme de connexion d'un fournisseur, systeme d'echange de donnees par paquets, serveur de dns, procede d'echange de donnees par paquets, et programme d'ordinateur associe |
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