JP2000292548A - 海底観測機器回収装置 - Google Patents

海底観測機器回収装置

Info

Publication number
JP2000292548A
JP2000292548A JP9723899A JP9723899A JP2000292548A JP 2000292548 A JP2000292548 A JP 2000292548A JP 9723899 A JP9723899 A JP 9723899A JP 9723899 A JP9723899 A JP 9723899A JP 2000292548 A JP2000292548 A JP 2000292548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seafloor
seismometer
smoke
sea surface
ship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9723899A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiya Suzuki
道也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9723899A priority Critical patent/JP2000292548A/ja
Publication of JP2000292548A publication Critical patent/JP2000292548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、海底観測機器の回収において、日中に
フラッシャーが点灯しても海面の太陽光の反射によりそ
の点灯を目視することが困難であり、また、回収者は、
方位探知器では海底観測機器と船の距離がわからないか
ったので、海底観測機器の捜索は、非常に時間がかかっ
てしまうという課題があった。 【解決手段】 ラジオビーコン4は、海底地震計1が海
面に浮上すると、一定周期で電波を送信する。フラッシ
ャー5は、海底地震計1が海面に浮上すると、周期的に
光りを発射する。発煙筒6は、海底地震計1が海面に浮
上すると、発火して煙を出す。海底地震計1には、圧力
センサ11が設けられ、圧力センサ11が水圧がかから
なくなることを検出することによって、海底地震計1が
海面に浮上したことを認識し、ラジオビーコン4、フラ
ッシャー5および発煙筒6を作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、海底に沈んでい
る地震計などのポップアップ式海底観測機器を回収する
海底観測機器回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポップアップ式海底観測機器のうち最も
一般的な海底地震計を例に従来技術を説明する。地震観
測後の海底地震計の回収は、以下のように行われる。ま
ず、船上の海底地震計の回収者は、船に搭載されている
水深計によって水深を計測するとともに、船に搭載され
ている音響切離装置制御部によって船と海底地震計との
直線距離を計測する。
【0003】この直線距離は、音響切離装置制御部が、
海底地震計の音響切離装置に超音波を送信し、音響切離
装置のトランスポンダ機能により再送信される超音波を
受信し、超音波の送受信時刻の時間差と超音波の速度
(約1500m/s)に基づいて判断される(往復直線
距離=超音波の送受信時刻の時間差×超音波の速度)。
【0004】船上の回収者は、水深計によって計測した
水深と音響切離装置制御部によって計測した直線距離が
同じ場合は、船が海底地震計の真上あたりに位置するこ
とになるので、水深と直線距離が同じになるように船7
を操船する。
【0005】次に、船上の回収者は、音響切離装置制御
部から音響コマンドを海底地震計の音響切離装置に送信
する。音響切離装置は、音響コマンドを受信すると、海
底地震計から重錘を切り離す。海底地震計から重錘が切
り離されると、海底地震計は、自己の浮力によってゆっ
くりと浮上する。
【0006】海底地震計の浮上中、上記のように、船上
の回収者は、音響切離装置制御部によって船と海底地震
計の直線距離を計測し、その直線距離が短くなるように
船を操船する。このように、船と海底地震計との距離を
短くなるように船を操船することにより、海底地震計の
海面浮上後の捜索を楽にすることができる。
【0007】海底地震計が海面に浮上すると、海底地震
計の圧力センサが海面に浮上したことを検知し、ラジオ
ビーコンおよびフラッシャーを作動させる。船上の回収
者は、ラジオビーコンから送信される電波を方位探知機
で受信することによって、海底地震計の方位を探知する
とともに、フラッシャーの点灯(点滅)を目視によって
確認することにより、海底地震計を捜索する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、海底地震計(海
底観測機器)の回収は、上記のように行われていた。し
かし、回収者は、日中にフラッシャーが点灯しても海面
の太陽光の反射によりその点灯を目視することが困難で
あった。また、回収者は、方位探知機でラジオビーコン
からの電波を受信して海底地震計の方位を探知していた
が、この方位探知器では海底地震計と船の距離がわから
ない。従って、直径約40cm程のガラス玉の形状をし
た海底地震計(海面に10cm〜20cm程度しか浮い
ていない)の捜索は、熟練した技量と経験のある者でな
いと、非常に時間がかかってしまう(半日以上かかるこ
ともある)という課題があった。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、自己浮上後の海底観測器の
捜索を熟練者でなくとも容易に行うことができる海底観
測機器回収装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る海底観測機器回収装置は、海底観測機器の海面浮上後
に煙を出す発煙手段を設けたものである。
【0011】請求項2記載の発明に係る海底観測機器回
収装置は、海底観測機器の海面浮上後に、船上に搭載さ
れた方位探知機に電波を送信する電波送信手段と、煙を
出す発煙手段とを設けたものである。
【0012】請求項3記載の発明に係る海底観測機器回
収装置は、海底観測機器の海面浮上後に、船上に搭載さ
れた方位探知機に電波を送信する電波送信手段と、光を
発射する発光手段と、煙を出す発煙手段とを設けたもの
である。
【0013】請求項4記載の発明に係る海底観測機器回
収装置は、発煙手段を、煙を出すとともに発光するよう
に構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。図1は、この発明の実施の形態による海底観
測機器回収装置を示す構成図である。図において、海底
地震計(海底観測機器)1は、海底地震を観測する装置
であり、地震を観測する際は重錘2とつながれて海底に
沈んでいる。尚、海底地震計1は、直径40cmぐらい
のガラス玉の形状をしている。
【0015】海底地震計1には、観測機器の他に、音響
切離装置3、ラジオビーコン(電波送信手段)4、フラ
ッシャー(発光手段)5および発煙筒(発煙手段)6が
装備されている。音響切離装置3は、船上の音響切離装
置制御部7から送信される超音波の音響コマンドを受信
することにより、海底地震計1から重錘2の結合部12
を切り離す機能を備えるとともに、船上の音響切離装置
制御部7から送信された超音波を受信すると、その超音
波を船上の音響切離装置制御部7へ再送信するトランス
ポンダ機能を内臓するものである。
【0016】ラジオビーコン4は、海底地震計1が海面
に浮上すると、一定周期で電波を送信する。フラッシャ
ー5は、海底地震計1が海面に浮上すると、周期的に光
りを発射する。発煙筒6は、海底地震計1が海面に浮上
すると、発火して煙を出す。海底地震計1には、圧力セ
ンサ11が設けられ、圧力センサ11が水圧がかからな
くなることを検出することによって、海底地震計1が海
面に浮上したことを認識し、ラジオビーコン4、フラッ
シャー5および発煙筒6を作動させる。
【0017】一方、船7には、音響切離装置制御部8、
送受波器9および方位探知機10が搭載されている。音
響切離装置制御部8は、海底地震計1の音響切離装置3
に超音波の音響コマンドを送信して音響切離装置3の重
錘2の切離制御を行うほか、音響切離装置3に超音波を
送信する時刻と、音響切離装置3のトランスポンダ機能
により再送信される超音波を受信する時刻との時間差を
計測することにより、船7と海底地震計1との直線距離
を計測するものである。
【0018】送受波器9は、音響切離装置制御部8から
送られる超音波を海底に送信するとともに、音響切離装
置3から再送信される超音波を受信して音響切離装置制
御部8に送るものである。方位探知機10は、ラジオビ
ーコン4から送信された電波を受信することにより海底
地震計1の方位を探知するものである。
【0019】次に、動作について説明する。船7上の海
底地震計1の回収者は、船7に搭載されている水深計
(図示せず)によって水深を計測するとともに、船7に
搭載されている音響切離装置制御部8によって船7と海
底地震計1との直線距離を計測する。船7上の回収者
は、水深計によって計測した水深と音響切離装置制御部
8によって計測した直線距離が同じになるように船7を
操船する。
【0020】次に、船7上の回収者は、音響切離装置制
御部8から音響コマンドを海底地震計1の音響切離装置
3に送信する。音響切離装置3は、音響コマンドを受信
すると、結合部12の機械的結合を解き、海底地震計1
から重錘2を切り離す。海底地震計1から重錘2が切り
離されると、海底地震計1は、自己の浮力によってゆっ
くりと浮上する。
【0021】海底地震計1の浮上速度は、秒速1m〜2
mぐらいである。水深が1Km〜2Kmであると、海底
地震計1が海底から海面まで浮上するのに約1時間〜2
時間ぐらいかかる。従って、海底地震計1が海面に浮上
するまでの間、海底地震計1は、潮の流れなどによって
流されて、船7から離れた位置に浮上してしまう。そこ
で、海底地震計1の浮上中、船7上の回収者は、音響切
離装置制御部8によって船7と海底地震計1の直線距離
を計測し、その直線距離が短くなるように船7を操船す
る。このように、船7と海底地震計1の直線距離が短く
なるように船7を操船することにより、船7を海底地震
計1の浮上位置に近づけることができ、海底地震計1の
海面浮上後の捜索を楽にすることができる。
【0022】海底地震計1が海面に浮上すると、海底地
震計1の圧力センサ11は、海面に浮上したことを検知
し、ラジオビーコン4、フラッシャー5および発煙筒6
を作動させる。ラジオビーコン4は、圧力センサ11か
らの信号により、一定周期で電波を送信する。また、フ
ラッシャー5は、圧力センサ11からの信号により、周
期的に光りを発射する。さらに、発煙筒6は、圧力セン
サ11からの信号により、発火して煙を出す。
【0023】船7上の回収者は、ラジオビーコン4から
送信される電波を方位探知機10で受信することによっ
て、海底地震計1の方位を探知するとともに、フラッシ
ャー5の点灯(点滅)を目視によって確認する。さら
に、発煙筒6の煙を目視によって確認する。フラッシャ
ー5の点灯は、日中は目視しづらいが、発煙筒6の煙
は、10Km程先からも見渡すことができる。従って、
回収者は、発煙筒6の煙を頼りに海底地震計1の位置を
容易に確認することができる。その後、回収者は、発煙
筒6の煙を確認すると、その煙に位置まで船7を操船
し、海底地震計1を回収する。
【0024】以上のように、この実施の形態によれば、
海底地震計1の海面浮上後に発煙筒6によって煙を出す
ように構成したので、煙の位置を確認することにより海
底地震計1の位置を認識することができ、海底地震計1
の捜索を熟練者でなくとも容易に行うことができる。ま
た、発煙筒6の煙は、日中でも容易に目視することがで
きるとともに、海底地震計1が遠方の位置(10Km程
先)にあっても確認することができ、海底地震計1の捜
索を一層容易に行うことができる。
【0025】また、ラジオビーコン4からの電波を方位
探知機10で受信して海底地震計1の方位を探知するこ
とにより、海底地震計1の方位を予測して捜索すること
ができ、短時間に海底地震計1を探し出すことが可能に
なる。さらに、海底地震計1の海面浮上後、フラッシャ
ー5が点灯するので、暗い状況下(例えば、夜間や太陽
が出ていない状況など)においても、海底地震計1の位
置を認識することができる。
【0026】尚、上記実施の形態では、3つの手段によ
って、即ち、方位探知機10による方位、フラッシャー
5の点灯および発煙筒6の煙の目視によって、海底地震
計1の捜索を行うようにしていたが、これに限るもので
はなく、発煙筒6の煙の目視だけで海底地震計1の捜索
を行うことも可能であり、また、フラッシャー5を設け
ずに、方位探知機10による方位と発煙筒6による煙に
よって海底地震計1の捜索を行うことも可能である。
【0027】また、発煙筒6は、煙を出すだけでなく発
光するもの用いてもよい。この場合、暗い状況下でも容
易に海底地震計1を捜索することができ、フラッシャー
5を不要にすることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、海底観測機器の海面浮上後に煙を出す発煙手段を
設けたので、煙の位置を確認することにより海底観測機
器の位置を認識することができ、海底観測機器の捜索を
熟練者でなくとも容易に行うことができる。また、発煙
手段の煙は、日中でも容易に目視することができるとと
もに、遠方であっても確認することができ、海底観測機
器の捜索を一層容易に行うことができるという効果を奏
する。
【0029】請求項2記載の発明によれば、海底観測機
器の海面浮上後に、船上に搭載された方位探知機に電波
を送信する電波送信手段と、煙を出す発煙手段とを設け
たので、請求項1の効果に加え、海底観測機器の方位を
予測して捜索することができ、一層短時間に、海底観測
機器を探し出すことができるという効果を奏する。
【0030】請求項3記載の発明によれば、海底観測機
器の海面浮上後に、船上に搭載された方位探知機に電波
を送信する電波送信手段と、光を発射する発光手段と、
煙を出す発煙手段とを設けたので、請求項1および請求
項2の効果に加え、暗い状況下においても、海底観測機
器の位置を認識することができるという効果を奏する。
【0031】請求項4記載の発明によれば、発煙手段
を、煙を出すとともに発光するように構成したので、、
暗い状況下でも容易に海底観測機器を捜索することがで
き、発光手段を不要にすることもできるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態による海底観測機器回
収装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 海底地震計(海底観測機器) 2 重錘 4 ラジオビーコン(電波送信手段) 5 フラッシャー(発光手段) 6 発煙筒(発煙手段) 7 船 10 方位探知機 11 圧力センサ 12 結合部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重錘とつながれて海底に沈んでいる海底
    観測機器を上記重錘と切離して海面に浮上させて回収す
    る海底観測機器回収装置において、 上記海底観測機器の海面浮上後に煙を出す発煙手段を設
    けたことを特徴とする海底観測機器回収装置。
  2. 【請求項2】 重錘とつながれて海底に沈んでいる海底
    観測機器を上記重錘と切離して海面に浮上させて回収す
    る海底観測機器回収装置において、 上記海底観測機器の海面浮上後に、 船上に搭載された方位探知機に電波を送信する電波送信
    手段と、 煙を出す発煙手段とを設けたことを特徴とする海底観測
    機器回収装置。
  3. 【請求項3】 重錘とつながれて海底に沈んでいる海底
    観測機器を上記重錘と切離して海面に浮上させて回収す
    る海底観測機器回収装置において、 上記海底観測機器の海面浮上後に、 船上に搭載された方位探知機に電波を送信する電波送信
    手段と、 光を発射する発光手段と、 煙を出す発煙手段とを設けたことを特徴とする海底観測
    機器回収装置。
  4. 【請求項4】 発煙手段は、煙を出すとともに発光する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の海底観
    測機器回収装置。
JP9723899A 1999-04-05 1999-04-05 海底観測機器回収装置 Pending JP2000292548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9723899A JP2000292548A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 海底観測機器回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9723899A JP2000292548A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 海底観測機器回収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000292548A true JP2000292548A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14187046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9723899A Pending JP2000292548A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 海底観測機器回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000292548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006073358A1 (en) * 2005-01-03 2006-07-13 Sigurd Melin A device and a method for detection of and warning against tsunamis
WO2014080651A1 (ja) * 2012-11-21 2014-05-30 独立行政法人海洋研究開発機構 水中観測機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006073358A1 (en) * 2005-01-03 2006-07-13 Sigurd Melin A device and a method for detection of and warning against tsunamis
WO2014080651A1 (ja) * 2012-11-21 2014-05-30 独立行政法人海洋研究開発機構 水中観測機器
US9817139B2 (en) 2012-11-21 2017-11-14 Japan Agency For Marine-Earth Science And Technology Underwater observation apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101157169B1 (ko) 부이형 수중감시장치
CN104267643B (zh) 水下机器人目标定位识别系统
EP0535044B2 (en) Method and device for tracing an object
EP1381878B1 (en) Positioning system
CN104215988A (zh) 一种水下目标定位方法
EP1989569A2 (en) System and method for determining the position of an underwater vehicle
CN107390292A (zh) 声学光学融合的海底高分辨率拖曳式探测装置及方法
CN110539864A (zh) 一种抗土壤吸附的海底飞行节点航行器及工作方法
JP3408364B2 (ja) 水中データの計測システム
CN202383286U (zh) 一种自升式平台桩腿倾斜监测装置
JP2000292548A (ja) 海底観測機器回収装置
KR20140112243A (ko) 지하매설배관 오염 조사장치
KR101673045B1 (ko) 부유형 해양 침입 감지장치
CN105818941A (zh) 一种仰扫式吃水检测系统及其工作方法
JP4236618B2 (ja) 水中切離装置
US5774421A (en) Underwater measurement device
Kawada et al. Acoustic positioning system of combined aerial and underwater drones
CN207396770U (zh) 声学光学融合的海底高分辨率拖曳式探测装置
CN111812693B (zh) 一种长基线时标定位基阵及其控制方法
CN110850476A (zh) 海洋地震节点的水声定位和水声检波一体化传感器
JP2739534B2 (ja) 自動沈降・浮上式観測機を使用した海洋観測システム
CN220231983U (zh) 一种采用北斗定位系统的水下辐射探测器
CN220826632U (zh) 一种一体式声学监测浮标
AU2012200886A1 (en) System and method for determining the position of an underwater vehicle
CN209946010U (zh) 油井平台溢油监测装置