JP2000289805A5 - - Google Patents

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Description

本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、車両走行中に生ごみと包装材とを分別することにより、生ごみを再資源化することができる生ごみリサイクル車を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明における生ごみリサイクル車は、包装材に収納された生ごみを車両走行中に生ごみと包装材とに分別する生ごみリサイクル車であって、生ごみを車両上部に搬送する生ごみ搬送装置と、搬送された生ごみの包装材を破砕する包装材破砕装置と、生ごみと包装材を分別する包装材分別装置とを備え、前記包装材分別装置は、分別ハウジングと、分別ハウジングの下部に形成された篩い部と、分別ハウジングの内側に突設された螺旋状のリブと、分別ハウジング内で回転する撹拌プレートとを備えたことを特徴とする。上記特徴において、前記攪拌プレートは前記車両の前後方向に配向した回転軸周りで回転することが望ましい。また、前記包装材分別装置により分別された包装材を圧縮する包装材圧縮装置を備えることが望ましい。同特徴において、前記包装材圧縮装置は車両の前後方向に動作する圧縮プレートにより分別された包装材を圧縮することが望ましい。また、前記包装材分別装置により分別ハウジングから分別された包装材を圧縮ハウジングで圧縮する包装材圧縮装置と、前記篩い部で分別された生ごみを保持するハウジングとを備え、前記分別ハウジングの下において前記圧縮ハウジングと前記保持するハウジングとが前記車両の横方向に並べられていることが望ましい。前記包装材破砕装置は、突起片を有する撹拌羽根を備え、前記突起片により包装材を破砕するものとできる。さらに、前記包装材分別装置は、前記撹拌プレートの先端が前記リブに当接することが望ましい。前記包装材分別装置は、分別された生ごみを微生物により分解処理する生ごみ分解装置を備えてもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、生ごみと包装材を分別し、生ごみを車両走行中に短時間で再資源化することができる。また、生ごみを最適条件で発酵分解処理することもできる。

Claims (8)

  1. 包装材に収納された生ごみを車両走行中に生ごみと包装材とに分別する生ごみリサイクル車であって、生ごみを車両上部に搬送する生ごみ搬送装置と、搬送された生ごみの包装材を破砕する包装材破砕装置と、生ごみと包装材を分別する包装材分別装置とを備え、前記包装材分別装置は、分別ハウジングと、分別ハウジングの下部に形成された篩い部と、分別ハウジングの内側に突設された螺旋状のリブと、分別ハウジング内で回転する撹拌プレートとを備えたことを特徴とする生ごみリサイクル車。
  2. 前記攪拌プレートは前記車両の前後方向に配向した回転軸周りで回転することを特徴とする請求項1記載の生ごみリサイクル車。
  3. 前記包装材分別装置により分別された包装材を圧縮する包装材圧縮装置を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の生ごみリサイクル車。
  4. 前記包装材圧縮装置は車両の前後方向に動作する圧縮プレートにより分別された包装材を圧縮することを特徴とする請求項3記載の生ごみリサイクル車。
  5. 前記包装材分別装置により分別ハウジングから分別された包装材を圧縮ハウジングで圧縮する包装材圧縮装置と、前記篩い部で分別された生ごみを保持するハウジングとを備え、前記分別ハウジングの下において前記圧縮ハウジングと前記保持するハウジングとが前記車両の横方向に並べられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の生ごみリサイクル車。
  6. 前記包装材破砕装置は、突起片を有する撹拌羽根を備え、前記突起片により包装材を破砕することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の生ごみリサイクル車。
  7. 前記包装材分別装置は、前記撹拌プレートの先端が前記リブに当接するようにしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の生ごみリサイクル車。
  8. 前記包装材分別装置は、分別された生ごみを微生物により分解処理する生ごみ分解装置を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の生ごみリサイクル車。
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