JP2000286810A - 音声や映像などの配信装置 - Google Patents

音声や映像などの配信装置

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JP2000286810A
JP2000286810A JP11087028A JP8702899A JP2000286810A JP 2000286810 A JP2000286810 A JP 2000286810A JP 11087028 A JP11087028 A JP 11087028A JP 8702899 A JP8702899 A JP 8702899A JP 2000286810 A JP2000286810 A JP 2000286810A
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JP
Japan
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video
audio
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signal
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JP11087028A
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English (en)
Inventor
Megumi Nishikado
めぐみ 西門
Kazuhiro Kita
和浩 北
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ソースブロックの選択のみで、機体の大きさや
路線に応じた音声や映像の配信を実現できるようにす
る。 【解決手段】音声情報や映像情報を目的に応じてブロッ
ク化すると共に、特定のブロック内には高周波変調器と
周波数多重用のミキサが設けられ、それぞれのブロック
から出力される高周波信号がミキサにおいて周波数多重
されると共に、この多重信号の状態で受信側まで配信す
る。ブロックは、緊急放送を含めた音声をソースとする
ブロック(音声ブロック)30の他に、映像のブロック
(映像ブロック)50、離着陸時のカメラ映像をソース
とするブロック(外部映像ブロック)60などにブロッ
ク化されている。したがって搭載する機体大きさなどに
よってブロックを選択する。全てのブロックを搭載する
ときは全てのソースの配信サービスを享有できる。この
ようにブロックを取捨選択するだけであるので、共通の
コンセプトの元で音声および映像の配信装置を設計でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声や映像など
の配信装置に関する。詳しくは、航空機内の各座席に配
信される音声や映像などを、途中まで多重しながら配信
することによって、機種などに関係なく音声や映像を増
減できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】航空機内では音声や映像などの乗客(搭
乗者)に対する配信サービスを行っている。航空機は機
種や航空機メーカによってその座席数が異なるので、配
信サービスの仕方が相違する。また国内線と国際線とに
よっても、あるいはクラス(ファーストクラス、ビジネ
スクラス、エコノミークラスなど)によっても配信サー
ビスの内容が相違する。配信サービスとしては、音声の
みのサービスの他に、音声と映像のサービス、音声と離
着陸時のカメラ映像サービスなどが考えられる。これら
の配信サービスの種類、内容は上述したように、航空機
メーカや航空路線、さらには機体の大きさなどによって
選別され、それに応じて最適な配信を実現するための配
信設計を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、航空路線
や機体の大きさなどによって、最適な配信サービスを実
現するため、機体別に、個別に音声および映像の配信シ
ステムを構築しているので、配信システムの共用化が困
難である。したがって配信システムの設計に時間がかか
り、そのコストを上昇させる原因となっている。そこ
で、この発明はこのような従来の課題を解決したもので
あって、特に配信すべきソースをブロック(ユニット)
化し、航空路線や機体の大きさなどによってこのブロッ
クを選択することで、ブロックの増減を可能にし、その
機体に最適な配信システムを構築できるようにした音声
および映像の配信装置を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載したこの発明に係る音声や映像など
の配信装置では、音声情報や映像情報を目的に応じてブ
ロック化すると共に、上記特定のブロック内には高周波
変調器とミキサが設けられ、それぞれのブロックから出
力される高周波信号が上記ミキサにおいて周波数多重さ
れると共に、この多重信号の状態で受信側まで配信でき
るようにしたことを特徴とする。この発明では、配信す
べきソース(音声、映像など)をブロック化する。それ
ぞれのブロックの出力は多重される。座席の近くまで配
信された多重信号から乗客のリクエストに対応したソー
スが選択される。
【0005】ブロックは、音声をソースとするブロック
(音声ブロック)の他に、映像のブロック(映像ブロッ
ク)、離着陸時のカメラ映像をソースとするブロック
(外部映像ブロック)、緊急放送用の音声をソースとす
るブロック(緊急音声ブロック)などにブロック化され
ている。したがって搭載する機体大きさなどによってブ
ロックを選択する。全てのブロックを搭載するときは全
てのソースの配信サービスを享有できる。このようにブ
ロックを取捨選択するだけであるので、共通のコンセプ
トの元で音声および映像の配信装置を設計できる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る音声およ
び映像配信装置の一実施形態を図面を参照して詳細に説
明する。音声および映像の配信装置を機内に搭載する場
合、そのソースとしては以下のようなものが考えられ
る。 1.音楽などの音声データ 2.機内案内用の音声データ 3.緊急案内用の音声データ(映像データを含む) 4.映画などの映像データ(音声データを含む) 5.衛星放送などのサテライトからの音声および映像デ
ータ 6.外部カメラからの音声および映像データ(離着陸時
などの映像データ) これらのうちで、航空路線や機体の大きさによって、
(4)や(5)、(6)のサービスはなされない場合が
ある。
【0007】したがって少なくとも(1)、(3)、
(4)、(5)および(6)のソースをそれぞれブロッ
ク(ユニット)化する。このブロック化に加えて、それ
ぞれのブロックから出力される信号を順次多重する機能
をそれぞれのブロックに付加する。この多重信号を座席
近くまで配信する。乗客はサービスの提供を受けたい多
重信号を選択する。このように音声および映像の配信装
置を構築することによって、機体の大きさや国内線、国
際線などの航空路線に合わせて搭載するブロックを適宜
選択すれば、ブロックの選択だけで、機体や航空路線に
マッチした音声および映像の配信装置を構築できる。
【0008】図1は全てのソースを配信できる音声およ
び映像配信装置10の一実施形態を示す。図1におい
て、端子12には機内放送用の音声データAfが機内通
信データシステム用インタフェース(CIDS・I/
F)14を介して音声ブロックとしてのオーディオサー
バブロック(ASB)30に供給される。インタフェー
ス14にはさらに緊急放送用音声データAeも供給さ
れ、この音声データAeが入力したときには全てに優先
して機内放送される。緊急放送用音声データAeは緊急
放送用音声データ格納ブロック(PRAMブロック)2
0に、緊急放送などのような予め決められたアナウンス
信号が記憶されている。このブロック20はユニット2
2内に収納されると共に、このユニット22内に設けら
れたメインコントローラ24によってコントロールされ
る。
【0009】オーディオサーバブロック30は圧縮され
たオーディオデータをパケット化して送出する機能を有
するもので、図2はその一実施形態である。このブロッ
ク30はストレージ用の記憶手段としてハードディスク
装置(HDD)32が使用され、このHDD装置32内
に例えばMPEG−TS規格に基づいて圧縮された複数
チャネル(例えば24チャネル)分の音声データがスト
アされている。パケット化された音声データは変調器3
4でこの例では直交振幅変調(QAM)され、その後高
周波変調器36に供給されて第1のキャリアfaによっ
て変調された第1の高周波信号RFa(図6参照)が得
られる。
【0010】第1の高周波信号RFaは次のサテライト
ブロック40に送られて多重される。サテライトブロッ
ク40は飛行中に受信した衛星放送を機内で視聴できる
ようにするためのブロックであって、端子70には受信
した衛星放送信号が供給される。この衛星放送信号はM
PEG2−TSなどの形態で圧縮されている。圧縮され
た衛星放送信号はチューナ72で特定の衛星放送信号が
選局され、選局された衛星放送信号がこのサテライトブ
ロック40に供給される。サテライトブロック40では
図3に示すような処理が行われる。
【0011】図3において、衛星放送信号(MPEG2
−TS)はまず変調器42で上述したと同じ直交振幅変
調が施され、その後高周波変調器44で第2のキャリア
fbによって第2の高周波信号RFbに変換される(図
6参照)。この場合第2のキャリアfbは図6にその一
例を示すように第1の高周波信号RFaに隣接するよう
な周波数に選定される。第2の高周波信号RFbは次段
のミキサー46で第1の高周波信号RFaと周波数混合
(ミキシング)される。したがって周波数混合後の周波
数特性は図6のようになる。
【0012】第1および第2の高周波信号RFa、RF
bは次のビデオサーバブロック50に供給される。ビデ
オサーバブロック50は図4に示すように大容量の記憶
手段としてハードディスク装置(HDD)52が使用さ
れ、このHDD装置52内にこの例では4チャネル分の
映像および音声データがMPEG2−TS規格によって
圧縮された状態でストアされている。
【0013】HDD装置52より読み出された音声およ
び映像データは変調器54で直交振幅変調され、その後
高周波変調器56で第3のキャリアfcを用いて変調さ
れ、第3の高周波信号RFcが形成される。第3のキャ
リアfcは図6のように、第2のキャリアfbよりも高
い周波数に選定され、ミキサー58で第1および第2の
高周波信号RFa、RFbと周波数混合される。その周
波数スペクトラムを図6に示す。これら第1〜第3の高
周波信号RFa〜RFcは外部エンコーダブロック60
に供給される。ここには例えばビデオテープレコーダ7
4からのアナログ映像信号や端子76に接続されたビデ
オカメラ(図示はしない)からのアナログ映像信号など
が供給される。
【0014】そのため、このエンコーダブロック60は
図5のように構成されている。図5において、アナログ
映像信号はまずこの例ではMPEG2−TS用のエンコ
ーダ62に供給されて圧縮処理され、その後変調器64
で直交振幅変調される。そしてさらに第3のキャリアf
cよりも周波数の高い第4のキャリアfdを用いて高周
波変調器66において圧縮された映像信号が変調され
る。変調後の高周波信号(第4の高周波信号)をRFd
とする。第4の高周波信号RFdはミキサー68で第1
〜第3の高周波信号RFa〜RFcと周波数混合され、
したがって最終的には図6のような周波数スペクトラム
を有する多重信号Soが得られる。この圧縮多重信号S
oは図1に示す主分配器78で座席側に配信する系統
と、機内天井側に配信する系統とに分離される。
【0015】座席側への配信から説明する。この例では
機内の全座席に対しての配信を考慮して、16台の補助
分配器80(80A〜80P)が設けられ、それぞれの
補助分配器80A〜80Fには最大6台のシートブロッ
ク82(82A〜82F)が接続される。1台のシート
ブロック82は最大3つの座席をカバーするように構成
され、3つの座席に対してそれぞれ1台のシート・エレ
クトロニクス・ブロック(SEB)84(84A〜84
F)が設けられる。このシート・エレクトロニクス・ブ
ロック84は座席の下側に収納固定される。そして各座
席に対し、1台のコントロールユニット(パッセンジャ
・コントロール・ユニットPCU)90と、前の座席の
後ろ側などに取り付けられた1台のモニタユニット(シ
ート・ビデオ・ディスプレーSVD)92とが設けられ
ているので、1台のシート・エレクトロニクス・ブロッ
ク84で3台のパッセンジャコントロールユニット90
と、3台のモニタユニット92とをカバーすることにな
る。
【0016】したがってシート・エレクトロニクス・ブ
ロック84を最大6台接続し、補助分配器80を最大1
6台使用した場合には、最大288席(=3×6×1
6)に対して、音声および映像を配信できる。ここで、
パッセンジャコントロールユニット90は座席の肘掛け
部などに据え付けられており、周知のようにその操作パ
ネルには音声チャネルやビデオチャネルをセレクトする
チャネル摘みを始めとして、イヤホーン端子やボリュー
ム調整摘みなどが設けられている。
【0017】シート・エレクトロニクス・ブロック84
に接続されたモニタユニット92とパッセンジャコント
ロールユニット90との関係を図7を参照して説明す
る。補助分配器80Aより出力された多重信号Soはシ
ート・エレクトロニクス・ブロック84を介してチュー
ナ94に供給されて、希望する高周波信号とその中の希
望するチャネルの選局がそれぞれ行われ、選局された高
周波信号は復調器95で直交振幅復調処理が行われる。
その後MPEGデコーダ96で音声および映像データの
伸長処理が行われる。元のデータ長に戻され、そしてア
ナログ変換されると共に、液晶表示形態に適した信号形
態となされた映像信号はモニタ例えば液晶モニタ97に
与えられることによって映像が表示される。
【0018】MPEGデコーダ96で元に戻された音声
信号はDA変換器98でアナログ信号に戻され、戻され
たアナログ音声信号はシート・エレクトロニクス・ブロ
ック84を経由してコントロールユニット90Aに供給
されて、イヤホーン端子から音声が出力される。
【0019】続いて、主分配器78で天井側に分配され
る系統について説明する。この例では、機体の前部座席
から後部座席までの荷物棚(左右通路側と中央座席側)
の下側に最大12台のモニタ(大型の液晶モニタ若しく
はビデオプロジェクタなど)を等間隔に配置する場合を
想定している。このモニタは格納式(開閉式)であっ
て、使用しないときは荷物棚の内部に格納されている。
そのためには、図1のように複数のモニタ112(11
2A〜12L)に対してそれぞれ1台づつビデオ分配ユ
ニット(VDU)114(114A〜114L)が配さ
れる。
【0020】そのため、この例では図1に示す主分配器
78で分配された多重信号Soがユニット22内の内部
デコーダブロック100に供給される。この内部デコー
ダブロック100は図8のように、多重信号より特定の
高周波信号を選択するチューナ102が設けられる他
に、高周波信号を復調するため直交振幅復調器104が
設けられ、復調された高周波信号はさらにデータ伸長処
理を行うためMPEGの伸長器106に供給される。そ
の後DA変換器108でアナログ信号に戻されて、上述
したビデオ分配器114に送られる。
【0021】天井側に配されるこれら複数のモニタ11
2には乗客が共通に見る映像(緊急脱出時の映像、救命
用具の使い方の映像など)が配信されるため、この場合
にはメインのコントローラ24からの指令信号によって
多重信号の中から特定の高周波信号が選局されることに
なる。したがって図1のようにこの内部デコーダブロッ
ク100はユニット22内に収納できるように構成され
ている。
【0022】さて、航空機によってはサテライトサービ
スが不要な場合がある。そのような場合にはサテライト
ブロック40を省略し、オーディオサーバブロック30
からの第1の高周波信号RFaをそのまま次のビデオサ
ーバブロック50に設けられたミキサー58に供給すれ
ばよい。また、国内近距離路線に投入されている航空機
などでは、音声のみのサービスを行い、映像のサービス
は行わない航空機もある。このような航空機では外部エ
ンコーダブロック60を利用した映像サービスも行わな
いのが普通であるから、この場合にはサテライトブロッ
ク40を始めとしてビデオサーバブロック50および外
部エンコーダブロック60をそれぞれ省いて、第1の高
周波信号RFaを直接主分配器78に供給するようにす
ればよい。
【0023】つまり、必要なブロックの内部にミキサー
を設け、信号を周波数多重化することによって、どのよ
うなソースを選択した場合でも、配信装置の基本構成を
踏襲したまま対応する座席に目的の音声や映像を配信で
きる。また座席数が増減した場合でも補助分配器80を
増減したり、シート・エレクトロニクス・ブロック84
を増減するだけで簡単に対処できる。映像データや音声
データは何れもデータ圧縮されたものであるから、音声
や映像の品質が劣化するようなことはない。上述した実
施形態はこの発明を航空機に搭載される音声および映像
の配信装置に適用したが、この他にもホール内座席、列
車内座席、スタジオ内座席、競技場座席などに音声や映
像を配信する配信装置に適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明ではソース
をブロック化すると共に、必要なブロックには周波数多
重できるミキサーを配したものである。これによれば、
ソースの取捨選択があった場合、座席数の増減があった
場合、複数のサービスエリアが存在する場合などのよう
に、サービスすべきソースの種類や内容が異ならせる必
要がある場合でも、ブロックの削減や増設、ブロックの
変更などで簡単に対処できる特徴を有する。
【0025】したがってこの発明を航空機内の配信サー
ビスに適用する場合には、機体の大きさや航空路線の違
いに応じて配信すべき音声や映像を適宜取捨選択するだ
けで、基本構成はどの航空機でも全く同じものを使用す
ることができる。そのため、配信装置の設計が容易で、
設計時間も大幅に短縮できるから、配信装置の規模の縮
小化、低価格化などを実現できる特徴を有する。したが
ってこの発明に係る音声や映像などの配信装置は、航空
機の機内座席、ホール内座席、列車内座席、スタジオ内
座席、競技場座席などに音声や映像を配信する配信装置
に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る音声および映像の配信装置の一
実施形態を示す要部の系統図である。
【図2】オーディオサーバブロックの要部の系統図であ
る。
【図3】サテライトブロックの要部の系統図である。
【図4】ビデオサーバブロックの要部の系統図である。
【図5】外部エンコーダブロックの要部の系統図であ
る。
【図6】周波数多重されたときの周波数スペクトラムの
図である。
【図7】座席配信ブロックの要部の系統図である。
【図8】内部デコーダブロックの要部の系統図である。
【符号の説明】
10・・・配信装置、20・・・緊急放送用音声データ
ブロック、24・・・メインコントローラ、30・・・
オーディオサーバブロック、40・・・サテライトブロ
ック、50・・・ビデオサーバブロック、60・・・外
部エンコーダブロック、78,80・・・分配器、82
・・・シートブロック、84・・・シート・エレクトロ
ニクス・ブロック、90・・・コントロールユニット、
92・・・モニタブロック、100・・・内部デコーダ
ブロック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報や映像情報を目的に応じてブロ
    ック化すると共に、上記特定のブロック内には高周波変
    調器とミキサが設けられ、 それぞれのブロックから出力される高周波信号が上記ミ
    キサにおいて周波数多重されると共に、この多重信号の
    状態で受信側まで配信できるようにしたことを特徴とす
    る音声や映像などの配信装置。
  2. 【請求項2】 上記ブロック内には必要に応じて情報圧
    縮手段が設けられ、 圧縮多重信号として配信されるようになされたことを特
    徴とする請求項1記載の音声や映像などの配信装置。
  3. 【請求項3】 上記ブロックは、オーディオソースブロ
    ックであり、衛星放送を扱うサテライトブロックであ
    り、ビデオデータを扱うビデオサーバブロックであり、
    外部カメラからの映像などを扱うビデオエンコーダブロ
    ックの何れかであることを特徴とする請求項1記載の音
    声や映像などの配信装置。
  4. 【請求項4】 上記受信側には、座席配信用などのデコ
    ーダブロックと、音声や映像に対するモニタ手段が設け
    られ、 上記デコーダブロックで目的の音声や映像が選択される
    ようになされたことを特徴とする請求項1記載の音声や
    映像などの配信装置。
  5. 【請求項5】 上記デコーダブロックの前段には、上記
    多重信号を分配する複数の分配器が設けられたことを特
    徴とする請求項1記載の音声や映像などの配信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006521061A (ja) * 2003-03-20 2006-09-14 ザ・ボーイング・カンパニー 配信ポリシーツール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006521061A (ja) * 2003-03-20 2006-09-14 ザ・ボーイング・カンパニー 配信ポリシーツール

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