JP2000278011A - 電力分配合成回路 - Google Patents

電力分配合成回路

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JP2000278011A
JP2000278011A JP7582799A JP7582799A JP2000278011A JP 2000278011 A JP2000278011 A JP 2000278011A JP 7582799 A JP7582799 A JP 7582799A JP 7582799 A JP7582799 A JP 7582799A JP 2000278011 A JP2000278011 A JP 2000278011A
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vertex
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Naoki Shida
尚基 志田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミリ波MMICに関し、挿入損失が少なく、
ポートのインピーダンスをZoに整合できる電力分配回
路および電力合成回路を提供する。 【解決手段】 ブランチライン型電力分配回路におい
て、1/4波長程度の伝送線路A、B、C、Dの線路幅
を10μm以上にし、伝送線路A、Bと入力ポート9と
の間にインピーダンス変換回路Aを設け、伝送線路Aと
伝送線路Dの接続部と出力ポート10との間にインピー
ダンス変換回路Bを設け、伝送線路Cと伝送線路Dの接
続部と出力ポート11との間にインピーダンス変換回路
Cを設ける。この回路は、使用周波数で導体損を小さく
し、挿入損失を低減させるとともに、ポートのインピー
ダンスをZoに整合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車載レーダなどの
通信分野で応用されるミリ波集積回路等における電力分
配回路および電力合成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では受動回路素子も、マイクロスト
リップ線路やコプレーナ線路のような、誘電体基板上に
形成される薄膜回路で形成されるようになり、回路全体
のマイクロ波モノリシック集積回路(MMIC)化が進
んでいる。それにともなって、いわゆるウィルキンソン
型電力分配合成回路もマイクロストリップ線路やコプレ
ーナ線路を用いてのMMIC化が望まれている。ウィル
キンソン型電力分配合成回路は、1つの入力を複数の出
力に分配し、逆方向に用いるときには複数の入力を1つ
の出力に合成する機能をもつ回路である。
【0003】図5は、従来の電力分配合成回路の回路図
である。図5に示すように、この電力分配合成回路は、
ポートインピーダンスの2の平方根(20.5)倍の特性
インピーダンスを持った1/4波長の伝送線路2、3、
4、5と、ポートインピーダンスの2倍の特性インピー
ダンスを持った吸収抵抗1とを有している。これによっ
て目的の周波数で電力分配合成回路として機能する。
【0004】一般に、高集積度のミリ波MMICを設計
する際には、基板厚を薄くする。これは基板厚が厚いと
FETで発生した熱が逃げにくいからである。ところ
が、基板厚を薄くすると、同じインピーダンスの線路を
実現するには、伝送線路の線路幅を狭くする必要がでて
くる。これはインピーダンスZが線路幅W/基板厚hの
比によって決まるからである。
【0005】しかし、図6のグラフに示すように、線路
幅Wを狭めていくと、およそ線路幅Wが10μmより狭
くなったところから急激にマイクロストリップ線路の導
体損αcが増えていくことが分かる。ここで、基板厚h
=20μm、比誘電率Er=12.6)このことは、例
えば、阿部著の”マイクロ波”(東京大学出版会、19
83年)に述べられている。
【0006】αc=(10×Rs/π×ln(10))
×(8/r−r/4)×(1+1/r+u/r)/(h
×Z×exp(Z/60)) r=W/h u=(1/π)×ln(4×π×W/4) W=伝送線路の幅 h=基板厚 Rs=金の表皮抵抗 Z=伝送線路のインピーダンス これによって、電力が通過する際にロスが増える。
【0007】以下、簡単のために入力を2分配する場合
について考察することにし、従来の1/4波長変成回路
を用いたウィルキンソン型電力分配合成回路をマイクロ
ストリップ線路で構成した例を図5に示す。この回路を
電力分配回路として使うとき、ポート10が入力端子、
ポート11、12が出力端子となる。特性インピーダン
スZoのポート10側からポート11,12側をみたと
きのインピーダンスがポート10側の特性インピーダン
スZo(50Ω)に接合するように1/4波長変成回路
の特性インピーダンスは決定される。
【0008】具体例として、動作周波数は76GHzの
ミリ波帯で、マイクロストリップ線路の厚さは2μm、
基板の厚さhは20μm、比誘電率は12.6の条件の
もとでこの場合の電力分配合成回路を考えてみると、こ
の系ではポートインピーダンスZoを50Ωにするため
に、線路幅Wを5μm程度にしなければいけないが、図
6から導体損αcが非常に大きくなることが分かる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】電力分配回路をマイク
ロストリップ線路で形成してミリ波帯の周波数領域で動
作させようとする際に、基板厚が薄くなると、従来の設
計方法に基づいた回路では問題があった。すなわち、通
常ポートインピーダンスをZoするとき、伝送線路の特
性インピーダンスはZoの20.5倍にするが、基板厚が
薄くなった場合に、伝送線路の特性インピーダンスを2
0.5Zoに維持しようとすると、伝送線路の線路幅を狭
めていかなくてはならない。そうすると図6のグラフに
示すように、導体損αcが増加していき、そのため、電
力分配回路および電力合成回路の挿入損失が大きくな
る。
【0010】そこで、本発明は、電力分配回路及び電力
合成回路において、伝送線路の線路幅を導体損αcが小
さくなる値にし、回路の挿入損失を低減させるととも
に、線路幅を広げたことによって変わった伝送線路の特
性インピーダンスを、インピーダンス変換回路によって
任意のポートインピーダンスに整合することを課題とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を可決するた
めの本発明のブランチライン型電力分配回路は、電力分
配回路及び電力合成回路は、入力ポートに、1/4波長
程度の伝送線路Aと1/4波長程度の伝送線路Bを接続
し、伝送線路Aの他端に第1出力ポート、伝送線路Bの
他端に一端を接地した吸収抵抗Rの他端を接続し、伝送
線路Aと第1出力ポートの接続点に1/4波長程度の伝
送線路D、伝送線路Bと吸収抵抗Rの接続点に1/4波
長程度の伝送線路Cを接続し、伝送線路Cの他端と、伝
送線路Dの他端を接続し、その接続点に第2出力ポート
を接続してある電力分配回路であって、1/4波長程度
の伝送線路の、線路幅を10μm以上にし、伝送線路
A、Bの接続点と入力ポートとの間にインピーダンス変
換回路A、伝送線路A、Dの接続点と第1出力ポートと
の間にインピーダンス変換回路B、伝送線路C、Dの接
続点と第2出力ポートとの間にインピーダンス変換回路
Cを接続する。
【0012】又、本発明のウイルキンソン型電力分配回
路は、入力ポートに、1/4波長程度の伝送線路Aと1
/4波長程度の伝送線路Bを接続し、伝送線路Aの他端
に第1出力ポート、伝送線路Bの他端に第2出力ポート
を接続し、伝送線路Aの他端と、伝送線路Bの他端との
間を吸収抵抗Rで接続してある電力分配回路であって、
1/4波長程度の伝送線路の、線路幅を10μm以上に
し、入力ポートと伝送線路Aの間にインピーダンス変換
回路A、第1出力ポートと伝送線路Aとの間にインピー
ダンス変換回路B、第2出力ポートと伝送線路Bとの間
にインピーダンス変換回路Cを接続する。
【0013】又、本発明のラットレース型電力分配回路
は、入力ポートと第1出力ポートの間に1/4波長程度
の伝送線路A、第1出力ポートと一端を接地した吸収抵
抗Rの他端の間に1/4波長程度の伝送線路B、一端を
接地した吸収抵抗Rの他端と第2出力ポートの間に1/
4波長程度の伝送線路C、第2出力ポートと入力ポート
の間を3/4波長程度の伝送線路Eを継続接続してなる
同一振幅でかつ互いに180度位相の異なる出力が得ら
れるように構成された電力分配回路であって、1/4波
長程度の各伝送線路の線路幅を10μm以上にし、伝送
線路A、Eの接続点と入力ポートとの間にインピーダン
ス変換回路A、伝送線路A、Bの接続点と第1出力ポー
トとの間にインピーダンス変換回路B、伝送線路C、E
の接続点と第2出力ポートとの間にインピーダンス変換
回路Cを接続する。
【0014】本来ポートインピーダンスをZoすると
き、伝送線路の特性インピーダンスを、Zoの2
0.5(2の平方根)倍にするが、基板厚が薄くなった場
合、その特性インピーダンスを維持しようとすると、伝
送線路の線路幅を狭めなければならず、結果導体損αc
が増加し、回路の挿入損失が大きくなるが、本発明で
は、伝送線路の線路幅を導体損αcが小さくなる値に
し、回路の挿入損失を低減させるとともに、線路幅を広
げたことによって変わった伝送線路の特性インピーダン
スを、インピーダンス変換回路によって任意のポートイ
ンピーダンスに整合できる。さらに、アイソレーション
をとるためのループ路部は、たとえば、ブランチライン
型の場合には、(1/4波長+吸収抵抗部の長さ)×
2、で決定されるので、冗長になることがない。その結
果、入出力ポート間での十分なアイソレーションを得る
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施形態を示すもの
であり、電力分配回路を構成している。ここではGaA
s基板上のマイクロストリップ線路で構成した。MMI
Cの所望中心周波数を76GHz、各ポートのインピー
ダンスを50Ωとし、入力ポート10に、1/4波長程
度の伝送線路2と1/4波長程度の伝送線路3を接続
し、伝送線路2の他端に出力ポート11、伝送線路3の
他端に一端を接地した吸収抵抗1の他端を接続し、伝送
線路2と出力ポート11の接続点に1/4波長程度の伝
送線路5、伝送線路3と吸収抵抗1の接続点に1/4波
長程度の伝送線路4を接続し、伝送線路4の他端と、伝
送線路5の他端を接続し、その接続点に出力ポート12
を接続してあるブランチライン型電力分配回路におい
て、前記すべての1/4波長程度の伝送線路の、線路幅
を10μm以上にし、伝送線路2、3の接続点と入力ポ
ート10との間にインピーダンス変換回路6、伝送線路
2、5の接続点と出力ポート11との間にインピーダン
ス変換回路7、伝送線路4、5の接続点と出力ポート1
2との間にインピーダンス変換回路8を繋げてある。動
作周波数は76GHzのミリ波帯で、マイクロストリッ
プ線路の厚さは2μm、基板の厚さhは20μm、比誘
電率は12.6、伝送線路2、4の線路長は340μ
m、線路幅は30μm、伝送線路3、5の線路長は34
0μm、線路幅は20μm、分布定数回路を有する吸収
抵抗1の値は40Ω、インピーダンス変換回路6の線路
長は340μm、線路幅は40μm、インピーダンス変
換器7、8の線路長は340μm、線路幅は25μmと
してある。
【0017】上記の構成によれば、従来例のように線路
幅を狭めて導体損を大きくすることが無い。その結果、
帯域内で低通過ロスを実現でき、かつ、各入出力ポート
のインピーダンス整合も十分にとれる。
【0018】図2は、本実施形態の電力分配回路の特性
図である。SIは入力ポートのリターンロス、SO出力
ポートのリターンロスである。インピーダンス変換回路
を挿入しているため、76GHzにおいて、SI、SO
ともに−30dB以上あり、十分な入出力インピーダン
ス整合がとれていることがわかる。また、SOOは出力
ポート間のアイソレーション、SIOは入力ポートと出
力ポート間のアイソレーションである。SOOは76G
Hzにおいて30dB以上あり、十分な値が得られてい
る。そして、伝送線路の幅を20μmにしている。
【0019】従来の導体損は、図6によれば、Wが5μ
mの時αc/Rs=0.49[dB/Ω]であった。し
かし、本発明では、Wが20μmであるので、同じく図
6によれば、αc/Rs=0.099[dB/Ω]と非
常に少なくなっており、挿入損失が少なくなっているこ
とが分かる。本発明は、1/4波長変成回路を用いた電
力分配回路本来の入出力インピーダンス整合、各ポート
の入出力アイソレーションを保ったまま、従来例よりも
導体損を減らして、挿入損失を低減させている。
【0020】本発明の他の実施の形態として、その基本
的動作は第1の実施の形態と同様であるが、吸収抵抗R
の配置場所や1/4波長程度の伝送線路の配置構成が違
うので以下に示す。すべての回路において第1の実施形
態と同じ効果を期待できる。また、分布定数効果を有す
る抵抗Rや、集中定数として扱える抵抗Rを挿入した回
路でも同じ効果を確認している。
【0021】図3に第2の実施形態の回路図を示す。こ
れも中心周波数76GHzにおける電力分配回路であ
る。伝送線路2,3の線路長は340μm、線路幅は2
0μm、分布定数回路を有する吸収抵抗1の値は80
Ω、インピーダンス変換回路7の線路長は340μmで
線路幅は40μm、インピーダンス変換器8,9の線路
長は340μmで線路幅は25μmとしてある。従来例
の線路幅5μmに対して、本実施形態では線路幅を20
μmにしているため、図6より導体損を大幅に低減で
き、挿入損失を減らしているのと同時にインピーダンス
変換回路によってポートのリターンロスSI,SOをそ
れぞれ−30dB以上にさせている。
【0022】図4に第3の実施形態を示す。同じく中心
周波数76GHzで、伝送線路2,3、4の線路長は3
40μmで線路幅は20μm、伝送路6の線路長は10
20μmで線路幅は20μm、分布定数回路を有する吸
収抵抗1の値は80Ω、インピーダンス変換回路7の線
路長は340μmで線路幅は40μm、インピーダンス
変換器8,9の線路長は340μmで線路幅は25μm
としてあるが、第2の実施形態と同じく、導体損低減に
よる挿入損失の低減ができ、ポートのリターンロスS
I、SOを−30dB以下にしている。
【0023】また、入出力ポートを入れ替えて、電力合
成回路にしたものや、分布定数効果を有する抵抗や集中
定数として扱える抵抗Rを挿入した回路でも同じように
挿入損失を低減し、十分な入出力インピーダンスが保て
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明した本発明によればブランチラ
イン型等の電力分配回路において、すべての1/4波長
程度の伝送線路の、線路幅を10μm以上にし、伝送線
路間にインピーダンス変換回路を設けてあるので、本来
の入出力インピーダンス整合、各ポートの入出力アイソ
レーションを保ったまま、従来例よりも導体損を減らし
て、挿入損失の低減させるのと同時にポートのインピー
ダンスを任意のZoに変換して整合させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力分配合成回路のブロック図
【図2】本発明の電力分配合成回路の周波数特性のグラ
【図3】実施形態2の電力分配合成回路のブロック図
【図4】実施形態3の電力分配合成回路のブロック図
【図5】従来の電力分配合成回路のブロック図
【図6】伝送線路幅Wと導体損の関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 吸収抵抗R 2 1/4波長程度の伝送線路A 3 1/4波長程度の伝送線路B 4 1/4波長程度の伝送線路C 5 1/4波長程度の伝送線路D 6 3/4波長程度の伝送線路E 7 インピーダンス変換回路A 8 インピーダンス変換回路B 9 インピーダンス変換回路C 10 入力ポート 11 第1出力ポート 12 第2出力ポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4分の1波長の伝送線路を4辺とする4
    辺形回路の一つの頂点に吸収抵抗を接続し、残りの3頂
    点にインピーダンス変換回路を接続し、前記インピーダ
    ンス変換回路の一つを入力ポートとし、前記インピーダ
    ンス変換回路の残りの2つを出力ポートとするブランチ
    ライン型電力分配回路であって、 前記伝送線路の線路幅を10μm以上とすることを特徴
    とする電力分配回路。
  2. 【請求項2】 3角形状の回路の一つの辺が吸収抵抗で
    あり、残りの2辺が4分の1波長の伝送線路であり、前
    記回路の各頂点にインピーダンス変換回路を接続し、前
    記吸収抵抗の両端に接続されたインピーダンス変換回路
    を出力ポートとし、残りのインピーダンス変換回路を入
    力ポートとするウイルキンソン型電力分配回路であっ
    て、 前記伝送線路の線路幅を10μm以上とすることを特徴
    とする電力分配回路。
  3. 【請求項3】 4分の1波長の伝送線路を6角形状の回
    路の6辺とし、前記回路の一つの頂点を第1頂点として
    ここに第1インピーダンス変換回路を接続し、前記第1
    頂点に隣接する2つの頂点のうちの一つの頂点を第2頂
    点としてここに第2インピーダンス変換回路を接続し、
    前記第2頂点に隣接する第3頂点に吸収抵抗を接続し、
    前記第3頂点に隣接する第4頂点に第3インピーダンス
    変換回路を接続し、前記第1インピーダンス変換回路を
    入力ポートとし、前記第2及び第3インピーダンス変換
    回路を出力ポートとし、前記出力ポートからの出力同士
    の位相が180度異なるラットレース型電力分配回路で
    あって、 前記伝送線路の線路幅を10μm以上とすることを特徴
    とする電力分配回路。
  4. 【請求項4】 前記吸収抵抗は、集中定数又は分布定数
    で表される抵抗であることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか一つに記載された電力分配回路。
  5. 【請求項5】 前記入力ポートを出力ポートとし、前記
    出力ポートを入力ポートとして、電力を合成することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載された
    電力分配回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004538735A (ja) * 2001-08-13 2004-12-24 レイセオン・カンパニー 隔離信号分割器/結合器および第1と第2の周波数の信号の結合方法
JP2015220727A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 三菱電機株式会社 ウィルキンソン型分配器及び高周波回路

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