JP2000269991A - ネットワークアドレス設定システム及びネットワークアドレス設定方法 - Google Patents
ネットワークアドレス設定システム及びネットワークアドレス設定方法Info
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- JP2000269991A JP2000269991A JP11068266A JP6826699A JP2000269991A JP 2000269991 A JP2000269991 A JP 2000269991A JP 11068266 A JP11068266 A JP 11068266A JP 6826699 A JP6826699 A JP 6826699A JP 2000269991 A JP2000269991 A JP 2000269991A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で汎用的な通信回線に用いること
ができるネットワークアドレス設定システムを実現する
ことを目的にする。 【解決手段】 本発明は、ネットワークアドレスの設定
を行うネットワークアドレス設定システムに改良を加え
たものである。本システムは、設定対象の物理アドレス
と設定したいネットワークアドレスとを、ネットワーク
にブロードキャストで送信する設定装置と、この設定装
置が送信する物理アドレスとネットワークアドレスとを
ネットワークから受信し、物理アドレスとネットワーク
アドレスとに基づいて、ネットワークアドレスの設定を
行うネットワーク装置とを有することを特徴とするシス
テムである。
ができるネットワークアドレス設定システムを実現する
ことを目的にする。 【解決手段】 本発明は、ネットワークアドレスの設定
を行うネットワークアドレス設定システムに改良を加え
たものである。本システムは、設定対象の物理アドレス
と設定したいネットワークアドレスとを、ネットワーク
にブロードキャストで送信する設定装置と、この設定装
置が送信する物理アドレスとネットワークアドレスとを
ネットワークから受信し、物理アドレスとネットワーク
アドレスとに基づいて、ネットワークアドレスの設定を
行うネットワーク装置とを有することを特徴とするシス
テムである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークアド
レスの設定を行うネットワークアドレス設定システム及
びネットワークアドレス設定方法に関し、特に、ネット
ワークアドレスを設定するために、サーバや専用線を必
要としないネットワークアドレス設定システム及びネッ
トワークアドレス設定方法に関するものである。
レスの設定を行うネットワークアドレス設定システム及
びネットワークアドレス設定方法に関し、特に、ネット
ワークアドレスを設定するために、サーバや専用線を必
要としないネットワークアドレス設定システム及びネッ
トワークアドレス設定方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、レコーダのような従来単体で使用
された機器も、例えば、イーサネット（登録商標）のよ
うなネットワークによって、接続されるようになってき
た。そのため、ネットワークアドレスであるＩＰ（Inte
rnet Protocol）アドレスも設定しなければならなくな
ってきた。ＩＰアドレスの設定には、図３に示されるよ
うに、ＢＯＯＴＰ（Bootstrap Protocol）サーバ１をイ
ーサネット２に接続し、イーサネット装置（例えば、ペ
ーパレスレコーダ）３が、ＢＯＯＴＰクライアントとし
て、イーサネット２を介して、ＢＯＯＴＰサーバ１に対
してＩＰアドレスの要求を行っている。
された機器も、例えば、イーサネット（登録商標）のよ
うなネットワークによって、接続されるようになってき
た。そのため、ネットワークアドレスであるＩＰ（Inte
rnet Protocol）アドレスも設定しなければならなくな
ってきた。ＩＰアドレスの設定には、図３に示されるよ
うに、ＢＯＯＴＰ（Bootstrap Protocol）サーバ１をイ
ーサネット２に接続し、イーサネット装置（例えば、ペ
ーパレスレコーダ）３が、ＢＯＯＴＰクライアントとし
て、イーサネット２を介して、ＢＯＯＴＰサーバ１に対
してＩＰアドレスの要求を行っている。
【０００３】また、図４に示されるように、イーサネッ
ト装置３に、設定用ＰＣ４をＲＳ２３２Ｃで接続し、Ｉ
Ｐアドレスを設定する装置がある。
ト装置３に、設定用ＰＣ４をＲＳ２３２Ｃで接続し、Ｉ
Ｐアドレスを設定する装置がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、ＢＯＯＴ
Ｐサーバ１による装置では、ＩＰアドレスを与えるサー
バを常に用意しなければならないという問題点があっ
た。
Ｐサーバ１による装置では、ＩＰアドレスを与えるサー
バを常に用意しなければならないという問題点があっ
た。
【０００５】また、ＲＳ２３２Ｃを介して、設定用ＰＣ
４でイーサネット装置３にＩＰアドレスを設定する方法
では、ＲＳ２３２Ｃ用の回路を、イーサネット装置３に
設けなければならず、イーサネット装置３の回路が複雑
になるという問題点があった。
４でイーサネット装置３にＩＰアドレスを設定する方法
では、ＲＳ２３２Ｃ用の回路を、イーサネット装置３に
設けなければならず、イーサネット装置３の回路が複雑
になるという問題点があった。
【０００６】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で汎
用的な通信回線に用いることができるネットワークアド
レス設定システム及びネットワークアドレス設定方法を
実現することにある。
用的な通信回線に用いることができるネットワークアド
レス設定システム及びネットワークアドレス設定方法を
実現することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
アドレスの設定を行うネットワークアドレス設定システ
ムにおいて、設定対象の物理アドレスと設定したいネッ
トワークアドレスとを、ネットワークにブロードキャス
トで送信する設定装置と、この設定装置が送信する物理
アドレスとネットワークアドレスとをネットワークから
受信し、物理アドレスとネットワークアドレスとに基づ
いて、ネットワークアドレスの設定を行うネットワーク
装置とを有することを特徴とするものである。
アドレスの設定を行うネットワークアドレス設定システ
ムにおいて、設定対象の物理アドレスと設定したいネッ
トワークアドレスとを、ネットワークにブロードキャス
トで送信する設定装置と、この設定装置が送信する物理
アドレスとネットワークアドレスとをネットワークから
受信し、物理アドレスとネットワークアドレスとに基づ
いて、ネットワークアドレスの設定を行うネットワーク
装置とを有することを特徴とするものである。
【０００８】また、ネットワークアドレスの設定を行う
ネットワークアドレス設定方法において、設定対象の物
理アドレスと設定したいネットワークアドレスとを、ネ
ットワークにブロードキャストで送信する工程と、前記
物理アドレスと前記ネットワークアドレスとを前記ネッ
トワークから受信する工程と、前記物理アドレスと前記
ネットワークアドレスとに基づいて、前記設定対象にネ
ットワークアドレスの設定を行う工程とを有することを
特徴とするものである。
ネットワークアドレス設定方法において、設定対象の物
理アドレスと設定したいネットワークアドレスとを、ネ
ットワークにブロードキャストで送信する工程と、前記
物理アドレスと前記ネットワークアドレスとを前記ネッ
トワークから受信する工程と、前記物理アドレスと前記
ネットワークアドレスとに基づいて、前記設定対象にネ
ットワークアドレスの設定を行う工程とを有することを
特徴とするものである。
【０００９】このような本発明では、設定装置は、物理
アドレスとネットワークアドレスとを、ネットワークに
ブロードキャストする。このブロードキャストされたデ
ータにより、ネットワーク装置は、ネットワークアドレ
スを設定する。
アドレスとネットワークアドレスとを、ネットワークに
ブロードキャストする。このブロードキャストされたデ
ータにより、ネットワーク装置は、ネットワークアドレ
スを設定する。
【００１０】また、設定対象の物理アドレスと設定した
いネットワークアドレスとを、ネットワークにブロード
キャストする。この物理アドレスとネットワークアドレ
スとをネットワークから受信する。そして、この物理ア
ドレスとネットワークアドレスとに基づいて、設定対象
にネットワークアドレスの設定を行う。
いネットワークアドレスとを、ネットワークにブロード
キャストする。この物理アドレスとネットワークアドレ
スとをネットワークから受信する。そして、この物理ア
ドレスとネットワークアドレスとに基づいて、設定対象
にネットワークアドレスの設定を行う。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図１は本発明の一実施例を示した構成図である。図
において、設定用ＰＣ１０は設定装置で、イーサネット
２０に接続し、送受信手段１１、記憶部１２を有する。
送受信手段１１は、少なくとも送信手段を有するもの
で、受信手段も併せて有することが望ましい。送受信手
段１１は、記憶部１２に格納された設定対象の物理アド
レス（イーサネットアドレス）と設定したいＩＰアドレ
スとを、イーサネット２０にＵＤＰ（User Datagram Pr
otocol）ブロードキャストで送信する。ここで、ＵＤＰ
は、セッションを確立しないで、データを宛先に送り出
すトランスポート層プロトコルをいい、プロトコル処理
が高速であるという特徴を有する。
る。図１は本発明の一実施例を示した構成図である。図
において、設定用ＰＣ１０は設定装置で、イーサネット
２０に接続し、送受信手段１１、記憶部１２を有する。
送受信手段１１は、少なくとも送信手段を有するもの
で、受信手段も併せて有することが望ましい。送受信手
段１１は、記憶部１２に格納された設定対象の物理アド
レス（イーサネットアドレス）と設定したいＩＰアドレ
スとを、イーサネット２０にＵＤＰ（User Datagram Pr
otocol）ブロードキャストで送信する。ここで、ＵＤＰ
は、セッションを確立しないで、データを宛先に送り出
すトランスポート層プロトコルをいい、プロトコル処理
が高速であるという特徴を有する。
【００１２】イーサネット装置３０はネットワーク装置
で、イーサネット２０に接続し、メモリ３１、送受信手
段３２、アドレス設定手段３３を有する。メモリ３１
は、ＩＰアドレスを記憶する。送受信手段３２は、少な
くとも受信手段を有するもので、送信手段も併せて有す
ることが望ましい。送受信手段３２は、イーサネット２
０から物理アドレスとＩＰアドレスとを受信し、物理ア
ドレスが自分のアドレスの場合、メモリ３１のＩＰアド
レスを変更する。アドレス設定手段３３は、メモリ３１
のＩＰアドレスを、イーサネット装置３０のアドレスと
して設定する。
で、イーサネット２０に接続し、メモリ３１、送受信手
段３２、アドレス設定手段３３を有する。メモリ３１
は、ＩＰアドレスを記憶する。送受信手段３２は、少な
くとも受信手段を有するもので、送信手段も併せて有す
ることが望ましい。送受信手段３２は、イーサネット２
０から物理アドレスとＩＰアドレスとを受信し、物理ア
ドレスが自分のアドレスの場合、メモリ３１のＩＰアド
レスを変更する。アドレス設定手段３３は、メモリ３１
のＩＰアドレスを、イーサネット装置３０のアドレスと
して設定する。
【００１３】このような装置の動作を以下で説明する。
ここで、工場出荷時、メモリ３１のＩＰアドレスは、ダ
ミーのＩＰアドレスを設定する。例えば、イーサネット
装置３０の物理アドレス、例えば、”０ｘ００：０ｘ０
０：０ｘ６４：０ｘ８０：０ｘ１０：０ｘ００”（０ｘ
は、Ｃ言語で次の数字が１６進数であることを意味す
る）の下位３ビットを用いて、ＩＰアドレスを、”１２
７．０ｘ８０．０ｘ１０．０ｘ００”、つまり、”１２
７．１２８．１６．０”とする。
ここで、工場出荷時、メモリ３１のＩＰアドレスは、ダ
ミーのＩＰアドレスを設定する。例えば、イーサネット
装置３０の物理アドレス、例えば、”０ｘ００：０ｘ０
０：０ｘ６４：０ｘ８０：０ｘ１０：０ｘ００”（０ｘ
は、Ｃ言語で次の数字が１６進数であることを意味す
る）の下位３ビットを用いて、ＩＰアドレスを、”１２
７．０ｘ８０．０ｘ１０．０ｘ００”、つまり、”１２
７．１２８．１６．０”とする。
【００１４】図２は図１の装置の動作を示したフローチ
ャートである。送受信手段１１は、ＵＤＰで、宛先ＩＰ
アドレス”２５５．２５５．２５５．２５５”、ポー
ト”３４１６０”で、送信元ＩＰアドレスとポートとを
付加し、ＩＰアドレス”１３３．１４０．１０４．１”
と物理アドレス”０ｘ００：０ｘ００：０ｘ６４：０ｘ
８０：０ｘ１０：０ｘ００”とをデータとして送信する
（Ｓ１１）。つまり、送受信手段１１は、ブロードキャ
ストで、設定したいイーサネット装置の物理アドレスと
ＩＰアドレスとを送信する。
ャートである。送受信手段１１は、ＵＤＰで、宛先ＩＰ
アドレス”２５５．２５５．２５５．２５５”、ポー
ト”３４１６０”で、送信元ＩＰアドレスとポートとを
付加し、ＩＰアドレス”１３３．１４０．１０４．１”
と物理アドレス”０ｘ００：０ｘ００：０ｘ６４：０ｘ
８０：０ｘ１０：０ｘ００”とをデータとして送信する
（Ｓ１１）。つまり、送受信手段１１は、ブロードキャ
ストで、設定したいイーサネット装置の物理アドレスと
ＩＰアドレスとを送信する。
【００１５】このとき、送受信手段３２が、ＵＤＰポー
ト３４１６０を開いておく（Ｓ２１）。そして、アドレ
ス設定手段３３は、メモリ３１からダミーのＩＰアドレ
ス”１２７．１２８．１６．０”を読み出して、イーサ
ネット装置３０のＩＰアドレスとして設定する（Ｓ２
２）。送受信手段３２は、受信したデータの物理アドレ
スが自分宛てのデータまで待つ（Ｓ２３，Ｓ２４）。つ
まり、データの物理アドレスが、”０ｘ００：０ｘ０
０：０ｘ６４：０ｘ８０：０ｘ１０：０ｘ００”まで待
つ。
ト３４１６０を開いておく（Ｓ２１）。そして、アドレ
ス設定手段３３は、メモリ３１からダミーのＩＰアドレ
ス”１２７．１２８．１６．０”を読み出して、イーサ
ネット装置３０のＩＰアドレスとして設定する（Ｓ２
２）。送受信手段３２は、受信したデータの物理アドレ
スが自分宛てのデータまで待つ（Ｓ２３，Ｓ２４）。つ
まり、データの物理アドレスが、”０ｘ００：０ｘ０
０：０ｘ６４：０ｘ８０：０ｘ１０：０ｘ００”まで待
つ。
【００１６】そして、受信したデータの物理アドレスが
自分宛ての場合、受信したデータのＩＰアドレス”１３
３．１４０．１０４．１”をメモリ３１に格納する（Ｓ
２４，Ｓ２５）。送受信手段３２は、ＵＤＰで、ＡＣＫ
（Acknowledgment）をイーサネット２０を介して設定用
ＰＣ１０に送信し（Ｓ２６）、アドレス設定手段３３に
通知する。アドレス設定手段３３がメモリ３１に格納さ
れたＩＰアドレス”１３３．１４０．１０４．１”を読
み出して、設定する（Ｓ２２）。そして、送受信手段１
１は、ＡＣＫを受け取ったら、処理を終了する（Ｓ１
２）。再び、送受信手段３２は、設定データの受信待ち
を行う（Ｓ２３）。
自分宛ての場合、受信したデータのＩＰアドレス”１３
３．１４０．１０４．１”をメモリ３１に格納する（Ｓ
２４，Ｓ２５）。送受信手段３２は、ＵＤＰで、ＡＣＫ
（Acknowledgment）をイーサネット２０を介して設定用
ＰＣ１０に送信し（Ｓ２６）、アドレス設定手段３３に
通知する。アドレス設定手段３３がメモリ３１に格納さ
れたＩＰアドレス”１３３．１４０．１０４．１”を読
み出して、設定する（Ｓ２２）。そして、送受信手段１
１は、ＡＣＫを受け取ったら、処理を終了する（Ｓ１
２）。再び、送受信手段３２は、設定データの受信待ち
を行う（Ｓ２３）。
【００１７】そして、再び、イーサネット装置３０のＩ
Ｐアドレスの変更を行いたい場合は、設定用ＰＣ１０に
より、イーサネット装置３０の物理アドレスと設定した
いＩＰアドレスとを送信して、変更を行う。
Ｐアドレスの変更を行いたい場合は、設定用ＰＣ１０に
より、イーサネット装置３０の物理アドレスと設定した
いＩＰアドレスとを送信して、変更を行う。
【００１８】このように、送受信手段１１が、記憶部１
２から設定したいイーサネット装置３０の物理アドレス
と設定したいＩＰアドレスとを送信し、送受信手段３２
が受信したデータが自身の物理アドレスの場合、送信さ
れたＩＰアドレスをメモリ３１に格納し、このメモリ３
１のＩＰアドレスを、アドレス設定手段３３が設定す
る。これにより、サーバを設ける必要がなく、専用線も
必要としない。つまり、イーサネット装置３０のプログ
ラムと回路の簡素化を図ることができる。
２から設定したいイーサネット装置３０の物理アドレス
と設定したいＩＰアドレスとを送信し、送受信手段３２
が受信したデータが自身の物理アドレスの場合、送信さ
れたＩＰアドレスをメモリ３１に格納し、このメモリ３
１のＩＰアドレスを、アドレス設定手段３３が設定す
る。これにより、サーバを設ける必要がなく、専用線も
必要としない。つまり、イーサネット装置３０のプログ
ラムと回路の簡素化を図ることができる。
【００１９】なお、本発明は、送受信手段１１，３２
は、送受信機能を有する構成を示したが、送受信手段１
１は少なくとも送信機能だけを有すればよく、送受信手
段３２は少なくとも受信機能だけを有すればよい。
は、送受信機能を有する構成を示したが、送受信手段１
１は少なくとも送信機能だけを有すればよく、送受信手
段３２は少なくとも受信機能だけを有すればよい。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項１，２によれば、設定装置が、設定したいネ
ットワーク装置の物理アドレスと設定したいネットワー
クアドレスとを送信し、ネットワーク装置が自身の物理
アドレスの場合、送信されたネットワークアドレスを設
定する。これにより、従来装置では必要であったサーバ
を設ける必要がなく、専用線も必要としない。つまり、
ネットワーク装置のプログラムと回路の簡素化を図るこ
とができる。
る。請求項１，２によれば、設定装置が、設定したいネ
ットワーク装置の物理アドレスと設定したいネットワー
クアドレスとを送信し、ネットワーク装置が自身の物理
アドレスの場合、送信されたネットワークアドレスを設
定する。これにより、従来装置では必要であったサーバ
を設ける必要がなく、専用線も必要としない。つまり、
ネットワーク装置のプログラムと回路の簡素化を図るこ
とができる。
【００２１】請求項３によれば、設定したい設定対象の
物理アドレスと設定したいネットワークアドレスとを送
信し、この物理アドレスとネットワークアドレスとを受
信し、この物理アドレスとネットワークアドレスとに基
づいて、ネットワークアドレスを設定する。これによ
り、従来装置では必要であったサーバを設ける必要がな
く、専用線も必要としない。つまり、ネットワーク装置
のプログラムと回路の簡素化を図ることができる。
物理アドレスと設定したいネットワークアドレスとを送
信し、この物理アドレスとネットワークアドレスとを受
信し、この物理アドレスとネットワークアドレスとに基
づいて、ネットワークアドレスを設定する。これによ
り、従来装置では必要であったサーバを設ける必要がな
く、専用線も必要としない。つまり、ネットワーク装置
のプログラムと回路の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図２】図１の装置の動作を示したフローチャートであ
る。
る。
【図３】従来のネットワークアドレス設定システムの構
成を示した図である。
成を示した図である。
【図４】従来の他のネットワークアドレス設定システム
の構成を示した図である。
の構成を示した図である。
【符号の説明】 １０ 設定用ＰＣ １１ 送受信手段 １２ 記憶部 ３０ イーサネット装置 ３１ メモリ ３２ 送受信手段 ３３ アドレス設定手段
Claims (3)
- 【請求項１】 ネットワークアドレスの設定を行うネッ
トワークアドレス設定システムにおいて、 設定対象の物理アドレスと設定したいネットワークアド
レスとを、ネットワークにブロードキャストで送信する
設定装置と、 この設定装置が送信する物理アドレスとネットワークア
ドレスとをネットワークから受信し、物理アドレスとネ
ットワークアドレスとに基づいて、ネットワークアドレ
スの設定を行うネットワーク装置とを有することを特徴
とするネットワークアドレス設定システム。 - 【請求項２】 ネットワーク装置は、 ネットワークアドレスを記憶するメモリと、 ネットワークから物理アドレスとネットワークアドレス
とを受信し、物理アドレスが自分のアドレスの場合、前
記メモリのネットワークアドレスを変更する受信手段
と、 前記メモリのネットワークアドレスを、アドレスとして
設定するアドレス設定手段とを設けたことを特徴とする
請求項１記載のネットワークアドレス設定システム。 - 【請求項３】 ネットワークアドレスの設定を行うネッ
トワークアドレス設定方法において、 設定対象の物理アドレスと設定したいネットワークアド
レスとを、ネットワークにブロードキャストで送信する
工程と、 前記物理アドレスと前記ネットワークアドレスとを前記
ネットワークから受信する工程と、 前記物理アドレスと前記ネットワークアドレスとに基づ
いて、前記設定対象にネットワークアドレスの設定を行
う工程とを有することを特徴とするネットワークアドレ
ス設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068266A JP2000269991A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | ネットワークアドレス設定システム及びネットワークアドレス設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068266A JP2000269991A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | ネットワークアドレス設定システム及びネットワークアドレス設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269991A true JP2000269991A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13368787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068266A Withdrawn JP2000269991A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | ネットワークアドレス設定システム及びネットワークアドレス設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000269991A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005352948A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 制御装置およびネットワークコントローラおよび情報処理システムおよび通信処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム |
| US7136928B2 (en) | 2001-11-01 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication device and communication control method using efficient Echonet address determination scheme |
| US7411952B2 (en) | 2002-07-09 | 2008-08-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication scheme with arbitration mechanism for cases of address initialization and server setting |
| US8886776B2 (en) | 2010-03-29 | 2014-11-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and storing medium |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068266A patent/JP2000269991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7136928B2 (en) | 2001-11-01 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication device and communication control method using efficient Echonet address determination scheme |
| US8103784B2 (en) | 2001-11-01 | 2012-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication device and communication control method using efficient echonet address determination scheme |
| US7411952B2 (en) | 2002-07-09 | 2008-08-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication scheme with arbitration mechanism for cases of address initialization and server setting |
| US8094655B2 (en) | 2002-07-09 | 2012-01-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Communication scheme with arbitration mechanism for cases of address initialization and server setting |
| JP2005352948A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 制御装置およびネットワークコントローラおよび情報処理システムおよび通信処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム |
| JP4641392B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2011-03-02 | キヤノン株式会社 | 制御装置、通信処理方法およびプログラム |
| US8886776B2 (en) | 2010-03-29 | 2014-11-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and storing medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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