JP2000269971A - ネットワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法 - Google Patents
ネットワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法Info
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- JP2000269971A JP2000269971A JP11074515A JP7451599A JP2000269971A JP 2000269971 A JP2000269971 A JP 2000269971A JP 11074515 A JP11074515 A JP 11074515A JP 7451599 A JP7451599 A JP 7451599A JP 2000269971 A JP2000269971 A JP 2000269971A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ＩＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパケッ
トの送出を行わずにネットワーク構成情報の取得がで
き、ネットワークへの負荷をなくすことができるネット
ワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法を
提供することを課題とする。 【解決手段】 ネットワーク端末検出装置１は、ネット
ワーク１７上に流れるパケットから当該パケットに含ま
れるネットワーク１７に接続されている各通信端末装置
のレイヤ３アドレスを取得するパケット検出部１１と、
パケット検出部１１で取得したレイヤ３アドレスを含む
エントリを記憶するホストアドレステーブル１２と、ホ
ストアドレステーブル１１に記憶されているエントリを
取得するホスト情報テーブル検索部１３と、ホスト情報
テーブル検索部１３で取得した各通信端末装置１５、１
６のエントリを表示する表示部１４とからなる。
トの送出を行わずにネットワーク構成情報の取得がで
き、ネットワークへの負荷をなくすことができるネット
ワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法を
提供することを課題とする。 【解決手段】 ネットワーク端末検出装置１は、ネット
ワーク１７上に流れるパケットから当該パケットに含ま
れるネットワーク１７に接続されている各通信端末装置
のレイヤ３アドレスを取得するパケット検出部１１と、
パケット検出部１１で取得したレイヤ３アドレスを含む
エントリを記憶するホストアドレステーブル１２と、ホ
ストアドレステーブル１１に記憶されているエントリを
取得するホスト情報テーブル検索部１３と、ホスト情報
テーブル検索部１３で取得した各通信端末装置１５、１
６のエントリを表示する表示部１４とからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク構成
情報を取得する技術に関し、特にネットワークに接続さ
れているサーバー等のアドレス割当装置により各通信端
末装置のアドレスを動的に割り当てるように構成されて
いるネットワークにおけるネットワーク構成情報の取得
を行うネットワーク端末検出装置およびネットワーク端
末検出方法に関する。
情報を取得する技術に関し、特にネットワークに接続さ
れているサーバー等のアドレス割当装置により各通信端
末装置のアドレスを動的に割り当てるように構成されて
いるネットワークにおけるネットワーク構成情報の取得
を行うネットワーク端末検出装置およびネットワーク端
末検出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続されている端
末の有無を調べるためにＲＦＣ−７９２に基づくＩＣＭ
Ｐ ｒｅｑｕｅｓｔパケットを送出し、このＩＣＭＰ
ｒｅｑｕｅｓｔパケットに対する応答の有無によりネッ
トワーク構成情報の取得を行っていた。
末の有無を調べるためにＲＦＣ−７９２に基づくＩＣＭ
Ｐ ｒｅｑｕｅｓｔパケットを送出し、このＩＣＭＰ
ｒｅｑｕｅｓｔパケットに対する応答の有無によりネッ
トワーク構成情報の取得を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、ネットワーク構成情報の取得に際し、常にパケ
ットの送受を行うため、端末装置数が多い場合、ネット
ワークへの負荷が増大するという問題点があった。本発
明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、ＩＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパケット
の送出を行わずにネットワーク構成情報の取得ができ、
ネットワークへの負荷をなくすことができるネットワー
ク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法を提供
する点にある。
術では、ネットワーク構成情報の取得に際し、常にパケ
ットの送受を行うため、端末装置数が多い場合、ネット
ワークへの負荷が増大するという問題点があった。本発
明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、ＩＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパケット
の送出を行わずにネットワーク構成情報の取得ができ、
ネットワークへの負荷をなくすことができるネットワー
ク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法を提供
する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項１記載の発明
の要旨は、アドレスの割り当てを要求するアドレス割当
要求パケットを送出する通信端末装置と、該通信端末装
置からの前記アドレス割当要求パケットに応答して前記
通信端末装置にアドレスを割り当て、当該割り当てたア
ドレスを含むアドレス割当通知パケットを送出するアド
レス割当装置とが接続され、前記アドレス割当要求パケ
ットと前記アドレス割当通知パケットとを含む各種パケ
ットにより通信を行うネットワークに接続されているネ
ットワーク端末検出装置であって、前記ネットワーク上
に流れる前記パケットを一旦格納するパケットバッファ
と、該パケットバッファに格納した前記パケットから前
記通信端末装置のアドレスを検出するアドレス検出手段
と、該アドレス検出手段で検出した前記通信端末装置の
アドレスを記憶するアドレス記憶手段とを具備すること
を特徴とするネットワーク端末検出装置に存する。また
請求項２記載の発明の要旨は、前記パケットバッファに
一旦格納された前記パケットが正常な前記アドレス割当
通知パケットか否かを判別するパケット判別手段と、該
パケット判別手段により前記パケットバッファに一旦格
納された前記パケットが正常な前記アドレス割当通知パ
ケットでないと判別されたとき、前記パケットバッファ
に一旦格納された前記パケットを破棄するパケット破棄
手段とを具備することを特徴とする請求項１記載のネッ
トワーク端末検出装置に存する。また請求項３記載の発
明の要旨は、前記パケット判別手段は、前記パケットバ
ッファに一旦格納された前記パケットが前記通信端末装
置から送出された前記アドレス割当装置により割り当て
られたアドレスの使用中止を通知するためのアドレス割
当削除パケットか否かを判別させ、前記パケット破棄手
段は、前記パケット判別手段により前記パケットバッフ
ァに一旦格納された前記パケットが正常な前記アドレス
割当通知パケットもしくは正常な前記アドレス割当削除
パケットでないと判別されたとき、前記パケットバッフ
ァに一旦格納された前記パケットを破棄させることを特
徴とする請求項１又は２記載のネットワーク端末検出装
置に存する。また請求項４記載の発明の要旨は、前記ア
ドレス検出手段は、前記パケットバッファに一旦格納さ
れた前記パケットが前記アドレス割当通知パケットであ
るか前記アドレス割当削除パケットであるかを判別さ
せ、前記パケットが前記アドレス割当削除パケットであ
ると判別されたとき、前記アドレス割当削除パケットか
ら検出した前記通信端末装置のアドレスを前記記憶手段
から削除させることを特徴とする請求項１乃至３のいず
れかに記載のネットワーク端末検出装置に存する。また
請求項５記載の発明の要旨は、前記アドレス記憶手段に
記憶した前記通信端末装置のアドレスを表示する表示手
段を具備したことを特徴とする請求項１乃至４のいずれ
かに記載のネットワーク端末検出装置に存する。また請
求項６記載の発明の要旨は、アドレスの割り当てを要求
するアドレス割当要求パケットを送出する通信端末装置
と、該通信端末装置からの前記アドレス割当要求パケッ
トに応答して前記通信端末装置にアドレスを割り当て、
当該割り当てたアドレスを含むアドレス割当通知パケッ
トを送出するアドレス割当装置とが接続され、前記アド
レス割当要求パケットと前記アドレス割当通知パケット
とを含む各種パケットにより通信を行うネットワークに
おけるネットワーク端末検出方法であって、前記ネット
ワーク上に流れる前記パケットを一旦格納し、該格納し
た前記パケットから前記通信端末装置のアドレスを検出
し、該検出した前記通信端末装置のアドレスを記憶する
ことを特徴とするネットワーク端末検出方法に存する。
また請求項７記載の発明の要旨は、前記一旦格納した前
記パケットが正常な前記アドレス割当通知パケットか否
かを判別し、前記一旦格納した前記パケットが正常な前
記アドレス割当通知パケットでないと判別したとき、前
記パケットバッファに一旦格納した前記パケットを破棄
することを特徴とする請求項６記載のネットワーク端末
検出方法に存する。また請求項８記載の発明の要旨は、
前記一旦格納した前記パケットが前記通信端末装置から
送出された前記アドレス割当装置により割り当てられた
アドレスの使用中止を通知するためのアドレス割当削除
パケットか否かを判別し、前記一旦格納した前記パケッ
トが正常な前記アドレス割当通知パケットもしくは正常
な前記アドレス割当削除パケットでないと判別したと
き、前記一旦格納した前記パケットを破棄することを特
徴とする請求項６又は７記載のネットワーク端末検出方
法に存する。また請求項９記載の発明の要旨は、前記一
旦格納した前記パケットが前記アドレス割当通知パケッ
トであるか前記アドレス割当削除パケットであるかを判
別し、前記パケットが前記アドレス割当削除パケットで
あると判別されたとき、前記アドレス割当削除パケット
から検出した前記通信端末装置のアドレスを削除するこ
とを特徴とする請求項６乃至８のいずれかに記載のネッ
トワーク端末検出方法に存する。また請求項１０記載の
発明の要旨は、前記記憶した前記通信端末装置のアドレ
スを表示することを特徴とする請求項６乃至９のいずれ
かに記載のネットワーク端末検出方法に存する。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項１記載の発明
の要旨は、アドレスの割り当てを要求するアドレス割当
要求パケットを送出する通信端末装置と、該通信端末装
置からの前記アドレス割当要求パケットに応答して前記
通信端末装置にアドレスを割り当て、当該割り当てたア
ドレスを含むアドレス割当通知パケットを送出するアド
レス割当装置とが接続され、前記アドレス割当要求パケ
ットと前記アドレス割当通知パケットとを含む各種パケ
ットにより通信を行うネットワークに接続されているネ
ットワーク端末検出装置であって、前記ネットワーク上
に流れる前記パケットを一旦格納するパケットバッファ
と、該パケットバッファに格納した前記パケットから前
記通信端末装置のアドレスを検出するアドレス検出手段
と、該アドレス検出手段で検出した前記通信端末装置の
アドレスを記憶するアドレス記憶手段とを具備すること
を特徴とするネットワーク端末検出装置に存する。また
請求項２記載の発明の要旨は、前記パケットバッファに
一旦格納された前記パケットが正常な前記アドレス割当
通知パケットか否かを判別するパケット判別手段と、該
パケット判別手段により前記パケットバッファに一旦格
納された前記パケットが正常な前記アドレス割当通知パ
ケットでないと判別されたとき、前記パケットバッファ
に一旦格納された前記パケットを破棄するパケット破棄
手段とを具備することを特徴とする請求項１記載のネッ
トワーク端末検出装置に存する。また請求項３記載の発
明の要旨は、前記パケット判別手段は、前記パケットバ
ッファに一旦格納された前記パケットが前記通信端末装
置から送出された前記アドレス割当装置により割り当て
られたアドレスの使用中止を通知するためのアドレス割
当削除パケットか否かを判別させ、前記パケット破棄手
段は、前記パケット判別手段により前記パケットバッフ
ァに一旦格納された前記パケットが正常な前記アドレス
割当通知パケットもしくは正常な前記アドレス割当削除
パケットでないと判別されたとき、前記パケットバッフ
ァに一旦格納された前記パケットを破棄させることを特
徴とする請求項１又は２記載のネットワーク端末検出装
置に存する。また請求項４記載の発明の要旨は、前記ア
ドレス検出手段は、前記パケットバッファに一旦格納さ
れた前記パケットが前記アドレス割当通知パケットであ
るか前記アドレス割当削除パケットであるかを判別さ
せ、前記パケットが前記アドレス割当削除パケットであ
ると判別されたとき、前記アドレス割当削除パケットか
ら検出した前記通信端末装置のアドレスを前記記憶手段
から削除させることを特徴とする請求項１乃至３のいず
れかに記載のネットワーク端末検出装置に存する。また
請求項５記載の発明の要旨は、前記アドレス記憶手段に
記憶した前記通信端末装置のアドレスを表示する表示手
段を具備したことを特徴とする請求項１乃至４のいずれ
かに記載のネットワーク端末検出装置に存する。また請
求項６記載の発明の要旨は、アドレスの割り当てを要求
するアドレス割当要求パケットを送出する通信端末装置
と、該通信端末装置からの前記アドレス割当要求パケッ
トに応答して前記通信端末装置にアドレスを割り当て、
当該割り当てたアドレスを含むアドレス割当通知パケッ
トを送出するアドレス割当装置とが接続され、前記アド
レス割当要求パケットと前記アドレス割当通知パケット
とを含む各種パケットにより通信を行うネットワークに
おけるネットワーク端末検出方法であって、前記ネット
ワーク上に流れる前記パケットを一旦格納し、該格納し
た前記パケットから前記通信端末装置のアドレスを検出
し、該検出した前記通信端末装置のアドレスを記憶する
ことを特徴とするネットワーク端末検出方法に存する。
また請求項７記載の発明の要旨は、前記一旦格納した前
記パケットが正常な前記アドレス割当通知パケットか否
かを判別し、前記一旦格納した前記パケットが正常な前
記アドレス割当通知パケットでないと判別したとき、前
記パケットバッファに一旦格納した前記パケットを破棄
することを特徴とする請求項６記載のネットワーク端末
検出方法に存する。また請求項８記載の発明の要旨は、
前記一旦格納した前記パケットが前記通信端末装置から
送出された前記アドレス割当装置により割り当てられた
アドレスの使用中止を通知するためのアドレス割当削除
パケットか否かを判別し、前記一旦格納した前記パケッ
トが正常な前記アドレス割当通知パケットもしくは正常
な前記アドレス割当削除パケットでないと判別したと
き、前記一旦格納した前記パケットを破棄することを特
徴とする請求項６又は７記載のネットワーク端末検出方
法に存する。また請求項９記載の発明の要旨は、前記一
旦格納した前記パケットが前記アドレス割当通知パケッ
トであるか前記アドレス割当削除パケットであるかを判
別し、前記パケットが前記アドレス割当削除パケットで
あると判別されたとき、前記アドレス割当削除パケット
から検出した前記通信端末装置のアドレスを削除するこ
とを特徴とする請求項６乃至８のいずれかに記載のネッ
トワーク端末検出方法に存する。また請求項１０記載の
発明の要旨は、前記記憶した前記通信端末装置のアドレ
スを表示することを特徴とする請求項６乃至９のいずれ
かに記載のネットワーク端末検出方法に存する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【０００６】図１は、本発明にかかるネットワーク端末
検出装置の実施形態の構成を示すブロック図であり、図
２は、本発明にかかるホストアドレステーブルを示す図
であり、図３は、図１に示すパケット検出回路の構成を
示すブロック図である。
検出装置の実施形態の構成を示すブロック図であり、図
２は、本発明にかかるホストアドレステーブルを示す図
であり、図３は、図１に示すパケット検出回路の構成を
示すブロック図である。
【０００７】図１に示すように、本発明の実施の形態の
ネットワーク端末検出装置１は、ネットワーク１７に他
の通信端末装置１５、１６とサーバー等のアドレス割当
装置１８とともに接続される構成となっており、アドレ
ス割当装置１８は、ネットワーク１７に接続された通信
端末装置１５、１６のアドレスの動的割り当てを管理す
る。すなわち、ＲＦＣ−１５４１（Network Working Gr
oup Request for Comments;1541）に規定されているよ
うに、起動時に通信端末装置１５、１６は、レイヤ３ア
ドレスの割り当てを受けるためのアドレス割当要求パケ
ットをアドレス割当装置１８に送出し、アドレス割当装
置１８は、割り当てたレイヤ３アドレスを含むアドレス
割当通知パケットをアドレス割当要求パケットを送出し
た通信端末装置に送出して応答する。また、通信端末装
置１５、１６は、割り当てられたレイヤ３アドレスを使
用しなくなったとき、割り当てられたレイヤ３アドレス
の使用中止を通知するためのアドレス割当削除パケット
をアドレス割当装置１８に送出する。ここでレイヤ３ア
ドレスとは、ＩＳＯ（国際標準化機構）が提唱している
ＯＳＩ７層構造モデルの第３層のネットワーク層で用い
られるアドレスのことであり、本実施の形態において
は、いわゆる各端末装置のＩＰアドレスを想定してい
る。
ネットワーク端末検出装置１は、ネットワーク１７に他
の通信端末装置１５、１６とサーバー等のアドレス割当
装置１８とともに接続される構成となっており、アドレ
ス割当装置１８は、ネットワーク１７に接続された通信
端末装置１５、１６のアドレスの動的割り当てを管理す
る。すなわち、ＲＦＣ−１５４１（Network Working Gr
oup Request for Comments;1541）に規定されているよ
うに、起動時に通信端末装置１５、１６は、レイヤ３ア
ドレスの割り当てを受けるためのアドレス割当要求パケ
ットをアドレス割当装置１８に送出し、アドレス割当装
置１８は、割り当てたレイヤ３アドレスを含むアドレス
割当通知パケットをアドレス割当要求パケットを送出し
た通信端末装置に送出して応答する。また、通信端末装
置１５、１６は、割り当てられたレイヤ３アドレスを使
用しなくなったとき、割り当てられたレイヤ３アドレス
の使用中止を通知するためのアドレス割当削除パケット
をアドレス割当装置１８に送出する。ここでレイヤ３ア
ドレスとは、ＩＳＯ（国際標準化機構）が提唱している
ＯＳＩ７層構造モデルの第３層のネットワーク層で用い
られるアドレスのことであり、本実施の形態において
は、いわゆる各端末装置のＩＰアドレスを想定してい
る。
【０００８】ネットワーク端末検出装置１は、ネットワ
ーク１７上に流れるパケットから当該パケットに含まれ
るネットワーク１７に接続されている各通信端末装置の
レイヤ３アドレスを取得するパケット検出部１１と、パ
ケット検出部１１で取得したレイヤ３アドレスを含むエ
ントリを記憶するホストアドレステーブル１２と、ホス
トアドレステーブル１２に記憶されているエントリを取
得するホスト情報テーブル検索部１３と、ホスト情報テ
ーブル検索部１３で取得した各通信端末装置１５、１６
のエントリを表示する表示部１４とからなる。
ーク１７上に流れるパケットから当該パケットに含まれ
るネットワーク１７に接続されている各通信端末装置の
レイヤ３アドレスを取得するパケット検出部１１と、パ
ケット検出部１１で取得したレイヤ３アドレスを含むエ
ントリを記憶するホストアドレステーブル１２と、ホス
トアドレステーブル１２に記憶されているエントリを取
得するホスト情報テーブル検索部１３と、ホスト情報テ
ーブル検索部１３で取得した各通信端末装置１５、１６
のエントリを表示する表示部１４とからなる。
【０００９】パケット検出部１１は、図３に示すよう
に、ネットワーク１７上に流れるパケットを格納するパ
ケットバッファ３１と、パケットバッファ３１に格納さ
れたパケットが正常なアドレス割当パケットもしくは正
常なアドレス割当削除パケットである否かの判断を行う
不正パケット検出回路３２と、パケットバッファ３１か
ら送られてきたアドレス割当パケットもしくはアドレス
割当削除パケットに含まれているネットワーク１７に接
続されている各通信端末装置のレイヤ３アドレスを取得
するＤＨＣＰパケットヘッダ検出回路３３と、アドレス
割当パケット検出回路３３から送られてきたレイヤ３ア
ドレスをエントリとしてホストアドレステーブル１２に
登録するホストアドレステーブルエントリ登録回路３４
と、アドレス割当パケット検出回路３３から送られてき
たレイヤ３アドレスを含むエントリをホストアドレステ
ーブル１２から削除するホストアドレステーブルエント
リ削除回路３５とからなる。
に、ネットワーク１７上に流れるパケットを格納するパ
ケットバッファ３１と、パケットバッファ３１に格納さ
れたパケットが正常なアドレス割当パケットもしくは正
常なアドレス割当削除パケットである否かの判断を行う
不正パケット検出回路３２と、パケットバッファ３１か
ら送られてきたアドレス割当パケットもしくはアドレス
割当削除パケットに含まれているネットワーク１７に接
続されている各通信端末装置のレイヤ３アドレスを取得
するＤＨＣＰパケットヘッダ検出回路３３と、アドレス
割当パケット検出回路３３から送られてきたレイヤ３ア
ドレスをエントリとしてホストアドレステーブル１２に
登録するホストアドレステーブルエントリ登録回路３４
と、アドレス割当パケット検出回路３３から送られてき
たレイヤ３アドレスを含むエントリをホストアドレステ
ーブル１２から削除するホストアドレステーブルエント
リ削除回路３５とからなる。
【００１０】パケットバッファ３１は、ネットワーク１
７上に流れるパケットを格納し、不正パケット検出回路
３２により格納したパケットが正常なアドレス割当パケ
ットもしくは正常なアドレス割当削除パケットであると
判断された場合には、格納したパケットをＤＨＣＰパケ
ットヘッダ検出回路３３に出力し、格納したパケットが
不正パケット検出回路３２により、正常なアドレス割当
パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケットでな
いと判断された場合には、格納したパケットを破棄す
る。
７上に流れるパケットを格納し、不正パケット検出回路
３２により格納したパケットが正常なアドレス割当パケ
ットもしくは正常なアドレス割当削除パケットであると
判断された場合には、格納したパケットをＤＨＣＰパケ
ットヘッダ検出回路３３に出力し、格納したパケットが
不正パケット検出回路３２により、正常なアドレス割当
パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケットでな
いと判断された場合には、格納したパケットを破棄す
る。
【００１１】不正パケット検出回路３２は、パケットバ
ッファ３１に格納されたパケットが正常なアドレス割当
パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケットであ
るか否かの判断を行い、パケットバッファ３１に格納さ
れたパケットが正常なアドレス割当パケットもしくは正
常なアドレス割当削除パケットであると判断した場合に
は、パケットバッファ３１に対して格納したパケットを
ＤＨＣＰパケットヘッダ検出回路３３に出力するように
指示し、パケットバッファ３１に格納されたパケットが
正常なアドレス割当パケットもしくは正常なアドレス割
当削除パケットでないと判断した場合には、パケットバ
ッファ３１に対して格納したパケットを破棄するよう指
示する。
ッファ３１に格納されたパケットが正常なアドレス割当
パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケットであ
るか否かの判断を行い、パケットバッファ３１に格納さ
れたパケットが正常なアドレス割当パケットもしくは正
常なアドレス割当削除パケットであると判断した場合に
は、パケットバッファ３１に対して格納したパケットを
ＤＨＣＰパケットヘッダ検出回路３３に出力するように
指示し、パケットバッファ３１に格納されたパケットが
正常なアドレス割当パケットもしくは正常なアドレス割
当削除パケットでないと判断した場合には、パケットバ
ッファ３１に対して格納したパケットを破棄するよう指
示する。
【００１２】ＤＨＣＰパケットヘッダ検出回路３３は、
パケットバッファ３１から送られてきたパケットから通
信端末装置のレイヤ３アドレスを取得するとともに、パ
ケットバッファ３１から送られてきたパケットがアドレ
ス割当パケットであるかアドレス割当削除パケットであ
るかの判断を行い、正常なアドレス割当パケットである
と判断した場合には、取得した通信端末装置のレイヤ３
アドレスをホストアドレステーブルエントリ登録回路３
４に出力し、正常なアドレス割当削除パケットであると
判断した場合には、取得した通信端末装置のレイヤ３ア
ドレスをホストアドレステーブルエントリ削除回路３５
に出力する。
パケットバッファ３１から送られてきたパケットから通
信端末装置のレイヤ３アドレスを取得するとともに、パ
ケットバッファ３１から送られてきたパケットがアドレ
ス割当パケットであるかアドレス割当削除パケットであ
るかの判断を行い、正常なアドレス割当パケットである
と判断した場合には、取得した通信端末装置のレイヤ３
アドレスをホストアドレステーブルエントリ登録回路３
４に出力し、正常なアドレス割当削除パケットであると
判断した場合には、取得した通信端末装置のレイヤ３ア
ドレスをホストアドレステーブルエントリ削除回路３５
に出力する。
【００１３】ホストアドレステーブルエントリ登録回路
３４は、アドレス割当パケット検出回路３３から送られ
てきた通信端末装置のレイヤ３アドレスからホストアド
レステーブル１２のエントリの形式に沿ったエントリを
生成し、当該エントリをホストアドレステーブル１２に
登録する。
３４は、アドレス割当パケット検出回路３３から送られ
てきた通信端末装置のレイヤ３アドレスからホストアド
レステーブル１２のエントリの形式に沿ったエントリを
生成し、当該エントリをホストアドレステーブル１２に
登録する。
【００１４】ホストアドレステーブルエントリ削除回路
３５は、アドレス割当パケット検出回路３３から送られ
てきた通信端末装置のレイヤ３アドレスを含むエントリ
をホストアドレステーブル１２から削除する
３５は、アドレス割当パケット検出回路３３から送られ
てきた通信端末装置のレイヤ３アドレスを含むエントリ
をホストアドレステーブル１２から削除する
【００１５】ホストアドレステーブル１２は、図２に示
すようなテーブルで構成されており、アドレス割当装置
１８により割り当てられた各端末装置のレイヤ３アドレ
スＸａ、Ｘｂを記憶する。
すようなテーブルで構成されており、アドレス割当装置
１８により割り当てられた各端末装置のレイヤ３アドレ
スＸａ、Ｘｂを記憶する。
【００１６】ホスト情報テーブル検索部１３は、ホスト
アドレステーブル１１に記憶されているエントリを取得
し、ネットワークの構成状況、すなわちネットワークに
接続されている通信端末装置の数等の接続状態およびネ
ットワークに接続されている通信端末装置のレイヤ３ア
ドレス割当状況を表示部１４に出力する。
アドレステーブル１１に記憶されているエントリを取得
し、ネットワークの構成状況、すなわちネットワークに
接続されている通信端末装置の数等の接続状態およびネ
ットワークに接続されている通信端末装置のレイヤ３ア
ドレス割当状況を表示部１４に出力する。
【００１７】次に、実施の形態の動作を図４を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１８】図４は、本発明にかかるネットワーク端末
検出装置の実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート図である。
検出装置の実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート図である。
【００１９】まず、ネットワーク１７上に流れるパケッ
トをパケットバッファ３１に格納する（Ｓ１）。ここ
で、ネットワーク１７上に流れるパケットは、レイヤ３
アドレスの割り当てを受けるために通信端末装置１５、
１６から送出されたアドレス割当要求パケット、アドレ
ス割当装置１８から送出されたアドレス割当要求パケッ
ト、割り当てられたレイヤ３アドレスの使用中止を通知
するために通信端末１５、１６から送出されたアドレス
割当削除パケットを含む。
トをパケットバッファ３１に格納する（Ｓ１）。ここ
で、ネットワーク１７上に流れるパケットは、レイヤ３
アドレスの割り当てを受けるために通信端末装置１５、
１６から送出されたアドレス割当要求パケット、アドレ
ス割当装置１８から送出されたアドレス割当要求パケッ
ト、割り当てられたレイヤ３アドレスの使用中止を通知
するために通信端末１５、１６から送出されたアドレス
割当削除パケットを含む。
【００２０】次に、不正パケット検出回路３２によりパ
ケットバッファ３１に格納されたパケットが正常なアド
レス割当パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケ
ットであるか否かの判断を行う（Ｓ２）。
ケットバッファ３１に格納されたパケットが正常なアド
レス割当パケットもしくは正常なアドレス割当削除パケ
ットであるか否かの判断を行う（Ｓ２）。
【００２１】正常なアドレス割当パケットもしくは正常
なアドレス割当削除パケットであると判断された場合に
は、パケットバッファ３１に格納されたパケット、すな
わちアドレス割当パケットもしくはアドレス割当削除パ
ケットはアドレス割当パケット検出回路３３に送られ、
アドレス割当パケット検出回路３３は、送られてきたア
ドレス割当パケットもしくはアドレス割当削除パケット
に含まれている通信端末装置のレイヤ３アドレスを取得
する（Ｓ３）。
なアドレス割当削除パケットであると判断された場合に
は、パケットバッファ３１に格納されたパケット、すな
わちアドレス割当パケットもしくはアドレス割当削除パ
ケットはアドレス割当パケット検出回路３３に送られ、
アドレス割当パケット検出回路３３は、送られてきたア
ドレス割当パケットもしくはアドレス割当削除パケット
に含まれている通信端末装置のレイヤ３アドレスを取得
する（Ｓ３）。
【００２２】正常なアドレス割当パケットもしくは正常
なアドレス割当削除パケットでないと判断された場合に
は、不正パケット検出回路３２は、パケットバッファ３
１に格納したパケットを破棄するよう指示し、パケット
バッファ３１は、格納したパケットを破棄する（Ｓ
４）。
なアドレス割当削除パケットでないと判断された場合に
は、不正パケット検出回路３２は、パケットバッファ３
１に格納したパケットを破棄するよう指示し、パケット
バッファ３１は、格納したパケットを破棄する（Ｓ
４）。
【００２３】次にパケットがアドレス割当パケットかア
ドレス割当削除パケットかの判断をアドレス割当パケッ
ト検出回路３３で行い（Ｓ５）、アドレス割当要求パケ
ットであれば、アドレス割当パケット検出回路３３で取
得したレイヤ３アドレスをホストアドレステーブルエン
トリ登録回路３４へ送り、ホストアドレステーブルエン
トリ登録回路３４は、送られてきたレイヤ３アドレスを
ホストアドレステーブル１２に登録するためにホストア
ドレステーブル１２のエントリの形式に沿ったエントリ
を生成し、当該エントリをホストアドレステーブル１２
に登録する（Ｓ６）。
ドレス割当削除パケットかの判断をアドレス割当パケッ
ト検出回路３３で行い（Ｓ５）、アドレス割当要求パケ
ットであれば、アドレス割当パケット検出回路３３で取
得したレイヤ３アドレスをホストアドレステーブルエン
トリ登録回路３４へ送り、ホストアドレステーブルエン
トリ登録回路３４は、送られてきたレイヤ３アドレスを
ホストアドレステーブル１２に登録するためにホストア
ドレステーブル１２のエントリの形式に沿ったエントリ
を生成し、当該エントリをホストアドレステーブル１２
に登録する（Ｓ６）。
【００２４】パケットがアドレス割当削除パケットであ
れば、アドレス割当パケット検出回路３３で取得したレ
イヤ３アドレスをホストアドレステーブルエントリ削除
回路３５へ送り、ホストアドレステーブルエントリ削除
回路３５は、送られてきたレイヤ３アドレスを含むエン
トリをホストアドレステーブル１２から削除する（Ｓ
７）。
れば、アドレス割当パケット検出回路３３で取得したレ
イヤ３アドレスをホストアドレステーブルエントリ削除
回路３５へ送り、ホストアドレステーブルエントリ削除
回路３５は、送られてきたレイヤ３アドレスを含むエン
トリをホストアドレステーブル１２から削除する（Ｓ
７）。
【００２５】ホストアドレステーブル検索部１３はホス
トアドレステーブル１２を検索し、登録されている通信
端末のレイヤ３アドレスを収集する。表示回路１４はこ
の収集結果を表示する。
トアドレステーブル１２を検索し、登録されている通信
端末のレイヤ３アドレスを収集する。表示回路１４はこ
の収集結果を表示する。
【００２６】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ネットワークに接続され、動的にアドレスが割り当
てられている通信端末装置のレイヤ３アドレスをネット
ワーク上に送られてくるパケットから取得するため、Ｉ
ＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパケットを送出することなくネ
ットワークの構成情報を取得でき、ネットワークへの負
荷をなくすことができるという効果を奏する。
ば、ネットワークに接続され、動的にアドレスが割り当
てられている通信端末装置のレイヤ３アドレスをネット
ワーク上に送られてくるパケットから取得するため、Ｉ
ＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパケットを送出することなくネ
ットワークの構成情報を取得でき、ネットワークへの負
荷をなくすことができるという効果を奏する。
【００２７】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。 また、上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。 また、上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。なお、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【００２８】
【発明の効果】本発明のネットワーク端末検出装置およ
びネットワーク端末検出方法は、ネットワークに接続さ
れ、動的にアドレスが割り当てられている通信端末装置
のレイヤ３アドレスをネットワーク上に送られてくるパ
ケットから取得するため、ＩＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパ
ケットを送出することなくネットワークの構成情報を取
得でき、ネットワークへの負荷をなくすことができると
いう効果を奏する。
びネットワーク端末検出方法は、ネットワークに接続さ
れ、動的にアドレスが割り当てられている通信端末装置
のレイヤ３アドレスをネットワーク上に送られてくるパ
ケットから取得するため、ＩＣＭＰ ｒｅｑｕｅｓｔパ
ケットを送出することなくネットワークの構成情報を取
得でき、ネットワークへの負荷をなくすことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にかかるネットワーク端末検出装置の実
施形態の構成を示すブロック図である。
施形態の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明にかかるホストアドレステーブルを示す
図である。
図である。
【図３】図１に示すパケット検出回路の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】本発明にかかるネットワーク端末検出装置の実
施の形態の動作を説明するためのフローチャート図であ
る。
施の形態の動作を説明するためのフローチャート図であ
る。
１ ネットワーク端末検出装置 １１ パケット検出部 １２ ホストアドレステーブル １３ ホスト情報テーブル検索部 １４ 表示部 １５、１６ 通信端末装置 １７ ネットワーク １８ アドレス割当装置 ３１ パケットバッファ ３２ 不正パケット検出回路 ３３ アドレス割当パケット検出回路 ３４ ホストアドレステーブルエントリ登録回路 ３５ ホストアドレステーブルエントリ削除回路
Claims (10)
- 【請求項１】 アドレスの割り当てを要求するアドレス
割当要求パケットを送出する通信端末装置と、該通信端
末装置からの前記アドレス割当要求パケットに応答して
前記通信端末装置にアドレスを割り当て、当該割り当て
たアドレスを含むアドレス割当通知パケットを送出する
アドレス割当装置とが接続され、前記アドレス割当要求
パケットと前記アドレス割当通知パケットとを含む各種
パケットにより通信を行うネットワークに接続されてい
るネットワーク端末検出装置であって、 前記ネットワーク上に流れる前記パケットを一旦格納す
るパケットバッファと、 該パケットバッファに格納した前記パケットから前記通
信端末装置のアドレスを検出するアドレス検出手段と、 該アドレス検出手段で検出した前記通信端末装置のアド
レスを記憶するアドレス記憶手段とを具備することを特
徴とするネットワーク端末検出装置。 - 【請求項２】 前記パケットバッファに一旦格納された
前記パケットが正常な前記アドレス割当通知パケットか
否かを判別するパケット判別手段と、 該パケット判別手段により前記パケットバッファに一旦
格納された前記パケットが正常な前記アドレス割当通知
パケットでないと判別されたとき、前記パケットバッフ
ァに一旦格納された前記パケットを破棄するパケット破
棄手段とを具備することを特徴とする請求項１記載のネ
ットワーク端末検出装置。 - 【請求項３】 前記パケット判別手段は、前記パケット
バッファに一旦格納された前記パケットが前記通信端末
装置から送出された前記アドレス割当装置により割り当
てられたアドレスの使用中止を通知するためのアドレス
割当削除パケットか否かを判別させ、 前記パケット破棄手段は、前記パケット判別手段により
前記パケットバッファに一旦格納された前記パケットが
正常な前記アドレス割当通知パケットもしくは正常な前
記アドレス割当削除パケットでないと判別されたとき、
前記パケットバッファに一旦格納された前記パケットを
破棄させることを特徴とする請求項１又は２記載のネッ
トワーク端末検出装置。 - 【請求項４】 前記アドレス検出手段は、前記パケット
バッファに一旦格納された前記パケットが前記アドレス
割当通知パケットであるか前記アドレス割当削除パケッ
トであるかを判別させ、 前記パケットが前記アドレス割当削除パケットであると
判別されたとき、前記アドレス割当削除パケットから検
出した前記通信端末装置のアドレスを前記記憶手段から
削除させることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか
に記載のネットワーク端末検出装置。 - 【請求項５】 前記アドレス記憶手段に記憶した前記通
信端末装置のアドレスを表示する表示手段を具備したこ
とを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載のネッ
トワーク端末検出装置。 - 【請求項６】 アドレスの割り当てを要求するアドレス
割当要求パケットを送出する通信端末装置と、該通信端
末装置からの前記アドレス割当要求パケットに応答して
前記通信端末装置にアドレスを割り当て、当該割り当て
たアドレスを含むアドレス割当通知パケットを送出する
アドレス割当装置とが接続され、前記アドレス割当要求
パケットと前記アドレス割当通知パケットとを含む各種
パケットにより通信を行うネットワークにおけるネット
ワーク端末検出方法であって、 前記ネットワーク上に流れる前記パケットを一旦格納
し、 該格納した前記パケットから前記通信端末装置のアドレ
スを検出し、 該検出した前記通信端末装置のアドレスを記憶すること
を特徴とするネットワーク端末検出方法。 - 【請求項７】 前記一旦格納した前記パケットが正常な
前記アドレス割当通知パケットか否かを判別し、 前記一旦格納した前記パケットが正常な前記アドレス割
当通知パケットでないと判別したとき、前記パケットバ
ッファに一旦格納した前記パケットを破棄することを特
徴とする請求項６記載のネットワーク端末検出方法。 - 【請求項８】 前記一旦格納した前記パケットが前記通
信端末装置から送出された前記アドレス割当装置により
割り当てられたアドレスの使用中止を通知するためのア
ドレス割当削除パケットか否かを判別し、 前記一旦格納した前記パケットが正常な前記アドレス割
当通知パケットもしくは正常な前記アドレス割当削除パ
ケットでないと判別したとき、前記一旦格納した前記パ
ケットを破棄することを特徴とする請求項６又は７記載
のネットワーク端末検出方法。 - 【請求項９】 前記一旦格納した前記パケットが前記ア
ドレス割当通知パケットであるか前記アドレス割当削除
パケットであるかを判別し、 前記パケットが前記アドレス割当削除パケットであると
判別されたとき、前記アドレス割当削除パケットから検
出した前記通信端末装置のアドレスを削除することを特
徴とする請求項６乃至８のいずれかに記載のネットワー
ク端末検出方法。 - 【請求項１０】 前記記憶した前記通信端末装置のアド
レスを表示することを特徴とする請求項６乃至９のいず
れかに記載のネットワーク端末検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07451599A JP3427771B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | ネットワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07451599A JP3427771B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | ネットワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269971A true JP2000269971A (ja) | 2000-09-29 |
| JP3427771B2 JP3427771B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=13549560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07451599A Expired - Fee Related JP3427771B2 (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | ネットワーク端末検出装置およびネットワーク端末検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3427771B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP07451599A patent/JP3427771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3427771B2 (ja) | 2003-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |