JP2000269715A - 折り畳み型携帯電話機 - Google Patents

折り畳み型携帯電話機

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JP2000269715A
JP2000269715A JP6793499A JP6793499A JP2000269715A JP 2000269715 A JP2000269715 A JP 2000269715A JP 6793499 A JP6793499 A JP 6793499A JP 6793499 A JP6793499 A JP 6793499A JP 2000269715 A JP2000269715 A JP 2000269715A
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antenna
housing
hinge
mobile phone
foldable mobile
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JP6793499A
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Naoyuki Mitsuyama
直之 光山
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NEC Saitama Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受話側の筐体を薄型化しつつ、アンテナの放
射効率を改善する。 【解決手段】 2つの筐体10、20がヒンジ部30に
より機械的に結合され、折り畳み型構造を形成してい
る。アンテナ50は、ロッド状に形成されており、その
基端部がヒンジ部30に直接結合されており、各筐体1
0、20から独立して回転できる。また、アンテナ50
は、受話側の筐体10の背面に形成された収納溝部11
0に嵌入して収納される。筐体10、20を折り畳み、
アンテナ50を収納溝部110に嵌入した状態で、携帯
電話機の薄型化が達成できる。また、筐体10、20を
開いて通話を行う場合には、アンテナ50を収納溝部1
10より離脱操作して、筐体10より離間させる。これ
により、アンテナ50が話者の頭部より離れた位置に配
置され、アンテナ50の放射効率を改善できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略板状に形成され
た一対の筐体をヒンジ部を介して折り畳み自在に結合し
た折り畳み型携帯電話機に関し、特に無線通信のための
ロッドアンテナの取付け構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話機においては、携帯
時の手軽さ等の要請から、さらなる薄型化を図ることが
望まれている。特に折り畳み型携帯電話機では、2つの
筐体を折り畳んだ際の薄さが求められているため、この
要求を満たすためには、通話時に話者の耳に当たる受話
部側の筐体を特に薄型化する傾向にある。ところで、従
来の折り畳み型携帯電話機においては、無線通信を行う
ためのアンテナは、受話部側の筐体の先端部に設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように受話部側の筐体の先端部にアンテナを設けた携帯
電話機においては、通話時にアンテナが話者の頭部に密
着して配置されるため、アンテナの放射効率が小さくな
り、好ましくない状態となる。特に、受話側の筐体を薄
型化すると、話者の頭部とアンテナとの間隔がさらに小
さくなり、アンテナの放射効率がさらに小さくなる。図
8は、話者の頭部とアンテナとの間隔とアンテナの放射
効率との関係を示す説明図であり、縦軸がアンテナの放
射効率(dB)を示し、横軸が頭部とアンテナとの間隔
(cm)を示している。図示のように、話者の頭部とア
ンテナとの間隔が小さくなると、アンテナの放射効率が
低下し、良好な電波の送受が妨げられる要因となる。
【0004】そこで本発明の目的は、受話側の筐体を薄
型化しつつ、アンテナの放射効率を改善できる折り畳み
型携帯電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、略板状に形成された一対の筐体をヒンジ部を
介して折り畳み自在に結合されるとともに、無線通信の
ためのロッド状のアンテナを有する携帯電話機におい
て、前記アンテナの基端部が前記ヒンジ部に結合され、
前記各筐体を開いて通話を行う場合に、前記アンテナが
前記ヒンジ部を中心に独立して回動操作され、前記各筐
体から分離した位置に配置されるようにしたことを特徴
とする。
【0006】本発明の折り畳み型携帯電話機では、略板
状に形成された一対の筐体が、ヒンジ部により機械的に
結合され、各筐体を互いに折り畳んだ閉状態で携帯さ
れ、また、各筐体を開いた状態で通話を行う。また、通
話時に電波の送受に用いられるアンテナは、その基端部
がヒンジ部に結合されている。そして、各筐体を開いて
通話を行う場合に、アンテナがヒンジ部を中心に独立し
て回動操作され、各筐体から分離した位置に配置され
る。このため、通話時に話者の頭部に密着される受話側
の筐体からアンテナが分離して配置され、頭部より離れ
た位置に配置される。したがって、受話側の筐体を薄型
化した場合にも、通話時にアンテナが話者の頭部に密着
せず、放射効率を改善でき、良好な電波の送受を行うこ
とが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による折り畳み型携
帯電話機の実施の形態について説明する。図1(A)〜
(C)は、本発明による折り畳み型携帯電話機の構成例
を示す側面図であり、(A)は筐体を折り畳んだ状態を
示し、(B)は筐体を開いた状態を示し、(C)は筐体
からアンテナを分離した状態を示している。図2(A)
〜(D)は、図1に示す折り畳み型携帯電話機の筐体を
折り畳んだ状態を示す図であり、(A)は上面図、
(B)は左側面図、(C)は右側面図、(D)は正面図
である。
【0008】図3(A)〜(D)は、図1に示す折り畳
み型携帯電話機の筐体を折り畳んだ状態で、かつアンテ
ナを分離した状態を示す図であり、(A)は上面図、
(B)は左側面図、(C)は右側面図、(D)は正面図
である。図4(A)、(B)は、図1に示す折り畳み型
携帯電話機の筐体を開いた状態を示す図であり、(A)
は上面図、(B)は左側面図である。図5は、アンテナ
の構造例を示す断面図であり、図6は、ヒンジ部の構造
例を示す断面図である。図7(A)(B)は、筐体に設
けた収納溝部とアンテナとの嵌合構造を示す図であり、
(A)は断面図、(B)は上面図である。
【0009】図1〜図3において、2つの筐体10、2
0は、合成樹脂のモールド品であり、それぞれ相似形の
方形板状に形成され、一方の筐体(第2の筐体)10に
スピーカを含む受話部が設けられ、他方の筐体(第1の
筐体)20にマイクを含む送話部が設けられている。筐
体10、20は、1つの辺が互いにヒンジ部30により
機械的に結合され、折り畳み型構造を形成している。各
筐体10、20を開いたときの筐体10と筐体20の角
度は、約160度である。そして、通常の使用状態で
は、機構的にこれ以上の角度にはならない。
【0010】一方、アンテナ50は、ロッド状に形成さ
れており、その基端部がヒンジ部30に直接結合されて
おり、各筐体10、20から独立して回転できる構造と
なっている。また、アンテナ50は、受話側の筐体10
の背面に形成された収納溝部110に嵌入して収納され
るものである。収納溝部110は、筐体10の側縁部に
沿って形成されており、円柱状のアンテナ50に対応し
て円弧状の断面を有している。図7に示すように、収納
溝部110には、アンテナ50を収納状態に係止すると
ともに、アンテナ50がヒンジ部30を中心に独立して
回動操作された際に、弾性変形によってアンテナ50よ
り離脱する凸状係止部112を有する。一方、アンテナ
50の中途部には、収納溝部110の凸状係止部112
に係合する凹状係合部52を有する。
【0011】アンテナ50を収納溝部50に嵌入するこ
とにより、凸状係止部112と凹状係合部52とが係合
し、アンテナ50を収納溝部50に保持でき、携帯時等
にアンテナ50が分離してしまうことがない。また、通
話時には、アンテナ50を収納溝部50から離脱操作す
ることにより、凸状係止部112と凹状係合部52とが
弾性的に変形して容易に離脱し、アンテナ50を筐体1
0より分離できる。
【0012】ヒンジ部30は、筐体10、20及びアン
テナ50の結合軸方向に分割されたほぼ円筒状のヒンジ
片310、320、330、340、350を有する。
このうち、ヒンジ片310は、アンテナ50の基端部に
結合され、アンテナ50と一体に回転するものである。
また、ヒンジ片320、340は、筐体20に結合さ
れ、筐体20と一体に回転するものであり、ヒンジ片3
30、350は、筐体20に結合され、筐体20と一体
に回転するものである。
【0013】また、各ヒンジ片310、320、33
0、340、350は、各筐体10、20及びアンテナ
50の相対回転角度を一定範囲内に規制するものであ
る。すなわち、筐体10は、筐体20に対して最大で例
えば160度の回転角度まで開くことができ、アンテナ
50は、筐体20に対して最大で例えば170度の回転
角度まで開くことができる。図6に示すように、各ヒン
ジ片310、320、330、340、350は、ネジ
360、370により互いに摺動可能に結合され、ヒン
ジ部30を構成している。
【0014】また、図4(A)に示すように、筐体10
には、各種表示を行うためのLCD表示部80と、スピ
ーカを内蔵した受話部90が設けられている。また、筐
体20には、各種の入力を行うためのキー入力部70
と、マイクを内蔵した送話部100が設けられている。
また、筐体20には、電池40が設けられている。通
常、通話を行う場合には、筐体20を把持して、筐体2
0の送話部100を利用者(話者)の口元に当て、筐体
10の受話部を耳に当てて通話を行う。この際、アンテ
ナ50を、筐体10から分離して話者の頭部より離間さ
せることにより、アンテナ50の放射効率を改善するも
のである。
【0015】アンテナ50は、図5に示すように、導線
によるヘリカル形状部520を内在したアンテナトップ
部510を円筒状のモールド部550に結合し、モール
ド部550の基端部をヒンジ片310に接合したもので
ある。アンテナトップ部510の基端側には雄ネジ部5
30が設けられ、この雄ネジ部530をモールド部55
0の雌ネジ部570と螺合することにより、一体化され
ている。
【0016】アンテナトップ部510の雄ネジ部530
には、同軸ケーブル540が接続されている。この同軸
ケーブル540は、モールド部550及びヒンジ片31
0の空隙部を通して筐体20側に導かれ、筐体20内の
電気回路60に接続されている。また、モールド部55
0の中途部に、上述した凹状係合部52が一体に形成さ
れている。
【0017】以上のような構成の携帯電話機では、筐体
10の収納溝部110とアンテナ50が嵌合した状態で
は、アンテナ50と筐体20との角度は、最大160度
であるが、アンテナ50が筐体10の収納溝部110と
分離した状態では、筐体20とアンテナ5の角度は例え
ば170度まで開くことが可能である。また、折り畳み
型携帯電話を閉じた状態から開いた状態に形態を変化さ
せるとき、アンテナ50の凹状係合部52は筐体10の
凸状係止部112と嵌合しているため、アンテナ50と
筐体10は一体となり、ヒンジ部30を軸として回転す
る。
【0018】筐体10を筐体20に対して約160度回
転すると、筐体10自体はそれ以上回転しないが、アン
テナ50はさらに回転が可能である。凹状係合部52と
凸状係止部112は、一定以上の荷重(AAg)が加わ
ることで分離が可能であるため、筐体10より突出した
アンテナ50の先端部560に一定以上の力(AAg以
上)を加えることで、アンテナ50は筐体10から容易
に分離でき、単独でさらに回転させることが可能であ
る。また、折り畳み型形態電話を閉じるときは、最初に
アンテナ50を筐体10の収納溝部110に嵌合し、次
に筐体10と筐体20を重ね合わせる(回転角度が0度
になる)場合と、最初に筐体10と筐体20を重ね合わ
せ(回転角度が0度になり)、次にアンテナ50を筐体
10の収納溝部110に嵌合させる場合の2通りがあ
る。
【0019】以上のような本例の携帯電話機では、送話
部100側の筐体20を把持し、筐体10の受話部90
を耳にあてて通話する。そして、この状態では、アンテ
ナ先端部560と話者の頭部(耳タブ)の距離(以下、
距離Aという)は非常に近い状態になる。例えば、ある
折り畳み型携帯電話を用いて測定した距離Aの平均値は
約0.5cmであった。この距離Aとアンテナの放射効
率の間には、比例関係の相関があることが分かってい
る。図8は、800MHzの携帯電話機における距離A
とアンテナの放射効率を測定した一例である。図示のよ
うに、距離Aが小さいと放射効率も小さく(アンテナの
特性が悪い)、距離Aが大きければ放射効率が大きくな
る(アンテナの特性が良い)ことが分かる。
【0020】したがって、本実施の形態による折り畳み
型携帯電話機のアンテナ構造によれば、2つの筐体1
0、20がヒンジ部30により機械的に結合され、閉状
態と開状態とを形成する折り畳み型携帯電話機におい
て、従来何れかの筐体10、20と一体構造であったア
ンテナが筐体10、20から分離可能な形態をなし、ヒ
ンジ部30に直接接続しているため、アンテナ50と話
者の頭部との距離Aを、筐体10と話者の頭部との距離
よりも大きくすることが可能である。この結果、通話状
態においてアンテナ放射効率を大きくすることが可能で
あり、良好な無線通信状態を確保することができる。
【0021】また、アンテナ50と筐体10とは、互い
を嵌合することが可能な構造を有しているため、折り畳
んだ状態では薄い形状に戻すことが可能である。したが
って、折り畳んだ状態では、薄型でコンパクトな形態を
とることができ、また通話状態では、アンテナ効率を大
きくできる携帯電話機を提供できる。
【0022】なお、以上の例では、アンテナ50と筐体
10の収納溝部110を1組みの凹状係合部52と凸状
係止部112で係合保持する構造としたが、両者の係合
保持構造としては、上記例に限らず、例えば複数組みの
凹状係合部52と凸状係止部112を設けてもよい。ま
た、アンテナ50は、アンテナトップ部510を固定式
の構造を用いたが、本発明はこれに限らず、例えば径の
異なる複数の管体を互いにスライド可能に同軸状に接合
し、互いの管体をスライドさせることにより、伸縮可能
としたアンテナ構造を採用してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、略板状
に形成された一対の筐体をヒンジ部を介して折り畳み自
在に結合されるとともに、無線通信のためのロッド状の
アンテナを有する携帯電話機において、アンテナの基端
部がヒンジ部に結合され、各筐体を開いて通話を行う場
合に、アンテナがヒンジ部を中心に独立して回動操作さ
れ、各筐体から分離した位置に配置されるようにした。
このため、通話時に話者の頭部に密着される受話側の筐
体からアンテナが分離して配置され、頭部より離れた位
置に配置され、良好なアンテナの放射効率を得ることが
できる。したがって、受話側の筐体を薄型化した場合に
も、通話時にアンテナが話者の頭部に密着せず、放射効
率を改善でき、良好な電波の送受を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折り畳み型携帯電話機の構成例を
示す側面図であり、(A)は筐体を折り畳んだ状態を示
し、(B)は筐体を開いた状態を示し、(C)は筐体か
らアンテナを分離した状態を示している。
【図2】図1に示す折り畳み型携帯電話機の筐体を折り
畳んだ状態を示す図であり、(A)は上面図、(B)は
左側面図、(C)は右側面図、(D)は正面図である。
【図3】図1に示す折り畳み型携帯電話機の筐体を折り
畳んだ状態で、かつアンテナを分離した状態を示す図で
あり、(A)は上面図、(B)は左側面図、(C)は右
側面図、(D)は正面図である。
【図4】図1に示す折り畳み型携帯電話機の筐体を開い
た状態を示す図であり、(A)は上面図、(B)は左側
面図である。
【図5】図1に示す折り畳み型携帯電話機のアンテナの
構造例を示す断面図である。
【図6】図1に示す折り畳み型携帯電話機のヒンジ部の
構造例を示す断面図である。
【図7】図1に示す折り畳み型携帯電話機の筐体に設け
た収納溝部とアンテナとの嵌合構造を示す図であり、
(A)は断面図、(B)は上面図である。
【図8】話者の頭部とアンテナとの間隔とアンテナの放
射効率との関係を示す説明図である。
【符号の説明】 10、20……筐体、30……ヒンジ部、40……電
池、50……アンテナ、52……凹状係合部、70……
キー入力部、80……LCD表示部、90……受話部、
100……送話部、110……収納溝部、112……凸
状係止部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略板状に形成された一対の筐体をヒンジ
    部を介して折り畳み自在に結合されるとともに、無線通
    信のためのロッド状のアンテナを有する携帯電話機にお
    いて、 前記アンテナの基端部が前記ヒンジ部に結合され、前記
    各筐体を開いて通話を行う場合に、前記アンテナが前記
    ヒンジ部を中心に独立して回動操作され、前記各筐体か
    ら分離した位置に配置されるようにした、 ことを特徴とする折り畳み型携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記一対の筐体のうち第1の筐体に受話
    部が設けられるとともに、第2の筐体に送話部が設けら
    れ、 前記アンテナは、前記第1の筐体の受話部と反対側の背
    面に形成された溝部に収納されるとともに、前記各筐体
    を開いて通話を行う場合に、前記アンテナが前記ヒンジ
    部を中心に独立して回動操作され、前記溝部から離脱し
    て前記各筐体から分離した位置に配置されるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の折り畳み型携帯電話
    機。
  3. 【請求項3】 前記溝部には、前記アンテナを収納状態
    に係止するとともに、前記アンテナが前記ヒンジ部を中
    心に独立して回動操作された際に、弾性変形によって前
    記アンテナより離脱する係止部を有することを特徴とす
    る請求項1記載の折り畳み型携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記アンテナは、前記溝部の係止部に係
    合する係合部を有することを特徴とする請求項3記載の
    折り畳み型携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記係止部は凸状に形成され、前記係合
    部は凹状に形成されていることを特徴とする請求項4記
    載の折り畳み型携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記ヒンジ部は、前記各筒体の回動軸方
    向に分割され、独立して回転可能な複数のヒンジ片を有
    し、各ヒンジ片のうちの1つのヒンジ片に前記アンテナ
    の基端部を結合したことを特徴とする請求項1記載の折
    り畳み型携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記アンテナからのケーブルを前記ヒン
    ジ片を通して第2の筐体に導いたことを特徴とする請求
    項6記載の折り畳み型携帯電話機。
  8. 【請求項8】 前記アンテナは、軸方向に伸縮自在に構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み
    型携帯電話機。
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