JP2000263769A - インクジェット方式画像形成装置 - Google Patents

インクジェット方式画像形成装置

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JP2000263769A
JP2000263769A JP11068684A JP6868499A JP2000263769A JP 2000263769 A JP2000263769 A JP 2000263769A JP 11068684 A JP11068684 A JP 11068684A JP 6868499 A JP6868499 A JP 6868499A JP 2000263769 A JP2000263769 A JP 2000263769A
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JP
Japan
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ink
print head
recording paper
forming apparatus
recording medium
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Tatsuma Suzuki
竜馬 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印字ヘッドからインクが不用意に落下しても、
装置の内部が汚れたり、ユーザの手が汚れたりすること
を防止できるインクジェット方式画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】チューブジョイント40の針状先端部42
を印字ヘッド17に刺し込むに当たっては、先ず、接続
モードにして、駆動ローラ11が回転して記録紙がプラ
テン10まで搬送されるように制御器70によって制御
する。また、接続モードが設定されると、キャリッジ1
5がそのホームポジションから、ユーザが印字ヘッド1
7を着脱できる位置まで移動して停止する。この場合、
印字ヘッド17の下方には記録紙が搬送されている。こ
の状態で、チューブジョイント40の針状先端部42を
印字ヘッド17のスポンジ17aに刺し込んで接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にインク
を吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置の一つとして、インクを吐出して記録紙などの記
録媒体に画像を形成するインクジェット方式画像形成装
置が知られている。このインクジェット方式画像形成装
置は、例えば、インクを吐出する複数のインク吐出口が
形成された印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して所
定方向に往復動するキャリッジと、インクチューブを通
して印字ヘッドに供給されるインクを溜めておくインク
タンクなどを備えている。インクチューブの先端には、
針状先端部を有するのチューブジョイントが取り付けら
れており、このチューブジョイントは、印字ヘッドに内
蔵されたインク吸収体などに刺されて接続される。これ
により、インクタンクに溜められたインクがインクチュ
ーブとチューブジョイントを通って印字ヘッドに供給さ
れる。
【0003】記録紙に画像を形成する際は、搬送中の記
録紙を一時的に停止させ、キャリッジを上記の所定方向
に往復動させながら、画像情報を担持した画像信号に基
づいてインク吐出口からインクを吐出し、記録紙のう
ち、インク吐出口に向き合う画像形成領域に位置する部
分に1バンド分の画像を形成(印字)する。その後、紙
を1バンド分の幅だけ搬送して停止させ、再び、キャリ
ッジを上記した所定方向に往復動させながら画像信号に
基づいてインク吐出口からインクを吐出し、記録紙のう
ち、画像形成領域に新たに位置する部分に画像を形成す
る。このような動作を繰り返すことにより記録紙の全面
に画像を形成する。画像形成に伴って印字ヘッド内のイ
ンクは減少するが、インクタンクからインクが供給され
るので、印字ヘッドにはインクが補給されることとな
る。
【0004】印字ヘッドをその寿命や故障のために取り
替えるときは、使い終った印字ヘッドからチューブジョ
イントを抜き取ってこの印字ヘッドをキャリッジから取
り外し、新しい印字ヘッドをキャリッジに搭載し、この
印字ヘッドにチューブジョイントを接続する。これによ
り、新しい印字ヘッドで画像を形成できることとなる。
【0005】印字ヘッドにはスポンジなどのインク吸収
体が内蔵されており、印字ヘッドにチューブジョイント
を接続する際は、その針状先端部をインク吸収体に刺し
込む。この場合、印字ヘッド内部の圧力が高まり、イン
ク吐出口からインクが不用意に漏れることがある。イン
クが不用意に漏れると、インクジェット方式画像形成装
置の内部が汚れたり、ユーザの手が汚れたりする。そこ
で、チューブジョイントに弁などを設けてインク漏れを
防止する技術が提案されている。なお、顔料インクを使
用する印字ヘッドのインク吐出口のほうが、染料インク
を使用する印字ヘッドのインク吐出口よりも約1.5倍
ほど大きいので、インク漏れが起き易い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したチュ
ーブジョイントに弁などを設ける技術では、インク漏れ
を完全に防止できるとは限らず、しかも、チューブジョ
イントの構造が複雑になり高価なものとなる。
【0007】本発明は上記事情に鑑み、装置の内部が汚
れたり、ユーザの手が汚れたりすることを防止できるイ
ンクジェット方式画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のインクジェット方式画像形成装置は、インク
を吐出する印字ヘッドと、インクが溜められるインクタ
ンクと、このインクタンクに溜められたインクを上記印
字ヘッドに供給するためのインクチューブと、このイン
クチューブの先端に取り付けられて上記印字ヘッドに着
脱自在に接続される接続部材とを備え、上記インクチュ
ーブ及び上記接続部材を通して上記インクタンクから上
記印字ヘッドにインクを供給しながらこの印字ヘッドか
らインクを吐出して記録媒体に画像を形成するインクジ
ェット方式画像形成装置において、(1)上記接続部材
が上記印字ヘッドに接続されるときに記録媒体を上記印
字ヘッドと対向する位置に搬送させる制御手段を備えた
ことを特徴とするものである。
【0009】ここで、(2)上記のインクジェット方式
画像形成装置は、上記接続部材を上記印字ヘッドに接続
する際にこの印字ヘッドからインクが漏れたか否かを検
知するインク漏れ検知手段を備えたものであり、(3)
上記制御手段は、上記インク漏れ検知手段によってイン
ク漏れが検知されたときにのみ、記録媒体のうちインク
が付着した部分を切断して排紙させるものであってもよ
い。
【0010】また、(4)上記接続部材を上記印字ヘッ
ドに接続する際にのみ上記印字ヘッドと対向する位置に
置かれる専用記録媒体を備えてもよい。
【0011】さらに、(5)上記専用記録媒体を収納す
る収納器を備えてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のイ
ンクジェット方式画像形成装置の実施形態を説明する。
【0013】図1を参照して、本発明のインクジェット
方式画像形成装置の一例であるカラープロッタ(以下、
プロッタという)を説明する。
【0014】図1は、プロッタの外観を示す斜視図であ
る。
【0015】プロッタ1は、キャスタ2a付きのスタン
ド2の上部に固定されている。プロッタ1は、このプロ
ッタ1を操作するための操作部3を備えており、操作部
3に設置された各種のスイッチ等を操作することによ
り、紙サイズ、オンライン/オフライン、コマンドなど
が指示される。矢印A方向から記録紙挿入口4に挿入さ
れた記録紙は、操作部3からの指示に基づいて、プロッ
タ1の内部に搬送され、画像が印字されて排出される。
なお、プロッタ1には、後述する制御器70が内蔵され
ている。
【0016】図2を参照して記録紙の搬送経路を説明す
る。
【0017】図2は、図1のプロッタにおける、記記録
紙の挿入から排出までの搬送経路を示す斜視図であり、
この図では、図1の構成要素と同一の構成要素には同一
の符号が付されている。
【0018】プロッタ1では記録紙挿入口4から挿入さ
れた記録紙、及びロール状に巻かれた記録紙(ロール紙
5)の双方に選択的に印字できる。ここでは、記録紙挿
入口4から挿入された記録紙の搬送経路を説明する。な
お、ロール紙5の搬送経路もほぼ同様である。
【0019】ロール紙5のカバー6上で記録紙(例え
ば、大判のカット紙)を整置して矢印A方向から記録紙
挿入口4に挿入する。挿入された記録紙は、カバー6と
上ガイド7との間を通り、下搬送コロ支持板8に取り付
けられた紙搬送コロ9a,9b及び上搬送コロ支持板
(プラテンと兼用)10に取り付けられた紙搬送コロ9
cと駆動ローラ11とに挟持されながら、記録紙の位置
を規制する第1位置規制部材12を経て印字板13の上
方(画像形成領域)に到達する。
【0020】印字板13のうち記録紙搬送方向下流側の
部分に形成された第2位置規制部材14を通過した記録
紙は、排出ローラ19と拍車20とに挟持されて排出さ
れる。搬送されている記録紙のうち印字板13の上方に
位置する部分は、第1位置規制部材12と第2位置規制
部材14とで規制されることにより平面性が維持され
る。なお、プロッタ1は、駆動ローラ11や排出ローラ
19等を回転させるためのギア11a,20a,21a
等を備えている。
【0021】図3を参照して、記録紙に印字する印字工
程について説明する。
【0022】図3は、図1のプロッタの印字工程を説明
するための斜視図である。図3では、図2の構成要素と
同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0023】プロッタ1の印字部には、矢印B方向に往
復動するキャリッジ15が備えられている。このキャリ
ッジ15はヘッドホルダ16を備えており、ヘッドホル
ダ16には、各カラーインク(例えば、シアン、マゼン
タ、イエロー、黒の各インク)それぞれが収納された印
字ヘッド17が装着されている。印字ヘッド17のイン
ク吐出面(図示せず)には、インクが吐出する複数のイ
ンク吐出口(図示せず)が形成されている。
【0024】キャリッジ15は、駆動源(図示せず)に
掛設されたベルト29に固定されている。このベルト2
9は、駆動源の正逆回転によって矢印B方向に往復動す
る。ベルト29が矢印B方向に往復動すると、キャリッ
ジ15も案内レール18に案内されて矢印B方向に往復
動する。
【0025】記録紙は、矢印B方向に直交する方向(記
録紙搬送方向)に断続的に搬送される。記録紙に画像を
形成するときは、記録紙を一次的に停止させてキャリッ
ジ15を矢印B方向に往復動させると共に位置検出装置
(図示せず)でキャリッジ15の位置を検出しながら、
記録紙のうちインク吐出面(図示せず)の前方に形成さ
れた画像形成領域に位置する部分に、印字ヘッド17に
入力された画像情報に基づいてインク吐出口からインク
を吐出する。その後、所定長さだけ記録紙を搬送し、画
像形成領域に位置する新たな部分に次のバンド分の画像
を形成する。この動作を記録紙の全長に亘って繰り返
す。これにより、記録紙にカラー画像が形成される。カ
ラー画像が形成された記録紙は、排出ローラ19と拍車
20に挟持されながら排出ガイド21に沿って排出され
る。
【0026】図3と図4を参照して、印字ヘッドにイン
クを供給する構造を説明する。
【0027】図4は、印字ヘッド及びその周辺を示す平
面図であり、図3の構成要素と同一の構成要素には同一
の符号が付されている。
【0028】各印字ヘッド17には、インクチューブ3
0の一端がチューブジョイント40(本発明にいう接続
部材に一例である)を介して接続されている。インクチ
ューブ30の他端は、インクが溜められたインクタンク
50(図5参照)に接続されている。インクタンク50
のインクはインクチューブ30とチューブジョイント4
0を通って印字ヘッド17に供給される。印字ヘッド1
7を交換するときは、チューブジョイント40を印字ヘ
ッド17から抜き取り、印字ヘッド17をキャリッジ1
5から取り外す。その後、新しい印字ヘッドをキャリッ
ジ15に装着し、チューブジョイント40の針状先端部
を印字ヘッドに刺し込む。これにより、インクタンク5
0のインク52が新しい印字ヘッドに供給される。
【0029】また、キャリッジ15には、印字ヘッド1
7からインクが漏れたか否かを検知するインク漏れ検知
センサ(本発明にいうインク漏れ検知手段の一例であ
る)60が固定されている。このインク漏れ検知センサ
60は光学式センサを利用したものであり、記録媒体の
幅を検知する機能も兼ね備えている。
【0030】図5を参照して、上記した制御器による制
御を説明する。
【0031】図5は、制御器によって記録媒体などが制
御されている様子を示す模式図であり、図3、図4に示
す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されて
いる。
【0032】チューブジョイント40の針状先端部42
を印字ヘッド17に刺し込むに当たっては、先ず、操作
部3(図1参照)のキーを操作して接続モードにする。
この接続モードは、チューブジョイント40が印字ヘッ
ド17に接続されるときに設定されるモードである。接
続モードが設定されると、駆動ローラ11が回転して記
録紙がプラテン10(図3参照)まで搬送されるように
制御器70(図1参照)によって制御される。また、接
続モードが設定されると、キャリッジ15がそのホーム
ポジションから、ユーザが印字ヘッド17を着脱できる
位置まで移動して停止する。この場合、印字ヘッド17
の下方には記録紙が搬送されている。
【0033】このように印字ヘッド17の下方に記録紙
を位置させたままの状態で、チューブジョイント40の
針状先端部42を印字ヘッド17のスポンジ17aに刺
し込んで接続する。この接続の際、印字ヘッド17の内
部の圧力が高まり、インク吐出口(図示せず)からイン
クが不用意に漏れることがある。インクが漏れたとして
も、この漏れたインク17bは、記録紙のうち印字ヘッ
ド17の下方に位置する部分5aに落下して付着する。
この結果、漏れたインク17bによってプロッタ1の内
部が汚れたり、ユーザの手が汚れたりすることが確実に
低コストで防止される。なお、上記の部分5aは排紙部
(図示せず)に搬送されて切断され、排紙される。
【0034】また、インク漏れ検知センサ60(図3参
照)でインク漏れが検知されたときにだけ、上記の部分
5aを切断して排紙する作業が行われるように制御器7
0で制御してもよい。このように制御することにより、
インクの付着していない部分5aを排紙せずに済み、無
駄紙を減少できる。
【0035】図6を参照して、本発明の第2実施形態を
説明する。
【0036】図6は、第2実施形態のプロッタを示す斜
視図であり、図1に示す構成要素と同一の構成要素には
同一の符号が付されている。
【0037】プロッタ80の特徴は、インクを吸収する
インク吸収用カット紙82(本発明にいう専用記録媒体
の一例である)が収納された収納器84がスタンド2に
固定されている点にある。このインク吸収用カット紙8
2と収納器84は、プロッタ80に同梱されてユーザに
届けられる。このため、ユーザの経済的負担が軽減され
る。
【0038】チューブジョイント40(図5参照)の針
状先端部42を印字ヘッド17のスポンジ17aに刺し
込んで接続するときは、図5に示すロール紙5に代えて
インク吸収用カット紙82を印字ヘッド17の下方に置
く。これにより、漏れたインク17bによってプロッタ
1の内部が汚れたり、ユーザの手が汚れたりすることが
確実に低コストで防止される。
【0039】図7を参照して、本発明の第3実施形態を
説明する。
【0040】図7は、第3実施形態のプロッタを示す模
式図であり、図5に示す構成要素と同一の構成要素には
同一の符号が付されている。
【0041】プロッタ90の特徴は、インクを吸収する
インク吸収用カット紙92(本発明にいう専用記録媒体
の一例である)が収納されたカセット(本発明にいう収
納器の一例である)94がプロッタ90に内蔵されてい
る点にある。
【0042】チューブジョイント40の針状先端部42
を印字ヘッド17のスポンジ17aに刺し込んで接続す
るに当たっては、先ず、操作部3(図1参照)のキーを
操作して上記の接続モードにする。接続モードが設定さ
れると、ピックアップローラ96が回転してインク吸収
用カット紙92がカセット94からプラテン10(図3
参照)まで搬送されるように制御器70(図1参照)に
よって制御される。また、接続モードが設定されると、
キャリッジ15がそのホームポジションから、ユーザが
印字ヘッド17を着脱できる位置まで移動して停止す
る。この場合、印字ヘッド17の下方にはインク吸収用
カット紙92が搬送されている。
【0043】このように印字ヘッド17の下方にインク
吸収用カット紙92を位置させたままの状態で、チュー
ブジョイント40の針状先端部42を印字ヘッド17の
スポンジ17aに刺し込んで接続する。この接続の際、
印字ヘッド17の内部の圧力が高まり、インク吐出口
(図示せず)からインクが不用意に漏れることがある。
インクが漏れたとしても、この漏れたインク17bは、
インク吸収用カット紙92に落下して付着する。この結
果、漏れたインク17bによってプロッタ1の内部が汚
れたり、ユーザの手が汚れたりすることが確実に低コス
トで防止されることとなる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインクジェ
ット方式画像形成装置によれば、接続部材を印字ヘッド
に接続するときには記録媒体が印字ヘッドと対向する位
置に位置しているので、印字ヘッドからインクが漏れて
も漏れたインクは記録媒体に付着する。このため、イン
クジェット方式画像形成装置の内部などにインクが付着
せず、この内部は汚れない。
【0045】ここで、インクジェット方式画像形成装置
が、上記接続部材を上記印字ヘッドに接続する際にこの
印字ヘッドからインクが漏れたか否かを検知するインク
漏れ検知手段を備え、かつ、上記制御手段が、上記イン
ク漏れ検知手段によってインク漏れが検知されたときに
のみ、記録媒体のうちインクが付着した部分を切断して
排紙させるものである場合は、記録媒体にインクが付着
したときにのみインクの付着した部分が排紙されるの
で、記録媒体が無駄に排紙されることを防止できる。
【0046】また、上記接続部材を上記印字ヘッドに接
続する際にのみ上記印字ヘッドと対向する位置に置かれ
る専用記録媒体を備えた場合は、専用記録媒体を有する
ので、画像が形成される記録媒体を無駄に使用しなくて
済む。
【0047】さらに、上記専用記録媒体を収納する収納
器を備えた場合は、専用記録媒体を収納器に収納できる
ので、使い勝手のよいインクジェット方式画像形成装置
を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット方式画像形成装置の第
1実施形態であるプロッタの概略構成を示す斜視図であ
る。
【図2】図1のプロッタにおける、記録紙の挿入から排
出までの搬送経路を示す斜視図である。
【図3】図1のプロッタの印字工程を説明するための斜
視図である。
【図4】印字ヘッド及びその周辺を示す平面図である。
【図5】制御器によって記録媒体などが制御されている
様子を示す模式図である。
【図6】第2実施形態のプロッタを示す斜視図である。
【図7】第3実施形態のプロッタを示す模式図である。
【符号の説明】
1,80,90 プロッタ 17 印字ヘッド 30 インクチューブ 40 チューブジョイント 50 インクタンク 60 インク漏れ検知センサ 70 制御器 82,92 インク吸収用カット紙 84 収納器 94 カセット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出する印字ヘッドと、インク
    が溜められるインクタンクと、該インクタンクに溜めら
    れたインクを前記印字ヘッドに供給するためのインクチ
    ューブと、該インクチューブの先端に取り付けられて前
    記印字ヘッドに着脱自在に接続される接続部材とを備
    え、前記インクチューブ及び前記接続部材を通して前記
    インクタンクから前記印字ヘッドにインクを供給しなが
    ら該印字ヘッドからインクを吐出して記録媒体に画像を
    形成するインクジェット方式画像形成装置において、 前記接続部材が前記印字ヘッドに接続されるときに記録
    媒体を前記印字ヘッドと対向する位置に搬送させる制御
    手段を備えたことを特徴とするインクジェット方式画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記接続部材を前記印字ヘッドに接続す
    る際に該印字ヘッドからインクが漏れたか否かを検知す
    るインク漏れ検知手段を備え、 前記制御手段は、 前記インク漏れ検知手段によってインク漏れが検知され
    たときにのみ、記録媒体のうちインクが付着した部分を
    切断して排紙させるものであることを特徴とする請求項
    1に記載のインクジェット方式画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記接続部材を前記印字ヘッドに接続す
    る際にのみ前記印字ヘッドと対向する位置に置かれる専
    用記録媒体を備えたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のインクジェット方式画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記専用記録媒体を収納する収納器を備
    えたことを特徴とする請求項3に記載のインクジェット
    方式画像形成装置。
JP11068684A 1999-03-15 1999-03-15 インクジェット方式画像形成装置 Withdrawn JP2000263769A (ja)

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Effective date: 20060606