JP2000261059A - 圧電体素子及びこれを用いた圧電アクチュエータ並びにこれを備えたインクジェットプリントヘッド - Google Patents

圧電体素子及びこれを用いた圧電アクチュエータ並びにこれを備えたインクジェットプリントヘッド

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JP2000261059A
JP2000261059A JP11067108A JP6710899A JP2000261059A JP 2000261059 A JP2000261059 A JP 2000261059A JP 11067108 A JP11067108 A JP 11067108A JP 6710899 A JP6710899 A JP 6710899A JP 2000261059 A JP2000261059 A JP 2000261059A
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Japan
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piezoelectric
film
upper electrode
piezoelectric element
piezoelectric body
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JP11067108A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamada
健二 山田
Katsunori Kawasumi
勝則 川澄
Osamu Machida
治 町田
Takehiro Yamada
剛裕 山田
Hitoshi Kida
仁司 木田
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電体素子の耐電圧特性を向上し、信頼性の
高い圧電体素子及び圧電アクチュエータ及びインクジェ
ットプリントヘッドを提供する。 【解決手段】 下部電極と上部電極との間に形成された
圧電体膜からなる圧電体素子で、上部電極をある粒子径
範囲の導電性物質を含む導体ペーストで形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電体素子及びこ
れを用いた圧電アクチュエータ並びにインクジェットプ
リントヘッドに係わり、特に耐電圧特性が向上した圧電
体素子及びこれを用いた圧電アクチュエータ並びにイン
クジェットプリントヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、圧電体素子を用いた圧電アク
チュエータにより、インクを押圧し、ノズルからインク
を吐出させるインクジェットプリントヘッドが知られて
いる。このようなインクジェットプリントヘッドに用い
られる圧電体素子は、圧電体膜を下部電極と上部電極で
挟み込んだ構造が一般的に使用され、電極に電圧を印加
することによる圧電体膜の変位を利用している。
【0003】ここで、前記圧電体膜の組成は、一般的
に、チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする二成分系、ま
たは、第三成分を加えた三成分系とされている。また、
圧電体素子の高感度化、小型化などの要求から、圧電体
膜の薄膜化が強く要望され、例えば、スパッタリング
法、化学的蒸着方法(CVD:chemical vapor deposit
ion)、ゾルーゲル法、水熱合成法等により形成するこ
とができる。
【0004】このうち、水熱合成法による圧電体膜は、
下部電極を兼ねるチタン膜上に選択的に結晶成長できる
ため、チタン膜をパターニングすることにより、どんな
複雑な形状にも形成することができる。また、合成反応
の温度が140℃と低いことから、形成する基板として
プラスチック等を利用できる。また、本法による圧電体
結晶膜は、合成直後の状態で圧電効果を示し、分極処理
の必要のない等の優れた特徴を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記水
熱合成法による薄膜圧電体膜は、成膜時に下部電極を兼
ねるチタン膜表面の欠陥や汚れ、異物、または、合成液
中の異物等の原因によって、ピンホールやピットと呼ば
れる薄肉の欠陥部が生じる問題があった。そして、この
薄肉欠陥部が存在する圧電体膜に上部電極を形成した圧
電体素子の耐電圧特性は、平均膜厚から推定される本来
の特性と較べて、はるかに劣るものとなる。この欠陥
は、圧電体膜を薄膜化すればするほど切実な問題点とな
っている。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
するもので、その目的とするところは、圧電体素子の耐
電圧特性を向上し、信頼性の高い圧電体素子を提供する
ことにある。また、この圧電体素子を用いた圧電アクチ
ュエータ、さらには、この圧電アクチュエータを用いた
インクジェットプリントヘッドを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、下部電極と、前記下部電極上に形成され
た圧電体膜と、前記圧電体膜上に形成された上部電極と
を備えた圧電体素子において、前記上部電極を粒子径が
1μm以上10μm以下の導電性物質を含有する導体ペ
ーストで形成するようにした。
【0008】上記構造を備えた圧電体素子においては、
前記上部電極を形成する導体ペーストが、ある大きさ以
上の粒子径を有する導電性物質の微粒子で作られている
ことから、粒子径の寸法によっては前記圧電体膜の薄肉
欠陥部に導電性物質は入り込むことができず、結果とし
て、薄肉欠陥部が起因する下部電極と上部電極との電気
的ショートや、絶縁破壊電圧の低下を防ぐことができ
る。
【0009】前記圧電体膜は、好ましくは水熱合成法に
よって形成されたチタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする
のがよい。
【0010】また、本発明は、前記した構成を備えた圧
電体素子を振動子として備えた圧電アクチュエータを提
供するものであり、ひいては、前記圧電アクチュエータ
を備えたインクジェットプリントヘッドを提供するもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照しなが
ら説明する。
【0012】図1は本発明の圧電体素子の断面図、図2
は図1に示す圧電体素子を振動子として用いた圧電アク
チュエータを備えたインクジェットプリントヘッドの断
面図である。
【0013】図1に示すように、本発明に係わる圧電体
素子4は、下部電極1と、下部電極1上に形成された圧
電体膜2と、圧電体膜2上に形成された上部電極3とを
備えて構成されている。
【0014】本例に係わるインクジェットプリントヘッ
ドは、図2に示すように、複数のノズル10を有するノ
ズル基板9と、インク11が加圧される圧力室12を形
成する圧力室基板8と、圧力室12内にインク11を各
ノズル10へ供給するためのリストリクタ基板7と、圧
電体素子4と振動板6とから構成される圧電アクチュエ
ータ5とを備えて構成されている。
【0015】なお、本例では、配列ピッチは180分の
1インチ、約141μmとし、2列に千鳥状に配置する
ことによって360ドット/インチとしたが、ノズル
数、列数、及びユニット構成はどの様な組み合わせでも
限定されるものではない。
【0016】ここでインク吐出の原理を簡単に説明す
る。
【0017】待機時には、分極方向が図2のノズル10
に向いている圧電体素子4に撓みはないが、分極方向と
同極性の電圧を印加すると、圧電体膜2は厚み方向、す
なわちノズル10の方向に膨張すると共にその幅方向に
収縮する。この収縮で圧電体素子4と振動板6の界面に
圧縮のせん断応力が働き、圧電アクチュエータ5は図中
のノズル10の方向に撓む。この撓みにより圧力室12
の体積が減少し、ノズル10からインク滴が吐出する。
その後、電圧印加を止めると、撓んでいた圧電体素子4
が復元し、圧力室12体積の膨張により図示しないイン
ク供給路よりインク11が充填される。
【0018】本発明のインクジェットヘッドの製造方法
の一例を図3に基づいて説明する。
【0019】図3(1)の工程では、振動板6となる1
5μm厚のNi板の表面の圧電体膜2を形成する部分に
下部電極1となるチタン膜を0.5μm、スパッタ法な
どの薄膜形成法で成膜する。その後、チタン膜のみをフ
ォトリソグラフィ工程によってパターニングを行い、圧
電体膜2を形成する部分以外を除去する。
【0020】次に、図3(2)の工程で、圧電体膜2の
形成を水熱合成法によって行った。前記下部電極1を形
成した振動板6とオキシ塩化ジルコニウム、硝酸鉛を含
む水溶液をオートクレーブ内に入れ、140℃で反応さ
せ、下部電極1のチタン膜表面に圧電体膜の結晶核を生
成する(結晶核生成プロセス)。さらに、この振動板6
を四塩化チタン、オキシ塩化ジルコニウム、硝酸鉛を含
む水溶液をオートクレーブ内に入れ、140℃で反応さ
せ、圧電体の結晶核から圧電体の結晶を成長させる(結
晶成長プロセス)。本例では反応時間24時間で10μ
mの圧電体膜2が形成された。
【0021】なお、圧電体膜2の原料として四塩化チタ
ンとオキシ塩化ジルコニウムを用いた2成分系の圧電体
膜2でも同様な特性が得られた。
【0022】また、振動板6の材料としては表面に耐ア
ルカリコーティングを施したチタン、ステンレスなどの
金属板やポリイミド、フェノールなどの各種樹脂、ガラ
スやセラミックス等の絶縁体を用いても良い。
【0023】振動板6に金属を用いた場合には、下部電
極1はすべて共通電極となる。電気抵抗を下げるため、
下部電極1の下に他の金属、例えば金、銅などを形成し
ても良い。
【0024】このように形成される圧電体膜2は、下部
電極1のチタン膜を結晶核として成長させるため、チタ
ン膜の表面状態が圧電体膜2の善し悪しを決定する。つ
まり、チタン膜にピンホールや、表面に異物等がある
と、その部分には正常には結晶核が生成できず、圧電体
膜2にピンホールやピット状の薄肉欠陥部13ができて
しまう。この薄肉欠陥部13は、例えば、チタン膜の状
態が悪い場合には、圧電体膜2の表面積10mm2当た
り、1個か2個の頻度で発生した。欠陥部13の形状
は、直径約数μmの円筒状の穴で、完全に下部電極1で
あるチタン膜が露出しているものや、チタン膜近くまで
の深さの穴形状であった。この状態で、上部電極3をス
パッタ金属膜や導体ペーストをシルク印刷等で形成する
と、この欠陥部13にも電極膜が入り込み、結果とし
て、下部電極1とショートしたり、穴の底の非常に薄い
圧電体膜2の耐電圧特性しか示さない、不良の圧電アク
チュエータ5となった。例えば、面積が0.5×2mm
の直方形形状の圧電体素子4を多数個形成した場合、作
成した圧電アクチュエータ5を必要とする変位が得られ
る20〜30Vで使用すると、20%以上のものが耐電
圧特性不良となった。
【0025】しかしながら、種々の導体ペーストで、上
部電極3を形成する検討を進める中で、同様の欠陥のあ
る圧電体膜2であっても、耐電圧特性が良好な結果を示
すものがあった。原因を調査した結果、導体ペースト中
の導電性物質の粒子径に耐電圧特性が依存していること
が判明した。
【0026】図4は、導体ペースト中の導電性物質の粒
子径を圧電体膜2の膜厚が10μmの圧電体素子4の絶
縁破壊電圧を調べたものである。
【0027】図において、粒子径が1μm以上となると
絶縁破壊電圧は約100Vとなる。本法による圧電体膜
2の耐電圧は10kV/mmであるので、この値はほぼ
10μm厚さの圧電体膜2自体の耐電圧と一致する。つ
まり、粒子径が1μm以上の導電性物質を含む導体ペー
ストを上部電極3に用いることにより、圧電体膜2の薄
肉欠陥部13による絶縁破壊電圧の低下を防ぐことがで
きることを示している。これは、圧電体膜2の薄肉欠陥
部13の直径が数μmであることから、図2のように、
上部電極3形成時に1μm以上の粒子径の導電性物質
は、圧電体膜2の薄肉欠陥部13下部まで完全には入り
込むことができず、薄肉欠陥部13の底部には空間が形
成され、結果として、下部電極1とのショートがなくな
ることや、薄肉欠陥部13の非常に薄い圧電体膜2に電
圧が印加されることがなくなることで、耐電圧不良が防
げたと考えられる。しかしながら、逆に導電性物質の粒
子径が大きくなると、必然的に上部電極3の膜厚が大き
くなること、及び圧電体膜2に接触する面積が減少し、
圧電アクチュエータ5としての特性が10μm以上の粒
子径を使用したものは著しく低下した。従って、実用的
には導体ペーストの導電性物質の粒子径は、1μm以上
10μm以下が最適であった。
【0028】一方、圧力室基板8及びリストリクタ基板
7はフォトリソグラフィ工程で形成される。
【0029】まず、図3(4)の工程により、ニッケル
電鋳にて形成された厚さ100μmのノズル基板9上に
厚さ100μmの感光性ドライフィルムをラミネート
し、この作業を2回繰り返し、その後、露光、現像によ
って圧力室基板8を形成する。
【0030】更に、図3(5)の工程で、厚さ50μm
の感光性ドライフィルムを圧力室基板8上にラミネート
し、露光、現像の工程を行って、リストリクタ基板7を
形成する。
【0031】本例では、圧力室基板8及びリストリクタ
ー基板7を感光性ドライフィルムで形成したが、ポリイ
ミド樹脂やプラスチックモールドによって形成しても良
い。
【0032】最後に、図3(6)の工程で、圧電体素子
4とリストリクタ基板7の接着を、大気中150℃、1
時間の条件で熱圧着によって接合し、インクジェットプ
リントヘッドを完成する。なおこの工程は感光性ドライ
フィルムのキュアもかねている。
【0033】このように作成された圧電体素子4を用い
たインクジェットプリントヘッドは、従来の圧電体素子
を用いたプリントヘッドよりも、耐電圧特性が向上し
た。従来は、駆動電圧30V印加により、約20%の圧
電体素子が絶縁破壊を起こしていたが、本発明により、
0%とすることができた。また、駆動周波数20kHz
で、50億パルスの電圧印加によっても、何ら特性変化
は認められず、信頼性の高いインクジェットプリントヘ
ッドとすることができた。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、粒子径1μm以上10
μm以下の導電性物質を含有する導体ペーストで上部電
極を形成することによって、圧電体膜のピンホール等の
欠陥に起因する下部電極と上部電極の電気的ショートや
絶縁破壊電圧の低下を防止し、耐電圧特性が向上し、歩
留まりが高く、高信頼性の圧電体素子が実現できる。ま
た、この圧電体素子を使用することで、信頼性の高い圧
電アクチュエータ、インクジェットプリントヘッドを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例となる圧電体素子の断面図。
【図2】 図1の圧電体素子を振動子として用いた圧電
アクチュエータを備えたインクジェットプリントヘッド
の断面図。
【図3】 本発明の一例となるインクジェットプリント
ヘッドの製造工程を示す断面図。
【図4】 本発明の圧電体素子の耐電圧特性を示すグラ
フ。
【符号の説明】
1は下部電極、2は圧電体膜、3は上部電極、4は圧電
体素子、5は圧電アクチュエータ、6は振動板、7はリ
ストリクタ基板、8は圧力室基板、9はノズル基板、1
0はノズル、11はインク、12は圧力室、13は薄肉
欠陥部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 剛裕 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 木田 仁司 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF66 AF93 AG12 AG44 AG55 AG90 AG92 AG93 AP02 AP38 AP51 BA04 BA14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部電極と、前記下部電極上に形成された
    圧電体膜と、前記圧電体膜上に形成された上部電極とを
    備えた圧電体素子であって、前記上部電極が粒子径が1
    μm以上10μm以下の導電性物質を含有する導体ペー
    ストで形成されていることを特徴とする圧電体素子。
  2. 【請求項2】前記圧電体膜は水熱合成法によって形成さ
    れたチタン酸ジルコン酸鉛を主成分とすることを特徴と
    する請求項1記載の圧電体素子。
  3. 【請求項3】請求項1記載の圧電体素子を振動子として
    備えた圧電アクチュエータ。
  4. 【請求項4】請求項3記載の圧電アクチュエータを備え
    たインクジェットプリントヘッド。
JP11067108A 1999-03-12 1999-03-12 圧電体素子及びこれを用いた圧電アクチュエータ並びにこれを備えたインクジェットプリントヘッド Pending JP2000261059A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6554407B1 (en) 1999-09-27 2003-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ink jet head, method for manufacturing ink jet head and ink jet recorder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6554407B1 (en) 1999-09-27 2003-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ink jet head, method for manufacturing ink jet head and ink jet recorder

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