JP2000257593A - 軸流ファン - Google Patents
軸流ファンInfo
- Publication number
- JP2000257593A JP2000257593A JP11056794A JP5679499A JP2000257593A JP 2000257593 A JP2000257593 A JP 2000257593A JP 11056794 A JP11056794 A JP 11056794A JP 5679499 A JP5679499 A JP 5679499A JP 2000257593 A JP2000257593 A JP 2000257593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wing
- layer
- blade
- blade part
- axial fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
肉厚部に引けが生じたりあるいは発泡が起こる現象を回
避できる肉厚翼部を有する軸流ファンを提供する。 【解決手段】ハブ部とハブ部の外周面から半径方向外側
に延びかつ回転により軸流を発生させるように配列させ
た複数の肉厚翼部とからなり、各肉厚翼部が翼部送風面
方向に積層された複数の翼部層からなることを特徴とす
る軸流ファン。
Description
風手段として使用される軸流ファンに関する。
ァンでは、送風効率を向上させるためファン翼部を肉厚
とすることが行われているが、ファン翼部形状を肉厚と
する場合には射出成形時の冷却サイクルが長くなり、そ
の結果製造コスト上に不利になってしまうという問題が
あった。
を有する軸流ファンにおいては、射出成形時の製造サイ
クルに数分を要し、製造サイクルを短縮するために冷却
速度を大きくして冷却時間を短縮しようとすると、肉厚
部分で発泡が起こったり、ひけが発生するという問題が
あった。
発泡材入りの材料を使用したり、金型からの冷却伝達効
率を上げるため材料に発泡材を添加して金型に密着させ
る等の方法の他、特開平10−47298、特開平10
−184592等の貼合わせによる方法、特開平7−1
48768、特開平7−189991等の中空射出成形
による方法が知られている。しかしながら、前者の方法
では外部からの衝撃や回転中に翼部にかかる応力、結露
等により溶着部が外れ易く、また後者の方法では中高部
が各翼部ごとに安定化せず、ファンのアンバランス重量
が増大し、後工程でバランスを補正する必要性があった
り、あるいは中空部表面の樹脂層が薄くなる等の問題点
が指摘されていた。
されたものであり、比較的廉価に製造することが可能な
肉厚翼部を供えた軸流ファンを提供することを目的とす
る。
ハブ部とハブ部の外周面から半径方向外側に延びかつ回
転により軸流を発生させるように配列させた複数の肉厚
翼部とからなり、各肉厚翼部が翼部送風面方向に積層さ
れた複数の翼部層からなることを特徴とする。「各肉厚
翼部が翼部送風面方向に積層された複数の翼部相からな
る」とは、各翼部層は肉厚翼部の送風を行う幅広面と略
平行に延び、該複数の翼部層が互いに翼部の幅広面と略
平行に積層された状態を言う。
としては、以下のものが挙げられる。 (1)各肉厚翼部が、内方に位置させた第1の内側翼部
層と該第1の翼部層の略全体を囲んで積層された第2の
外側翼部層とからなる。この場合、表面に翼部3aがほ
とんど出ず、3bの材料で表皮を形成するため、3aの
製造方法、材質の選定が比較的自由であり、3aの材料
や製造方法により製造コストを安く抑える事が可能とな
る。 (2)各肉厚翼部が、翼部の一方の面を形成する第1の
翼部層と該第1の翼部層に積層され翼部の他の面を形成
する第2の翼部層とからなる。この場合、3aの材料と
して、発泡倍率の高い材料を使用する場合、(1)の様
な樹脂射出圧力で3cが折れてしまうが、3aの片側の
表面を3bに密着させる方法であれば、成形が可能とな
る。
で形成されて、残余の翼部層よりも比重が小さい。この
ような構成を採ることによって翼部、ひいては軸流ファ
ンを軽量化することができ、駆動モーターに対する負荷
も低減できるという効果がある。 (4)少なくとも1つの翼部層が中空構造を有し、残余
の翼部層よりも嵩比重が小さい。このような構成を採る
ことによっても翼部、ひいては軸流ファンを軽量化で
き、駆動モーターに対する負荷も低減できるという効果
がある。 (5)少なくとも1つの翼部層が金属材料で形成されて
いる。このような構成を採ることによっても翼部、ひい
ては軸流ファンの機械的強度を増加できるという効果が
ある。
ハブ部と一体となっている。
る時に、3bに加わる圧力値に多大な影響を持ち、肉厚
を薄くした場合、3aに大きな力が加わり、3cが折れ
て3aが金型内で移動してしまう。又、肉厚を厚くした
場合、3b表面にヒケが発生し易く、冷却時間を長くす
る必要があり、製造コストが高くなってしまう。この
為、3 bの肉厚は、1.5mm〜6mmとする事が好
ましい。
によって製造することが可能である。 (1)少なくとも1つの翼部層を予め成形し、その一方
の側に樹脂を射出成型して他の翼部層を積層する。ある
いは当該少なくとも1つの翼部層の両側、あるいは周囲
に樹脂を射出成形して両側に翼部層を積層するか、ある
いは当該当該少なくとも1つの翼部層を包み込むように
周囲に射出成形した翼部層で積層する。このような方法
によると、射出成形後の冷却サイクルを短縮でき、従来
の肉厚翼部の成形の場合に生じていたひけや発泡現象を
回避することができる。また、予め成形した少なくとも
1つの翼部層の一方の側に樹脂を射出成型して他の翼部
層を積層する場合には、射出成形金型に予め成形した少
なくとも1つの翼部層をインサート設置するのが容易で
あり、製造時間の短縮及び製造コストの低減が可能とな
る。
って各肉厚翼部を構成する複数の翼部層を予め別体とし
て成形し、それぞれ積層して超音波、高周波溶着等で張
り合わせ一体化する。
態様を図面に基づいて説明する。図面を通して、1は軸
流ファンを示し、2はハブ部を示し、3は翼部を示し、
3a、3bは各翼部層を示す。また、3cは翼部3aを
金型内に設置する際に位置決めする脚部であり、また4
は中空部を示す。図1は、軸流ファンの平面図を示し、
図2は本発明の一実施態様を示す。ファン1はハブ2の
周囲に設けられ半径外側方向に延びる3個の肉厚翼部か
ら構成され、各肉厚翼部3は、予め成形された翼部層3
aとその周囲に射出成形により一体成形された翼部層3
bとからなる。本実施例では翼部層3bの厚さは上下と
も約1.5‐6mmとなっている。
の実施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを予め
ハブ部2と一体に成形し、その後翼部層3aの周囲に射
出成形により一体成形されて翼部層3bを形成してい
る。
施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを予め成形
し、その上側に射出成形により翼部層3bを一体成形・
積層している。
施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを発泡材料
で形成している以外は、図2に示す実施態様と変わると
ころはない。
施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを中空部4
を備えた中空部材で形成している以外は、図2に示す実
施態様と変わるところはない。
施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを2枚の板
状部材3dを超音波や高周波等での溶着部3eで連結し
中央部に中空部4を備えた中空部材で形成している以外
は、図2に示す実施態様と変わるところはない。
施態様を示す。本実施態様では、翼部層3aを中空部4
を備えた金属板製等の中空部材で形成している以外は、
図2に示す実施態様と変わるところはない。
によれば、ハブ部とハブ部の外周面から半径方向外側に
延びかつ回転により軸流を発生させるように配列させた
複数の肉厚翼部とからなり、各肉厚翼部が翼部送風面方
向に積層された複数の翼部層から構成したので、軸流フ
ァン製造時間を短縮でき、また製造時に肉厚部に引けが
生じたりあるいは発泡が起こる現象を回避できる。ま
た、冷却時間ひいては製造時間を短縮できるので、製造
コストを低減できる。また、少なくとも1つの翼部層を
発泡体あるいは中空体とすることによって軸流ファンの
重量を低減できるという効果がある。
視図である。
る。
す斜視図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
3a、3b・・・翼部層、3c・・・位置決め脚部、4
・・・中空部
Claims (7)
- 【請求項1】ハブ部とハブ部の外周面から半径方向外側
に延びかつ回転により軸流を発生させるように配列させ
た複数の肉厚翼部とからなり、各肉厚翼部が翼部送風面
方向に積層された複数の翼部層からなることを特徴とす
る軸流ファン。 - 【請求項2】各肉厚翼部が、内方に位置させた第1の内
側翼部層と該第1の翼部層の略全体を囲んで積層された
第2の外側翼部層とからなることを特徴とする請求項1
に記載した軸流ファン。 - 【請求項3】各肉厚翼部が、翼部の一方の面を形成する
第1の翼部層と該第1の翼部層に積層され翼部の他の面
を形成する第2の翼部層とからなることを特徴とする請
求項1に記載した軸流ファン。 - 【請求項4】少なくとも1つの翼部層が発泡材料で形成
されて、残余の翼部層よりも比重が小さいことを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載した軸流ファン。 - 【請求項5】少なくとも1つの翼部層が中空構造を有
し、残余の翼部層よりも嵩比重が小さいことを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載した軸流ファン。 - 【請求項6】少なくとも1つの翼部層が金属材料で形成
されていることを特徴とする請求項1、2,3,5のい
ずれかに記載した軸流ファン。 - 【請求項7】少なくとも1つの翼部層の基端部がハブ部
と一体となっていることを特徴とする請求項1乃至6の
いずれかに記載した軸流ファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5679499A JP3595183B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 軸流ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5679499A JP3595183B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 軸流ファン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000257593A true JP2000257593A (ja) | 2000-09-19 |
| JP3595183B2 JP3595183B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=13037323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5679499A Expired - Fee Related JP3595183B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 軸流ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595183B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337244A (ja) * | 2004-05-05 | 2005-12-08 | General Electric Co <Ge> | ハイブリッド型バケット及び関連するポケット設計の方法 |
| KR101938349B1 (ko) * | 2009-05-20 | 2019-01-14 | 더블유 앤 에스 매니지먼트 지엠비에이치 앤 씨오 케이 지 | 팬 날개 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238703U (ja) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | ||
| JPS5844299A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 翼車 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP5679499A patent/JP3595183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238703U (ja) * | 1975-09-12 | 1977-03-18 | ||
| JPS5844299A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 翼車 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337244A (ja) * | 2004-05-05 | 2005-12-08 | General Electric Co <Ge> | ハイブリッド型バケット及び関連するポケット設計の方法 |
| KR101938349B1 (ko) * | 2009-05-20 | 2019-01-14 | 더블유 앤 에스 매니지먼트 지엠비에이치 앤 씨오 케이 지 | 팬 날개 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3595183B2 (ja) | 2004-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7120986B2 (en) | Method of manufacturing rotor of electric motor | |
| US7896044B2 (en) | Vehicle wheel having a sub air chamber | |
| US8033007B2 (en) | Method of making rotor of brushless motor | |
| US20090108686A1 (en) | Rotor of brushless (bl) motor | |
| JP2003065291A (ja) | ターボファン及びその製造金型 | |
| WO2006118202A1 (ja) | 騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤ | |
| TW201405012A (zh) | 風扇扇座及其製造方法 | |
| JP2000257593A (ja) | 軸流ファン | |
| JP2019156065A (ja) | 車両用ホイール | |
| JP2013074653A (ja) | 磁石埋込型回転子及びその製造方法 | |
| JP2007508183A (ja) | 乗物用ホイールのリムおよびその製造方法 | |
| JP2001140977A (ja) | 免震支承体 | |
| JP3895095B2 (ja) | プラスチックマグネットロータ及び空気調和機 | |
| US8303259B2 (en) | Axial flow fan | |
| JP2005127176A (ja) | ターボファン及びターボファンの製造方法 | |
| JP6265879B2 (ja) | ダンパーおよびそれを用いたステッピングモータ | |
| JP2000329099A (ja) | 送風機羽根車 | |
| US8551384B2 (en) | Permanent-magnet rotor for an external-rotor electric motor particularly for washing machines and similar household appliances and relevant manufacturing method | |
| KR20170061479A (ko) | 에어 포일 베어링 | |
| CN120225783B (zh) | 离心风扇及固定方法 | |
| JPH0849691A (ja) | 横流ファンにおける駆動側端板の製造方法 | |
| JPS6154857A (ja) | モ−タの製造方法 | |
| JP2021017826A (ja) | ターボファン | |
| JPH0753646Y2 (ja) | フリスビー型の円盤状飛行遊戯具 | |
| CN201504134U (zh) | 马达转子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040511 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040720 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040810 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040902 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |