JP2000257178A - フロントサッシ下部の防水構造 - Google Patents

フロントサッシ下部の防水構造

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JP2000257178A
JP2000257178A JP11063836A JP6383699A JP2000257178A JP 2000257178 A JP2000257178 A JP 2000257178A JP 11063836 A JP11063836 A JP 11063836A JP 6383699 A JP6383699 A JP 6383699A JP 2000257178 A JP2000257178 A JP 2000257178A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サッシ下枠側から浸入した雨水等の水を速やか
に外部に流し出して室内側は勿論のことサッシ下枠の下
部側への漏水を確実に防止することができるフロントサ
ッシ下部の防水構造を提供する。 【解決手段】室外側のスラブ上2に防水シート10を敷
設し、この防水シートのシート端部10aを、躯体コン
クリート4の側部に沿って立ち上がるように配置し、シ
ート端部を覆うように保護緩衝材22を配置し、この保
護緩衝材に接した状態で防水シート上に押えコンクリー
トを打設する。ここで、保護緩衝材は、網状繊維形状の
透水部24と、この透水部に層状に固定された弾性を有
する緩衝部26とで構成されており、緩衝部が押えコン
クリートに接するように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フロントサッシ
下部の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】地下を備えた建物の一階の外周壁に配置
したフロントサッシや、中間階のベランダ、バルコニー
に面する壁に配置したフロントサッシの下部には、室内
や建物床部への雨水の浸入を防止するため図6に示す防
水施工が行われている。この図によると、スラブ2上の
フロントサッシを配置する位置に躯体コンクリート4を
打設し、この躯体コンクリート4内にサッシアンカ6を
埋設した状態でフロントサッシ8の下枠8aが固定され
ている。
【0003】躯体コンクリート4より室外側のスラブ2
上には、防水シート10が敷設されており、その端部1
0aは躯体コンクリート4に沿って立ち上がっている。
防水シート10上には押えコンクリート12が層状に打
設されており、この押えコンクリート12上には床仕上
げ材14が設けられている。躯体コンクリート4より室
内側のスラブ2上には、増し打ちコンクリート16が層
状に打設されており、この増し打ちコンクリート16上
には床仕上げ材14が層状に設けられている。
【0004】室外側を向く下枠8a下部と躯体コンクリ
ート4の間にはシーリング材20が充填されて液密性が
保持されていることともに、防水シート10の端部10
aは押えコンクリート12及び躯体コンクリート4の間
に配設した発泡ポリエチレン等の樹脂材からなる保護緩
衝材18で上部から覆われている。そして、フロントサ
ッシ8の下枠8aと室外側及び室内側の床仕上げ材14
の間にはシーリング材20が充填されて液密性が保持さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構造のフ
ロントサッシ下部の防水構造にあっては、若し、下枠8
aの室外側及び室内側に配設したシーリング材20が経
時劣化によって液密性を失うと、下枠8aの下部側に雨
水等の水が浸入していき、スラブ2から階下や地下への
漏水のおそれがあるとともに、防水シート10の下面に
水が滞留してしまうと、スラブ2から階下や地下への漏
水が発生するとともに、防水シート10が早期に劣化す
るおそれがある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、サッシ下枠側から浸入した雨水等の水を速やかに
外部に流し出して室内側は勿論のことサッシ下枠の下部
側への漏水を確実に防止することができるフロントサッ
シ下部の防水構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、建物の室内側及び室外側の境界位置と
なるスラブ上にサッシ固定用コンクリートを打設し、こ
のサッシ固定用コンクリートにサッシ下枠を固定してフ
ロントサッシを配置するとともに、室外側の前記スラブ
上、或いは室内側の前記スラブ上に防水シートを敷設
し、該防水シートのシート端部を前記サッシ固定用コン
クリートの側部に沿って立ち上がるように配置し、或い
は、該防水シートのシート端部を前記サッシ下部に配置
した後に室内側立上りコンクリート部に沿って立ち上が
るように配置し、前記シート端部を覆うように保護緩衝
材を配置し、該保護緩衝材に接した状態で前記防水シー
ト上に押えコンクリートを打設し、該押えコンクリート
上に床仕上げ材を配置し、該床仕上げ材と前記サッシ下
枠との間の隙間にシーリング材を充填してなるフロント
サッシ下部の防水構造において、前記保護緩衝材を、網
状繊維形状の透水部と、この透水部に層状に固定された
弾性を有する緩衝部とで構成し、前記緩衝部が前記押え
コンクリートに接するように配置し、前記サッシ下枠の
近傍から浸入した雨水等の水が前記透水部を通過して下
方に速やかに流れるようにするとともに、前記保護緩衝
材の下部で排水口が開口している排水路を、前記防水シ
ートと前記押えコンクリートとの境界面に配置した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る第1実施形態
について図1及び図2を参照して説明する。なお、図6
に示す構成と同一構成部分には同一符号を付してその説
明を省略する。本実施形態ではフロントサッシ8の下枠
8aを躯体コンクリート4で固定しており、防水シート
10の端部10aを保護するために押えコンクリート1
2及び躯体コンクリート4の間に保護緩衝材22が配設
されている。
【0009】この保護緩衝材22は、図2に示すよう
に、ヘチマロン(商品名)等の合成樹脂からなる網状繊
維体であって板状に形成した透水部24と、この透水部
24の上面及び下面に層状に貼設した発泡ポリエチレン
等の合成樹脂材からなる2枚の緩衝部26とで構成され
ている。ここで、図2の符号28は養生テープであり、
この養生ープ28は、押えコンクリート12を打設する
際にコンクリートが透水部24内に流れ込むのを防止し
ており、押えコンクリート12の打設が完了した後に取
り除かれる。
【0010】また、押えコンクリート12の下部には、
一端開口部を保護緩衝材22に向けた排水管30が、保
護緩衝材22から離れるに従い下り傾斜を付けた状態で
所定間隔をあけて複数配設されている。上記構造の施工
手順は、スラブ2を施工し、スラブ2から立ち上がるア
ンカにサッシアンカ6を固着し、躯体コンクリート4を
打設した後にフロントサッシ8を組み立て、防水シート
10の敷設作業を行った後に保護緩衝材22を配置し、
押えコンクリート12の打設を行った後に、床仕上げ材
14の配置とシーリング材20の充填作業を行う。
【0011】上記構成によると、下枠8aの室外側及び
室内側に配設したシーリング材20が経時劣化によって
液密性を失って上部から雨水等の水が浸入しても、その
水は透水部24の網状繊維内を下部側に浸透していき、
フロントサッシ8の下部の防水シート10上に流れてい
く。そして、防水シート10上に流れた水は、排水管3
0を通って外部に排出される。
【0012】このように、フロントサッシ8の下部に流
れ込んだ水は、速やかにフロントサッシ8の下部から離
れた外部まで流れ出る構造としているのでスラブ2上に
水が溜まらず、階下や地下への漏水のおそれが解消され
るとともに、防水シート10の下面に水が到達しないの
で、防水シート10の耐久性が向上する。また、躯体コ
ンクリート4に埋設されているサッシアンカ6も確実に
水との接触が防止されるので、サッシアンカ6の発錆が
防止されてアルミサッシ8の耐久性も向上する。
【0013】また、押えコンクリート12を打設する際
には、透水部24と押えコンクリート12との間に緩衝
部26が介在しているので、押えコンクリート12のノ
ロが透水部24の網状繊維内に浸入して透水部24の透
水性が悪化するなどの不都合が発生することがない。次
に、本発明に係る第2実施形態について図3を参照して
説明する。なお、本実施形態も、図1及び図2に記載し
た構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明
を省略する。
【0014】本実施形態は、防水シート10が室内側ま
で延在しており、フロントサッシ8の下枠8aが防水シ
ート10上に打設した基礎用押えコンクリート13及び
モルタル15により固定されているとともに、室外側よ
り高い段差を設けたスラブ2の段差面に沿って端部10
aが立ち上がっている。そして、押えコンクリート12
及び基礎用押えコンクリート13との間に保護緩衝材2
2が配設されているとともに、基礎用押えコンクリート
13とスラブ2との間に緩衝部26及び透水部24の2
層部材からなる保護緩衝材33が配設されている。ここ
で、保護緩衝材33は、緩衝部36が基礎用押えコンク
リート13に接し、透水部24が防水シート10の端部
10aを上部から覆った状態で配設されている。また、
フロントサッシ8の室内側には、モルタル15、基礎用
押えコンクリート13及び保護緩衝材33を覆うカバー
部材32が固定されている。
【0015】上記構造の施工手順は、スラブ2を施工
し、防水シート10の敷設作業を行い、スラブ2の立ち
上がり部側に保護緩衝材33と排水管30を配設し、基
礎用押えコンクリート13を打設し、この基礎用押えコ
ンクリート13上にモルタル15を打設してアンカを埋
設し、基礎用押えコンクリート13に沿って保護緩衝材
22を配置し、押えコンクリート12の打設を行った後
に、床仕上げ材14の配置、シーリング材20の充填作
業及びカバー部材32の取り付け作業を行う。
【0016】上記構成によると、若し、カバー部材32
の下部に雨水等の水が浸入して保護緩衝材33側に流れ
てきても、その水は透水部24の網状繊維内を下部側に
浸透していき、速やかに防水シート10上に流れてい
く。また、室外側のシーリング材20が劣化して下部側
に水が浸入してきても、保護緩衝材22の透水部24が
速やかに水を下部側に流して防水シート10上に導く。
そして、防水シート10上の水は排水管30を通って外
部に排出されていく。
【0017】このように、フロントサッシ8の室外側ま
たは室内側の下部に流れ込んだ水は、速やかにフロント
サッシ8の下部から離れた外部まで流れ出る構造として
いるのでスラブ2上に水が溜まらず、階下や地下への漏
水のおそれが解消されるとともに、防水シート10の下
面に水が到達しないので、防水シート10の耐久性が向
上し、サッシアンカ6の発錆が防止されてアルミサッシ
8の耐久性も向上する。
【0018】また、押えコンクリート12や基礎用押え
コンクリート13を打設する際には、これらのコンクリ
ートと透水部24との間に緩衝部26が介在しているの
で、押えコンクリート12のノロが透水部24の網状繊
維内に浸入して透水部24の透水性が悪化するなどの不
都合が発生することがない。ここで、図4に示すもの
は、押えコンクリート12及び基礎用押えコンクリート
13との間に保護緩衝材22を配設せずに液密性を保持
する別の構造を示すものである。この構造では、基礎用
コンクリート13の端部側に排水管31を立てた状態で
配設し、この排水管31の上部開口部31a及び下部開
口部31bを閉塞しないように押えコンクリート12を
打設する。なお、押えコンクリート12には、段差12
aが設けられており、この段差12aで上部開口部1a
が開口している。そして、段差12a上に前述した透水
部24と同一材料の透水材27を載置し、その透水材2
7上にバックアップ材29を介してシーリング材20を
充填する。上記の構造とすると、室外側のシーリング材
20が劣化して下方に向けて水が流れても、その水は透
水材27、排水管31を通過して防水シート10上に速
やかに流れていく。
【0019】次に、本発明に係る第3実施形態について
図5を参照して説明する。本実施形態は、フロントサッ
シ8の下枠8aがスラブ2上に打設した躯体コンクリー
ト4により固定されているとともに、室外側のスラブ2
上に敷設されて躯体コンクリート4に沿って端部32a
が立ち上がっている第1の防水シート32と、室内側の
スラブ2上に敷設されて躯体コンクリート4に沿って端
部34aが立ち上がっている第2の防水シート34とを
備えている。
【0020】そして、室外側の押えコンクリート12及
び躯体コンクリート4との間に緩衝部26を押えコンク
リート12に接し、この緩衝部26と透水部24との2
層部材からなる保護緩衝材33が配設されているととも
に、室内側の押えコンクリート12及び躯体コンクリー
ト4との間に緩衝部26を押えコンクリート12に接
し、この緩衝部26と透水部24との2層部材からなる
保護緩衝材33が配設されている。
【0021】上記構造の施工手順は、スラブ2を施工
し、スラブ2から立ち上がっているアンカにサッシアン
カ6を固着し、躯体コンクリート4を打設した後にフロ
ントサッシ8の組み付けを行い、第1及び第2の防水シ
ート32、34の敷設作業を行い、躯体コンクリート4
の立ち上がり部に保護緩衝材33を配設し、押えコンク
リート12の打設を行った後に、床仕上げ材14の配
置、シーリング材20の充填作業を行う。
【0022】上記構成によると、シーリング部材20の
劣化により雨水等の水が下部に浸入して保護緩衝材33
側に流れてきても、その水は透水部24の網状繊維内を
下部側に浸透していき速やかに防水シート10上と排水
管30の中を流れていくので、上記実施形態と同様の作
用効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、若し、シーリング材が経時劣化によって液密性を失
って雨水等の水が下方に浸入しても、その水は透水性を
有す保護緩衝材内を速やかに浸透していき防水シート上
と排水路を流れていく。これにより、建物の階下や地下
への漏水のおそれを解消することができる。
【0024】また、押えコンクリートを打設する際に
は、このコンクリートと透水部との間に緩衝部が介在し
ているので、押えコンクリートのノロが透水部の網状繊
維内に浸入して透水部の透水性が悪化するなどの不都合
が発生することがない。さらに、保護緩衝材の下部に流
れた水は、排水路を介してフロントサッシの下部から離
れた位置まで即座に流れ出るので、フロントサッシ下部
の防水構造を長期に渡って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明に係る保護緩衝材の具体的な構造を示す
図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態を示す図である。
【図4】図3において保護緩衝材を使用しない防水構造
を示す図である。
【図5】本発明に係る第3実施形態を示す図である。
【図6】従来のフロントサッシの下部防水構造を示す図
である。
【符号の説明】
2 スラブ 4 躯体コンクリート(サッシ固定用コンクリート) 8a 下枠(サッシ下枠) 8 フロントサッシ 10、32、34 防水シート 10a、32a、34a 防水シートの端部(シート端
部) 12 押えコンクリート 14 床仕上げ材 20 シーリング材 22、33 保護緩衝材 24 透水部 26 緩衝部 30、31 排水管(排水路)
フロントページの続き (72)発明者 椹木 茂 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DA01 DA02 FA18 FA21 GA05 GA12 GA24 GA29 HD08 HD11 MA06 MA11 2E011 KC03 KD03 KG06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の室内側及び室外側の境界位置とな
    るスラブ上にサッシ固定用コンクリートを打設し、この
    サッシ固定用コンクリートにサッシ下枠を固定してフロ
    ントサッシを配置するとともに、室外側の前記スラブ
    上、或いは室内側の前記スラブ上に防水シートを敷設
    し、該防水シートのシート端部を前記サッシ固定用コン
    クリートの側部に沿って立ち上がるように配置し、或い
    は、該防水シートのシート端部を前記サッシ下部に配置
    した後に室内側立上りコンクリート部に沿って立ち上が
    るように配置し、前記シート端部を覆うように保護緩衝
    材を配置し、該保護緩衝材に接した状態で前記防水シー
    ト上に押えコンクリートを打設し、該押えコンクリート
    上に床仕上げ材を配置し、該床仕上げ材と前記サッシ下
    枠との間の隙間にシーリング材を充填してなるフロント
    サッシ下部の防水構造において、 前記保護緩衝材を、網状繊維形状の透水部と、この透水
    部に層状に固定された弾性を有する緩衝部とで構成し、
    前記緩衝部が前記押えコンクリートに接するように配置
    し、前記サッシ下枠の近傍から浸入した雨水等の水が前
    記透水部を通過して下方に速やかに流れるようにすると
    ともに、 前記保護緩衝材の下部で排水口が開口している排水路
    を、前記防水シートと前記押えコンクリートとの境界面
    に配置したことを特徴とするフロントサッシ下部の防水
    構造。
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