JP2000251843A - 発光管、取付け部材及び電気的ランプアセンブリ - Google Patents
発光管、取付け部材及び電気的ランプアセンブリInfo
- Publication number
- JP2000251843A JP2000251843A JP2000056272A JP2000056272A JP2000251843A JP 2000251843 A JP2000251843 A JP 2000251843A JP 2000056272 A JP2000056272 A JP 2000056272A JP 2000056272 A JP2000056272 A JP 2000056272A JP 2000251843 A JP2000251843 A JP 2000251843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc tube
- press
- wall
- bubble
- extending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/34—Double-wall vessels or containers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
- H01J61/366—Seals for leading-in conductors
- H01J61/368—Pinched seals or analogous seals
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不均衡な完成品を生じたりシュラウドが不要
なトルクを受けたりすることなしにシュラウド及び発光
管をランプの外管内に取り付ける取付け部材を提供す
る。 【解決手段】 アーク放電ランプにおいてシュラウド2
0及びこのシュラウド内に配置された発光管14を支持
するための取付け部材を提供する。取付け部材は、支持
ロッドの同じ側において少なくとも1つの支持ロッドに
溶接された少なくとも2つの支持クリップ40,42を
有している。対向した壁部74,76を有する少なくと
も1つのプレスシール60を有するバブル・イン・プレ
スアークランプを提供する。バブル部分72は一方の壁
部に形成されており、他方の壁部は突起86を有してい
る。
なトルクを受けたりすることなしにシュラウド及び発光
管をランプの外管内に取り付ける取付け部材を提供す
る。 【解決手段】 アーク放電ランプにおいてシュラウド2
0及びこのシュラウド内に配置された発光管14を支持
するための取付け部材を提供する。取付け部材は、支持
ロッドの同じ側において少なくとも1つの支持ロッドに
溶接された少なくとも2つの支持クリップ40,42を
有している。対向した壁部74,76を有する少なくと
も1つのプレスシール60を有するバブル・イン・プレ
スアークランプを提供する。バブル部分72は一方の壁
部に形成されており、他方の壁部は突起86を有してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メタルハライドア
ーク放電ランプ等のランプ内に、シュラウドと、シュラ
ウド内に配置された発光管とを支持するための取付け部
材に関する。本発明は、バブル・イン・プレス発光管に
も関する。このような取付け部材及び/又はこのような
バブル・イン・プレス発光管を備えた電気的なランプア
センブリも提供される。
ーク放電ランプ等のランプ内に、シュラウドと、シュラ
ウド内に配置された発光管とを支持するための取付け部
材に関する。本発明は、バブル・イン・プレス発光管に
も関する。このような取付け部材及び/又はこのような
バブル・イン・プレス発光管を備えた電気的なランプア
センブリも提供される。
【0002】
【従来の技術】メタルハライドアーク放電ランプは、高
い発光効率及び長寿命のためにしばしば商業上の使用目
的に利用される。典型的なメタルハライドアーク放電ラ
ンプは、石英又は融解シリカの発光管を有しており、こ
の発光管は、ホウケイ酸ガラス外管内に密にシールされ
ている。それ自体が密にシールされた発光管は、両端部
においてシールされたタングステン電極を有しており、
水銀、ハロゲン化金属添加物、及び始動を容易にするた
めの希ガスを含む充填材料を含んでいる。ある場合に
は、特に高ワット数ランプにおいては、外管には大気圧
よりも低い圧力の窒素又はその他の不活性ガスが充填さ
れている。別の場合には、特に低ワット数の場合には、
外管は廃棄されている。
い発光効率及び長寿命のためにしばしば商業上の使用目
的に利用される。典型的なメタルハライドアーク放電ラ
ンプは、石英又は融解シリカの発光管を有しており、こ
の発光管は、ホウケイ酸ガラス外管内に密にシールされ
ている。それ自体が密にシールされた発光管は、両端部
においてシールされたタングステン電極を有しており、
水銀、ハロゲン化金属添加物、及び始動を容易にするた
めの希ガスを含む充填材料を含んでいる。ある場合に
は、特に高ワット数ランプにおいては、外管には大気圧
よりも低い圧力の窒素又はその他の不活性ガスが充填さ
れている。別の場合には、特に低ワット数の場合には、
外管は廃棄されている。
【0003】メタルハライドアーク放電ランプには、高
い動作温度に耐えることができる、石英等のほぼ円筒状
で光透過性の部材から成るシュラウドを提供することが
望ましいことが分かっている。発光管及びシュラウド
は、発光管がシュラウド内に配置されるように、ランプ
外管内に同心的に取り付けられている。シュラウドは、
両端部において開放した管であると有利である。別の場
合には、シュラウドは、一方の端部において開放してお
り、他方の端部においてドーム状の輪郭を有している。
メタルハライドアーク放電ランプのためのシュラウド
は、1985年2月12日にフォール(Fohl)他に発行
された米国特許第高特許第4499396号明細書、1
986年4月8日にフォール(Fohl)他に発行された米
国特許第4580989号明細書に開示されている。1
981年7月28日にベッカード(Bechard)他に発行
された米国特許第4281274号明細書も参照せよ。
い動作温度に耐えることができる、石英等のほぼ円筒状
で光透過性の部材から成るシュラウドを提供することが
望ましいことが分かっている。発光管及びシュラウド
は、発光管がシュラウド内に配置されるように、ランプ
外管内に同心的に取り付けられている。シュラウドは、
両端部において開放した管であると有利である。別の場
合には、シュラウドは、一方の端部において開放してお
り、他方の端部においてドーム状の輪郭を有している。
メタルハライドアーク放電ランプのためのシュラウド
は、1985年2月12日にフォール(Fohl)他に発行
された米国特許第高特許第4499396号明細書、1
986年4月8日にフォール(Fohl)他に発行された米
国特許第4580989号明細書に開示されている。1
981年7月28日にベッカード(Bechard)他に発行
された米国特許第4281274号明細書も参照せよ。
【0004】シュラウドは、ランプ動作に対して幾つか
の有利な効果を有している。ガスが充填された外管を備
えたランプにおいては、発光管からの対流的な熱損失を
減じ、これによりランプの発光出力及び色温度を改善す
る。排気された外管を備えたランプにおいては、シュラ
ウドは、発光管の温度を平衡させるために役立つ。さら
に、シュラウドは効果的に、ナトリウム損失を減じ、外
管内面における蛍光体コーティングを有するメタルハラ
イドランプにおける蛍光体効率の維持を改善する。最後
に、シュラウドは、発光管が破裂した場合の容器装置と
して働くことによりランプの安全性を改善する。
の有利な効果を有している。ガスが充填された外管を備
えたランプにおいては、発光管からの対流的な熱損失を
減じ、これによりランプの発光出力及び色温度を改善す
る。排気された外管を備えたランプにおいては、シュラ
ウドは、発光管の温度を平衡させるために役立つ。さら
に、シュラウドは効果的に、ナトリウム損失を減じ、外
管内面における蛍光体コーティングを有するメタルハラ
イドランプにおける蛍光体効率の維持を改善する。最後
に、シュラウドは、発光管が破裂した場合の容器装置と
して働くことによりランプの安全性を改善する。
【0005】紫外始動補助を含む発光管を有するメタル
ハライドアーク放電ランプを提供することが知られてい
る。1994年6月21日にモリス(Morris)に発行さ
れた米国特許第5323091号明細書は、このような
発光管の例を示している。この明細書に記載された発光
管は、当該技術分野においてバブル・イン・プレス発光
管として知られており、発光管のプレスシール部におけ
るキャビティに形成された始動補助を有している。キャ
ビティには電極が設けられており、電極は、プレスシー
ルにまで外部に延びていてよいか、プレスシールにおい
て使用されているモリブデン製のリボンの一部であって
よい。
ハライドアーク放電ランプを提供することが知られてい
る。1994年6月21日にモリス(Morris)に発行さ
れた米国特許第5323091号明細書は、このような
発光管の例を示している。この明細書に記載された発光
管は、当該技術分野においてバブル・イン・プレス発光
管として知られており、発光管のプレスシール部におけ
るキャビティに形成された始動補助を有している。キャ
ビティには電極が設けられており、電極は、プレスシー
ルにまで外部に延びていてよいか、プレスシールにおい
て使用されているモリブデン製のリボンの一部であって
よい。
【0006】従来のバブル・イン・プレス発光管の構成
は、概して満足な性能を提供するが、特に、アーク放電
ランプのシュラウド内における発光管の取付けに関して
幾つかの不都合を有することが分かっている。例えば、
バブル・イン・プレス発光管を有する典型的なメタルハ
ライドアーク放電ランプにおいては、発光管、シュラウ
ド及びシュラウドホルダをランプ外管内においてセンタ
リングすることが望まれている。しかしながら、これま
では、発光管のバブル・イン・プレスシールは、シュラ
ウド内で発光管をずらす傾向があった。すなわち、発光
管はシュラウドの長手方向軸線に対して中心がずれて取
り付けられる傾向があった。
は、概して満足な性能を提供するが、特に、アーク放電
ランプのシュラウド内における発光管の取付けに関して
幾つかの不都合を有することが分かっている。例えば、
バブル・イン・プレス発光管を有する典型的なメタルハ
ライドアーク放電ランプにおいては、発光管、シュラウ
ド及びシュラウドホルダをランプ外管内においてセンタ
リングすることが望まれている。しかしながら、これま
では、発光管のバブル・イン・プレスシールは、シュラ
ウド内で発光管をずらす傾向があった。すなわち、発光
管はシュラウドの長手方向軸線に対して中心がずれて取
り付けられる傾向があった。
【0007】シュラウドの取付けも不都合を生ぜしめ
た。前記米国特許第4580989号明細書において
は、シュラウドの取付けのための2つの技術が開示され
ている。一方の技術によれば、シュラウドは、このシュ
ラウドを取り囲む2つの金属製の帯材によって保持さ
れ、フレームに溶接される。第2の取付け技術によれ
ば、シュラウドの開放した端部に、直径方向で対向した
1対のスロットが設けられる。これらのスロットは、発
光管の取付けに使用される金属製の帯材に係合する。
た。前記米国特許第4580989号明細書において
は、シュラウドの取付けのための2つの技術が開示され
ている。一方の技術によれば、シュラウドは、このシュ
ラウドを取り囲む2つの金属製の帯材によって保持さ
れ、フレームに溶接される。第2の取付け技術によれ
ば、シュラウドの開放した端部に、直径方向で対向した
1対のスロットが設けられる。これらのスロットは、発
光管の取付けに使用される金属製の帯材に係合する。
【0008】従来の両構成は概して満足な性能を提供す
るが、特に大量生産環境において幾つかの不都合を有す
ることが分かった。シュラウドを取り囲む1対の帯材を
使用する構成では、運搬又は取扱い時にランプが振動さ
せられた場合にシュラウドが帯材の中で長手方向に移動
しかつ/又は回転する傾向がある。ランプ取付け帯材に
係合するための1対のスロットを利用する構成では、シ
ュラウドが帯材に接触するスロットの領域においてシュ
ラウドに亀裂が生じるか又は破壊されやすい。さらに、
亀裂又は破壊の可能性を減じるためにスロットの領域に
おいてシュラウドを熱処理することが必要である。この
熱処理ステップは、製造コストを増大させる。すなわ
ち、シュラウドの亀裂又は破壊が回避されながらシュラ
ウドが所定の位置に確実にロックされるようなメタルハ
ライドアーク放電ランプを提供することが望ましい。
るが、特に大量生産環境において幾つかの不都合を有す
ることが分かった。シュラウドを取り囲む1対の帯材を
使用する構成では、運搬又は取扱い時にランプが振動さ
せられた場合にシュラウドが帯材の中で長手方向に移動
しかつ/又は回転する傾向がある。ランプ取付け帯材に
係合するための1対のスロットを利用する構成では、シ
ュラウドが帯材に接触するスロットの領域においてシュ
ラウドに亀裂が生じるか又は破壊されやすい。さらに、
亀裂又は破壊の可能性を減じるためにスロットの領域に
おいてシュラウドを熱処理することが必要である。この
熱処理ステップは、製造コストを増大させる。すなわ
ち、シュラウドの亀裂又は破壊が回避されながらシュラ
ウドが所定の位置に確実にロックされるようなメタルハ
ライドアーク放電ランプを提供することが望ましい。
【0009】1993年10月12日にムゼロール(Mu
zeroll)他に発行された米国特許第5252885号明
細書には、前記懸念を克服するように設計された電気的
なランプアセンブリが示されている。このような電気的
ランプアセンブリは、シールされた外管と、この外管内
に配置されたランプカプセルと、ランプカプセルを包囲
した円筒状で光透過性のシュラウドと、外管内にランプ
カプセル及びシュラウドを支持するための取付け装置と
を有している。取付け装置は、シュラウドの軸線に対し
て平行な1つ又は2つの支持ロッドと、シュラウド及び
ランプカプセルを保持するための第1及び第2の取付け
クリップとを有している。クリップは、シュラウドの軸
方向及び横方向の移動を妨げる。クリップは、通常溶接
によって支持ロッドに取り付けられる。有利な実施例に
おいては、シュラウドの各端部における単一のクリップ
が、シュラウド及びランプカプセルの両方を保持し、支
持ロッドに対する単一の溶接のみを必要とする。
zeroll)他に発行された米国特許第5252885号明
細書には、前記懸念を克服するように設計された電気的
なランプアセンブリが示されている。このような電気的
ランプアセンブリは、シールされた外管と、この外管内
に配置されたランプカプセルと、ランプカプセルを包囲
した円筒状で光透過性のシュラウドと、外管内にランプ
カプセル及びシュラウドを支持するための取付け装置と
を有している。取付け装置は、シュラウドの軸線に対し
て平行な1つ又は2つの支持ロッドと、シュラウド及び
ランプカプセルを保持するための第1及び第2の取付け
クリップとを有している。クリップは、シュラウドの軸
方向及び横方向の移動を妨げる。クリップは、通常溶接
によって支持ロッドに取り付けられる。有利な実施例に
おいては、シュラウドの各端部における単一のクリップ
が、シュラウド及びランプカプセルの両方を保持し、支
持ロッドに対する単一の溶接のみを必要とする。
【0010】このような電気的ランプアセンブリは概し
て満足な性能を提供するが、大量生産環境において幾つ
かの不都合を有することが分かった。例えば、このよう
な電気的ランプアセンブリの構成では、2つの取付けク
リップが、ランプステムに取り付けられた金属製の支持
ロッドの両側に溶接される。このような形式での取付け
装置の処理は、溶接処理を複雑化し、シュラウドが望ま
しくないトルクを受ける程度にまで完成品の不均衡に影
響する傾向がある。このような不均衡は、少なくとも、
電気的ランプアセンブリを誤って落下させた場合にこの
ようなトルクによるシュラウドの欠陥を生じる傾向があ
るので望ましくない。このような欠陥は、シュラウドの
移動、亀裂又は破壊として生じる。
て満足な性能を提供するが、大量生産環境において幾つ
かの不都合を有することが分かった。例えば、このよう
な電気的ランプアセンブリの構成では、2つの取付けク
リップが、ランプステムに取り付けられた金属製の支持
ロッドの両側に溶接される。このような形式での取付け
装置の処理は、溶接処理を複雑化し、シュラウドが望ま
しくないトルクを受ける程度にまで完成品の不均衡に影
響する傾向がある。このような不均衡は、少なくとも、
電気的ランプアセンブリを誤って落下させた場合にこの
ようなトルクによるシュラウドの欠陥を生じる傾向があ
るので望ましくない。このような欠陥は、シュラウドの
移動、亀裂又は破壊として生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の包括的な課題
は、改良された電気的ランプ、特に、改良されたアーク
放電ランプを提供することである。
は、改良された電気的ランプ、特に、改良されたアーク
放電ランプを提供することである。
【0012】本発明の別の課題は、光透過性シュラウド
が所定の位置に確実にロックされる電気的ランプアセン
ブリを提供することである。
が所定の位置に確実にロックされる電気的ランプアセン
ブリを提供することである。
【0013】本発明のさらに別の課題は、運搬及び取扱
い時の移動、亀裂及び破壊から保護された光透過性シュ
ラウドを有するアーク放電ランプを提供することであ
る。
い時の移動、亀裂及び破壊から保護された光透過性シュ
ラウドを有するアーク放電ランプを提供することであ
る。
【0014】本発明のさらに別の課題は、コストが低く
容易に製造されるアーク放電ランプを提供することであ
る。
容易に製造されるアーク放電ランプを提供することであ
る。
【0015】本発明のさらに別の課題は、不均衡な完成
品を生じたりシュラウドが不要なトルクを受けたりする
ことなしにシュラウド及び発光管をランプの外管内に取
り付ける取付け部材を提供することである。
品を生じたりシュラウドが不要なトルクを受けたりする
ことなしにシュラウド及び発光管をランプの外管内に取
り付ける取付け部材を提供することである。
【0016】本発明の別の課題は、より複雑でない溶接
処理を使用して処理される取付け部材を提供することで
ある。
処理を使用して処理される取付け部材を提供することで
ある。
【0017】本発明のさらに別の課題は、内部に発光管
が位置決めされたシュラウドの長手方向軸線に対して容
易にセンタリングされるバブル・イン・プレス発光管を
提供することである。
が位置決めされたシュラウドの長手方向軸線に対して容
易にセンタリングされるバブル・イン・プレス発光管を
提供することである。
【0018】本発明の別の課題は、改良されたメタルハ
ライドアーク放電ランプを提供することである。
ライドアーク放電ランプを提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、シュラウド
と、このシュラウド内に配置された発光管とをアーク放
電ランプ内に支持するための取付け部材を提供すること
によって前記及びその他の課題を達成した。取付け部材
は、少なくとも、アーク放電ランプ内に取り付けるため
に構成及び配置されていて、平面において延びた第1の
長さを有する細長い第1の部材を有している。第1の溶
接部において第1の長さに第1の支持クリップが溶接さ
れており、第1の溶接部から距離を置いた第2の溶接部
において第1の長さに第2の支持クリップが溶接されて
いる。第1及び第2の支持クリップは、発光管の第1の
プレスシール及びシュラウドの第1の端部と、発光管の
反対側の第2のプレスシール及びシュラウドの反対側の
第2の端部とをそれぞれ支持するように構成及び配置さ
れている。第1及び第2の溶接部は、平面の同じ側に位
置している。このような取付け部材を有する電気的ラン
プアセンブリも提供される。
と、このシュラウド内に配置された発光管とをアーク放
電ランプ内に支持するための取付け部材を提供すること
によって前記及びその他の課題を達成した。取付け部材
は、少なくとも、アーク放電ランプ内に取り付けるため
に構成及び配置されていて、平面において延びた第1の
長さを有する細長い第1の部材を有している。第1の溶
接部において第1の長さに第1の支持クリップが溶接さ
れており、第1の溶接部から距離を置いた第2の溶接部
において第1の長さに第2の支持クリップが溶接されて
いる。第1及び第2の支持クリップは、発光管の第1の
プレスシール及びシュラウドの第1の端部と、発光管の
反対側の第2のプレスシール及びシュラウドの反対側の
第2の端部とをそれぞれ支持するように構成及び配置さ
れている。第1及び第2の溶接部は、平面の同じ側に位
置している。このような取付け部材を有する電気的ラン
プアセンブリも提供される。
【0020】シールされた本体部分と、この本体部分か
ら延びていてシールされたバブル部分を有する少なくと
も1つのプレスシールとから成るバブルインプレス発光
管が提供される。プレスシールは、第1の壁部と、対向
した第2の壁部とを有している。第2の壁部は、第1の
壁部に向かって延びた突出部を有している。第1及び第
2の壁部は、これらの壁部の間に支持クリップを収容す
るように構成及び配置されている。バブル部分は、第2
の壁部から離れる方向に延びた第1の部分と、第2の壁
部に向かって延びた第2の部分とを有している。第2の
部分と突出部とは、第1の壁部と第2の壁部との間の所
定の位置に支持クリップに係合してこれを保持するよう
に構成及び配置されている。このようなバブル・イン・
プレス発光管を有する電気的ランプアセンブリも提供さ
れる。
ら延びていてシールされたバブル部分を有する少なくと
も1つのプレスシールとから成るバブルインプレス発光
管が提供される。プレスシールは、第1の壁部と、対向
した第2の壁部とを有している。第2の壁部は、第1の
壁部に向かって延びた突出部を有している。第1及び第
2の壁部は、これらの壁部の間に支持クリップを収容す
るように構成及び配置されている。バブル部分は、第2
の壁部から離れる方向に延びた第1の部分と、第2の壁
部に向かって延びた第2の部分とを有している。第2の
部分と突出部とは、第1の壁部と第2の壁部との間の所
定の位置に支持クリップに係合してこれを保持するよう
に構成及び配置されている。このようなバブル・イン・
プレス発光管を有する電気的ランプアセンブリも提供さ
れる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の他の課題、利点及び能力
と共に本発明をよりよく理解するために、後で説明する
図面に関連した以下の開示及び添付の請求項が参照され
る。
と共に本発明をよりよく理解するために、後で説明する
図面に関連した以下の開示及び添付の請求項が参照され
る。
【0022】本発明の有利な実施例に基づく電気的なラ
ンプアセンブリ10が図1に示されている。ランプアセ
ンブリ10は、シールされた光透過性の外管12と、以
下に詳しく記載する取付け部材16によって外管12内
に取り付けられた発光管若しくはランプカプセル14と
を有している。発光管14は、シュラウド20内に位置
決めされている。シュラウド20は、取付け部材16に
よってランプアセンブリ10内に支持されている。電気
エネルギが、口金22、ステム24及び電気リード線2
6及び28を通じて慣用の形式で発光管14に結合され
る。外管12は、通常ブロー成形された硬質ガラスから
形成されている。ランプカプセル14は、メタルハライ
ドアーク放電ランプ、タングステンハロゲン白熱カプセ
ル、又は有利にはシュラウドと共に動作させられる他の
あらゆるランプカプセルであることができる。シュラウ
ド20は、石英等の光透過性で耐熱性の材料の円筒状の
管から成っている。図1に示した実施例においては、発
光管14は、バブル・イン・プレス発光管、すなわちプ
レスシール部にバブルが設けられた発光管であり、この
バブル・イン・プレス発光管においては、1つ又は2つ
以上のプレスシール部にキャビティを形成することによ
って紫外始動補助が提供されており、このようなキャビ
ティには電極が設けられている。バブル・イン・プレス
発光管の幾つかの例が前記米国特許第5323091号
明細書に示されている。この特許は即時出願で共通して
所有されており(GTE Products CorporationはOsram Sy
lvaniaInc.と名称を変更した)、参照によりここに組み
込まれる。バブル・イン・プレス発光管14は、米国特
許第5323091号明細書に記載された紫外始動補助
を備えた発光管の改良である。
ンプアセンブリ10が図1に示されている。ランプアセ
ンブリ10は、シールされた光透過性の外管12と、以
下に詳しく記載する取付け部材16によって外管12内
に取り付けられた発光管若しくはランプカプセル14と
を有している。発光管14は、シュラウド20内に位置
決めされている。シュラウド20は、取付け部材16に
よってランプアセンブリ10内に支持されている。電気
エネルギが、口金22、ステム24及び電気リード線2
6及び28を通じて慣用の形式で発光管14に結合され
る。外管12は、通常ブロー成形された硬質ガラスから
形成されている。ランプカプセル14は、メタルハライ
ドアーク放電ランプ、タングステンハロゲン白熱カプセ
ル、又は有利にはシュラウドと共に動作させられる他の
あらゆるランプカプセルであることができる。シュラウ
ド20は、石英等の光透過性で耐熱性の材料の円筒状の
管から成っている。図1に示した実施例においては、発
光管14は、バブル・イン・プレス発光管、すなわちプ
レスシール部にバブルが設けられた発光管であり、この
バブル・イン・プレス発光管においては、1つ又は2つ
以上のプレスシール部にキャビティを形成することによ
って紫外始動補助が提供されており、このようなキャビ
ティには電極が設けられている。バブル・イン・プレス
発光管の幾つかの例が前記米国特許第5323091号
明細書に示されている。この特許は即時出願で共通して
所有されており(GTE Products CorporationはOsram Sy
lvaniaInc.と名称を変更した)、参照によりここに組み
込まれる。バブル・イン・プレス発光管14は、米国特
許第5323091号明細書に記載された紫外始動補助
を備えた発光管の改良である。
【0023】取付け部材16は、ランプカプセル14と
シュラウド20とを外管12内に機械的に支持する。取
付け部材16は、ランプカプセル14とシュラウド20
とを定置に固定するので、ランプカプセルとシュラウド
とは運搬及び取扱い時又は動作時にアセンブリの他の部
分に対して軸線方向にも横方向にも移動することはでき
ない。取付け部材16をバブル・イン・プレス発光管1
4と共に使用した場合が示されているが、このような取
付け部材は、望ましいならばバブル・イン・プレスを有
しない慣用の発光管と共に使用されてもよい。取付け部
材16は、慣用の形式で帯材34によってステム24に
取り付けられた金属製の支持ロッド30及び32等の、
間隔をおいて配置された部材を有している。支持ロッド
30及び32の、発行管及びシュラウドを支持する部分
は、ランプカプセル14及びシュラウド20の中心軸線
に対して平行である。さらに、取付け部材16は、上部
の支持クリップ40と下部の支持クリップ42とを有し
ており、これらのクリップは、ロッド30及び32を支
持するためにランプカプセル14とシュラウド20とを
固定する。
シュラウド20とを外管12内に機械的に支持する。取
付け部材16は、ランプカプセル14とシュラウド20
とを定置に固定するので、ランプカプセルとシュラウド
とは運搬及び取扱い時又は動作時にアセンブリの他の部
分に対して軸線方向にも横方向にも移動することはでき
ない。取付け部材16をバブル・イン・プレス発光管1
4と共に使用した場合が示されているが、このような取
付け部材は、望ましいならばバブル・イン・プレスを有
しない慣用の発光管と共に使用されてもよい。取付け部
材16は、慣用の形式で帯材34によってステム24に
取り付けられた金属製の支持ロッド30及び32等の、
間隔をおいて配置された部材を有している。支持ロッド
30及び32の、発行管及びシュラウドを支持する部分
は、ランプカプセル14及びシュラウド20の中心軸線
に対して平行である。さらに、取付け部材16は、上部
の支持クリップ40と下部の支持クリップ42とを有し
ており、これらのクリップは、ロッド30及び32を支
持するためにランプカプセル14とシュラウド20とを
固定する。
【0024】図2に示したように、各支持クリップ40
及び42は一体的な金属エレメントとして形成されてい
る。例えば、支持クリップ40は、内方へ屈曲した端部
46及び48を有する帯材44を有する一体的な金属エ
レメントとして形成されている。アーチ状の部分50
が、屈曲した端部46に取り付けられており、屈曲した
端部46及び48にはそれぞれタブ52及び54が取り
付けられている。
及び42は一体的な金属エレメントとして形成されてい
る。例えば、支持クリップ40は、内方へ屈曲した端部
46及び48を有する帯材44を有する一体的な金属エ
レメントとして形成されている。アーチ状の部分50
が、屈曲した端部46に取り付けられており、屈曲した
端部46及び48にはそれぞれタブ52及び54が取り
付けられている。
【0025】アーチ状の部分50は、シュラウド20の
円周のほぼ半分を包囲するように形成されている。帯材
44は、シュラウド20の端部に被さるようにこの端部
に当て付けられている。屈曲した端部46と48との間
の間隔は、シュラウド20の外径と同じであるか又はこ
れより僅かに小さく、これにより、シュラウド20が、
一方の側における屈曲した端部46及びアーチ状部分5
0と、他方の側における48との間に保持されている。
円周のほぼ半分を包囲するように形成されている。帯材
44は、シュラウド20の端部に被さるようにこの端部
に当て付けられている。屈曲した端部46と48との間
の間隔は、シュラウド20の外径と同じであるか又はこ
れより僅かに小さく、これにより、シュラウド20が、
一方の側における屈曲した端部46及びアーチ状部分5
0と、他方の側における48との間に保持されている。
【0026】帯材44には間隔をおいた突出部56及び
58が設けられており、これらの突出部の間にランプカ
プセル14を保持するようになっている。有利な実施例
においては、突出部56及び58はほぼU字形の部分で
あり、このU字形の部分は、シュラウド20の端部に対
して当て付けられる帯材44の部分に対して垂直であ
る。突出部56及び58は、ランプカプセル14の平坦
化されたプレスシール領域60を収容するように間隔を
置いて配置されている。帯材44は、図1に示された電
気的なリード線28のための空間を提供するために十分
なサイズの開口62を有している。
58が設けられており、これらの突出部の間にランプカ
プセル14を保持するようになっている。有利な実施例
においては、突出部56及び58はほぼU字形の部分で
あり、このU字形の部分は、シュラウド20の端部に対
して当て付けられる帯材44の部分に対して垂直であ
る。突出部56及び58は、ランプカプセル14の平坦
化されたプレスシール領域60を収容するように間隔を
置いて配置されている。帯材44は、図1に示された電
気的なリード線28のための空間を提供するために十分
なサイズの開口62を有している。
【0027】クリップ40及び42は、同一であり、
0.02インチ(0.51mm)の厚さを有する金属薄
板から形成されていると有利である。クリップ40及び
42は、クリップ42がクリップ40に対して逆向きに
なるように、ランプの長手方向軸線64を中心に互いに
対して180゜だけ回転させられて図示されているの
で、クリップ42の突出部56,58はクリップ40の
突出部56,58に向かって延びており、個々のアーチ
状部分50は互いに対向しており、一方のアーチ状部分
がシュラウドの一方の縁部に隣接しており、他方のアー
チ状部分がシュラウドの反対側の縁部に隣接している。
この形式では、クリップ40及び42は、これらのクリ
ップの間において、支持ロッド30にランプカプセル1
4及びシュラウド20を固定する。前記米国特許第52
52885号明細書にはランプカプセル及びシュラウド
を支持するための取付け手段の幾つかの例が示されてい
る。この特許も即時出願で共通に所有されており、参照
によりここに組み込まれる。取付け部材は、以下に記載
するように米国特許第5252885号明細書に示され
た取付け手段の改良である。
0.02インチ(0.51mm)の厚さを有する金属薄
板から形成されていると有利である。クリップ40及び
42は、クリップ42がクリップ40に対して逆向きに
なるように、ランプの長手方向軸線64を中心に互いに
対して180゜だけ回転させられて図示されているの
で、クリップ42の突出部56,58はクリップ40の
突出部56,58に向かって延びており、個々のアーチ
状部分50は互いに対向しており、一方のアーチ状部分
がシュラウドの一方の縁部に隣接しており、他方のアー
チ状部分がシュラウドの反対側の縁部に隣接している。
この形式では、クリップ40及び42は、これらのクリ
ップの間において、支持ロッド30にランプカプセル1
4及びシュラウド20を固定する。前記米国特許第52
52885号明細書にはランプカプセル及びシュラウド
を支持するための取付け手段の幾つかの例が示されてい
る。この特許も即時出願で共通に所有されており、参照
によりここに組み込まれる。取付け部材は、以下に記載
するように米国特許第5252885号明細書に示され
た取付け手段の改良である。
【0028】本発明のバブル・イン・プレス発光管を考
慮した場合、シールされた本体部分と、この本体部分か
ら延びた、シールされたバブル部分を有する少なくとも
1つのプレスシールとを有する発光管が提供される。例
えば、図示した実施例においては、中央の本体部分から
離れる方向に延びた2つのプレスシールを有する発光管
が提供される。特に、図3及び図4を参照すると、バブ
ル・イン・プレス発光管14は、シールされた本体部分
66と、本体部分から離れるように第1の方向68に延
びた第1のプレスシール60と、本体部分から離れる方
向に反対の第2の方向70に延びた第2のプレスシール
60′とを有している。プレスシール60は、シールさ
れたバブル部分72を有している。プレスシール60
は、第1の壁部74と、反対側の第2の壁部76とを有
している。図3及び図4に示した実施例においては、シ
ールされたバブル部分72が壁部74に設けられてお
り、このバブル部分72は、第2の壁部76から離れる
方向80に延びた第1の部分78と、第2の壁部76に
向かう方向84に延びた第2の部分82とを有してい
る。壁部76は、第1の壁部74に向かう方向88に延
びた突起86を有している。シールされたバブル部分7
2及び突起86は、図3に示したようにバブル部分7
8,82と突起86とがプレスシール60の平面の上側
及び下側に延びるように発光管の形成時に形成されてよ
い。第1及び第2の壁部74,76は、図4に示したよ
うに、支持クリップ56及び58の間にプレスシール6
0が挟まれながらこれらの支持クリップを両壁部の間に
収容するように構成及び配置されている。シールされた
バブル部分72の第2の部分82と突起82とが、支持
クリップ56,58に係合してこれらのクリップを壁部
74と76との間の所定の位置に保持するように構成及
び配置されていることは、図4より容易に明らかであ
る。図3及び図4に示した実施例においては、シールさ
れたバブル部分72の第2の部分82及び突起86が、
壁部74と76との間において支持クリップ56及び5
8をほぼセンタリングするように構成及び配置されてい
る。
慮した場合、シールされた本体部分と、この本体部分か
ら延びた、シールされたバブル部分を有する少なくとも
1つのプレスシールとを有する発光管が提供される。例
えば、図示した実施例においては、中央の本体部分から
離れる方向に延びた2つのプレスシールを有する発光管
が提供される。特に、図3及び図4を参照すると、バブ
ル・イン・プレス発光管14は、シールされた本体部分
66と、本体部分から離れるように第1の方向68に延
びた第1のプレスシール60と、本体部分から離れる方
向に反対の第2の方向70に延びた第2のプレスシール
60′とを有している。プレスシール60は、シールさ
れたバブル部分72を有している。プレスシール60
は、第1の壁部74と、反対側の第2の壁部76とを有
している。図3及び図4に示した実施例においては、シ
ールされたバブル部分72が壁部74に設けられてお
り、このバブル部分72は、第2の壁部76から離れる
方向80に延びた第1の部分78と、第2の壁部76に
向かう方向84に延びた第2の部分82とを有してい
る。壁部76は、第1の壁部74に向かう方向88に延
びた突起86を有している。シールされたバブル部分7
2及び突起86は、図3に示したようにバブル部分7
8,82と突起86とがプレスシール60の平面の上側
及び下側に延びるように発光管の形成時に形成されてよ
い。第1及び第2の壁部74,76は、図4に示したよ
うに、支持クリップ56及び58の間にプレスシール6
0が挟まれながらこれらの支持クリップを両壁部の間に
収容するように構成及び配置されている。シールされた
バブル部分72の第2の部分82と突起82とが、支持
クリップ56,58に係合してこれらのクリップを壁部
74と76との間の所定の位置に保持するように構成及
び配置されていることは、図4より容易に明らかであ
る。図3及び図4に示した実施例においては、シールさ
れたバブル部分72の第2の部分82及び突起86が、
壁部74と76との間において支持クリップ56及び5
8をほぼセンタリングするように構成及び配置されてい
る。
【0029】図3に示した実施例を考慮すると、バブル
・イン・プレスシール発光管14は、慣用の形式でプレ
スシール60及び60′のそれぞれにおいてシールされ
た導電性の箔90及び92を有している。電極94及び
96が、個々の箔90及び92に電気的に接続されてお
りかつ慣用の形式で本体部分66の内部98内へ延びて
いる。さらに、リード線100及び102は、個々の箔
90及び92に電気的に接続されておりかつ慣用の形式
でプレスシール60及び60′それぞれから延出してい
る。図3に示した実施例の場合、箔90は、バブル部分
72内へ延びたセグメント104を有している。
・イン・プレスシール発光管14は、慣用の形式でプレ
スシール60及び60′のそれぞれにおいてシールされ
た導電性の箔90及び92を有している。電極94及び
96が、個々の箔90及び92に電気的に接続されてお
りかつ慣用の形式で本体部分66の内部98内へ延びて
いる。さらに、リード線100及び102は、個々の箔
90及び92に電気的に接続されておりかつ慣用の形式
でプレスシール60及び60′それぞれから延出してい
る。図3に示した実施例の場合、箔90は、バブル部分
72内へ延びたセグメント104を有している。
【0030】制限なしに、図3に示した実施例におい
て、プレスシール60′は、同様の壁部74′及び7
6′と、同様のシールされたバブル部分72′と、対向
した突起86′とを有している。望ましいならば、箔9
2は、バブル部分72′内に延びたセグメント104と
同様のセグメントを有していてよい。
て、プレスシール60′は、同様の壁部74′及び7
6′と、同様のシールされたバブル部分72′と、対向
した突起86′とを有している。望ましいならば、箔9
2は、バブル部分72′内に延びたセグメント104と
同様のセグメントを有していてよい。
【0031】本発明の取付け部材を考慮する場合、アー
ク放電ランプ内に取り付けるように構成及び配置された
少なくとも細長い第1の部材が設けられている。このよ
うな細長い第1の部材は、平面において延びた第1の長
さを有している。第1の支持クリップは、第1の溶接部
において第1の長さに溶接されており、第2の支持クリ
ップは、第1の溶接部から間隔を置いた第2の溶接部に
おいて第1の長さに溶接されている。第1及び第2の支
持クリップは、それぞれ、発光管の第1のプレスシール
及びシュラウドの第1の端部と、発光管の反対側の第2
のプレスシール及びこのようなシュラウドの反対側の第
2の端部とをそれぞれ支持するように構成及び配置され
ている。第1及び第2の溶接部は、第1の長さが延びた
平面の同じ側に配置されている。
ク放電ランプ内に取り付けるように構成及び配置された
少なくとも細長い第1の部材が設けられている。このよ
うな細長い第1の部材は、平面において延びた第1の長
さを有している。第1の支持クリップは、第1の溶接部
において第1の長さに溶接されており、第2の支持クリ
ップは、第1の溶接部から間隔を置いた第2の溶接部に
おいて第1の長さに溶接されている。第1及び第2の支
持クリップは、それぞれ、発光管の第1のプレスシール
及びシュラウドの第1の端部と、発光管の反対側の第2
のプレスシール及びこのようなシュラウドの反対側の第
2の端部とをそれぞれ支持するように構成及び配置され
ている。第1及び第2の溶接部は、第1の長さが延びた
平面の同じ側に配置されている。
【0032】図1及び図2には、本発明の取付け部材の
実施例が示されている。前記のように、取付け部材16
は、シュラウド20と、シュラウド内に配置された発光
管14とを、アーク放電ランプ10のシールされた光透
過性の外管12の内部に支持するために設けられてい
る。取付け部材16は、帯材34によってステム24に
アーク放電管若しくはランプアセンブリ10の内部にお
いて取り付けられた支持ロッド30の形式の細長い第1
の部材を有している。支持ロッド30は、軸線方向64
に延びた第1の長さ120を有している。取付け部材1
6は、帯材34によってステム24にアーク放電管10
の内部に取り付けられた支持ロッド32の形式の細長い
第2の部材をも有している。支持ロッド32は、軸線方
向64に延びた第2の長さ122を有している。第1及
び第2の長さ120及び122は、線124によって図
5に概略的に示された平面においてほぼ平行に延びてい
る。支持クリップ40は、溶接部126において長さ1
20に、また、溶接部128において長さ122に溶接
されている。具体的には、タブ52が長さ122に溶接
されており、タブ54の2つのアーム130及び132
がそれぞれ長さ120に溶接されている。同様に、支持
クリップ42は、溶接部134において長さ120に、
また、溶接部136において長さ122に溶接されてお
り、溶接部134と136とは、それぞれ、溶接部12
6と128とから軸線方向64に間隔を置いて配置され
ている。具体的には、支持クリップ42のタブ52が長
さ120に溶接されており、支持クリップ42のタブ5
4の2つのアーム130及び132が長さ122に溶接
されている。第1及び第2の支持クリップ40及び42
は、それぞれ、第1のプレスシール60及びシュラウド
20の第1の端部138と、第2のプレスシール60′
及びシュラウド20の反対側の第2の端部140を支持
するように構成及び配置されている。特に図2及び図5
を参照すると、それぞれの溶接部126,128,13
4及び136は、平面124の同じ側に位置している。
実施例が示されている。前記のように、取付け部材16
は、シュラウド20と、シュラウド内に配置された発光
管14とを、アーク放電ランプ10のシールされた光透
過性の外管12の内部に支持するために設けられてい
る。取付け部材16は、帯材34によってステム24に
アーク放電管若しくはランプアセンブリ10の内部にお
いて取り付けられた支持ロッド30の形式の細長い第1
の部材を有している。支持ロッド30は、軸線方向64
に延びた第1の長さ120を有している。取付け部材1
6は、帯材34によってステム24にアーク放電管10
の内部に取り付けられた支持ロッド32の形式の細長い
第2の部材をも有している。支持ロッド32は、軸線方
向64に延びた第2の長さ122を有している。第1及
び第2の長さ120及び122は、線124によって図
5に概略的に示された平面においてほぼ平行に延びてい
る。支持クリップ40は、溶接部126において長さ1
20に、また、溶接部128において長さ122に溶接
されている。具体的には、タブ52が長さ122に溶接
されており、タブ54の2つのアーム130及び132
がそれぞれ長さ120に溶接されている。同様に、支持
クリップ42は、溶接部134において長さ120に、
また、溶接部136において長さ122に溶接されてお
り、溶接部134と136とは、それぞれ、溶接部12
6と128とから軸線方向64に間隔を置いて配置され
ている。具体的には、支持クリップ42のタブ52が長
さ120に溶接されており、支持クリップ42のタブ5
4の2つのアーム130及び132が長さ122に溶接
されている。第1及び第2の支持クリップ40及び42
は、それぞれ、第1のプレスシール60及びシュラウド
20の第1の端部138と、第2のプレスシール60′
及びシュラウド20の反対側の第2の端部140を支持
するように構成及び配置されている。特に図2及び図5
を参照すると、それぞれの溶接部126,128,13
4及び136は、平面124の同じ側に位置している。
【0033】ここに示したように、取付け部材40及び
42は、同一でありかつ軸線64を中心にして180゜
だけ回転させられている。図1及び図2に示した実施例
の場合、取付け部材40のアーチ状部分50は、上部の
溶接部128に隣接しており、取付け部材42のアーチ
状部分50は、下部の反対側の溶接部134に隣接して
いる。取付け部材40及び42のアーチ状部分50は、
個々の端部138及び140に隣接したシュラウド20
の外周面の個々の部分を包囲するように構成及び配置さ
れている。
42は、同一でありかつ軸線64を中心にして180゜
だけ回転させられている。図1及び図2に示した実施例
の場合、取付け部材40のアーチ状部分50は、上部の
溶接部128に隣接しており、取付け部材42のアーチ
状部分50は、下部の反対側の溶接部134に隣接して
いる。取付け部材40及び42のアーチ状部分50は、
個々の端部138及び140に隣接したシュラウド20
の外周面の個々の部分を包囲するように構成及び配置さ
れている。
【0034】取付け部材16のような本発明による取付
け部材は、不均衡な完成品を生ぜしめることなしに又は
シュラウドが不要なトルクを受けることなしにランプの
外管内へのシュラウド及び発光管の取付けを可能にす
る。図1及び図2に示した実施例では、これらの目的
は、支持ロッド30及び32が延びた平面124の同じ
側において支持部材40,42をロッドの長さ120及
び122に溶接することによって達成される。このよう
な溶接プロセスは、例えば米国特許第5252885号
明細書に示されているように支持部材の一部が支持ロッ
ドの両側において溶接されるようなこれまで使用されて
いた溶接プロセスよりも複雑でない。
け部材は、不均衡な完成品を生ぜしめることなしに又は
シュラウドが不要なトルクを受けることなしにランプの
外管内へのシュラウド及び発光管の取付けを可能にす
る。図1及び図2に示した実施例では、これらの目的
は、支持ロッド30及び32が延びた平面124の同じ
側において支持部材40,42をロッドの長さ120及
び122に溶接することによって達成される。このよう
な溶接プロセスは、例えば米国特許第5252885号
明細書に示されているように支持部材の一部が支持ロッ
ドの両側において溶接されるようなこれまで使用されて
いた溶接プロセスよりも複雑でない。
【0035】本発明のバブル・イン・プレス発光管は、
内部にこの発光管が取り付けられるシュラウドの長手方
向軸線に対して容易にセンタリングされる。例えば、図
示した実施例では、このようなセンタリング60は、本
願で示したように、プレスシール60においては、バブ
ル部分72の延長した部分82と突起86とによって、
プレスシール60′におい8ては、バブル部分72′の
延長した部分82′と突起86′とによって行われる。
内部にこの発光管が取り付けられるシュラウドの長手方
向軸線に対して容易にセンタリングされる。例えば、図
示した実施例では、このようなセンタリング60は、本
願で示したように、プレスシール60においては、バブ
ル部分72の延長した部分82と突起86とによって、
プレスシール60′におい8ては、バブル部分72′の
延長した部分82′と突起86′とによって行われる。
【0036】本発明の取付け部材及び/又はバブル・イ
ン・プレス発光管を有する改良されたアーク放電ランプ
が提供されてよい。このようなランプにおいては、シュ
ラウドは所定の位置に確実にロックされ、運搬及び取扱
い時に移動、亀裂及び破壊に対して保護されている。こ
のことは、ランプ又はランプのカートンを誤って落下さ
せた場合にさえも当てはまる。このようなランプはコス
トが低く容易に製造される。この取付け部材及び/又は
バブル・イン・プレス発光管は、特にメタルハライドア
ーク放電ランプにおいて役立つ。
ン・プレス発光管を有する改良されたアーク放電ランプ
が提供されてよい。このようなランプにおいては、シュ
ラウドは所定の位置に確実にロックされ、運搬及び取扱
い時に移動、亀裂及び破壊に対して保護されている。こ
のことは、ランプ又はランプのカートンを誤って落下さ
せた場合にさえも当てはまる。このようなランプはコス
トが低く容易に製造される。この取付け部材及び/又は
バブル・イン・プレス発光管は、特にメタルハライドア
ーク放電ランプにおいて役立つ。
【0037】本願に記載された実施例は、本発明を利用
した複数の実施例のうちの幾つかのものであり、限定の
ためではなく例示のために本願に示されている。当業者
にとって容易に明らかとなるその他の多くの実施例が本
願の思想及び範囲から実質的に逸脱することなしに行わ
れてよいことが明らかである。
した複数の実施例のうちの幾つかのものであり、限定の
ためではなく例示のために本願に示されている。当業者
にとって容易に明らかとなるその他の多くの実施例が本
願の思想及び範囲から実質的に逸脱することなしに行わ
れてよいことが明らかである。
【図1】本発明の1つの実施例に基づくランプアセンブ
リを示す斜視図である。
リを示す斜視図である。
【図2】図1のランプアセンブリの取付け部材、発光管
及びシュラウドを示す分解図である。
及びシュラウドを示す分解図である。
【図3】図1及び図2の発光管を示す平面図である。
【図4】図3の発光管の端部を図面の右方から見た部分
断面図である。
断面図である。
【図5】図1に示した発光管の上部を示す図である。
10 ランプアセンブリ、 12 外管、 14 発光
管、 16 取付け部材、 20 シュラウド、 22
口金、 24 ステム、 26,28 リード線、
30,32 支持ロッド、 40,42 支持クリッ
プ、 44 帯材、 46 屈曲した端部、 50 ア
ーチ状部分、 52,54 タブ、 56,58 突
起、 60 プレスシール領域、 62 開口、 64
長手方向軸線、 66 本体部分、 68 第1の方
向、 70 第2の方向、 72 バブル部分、 74
第1の壁部、 76 第2の壁部、 78 第1の部
分、80 方向、 82 第2の部分、 84 方向、
86 突出部、 90.92 箔、 94,96 電
極、 98 内部、 104 セグメント、 120第
1の長さ、 122 第2の長さ、 124 ライン、
130,132アーム、 126,128,134,
136 溶接部、 138,140 端部
管、 16 取付け部材、 20 シュラウド、 22
口金、 24 ステム、 26,28 リード線、
30,32 支持ロッド、 40,42 支持クリッ
プ、 44 帯材、 46 屈曲した端部、 50 ア
ーチ状部分、 52,54 タブ、 56,58 突
起、 60 プレスシール領域、 62 開口、 64
長手方向軸線、 66 本体部分、 68 第1の方
向、 70 第2の方向、 72 バブル部分、 74
第1の壁部、 76 第2の壁部、 78 第1の部
分、80 方向、 82 第2の部分、 84 方向、
86 突出部、 90.92 箔、 94,96 電
極、 98 内部、 104 セグメント、 120第
1の長さ、 122 第2の長さ、 124 ライン、
130,132アーム、 126,128,134,
136 溶接部、 138,140 端部
フロントページの続き (72)発明者 ジョーゼフ シー スワーデル アメリカ合衆国 ニューハンプシャー ロ ッキンガム セーレム ティーグ ドライ ヴ 21 (72)発明者 エドワード エイチ ノートラップ アメリカ合衆国 マサチューセッツ ミド ルセックス ストーンハム ロビン フッ ド ロード 73 (72)発明者 サイモン ピー ベイジン アメリカ合衆国 ニューハンプシャー ヒ ルスボーロ ベッドフォード ウィップア ウィル レーン 33
Claims (24)
- 【請求項1】 バブル・イン・プレス発光管であって、
シールされた本体部分と、該本体部分から延びた少なく
とも1つのプレスシールとが設けられていてかつシール
されたバブル部分を前記プレスシールに有する発光管か
ら成っており、前記少なくとも1つのプレスシールが、
第1の壁部及び対向した第2の壁部とを有しており、該
第2の壁部が、前記第1の壁部に向かって延びた突起を
有しており、前記第1及び第2の壁部が、これらの壁部
の間に支持クリップを収容するように構成及び配置され
ており、前記バブル部分が、前記第2の壁部から離れる
方向に延びた第1の部分と、前記第2の壁部に向かって
延びた第2の部分とを有しており、該第2の部分と前記
突起とが、前記第1の壁部と第2の壁部との間の所定の
位置に前記支持クリップを保持するために前記支持クリ
ップの個々の縁部に係合するように構成及び配置されて
いることを特徴とする、バブル・イン・プレス発光管。 - 【請求項2】 前記本体部分から離れるように第1の方
向に延びた第1のプレスシールと、前記本体部分から離
れるように、反対の第2の方向に延びた第2のプレスシ
ールとが設けられており、少なくとも前記第1のプレス
シールが、シールされたバブル部分を有している、請求
項1記載のバブル・イン・プレス発光管。 - 【請求項3】 さらに前記第1のプレスシールに導電性
の第1の箔が設けられており、該第1の箔に第1の電極
が電気的に接続されており、該電極が前記本体部分の内
部へ延びており、前記第1の箔に第1のリード線が電気
的に接続されており、該リード線が、前記第1のプレス
シールから延出しており、前記第2のプレスシールに導
電性の第2の箔が設けられており、該第2の箔に第2の
電極が電気的に接続されており、該電極が、前記本体部
分の前記内部へ延びており、前記第2の箔に第2のリー
ド線が電気的に接続されており、該リード線が、前記第
2のプレスシールから延出している、請求項2記載のバ
ブル・イン・プレス発光管。 - 【請求項4】 前記第1の箔及び前記第2の箔のうちの
少なくとも一方が、前記第1のプレスシール及び前記第
2のプレスシールそれぞれのバブル部分内に延びたセグ
メントを有している、請求項3記載のバブル・イン・プ
レス発光管。 - 【請求項5】 前記第2の部分と前記突起とが、前記第
1の壁部と前記第2の壁部との間に支持クリップをほぼ
センタリングするように構成及び配置されている、請求
項1記載のバブル・イン・プレス発光管。 - 【請求項6】 前記第2の部分と前記突起とが、前記第
1の壁部と第2の壁部との間に支持クリップをほぼセン
タリングするように構成及び配置されている、請求項4
記載のバブル・イン・プレス発光管。 - 【請求項7】 シュラウド及び該シュラウド内に配置さ
れた発光管をアーク放電ランプ内で支持するための取付
け部材において、 アーク放電ランプ内に取り付けるように構成及び配置さ
れかつ第1の長さを有する少なくとも細長い第1の部材
が設けられており、前記第1の長さが、平面上に延びて
おり、 第1の溶接部において前記第1の長さに溶接された第1
の支持クリップと、前記第1の溶接部から間隔を置かれ
た第2の溶接部において前記第1の長さに溶接された第
2の支持クリップとが設けられており、前記第1の支持
クリップと前記第2の支持クリップとが、発光管の第1
のプレスシール及びシュラウドの第1の端部と、前記発
光管の反対側の第2のプレスシール及び前記シュラウド
の反対側の第2の端部とをそれぞれ支持するように構成
及び配置されており、前記第1及び第2の溶接部が、前
記平面の同じ側に配置されていることを特徴とする、取
付け部材。 - 【請求項8】 さらにアーク放電ランプ内に取り付ける
ように構成及び配置されていてかつ第2の長さを有する
細長い第2の部材が設けられており、前記第2の長さ
が、前記平面において延びていてかつ前記第1の長さに
対してほぼ平行であり、前記第1の支持クリップがさら
に第3の溶接部において前記第2の長さに溶接されてお
り、前記第2の支持クリップがさらに、前記第3の溶接
部から間隔を置いた第4の溶接部において前記第2の長
さに溶接されており、前記第1、第2、第3及び第4の
溶接部が、前記平面の同じ側に位置している、請求項7
記載の取付け部材。 - 【請求項9】 前記第1の支持クリップが、前記第1の
溶接部に隣接して第1のアーチ状部分を有しており、前
記第2の支持クリップが、前記第4の溶接部に隣接して
第2のアーチ状部分を有しており、前記第1及び第2の
アーチ状部分が、それぞれ前記第1の端部及び前記第2
の端部に隣接してシュラウドの外周面の個々の部分を包
囲するように構成及び配置されている、請求項8記載の
取付け部材。 - 【請求項10】 前記発光管がバブル・イン・プレス発
光管であり、該バブル・イン・プレス発光管が、シール
された本体部分と、該本体部分から離れる方向に第1の
方向に延びた前記第1のプレスシールと、前記本体部分
から離れるように反対の第2の方向に延びた前記第2の
プレスシールとから成っており、前記バブル・イン・プ
レス発光管が、それぞれの前記第1及び第2のプレスシ
ールにシールされたバブル部分を有しており、前記第1
及び第2のプレスシールがそれぞれ、第1の壁部及び対
向した第2の壁部を有しており、各第2の壁部が、第1
の壁部に向かって延びた突起を有しており、前記第1及
び第2の壁部が、これらの壁部の間に個々の前記第1及
び第2の支持クリップを収容するように構成及び配置さ
れており、各バブル部分が、個々の第2の壁部から離れ
る方向に延びた第1の部分と、個々の第2の壁部に向か
って延びた第2の部分とを有しており、各第2の部分と
個々の突起とが、前記支持クリップを前記第1及び第2
の壁部の間の所定の位置に保持するために前記第1の支
持クリップ又は前記第2の支持クリップのうちの一方の
個々の縁部に係合するように構成及び配置されている、
請求項7記載の取付け部材。 - 【請求項11】 アーク放電ランプ内に取り付けるよう
に構成及び配置されていてかつ第2の長さを有する細長
い第2の部材が設けられており、前記第2の長さが、前
記平面において延びていてかつ前記第1の長さに対して
ほぼ平行であり、前記第1の支持クリップがさらに、第
3の溶接部において前記第2の長さに溶接されており、
前記第2の支持クリップがさらに、前記第3の溶接部か
ら間隔を置いた第4の溶接部において前記第2の長さに
溶接されており、前記第1、第2、第3及び第4の溶接
部が、前記平面の同じ側に位置している、請求項10記
載の取付け部材。 - 【請求項12】 前記バブル・イン・プレス発光管がさ
らに、前記第1のプレスシールにおける導電性の第1の
箔と、該第1の箔に電気的に接続されていてかつ前記本
体部分の内部へ延びた第1の電極と、前記第1の箔に電
気的に接続されていてかつ前記第1のプレスシールから
延出した第1のリード線と、前記第2のプレスシールに
設けられた導電性の第2の箔と、該第2の箔に電気的に
接続されていてかつ前記本体部分の前記内部へ延びた第
2の電極と、前記第2の箔に電気的に接続されていてか
つ前記第2の箔から前記第2のプレスシールの外部へ延
出した第2のリード線とを有している、請求項10記載
の取付け部材。 - 【請求項13】 前記第1の箔と前記第2の箔とのうち
の少なくとも一方が、前記第1のプレスシールと前記第
2のプレスシールとのうちの一方のバブル部分内へ個々
に延びたセグメントを有している、請求項12記載の取
付け部材。 - 【請求項14】 各第2の部分と個々の突起とが、前記
第1及び第2の各プレスシールの前記第1の壁部と第2
の壁部との間に前記第1及び第2の個々の支持クリップ
をほぼセンタリングするように構成及び配置されてい
る、請求項13記載の取付け部材。 - 【請求項15】 前記発光管が、バブル・イン・プレス
発光管である、請求項7記載の取付け部材。 - 【請求項16】 電気的ランプアセンブリであって、内
部を包囲したシールされた光透過性の外管と、前記内部
内に位置しかつ前記外管に取り付けられた取付け部材と
が設けられており、該取付け部材が、1つ又は2つ以上
の支持クリップとを有しており、さらに、前記内部内に
取り付けられた光透過性のシュラウドと、該シュラウド
内に延びていていかつ前記取付け部材に取り付けられた
バブル・イン・プレス発光管と、前記内部内に位置して
いてかつ前記発光管に関連した電気的エネルギ結合手段
とが設けられており、 改良が、第1の壁部及び対向した第2の壁部を有する少
なくとも1つのプレスシールを有する前記発光管から成
っており、前記第2の壁部が、前記第1の壁部に向かっ
て延びた突起を有しており、前記第1及び第2の壁部
が、これらの壁部の間に前記1つ又は2つ以上の支持ク
リップの支持クリップを収容するように構成及び配置さ
れており、前記バブル部分が、前記第2の壁部から離れ
る方向に延びた第1の部分と、前記第2の壁部に向かっ
て延びた第2の部分とを有しており、該第2の部分及び
前記突起が、前記第1の壁部と前記第2の壁部との間の
所定の位置に前記1つ又は2つ以上の支持クリップの前
記支持クリップに係合して該支持クリップを保持するよ
うに構成及び配置されていることを特徴とする、電気的
ランプアセンブリ。 - 【請求項17】 電気的ランプアセンブリにおいて、内
部を包囲したシールされた光透過性の外管と、前記内部
内に位置していてかつ前記外管に取り付けられた取付け
部材と、前記内部内において前記取付け部材に取り付け
られた光透過性のシュラウドと、該シュラウド内へ延び
ていてかつ前記取付け部材に取り付けられた発光管と、
前記内部内に位置していて前記発光管に関連した電気的
エネルギ結合手段とが設けられており、 改良が、少なくとも、第1の長さを有する細長い第1の
部材が設けられており、前記第1の長さが、平面におい
て延びており、さらに、第1の溶接部において前記第1
の長さに溶接された第1の支持クリップと、前記第1の
溶接部から間隔を置いた第2の溶接部において前記第1
の長さに溶接された第2の支持クリップとが設けられた
取付け部材から成っており、前記第1の支持クリップ及
び前記第2の支持クリップが、前記発光管の第1のプレ
スシール及び前記シュラウドの第1の端部と、前記発光
管の反対側の第2のプレスシール及び前記シュラウドの
反対側の第2の端部とをそれぞれ支持しており、前記第
1及び第2の溶接部が、前記平面の同じ側に位置してい
ることを特徴とする、電気的ランプアセンブリ。 - 【請求項18】 前記発光管が、バブル・イン・プレス
発光管である、請求項17記載の電気的ランプアセンブ
リ。 - 【請求項19】 電気的ランプアセンブリにおいて、内
部を包囲したシールされた光透過性の外管と、前記内部
内に位置していて前記外管に取り付けられた取付け部材
とが設けられており、該取付け部材が第1の支持クリッ
プと第2の支持クリップとを有しており、さらに、前記
第1の支持クリップと第2の支持クリップとの間に支持
された光透過性のシュラウドと、該シュラウド内へ延び
ていてかつ前記第1及び第2の支持クリップとに取り付
けられたバブル・イン・プレス発光管とが設けられてお
り、該発光管が、本体部分と、該本体部分から第1の方
向に延びた第1のプレスシールと、前記本体部分から反
対の第2の方向に延びた第2のプレスシールとを有して
おり、さらに前記内部内に位置していて前記発光管に関
連した電気的エネルギ結合手段が設けられており、 改良が、(a)第1の壁部と、対向した第2の壁部と、
バブル部分とを有する前記第1及び第2のプレスシール
から成っており、各第2の壁部が、個々の第1の壁部に
向かって延びた突起を有しており、前記第1及び第2の
壁部が、これらの壁部の間に前記第1及び第2の支持ク
リップのうちの支持クリップを収容するように構成及び
配置されており、各バブル部分が、個々の第2の壁部か
ら離れる方向に延びた第1の部分と、前記個々の第2の
壁部に向かって延びた第2の部分とを有しており、各第
2の部分と個々の突起とが、個々の第1の壁部と第2の
壁部との間の所定の位置に個々の支持クリップに係合し
て該支持クリップを保持するように構成及び配置されて
おり、さらに改良が、(b)少なくとも、第1の長さを
有する細長い第1の部材から成る前記取付け部材から成
っており、前記第1の長さが、平面において延びてお
り、前記第1の支持クリップが、第1の溶接部において
前記第1の長さに溶接されており、前記第2の支持クリ
ップが、前記第1の溶接部から間隔を置かれた第2の溶
接部において前記第1の長さに溶接されており、前記第
1及び第2の溶接部が、前記平面の同じ側に位置してい
ることを特徴とする、電気的ランプアセンブリ。 - 【請求項20】 前記バブル・イン・プレス発光管が、
前記第1のプレスシールに設けられた導電性の第1の箔
と、該第1の箔に電気的に接続されていてかつ前記本体
部分の内部へ延びた第1の電極と、前記第1の箔に電気
的に接続されていてかつ前記第1のプレスシールから延
出した第1のリード線と、前記第2のプレスシールに設
けられた導電性の第2の箔と、該第2の箔に電気的に接
続されていてかつ前記本体部分の前記内部へ延びた第2
の電極と、前記第2の箔に電気的に接続されていてかつ
前記第2のプレスシールから延出した第2のリード線と
を有している、請求項19記載の電気的ランプアセンブ
リ。 - 【請求項21】 前記第1の箔と第2の箔とのうちの少
なくとも一方がそれぞれ、前記第1のプレスシールと前
記第2のプレスシールとのうちの一方のバブル部分内へ
個々に延びたセグメントを有している、請求項20記載
の電気的ランプアセンブリ。 - 【請求項22】 各第2の部分及び個々の突起が、前記
第1の壁部と第2の壁部との間において、前記第1及び
第2の支持クリップのうちの支持クリップをほぼセンタ
リングするように構成及び配置されている、請求項21
記載の電気的ランプアセンブリ。 - 【請求項23】 前記取付け部材が、第2の長さを有す
る細長い第2の部材を有しており、前記第2の長さが、
前記平面において延びていてかつ前記第1の長さに対し
てほぼ平行であり、前記第1及び第2の支持クリップ
が、さらに、第3の溶接部と、該第3の溶接部から間隔
を置かれた第4の溶接部において前記第2の長さにそれ
ぞれ溶接されており、前記第1、第2、第3及び第4の
溶接部が、前記平面の同じ側に位置している、請求項1
9記載の電気的ランプアセンブリ。 - 【請求項24】 前記第1の支持クリップが、前記第1
の溶接部に隣接して第1のアーチ状部分を有しており、
前記第2の支持クリップが、前記第4の溶接部に隣接し
て第2のアーチ状部分を有しており、前記第1のアーチ
状部分と第2のアーチ状部分とが、前記シュラウドの外
面の個々の部分に係合し該部分を包囲している、請求項
23記載の電気的ランプアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/260254 | 1999-03-02 | ||
US09/260,254 US6249077B1 (en) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | Arc tube, mounting member and electric lamp assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000251843A true JP2000251843A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=22988437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000056272A Withdrawn JP2000251843A (ja) | 1999-03-02 | 2000-03-01 | 発光管、取付け部材及び電気的ランプアセンブリ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6249077B1 (ja) |
EP (1) | EP1033742B1 (ja) |
JP (1) | JP2000251843A (ja) |
AT (1) | ATE299616T1 (ja) |
CA (1) | CA2294667A1 (ja) |
DE (1) | DE60021218T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051285A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金属蒸気放電ランプ |
JP4796124B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-10-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電気ランプ |
KR101180209B1 (ko) | 2009-09-15 | 2012-09-05 | 김통일 | 엘이디 연결구 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7187111B1 (en) * | 1999-03-24 | 2007-03-06 | Advanced Lighting Technologies, Inc. | System and method for supporting ARC tubes in HID lamps |
CN1311498C (zh) * | 2001-11-12 | 2007-04-18 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 一种电灯及其制造方法 |
WO2003060379A2 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-24 | Musco Corporation | Apparatus and method for increasing light output over operational life of arc lamp |
KR20040097293A (ko) * | 2002-04-09 | 2004-11-17 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 고압 방전 램프 |
US6575415B1 (en) * | 2002-05-24 | 2003-06-10 | Osram Sylvania Inc. | Stem clip for high intensity discharge lamp |
US6741034B2 (en) * | 2002-08-22 | 2004-05-25 | Osram Sylvania Inc. | Starting aid for high intensity discharge lamp |
US6737791B2 (en) * | 2002-09-30 | 2004-05-18 | Osram Sylvania Inc. | Snap-on spring clip for ceramic hid lamp |
WO2005001881A2 (en) * | 2003-06-30 | 2005-01-06 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Strapless mount for a light source and electric lamps having the same |
US7057334B2 (en) * | 2004-05-17 | 2006-06-06 | Osram Sylvania Inc. | Mount for metal halide arc discharge lamp |
US7423367B2 (en) * | 2005-08-25 | 2008-09-09 | Lantis Robert M | Design of high power pulsed flash lamps |
DE102005051076A1 (de) * | 2005-10-25 | 2007-04-26 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Lampe mit Einbaulampe |
US7301283B1 (en) * | 2007-03-10 | 2007-11-27 | Osram Sylvania Inc. | Starting aid for low wattage metal halide lamps |
US7701142B2 (en) * | 2007-11-23 | 2010-04-20 | Osram Sylvania Inc. | Ceramic HID arc tube assembly |
US8766518B2 (en) | 2011-07-08 | 2014-07-01 | General Electric Company | High intensity discharge lamp with ignition aid |
US8659225B2 (en) | 2011-10-18 | 2014-02-25 | General Electric Company | High intensity discharge lamp with crown and foil ignition aid |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136204A (en) * | 1989-12-11 | 1992-08-04 | Gte Products Corporation | Metal halide arc discharge lamp assembly |
US5252885A (en) | 1989-12-11 | 1993-10-12 | Gte Products Corporation | Metal halide arc discharge lamp assembly |
DE59105899D1 (de) * | 1990-04-12 | 1995-08-10 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Hochdruckentladungslampe und Verfahren zu ihrer Herstellung. |
US5323091A (en) | 1992-11-04 | 1994-06-21 | Gte Products Corporation | Starting source for arc discharge lamps |
CN1090803C (zh) * | 1994-05-19 | 2002-09-11 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 带灯头的高压放电灯 |
-
1999
- 1999-03-02 US US09/260,254 patent/US6249077B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-01-10 CA CA002294667A patent/CA2294667A1/en not_active Abandoned
- 2000-01-28 AT AT00101760T patent/ATE299616T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-01-28 EP EP00101760A patent/EP1033742B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-28 DE DE60021218T patent/DE60021218T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-01 JP JP2000056272A patent/JP2000251843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003051285A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金属蒸気放電ランプ |
JP4796124B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-10-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電気ランプ |
KR101180209B1 (ko) | 2009-09-15 | 2012-09-05 | 김통일 | 엘이디 연결구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1033742A2 (en) | 2000-09-06 |
CA2294667A1 (en) | 2000-09-02 |
EP1033742B1 (en) | 2005-07-13 |
US6249077B1 (en) | 2001-06-19 |
ATE299616T1 (de) | 2005-07-15 |
DE60021218D1 (de) | 2005-08-18 |
DE60021218T2 (de) | 2006-03-30 |
EP1033742A3 (en) | 2000-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000251843A (ja) | 発光管、取付け部材及び電気的ランプアセンブリ | |
US5493167A (en) | Lamp assembly with shroud employing insulator support stops | |
US5252885A (en) | Metal halide arc discharge lamp assembly | |
US6741013B2 (en) | Shrouded electric lamp having functionally distinguishable center supports | |
JP2004119397A (ja) | 口金付高圧放電ランプ | |
US5136204A (en) | Metal halide arc discharge lamp assembly | |
JP3471093B2 (ja) | 高圧放電ランプ | |
EP0762478B1 (en) | Lamp with glass sleeve and method of making same | |
US5340346A (en) | Double-ended metal halide arc discharge lamp with electrically isolated containment shroud | |
US5859492A (en) | Electrode rod support for short arc lamp | |
EP1101242B1 (en) | Metal halide lamp with protective sleeve | |
JP2004502278A (ja) | 押圧封止部内で緊締されたフィラメント脚部を有するハロゲン白熱ランプ | |
US5521458A (en) | Electric discharge lamp assembly | |
US7619350B2 (en) | Arc discharge vessel having arc centering structure and lamp containing same | |
US6930443B2 (en) | Arc tube/shroud holder for hid lamp | |
GB2103872A (en) | Electric discharge lamp seals | |
CN102810449A (zh) | 紫外线增强器uve的保持器 | |
EP1688980A2 (en) | Shroud holder for quartz and ceramic arc tubes | |
JP2004127939A (ja) | セラミックhidランプのためのスナップ式ばねクリップ | |
JPH05325899A (ja) | 管 球 | |
JPH0467733B2 (ja) | ||
JP2009129910A (ja) | セラミック高輝度放電発光管アセンブリ | |
JPH0467734B2 (ja) | ||
JPH058863U (ja) | 放電ランプ | |
JP2002324516A (ja) | 放電灯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061220 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090610 |