JP2000250791A - Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 - Google Patents

Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体

Info

Publication number
JP2000250791A
JP2000250791A JP11056198A JP5619899A JP2000250791A JP 2000250791 A JP2000250791 A JP 2000250791A JP 11056198 A JP11056198 A JP 11056198A JP 5619899 A JP5619899 A JP 5619899A JP 2000250791 A JP2000250791 A JP 2000250791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
dml
dml object
definition
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11056198A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Hakuba
智博 白馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11056198A priority Critical patent/JP2000250791A/ja
Priority to US09/517,693 priority patent/US6405205B1/en
Publication of JP2000250791A publication Critical patent/JP2000250791A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/28Databases characterised by their database models, e.g. relational or object models
    • G06F16/284Relational databases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99942Manipulating data structure, e.g. compression, compaction, compilation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99944Object-oriented database structure
    • Y10S707/99945Object-oriented database structure processing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が表に対して列追加を行ったことによ
る、利用者プログラムの変更をスムーズかつ迅速に行え
るようにサポートする。 【解決手段】 定義変更手段16から列の追加を含む表
定義の変更が指示されることにより、DMLオブジェク
ト再生成手段13がDMLオブジェクトライブラリ15
を参照して変更された表を使用しているDMLオブジェ
クトを選出し最適なデータベースアクセス手段を再生成
する。そして、変更された表を使用しているDMLオブ
ジェクトに関し追加された列を使用しているか否か調
べ、更に属性調査を行うことにより、どの列の追加があ
ったかにつきメッセージ表示手段133を介してメッセ
ージ表示し、合わせてホスト変数も表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リレーショナル型
データベースに用いられる、DMLオブジェクト再生成
時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法
がプログラムされ記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】入力するデータの最小単位を列とし、順
序付けられていない行の集まりを表として利用者に提供
するリレーショナル型データベースが知られている。リ
レーショナル型データベースは、利用者が作成したアプ
リケーションプログラム中の表アクセスに関連する部分
を、コンパイル時にデータベース操作言語による実行形
式のDMLオブジェクトに変換し、表定義情報等と一緒
にDMLオブジェクトライブラリ、ディレクトリファイ
ル中に格納することが行われている。リレーショナル型
データベースへのアクセスは、ホスト言語で記述された
アプリケーションプログラム中にSQL(Structured Q
uery Language:構造化問い合わせ言語)言語を記述す
ることで行われる。ここで、ホスト言語とは、COBO
L、C等の通常のプログラム言語である。ホスト言語と
SQL言語間のデータの授受は特別なホスト言語の変数
(ホスト変数)を経由することにより行われる。
【0003】利用者プログラムをコンパイルすると、S
QL言語で記述された部分が取り出され、データベース
をアクセスするための最適なデータベースアクセス手段
(DMLオブジェクト)が生成される。生成されたDM
Lオブジェクトは、これを格納するためのDMLオブジ
ェクトライブラリと呼ばれるデータベースファイルへ格
納され、同時にディレクトリにも利用者プログラムの情
報が格納される。表定義の変更が行われた場合には、公
開技報96−013681号「DMLオブジェクトの自
動再生成機能」に記載されるように、SQL−DML文
を利用した利用者プログラムからSQL−DML文が取
り出され、最適なデータベースアクセス手段が再作成さ
れる。図10にフローチャートで従来における表定義変
更時のDMLオブジェクト再生成動作を示す。図におい
て、列を含む表定義の変更(列追加)があったとき、ま
ず、DMLオブジェクトライブラリを検索し(ステップ
S101)、DMLオブジェクト中で定義が変更された
表の列を使用しているものがあるか否かチェックする
(ステップS102)。そして、そのDMLオブジェク
トを選択(ステップS103)してDMLオブジェクト
を自動再生成(ステップS104)し、再生成結果のみ
を表示(ステップS105)していた。この場合、表定
義の変更があって列の追加が行われた場合、その表を使
用しているDMLオブジェクトは再生成の対象外である
ため、何の表示もなされない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
列を含む表定義の変更があった場合に、その列を利用者
プログラムで使用していない場合には、DMLオブジェ
クトの再生成時に利用者には通知されない。表定義の変
更を行った場合、例えば数百にも及ぶ利用者プログラム
を持っている場合、どの利用者プログラムがその表を参
照しているのかを探すだけでも大変な時間と労力を要す
る。また、追加列を使用する場合、SQL−DML文内
で使用するホスト変数を定義しなければならないが、属
性と長さのあったものを定義しないと性能上よくない場
合がある。これら問題を生じさせる理由は、利用者プロ
グラムではその列を使用していないためにチェックする
機能が存在していなかったためである。本発明は上記事
情に鑑みてなされたものであり、表定義の変更で列の追
加が行われた場合には、利用者プログラムを再生成する
時に、定義の変更があった表を使用しているDMLオブ
ジェクトに対して、どの列の追加があったかを明示し、
利用者プログラムで追加列を参照する場合に必要なホス
ト変数定義も表示することにより、利用者が表に対して
列追加を行ったことによる、利用者プログラムの変更を
スムーズ、かつ迅速に行えるようにサポートすることの
できる、DMLオブジェクト再生成時におけるメッセー
ジ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記
録される記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のDMLオブジェ
クト再生成時におけるメッセージ表示方法は、データ項
目を行列から成る表形式で表現し、利用者が作成したプ
ログラムの中の表アクセス関連部分をDMLオブジェク
トとして表定義情報と共にDMLオブジェクトライブラ
リに登録するリレーショナル型データベースシステムに
おいて、列の追加を含む表定義の変更があったとき、コ
ンパイラにより利用者プログラムのDMLオブジェクト
を再生成すると共に、定義変更があつた表を使用してい
るDMLオブジェクトに対してどの列の追加があったか
調べた上でメッセージとして表示し、かつ、利用者プロ
グラムで前記追加列を参照するときに必要なホスト変数
定義も合わせて表示することを特徴とする。
【0006】本発明のDMLオブジェクト再生成時にお
けるメッセージ表示装置は、データ項目を行列から成る
表形式で表現し、利用者が作成したプログラムの中の表
アクセス関連部分をDMLオブジェクトとして表定義情
報と共にDMLオブジェクトライブラリに登録するリレ
ーショナル型データベースシステムにおいて、利用者プ
ログラムをコンパイルしてDMLオブジェクトを生成す
るDMLオブジェクト生成手段と、表定義を変更すると
きにその情報が入力され取込む定義変更手段と、列追加
を含む表定義の変更が指示されたときに、前記DMLラ
イブラリを参照して変更された表を使用しているDML
オブジェクトを選出し最適なデータベースアクセス手段
を再生成するDMLオブジェクト再生成手段と、変更さ
れた表を使用しているDMLオブジェクトに関し追加さ
れた列を使用しているか否か調べ、更に属性調査を行う
ことにより、どの列の追加があったかメッセージ表示す
ると共に、ホスト変数を表示するメッセージ表示手段と
を具備することを特徴とする。
【0007】本発明の記録媒体は、データ項目を行列か
ら成る表形式で表現し、利用者が作成したプログラムの
中の表アクセス関連部分をDMLオブジェクトとして表
定義情報と共にDMLオブジェクトライブラリに登録す
るリレーショナル型データベースにおいて用いられ、表
を検索するSQL分を含む利用者プログラムをコンパイ
ルしてDMLオブジェクトを生成するステップと、列の
追加を含む表定義の変更入力を取込むステップと、表定
義の変更があったとき、前記DMLオブジェクトライブ
ラリを参照し、それぞれの利用者プログラムの中で使用
されているSQL文中に変更された表が存在するか否
か、ならびにその列を使用しているか否か調べ、該当す
るDMLオブジェクトを選出するステップと、追加され
た列の属性ならびにコンパイル時にどの言語でコンパイ
ルされたか調べることにより、その言語に対応したホス
ト変数を用意し、前記定義変更のあった表を使用してい
るDMLオブジェクトのどの列に追加があつたかを示す
情報と共にメッセージ表示するステップとがプログラム
され記録されることを特徴とする。
【0008】上述した構成において、表定義の変更で列
の追加が行われた場合には、利用者プログラムを再生成
する時に、定義の変更があった表を使用しているDML
オブジェクトに対して、どの列の追加があったかを明示
し、利用者プログラムで追加列を参照する場合に必要な
ホスト変数定義を表示することにより、利用者が表に対
して列追加を行ったことによる、利用者プログラムの変
更をスムーズかつ迅速に行えるようにサポートすること
ができる。このように、利用者が列を追加する表定義を
行った場合に、その表を使用しているDMLオブジェク
トと、追加列に対応したホスト変数定義を表示すること
により、利用者が利用者プログラムを探す時間と修正す
る時間を短縮することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。本発明のDMLオブジェクト再生成時
におけるメッセージ表示装置は、利用者プログラム11
と、コンパイラ12と、DMLオブジェクト再生成手段
ならびにDMLオブジェクト自動再生成手段13と、デ
ィレクトリ14と、DMLオブジェクトライブラリ15
と、定義変更手段16から成る。それぞれプログラムな
らびにデータ群であり、ハードディスク等外部記憶装置
を含むメモリに記憶され、必要に応じてCPUにより読
み出され実行されることによりそれぞれの機能を実現す
る。また、利用者プログラム11の中には、埋め込み型
SQL文が含まれるものとする。DMLオブジェクト再
生成手段ならびにDMLオブジェクト自動再生成手段1
3は、コンパイル時、コンパイラ12によって埋め込み
SQL部分が取り出され、解析されて最適な形でデータ
ベースにアクセスできるアクセス手段を生成する。DM
Lオブジェクト再生成手段ならびにDMLオブジェクト
自動再生成手段13は、単に最適なアクセス手段を生成
する他、定義変更手段16により定義が変更された場合
のDMLオブジェクトを自動再生成する機能も含まれて
いる。ディレクトリ14、DMLオブジェクトライブラ
リ15には、それぞれ、DMLオブジェクト管理情報な
らびにDMLオブジェクトの実態が格納されている。
【0010】図2は、図1に示すDMLオブジェクト再
生成手段ならびにDMLオブジェクト自動再生成手段1
3のうち、DMLオブジェクト自動再生成手段のみを抽
出し、その内部構成を機能的に示したブロック図であ
る。DMLオブジェクト自動再生成手段13は、DML
オブジェクト検索手段131と、DMLオブジェクト選
択手段132と、メッセージ表示手段133から成る。
DMLオフジェクト検索手段131は、DMLオブジェ
クトライブラリ15を参照して、それぞれの利用者アプ
リケーション中で使用されているSQL文中に変更され
た表が存在しているか否かをチェックする機能を持つ。
DMLオブジェクト選択手段132は、索引が付属して
いる場合等該当するDMLオブジェクトを選択し、DM
Lオブジェクト再生成手段ならびにDMLオブジェクト
自動再生成手段13により、最適なデータベースアクセ
ス手段を再生成後、その旨メッセージ表示手段133に
対して結果を表示する機能を持つ。メッセージ表示手段
133は更に、列の属性調査手段1331と、列の長さ
調査手段1332と、利用者言語調査手段1333と、
ホスト変数選択手段1334と、結果表示手段1335
とから成る。列の属性調査手段1331、列の長さ調査
手段1332、利用者言語調査手段1333は、それぞ
れ、追加された列の属性を調査、追加された列の長さを
バイト単位で調査、コンパイル時にどの言語でコンパイ
ルされたかをディレクトリ14を参照することによって
調査するものであり、ホスト変数選択手段1334は、
これら列の属性調査手段1331、列の長さ調査手段1
332、利用者言語調査手段1333による調査結果を
もとに使用言語に対応したホスト変数をメッセージ表示
用に用意する機能を持つ。結果表示手段1335は、定
義の変更があった表を使用しているDMLオブジェクト
に対してどの列の追加があったかを明示すると共に、利
用者プログラムで追加列を参照するときに必要なホスト
変数定義を表示する機能を持つ。
【0011】図3、図4は本発明実施形態の動作をフロ
ーチャートで示したものであり、それぞれ、DMLオブ
ジェクト自動再生成手段13の動作の流れ、メッセージ
表示手段133による動作の流れが示されている。図5
乃至図9は本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、メッセージ表示の具体例1、メッセージ
表示の具体例2、列追加前の表形式、列追加後の表形
式、DMLオブジェクトの実例のそれぞれを示す。
【0012】以下、図3乃至図9を参照しながら図1、
図2に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明す
る。まず、図7に示す<表1>を検索するSQL文を含
んだ利用者プログラム(AP1)がコンパイラ12によ
りコンパイルされて、最適なデータベースアクセス手段
であるDMLオブジェクトがDMLオブジェクト再生成
手段ならびにDMLオブジェクト自動再生成手段13に
より生成されている。生成された図9に示すDMLオブ
ジェクトは、DMLオブジェクトライブラリ15にAP
1という名前で登録されている。ディレクトリ14にも
AP1という名前のDMLオブジェクトがDMLオブジ
ェクトライブラリ15に登録されていることを示す情報
が登録されている。
【0013】次に、定義変更手段16により定義の変更
が入力されるものとする。具体的に、<表1>は図8に
示すように、列4、属性INTEGER(整数型)、長
さは4バイト(INTEGERは固定)の列が追加され
たものとする。このことにより、DMLオブジェクト再
生成手段ならびにDMLオブジェクト自動再生成手段1
3は、図2に示すDMLオブジェクト再生成手段ならび
にDMLオブジェクト自動再生成手段13の一部である
DMLオブジェクト検索手段131を動作させる。DM
Lオブジェクト検索手段131は、DMLオブジェクト
ライブラリ15を参照して、利用者プログラムAP1、
AP2、AP3を探し出し(図3ステップS31)、そ
れぞれの利用者アプリケーション中で使用されているS
QL文中に変更された表が存在しているか否かをチェッ
クする(ステップS32)。変更された表が存在してい
ないもの(AP2,AP3)については処理を終了す
る。変更された表が存在しているもの(AP1)につい
ては、更にその列を使用しているか否かをチェックする
が(ステップS33)、ここでは新たに追加した列であ
るため、メッセージ表示手段133による処理(ステッ
プS37)に移行する。メッセージ表示手段133によ
る処理は図4のフローチャートを使用して後述する。
尚、図8に示す例では存在しないが、索引が付属してい
る場合などの場合にはDMLオブジェクト選択手段13
2による(ステップS34)処理を促し、DMLオブジ
ェクト再生成手段ならびにDMLオブジェクト自動再生
成手段13により最適なデータベースアクセス手段を再
生成(ステップS35)後、結果を表示(ステップS3
6)して終了する。通常表示結果は図5に示される様に
なる。
【0014】DMLオブジェクト再生成手段ならびにD
MLオブジェクト自動再生成手段13の一部であるメッ
セージ表示手段133は、まず、列の属性調査手段13
31により追加された列の属性を調査する(図4ステッ
プS41)。ここではINTEGER(整数型)とな
る。次に列の長さ調査手段1332で長さがバイト単位
で調査される(ステップS42)。ここでは4バイトに
なる。次に、利用者言語調査手段1333はコンパイル
時にどの言語でコンパイルされたかをディレクトリ14
から調査する(ステップS43)。ここではCOBOL
言語を使用しているものとする。次にホスト変数選択手
段1334で、上述したステップS41〜S43までの
で調査結果を基に、COBOL言語に対応したホスト変
数をメッセージ表示用に用意する(ステップS44)。
最後に結果表示手段1335を用いて、図6に示す結果
表示を行い終了する。ここでは、追加された列の他にホ
スト変数も表示されている。尚、図1、図2に示す各機
能ブロック、ならびに、図3、図4に動作手順として示
すフローチャートは具体的にはソフトウェアとしてプロ
グラムされ、図示せぬCPUがこれを読み出し実行する
ことにより実現されるものであり、コンパイラとして、
あるいはコンパイラとは独立して半導体メモリ、ハード
ディスク、CD−ROM等の記憶媒体に記録され提供さ
れるものである。
【0015】以上説明のように本発明は、列の追加を含
む表定義の変更があったとき、コンパイラにより利用者
プログラムのDMLオブジェクトを再生成すると共に、
定義変更があった表を使用しているDMLオブジェクト
に対してどの列の追加があったかをメッセージとして表
示し、かつ、利用者プログラムで前記追加列を参照する
ときに必要なホスト変数定義も合わせて表示することを
特徴とするものであり、このことにより、利用者がその
利用者プログラムを探すときの負荷軽減をはかるもので
ある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、表定義の
変更で列の追加が行われた場合には、利用者プログラム
を再生成する時に、定義の変更があった表を使用してい
るDMLオブジェクトに対して、どの列の追加があった
かを明示し、利用者プログラムで追加列を参照する場合
に必要なホスト変数定義を表示することにより、利用者
が表に対して列追加を行ったことによる、利用者プログ
ラムの変更をスムーズかつ迅速に行えるようにサポート
することができる。このように、DMLオブジェクト利
用者が列を追加する表定義を行った場合に、その表を使
用しているDMLオブジェクトと、追加列に対応したホ
スト変数定義を表示することにより、利用者が利用者プ
ログラムを探す時間と修正する時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】 図1におけるDMLオブジェクト自動再生成
手段の詳細を機能ブロックで示した図である。
【図3】 本発明実施形態による表定義変更の際におけ
るDMLオブジェクト自動再生成手段の動作手順をフロ
ーチャートで示す図である。
【図4】 図2に示すメッセージ表示手段の動作手順を
フローチャートで示した図である。
【図5】 メッセージ表示の具体例1を示す図である。
【図6】 メッセージ表示の具体例2を示す図である。
【図7】 列追加前の表の形式を示す図である。
【図8】 列追加後の表の形式を示す図である。
【図9】 DMLオブジェクトの具体例を示す図であ
る。
【図10】 従来におけるDMLオブジェクト自動再生
成手段の動作手順をフローチャートで示した図である。
【符号の説明】
11…利用者プログラム、12…コンパイラ、13…D
MLオブジェクト再生成手段ならびにDMLオブジェク
ト自動再生成手段、14…ディレクトリ、15…DML
オブジェクトライブラリ、16…定義変更手段、131
…DMLオブジェクト検索手段、132…DMLオブジ
ェクト選択手段、133…メッセージ表示手段、133
1…列の属性調査手段、1332…列の長さ調査手段、
1333…利用者言語調査手段、1334…ホスト変数
調査手段、1335…結果表示手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ項目を行列から成る表形式で表現
    し、利用者が作成したプログラムの中の表アクセス関連
    部分をDMLオブジェクトとして表定義情報と共にDM
    Lオブジェクトライブラリに登録するリレーショナル型
    データベースシステムにおいて、 列の追加を含む表定義の変更があったとき、コンパイラ
    により利用者プログラムのDMLオブジェクトを再生成
    すると共に、定義変更があつた表を使用しているDML
    オブジェクトに対してどの列の追加があったか調べた上
    でメッセージとして表示し、かつ、利用者プログラムで
    前記追加列を参照するときに必要なホスト変数定義も合
    わせて表示することを特徴とするDMLオブジェクト再
    生成時におけるメッセージ表示方法。
  2. 【請求項2】 データ項目を行列から成る表形式で表現
    し、利用者が作成したプログラムの中の表アクセス関連
    部分をDMLオブジェクトとして表定義情報と共にDM
    Lオブジェクトライブラリに登録するリレーショナル型
    データベースシステムにおいて、 利用者プログラムをコンパイルしてDMLオブジェクト
    を生成するDMLオブジェクト生成手段と、 表定義を変更するときにその情報が入力され、その内容
    を取込む定義変更手段と、 列追加を含む表定義の変更が指示されたときに、前記D
    MLライブラリを参照することにより変更された表を使
    用しているDMLオブジェクトを選出し最適なデータベ
    ースアクセス手段を再生成するDMLオブジェクト再生
    成手段と、 変更された表を使用しているDMLオブジェクトに関し
    追加された列を使用しているか否か調べ、更に属性調査
    を行うことにより、どの列の追加があったかメッセージ
    表示すると共に、ホスト変数を表示するメッセージ表示
    手段とを具備することを特徴とするDMLオブジェクト
    再生成時におけるメッセージ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記DMLオブジェクト再生成手段は、 前記DMLオブジェクトライブラリを参照して、それぞ
    れの利用者アプリケーション中で使用されているSQL
    文中に変更された表が存在しているかをチェックするD
    MLオブジェクト検索手段と、 索引が付属している場合に該当するDMLオブジェクト
    を選択し、最適なデータベースアクセス手段を再生成
    後、メッセージ表示手段に対して結果を表示することを
    指示するDMLオブジェクト選択手段と、 定義の変更があった表を使用しているDMLオブジェク
    トに対してどの列の追加があったかを明示すると共に、
    利用者プログラムで追加列を参照するときに必要なホス
    ト変数定義を表示するメッセージ表示手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項2記載のDMLオブジェクト再
    生成時におけるメッセージ表示装置。
  4. 【請求項4】 前記メッセージ表示手段は、 追加された列の属性を調査する列の属性調査手段と、 追加された列の長さをバイト単位で調査する列の長さ調
    査手段と、 コンパイル時にどの言語でコンパイルされたかをディレ
    クトリを参照することによって得る利用者言語調査手段
    と、 前記列の属性調査手段、列の長さ調査手段、利用者言語
    調査手段による調査結果をもとに使用言語に対応したホ
    スト変数をメッセージ表示用に用意するホスト変数選択
    手段と、 定義の変更があった表を使用しているDMLオブジェク
    トに対してどの列の追加があったかを明示すると共に、
    利用者プログラムで追加列を参照するときに必要なホス
    ト変数定義を表示する結果表示手段とを具備することを
    特徴とする請求項3記載のDMLオブジェクト再生成時
    におけるメッセージ表示装置。
  5. 【請求項5】 データ項目を行列から成る表形式で表現
    し、利用者が作成したプログラムの中の表アクセス関連
    部分をDMLオブジェクトとして表定義情報と共にDM
    Lオブジェクトライブラリに登録するリレーショナル型
    データベースにおいて用いられ、 表を検索するSQL分を含む利用者プログラムをコンパ
    イルしてDMLオブジェクトを生成するステップと、 列の追加を含む表定義の変更入力を取込むステップと、 表定義の変更があったとき、前記DMLオブジェクトラ
    イブラリを参照し、それぞれの利用者プログラムの中で
    使用されているSQL文中に変更された表が存在するか
    否か、ならびにその列を使用しているか否か調べ、該当
    するDMLオブジェクトを選出するステップと、 追加された列の属性ならびにコンパイル時にどの言語で
    コンパイルされたか調べることにより、その言語に対応
    したホスト変数を用意し、前記定義変更のあった表を使
    用しているDMLオブジェクトのどの列に追加があつた
    かを示す情報と共にメッセージ表示するステップとがプ
    ログラムされ記録されたコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
JP11056198A 1999-03-03 1999-03-03 Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 Pending JP2000250791A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11056198A JP2000250791A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体
US09/517,693 US6405205B1 (en) 1999-03-03 2000-03-02 Message display method and system for reproduction of DML objects in relational databases

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11056198A JP2000250791A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000250791A true JP2000250791A (ja) 2000-09-14

Family

ID=13020435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11056198A Pending JP2000250791A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6405205B1 (ja)
JP (1) JP2000250791A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077285A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Hitachi Information Systems Ltd Sql管理システムとsql管理方法およびプログラム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1459172A (zh) * 2001-03-09 2003-11-26 皇家菲利浦电子有限公司 通过总线结构通信的设备的系统
US7043490B2 (en) * 2002-03-05 2006-05-09 International Business Machines Corporation Method, system, and program product to support multiple content-management data models
US7840603B2 (en) * 2005-11-14 2010-11-23 International Business Machines Corporation Method and apparatus for database change management
CN101944114B (zh) * 2010-09-16 2012-07-25 深圳天源迪科信息技术股份有限公司 内存数据库和物理数据库间的数据同步方法
US9378394B2 (en) 2010-09-24 2016-06-28 Blackberry Limited Method and apparatus for differentiated access control
US10083206B2 (en) * 2015-11-19 2018-09-25 Business Objects Software Limited Visualization of combined table data

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01211029A (ja) 1988-02-19 1989-08-24 Hitachi Ltd データベース操作言語処理方式
JP2525275B2 (ja) * 1990-07-17 1996-08-14 三洋電機株式会社 デ―タベ―ス操作方法
JPH04299459A (ja) * 1991-03-27 1992-10-22 Nec Corp データベースアクセスシステム
DE69232542T2 (de) * 1991-09-27 2002-11-21 Bmc Software Inc Definitionsänderungssprache für ein Datenbankrechnersystem
JP3508863B2 (ja) 1992-09-22 2004-03-22 日本電信電話株式会社 Dbmsにおける更新処理方法
US5455945A (en) * 1993-05-19 1995-10-03 Vanderdrift; Richard System and method for dynamically displaying entering, and updating data from a database
JP3670305B2 (ja) 1993-12-09 2005-07-13 富士通株式会社 データベース検索文作成装置
JP2641402B2 (ja) * 1995-01-27 1997-08-13 北海道日本電気ソフトウェア株式会社 Dmlオブジェクト管理方式
US5911070A (en) * 1995-08-07 1999-06-08 Inprise Corporation Development system with methods for bi-directional application program code generation
US5926819A (en) * 1997-05-30 1999-07-20 Oracle Corporation In-line triggers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077285A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Hitachi Information Systems Ltd Sql管理システムとsql管理方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6405205B1 (en) 2002-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107247808B (zh) 一种分布式NewSQL数据库系统及图片数据查询方法
CN105574093B (zh) 一种在基于HDFS的spark-sql大数据处理系统上建立索引的方法
JP4604041B2 (ja) 集合値化された列とスカラ値化された列を単一のステートメントで修正するためのsql言語の拡張
CN111259067B (zh) 一种基于Spring实现DAO接口的方法、装置及设备
CN113204571B (zh) 涉及写入操作的sql执行方法、装置及存储介质
CN111125440B (zh) 一种基于Monad的持久层复合条件查询方法与存储介质
US20080027908A1 (en) Method for requesting and processing metadata which is contained in a data stream and associated device
US7543004B2 (en) Efficient support for workspace-local queries in a repository that supports file versioning
JP2000250791A (ja) Dmlオブジェクト再生成時におけるメッセージ表示方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体
US6980995B2 (en) Method, computer program product, and system for automatically generating a hierarchial database schema report to facilitate writing application code for accessing hierarchial databases
JP6044960B2 (ja) シリアライザを特化する方法、装置及びコンピュータプログラム
CN114816247A (zh) 一种逻辑数据获取方法及装置
CN113448942B (zh) 数据库访问方法、装置、设备及存储介质
CN113885970A (zh) 一种基于脚本生成报表数据的方法、系统及介质
CN105893512A (zh) 一种基于元数据的任意版本兼容数据结构存取方法及装置
JP4887620B2 (ja) 文書検索装置および方法
JPH1021125A (ja) 分散データベースシステムの所在管理方式
CN117093597B (zh) 数据处理方法及装置
JP2641402B2 (ja) Dmlオブジェクト管理方式
KR100309670B1 (ko) 씨에이에스이모형정보스키마변환시스템
CN113157726A (zh) 一种数据库的处理方法及装置
TW201409265A (zh) 資料庫之移轉系統、方法及其電腦可讀取之媒體
CN116204598A (zh) 基于Java全自动的对象关系映射方法、系统、设备及存储介质
JPH05120343A (ja) 索引更新方式
JPH03248237A (ja) データベース管理システム構築システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210