JP2000250789A - 分散データベースシステムおよび分散データベースシステムの拡張方法 - Google Patents

分散データベースシステムおよび分散データベースシステムの拡張方法

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JP2000250789A
JP2000250789A JP11049083A JP4908399A JP2000250789A JP 2000250789 A JP2000250789 A JP 2000250789A JP 11049083 A JP11049083 A JP 11049083A JP 4908399 A JP4908399 A JP 4908399A JP 2000250789 A JP2000250789 A JP 2000250789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無停止でシステムの拡張を行うことができる
分散データベースシステムを提供する。 【解決手段】 キー管理データベース31は、キー対応
のデータが格納されているデータベース名を格納してお
り、ログファイル13には移行対象データベース11に
対してアクセスしている時間と、そのキー値とが記録さ
れる。キー抽出手段100は移行対象データベース11
から追加データベース21に移行するデータのキー値を
抽出する。セーブ手段101はそのキー値を1つずつ読
み込んで、対応データを中間データベース12にセーブ
する。ロード手段201は中間データベース22のデー
タを追加データベース21にロードする。キー管理デー
タベース更新手段102はログファイル13を検索し、
以上の処理中に、移行されたデータの更新があると、追
加データベース21から当該データを削除させ、当該キ
ーを読み込み対象の最後に追加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散データベース
システム、特に、データベースの負荷分散のためのシス
テム拡張に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分散データベースシステムでは、
1つのデータベースの格納量が増加した場合、あるいは
アクセス数が増加したために、新規にデータベースを追
加してデータの格納量を分散することにより、負荷分散
を行うためには、分散データベースシステムへの全ての
アクセスを一定時間制限する。または、更新のためのア
クセスを一定時間制限し、その間にシステムの拡張を行
い、負荷分散を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術では、追加したデータベースにデータを移すべく
データをセーブした後に、そのデータに更新があった場
合、既存のデータベースのデータと、追加したデータベ
ースのデータとの間で不整合が発生することになるた
め、データベースを追加中は、分散データベースシステ
ムに対してのアクセスを一定時間制限しなければならな
いので、その間は業務を停止する必要があるという問題
点がある。
【0004】したがって、本発明の目的は、無停止でシ
ステムの拡張を行なうことができる分散データベースシ
ステムおよび分散データベースのシステム拡張方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の分散デー
タベースシステムは、データベース追加時に、既存デー
タベースのデータの一部または全部をキー毎に追加デー
タベースに移し、この移行時間に当該キーのデータが更
新されている場合には、更新後データについて再び移行
処理することを特徴とする。
【0006】また、第2の本発明の分散データベースシ
ステムは、キー対応のデータが格納されているデータベ
ースをキー毎に示すレコードとして格納しているキー管
理データベースと、既存データベースに対してアクセス
している時間と、そのキー値とが記録されるログファイ
ルと、前記既存データベースから追加データベースに移
行するデータのキー値を抽出するキー抽出手段と、該抽
出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値に対
応するデータを中間データベースにセーブするセーブ手
段と、前記中間データベースのデータを前記追加データ
ベースにロードするロード手段と、前記ログファイルを
検索して、以上の処理中に、移行されたデータの更新が
あったか否かを検査し、更新無なら前記キー管理データ
ベースを更新し、更新有なら前記追加データベースから
当該データを削除させるとともに、当該キーを前記読み
込み対象の最後に追加するキー管理データベース更新手
段とを有することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明の分散データベースの拡張
方法は、キー対応のデータが格納されているデータベー
スをキー毎に示すレコードとして格納する手順と、既存
データベースに対してアクセスしている時間と、そのキ
ー値とが記録される手順と、前記既存データベースから
追加データベースに移行するデータのキー値を抽出する
手順と、該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そ
のキー値に対応するデータを中間データベースにセーブ
する手順と、前記中間データベースのデータを前記追加
データベースにロードする手順と、前記ログファイルを
検索して、以上の処理中に、移行されたデータの更新が
あったか否かを検査し、更新無なら前記キー管理データ
ベースを更新し、更新有なら前記追加データベースから
当該データを削除させるとともに、当該キーを前記読み
込み対象の最後に追加する手順とを有することを特徴と
する。
【0008】本発明は、データベースが複数のサイトに
分かれており、特定のキーのデータが存在するデータベ
ースは別のキー管理データベースにより管理され、各デ
ータベースへの全ての更新系のアクセスがログファイル
に記録されている分散データベース環境下において、デ
ータベースを追加する場合に、追加したデータベースへ
既存のデータベースのデータの一部または全部をキー毎
に移行することにより、無停止でシステムを拡張するシ
ステムと方法を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の分散データベ
ースシステムの一実施例は、既存の移行対象データベー
スを有するコンピュータ1と、追加したコンピュータ2
と、キー管理データベース31が存在するコンピュータ
3とから構成される。
【0011】コンピュータ1は、移行対象データベース
11と、中間データベース12と、移行対象データベー
ス11に分散データベースシステムからアクセスした時
のログファイル13と、キー抽出手段100と、セーブ
手段101と、キー管理データベース更新手段102と
を含み、追加したコンピュータ2は、追加データベース
21と、中間データベース12をネットワークでマウン
トした中間データベース22と、ロード手段201と、
指定キーのデータ削除手段202とを含む。中間データ
ベース22は、中間データベース12と全く同じもので
ある。
【0012】図2は、キー管理データベース31のレコ
ード内容を示す図であり、キー値ごとに、そのキー管理
データベースのキーの値とそのキーのデータがどのデー
タベースに格納されているかを示している。分散データ
ベースシステムを利用するアプリケーションは、このキ
ー管理データベース31からキーが格納されているデー
タベースを検索し、そのデータベースにアクセスを行
う。
【0013】このことから、追加データベース21に、
既存の移行対象データベース11のデータを移行し、キ
ー管理データベース31を更新することにより、アプリ
ケーションは追加したデータベースのデータにアクセス
可能となる。
【0014】また、アプリケーションが、データベース
に対して追加、更新、削除を行った場合には、アクセス
した時間とそのキーの値とがログファイル13に記録さ
れる。対象のキーのデータを、既存の移行対象データベ
ース11から追加データベース21に移行している間
に、対象のキーのデータに更新があったかどうかを、ロ
グファイル13を検索することにより、調べることがで
きる。そして、更新があった場合には、追加データベー
ス21から対象キーのデータを削除し、再処理する。こ
のようにして、分散データベースシステムを無停止で拡
張することを可能にする。
【0015】図1に示した各手段はそれぞれ次のように
動作する。キー抽出手段100は、移行対象データベー
ス11に含まれる移行するデータ対応のキーの値を全て
抽出する。セーブ手段101は、指定されたキーのデー
タを、移行対象データベース11から抜き出し、中間デ
ータベース12に書き込む。キー管理データベース更新
手段102は、キー管理データベース31の指定された
キーのデータが格納されているデータベースを、指定さ
れたデータベースに更新する。
【0016】一方、ロード手段201は中間データベー
ス22のデータをすべて抜き出し追加したデータベース
21に書き込む。指定キーのデータ削除手段202は、
指定されたキーのデータを、追加したデータベース21
から削除する。
【0017】ここで、コンピュータ1とコンピュータ2
とコンピュータ3は別のコンピュータである必要はな
い。コンピュータ1とコンピュータ2が同じコンピュー
タの場合、中間データベース22は中間データベース1
2となる。
【0018】次に、図1及び図2のフローチャートを参
照して本実施例の全体の動作について説明する。
【0019】まず、移行するキーの抽出を行う(図2の
ステップA1)。 これは、図1のキー抽出手段100
を用いて移行対象データベース11から全てのキーの値
を抽出し、移行の対象とするキーを選択することを意味
する。
【0020】次に、セーブ手段101は、ステップA1
で選択したキーから1件ずつキーを読み込む(ステップ
A2)。キーを読み込むことができなければ、すべての
キーについて移行が終わったので終了する。読み込みが
できれば次のステップに進む(ステップA3)。セーブ
手段101は、読み込んだキーのデータを中間データベ
ース12にセーブする(ステップA4)。
【0021】次に、ロード手段201は、中間データベ
ース22のデータをすべて、追加データベース21にロ
ードする(ステップA5)。キー管理データベース更新
手段102は、ログファイル13を検索して、ステップ
A3からステップA5の間に、移行対象データ対応のキ
ー(対象キー)に対して更新があったかどうかをチェッ
クする(ステップA6)。ノーの場合は、キー管理デー
タベース31中の当該キーに対するデータベースを移行
対象データベース11から追加データベース21に更新
する(ステップA7)。これにより、これ以降、移行対
象データ対応ののキーへのアクセスは、追加データベー
ス21に対して行われることになる。
【0022】一方、ステップA6において、イエスの場
合は、追加データベース21に移したデータが更新され
ていることになるので、指定キーの削除手段202を用
いて、ステップA5でロードされた追加データベース2
1から、対象キーのデータを削除する(ステップA
8)。また、対象キーは処理していないので対象キーを
ステップA1で選択したキーの最後に追加してステップ
A2のキー読み込みの対象とする(ステップA9)。
【0023】以上の、ステップA2からステップA9ま
での処理を、ステップA3において処理するキーが無い
ことを検出するまで繰り返す。
【0024】なお、以上に説明した分散データベースの
システム拡張方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを半導体メモリ、磁気ディスク等の記録媒体に
記録してコンピュータに読み込ませ実行するようにして
もよい。
【0025】
【発明の効果】本発明の効果は、分散データベース環境
での負荷分散を行うためにデータベースの数を増やし、
1データベースあたりの負荷を減らす作業を行う際にシ
ステムを停止する必要がないことである。
【0026】その理由は、1つのキー毎にデータの移行
を行うため、分散データベースシステムに大きな負荷を
かけることがないからである。
【0027】また、1つのキーの移行は短時間で済むた
め、移行中にそのキーへのアクセスがある可能性が極め
て低い。移行中に偶然そのキーへのアクセスが発生した
場合にも、再処理することにより、移行したデータに不
整合が発生することはないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の分散データベースシステムの一実施
例を示すブロック図である。
【図2】 図1におけるキー管理データベース31のレ
コード内容を示す図である。
【図3】 図1に示した実施例のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 コンピュータ 3 コンピュータ 11 移行対象データベース 12 中間データベース 13 ログファイル 21 追加データベース 22 中間データベース 31 キー管理データベース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月10日(2000.4.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 キー対応のデータが格納されているデー
タベースをキー毎に示すレコードとして格納しているキ
ー管理データベースと、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
のキー値とが記録されるログファイルと、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
データのキー値を抽出するキー抽出手段と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
に対応するデータを中間データベースにセーブするセー
ブ手段と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
にロードするロード手段と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
加データベースから当該データを削除させるとともに、
当該キーを前記読み込み対象の最後に追加するキー管理
データベース更新手段とを有することを特徴とする分散
データベースシステム。
【請求項】 前記ロード手段は、その他の各手段とは
別個のコンピュータに存在し、前記ロードする中間デー
タベースは、前記セーブ対象の中間データベースからマ
ウントされたことを特徴とする請求項1記載の分散デー
タベースシステム。
【請求項】 キー対応のデータが格納されているデー
タベースをキー毎に示すレコードとしてキー管理データ
ベースに格納する手順と、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
のキー値とがログファイルに記録される手順と、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
データのキー値を抽出する手順と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
に対応するデータを中間データベースにセーブする手順
と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
にロードする手順と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
加データベースから当該データを削除させるとともに、
当該キーを前記読み込み対象の最後に追加する手順とを
有することを特徴とする分散データベースシステムの拡
張方法。
【請求項】 キー対応のデータが格納されているデー
タベースをキー毎に示すレコードとしてキー管理データ
ベースに格納する手順と、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
のキー値とがログファイルに記録される手順と、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
データのキー値を抽出する手順と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
に対応するデータを中間データベースにセーブする手順
と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
にロードする手順と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
加データベースから当該データを削除させるとともに、
当該キーを前記読み込み対象の最後に追加する手順とを
有することを特徴とする分散データベースシステムの拡
張方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータ読み込み可能な記録媒体。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の 分散デー
タベースシステムは、キー対応のデータが格納されてい
るデータベースをキー毎に示すレコードとして格納して
いるキー管理データベースと、既存データベースに対し
てアクセスしている時間と、そのキー値とが記録される
ログファイルと、前記既存データベースから追加データ
ベースに移行するデータのキー値を抽出するキー抽出手
段と、該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、その
キー値に対応するデータを中間データベースにセーブす
るセーブ手段と、前記中間データベースのデータを前記
追加データベースにロードするロード手段と、前記ログ
ファイルを検索して、以上の処理中に、移行されたデー
タの更新があったか否かを検査し、更新無なら前記キー
管理データベースを更新し、更新有なら前記追加データ
ベースから当該データを削除させるとともに、当該キー
を前記読み込み対象の最後に追加するキー管理データベ
ース更新手段とを有することを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】さらに、本発明の分散データベースの拡張
方法は、キー対応のデータが格納されているデータベー
スをキー毎に示すレコードとしてキー管理データベース
格納する手順と、既存データベースに対してアクセス
している時間と、そのキー値とがログファイルに記録さ
れる手順と、前記既存データベースから追加データベー
スに移行するデータのキー値を抽出する手順と、該抽出
されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値に対応
するデータを中間データベースにセーブする手順と、前
記中間データベースのデータを前記追加データベースに
ロードする手順と、前記ログファイルを検索して、以上
の処理中に、移行されたデータの更新があったか否かを
検査し、更新無なら前記キー管理データベースを更新
し、更新有なら前記追加データベースから当該データを
削除させるとともに、当該キーを前記読み込み対象の最
後に追加する手順とを有することを特徴とする。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベース追加時に、既存データベー
    スのデータの一部または全部をキー毎に追加データベー
    スに移し、この移行時間に当該キーのデータが更新され
    ている場合には、更新後データについて再び移行処理す
    ることを特徴とする分散データベースシステム。
  2. 【請求項2】 キー対応のデータが格納されているデー
    タベースをキー毎に示すレコードとして格納しているキ
    ー管理データベースと、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
    のキー値とが記録されるログファイルと、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
    データのキー値を抽出するキー抽出手段と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
    に対応するデータを中間データベースにセーブするセー
    ブ手段と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
    にロードするロード手段と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
    れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
    前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
    加データベースから当該データを削除させるとともに、
    当該キーを前記読み込み対象の最後に追加するキー管理
    データベース更新手段とを有することを特徴とする分散
    データベースシステム。
  3. 【請求項3】 前記ロード手段は、その他の各手段とは
    別個のコンピュータに存在し、前記ロードする中間デー
    タベースは、前記セーブ対象の中間データベースからマ
    ウントされたことを特徴とする請求項2記載の分散デー
    タベースシステム。
  4. 【請求項4】 キー対応のデータが格納されているデー
    タベースをキー毎に示すレコードとして格納する手順
    と、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
    のキー値とが記録される手順と、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
    データのキー値を抽出する手順と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
    に対応するデータを中間データベースにセーブする手順
    と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
    にロードする手順と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
    れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
    前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
    加データベースから当該データを削除させるとともに、
    当該キーを前記読み込み対象の最後に追加する手順とを
    有することを特徴とする分散データベースシステムの拡
    張方法。
  5. 【請求項5】 キー対応のデータが格納されているデー
    タベースをキー毎に示すレコードとして格納する手順
    と、 既存データベースに対してアクセスしている時間と、そ
    のキー値とが記録される手順と、 前記既存データベースから追加データベースに移行する
    データのキー値を抽出する手順と、 該抽出されたキー値を1つずつ読み込んで、そのキー値
    に対応するデータを中間データベースにセーブする手順
    と、 前記中間データベースのデータを前記追加データベース
    にロードする手順と、 前記ログファイルを検索して、以上の処理中に、移行さ
    れたデータの更新があったか否かを検査し、更新無なら
    前記キー管理データベースを更新し、更新有なら前記追
    加データベースから当該データを削除させるとともに、
    当該キーを前記読み込み対象の最後に追加する手順とを
    有することを特徴とする分散データベースシステムの拡
    張方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み込み可能な記録媒体。
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WO2009066691A1 (ja) * 2007-11-19 2009-05-28 International Business Machines Corporation データベースに対するアクセスを制御する技術
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