JP2000250655A - コンピュータ装置及び信号処理装置 - Google Patents

コンピュータ装置及び信号処理装置

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JP2000250655A
JP2000250655A JP11051792A JP5179299A JP2000250655A JP 2000250655 A JP2000250655 A JP 2000250655A JP 11051792 A JP11051792 A JP 11051792A JP 5179299 A JP5179299 A JP 5179299A JP 2000250655 A JP2000250655 A JP 2000250655A
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JP11051792A
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Inventor
Norio Hasegawa
範夫 長谷川
Koichi Fuchita
孝一 淵田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構成要素の交換作業を格段的に簡易化し得るよ
うにする。 【解決手段】本発明は、コンピュータ装置の本体部と、
信号処理装置とに信号処理の実行に用いられる構成要素
と、当該構成要素が収納されるケース本体と、当該ケー
ス本体に着脱自在に取り付けられるケース蓋体とを設け
るようにし、ケース本体にケース蓋体が取り付けられる
ことにより構成要素をケース本体と、ケース蓋体との間
に挟み込むようにして保持するようにしたことにより、
ケース本体にケース蓋体を取り付けることによりこのケ
ース本体の内部に構成要素を容易に保持することができ
ると共に、当該ケース本体からケース蓋体を取り外すこ
とによりこの構成要素の保持を容易に解除して当該構成
要素を容易に取り外すことができ、かくして構成要素の
交換時に作業性を格段的に向上し得るコンピュータ装置
及び信号処理装置を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ装置及
び信号処理装置に関し、例えばデスクトップ型のパーソ
ナルコンピュータ及びこれに用いられる本体部に適用し
て好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパーソナルコンピュータ
として、各種信号処理を実行する本体部に所定の第1の
信号ケーブルを介して液晶ディスプレイが接続されると
共に、所定の第2の信号ケーブルを介してキーボードが
接続されて構成されたものがある。
【0003】かかる構成のパーソナルコンピュータにお
いては、キーボードを介して入力される各種命令が第2
の信号ケーブルを介して本体部に与えられ、これにより
本体部がこの各種命令に応じた信号処理を実行する。
【0004】また本体部は、この際信号処理内容を表す
画像信号を第1のケーブルを介して液晶ディスプレイに
送出することにより当該液晶ディスプレイに設けられた
液晶パネルにこの画像信号に基づく画像を表示させ、か
くしてユーザにこの液晶パネルを介して信号処理内容を
目視確認させ得るようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
パーソナルコンピュータにおいては、本体部の内部には
各種信号処理の実行に用いる構成要素として、OS(Op
erating System)等が格納されたハードディスクを有す
るハードディスクドライブが設けられ、このハードディ
スクからOS等を読み出すことによりこのOSに基づい
て起動するようになされている。
【0006】ここでハードディスクドライブは、内蔵す
るハードディスクに対してヘッドを高精度に位置決めし
てデータを記録再生するような精密機器である。このた
め外部から衝撃が与えられると、これに起因して故障す
る場合があり、このような場合には交換する必要があ
る。
【0007】また最近では、パーソナルコンピュータの
購入時に、ユーザが予め搭載されているハードディスク
ドライブをこれよりも容量の大きなものに交換したり、
又は購入後に同様に容量の大きなものに交換するような
場合もある。
【0008】ところがハードディスクドライブは、本体
部の内部に設けられたシャーシに固定用ねじによって固
定されており、交換時にはこの固定用ねじの取り外しが
必要となるため、交換作業が煩雑になる問題があった。
【0009】また最近では、本体部が小型化される傾向
にあり、この結果ハードディスクドライブを固定するた
めの固定用ねじが格段的に狭い場所でシャーシに取り付
けられたり、又はハードディスクドライブ上に他の信号
処理回路が重ねられて配置される場合があるため、この
ハードディスクドライブの交換作業がさらに煩雑化する
問題があった。
【0010】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
ので、構成要素の交換作業を格段的に簡易化し得るコン
ピュータ装置及び信号処理装置を提案しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、各種信号処理を実行する本体部を
有するコンピュータ装置において、本体部に、信号処理
の実行に用いられる構成要素と、当該構成要素が収納さ
れるケース本体と、このケース本体に着脱自在に取り付
けられるケース蓋体とを設けるようにし、ケース本体に
ケース蓋体が取り付けられることにより構成要素をケー
ス本体と、ケース蓋体との間に挟み込むようにして保持
するようにした。
【0012】この結果、ケース本体にケース蓋体を取り
付けることによりこのケース本体の内部に構成要素を容
易に保持することができると共に、当該ケース本体から
ケース蓋体を取り外すことによりこの構成要素の保持を
容易に解除して当該構成要素を容易に取り外すことがで
きる。
【0013】また本発明においては、各種信号処理を実
行する信号処理装置において、信号処理の実行に用いら
れる構成要素と、当該構成要素が収納されるケース本体
と、このケース本体に着脱自在に取り付けられるケース
蓋体とを設けるようにし、ケース本体にケース蓋体が取
り付けられることにより構成要素をケース本体と、ケー
ス蓋体との間に挟み込むようにして保持するようにし
た。
【0014】この結果、ケース本体にケース蓋体を取り
付けることによりこのケース本体の内部に構成要素を容
易に保持することができると共に、当該ケース本体から
ケース蓋体を取り外すことによりこの構成要素の保持を
容易に解除して当該構成要素を容易に取り外すことがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0016】図1において、1は全体として本発明を適
用したパーソナルコンピュータを示し、各種信号処理を
実行する本体部2にディスプレイケーブル3を介して液
晶ディスプレイ4が接続されると共に、キーボードケー
ブル5を介してキーボード6が接続され、また当該キー
ボード6にマウスケーブル7を介してマウス8が接続さ
れて構成されている。
【0017】ここで本体部2においては、図2に示すよ
うに、筐体ケース10の正面パネル10Bの矢印aに示
す左方向の端部に電源スイッチ11が配設されると共
に、当該正面パネル10Bのほぼ中央部には、筐体ケー
ス10の内部に設けられた図示しないフロッピーディス
クドライブの挿入口12及びそのイジェクトボタン13
と、当該筐体ケース10の内部に設けられた図示しない
CD−ROM(CompactDisc-Read Only Memory )ドラ
イブの挿入口14及びそのイジェクトボタン15とが配
設されている。
【0018】また正面パネル10Bの左側端部には、フ
ロッピーディスクドライブに装填された 3.5インチのフ
ロッピーディスクへのアクセス状態を表すアクセス表示
ランプ16と、CD−ROMドライブに装填されたCD
−ROMへのアクセス状態を表すアクセス表示ランプ1
7と、筐体ケース10の内部に設けられた図示しないハ
ードディスクドライブに設けられたハードディスクへの
アクセス状態を表すアクセス表示ランプ18とが配設さ
れている。
【0019】そしてこの正面パネル10Bの矢印bに示
す下方向の端部には開閉自在に扉部10Cが設けられ、
当該扉部10Cの後には、図3に示すように、マイクロ
フォンコネクタ19、ヘッドフォンコネクタ20、ヘッ
ドフォン音量つまみ21、PC(Personal Computer )
カードスロット22、メモリスティック(ソニー株式会
社、商標)を挿入するためのメモリスティックスロット
23、IEEE(Institute of Electrical and Electr
onics Engineers )1394インターフェース対応のI
EEE1394ケーブル側コネクタ24及びUSB(Un
iversal SerialBus)コネクタ25が配設されている。
【0020】一方筐体ケース10の背面パネル10Dに
おいては、図4に示すように、その上側端部に放熱用の
通気孔26、AC(Alternating Current )電源入力プ
ラグ27、電話回線ジャック28、6ピン対応のIEE
E1394ケーブル側コネクタ29及び電話機ジャック
30が配設されると共に、その下側端部にはプリンタ用
コネクタ31、シリアルコネクタ32、モニタ用コネク
タ33、USBコネクタ34、ライン入力コネクタ3
5、ライン出力コネクタ36、ディスプレイケーブル用
コネクタ37及びキーボードケーブル用コネクタ38が
配設されている。
【0021】また背面パネル10Dの右側上端及び左側
上端には、それぞれ第1又は第2の蓋用板ばね部39又
は40が設けられており、図5に示すように、右側壁1
0E及び左側壁10Fの後側端部をユーザが両手で挟み
込むように保持し、親指で第1及び第2の蓋用板ばね部
39及び40を下方向に押し下げた状態で右側壁10E
及び左側壁10Fを矢印cに示す前方向に押すことによ
り、当該右側壁10E及び左側壁10Fを含んでなるケ
ース蓋体41を前方向にスライドさせることができ、こ
の後このケース蓋体41を上方向に持ち上げることによ
り容易に取り外すことができるようになされている。
【0022】そして図6に示すように、このようにケー
ス蓋体41が取り外された状態の筐体ケース(以下、こ
れをケース本体と呼ぶ)42の下板42Aの一面(すな
わち筐体ケース10内部)には、この一面を覆うように
各種回路素子が実装されたマザーボード43が設けら
れ、当該マザーボード43の一面43Aの前側端部(す
なわち正面パネル10B側)のほぼ中央には、CD−R
OMドライブ44と、フロッピーディスクドライブ45
と、ハードディスクドライブ46とが順次積層配置され
ている。
【0023】またこのマザーボード43の一面43Aの
前側右端部には、CPU(CentralProcessing Unit )
47が配置されると共に、当該マザーボード43の一面
43Aの後側(背面パネル10D側)右端部には電源回
路48が配置されている。
【0024】そしてこのマザーボード43の一面43A
の左側端部には、モデム等が実装された拡張基板49が
配置され、これらCD−ROMドライブ44、フロッピ
ーディスクドライブ45、ハードディスクドライブ4
6、CPU47及び拡張基板49はそれぞれこのマザー
ボード43を介して対応するもの同士が導通接続されて
いる。
【0025】因みにハードディスクドライブ46の右側
面には、信号線用の端子コネクタ50及び図示しない電
源電圧供給用の端子コネクタが設けられている。
【0026】この場合信号線用の端子コネクタ50に
は、フレキシブルケーブル51の一端に設けられた対応
する端子コネクタが抜差し自在に差し込まれると共に、
電源電圧供給用の端子コネクタには、電源回路48に一
端が接続された電源電圧供給ケーブルの他端の対応する
端子コネクタが抜差し自在に差し込まれている。
【0027】またこのフレキシブルケーブル51は、C
PU47の上側を通ってマザーボード43の前側右端部
からその下側に引き回された後、当該マザーボード43
の後側右端部から再びその一面43A側に引き出され、
かくしてこのマザーボード43の後側右端部に設けられ
た端子コネクタ52に当該フレキシブルケーブル51の
他端に設けられた対応する端子コネクタが接続されてい
る。
【0028】ここで実際上ハードディスクドライブ46
は、収納ケース55内に固定されている。この場合収納
ケース55の前側面55Aの所定位置には、図7に示す
ように、L字状の第1及び第2の前後方向位置決め部材
55B及び55Cが突出形成されると共に、当該収納ケ
ース55の下面55Dの所定位置には前後方向とほぼ平
行な第1及び第2の左右方向位置決め部材55E及び5
5Fが当該収納ケース55の幅に亘って突出形成されて
いる。
【0029】この際ケース本体42の前側端部にはフロ
ントシャーシ56が設けられ、当該フロントシャーシ5
6の上側端部には、図8に示すように、L字状でなる第
1及び第2の穴部57及び58が穿設されている。
【0030】そして収納ケース55においては、フロン
トシャーシ56の第1及び第2の穴部57及び58の幅
広形状の導入部57A及び58Aにそれぞれ対応する第
1又は第2の前後方向位置決め部材55B又は55Cが
挿入され、前側面55Aがこのフロントシャーシ56の
背面56Aに当接された状態で押し下げられることによ
り当該第1又は第2の前後方向位置決め部材55B又は
55Cの前後方向とほぼ平行な板部55BX及び55C
Xがこの第1及び第2の穴部57及び58の部材保持部
57B及び58Bに移動する。
【0031】これにより収納ケース55は、第1及び第
2の前後方向位置決め部材55B又は55Cの左右方向
とほぼ平行な板部55BY及び55CYと、前側面55
Aとの間にフロントシャーシ56を挟み込むような状態
となり、かくして前後方向に対してほぼ動かないように
位置決めされる。
【0032】また収納ケース55の下側に配置されたC
D−ROMドライブ44及びフロッピーディスクドライ
ブ45においては、図9に示すように、左右から段差を
有する第1及び第2の板状部材60及び61によって挟
持されている。
【0033】そして第1及び第2の板状部材60及び6
1の上端部には、互いに反対方向を向くように折り曲げ
られて形成された折曲げ部60A及び61Aが設けられ
ている。
【0034】この場合第1及び第2の板状部材60及び
61の折曲げ部60及びA61Aの先端の間の距離は、
収納ケース55の第1及び第2の左右方向位置決め部材
55E及び55Fの対向する面間の距離よりもわずかに
長くなるように選定されている。
【0035】従って収納ケース55は、図10に示すよ
うに、フロッピーディスクドライブ45に載上された
際、第1及び第2の板状部材60及び61の折曲げ部6
0A及び61Aの先端が第1又は第2の左右方向位置決
め部材55E又は55Fの対向する面に付き当てられ、
この結果左右方向に対してもほぼ動かないように位置決
めされる。
【0036】そしてこの筐体ケース10においては、こ
のように収納ケース55をフロッピーディスクドライブ
45上に位置決めした状態で、ケース蓋体41をケース
本体42に取り付けることにより当該ケース蓋体41の
上板41Aをこの収納ケース55の上端部55Gに押し
付け、かくして収納ケース55を上方向に対して動かな
いようにする。
【0037】このようにして筐体ケース10において
は、ケース本体42にケース蓋体41を取り付けること
により、ハードディスクドライブ46が収納された収納
ケース55を前後方向及び左右方向並びに上下方向に動
かないように、ケース蓋体41の上板41Aと、フロッ
ピーディスクドライブ45との間に保持し得ると共に、
当該ケース本体42からケース蓋体41を取り外すこと
により、この収納ケース55を容易に取り外すことがで
きるようになされている。
【0038】因みに収納ケース55(図6)は、その右
側壁及び左側壁の上端部にそれぞれ切欠きが設けられる
と共に、これに収納されるハードディスクドライブの上
面がこの切欠きよりもわずかに低くなるようにその深さ
が選定されている。
【0039】これによりこの収納ケース55において
は、上端部にケース蓋体41の上板41Aが押し付けら
れて保持された状態でハードディスクドライブ46が動
作することにより熱を発生しても、これを切欠きを介し
て放熱し得るようになされている。
【0040】ここで背面パネル10Dに設けられた第1
及び第2の蓋用板ばね部39及び40は、図11に示す
ように、コ字状でなる爪支え部39A及び40Aの第1
及び第2の足部39B、40B及び39C、40C間に
爪部39D及び40Dが設けられて形成されている。ま
た爪部39D及び40Dの上面所定位置には突起部39
DY及び40DYが設けられている。
【0041】そしてこの第1及び第2の蓋用板ばね部3
9及び40は、爪支え部39A及び40Aが筐体ケース
10の内側に突出し、かつ爪部39D及び40Dの先端
部が筐体ケース10(背面パネル10D)の外側に突出
するように第1及び第2の足部39B、40B及び39
C、40Cの先端がこの背面パネル10Dの上端に取り
付けられている。
【0042】一方第1及び第2の蓋用板ばね部39及び
40の爪部39D及び40Dと対向する背面パネル10
Dの上端には、第1及び第2の足部39B、40B及び
39C、40C間の距離とほぼ同等な幅を有する切欠き
部10Hが形成されている。
【0043】これによりこの第1及び第2の蓋用板ばね
部39及び40においては、爪部39D及び40Dの先
端部分に下方向を下げると、第1及び第2の足部39
B、40B及び39C、40Cの根元部分39BX、4
0BX及び39CX、40CXと、爪部39D及び40
Dの根元部分39DX及び40DXとにおいてばねの作
用が生じ、この結果爪部39D及び40Dを前後方向と
ほぼ平行な状態に戻すような力が働く。
【0044】従って第1及び第2の蓋用板ばね部39及
び40は、ケース本体42にケース蓋体41が取り付け
られる場合、当該第1及び第2の蓋用板ばね部39及び
40の上面全体をこのケース蓋体41の上板41Aの後
側端部に付き当てるようにして、突起部39DY及び4
0DYをこれに対応させてケース蓋体41の上板41A
の内面の後側端部に設けられた凹部に挿入し、かくして
ケース本体42に対してケース蓋体41が前方向にスラ
イドすることを防止して保持し得るようになされてい
る。
【0045】これに対して第1及び第2の蓋用板ばね部
39及び40は、それぞれ爪部39D及び40Dが下方
向に押し下げられると、ケース蓋体41の凹部41Bか
らそれぞれ対応する突起部39DY及び40DYを抜
き、この結果ケース蓋体41の保持を解除して前方向に
スライドさせることができるようになされている。
【0046】因みに第1及び第2の蓋用板ばね部39及
び40においては、爪部39D及び40Dの長さが比較
的長いと、この爪部39D及び40Dの根元部分39D
X及び40DXに生じるばねの作用が大きくなるもの
の、これではこの爪部39D及び40Dの先端部分が背
面パネル10Dからその外側に大幅に突出して邪魔にな
る。
【0047】これに対して第1及び第2の蓋用板ばね部
39及び40においては、爪部39D及び40Dの長さ
が比較的短いと、この爪部39D及び40Dを下方向に
押し下げ難くなり、この結果根元部分39DX及び40
DXに発生するばねの作用が極端に低下する。
【0048】従って本実施の形態によれば、第1及び第
2の足部39B、40B及び39C、40Cの根元部分
39BX、40BX及び39CX、40CXと、爪部3
9D及び40Dの根元部分39DX及び40DXとに必
要十分なばねの作用を生じさせるように爪部39D及び
40Dの長さを選定するものの、第1及び第2の足部3
9B、40B及び39C、40Cの根元部分39BX、
40BX及び39CX、40CXと、爪部39D及び4
0Dの根元部分39DX及び40DXとを背面パネル1
0Dの内側に位置させることにより、この爪部39D及
び40Dを邪魔にならず、かつユーザが指をかけるのに
十分に都合の良いように背面パネル10Dから外側に所
定長さだけ突出させることができるようになされてい
る。
【0049】一方ケース蓋体41においては、図12に
示すように、その内側にステンレス鋼でなるシールドカ
バー63が設けられ、当該シールドカバー63の右側壁
及び左側壁の下端部がそれぞれ筐体ケース10の内側に
突出するように階段状に折り曲げられると共に、その先
端部分には複数(例えば3個)の取付けガイド64が所
定ピッチで設けられている。
【0050】そして取付けガイド64の後側の一端に
は、下方向に所定角度で傾斜するようなガイド導入部6
4Aが設けられている。
【0051】またケース本体42の左右の端部には、そ
れぞれ前後方向とほぼ平行な梁部42Bが上方向に突出
するように設けられると共に、当該梁部42Bの対向す
る面には複数(例えば3個)のガイド保持部42Cがそ
の先端部分を前方向に向けて所定ピッチで設けられてい
る。
【0052】これによりこの筐体ケース10において
は、図13に示すように、ケース蓋体41の取付け時、
当該ケース蓋体41をその正面パネル10Bがケース本
体42の前面よりもわずかに前側にずれるようにかぶ
せ、各ガイド保持部42C間にそれぞれ対応する取付け
ガイド64を位置させる。
【0053】そしてこのケース蓋体41をこの状態から
後方向にスライドさせることにより図14(A)及び
(B)に示すように、取付けガイド64のガイド導入部
64Aをガイド保持部42Cの先端下側に付き当てると
共に(図14(A))、この後さらにケース蓋体41を
後方向にスライドさせることによりガイド導入部64A
をこのガイド保持部42Cの先端部分からその下側に潜
り込ませ、かくして取付けガイド64と共に、ケース蓋
体41全体を下方向に押し下げながらケース本体42に
取り付ける(図14(B))。
【0054】従ってケース蓋体41は、下方向に付勢さ
れた状態でケース本体42に取り付けられ、このケース
本体42に取り付けられた状態で上下方向にほぼ動かな
いように保持される。
【0055】これによりケース本体42にケース蓋体4
1が取り付けられると、当該ケース本体42と、ケース
蓋体41との間に収納ケース55を所定圧力を加えた状
態で挟み込むようにして保持することができ、かくして
筐体ケース10の内部において、収納ケース55が動く
ことをほぼ確実に防止し得るようになされている。
【0056】これに加えケース本体42の下板42A
と、マザーボード43との間には、図15に示すよう
に、ステンレス鋼でなるシールド板66が設けられてい
る。そしてシールド板66の左端部及び左端部には、そ
れぞれこの右端部及び左端部を上方向に折り曲げた後、
U字状に折り返すようにして形成された複数のガイド用
板バネ部67が併設されると共に、前側端部にはU字状
に折り曲げるようにして形成された複数のパネル用板ば
ね部68が併設されている。
【0057】この場合各ガイド用板ばね部67は、図1
6に示すように、マザーボード43の右端部又は左端部
と、対応するガイド保持部42Cとの間に位置し、シー
ルドカバー63及び取付けガイド64をケース本体42
のそれぞれ対向するガイド保持部42Cの内面及び梁部
42Bの内面に押し付けるように付勢する。
【0058】またパネル用板ばね部68は、図17に示
すように、ケース本体42の前側端部よりもわずかに前
方向に突出するように位置し、当該ケース蓋体41の後
側端部が第1及び第2の蓋用板ばね部39及び40によ
って前方向にスライドしないように保持された状態で正
面パネル10Bの内面を前方向に付勢する。
【0059】これによりケース本体42にケース蓋体4
1を取り付けた場合には、当該ケース蓋体41が前後方
向及び左右方向に対してもほぼ動かないようにすること
ができる。
【0060】従ってこの本体部2においては、このよう
にケース本体42にケース蓋体41が取り付けられる
と、当該ケース本体42に対してケース蓋体41を前後
方向及び左右方向並びに上下方向にほぼ動かないように
し保持するため、これに伴いケース本体42と、ケース
蓋体41とにより挟み込むように保持した収納ケース5
5をもその姿勢を維持し得るようになされている。
【0061】以上の構成において、このパーソナルコン
ピュータ1では、本体部2において、内部のハードディ
スクドライブ46を収納ケース55に収納して固定し、
この状態において当該収納ケース55をフロッピーディ
スクドライブ45上に載上するようにして第1及び第2
の前後方向位置決め部材55B及び55Cをフロントシ
ャーシ56の対応する第1又は第2の穴部57及び58
に挿入して前後方向に対してほぼ動かないように位置決
めすると共に、この際第1及び第2の板状部材60及び
61の折曲げ部50A及び61Aの先端を第2の左右方
向位置決め部材55E又は55Fの対向する面に付き当
てるようにして左右方向に対してほぼ動かないように位
置決めする。
【0062】そしてこの本体部2では、ケース本体42
にケース蓋体41を取り付けるようにして当該ケース蓋
体41の上板41Aを収納ケース55の上端部55Gに
押し付け、当該収納ケース55をこのケース蓋体41の
上板41Aと、フロッピーディスクドライブ45との間
に挟み込むようにして保持する。
【0063】従ってこのパーソナルコンピュータ1で
は、本体部2において、ケース本体42からケース蓋体
41を取り外せば、収納ケース55を上方向に持ち上げ
るようにしてこのケース本体42から容易に取り外すこ
とができる。
【0064】またパーソナルコンピュータ1では、ケー
ス本体42に対してケース蓋体41を取り付ける際、当
該ケース蓋体41をシールドカバー63の取付けガイド
64を介して下方向に付勢すると共に、シールド板66
のガイド用板ばね部67を介して左側壁及び左側壁を左
右に開く方向に付勢し、さらにこのシールド板66のパ
ネル用板ばね部68を介して前方向に付勢した状態で当
該ケース蓋体41の後側端部を第1及び第2の蓋用板ば
ね部39及び40によって保持するようにした。
【0065】この結果ケース蓋体41をこのケース本体
42に対して上下方向及び前後方向並びに左右方向にほ
ぼ動かないように取り付けることができ、かくして筐体
ケース10の内部で収納ケース55が動くことをほぼ確
実に防止することができる。
【0066】さらにこのパーソナルコンピュータ1で
は、ケース本体42の前側端部のほぼ中央においてほぼ
同様の形状でなるCD−ROMドライブ44、フロッピ
ーディスクドライブ45及びハードディスクドライブ4
6を順次積層配置するようにしたため、ケース本体42
の下板42Aに対するCD−ROMドライブ44、フロ
ッピーディスクドライブ45及びハードディスクドライ
ブ46の設置スペースを格段的に小さくすることがで
き、かくして本体部2全体を小型化することができる。
【0067】またハードディスクドライブ46を容易に
取り外せるため、フロッピーディスクドライブ45を露
出させてそのメンテナンス性を向上させることができる
と共に、これに加えてフロッピーディスクドライブ45
を取り外せばCD−ROMドライブ44をも露出させて
そのメンテナンス性を向上させることができる。
【0068】因みに本実施の形態によれば、ケース本体
42にケース蓋体41を保持するために2個の第1及び
第2の蓋用板ばね部39及び40を用いるものの、仮に
蓋用板ばね部を1個だけ用いた場合には、ユーザがこの
蓋用板ばね部を手で押し下げなくとも当該蓋用板ばね部
に落下物が当たるなどのように外部から何らかの力が加
えられれば、その拍子にケース蓋体41が保持を解除さ
れて前方向にスライドし、この結果筐体ケース10の内
部でハードディスクドライブ46が動くようになると考
えられる。
【0069】これに対して本実施の形態によれば、2個
の第1及び第2の蓋用板ばね部39及び40に対してユ
ーザの手以外に同時に外部から押し下げるような力が加
えられることは考え難く、かくしてこのケース蓋体41
がケース本体42から必要もないのに外れて内部のハー
ドディスクドライブ46が動くことをほぼ確実に防止す
ることができる。
【0070】以上の構成によれば、本体部2の筐体ケー
ス10の内部において、フロッピーディスクドライブ4
5上にハードディスクドライブ46を収納ケース55に
収納して載上し、この状態でケース蓋体41をケース本
体42に取り付けるようにして当該収納ケース55をケ
ース蓋体41の上板41Aと、フロッピーディスクドラ
イブ45との間に挟み込むようにして保持するようにし
たことにより、筐体ケース10の内部にハードディスク
ドライブ46をほぼ動かないように容易に保持すること
ができると共に、ケース本体42からケース蓋体41を
取り外すことによりハードディスクドライブ46を容易
に取り外すことができ、かくしてハードディスクドライ
ブの交換作業を格段的に簡易化し得るパーソナルコンピ
ュータを実現することができる。
【0071】なお上述の実施の形態においては、ハード
ディスクドライブ46を収納ケース55の内部に固定し
た状態で筐体ケース10の内部に保持するようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、CD−R
OMドライブ44、フロッピーディスクドライブ45及
びハードディスクドライブ46を順次積層配置した状態
でケース蓋体41により筐体ケース10の内部に保持す
るようにしても良い。
【0072】また上述の実施の形態においては、収納ケ
ース55をフロッピーディスクドライブ45と、ケース
蓋体41の上板41Aとの間に挟み込むようにして保持
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、収納ケース55又はハードディスクドライブ4
6をケース本体42の下板42Aと、ケース蓋体41の
上板41Aとの間に直接挟み込むようにして保持するな
どのように、この他種々の状態に挟み込むようにして保
持するようにしても良い。
【0073】さらに上述の実施の形態においては、収納
ケース55をフロッピーディスクドライブ45に載上す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、収納ケース55又はハードディスクドライブ46
を所定の台座等のように、この他種々のものの上に載上
するようにしても良い。
【0074】さらに上述の実施の形態においては、本発
明を上述したデスクトップ型のパーソナルコンピュータ
1及びこれに用いられる本体部2に適用するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、陰極線
間が用いられるパーソナルコンピュータや、ラップトッ
プ型のパーソナルコンピュータ等のように、この他種々
のコンピュータ装置及び信号処理装置に広く適用するこ
とができる。
【0075】さらに上述の実施の形態においては、信号
処理の実行に用いられる構成要素として、収納ケース5
5に収納されたハードディスクドライブ46を適用する
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、ハードディスクドライブ46単体、CPU47等の
各種信号処理回路や、電源回路48、各種処理回路回路
の配置位置がケース蓋体41の上板41Aの高さに満た
ないときにこれを補うダミーの補助部材等のように、こ
の他種々の構成要素を適用することができる。
【0076】さらに上述の実施の形態においては、ケー
ス本体と、ケース蓋体とにより挟み込まれる方向と直交
する所定方向に対してほぼ動かないように位置決めする
位置決め手段として、収納ケース55を適用するように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ケ
ース本体と、ケース蓋体とにより挟み込まれる方向と直
交する所定方向に対してほぼ動かないように位置決めす
ることができれば、ケース蓋体41の上板41Aの内面
に設け、このケース蓋体41の取付け時に構成要素を保
持しながら位置決めするようなものなどのように、この
他種々の位置決め手段を適用することができる。
【0077】さらに上述の実施の形態においては、ケー
ス本体にケース蓋体が取り付けられるとき、ケース本体
に対してケース蓋体を保持すると共に、必要に応じて当
該ケース蓋体の保持を解除する保持手段として、第1及
び第2の蓋用板ばね部39及び40を適用するようにし
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、構成
要素をケース本体にケース蓋体が取り付けられるとき、
ケース本体に対してケース蓋体を保持すると共に、必要
に応じて当該ケース蓋体の保持を解除することができれ
ば、この他種々の保持手段を適用することができる。
【0078】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、コンピュ
ータ装置において、本体部に、信号処理の実行に用いら
れる構成要素と、当該構成要素が収納されるケース本体
と、このケース本体に着脱自在に取り付けられるケース
蓋体とを設けるようにし、ケース本体にケース蓋体が取
り付けられることにより構成要素をケース本体と、ケー
ス蓋体との間に挟み込むようにして保持するようにした
ことにより、ケース本体にケース蓋体を取り付けること
によりこのケース本体の内部に構成要素を容易に保持す
ることができると共に、当該ケース本体からケース蓋体
を取り外すことによりこの構成要素の保持を容易に解除
して当該構成要素を容易に取り外すことができ、かくし
て構成要素の交換作業を格段的に簡易化し得るコンピュ
ータ装置を実現することができる。
【0079】また信号処理装置において、信号処理の実
行に用いられる構成要素と、当該構成要素が収納される
ケース本体と、このケース本体に着脱自在に取り付けら
れるケース蓋体とを設けるようにし、ケース本体にケー
ス蓋体が取り付けられることにより構成要素をケース本
体と、ケース蓋体との間に挟み込むようにして保持する
ようにしたことにより、ケース本体にケース蓋体を取り
付けることによりこのケース本体の内部に構成要素を容
易に保持することができると共に、当該ケース本体から
ケース蓋体を取り外すことによりこの構成要素の保持を
容易に解除して当該構成要素を容易に取り外すことがで
き、かくして構成要素の交換作業を格段的に簡易化し得
る信号処理装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパーソナルコンピュータの構成の
一実施の形態を示す外観図である。
【図2】本体部の正面パネルの構成を示す正面図であ
る。
【図3】本体部の正面パネルに設けられた扉部の後の説
明に供する正面図である。
【図4】本体部の背面パネルの構成を示す背面図であ
る。
【図5】筐体ケースからのケース蓋体の取り外しの説明
に供する略線図である。
【図6】ケース本体の構成を示す斜視図である。
【図7】収納ケースの構成示す斜視図である。
【図8】フロントシャーシへの収納ケースの取り付けの
説明に供する斜視図である。
【図9】第1及び第2の板状部材を示す斜視図である。
【図10】収納ケースの保持の説明に供する断面図であ
る。
【図11】第1及び第2の蓋用板ばね部の構成を示す斜
視図である。
【図12】ケース蓋体の構成を示す斜視図である。
【図13】ケース本体へのケース蓋体の取り付けの説明
に供する斜視図である。
【図14】ケース蓋体の取り付けの際の取付けガイドの
説明に供する側面図である。
【図15】シールド板の構成を示す斜視図である。
【図16】ケース蓋体の取り付けの際のガイド用板ばね
部の説明に供する断面図である。
【図17】ケース蓋体の取り付けの際のパネル用板ばね
部の説明に供する断面図である。
【符号の説明】
1……パーソナルコンピュータ、2……本体部、10…
…筐体ケース、39……第1の蓋用板ばね部、40……
第2の蓋用板ばね部、41……ケース蓋体、42……ケ
ース本体、43……マザーボード、44……CD−RO
Mドライブ、45……フロッピーディスクドライブ、4
6……ハードディスクドライブ、55……収納ケース。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種信号処理を実行する本体部を有するコ
    ンピュータ装置において、 上記本体部は、 上記信号処理の実行に用いられる構成要素と、 上記構成要素が収納されるケース本体と、 上記ケース本体に着脱自在に取り付けられるケース蓋体
    と を具え、 上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り付けられること
    により上記構成要素を上記ケース本体と、上記ケース蓋
    体との間に挟み込むようにして保持することを特徴とす
    るコンピュータ装置。
  2. 【請求項2】上記構成要素は、 上記ケース本体と、上記ケース蓋体とにより挟み込まれ
    る方向と直交する所定方向に対してほぼ動かないように
    位置決めする位置決め手段を具えることを特徴とする請
    求項1に記載のコンピュータ装置。
  3. 【請求項3】上記ケース本体及び又は上記ケース蓋体
    は、 上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り付けられると、
    当該ケース蓋体を上記ケース本体に対して近づける方向
    に付勢する付勢手段を具えることを特徴とする請求項1
    に記載のコンピュータ装置。
  4. 【請求項4】上記ケース本体及び又は上記ケース蓋体
    は、 少なくとも2か所の所定位置に設けられ、上記ケース本
    体に上記ケース蓋体が取り付けられると、上記ケース本
    体に対して上記ケース蓋体を保持すると共に、必要に応
    じて当該ケース蓋体の保持を解除する保持手段を具え、
    各上記所定位置に設けられた上記保持手段をほぼ同時に
    操作したときに上記ケース蓋体の保持を解除することを
    特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
  5. 【請求項5】上記構成要素は、 上記ケース本体の所定位置に配置された他の上記構成要
    素に載上され、上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り
    付けられることにより当該ケース蓋体と、上記他の構成
    要素との間に保持されることを特徴とする請求項1に記
    載のコンピュータ装置。
  6. 【請求項6】各種信号処理を実行する信号処理装置にお
    いて、 上記信号処理の実行に用いられる構成要素と、 上記構成要素が収納されるケース本体と、 上記ケース本体に着脱自在に取り付けられるケース蓋体
    とを具え、 上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り付けられること
    により上記構成要素を上記ケース本体と、上記ケース蓋
    体との間に挟み込むようにして保持することを特徴とす
    る信号処理装置。
  7. 【請求項7】上記構成要素は、 上記ケース本体と、上記ケース蓋体とにより挟み込まれ
    る方向と直交する所定方向に対してほぼ動かないように
    位置決めする位置決め手段を具えることを特徴とする請
    求項6に記載の信号処理装置。
  8. 【請求項8】上記ケース本体及び又は上記ケース蓋体
    は、 上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り付けられると、
    当該ケース蓋体を上記ケース本体に対して近づける方向
    に付勢する付勢手段を具えることを特徴とする請求項6
    に記載の信号処理装置。
  9. 【請求項9】上記ケース本体及び又は上記ケース蓋体
    は、 少なくとも2か所の所定位置に設けられ、上記ケース本
    体に上記ケース蓋体が取り付けられると、上記ケース本
    体に対して上記ケース蓋体を保持すると共に、必要に応
    じて当該ケース蓋体の保持を解除する保持手段を具え、
    各上記所定位置に設けられた上記保持手段をほぼ同時に
    操作したときに上記ケース蓋体の保持を解除することを
    特徴とする請求項6に記載の信号処理装置。
  10. 【請求項10】上記構成要素は、 上記ケース本体の所定位置に配置された他の上記構成要
    素に載上され、上記ケース本体に上記ケース蓋体が取り
    付けられることにより当該ケース蓋体と、上記他の構成
    要素との間に保持されることを特徴とする請求項6に記
    載の信号処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6816379B2 (en) 2000-11-13 2004-11-09 Sony Computer Entertainment Inc. External storage device unit, and information processor having the same

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