JP2000250037A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JP2000250037A
JP2000250037A JP11050745A JP5074599A JP2000250037A JP 2000250037 A JP2000250037 A JP 2000250037A JP 11050745 A JP11050745 A JP 11050745A JP 5074599 A JP5074599 A JP 5074599A JP 2000250037 A JP2000250037 A JP 2000250037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
substrate
light
display device
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11050745A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4183330B2 (ja
Inventor
Kazuto Noritake
和人 則武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP05074599A priority Critical patent/JP4183330B2/ja
Publication of JP2000250037A publication Critical patent/JP2000250037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4183330B2 publication Critical patent/JP4183330B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入射した光と出射した光とにそのガラス基板
の厚みによる視差発生を防止するとともに、反射及び透
過一体型液晶表示装置を得る。 【解決手段】 TFT、そのTFTに接続され島状の反
射表示電極50、及び各反射表示電極50間の開口部6
0を備えた絶縁性のTFT基板10であって、さらにT
FT基板10側から入射された光をTFT基板10上に
設けた反射表示電極50に反射させる反射体61を開口
部60に対応した位置に備えたTFT基板10と、対向
電極34を備えた対向電極基板30との間に、負の誘電
率異方性を有し両基板10,30に対して垂直に配向す
る液晶を充填する。また、両基板10,30の外側には
位相差板43,22及び偏光板44,23を設けてい
る。開口部60と反射体61との間では光の位相差を生
じないため、反射型と透過型の両機能を有する液晶表示
装置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射及び透過を一
体に備えた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、観察方向から入射した光を反
射させて表示を見る機能を有するいわゆる反射型液晶表
示装置と、観察者とは反対側から光を入射して光を透過
させて表示を見る機能を有するいわゆる透過型液晶表示
装置とが一体化された反射型及び透過型液晶表示装置が
提案されている。
【0003】図4に、図1中のA−A線に沿った従来の
反射及び透過型液晶表示装置の断面図を示し、図5に図
1中のB−B線に沿った断面図を示す。
【0004】図4及び図5に示すように、従来の反射及
び透過型液晶表示装置は、石英ガラス、無アルカリガラ
ス等からなる絶縁性基板10上に、スイッチング素子で
ある薄膜トランジスタ(以下、「TFT」と称する。)
が形成されている。
【0005】まず、絶縁性基板(TFT基板)10上
に、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)などの高融点
金属からなるゲート電極11、ゲート絶縁膜12、及び
多結晶シリコン膜からなる能動層13を順に形成する。
【0006】その能動層13には、ゲート電極11上方
のチャネル13cと、このチャネル13cの両側に、チ
ャネル13c上のストッパ絶縁膜14をマスクにしてイ
オン注入されて形成されるソース13s及びドレイン1
3dが設けられている。
【0007】そして、ゲート絶縁膜12、能動層13及
びストッパ絶縁膜14上の全面に、SiO2膜、SiN
膜及びSiO2膜の順に積層された層間絶縁膜15を形
成し、ドレイン13dに対応して設けたコンタクトホー
ルにアルミニウム(Al)等の金属を充填してドレイン
電極16を形成する。更に全面に例えば有機樹脂から成
り表面を平坦にする平坦化絶縁膜17を形成する。そし
て、その平坦化絶縁膜17のソース13sに対応した位
置にコンタクトホールを形成し、このコンタクトホール
を介してソース13sとコンタクトしたITO(Indium
Tin Oxide)から成りソース電極を兼ねた透明電極で
ある透明表示電極19を平坦化絶縁膜17上に形成す
る。そしてその透明表示電極19上にポリイミド等の有
機樹脂からなり液晶21を配向させる配向膜20を形成
する。また、透明表示電極19を設けた側とは反対の側
には、TFT基板10側から順に位相差板22、偏光板
23、及び半透過ミラー24が積層されている。この半
透過ミラー24は、入射される光を反射及び透過する機
能を有している。
【0008】また、TFT基板10に対向し絶縁性基板
からなる対向電極基板30には、TFT基板10側に、
赤(R)、緑(G)、青(B)の各色及び遮光機能を有
するブラックマトリックス32を備えたカラーフィルタ
31、その上に形成された樹脂から成る保護膜33、そ
の全面に形成されITOから成る対向電極34及び配向
膜35を備えており、またその反対側の面、即ち観察者
側101には偏光板44が配置されている。そして、対
向電極基板30とTFT基板10の周辺をシール接着剤
(図示せず)により接着し、それにより形成された空隙
にツイスティッドネマティック(TN)液晶21を充填
する。
【0009】こうして完成した液晶表示装置のTFT基
板10側には光源であるバックライト51が備えてあ
る。
【0010】ここで、反射型液晶表示装置として用いる
場合の光の進み方を説明する。
【0011】外部から入射される自然光100は、図5
中の破線矢印で示すように、観察者101側の偏光板4
4から入射し、対向電極基板30、カラーフィルタ3
1、保護膜33、対向電極34、配向膜35、TN液晶
21、TFT基板10上の配向膜20、透明表示電極1
9、平坦化絶縁膜17、層間絶縁膜15、ゲート絶縁膜
12、TFT基板10及び偏光板23を透過して半透過
ミラー24にて反射され、その後、入射と逆の方向に各
層を透過して対向電極基板30上の偏光板44から出射
し観察者の目101に入る。
【0012】また、透過型液晶表示装置として用いる場
合には、TFT基板10側からバックライト51の光1
02が入射される場合には、図5中の実線矢印で示すよ
うに、半透過ミラー24を透過して更に偏光板23、T
FT基板10、ゲート絶縁膜12、層間絶縁膜15、平
坦化絶縁膜17、透明表示電極19、配向膜20、TN
液晶21、配向膜35、対向電極34、保護膜33、カ
ラーフィルタ31、対向電極基板30及び偏光板44を
透過して観察者101の目に入る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示し
たように、反射型として用いる場合、入射される自然光
が破線矢印100で示されるように入射されて進んだ場
合には、半透過ミラー24によって反射された光はガラ
スから成るTFT基板10を再び透過することになる。
そのため、入射した光と出射した光とにそのガラス基板
の厚みによる視差が生じてしまうという欠点があった。
【0014】また、例えば赤色の表示画素(R)に入射
された光が隣接する緑色の表示画素(G)に出射してし
まい、その結果、表示としてはRとGの色のにじみが生
じてしまうことになるという欠点があった。
【0015】そこで本発明は、上記の従来の欠点に鑑み
て為されたものであり、視差が生じず色にじみの無い表
示を得ることが可能な反射透過一体型液晶表示装置を提
供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、複数のゲート信号線と複数のドレイン信号線に接続
された薄膜トランジスタ、及び該薄膜トランジスタに接
続された反射材料から成る島状の反射表示電極を備えた
第1の基板と、前記各反射表示電極に対向して設けられ
た透明導電材料から成る対向電極、及び前記第1の基板
側から入射した光を該第1の基板側に反射する反射体が
前記反射表示電極間に対応した箇所に備えられた第2の
基板とを備え、負の誘電率異方性を有し前記第1及び第
2の基板に対して垂直に配向する液晶を充填して成り、
前記第1及び第2の基板の前記液晶を充填していない側
にそれぞれ偏光板及び位相差板を備えており、該偏光板
及び位相差板は前記第2の基板側から見て同一方向の円
偏光を生じるように配置されたものである。
【0017】また、本発明は、前記反射体と前記反射表
示電極間との間に、前記第1の基板側から入射した光の
位相差を生じない材料を配置した液晶表示装置である。
【0018】更に、本発明は、前記位相差を生じない材
料はアクリル系樹脂である液晶表示装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の反射及び透過の両機能を
一体に備えた液晶表示装置について以下に説明する。
【0020】図1に本発明の液晶表示装置の平面図を示
し、図2に図1中のA−A線に沿った断面図を示し、図
3に図1中のB−B線に沿った断面図を示す。
【0021】図1に示すように、複数のゲート信号線G
及び複数のドレイン信号線Dの交点付近に設けられたT
FTに接続された反射表示電極50が島状に設けられて
いる。従ってその各反射表示電極50間には開口部60
が形成されることになる。この開口部60を後述のバッ
クライト51からの光が透過する。また、その開口部6
0はその上方に設けた反射体61と重畳して設けられて
いる。この反射体61はAl等の反射材料で帯状に形成
されている。入射した光をもれなく反射することができ
るように、開口部60の幅よりもドレイン信号線Dの幅
のほうが大きいことが好ましい。
【0022】また、図2に示すように、石英ガラス、無
アルカリガラス等からなる絶縁性基板10上に、スイッ
チング素子であるTFTを形成する。
【0023】この一方の絶縁性基板(TFT基板)10
上のCr、Mo等の高融点金属からなるゲート電極11
の形成から平坦化絶縁膜17の形成までは従来の構造と
同じであるので説明を省略する。
【0024】平坦化絶縁膜17上には、多結晶シリコン
膜からなる能動層13のソース13sに接続されたA
l、銀(Ag)等の導電性反射材料から成る反射表示電
極50を形成する。図1及び図3に示すように、この反
射表示電極50には、その導電性反射材料が反射表示電
極50の概ね中央部の一部が除去されて形成された窓6
0が設けられている。その反射表示電極50の上には
R、G、Bの各色を呈する備えたカラーフィルタ31が
設けられている。なお、窓60の上にはカラーフィルタ
31は設けられていない。そしてカラーフィルタ31を
保護するアクリル樹脂等から成る保護膜33をカラーフ
ィルタ31上及び窓60に設け、更にその上にポリイミ
ド等からなり液晶21を配向させる配向膜20が形成さ
れている。
【0025】他方の対向電極基板30は、液晶21を設
ける側には、光を反射するAl等の金属から成り各反射
表示電極50に設けた窓60に応じた形状の反射体61
を設ける。この反射体61の表面、即ちTFT基板10
側は入射した光を拡散させるために凹凸形状であっても
良い。また、反射体61の断面形状は図3に示す以外に
も半球状でも三角形状でも光を反射する形状であれば良
い。反射体61以外の領域には各反射表示電極50に対
向した対向電極34が設けられている。更にその全面に
はポリイミドから成る配向膜35が形成されている。な
お、各反射表示電極50間、即ち反射表示電極50の周
囲には光を遮蔽してコントラストを向上させるために黒
色の樹脂等から成るブラックマトリクス32がドレイン
信号線Dに対応した位置に設けられている。
【0026】また、対向電極基板30の液晶21を配置
しない側、即ち観察者101側には、位相差(λ/4)
板43及び偏光板44が対向電極基板30側から順に設
けられている。
【0027】こうして形成された対向電極基板30とT
FT基板10の周辺をシール接着剤(図示せず)により
接着し、それにより形成された空隙に液晶21を充填し
て反射及び透過一体型液晶表示装置を完成させる。な
お、この液晶21は、負の誘電率異方性を有しており、
TFT基板10及び対向電極基板30の両基板に対して
垂直に配向する液晶である。またTFT基板10側には
バックライト等の光源51が備えてある。
【0028】ここで、上述の液晶表示装置において反射
型液晶表示装置として用いる場合についての光の進み方
を説明する。
【0029】観察者101側の対向電極基板30側から
入射される自然光100は、図3中に点線矢印で示すよ
うに、観察者101側の偏光板44から入射し、位相差
板43を通って、更に対向電極基板30、配向膜35、
液晶21、配向膜20、保護膜33、カラーフィルタ3
1を通って、反射材料から成る反射表示電極50に到達
する。その到達した光は反射表示電極50によって反射
されて再び入射した逆の光路をたどって外部に出射し観
察者101によって観察される。
【0030】ここで、反射型として用いた場合の光の偏
光状態を説明する。なお、以下の偏光状態の説明は液晶
に電圧を印加した場合について説明する。
【0031】観察者101側の対向電極基板30側から
入射した光は偏光板44を通り直線偏光の光になり、位
相差板43によって例えば右回りの円偏光となり、液晶
層の液晶21を通る際に円へ光が楕円偏光になる。その
偏光状態で反射表示電極50に到達して反射されて位相
が反転する。再び液晶21を通ることにより左回りの円
偏光となって再び位相差板43に到達する。そして、偏
光板44の透過軸と同方向に振動する直線偏光の光にな
って透過して観察者101側に出射する。
【0032】次に、上述の液晶表示装置を透過型として
用いた場合の光の進み方を説明する。
【0033】図3中に実線で示すように、バックライト
51から発せられた光102は、偏光板23、位相差板
22、TFT基板10、ゲート絶縁膜12、層間絶縁膜
15、平坦化絶縁膜17、そして各反射表示電極50間
の開口部60を透過して、その光は対向電極基板30上
に形成された反射体61にて反射されて、カラーフィル
タ31に入射されて反射表示電極50に達し、そこで再
び反射されてカラーフィルタ31、保護膜33、配向膜
20、液晶21を透過して、対向電極基板30上の配向
膜35、対向電極34、対向電極基板30、位相差板4
3及び偏光板44を透過して出射して観察者101に観
察される。
【0034】ここで、透過型として用いた場合の光の偏
光状態を説明する。
【0035】図3中に実線で示すように、バックライト
51から発せられた光102は偏光板23を通り直線偏
光の光になり、次に位相差板22によって例えば右回り
の円偏光となる。その後、開口部60を透過して液晶層
の液晶21を通り反射体61に達する。このとき、開口
部60の領域には電極がないので開口部60の領域では
液晶21に電圧が印加されない状態となる。液晶21が
負の誘電率異方性を有する液晶であるので電圧が印加さ
れない状態では両基板10、30に対して垂直に配向す
るため、開口部60と反射体61との間は位相差が生じ
ない。従って、左回りの円偏光のままで反射体61に到
達し、その反射体61によって位相が反転して右回りの
円偏光になる。
【0036】そして、反射体61によって位相が反転し
て右回りの円偏光になった光は、液晶層の液晶21を通
る際に円偏光から楕円偏光になる。その偏光状態で反射
表示電極50に到達してそこで反射して位相が反転す
る。その後再び液晶21を通ることにより左回りの円偏
光となり位相差板43に到達し、偏光板44の透過軸と
同一方向に振動する直線偏光の光になり透過して観察者
101側に出射する。
【0037】なお、上述の説明においては光の円偏光の
向きは光の進行方向に対する方向を示して説明した。ま
た、上述の反射型として用いる場合の説明においては位
相差板43によって右回りの円偏光になる場合について
示したが、反射体61で反射した後の円偏光の向きと反
射型の場合において位相差板43を透過した後の円偏光
の向きとが同じになるように設定すれば左回りの円偏光
の場合でも良い。
【0038】以上のように、反射型の液晶表示装置とし
て用いる場合の反射表示電極50に到達する光の偏光状
態と、透過型として用いる場合の反射表示電極50に到
達する光の偏光状態が同じであるため、1つの液晶表示
装置で反射型及び透過型の両方の機能を備えることが可
能となる。
【0039】また、反射表示電極50がTFT基板10
の内側、即ち液晶層21側に設けられているため、反射
型として用いた場合にも従来のようにガラス基板の厚み
による視差を生じることを抑制することができ、またあ
る色の表示画素を透過した光が隣接する表示画素を透過
して出射してしまうことによる色にじみを抑制すること
ができる。
【0040】なお、上述の実施形態においては、開口部
60とその開口部60に対応した反射体61との間に液
晶21を配置した場合について説明したが、本発明はそ
れに限定されるものではなく、そこに例えばアクリル系
樹脂等の位相差が生じない物質を挿入しても本発明と同
様の効果が得られるものである。具体的には、アクリル
系樹脂をTFT基板30上に形成した後に対向電極基板
30と両基板の周辺を貼り合わせる場合には、保護膜3
3上にアクリル系樹脂を塗布した後ホトリソ技術を用い
てドレイン信号線Dまでの間に断面形状が長方形又は正
方形のアクリル系樹脂を形成する。
【0041】また、本実施の形態においては、TFTの
能動層として多結晶シリコンを用いたが、本発明はそれ
に限定されるものではなく、非晶質シリコン等の半導体
材料を用いても、本発明の効果を奏するものである。
【0042】更に、本発明においては、Al、銀以外の
導電性反射材料を反射表示電極材料として用いても良
い。
【0043】また、本実施の形態においては、行方向に
隣接する反射表示電極間に開口部を設けた場合を示した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、列方向に
隣接する反射表示電極間に開口部を設けた場合にも採用
は可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、視差が生じず色にじみ
がなく、反射と透過の両方の機能を有する液晶表示装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の反射及び透過一体型液晶表示装置の平
面図である。
【図2】図1中のA−A線に沿った本発明の反射及び透
過一体型液晶表示装置の断面図である。
【図3】図1中のB−B線に沿った本発明の反射及び透
過一体型液晶表示装置の断面図である。
【図4】図1中のA−A線に対応した従来の反射及び透
過一体型液晶表示装置の断面図である。
【図5】図1中のB−B線に対応した従来の反射及び透
過一体型液晶表示装置の断面図である。
【符号の説明】
10 TFT基板 13 能動層 15 層間絶縁膜 16 ドレイン電極 17 平坦化絶縁膜 19 透明電極 21 液晶 30 対向電極基板 31 カラーフィルタ 22、43 位相差板 23、44 偏光板 50 反射表示電極 60 開口部 61 反射体 G ゲート信号線 D ドレイン信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のゲート信号線と複数のドレイン信
    号線に接続された薄膜トランジスタ、及び該薄膜トラン
    ジスタに接続された反射材料から成る島状の反射表示電
    極を備えた第1の基板と、前記各反射表示電極に対向し
    て設けられた透明導電材料から成る対向電極、及び前記
    第1の基板側から入射した光を該第1の基板側に反射す
    る反射体が前記反射表示電極間に対応した箇所に備えら
    れた第2の基板とを備え、負の誘電率異方性を有し前記
    第1及び第2の基板に対して垂直に配向する液晶を充填
    して成り、前記第1及び第2の基板の前記液晶を充填し
    ていない側にそれぞれ偏光板及び位相差板を備えてお
    り、該偏光板及び位相差板は前記第2の基板側から見て
    同一方向の円偏光を生じるように配置されたことを特徴
    とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記反射体と前記反射表示電極間との間
    に、前記第1の基板側から入射した光の位相差を生じな
    い材料を配置したことを特徴とする請求項1に記載の液
    晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記位相差を生じない材料はアクリル系
    樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示
    装置。
JP05074599A 1999-02-26 1999-02-26 液晶表示装置 Expired - Lifetime JP4183330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05074599A JP4183330B2 (ja) 1999-02-26 1999-02-26 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05074599A JP4183330B2 (ja) 1999-02-26 1999-02-26 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000250037A true JP2000250037A (ja) 2000-09-14
JP4183330B2 JP4183330B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=12867388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05074599A Expired - Lifetime JP4183330B2 (ja) 1999-02-26 1999-02-26 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4183330B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4183330B2 (ja) 2008-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3732956B2 (ja) 反射型液晶表示装置
KR100359352B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그 제조 방법
KR101398643B1 (ko) 박막 트랜지스터 기판과 이의 제조 방법 및 이를 구비한액정표시패널
JP2000162625A (ja) カラー反射型液晶表示装置及びその製造方法
TWI332098B (en) Liquid crystal display device and electronic apparatus
KR100731045B1 (ko) 횡전계 방식의 액정표시장치 및 그 제조방법
JP2000162624A (ja) 反射型液晶表示装置
KR20050050956A (ko) 횡전계 방식의 액정표시장치 및 그 제조방법
JP2000122095A (ja) 反射型液晶表示装置
KR100400624B1 (ko) 반사형 액정 표시 장치
KR101423909B1 (ko) 표시 기판 및 이를 구비하는 액정 표시 장치
JP4380821B2 (ja) 液晶表示装置
JP2004333830A (ja) 液晶表示装置および電子機器
JP2000250067A (ja) 液晶表示装置
KR20070072275A (ko) 수직배향모드 액정표시소자 및 그 제조방법
JP4127919B2 (ja) 液晶表示装置
JP4183330B2 (ja) 液晶表示装置
JP4183329B2 (ja) 液晶表示装置
KR20170116273A (ko) 액정 표시 장치 및 액정 표시 장치 제조방법
JP2007017756A (ja) 液晶表示装置
JP2001290169A (ja) 反射型液晶表示装置
JP2000162583A (ja) 液晶表示装置及び反射型液晶表示装置
JP2000162640A (ja) 反射型液晶表示装置及びその製造方法
KR101238002B1 (ko) 수평 전계 인가형 액정표시장치 및 그 제조 방법
JP3799031B2 (ja) 液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051024

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term