JP2000248722A - 展示システム用床の構造 - Google Patents
展示システム用床の構造Info
- Publication number
- JP2000248722A JP2000248722A JP11096756A JP9675699A JP2000248722A JP 2000248722 A JP2000248722 A JP 2000248722A JP 11096756 A JP11096756 A JP 11096756A JP 9675699 A JP9675699 A JP 9675699A JP 2000248722 A JP2000248722 A JP 2000248722A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- floor material
- hole
- placing
- exhibit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 店舗やショールーム等において商品その他の
展示物を展示する場合、床面に直接置くとき、載置する
装置を設けるとき等いずれの場合においてもスペースを
最大限に活用できる床の構造を提案するにある。 【解決手段】 孔２を穿設した床材１と、該床材１を載
置する支持部材３と、前記孔２に嵌挿する支持棒４と、
該支持棒４に嵌着する固定部材５とから成り、展示物、
展示物を載置する装置、或いは該装置を設ける壁材等を
容易に着脱できるようにした。
展示物を展示する場合、床面に直接置くとき、載置する
装置を設けるとき等いずれの場合においてもスペースを
最大限に活用できる床の構造を提案するにある。 【解決手段】 孔２を穿設した床材１と、該床材１を載
置する支持部材３と、前記孔２に嵌挿する支持棒４と、
該支持棒４に嵌着する固定部材５とから成り、展示物、
展示物を載置する装置、或いは該装置を設ける壁材等を
容易に着脱できるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、店舗やショール
ーム等で施工する床の構造の改良に関するものである。
ーム等で施工する床の構造の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】 店舗やショールーム等において商品等
を展示する場合、従来は、直接床面に置いたり、展示
棚、展示壁や展示台その他の展示手段を壁面に設け、或
いは床上に置いて、これらに展示物を載置したり、掲示
したりしていた。しかし、床面に直接置く場合は、展示
物の背が高いものは脚部を大きくして、安定させなけれ
ばならないが、その分スペースを要し邪魔となるし、美
観をも損なう。また、展示手段を壁面に設ける場合は、
支えを壁面に設けなければならないが、模様替の際には
該支えをも変更しなければならない制約を受けたり、コ
ストがかかる。展示手段を床面に置く場合もその移動に
手間がかかるし、場合により美観を損することがある。
もともと、ショールームなどでは、床面におけるディス
プレイが直接視覚に訴ったえる点効果的であるが十分活
用されていなかった。
を展示する場合、従来は、直接床面に置いたり、展示
棚、展示壁や展示台その他の展示手段を壁面に設け、或
いは床上に置いて、これらに展示物を載置したり、掲示
したりしていた。しかし、床面に直接置く場合は、展示
物の背が高いものは脚部を大きくして、安定させなけれ
ばならないが、その分スペースを要し邪魔となるし、美
観をも損なう。また、展示手段を壁面に設ける場合は、
支えを壁面に設けなければならないが、模様替の際には
該支えをも変更しなければならない制約を受けたり、コ
ストがかかる。展示手段を床面に置く場合もその移動に
手間がかかるし、場合により美観を損することがある。
もともと、ショールームなどでは、床面におけるディス
プレイが直接視覚に訴ったえる点効果的であるが十分活
用されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、前記欠点
を解決し、スペースを最大限活用でき、併せて室内のレ
イアウトを合理的なものとすると同時に美観を維持で
き、前記コストの点でも安価になし得る床と壁の改良に
関するものである。
を解決し、スペースを最大限活用でき、併せて室内のレ
イアウトを合理的なものとすると同時に美観を維持で
き、前記コストの点でも安価になし得る床と壁の改良に
関するものである。
【０００４】
【課題を解決するための技術手段】 前記課題を解決す
るため、本発明にあっては、基礎床材を床面に載置し、
これに支持棒を嵌入し、壁材及び又は展示物を載置もし
くは支持させるようにし、必要により前記床材に照明装
置を施すこととした。
るため、本発明にあっては、基礎床材を床面に載置し、
これに支持棒を嵌入し、壁材及び又は展示物を載置もし
くは支持させるようにし、必要により前記床材に照明装
置を施すこととした。
【０００５】
【発明の実施の形態】 図面により実施例を説明する。
図１は、実施例の概要を示す斜視図、図２は、床の構造
を示す縦断面図、図３は、支持部材の説明図である。孔
（２）を穿設した床材（１）は、木製、金属製又は合成
樹脂製など、床材としての強度があればいずれを選択し
てもよいが、後に述べる照明装置を施す場合は、ガラス
を選択することが適当である。また、孔（２）は、支持
棒（４）を嵌挿するので、展示物の大きさ、高さ、重さ
などにより適宜選択される。支持棒（４）は、展示物に
直接固定したり、展示物を載置する器具に固定したり、
図１に示すように商品等を載置したり、懸着したりする
壁材（７）を取着するために必要な強度を有しなければ
ならないが、前記孔（２）に嵌挿する部分を除き、適宜
の形状でよく、文字どおり棒状である必要はない。支持
棒（４）を孔（２）に嵌挿したとき、これを固定する固
定部材（５）は、図２に示すようにリング状その他適宜
の形状を選択してよく、また支持棒（４）に固着する手
段は、螺着、融着その他適宜の方法によることかでき
る。床材（１）を載置する支持部材（３）は、図３に示
すように、格子状にすれば床材（１）の重量、支持棒
（４）及び展示物の軽重にもかかわらず、これを維持で
きるが、これらの物が軽い場合は方形の枠に形成するだ
けでもよい。しかし、図３に示すように、照明装置
（６）を設け、床材（１）をガラスで形成し、床面に商
品広告を行う場合や、展示場内の装飾等に用いる場合
は、床面積が狭隘でない限り格子状に形成することが望
ましい。
図１は、実施例の概要を示す斜視図、図２は、床の構造
を示す縦断面図、図３は、支持部材の説明図である。孔
（２）を穿設した床材（１）は、木製、金属製又は合成
樹脂製など、床材としての強度があればいずれを選択し
てもよいが、後に述べる照明装置を施す場合は、ガラス
を選択することが適当である。また、孔（２）は、支持
棒（４）を嵌挿するので、展示物の大きさ、高さ、重さ
などにより適宜選択される。支持棒（４）は、展示物に
直接固定したり、展示物を載置する器具に固定したり、
図１に示すように商品等を載置したり、懸着したりする
壁材（７）を取着するために必要な強度を有しなければ
ならないが、前記孔（２）に嵌挿する部分を除き、適宜
の形状でよく、文字どおり棒状である必要はない。支持
棒（４）を孔（２）に嵌挿したとき、これを固定する固
定部材（５）は、図２に示すようにリング状その他適宜
の形状を選択してよく、また支持棒（４）に固着する手
段は、螺着、融着その他適宜の方法によることかでき
る。床材（１）を載置する支持部材（３）は、図３に示
すように、格子状にすれば床材（１）の重量、支持棒
（４）及び展示物の軽重にもかかわらず、これを維持で
きるが、これらの物が軽い場合は方形の枠に形成するだ
けでもよい。しかし、図３に示すように、照明装置
（６）を設け、床材（１）をガラスで形成し、床面に商
品広告を行う場合や、展示場内の装飾等に用いる場合
は、床面積が狭隘でない限り格子状に形成することが望
ましい。
【０００６】
【発明の効果】 本発明による展示システム用床の構造
に形成すれば、展示場の美観を損することなく、展示物
の載置や懸架等を容易になし得るばかりでなく、模様替
えを行う場合も容易にこれを行うことができ、費用は殆
ど要することがないので、長期間の展示に用いる場合に
限らず、短期間で展示物の入替えを行う施設にも用いる
ことができ、また、前記照明装置（６）を施せば、室内
の美観を向上させたり、広告等の手段に用いることがで
きる。
に形成すれば、展示場の美観を損することなく、展示物
の載置や懸架等を容易になし得るばかりでなく、模様替
えを行う場合も容易にこれを行うことができ、費用は殆
ど要することがないので、長期間の展示に用いる場合に
限らず、短期間で展示物の入替えを行う施設にも用いる
ことができ、また、前記照明装置（６）を施せば、室内
の美観を向上させたり、広告等の手段に用いることがで
きる。
【図１】 実施例の概要を示す斜視図
【図２】 床の構造を示す縦断面図
【図３】 支持部材の説明図
１・・床材 ２・・孔 ３・・支持部材 ４・・支持棒 ５・・固定部材 ６・・照明装置
Claims (2)
- 【請求項１】 孔（２）を穿設した床材（１）と、該床
材（１）を載置する支持部材（３）と、前記孔（２）に
嵌挿する支持棒（４）と、該支持棒（４）に嵌着する固
定部材（５）とから成ることを特徴とする展示システム
用床の構造 - 【請求項２】 前記支持部材（３）に照明装置（６）を
設けたことを特徴とする請求項１の展示システム用床の
構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096756A JP2000248722A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 展示システム用床の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096756A JP2000248722A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 展示システム用床の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000248722A true JP2000248722A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=14173513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096756A Pending JP2000248722A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 展示システム用床の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000248722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100640692B1 (ko) | 2005-05-09 | 2006-11-02 | 공상혁 | 바닥 조명 광고장치 |
| JP2017176691A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社エム・ジー・アール | 光るボールプール |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11096756A patent/JP2000248722A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100640692B1 (ko) | 2005-05-09 | 2006-11-02 | 공상혁 | 바닥 조명 광고장치 |
| JP2017176691A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社エム・ジー・アール | 光るボールプール |
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