JP2000248715A - 壁面のデザイン構造 - Google Patents

壁面のデザイン構造

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JP2000248715A
JP2000248715A JP11049511A JP4951199A JP2000248715A JP 2000248715 A JP2000248715 A JP 2000248715A JP 11049511 A JP11049511 A JP 11049511A JP 4951199 A JP4951199 A JP 4951199A JP 2000248715 A JP2000248715 A JP 2000248715A
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decorative
wall surface
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Daikichi Suematsu
大吉 末松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面とは別体で成型した化粧ブロック部材を
用意し、この化粧ブロック部材を後付けにより壁面に取
り付けることで、壁面に嵩高の凸部を逆勾配で形成する
ような場合でも、これを簡単に形成することができ、
又、種々のパターンでデザインを施すことができるよう
にした擁壁用ブロックのデザイン技術の提供。 【解決手段】 壁面12に複数個の化粧ブロック部材が
後付けにより取り付けられている。化粧ブロック部材と
して、汚損抑制ブロック部材20と、地肌ブロック部材
21と、塗装ブロック部材22と、着色ブロック部材2
3と、ハツリブロック部材24と、研摩ブロック部材2
5のいずれか1種類又は2種類以上が用いられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート擁壁
を構築するのに用いられる擁壁用ブロックや現場打ちさ
れるコンクリート擁壁を対象とした壁面のデザイン構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、擁壁の壁面にデザインを施したも
のとして、例えば、壁面にタイル模様や石垣模様を目地
によって区画したものなど、種々のものが提案されてい
る。これら従来のデザイン構造は、タイル模様や石垣模
様が壁面と一体的に形成されたものであるため、その製
造に際しては、型枠の内面にタイル模様や石垣模様を形
成しておく必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のデザイ
ン構造では、型枠によって壁面にデザインが施されるた
め、そのデザインが画一的になり、種々のデザインを用
意するには、その種類に応じた数の型枠を用意する必要
がある。このように従来のデザイン構造では、型枠を製
作するための経済的負担や手間等を考えると、デザイン
の種類を制約せざるを得ず、これでは多種多様化される
今日の景観重視の傾向に対応することができない。又、
壁面に嵩高の凸部を形成するような場合、型枠には、そ
の凸部に対応した深い凹部を形成しなければならず、そ
の加工に技術を要すると共に型枠の脱型についても難し
く、特に凸部が脱型方向と逆勾配の場合には、型枠の脱
型が技術的に困難になるという問題があった。
【0004】本発明は、壁面とは別体で成型した化粧ブ
ロック部材を用意し、この化粧ブロック部材を後付けに
より壁面に取り付けることで、壁面に嵩高の凸部を逆勾
配で形成するような場合でも、これを簡単に形成するこ
とができ、又、種々のパターンでデザインを施すことが
できるようにした壁面のデザイン構造を提供することを
課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明(請求項1)の壁面のデザイン構造は、壁
面に複数個の化粧ブロック部材が後付けにより取り付け
られ、この化粧ブロック部材として、コンクリート地肌
に汚損抑制処理を施した汚損抑制ブロック部材と、コン
クリート地肌のままの地肌ブロック部材と、コンクリー
ト地肌に塗料により塗装を施した塗装ブロック部材と、
コンクリート地肌に顔料で着色を施した着色ブロック部
材と、コンクリート地肌にハツリ加工を施したハツリブ
ロック部材と、コンクリート地肌に研摩加工を施した研
摩ブロック部材のいずれか1種類又は2種類以上が用い
られている構成とした。
【0006】従って、このデザイン構造では、化粧ブロ
ック部材を後付けにより壁面に取り付けるため、壁面に
嵩高の凸部を逆勾配で形成するような場合でも、これを
簡単に形成することができるし、種々のパターンでデザ
インを施すことができる。
【0007】又、化粧ブロック部材としては、汚損抑制
ブロック部材、地肌ブロック部材、塗装ブロック部材、
着色ブロック部材、ハツリブロック部材、研摩ブロック
部材のいずれか1種類又は2種類以上を用いることがで
き、これにより多様なパターンでデザインを表現するこ
とができる。
【0008】尚、化粧ブロック部材の汚損抑制処理とし
ては、コンクリート地肌の上から撥水剤や防カビ剤、そ
れに透明塗料を塗布することになる。
【0009】又、塗装処理としては、コンクリート地肌
にシーラを塗布したのち、この上から塗料を塗布して塗
膜を形成させることになる。この場合の塗料としては、
合成樹脂バインダ塗料、透湿性塗料、骨材含有塗料等を
使用できるもので、特に制限はない。又、塗料の塗布に
ついては、スプレー装置を用いた吹き付け塗装や刷毛塗
り塗装により行うことができる。
【0010】又、着色処理としては、水に溶かした顔料
をコンクリート地肌に塗布したり、粉末の顔料をコンク
リート地肌に塗布したのち上から透明クリア(トップコ
ート)でコーティングすることにより顔料を含浸させる
もの。あるいはコンクリート型枠の内面に顔料、骨材、
樹脂を接着剤により仮付けした状態でコンクリート成型
することで、コンクリート面に転写によって顔料を含浸
させるもの。又、コンクリート地肌に着色剤と発色剤と
促進剤とを塗布して反応させることにより着色させるも
の等がある。
【0011】又、ハツリ加工としては、ハンディータイ
プの電動工具に装着した多数の針棒材でコンクリート地
肌を叩打する機械的なハツリ加工、ウオータジェットガ
ンから高圧水を壁面に向けて噴射するハツリ加工、砂粒
や金属粒を噴射するサンドブラストによるハツリ加工の
いずれを使用してもよい。このハツリ加工によってコン
クリート地肌が自然石を割った様な状態になるため、コ
ンクリートでありながら、自然な風合いを表現して、美
観を向上させることができる。尚、このハツリ加工面は
コンクリート表面が粗く削られて骨材や砕石が露出した
状態になるため、その表面が雨水やホコリによって汚れ
やすくなる。このため、ハツリ加工面を撥水剤や防カビ
剤の塗布によって汚損抑制処理したり、あるいはハツリ
加工面の上から透明な塗料等を塗布すれば、雨水やホコ
リによる汚れを抑制することができる。又、ハツリの程
度は、強度に影響がない深さで行なうことになる。
【0012】又、研摩加工としては、回転砥石や回転ワ
イヤブラシを用いてコンクリート地肌を研摩することに
なる。この研摩加工面は、研摩部分が光沢を持つと同時
にコンクリート地肌のままの部分に比べて黒く(濃い灰
色)なって、いわゆる黒光りした状態になる。尚、この
研摩加工面を撥水剤や防カビ剤の塗布によって汚損抑制
処理してもよい。
【0013】このデザイン構造において、化粧ブロック
部材として、汚損抑制ブロック部材と地肌ブロック部材
を組合せて用いている態様(請求項2)がある。
【0014】このように、汚損抑制ブロック部材と地肌
ブロック部材を組合せて用いると、汚れを利用してデザ
インを施すことができる。即ち、ブロック部材は汚れに
よってコンクリート地肌が黒ずみ、他方の汚損抑制ブロ
ック部材は汚れの抑制によってコンクリート地肌の黒ず
みが抑えられることから両者の間には明度に差が生じ
る。従って、その明度のコントラストを利用したデザイ
ンを表現することができる。
【0015】又、このデザイン構造において、壁面に1
個又は複数個の化粧用凸部が一体成型で突設され、この
化粧用凸部の表面が、コンクリート地肌に汚損抑制処理
を施した汚損抑制面と、コンクリート地肌のままの地肌
面と、コンクリート地肌に塗料により塗装を施した塗装
面と、コンクリート地肌に顔料で着色を施した着色面
と、コンクリート地肌にハツリ加工を施したハツリ面
と、コンクリート地肌に研摩加工を施した研摩面のうち
のいずれか1種類又は2種類以上に形成されている態様
(請求項3)がある。
【0016】この態様は、壁面に1個又は複数個の化粧
用凸部を予め一体成型で突設した場合の例である。この
化粧用凸部の表面は、汚損抑制面、地肌面、塗装面、着
色面、ハツリ面、研摩面のうちのいずれか1種類又は2
種類以上に形成されている。そして、この壁面に対し
て、化粧ブロック部材として、汚損抑制ブロック部材、
地肌ブロック部材、塗装ブロック部材、着色ブロック部
材、ハツリブロック部材、研摩ブロック部材のいずれか
1種類又は2種類以上を後付けで取り付けるようにした
ものである。
【0017】又、本発明では、壁面が現場打ちされたコ
ンクリート壁面である態様(請求項4)、壁面が擁壁用
ブロックのコンクリート壁面である態様(請求項5)が
ある。即ち、現場打ちされたコンクリート壁面及び擁壁
用ブロックのコンクリート壁面のいずれにも本発明のデ
ザイン構造を適用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳述する。図1は実施の第1形態であって、L形
擁壁用ブロックに適用した壁面のデザイン構造を示す斜
視図である。尚、以下の各実施の形態において、同一構
成部分については図面の符号を同一にしている。
【0019】このL形擁壁用ブロック1は、底板部10
と前面板部11とでL形に形成され、前面板部11の正
面が壁面12に形成される。そして、この壁面12上に
複数個の化粧ブロック部材(明細書において符号2を付
して表現する)がボルト3による後付けによって取り付
けられている。
【0020】前記化粧ブロック部材2としては、コンク
リート地肌に汚損抑制処理を施した汚損抑制ブロック部
材20と、コンクリート地肌のままの地肌ブロック部材
21とが用いられ、この各化粧ブロック部材2は、それ
ぞれ形状が異なる角形ブロックに形成され、正面から裏
面に貫通してボルト穴30が形成されている。尚、この
ボルト穴30は、化粧ブロック部材2の成型時に形成し
てもよいし、成型後にドリル等で穴加工してもよく、こ
のボルト穴30に通したボルト3の頭部が壁面12から
突出しないような深さに座ぐり部が設けられている。
【0021】前記汚損抑制ブロック部材20は、コンク
リート地肌の上から撥水剤や防カビ剤、それに透明塗料
を塗布することで形成され、この場合、正面のみを汚損
抑制処理したもの、正面及び周囲の側面を汚損抑制処理
したものが用いられており、この汚損抑制処理した面
(図中、点模様で示す)は雨水やホコリによる汚れを抑
制することができる。地肌ブロック部材21は、全面が
コンクリート地肌のまま(図中、無模様で示す)に形成
され、雨水やホコリによる汚れを許容している。
【0022】従って、このデザイン構造では、化粧ブロ
ック部材2としての汚損抑制ブロック部材20及び地肌
ブロック部材21を後付けにより壁面12に取り付ける
ため、この壁面12に化粧ブロック部材2による凸部を
簡単に形成することができるし、化粧ブロック部材2の
配置を変化させるだけで、種々のパターンでデザインを
施すことができる。
【0023】又、汚損抑制ブロック部材20と地肌ブロ
ック部材21を組合せて用いているため、汚れを利用し
てデザインを施すことができる。即ち、地肌ブロック部
材21は汚れによってコンクリート地肌が黒ずみ、他方
の汚損抑制ブロック部材20は汚れの抑制によってコン
クリート地肌の黒ずみが抑えられることから両者の間に
は明度に差が生じる。従って、その明度のコントラスト
を利用したデザインを表現することができる。
【0024】次に、図2は実施の第2形態であって、L
形擁壁用ブロックに適用した壁面のデザイン構造を示す
斜視図である。このデザイン構造は、擁壁用ブロック3
として、壁面12に複数個の化粧用凸部4が予め一体成
型で突設されたものを用いたものとなっている。この化
粧用凸部4は、壁面12と一体に形成された半球状凸部
に形成され、その表面が汚損抑制面(図中、点模様で示
す)に形成されたもの、地肌面(図中、無模様で示す)
に形成されたもの、塗装面(図中、平行横線で示す)に
形成されたもの、着色面(図中、平行縦線で示す)に形
成されたもの、ハツリ面(図中、右上がり平行斜線で示
す)に形成されたもの、研摩面(図中、右下がり平行斜
線で示す)に形成されたものがある。そして、この擁壁
用ブロック3の壁面12に対して、実施の第1形態と同
様に、化粧ブロック部材2として、汚損抑制ブロック部
材20、地肌ブロック部材21、塗装ブロック部材2
2、着色ブロック部材23、ハツリブロック部材24、
研摩ブロック部材25を後付けで取り付けるようにした
ものである。
【0025】従って、このデザイン構造では、予め壁面
12に一体に形成された複数個の化粧用凸部4と、壁面
に後付けにより取り付けられる化粧ブロック部材2と
で、多様なパターンでデザイン表現することができる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を図面により説
明したが、具体的な構成はこれに限定されるものではな
い。例えば、本発明のデザイン構造は、現場打ちされた
コンクリート壁面及び擁壁用ブロックのコンクリート壁
面のいずれにも適用することができる。擁壁用ブロック
としては、L形擁壁用ブロック以外に、積み上げブロッ
クや法面用ブロック等でもよい。又、化粧ブロック部材
及び化粧用凸部の形状は、例えば、角形や円形や線形状
等の幾何学適形状、動物や植物、その他の物品や記号、
文字、柄等の形状であってもよい。又、化粧ブロック部
材としては、汚損抑制ブロック部材、地肌ブロック部
材、塗装ブロック部材、着色ブロック部材、ハツリブロ
ック部材、研摩ブロック部材のうちから1種類のみ(例
えば研摩ブロック部材のみ)を用いてもよいし、これら
を全て組み合わせて用いることができる。又、例えば、
ハツリブロック部材の表面加工について、そのハツリ加
工を施す面は、ブロック部材の正面のみ、あるいは側面
のみ、あるいは正面及び側面等、任意である。尚、他の
化粧ブロック部材(汚損抑制ブロック部材、塗装ブロッ
ク部材、着色ブロック部材、研摩ブロック部材)につい
ても、何の面に表面加工を施すかは任意である。又、化
粧用凸部の表面についても、汚損抑制面、地肌面、塗装
面、着色面、ハツリ面、研摩面のうちから1種類のみ
(例えば塗装面のみ)に形成してもよいし、これらを全
て組み合わせて形成してもよい。又、化粧ブロック部材
を後付けにより取り付けるための取り付け手段として
は、ボルト止めに限らず、接着剤で取り付けるようにし
てもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明(請求
項1)のデザイン構造にあっては、化粧ブロック部材を
後付けにより壁面に取り付けるため、壁面に嵩高の凸部
を逆勾配で形成するような場合でも、これを簡単に形成
することができるし、種々のパターンでデザインを施す
ことができる。又、化粧ブロック部材としては、汚損抑
制ブロック部材、地肌ブロック部材、塗装ブロック部
材、着色ブロック部材、ハツリブロック部材、研摩ブロ
ック部材のいずれか1種類又は2種類以上を用いること
ができ、これにより多様なパターンでデザインを表現す
ることができる。この場合、化粧ブロック部材を汚損抑
制ブロック部材と地肌ブロック部材とで形成すると(請
求項2)、汚れを利用したデザインを施すことができ
る。又、壁面に複数個の化粧用凸部が予め一体成型で突
設されたものを用いると(請求項3)、この化粧用凸部
と、壁面に後付けにより取り付けられる化粧ブロック部
材とで、多様なパターンでデザイン表現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の第1形態であって、L形擁壁ブロックに
適用した壁面のデザイン構造を示す斜視図である。
【図2】実施の第2形態であって、L形擁壁ブロックに
適用した壁面のデザイン構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 L形擁壁ブロック(擁壁用ブロック) 3 L形擁壁ブロック(擁壁用ブロック) 12 壁面 20 汚損抑制ブロック部材(化粧ブロック部材) 21 地肌ブロック部材(化粧ブロック部材) 22 塗装ブロック部材(化粧ブロック部材) 23 着色ブロック部材(化粧ブロック部材) 24 ハツリブロック部材(化粧ブロック部材) 25 研摩ブロック部材(化粧ブロック部材) 4 化粧用凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に複数個の化粧ブロック部材が後付
    けにより取り付けられ、 この化粧ブロック部材として、コンクリート地肌に汚損
    抑制処理を施した汚損抑制ブロック部材と、コンクリー
    ト地肌のままの地肌ブロック部材と、コンクリート地肌
    に塗料により塗装を施した塗装ブロック部材と、コンク
    リート地肌に顔料で着色を施した着色ブロック部材と、
    コンクリート地肌にハツリ加工を施したハツリブロック
    部材と、コンクリート地肌に研摩加工を施した研摩ブロ
    ック部材のいずれか1種類又は2種類以上が用いられて
    いることを特徴とした壁面のデザイン構造。
  2. 【請求項2】 化粧ブロック部材として、汚損抑制ブロ
    ック部材と地肌ブロック部材を組合せて用いている請求
    項1記載の壁面のデザイン構造。
  3. 【請求項3】 壁面に1個又は複数個の化粧用凸部が一
    体成型で突設され、 この化粧用凸部の表面が、コンクリート地肌に汚損抑制
    処理を施した汚損抑制面と、コンクリート地肌のままの
    地肌面と、コンクリート地肌に塗料により塗装を施した
    塗装面と、コンクリート地肌に顔料で着色を施した着色
    面と、コンクリート地肌にハツリ加工を施したハツリ面
    と、コンクリート地肌に研摩加工を施した研摩面のうち
    のいずれか1種類又は2種類以上に形成されている請求
    項1又は2記載の壁面のデザイン構造。
  4. 【請求項4】 壁面が現場打ちされたコンクリート壁面
    である請求項1又は2又は3記載の壁面のデザイン構
    造。
  5. 【請求項5】 壁面が擁壁用ブロックのコンクリート壁
    面である請求項1又は2又は3記載の壁面のデザイン構
    造。
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