JP2000247292A - ストロボライト付ライフジャケット - Google Patents
ストロボライト付ライフジャケットInfo
- Publication number
- JP2000247292A JP2000247292A JP11093242A JP9324299A JP2000247292A JP 2000247292 A JP2000247292 A JP 2000247292A JP 11093242 A JP11093242 A JP 11093242A JP 9324299 A JP9324299 A JP 9324299A JP 2000247292 A JP2000247292 A JP 2000247292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- life jacket
- strobe light
- sea
- battery
- life
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 海上又は湖畔等に落ちて遭難した時に自動又
は手動によって発光体等を点灯させ、入水場所を確認し
て救出を敏速にするものである。 【解決手段】 浮力を有するライフジャケット１の所定
位置に各種の電池２を設け、該電池に通電するストロボ
ライト３を所要の位置に装設する。また、ライフジャケ
ットの浮遊時の表面側となる部分に手動スイッチ又は自
動スイッチ付の非常用発信機５と、表面側の所定個所に
数個の発光体６，７を各々装設したことを特徴としてい
る。
は手動によって発光体等を点灯させ、入水場所を確認し
て救出を敏速にするものである。 【解決手段】 浮力を有するライフジャケット１の所定
位置に各種の電池２を設け、該電池に通電するストロボ
ライト３を所要の位置に装設する。また、ライフジャケ
ットの浮遊時の表面側となる部分に手動スイッチ又は自
動スイッチ付の非常用発信機５と、表面側の所定個所に
数個の発光体６，７を各々装設したことを特徴としてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間時等における海上
又は湖畔等に落ちて遭難した場合に、自動又は手動によ
るストロボライトの点灯及び発信機等によって、入水場
所が容易に確認できるようにしたストロボライト付ライ
フジャケットに関するものである。
又は湖畔等に落ちて遭難した場合に、自動又は手動によ
るストロボライトの点灯及び発信機等によって、入水場
所が容易に確認できるようにしたストロボライト付ライ
フジャケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の救難ライフジャケットは、
海上又は湖畔等に誤って落下した場合に、ライフジャケ
ットは浮力だけのもので海面又は水面に浮上しているだ
けの物である。
海上又は湖畔等に誤って落下した場合に、ライフジャケ
ットは浮力だけのもので海面又は水面に浮上しているだ
けの物である。
【０００３】更に、夜間時等に海、川又は湖畔等におけ
る探索は、海上や川又は湖畔上に遭難した人々が自力の
手段として、例えば遭難用の笛もしくは大声で人の助け
を呼ぶと云う原始的な方法で実施されていた。
る探索は、海上や川又は湖畔上に遭難した人々が自力の
手段として、例えば遭難用の笛もしくは大声で人の助け
を呼ぶと云う原始的な方法で実施されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のライフジャケッ
トにあっては、救出側にあっても広大に広がる海上、湖
畔等において、夜間等は特に救難者の声又は笛等の音を
頼りにしながらライトを照らして救出しなければならな
いと云う現状で、万一海上、湖畔に落ちた際に怪我をし
ていたりで、一刻も早く救出しないと最悪の場合は死に
つながる問題点があった。本発明は、従来の有する上記
の問題点を解決しようとするものであって、その主たる
目的とする所は、このライフジャケットを被着した状態
で海上や川又は湖畔等に落下した時には、自動的又は手
動でストロボライトが点灯して入水場所を容易に知らせ
ることができ、且つジャケットに非常用発信機を装設す
ると共に、各種の発光体を装着したことによって落下時
に怪我、意識のない時でも敏速に人命救助ができること
を目的としている。
トにあっては、救出側にあっても広大に広がる海上、湖
畔等において、夜間等は特に救難者の声又は笛等の音を
頼りにしながらライトを照らして救出しなければならな
いと云う現状で、万一海上、湖畔に落ちた際に怪我をし
ていたりで、一刻も早く救出しないと最悪の場合は死に
つながる問題点があった。本発明は、従来の有する上記
の問題点を解決しようとするものであって、その主たる
目的とする所は、このライフジャケットを被着した状態
で海上や川又は湖畔等に落下した時には、自動的又は手
動でストロボライトが点灯して入水場所を容易に知らせ
ることができ、且つジャケットに非常用発信機を装設す
ると共に、各種の発光体を装着したことによって落下時
に怪我、意識のない時でも敏速に人命救助ができること
を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストロボライト付ライフジャケットによれ
ば、浮力を有するライフジャケットに各種の海水用等の
電池を装設すると共に、該電池に連通するストロボライ
トを装設する。また、表面側となる所定位置に非常用発
信機及び各種の発光体を装着することによって、救出の
時に敏速に入水現場を判明して人命を救出するものであ
る。
に、本発明のストロボライト付ライフジャケットによれ
ば、浮力を有するライフジャケットに各種の海水用等の
電池を装設すると共に、該電池に連通するストロボライ
トを装設する。また、表面側となる所定位置に非常用発
信機及び各種の発光体を装着することによって、救出の
時に敏速に入水現場を判明して人命を救出するものであ
る。
【０００６】
【作用】上記のように構成されているストロボライト付
ライフジャケットによれば、人々がライフジャケット
（１）を着衣した状態で、海上、湖畔等で遭難した場合
には、自動的もしくは手動操作によって海水等用等の電
池（２）が作用してストロボライト（３）を点灯させ、
遭難場所を速く知ることができる。また、ライフジャケ
ット（１）に装設した手動スイッチ又は自動スイッチに
よる非常用発信機（５）によって発信し、居場所を知ら
せることができる。更に、ライフジャケット（１）の表
面側に装着した発光体（６）と発光体（７）との反射光
によって人々の居場所を鮮明に判明するようにしたもの
である。以上は、怪我や意識のない時でも自動的にスト
ロボライト及び発信機の電源が入るようになっている。
ライフジャケットによれば、人々がライフジャケット
（１）を着衣した状態で、海上、湖畔等で遭難した場合
には、自動的もしくは手動操作によって海水等用等の電
池（２）が作用してストロボライト（３）を点灯させ、
遭難場所を速く知ることができる。また、ライフジャケ
ット（１）に装設した手動スイッチ又は自動スイッチに
よる非常用発信機（５）によって発信し、居場所を知ら
せることができる。更に、ライフジャケット（１）の表
面側に装着した発光体（６）と発光体（７）との反射光
によって人々の居場所を鮮明に判明するようにしたもの
である。以上は、怪我や意識のない時でも自動的にスト
ロボライト及び発信機の電源が入るようになっている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図１に示すライフジャケット（１）は、各種の合
成樹脂、綿布等よりなる浮遊する浮力を有するジャケッ
トを構成する。該ライフジャケット（１）には、操作が
容易な表面側の所定位置に各種の、例えば塩化銀電池等
の電池（２）を装設してある。該電池（２）には、通電
線（４）によって連通する位置に各種ストロボライト
（３）を明示しやすい位置に装設してある。なお、スト
ロボライト（３）は、毎分５０回以上、光度０．７５カ
ンデラ以上である。
ると、図１に示すライフジャケット（１）は、各種の合
成樹脂、綿布等よりなる浮遊する浮力を有するジャケッ
トを構成する。該ライフジャケット（１）には、操作が
容易な表面側の所定位置に各種の、例えば塩化銀電池等
の電池（２）を装設してある。該電池（２）には、通電
線（４）によって連通する位置に各種ストロボライト
（３）を明示しやすい位置に装設してある。なお、スト
ロボライト（３）は、毎分５０回以上、光度０．７５カ
ンデラ以上である。
【０００８】該ライフジャケット（１）には、浮遊時の
顔面を水上に支持できる表面側に非常用発信機（５）を
装設して、救難信号を発信もしくはＦＭ式電波等を使用
したビーコン的な電波を発信する。該非常用発信機
（５）には、手動スイッチ及び自動スイッチが各々装設
してある。
顔面を水上に支持できる表面側に非常用発信機（５）を
装設して、救難信号を発信もしくはＦＭ式電波等を使用
したビーコン的な電波を発信する。該非常用発信機
（５）には、手動スイッチ及び自動スイッチが各々装設
してある。
【０００９】更に、該ライフジャケット（１）には、顔
面を水上に支持する表面側に単数又は相対する複数の反
射光を利用する各種の発光体（６）（６）と発光体
（７）（７）とを装着した構成となっている。なお、該
ライフジャケット（１）の形状は、被着した状態では顔
面を水上に支持し、垂直より後方傾斜の姿勢で浮遊する
ことができるようになっている。また、ライフジャケッ
ト（１）は、体重が約８０ｋｇで浮力時間は約１７０時
間となっている。
面を水上に支持する表面側に単数又は相対する複数の反
射光を利用する各種の発光体（６）（６）と発光体
（７）（７）とを装着した構成となっている。なお、該
ライフジャケット（１）の形状は、被着した状態では顔
面を水上に支持し、垂直より後方傾斜の姿勢で浮遊する
ことができるようになっている。また、ライフジャケッ
ト（１）は、体重が約８０ｋｇで浮力時間は約１７０時
間となっている。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように構成されているの
で、本発明のストロボライト付ライフジャケットを救命
具として被着すれば、非常にコンパクトで軽量のために
使用が容易で、従来の浮力だけのライフジャケットとは
異なり、遠方より敏速に入水現場が判明でき、直ちに人
命の救出をすることができる優れた効果と、夜間の海
上、川又は湖畔等に落下した場合でも探索が極めて敏速
にできる効果がある。そして、ライフジャケットの所定
位置に装設した各種の電池と連通するストロボライトに
よれば、ストロボライトが点灯するため、遠方からでも
入水場所が判断でき、自動及び手動とするために怪我、
意識のない人でも容易に居場所が判明できる便利な効果
もある。また、電池の容量を許す限り装備すれば、点灯
及び発信の時間を容易に長時間とする効果もある。更
に、ライフジャケットの表面側に設けた手動スイッチ又
は自動スイッチの非常用発信機によれば、ストロボライ
トの点灯と同時に発信機にも電源が入り、救難信号を発
信できる便利な効果もある。また、ライフジャケットの
表面に装着した発光体によれば、目標の役目を果たし、
入水場所の判明を良好とする効果もある。
で、本発明のストロボライト付ライフジャケットを救命
具として被着すれば、非常にコンパクトで軽量のために
使用が容易で、従来の浮力だけのライフジャケットとは
異なり、遠方より敏速に入水現場が判明でき、直ちに人
命の救出をすることができる優れた効果と、夜間の海
上、川又は湖畔等に落下した場合でも探索が極めて敏速
にできる効果がある。そして、ライフジャケットの所定
位置に装設した各種の電池と連通するストロボライトに
よれば、ストロボライトが点灯するため、遠方からでも
入水場所が判断でき、自動及び手動とするために怪我、
意識のない人でも容易に居場所が判明できる便利な効果
もある。また、電池の容量を許す限り装備すれば、点灯
及び発信の時間を容易に長時間とする効果もある。更
に、ライフジャケットの表面側に設けた手動スイッチ又
は自動スイッチの非常用発信機によれば、ストロボライ
トの点灯と同時に発信機にも電源が入り、救難信号を発
信できる便利な効果もある。また、ライフジャケットの
表面に装着した発光体によれば、目標の役目を果たし、
入水場所の判明を良好とする効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のライフジャケットの一部欠除した正面
図である。
図である。
【図２】同じく本発明のライフジャケットの右側面図で
ある。
ある。
【図３】同じく本発明のライフジャケットの左側面図で
ある。
ある。
１ ライフジャケット ２ 電池 ３ ストロボライト ４ 通電線 ５ 発信機 ６ 発光体 ７ 発光体
Claims (2)
- 【請求項１】 浮力を有するライフジャケットにおい
て、該ライフジャケットには、所定位置に各種の電池を
設けると共に、該電池に通電するストロボライトを所要
の位置に装設したことを特徴とするストロボライト付ラ
イフジャケット - 【請求項２】 請求項１のライフジャケットが浮遊時の
表面側となる部分に、手動スイッチ又は自動スイッチ付
の非常用発信機を装設し、且つライフジャケットの表面
側に発光体を装着したことを特徴とする請求項１のスト
ロボライト付ライフジャケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093242A JP2000247292A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | ストロボライト付ライフジャケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11093242A JP2000247292A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | ストロボライト付ライフジャケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000247292A true JP2000247292A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=14077059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11093242A Pending JP2000247292A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | ストロボライト付ライフジャケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000247292A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006070724A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Rikitaro Suzuki | ソーラー視認装置 |
| FR2886860A1 (fr) * | 2005-06-13 | 2006-12-15 | Ebn Developments | Harnais de securite notamment destine au sauvetage en mer et vetement integrant un tel harnais de securite |
| KR100669200B1 (ko) * | 2004-05-24 | 2007-01-15 | 주식회사 미트 | 해상구조용 섬광전등 |
| WO2007057958A1 (ja) * | 2005-11-17 | 2007-05-24 | Koichi Hasegawa | 救命発信装置 |
| JP2008535722A (ja) * | 2005-04-11 | 2008-09-04 | サン キム，ジュング | 救命胴衣用海上位置追跡による緊急救助システム |
| CN104085514A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-08 | 湖南省工业设计协会 | 一种救生装置及救生筏 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11093242A patent/JP2000247292A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100669200B1 (ko) * | 2004-05-24 | 2007-01-15 | 주식회사 미트 | 해상구조용 섬광전등 |
| WO2006070724A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Rikitaro Suzuki | ソーラー視認装置 |
| JP2008535722A (ja) * | 2005-04-11 | 2008-09-04 | サン キム，ジュング | 救命胴衣用海上位置追跡による緊急救助システム |
| FR2886860A1 (fr) * | 2005-06-13 | 2006-12-15 | Ebn Developments | Harnais de securite notamment destine au sauvetage en mer et vetement integrant un tel harnais de securite |
| WO2007057958A1 (ja) * | 2005-11-17 | 2007-05-24 | Koichi Hasegawa | 救命発信装置 |
| CN104085514A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-08 | 湖南省工业设计协会 | 一种救生装置及救生筏 |
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