JP2000242260A - フォントの形成方法 - Google Patents

フォントの形成方法

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JP2000242260A
JP2000242260A JP11045080A JP4508099A JP2000242260A JP 2000242260 A JP2000242260 A JP 2000242260A JP 11045080 A JP11045080 A JP 11045080A JP 4508099 A JP4508099 A JP 4508099A JP 2000242260 A JP2000242260 A JP 2000242260A
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國揚 ▲鄭▼
Kokuyo Tei
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Huakang Science & Technol Dev Co Ltd
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Huakang Science & Technol Dev Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォントの形成方法を提供する。 【解決手段】 フォントの風貌をそのまま異なる解像度
の空間に保つことが可能な字画アレイフォントイメージ
が生じられるとともに、それらのフォントイメージを異
なる解像度条件を有する各種の出力手段に表示でき、解
像度に拘らないフォントの形成方法であって、形成され
たフォントは一セットの字画仕組みパターンのセットに
よって定義される。一個のフォントを選んで出力手段に
表示する第1ステップと、当該フォントに係わる予め保
存された表しデータと隠しデータとを含む字画仕組みパ
ターンを取り出す第2ステップと、出力手段の解像度空
間の範囲を決める第3ステップと、出力手段の解像度の
レベルと予め保存された字画仕組みパターンの表しデー
タと隠しデータとに基づいて、取り出した字画仕組みパ
ターンをフォント空間に表示することによってフォント
を形成する第4ステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字の字体または
符号をデジタル表現する技術に関し、特に文字の字体や
符号のアウトラインフォントを低または高の解像度空間
に形成するフォントの形成方法と、コンピュータで読み
取り可能な記録媒体とに関するものである。
【0002】この技術の特徴は字画を基礎とするフォン
トの情報を直接にアウトラインフォントの情報に処理で
きることであり、二種類の異なる基礎のフォントまたは
符号を同時にそれぞれの異なる解像度の装置に表現でき
る方法と装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来より、アジア系字体のフォントを形
成できる数多くのフォント形成システムが提供されてい
る。一個のアジア系フォントは数多くの字形または符号
によって形成されることが一般である。それらのフォン
トの形成方法は、字画を基礎とするタイプと輪郭形状を
基礎とするタイプの二種類に分けられる。
【0004】ある字画を基礎とするフォントの技術は、
字形モジュールデータ、例えば字形基幹データや字画の
幅値や形状のパラメータデータなどを利用する。この種
の技術の典型的な例としてアメリカ合衆国特許第4,8
97,638号に開示されるものを挙げることができ
る。他の種の字画を基礎とする技術は例えば字画の高さ
や幅や曲率点などをパラメータとしてフォントを定義す
る。その例として例えばアメリカ合衆国特許第4,99
0,903号に開示されるものが挙げることができる。
この字画を基礎とする技術はハイレベルの描写の方式に
よってフォントを形成する。すなわち、高解像度の空間
に高品質のフォントが生じられるが、解像度のサイズ、
レベル等の共用性の問題を考慮しないので、低解像度空
間において高品質のフォントを生じられない。
【0005】他のフォント形成技術は直線段と曲線段に
て字形輪郭エンドレス経路を連結形成することによって
表現される。この方式は輪郭形状を基礎とするフォント
技術と称される。この技術は、例えば、Addison
−Wesley図書会社が1985年に出版した”Po
stcript Language Tutorial
And Cookbook”というマニュアルに開示
されている。この方法は、字形の輪郭形状を直線段と曲
線段との組み合わせによって形成する。出力するとき
に、その形状を転換しても、例えば拡大または縮小また
は旋回または他の変形などを行っても、やはり高品質の
フォントの出力が得られる。輪郭の形状はグラフィック
の方式で保存されるので、転換が容易であるとともに、
少量の記憶量の装置によって高品質のフォント情報を保
存できる。しかしながら、文字数が多くなる場合、記憶
装置のボリュームも大きくなる。一般的に言えば、この
方法は高品質の英語系フォントを生じることに適する
が、漢文字体系のフォントを生じるのが、ミドルサイズ
のボリュームの保存技術に属する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般に輪郭を
基礎とするフォントのデータを自動的に字画を基礎とす
るフォントデータに転換することは困難である。字画を
基礎とするフォントのデータをその目的に利用する場合
は、フォントの一杯の色充填の出力しか実行できない。
それらによって輪郭を基礎とするフォントのデータを形
成する場合、複雑な処理によって字画同士の重なる部分
を除去しなければならない。言い換えれば、これらの二
種類のフォントデータを従来の技術によってお互いに転
換させるには困難を伴う。また、これらの二種類のフォ
ントデータは従来の出力手段に対し、それぞれに適正が
ある。例えば、字画を基礎とするフォントのデータは低
記憶量の出力手段に適するに対し、輪郭を基礎とするフ
ォントのデータは高品質の印刷手段に適する。フォント
データのお互いの転換が困難であるので、フォントデー
タを異なる種類の出力手段に流すのことは不便で困難で
ある。
【0007】本発明は、上述の問題を解消するととも
に、関連技術の発展の基礎となる技術を提供することを
その目的とする。すなわち、例えば漢文字のドキュメン
トの分析や漢文字の字形と字体との認識などの関連技術
に利用できるフォントの形成方法及びコンピュータで読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】本発明の別の目的は字画仕組みパターンを
基礎とするアウトラインフォントデータを生じるととも
に、フォントデータを異なる解像度の出力手段に利用で
きるようにするフォントの形成方法及びコンピュータで
読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、解像度を拘ら
ないフォントイメージを生じるための方法を提供する。
この方法によってフォントイメージを生じられるととも
に、それらを任意の予め設定された解像度を有する出力
手段に表示できる。それぞれの生じられたフォントイメ
ージは一セットの基本の字画仕組みパターンのセットを
基礎として定義される。この方法は一個のフォントを選
んで出力手段に表示するとともに、予め保存された基本
の字画仕組みパターンを取って前記フォントを組立て
る。前記予め保存された基本の字画仕組みパターンは、
表しデータと隠しデータとの二種類のデータを有し、そ
の表しデータには少なくとも一個の字画の予め設定され
たキーポイントと幅値とを有するとともに、その隠しデ
ータにはパターン形状を定義するための特徴点と曲線段
とのパラメータを有する。前記特徴点と曲線値と解像度
のレベルとが一個のパターンの輪郭曲線における字画同
士がお互いに重なり交差し合う状況に係わる情報を定義
した。その次、本発明の方法は前記取った字画仕組みパ
ターンのコードにおけるそれぞれの予め設定/予め保存
された表しデータと隠しデータによってそれぞれの解像
度のレベルにおける対応するパターンの形状を表現す
る。
【0010】本発明によるフォントの形成方法による
と、字画仕組みパターンの方法によってドットアレイ式
フォントを形成する場合、生じたパターンの輪郭形状を
表現する輪郭線を描くプロセスと、一杯に色をつけるプ
ロセスとを含む処理をさらに有する。本発明によるフォ
ントの形成方法によると、字画仕組みパターンの定義に
おける曲線段の交差し合う情報は、解像度レベルの樹木
構造と、それと対応する各レベルの特徴点と曲線値との
間に相関関係がある。
【0011】本発明によるフォントの形成方法による
と、パターンの表示空間における一杯の色つけプロセス
の過程中に設定を要するパターンの形状が、定義したパ
ターンの、解像度のレベルの樹木構造に従って予め保存
したレベル数と関係があること、つまり表示空間のディ
メンションの程度は採取した対応のレベルのデータを左
右できる。これらのデータはパターンがフォント空間に
おいての予め保存されたキーポイントの位置に従って表
示空間におけるパターンの形状を設定する。
【0012】本発明によるフォントの形成方法による
と、ユーザがグラフィックインタフェースツールを使用
して一セットの基本の字画仕組みパターングループによ
って一セットのフォントを定義できることである。その
うちのそれぞれのフォントは少なくとも一個の字画によ
って定義されるとともに、字画は少なくとも二個のキー
ポイントと少なくとも一個の幅値と、字形に従って生じ
た定義に該当する特徴点と曲線値と表示度のレベルとに
よって表示空間における字形を生じる。このグラフィッ
クインタフェースツールは、ユーザに一セットのフォン
トセットより相似するパターンを取得させることができ
る。そのうちのそれぞれのパターンは少なくとも一個の
字画を含む。これらの相似パターンは交差し合う複数の
字画同士によって構成される場合、このツールはユーザ
に選択されたそれぞれ異なる解像度レベルに対応する曲
線段を使用させて叙述の方式でこれらの字画同士の交差
点を定義させることができるので、定義された交差点を
異なるレベル数の場合で叙述の方式にて計算することが
できる。その効果は逆計算の過程においてそれぞれの相
似パターンの形状を画面に表示する場合から検証でき
る。ツールはユーザがこれらの画面を見ているうちに、
字画データとそれらが異なる解像度レベルでの字画同士
の交差し合うデータとを保存することによって、基本パ
ターンの表しデータと隠しデータとを定義するためのパ
ラメータデータを構成し、このツールの次のフォント形
成行程に情報を提供する。
【0013】その目的は一種の方法と手段とコンピュー
タで読み取り可能な記録媒体を提供することによってフ
ォントの輪郭形状に係わるデータと情報を保存可能に
し、つまり、字画仕組みパターンをベースとするアウト
ライン情報を採用することによって、かつこれらの保存
された輪郭形状に係わる関連のデータと情報に従って、
フォントを効果的に表示する。その表示にはフォントに
色をつけることによってドットアレイ式フォントを出力
する処理を含む。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図面に基づいて説明する。本発明によるフォン
トの形成方法を実現するシステムを図1に示す。システ
ムは、広義的使途のデジタルコンピュータ10及びプリ
ンタ12から構成される。それらにウィンドウ式のオペ
レーションシステムを導入する場合、本発明を完璧に応
用できる。プリンタ12とデジタルコンピュータ10の
表示スクリーンには、低解像度(例えばドットアレイ)
または高解像度(例えばレーザ)のレベルの表示または
印刷を実行できる。他の形態のコンピュータシステム
は、例えばネットタイプまたは大型のシステムは、相容
れるウィンドウタイプ作業システムを導入する場合、本
発明も利用できる。
【0015】本発明によって生じたアウトラインフォン
トのデータは、プリンタの標準叙述ファイル(*.pdf)
と、他のアウトラインフォントのデータのフォーマット
と、相互に相容れる。これらの異なる装置において操作
できるアウトラインフォントのデータは一セットの単独
のデータグループより異なるレベルの細部の輪郭形状を
生じられる特性を有する。
【0016】本発明は、フォントを定義するための一セ
ットの単独のデータグループを生じるとともに、これら
の生じられたデータグループによってアウトラインフォ
ントの構成データを作るためのシステムを提供する。前
記単独のデータグループは多数レベルにおけるそれぞれ
異なる解像度でのフォントの形成を描写することに利用
される。本システムは予め定義された基本の字画のデー
タベースよりパターングループを形成するときに要する
情報を取得することによってフォントの形成のことを定
義する。それぞれのパターンは少なくとも一個の単独の
字画を有し、または複数個の交差し合う字画を有する。
一セットの基本パターングループは、一個の短縮化した
パターンからなり、それらは模範フォントのパターンに
現れるトポロジー輪郭形状を代表することに利用され
る。このような字画を基礎とするパターンによって定義
される方法を利用して、一セットのアウトラインを生じ
るためのステップは図2に示されている。各ステップに
ついての詳細は後述する。図2のプロセスによって定義
される改めて生じた字画を基礎とするフォントが輪郭を
基礎とするフォントになる過程を図3に示す。図3〜図
8は本発明の複数の実施の形態を示し、それらの詳細を
以下に説明する。
【0017】図2のステップは如何に予め定義された字
画基礎のフォントグループより基本輪郭パターンを生じ
る場合のステップを示す。これらの予め定義された字画
基礎のフォントブループは、予め決定されたキーポイン
トと幅値が複数のレベルの解像度のフォント空間におい
て定義されたフォントのグループである。字画基礎のフ
ォントの基本の字画の定義は下記の方程式によって表示
できる。
【0018】 Si=fi({kj},{Wn},L) i=1,...,n ここで、 S=字画形状、 i=字画コード、 fi=字画コードはIである字画形状を生じるための演算
法、 k=入力されたキーポイントの位置、 j=字画コードがiである場合のキーポイントのコード、 w=入力された幅値、 m=字画コードがiである場合の幅コード、 L=入力された解像度のレベルを表わす。
【0019】それぞれの字画は一セットベーツ三角形
(曲線段)によってその輪郭形状を定義するとともに、
これらのベーツ三角形の数は異なるプリンタまたは表示
手段の入力解像度レベルの相違の状況に従って異なる数
の曲線段を取って一個のフォントにおけるそれぞれの字
画の形状を生じる。
【0020】(曲線レベルの表現)図4〜図10は、如
何にコンピュータ補助ツールによって字画がLレベル解
像度の表示装置に表示される場合の曲線値の定義につい
て説明するものである。フォントデザイナーは、コンピ
ュータ補助ツールを用いて低解像度の利用に十分な曲線
情報を作るとともに、高解像度の利用に備え細部の形状
を描写できる多くの曲線情報を作り、これらの曲線情報
を樹木レベルに対応するフォーマットデータになるよう
に保存する。
【0021】コンピュータ補助ツールは、まず二個の特
徴点の間にそれらの連線を生じると共に、連線の中間点
に移動可能な中間制御点を生じる。その後、二次ベーツ
曲線計算式によって一本の二次ベーツ曲線段を二個の特
徴点と中間制御点とからなるベーツ三角形内に生じる。
生じた二次ベーツ曲線の幾何学グラフィックは、図4に
示されるように、一本の二次ベーツ曲線に一個の三角形
が伴っており、三角形の首尾の両端点P1とP2は特徴
点で、頂点Pmは移動可能な中間制御点である。この三
角形はベーツ三角形とも称される。同時にベーツ三角形
の底線P1、P2の中央点と頂点Pmとの間に1本の線
段が連結される。この場合、生じたベーツ曲線段145
がこの線段の中央点146を通過するとともに、当該線
はそれぞれP1とP2の点でP1PmとP2Pmと接線
の関係となる。
【0022】図5に示すように、字体デザイナーはコン
ピュータ補助ツールに曲線を形成する描写処理を行わな
ければならない。これによってそれぞれ高解像度と低解
像度とに表示を行うための必要なデータ構成を提供す
る。まず、字体デザイナーは二個の隣り合う特徴点同士
の間に一個のベーツ三角形とベーツ曲線段とを生じ、次
に曲線段の細かい切りルールに従って、それぞれの取替
え過程中にそれぞれの考慮中の曲線段を二段に分け、二
個の特徴点にさらに多くの中間制御点を生じさせること
によって、高解像度の要する曲線形状を次々と形成させ
る。例えば図4の場合、字体デザイナーは細かい切り曲
線の上段の部分145を形成するためのプロセスを製作
しようとする場合、字体デザイナーは、特徴点P1と点
146との連線に細かい切り線を作る指令を選択する。
この際、画面に移動可能な中間制御点がベーツ三角形と
ベーツ曲線を生じて、図4に示す他の細部曲線段の近寄
る取替え操作を実行する。
【0023】図5〜図10に示す過程中において、字体
デザイナーは各中間過程中にそれぞれ生じられた構造化
曲線段の曲線レベルコードを指定する。次に字体デザイ
ナーは、二個の特徴点の間の一本の曲線をレベル構成を
有するように細かく切ってなった多くの小さい曲線段を
詳しく定義する。レベルが多ければ多いほど高解像度の
ニーズを満たすことができる。同時にレベルが低い曲線
段のデータによって低解像度の表示用データを提供でき
るので、曲線レベルコードの設定は高解像度と低解像度
とのデータの共用する課題を解決した。この点は本発明
のキーポイントである。
【0024】それぞれの曲線レベルの節点は、一セット
の中間制御点またはその比例値が樹木データ構成におけ
る兄弟節点を代表する。それらのレベル代表コードはメ
モリ体に記憶され、二個の隣り合う特徴点間のレベルの
細かい分け曲線段の中間制御点またはその比例値のデー
タグループとする。
【0025】以下に、前記説明によって図5、図6を描
写する。字体デザイナーは曲線レベルの窓147を探す
とともに、四方形枠149に0である曲線レベルコード
を入力する。この場合、一個の中間制御点P1が隣り合
う特徴点同士PAとPBの間に表示される。その際、中
間制御点P1は特徴点PAに近寄る図5に示すワークエ
リア65内に位置する。この場合、曲線レベルが第0レ
ベルの場所に保存された場合の点データは(PA,P1,
PB)である。
【0026】図7に、字体デザイナーが曲線窓147に
曲線レベルを第1レベルに定義した場合の状況を示す。
図8に示すように、P1はPAとPBとの連線において
曲線を二段に切る点である。PAとP1の間の曲線段を
二段になるように細かく切る。そのうち、P0はそれぞ
れ指定される新しい中間制御点であり、P1とPBの間
の曲線形状はレベルが第1レベルである場合に字体デザ
イナーの要求に該当するため、この段をさらに細かく切
る必要はないので、第1レベルは曲線段(PA,P0,P
1)と曲線段(P1,P3,PB)からなるようになる。
図9に、字体デザイナーが曲線窓147に曲線レベルを
第2レベルに定義する場合の状況を示す。図10に示す
ように、字体デザイナーはP1とP3との間の曲線段
と、P3とPBとの間の曲線段とをそれぞれ二段に細か
く切り、それぞれの曲線段に新しい中間制御点P2とP
4が生じられるので、第2レベルの曲線レベルは第1曲
線段(PA,P0,P1)と第2曲線段(P1,P2,P
3)と第三曲線段(P3,P4,PB)とからなるように
なる。
【0027】図11に、前記図5〜図10のステップに
よって定義された曲線段全体(代表コードは0)を示し
た。それは字画代表コード0が保存した一部のデータ情
報であって、当該字画代表コードが曲線段におけるデー
タ構成を示す。字画代表コード0は窓(341,31)
と(38,344)に定義された二個のキーポイント
と、二個の幅参考値10と20とをその表しデータとす
る場合のデータ情報である。それの隠しデータとして、
特徴点と構造化曲線値などを有する。図11の代表コー
ドが0と1である二個の隣り合う特徴点同士は、それら
とキーポイントと幅との空間的関係の値をそれらのデー
タとして保存される。図5〜図10に示す隣り合う特徴
点PAとPBとの間の曲線段の代表コードは0であり、
それぞれの節点からPAPB(PAとPBとの連線)の
距離の比例をそれらのデータとして保存される。そのう
ちの樹木構造143はInfix標記144のリスト方式に
よって保存される。樹木構造143において、二個の特
徴点PAとPBとの間の構造化曲線段はベーツ三角形の
頂点(中間制御点)から底線までの比例値をデータとし
て保存される。構造化レベルは低から高の解像度までの
それぞれのデータ情報の最終範囲を代表する。例えば樹
木構造143のトップのレベルの節点P1は第0レベル
のレベルに帰され、曲線レベルは0であるレベルの節点
(図5〜図6)に属する。ゆえに、PAP1PBは第0
レベルに対応する曲線段である。同じように、樹木構造
143の第2レベルの節点P0とP3とは第1レベルに
帰される。それらは曲線レベルが1である場合の節点
(図7〜図8)に属するので、PAP0P1とP1P3
PBとは第1レベルに対応する曲線段である。それらは
当該レベルにおいてP0とP3を使用する場合の比例値
である。その通りに推論すると、一レベルの曲線レベル
の節点比例値が設定されると、それらはレベル数に従っ
て対応する中間制御点とそれらのベーツ三角形とベーツ
曲線段とを生じることに利用される。そのため、中間制
御点の比例値は解像度の要求に従ってレベルを分けて一
気に設立されると共に、線状リストのInfix標記144
の方式で保存されることが分かる。ゆえに、この方式の
曲線段の表現は最少の保存空間によって異なる解像度の
空間における表示に利用されることができる。そのうち
の線状リストのInfix標記144は樹木構造143の一
種の保存方式であり、他の線状標記、例えばPostfixま
たはPrefix標記も同じように利用できる。
【0028】それぞれのレベルの曲線データは図5〜図
10に示すステップによって完成されると、字体デザイ
ナーはそれぞれのレベル数を指定することによって、あ
る字画アレイのサイズの範囲に対応する処理を行う。そ
の場合の状況は図35に示されている。こうすると、い
ずれの字画アレイサイズのフォントの表示は皆対応する
曲線レベル数があり、自動的に当該サイズに該当する曲
線データを取り出すことができる。例えば、ある曲線段
の曲線データは低解像度の小さい方のドットアレイサイ
ズの表示の利用に提供される場合、一個の中間制御点
(レベル数は0である)と複数個の中間制御点(レベル
数は0以上)の曲線データを使用してそれぞれ表示を行
うと、それらの生じた結果が同じになり、または前者
(低レベル数)の効果がより好ましくなることを観察す
る場合、字体デザイナーは当該ドットアレイサイズの対
応曲線レベル数を0になるように指定することにする。
このような場合、曲線形状を計算する時間が最も短くな
るとともに、表示の計算に最適であるためである。
【0029】図12に示されるように、字体デザイナー
はコンピュータ補助ツールの主画面の引き出されたメニ
ューより、Add Level指令150を選択するこ
とによってそれぞれの保存されたレベルのドットアレイ
サイズの範囲を設定する。図13に示されるように、A
dd Level指令150を選択すると、一個のその
上に重ねられるAdd Level窓152が加入され
る。そのうちに一個のドットアレイサイズ範囲を設定す
るためのブロック154と、一個のレベル数がサイズ範
囲に対応してなる表示エリア156とを含む。図13の
例の場合では、字体デザイナーはエリア154にドット
アレイサイズとして24を入力した。そのため、図14
に示されるように、エリア156において、すべてのド
ットアレイサイズが24×24であるサイズとそれ以下
のサイズの場合に、皆レベル数が0である場合の曲線値
を使用するように指令が出される。図14において、字
体デザイナーはブロック154に次の最高のドットアレ
イ範囲=64を入力する。故に、図15に示されるよう
に表示エリア156に対応レベル数が1であるドットア
レイサイズが25〜64であることを示した。最後に図
15において、字体デザイナーはブロック154にドッ
トアレイサイズ256を入力する。ゆえに図16に示さ
れるように表示エリア156に対応レベル数が2である
ドットアレイサイズ範囲が65から256までのことを
示した。このような指定方式によって、図35に示され
るような曲線レベル数とドットアレイサイズ範囲との対
応によるリスト設立仕事が完成される。
【0030】この際、字体デザイナーは対応レベルにど
のレベル数とそれ以下の場合とで暗示情報を使用するか
指定でき、フォントのそれぞれの字画が低解像度のドッ
トアレイ空間における微調整の方式を提示できる。例え
ば、字体デザイナーは選択したレベル数が1または0で
あるものを暗示情報の設定レベルとする操作を行う。そ
の場合、図5〜図7の例において、すべての設定レベル
数とその以下のレベル数(1または0レベル)の場合で
は、字画位置の形成過程中にそれぞれ暗示情報を有する
標記がやられたキーポイントが作動され、それらを移動
することによって字画位置を微調整できる。このような
字画位置の微調整をする提示操作について後記の叙述に
詳しく説明する。
【0031】図17には、予め定義された字画コードが
340である場合の基本の字画を示す。基本字画340
はキーポイントK0,K1と幅W0と、特徴点F0−F
2と、曲線制御点P0−P8とを有する。そのうち、制
御点の数は解像度レベルの表示の条件に従って細かく分
けられた一個の基本字画の曲線と副曲線によって設定さ
れる。その数はベーツ三角形の端点の数と同じである。
ひし形制御点P0,P2,P4,P6,P8は副曲線の
端点を定義するに対し、四方形制御点P1,P3,P5,P
7は副曲線の中間制御点を定義する。特徴点F0とF4
との間のすべての制御点P0-P8が皆採用される場
合、曲線段の細かい切りの密度がかなり高いので、字画
340は明らかにもっと高い解像度レベルの出力手段に
利用できるようになる。高解像度レベルの出力手段に
は、例えば、レーザープリンタ等がある。字画340は
一部の制御点が採用される場合のみに、曲線段の細かい
切りの密度がより低いので、低解像度の出力手段の使用
に供される。低解像度レベルの出力手段の例として、ド
ットアレイプリンタのことが挙げられる。
【0032】図18に字画基礎のフォントよりパターン
基礎のアウトラインを作る過程の例を示す。図18に掲
げられた字画フォントの示すように、同じ重ね字画同士
を有するパターンは所定のフォントを仕組むことができ
る。例えば、記号Aの場所におけるそれぞれのフォント
は皆字画仕組みパターン351を有し、それは二個の字
画350、352によって構成される。他の列のフォン
トはパターン351に似るパターンを有する。しかしな
がら、列B−Dにおける相似パターンは二個の異なる字
画コードによって構成される。これらのフォントの出力
表示が単一の基本パターンを採用する場合、列Aにおけ
るパターン351が選び出されて当該基本パターンを定
義することに利用される。基本字画350、352に出
現回数が最も多いので、図19に示すような字画350
と352との組み合わせのパターン351が選び出され
て一個の基本パターンを定義することに利用される。当
該基本パターンによって図18におけるそれぞれのフォ
ントの共通の特徴のパターンを代表する。
【0033】図20に、パターン351の二個の字画、
350、352の交差点360を示す。図21には、交
差点360は何の二個の対応字画が交差しあって得られ
たことと、何の曲線と副曲線とのエンコードした曲線の
段落より得られたこととを示した。これらの例におい
て、窓362は字画350の字画コードが180である
ことを表示した。交差点360は曲線3と副曲線1とに
現れる。かつ、第2個の字画352の字画コードは9で
あるとともに、交差点360は曲線5と副曲線0とに現
れる(0はこの曲線段において拭く曲線がないことを意
味する)。字画交差点のすべての曲線と副曲線の位置が
決められたことを確認したあと、それらを図38の列B
−Dに示す他の相似パターンと比較を行う。その場合、
後者の曲線と副曲線の位置が前記状況とは異なっている
場合、ほかに新しい基本パターンを生じなければならな
い。それによって異なる曲線と副曲線との交差点を決め
る。または、異なる基本字画コードをアウトラインデー
タに記憶してもよい。
【0034】図22と図23とに、重ね消去演算法を行
ってからの基本パターン351の輪郭形状の形成状況を
示す。重ね線段の部分は追跡する必要はないので、それ
らの情報は記録されない。言い換えれば、字画同士の交
差する情報を記憶すればよい。それから重ね消去演算法
によってパターンの輪郭形状を取得する。
【0035】具体的に言って、重ね消去演算法は一種の
非ゼロサラウンドルールである。非ゼロサラウンドルー
ルは一個のパターンの重ね字画の追跡の輪郭形状を決め
ると共に、一個の基本パターンの明暗表示操作を生じる
ための一種の手順ルールである。非ゼロサラウンドルー
ルは右手ルールでもよく、左手ルールでもよい。図24
の例では、左手ルールによってパターン370を追跡す
ることを示す。左手ルールによると、すべてのパターン
の輪郭は輪郭376に示すような一個の逆時計方向の追
跡のものである。且つ左手ルールによっては、充填され
るエリアがいつも追跡方向の左手側に設定され、その状
況は輪郭374と376に示す左側の色付けエリアのよ
うである。
【0036】(暗示操作)字体デザイナーはキーポイン
トの微調整を暗示することによってフォントが低解像度
空間における表示の品質を向上でき、暗示情報は字画位
置を微調整でき、字画同士が一箇所に詰められることを
避けられるとともに、字画位置の対象の一致性を確保で
きる。暗示情報を設定するには、ユーザは単にどのキー
ポイントが低解像度空間に位置する場合に微調整を要す
るか指定すればよい。言い換えれば、暗示情報を設定す
るには、端に微調整されたいキーポイントに標記をすれ
ばよい。
【0037】暗示情報はキーポイントを作動できると共
に、関連の特徴点の位置の改めての計算も行える。標記
されたキーポイントはまず表示格子(画素)の中心位置
に移動される。図25と図26とは、キーポイントが表
示される場合と表示されない場合の2種類の状況を示
す。図25において、キーポイント387aと388aと
が皆標記されていない。故に、字画389aの輪郭形状
が低解像度空間において、輪郭形状がそれぞれ二行の表
示格子の50%以上を覆うので、二行の表示格子を占用
した。反対に、図26に示すように、キーポイント38
7bと388bとが皆標記されるので、それらが表示格子
の中心位置に移動される。この際、字画389bの輪郭
形状は一行の画素(四捨五入後)のエリアを占有したた
め、字画189bは一行の表示格子に収納される。
【0038】図27に他の項の暗示操作を作動するテク
ニックを示した。図27の左側に示されるフォントのよ
うに、当該フォントが縦方向における字画の形状を美観
にするために、その垂直の字画は二個の画素の幅を要す
る。しかしながら、縦の字画の位置は普通二個の隣り合
う画素網格子を跨るので、ある縦の字画の範囲が一個の
画素の網格子を占用する状態で作動されるに対し、ある
縦の字画の範囲が二個の画素の網格子を占用する状態で
作動されるようになる(色付け操作の作動を指す)。こ
の縦字画の幅が不一致になる状況を生じる状況は図27
の右のドットアレイフォントに示されるようである。あ
る幅がほぼ同じである縦字画がドットアレイ出力の際の
幅との一致性を確保するには、まず一個の縦字画の占め
た幅範囲と占用された画素網格子数を決めなければなら
ない。もし、決定された網格子数は奇数である場合、そ
れぞれの縦字画の標記されるキーポイントが当該ポイン
トの位置する網格子の中心位置に移動される。図28に
示されるように、すべての縦字画のキーポイントが皆最
も近い網格子の線に移動されると、当該ドットアレイフ
ォントの縦字画の幅の一致性を確保できる。
【0039】(字画位置調整)前記のように、フォント
が低解像度表示空間にそのドットアレイフォントを表示
する際に、フォントにおける水平のパラレル字画または
垂直のパラレル字画は普通重ね現象または離れ現象を伴
っている。そのため、パラレル字画同士が不均一になる
表示が生じられる。例えば、中間水平字画が上下に他の
水平字画と重なるため、または中間垂直字画が左右に他
の垂直字画と重なるため、フォントにおける重なる部分
の不均一の状況を生じる。図24〜11に発生可能な前
記のような課題と本発明による対応策を示している。
【0040】図29に示されるように、三個の水平字画
420、422、424のうち、重ね状況は二個の水平
字画420、422に生じられる。この状況は拒絶を招
くことがある。その理由は三個の字画はそれぞれ分かれ
て表示されるべきである。以下のルールは前記重ねる問
題を解決できる:(1)最も上のほうの字画を上方へ一
格子(一個の画素網格子)移動すると共に、(2)最も
下のほうの字画を下方へ一格子移動する。このルールに
従う解決手段は、後記のようにすることができる。つま
り、重なることを発見した場合、まず最も下のほうの字
画は下方へ一格子移動できるかをチェック、チェックの
方法は字画の標記キーポイントを上下に移動する際に他
の字画と重なる可能性をチェックし、重なることのチェ
ックは標記ポイントの移動後の幅値の増減処理より得ら
れる。図24の例は使用するルールが水平字画の隔たる
距離が少なくとも一格子であると共に、字画426は最
も下のほうに少なくとも一網格子の突出がある。図30
に前記手順に従って三個の水平字画を上下移動した場合
の結果を示す。
【0041】図31に示されるように、三個の垂直字画
430、432、434のうち、不均一分布は字画43
2の中心位置の字画434に近接する(距離は一格子)
とともに、字画430より離れる(距離は二格子)場所
に生じる。このような状況は拒絶を招く可能性がある。
その原因は当該三つの字画は表示に対称性を保つべきで
ある。以下のルールは対称しない場合の課題を解決でき
る。つまり、(1)二個の字画同士の間において最も小
さい白点の空間が拡大されることができるかをチェッ
ク、できない場合は、(2)大きい方の白点の空間が縮
小できるかをチェックし、縮小される白点の空間を最も
小さいものと一致になるようにさせる。前記のチェック
方法は字画の標記キーポイントの左右移動をチェックし
てから、二個の字画同士間の幅値の減算による分布より
効果を得る方法である。図25の例に使用されるルール
は字画を434を右へ一格子移動することによってそれ
と字画432との間の白点空間距離を二画素になるよう
にする。そのため、字画432とその左側の字画430
との間に同じな白点空間を有するようになる。右側の字
画434は右へ移動できない場合(他の字画と交差する
とともに一側が突出する状況を生じる場合)、左側の字
画430は字画432へ一格子移動され、それらの白点
空間を縮減する。図32に前記ルールに従って得られた
結果を示す。
【0042】図33に、四個のパラレル垂直字画同士が
一致になるべきが、不一致になるドットアレイフォント
の表示状況を示す。図33の左側のフォントのように、
二個の字画同士442、446の間の白点距離と二個の
字画同士440、442の間の白点距離とは皆三個の画
素網格子であるが、二個の字画同士446、448の間
の白点距離は二個の画素網格子である。この場合の解決
方法は前記説明した縦字画の対称処理の手順を援用でき
る。図34に右字画448を右へ一格子を移動すること
によって縦字画の表示を対称にならせる場合の状況を示
している。
【0043】低解像度表示を行う場合、よく一個のパタ
ーンにパラレルする字画同士が重なって連結される状
況、または多くのパラレルする字画同士が異常に不均一
に分布する状況を生じる。例えば、一個のパターンの中
間字画が四捨五入のせいで左側の字画に近くされるとと
もに、右側の字画より離れられる状況、または、より狭
い或いはより広い字画の表示を形成する状況を生じる。
これらの現象は改めて字画キーポイントの位置を移動す
ることによって改善できる。言い換えれば、パターンは
低解像度空間に表示される場合に、その仕組み字画は捻
られるパターンになる可能性がある。捻られるパターン
の形成を避けるために、それらの仕組み字画のデータに
は暗示の操作を含んだデータを有させるべきである。こ
の更正用の情報は捻られるパターンが生じられる解像度
レベルの場合、またはもっと低い解像度レベルの場合
に、キーポイントの位置を微調整できる効果を図れる。
更正用情報は異なる解像度レベルにおける表示効果に従
ってキーポイントの移動方式を決める。その方式として
例えばキーポイントの位置を網格子の中心へ、または網
格子のエージへ移動する方式などを含む。
【0044】(フォントの表示方法)フォント形成技術
はフォント構築技術の逆方向の処理手数である。一個の
パターン基礎のフォントが表示されるように要求される
場合、まず解像度レベルに従って案じ情報を作動させる
必要があるかを判断し、作動させたい場合は、それぞれ
の標示されるキーポイントを所在のドットアレイ網点
(画素)より網点中心または網点エージへ移動する。こ
の際、標示されていないキーポイントは移動されない。
それから特徴点の位置について、改めて得られたキーポ
イントの位置と幅値とによって計算されてから取得され
る。かつそれぞれの隣り合う特徴点同士のベアの間に、
保存される中間制御点の比例値に従ってそれらの間の曲
線段を計算できる。得られた曲線段同士を接続すると、
字画の輪郭形状を得られる。最後に色付け手数によって
字画の輪郭形状補包囲するエリアを色つける。色付け手
数は所定のルールに従って画素が黒点であるかを判断す
ると共に色をつける。本発明に採用したルールは後記の
ようである。つまり、画素の面積は字画エリアの半分以
上をカバーした場合、または画素の中心点は字画エリア
内に位置した場合に、出力手段の当該画素の部分を色つ
ける。勿論、他の形態の色付け技術も前記フォントの完
成に利用することができる。
【0045】どの解像度レベルの場合から暗示情報を作
動するかは字体デザイナーが自由に決定できる。例え
ば、字体デザイナーは図5〜図16のレベル1を暗示情
報を作動させるレベルと設定する場合、すべてのレベル
1より低い(レベル1含む)レベルに係わる標示キーポ
イントはその暗示操作を各項の関連する計算に表示す
る。言い換えれば、移動後のキーポイント位置によって
改めて特徴点位置を計算すると共に、該当するレベルの
曲線データ値を計算する。レベル1以上の表示の場合、
キーポイントを移動する必要はなく、元の構築のキーポ
イントと特徴点との位置の関係に従って曲線データ値を
計算する。その場合のフォントがレベル数に従って表示
される状況は図35に示される。こうすると、いずれの
ドットアレイサイズのフォントの表示は皆対応する曲線
レベル数を有するので、自動的にいずれのサイズの使用
に該当する曲線データ値を探し出すことができる。
【0046】図36〜図38に、本発明の方法によって
処理した後のフォントの出力例を示している。図36は
明朝体フォントが24×24の低解像度の手段における
ドットアレイフォントであり、図37は48×48解像
度の出力(記:48とそれ以下の出力にはみんな暗示操
作の処理を有する)であり、図38は128×128の
解像度の場合の出力(記:暗示操作を要しない処理)で
ある。
【0047】
【発明の効果】前記のように、前記の目前のフォント形
成技術のそれぞれの課題を解決するために、本発明は新
規でもっと進歩の字画仕組みパターンの形成方法を提供
する。その目的は一種の方法と手段とコンピュータで読
み取り可能な記録媒体を提供することによってフォント
の輪郭形状にかかわるデータと情報を保存可能にし、つ
まり、字画仕組みパターンをベースとするアウトライン
情報を採用することによって、かつこれらの保存された
輪郭形状に係わる関連のデータと情報に従って、フォン
トを効果的に表示する。その表示にはフォントに色をつ
けることによって、ドットアレイ式フォントを出力する
処理を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を行っている一種の広義的なコン
ピュータ装置と一種のプリンタとを示す図である。
【図2】本発明の方法による字画仕組みパターンを基礎
とするフォントを構築する場合のフローチャートであ
る。
【図3】字画仕組みパターンによるフォントの表示操作
の状況を掲げるフローチャートである。
【図4】キーポイント位置と幅値より特徴点の位置と曲
線形状とを決める場合と、そのうちの一本の二次ベーツ
曲線段を取ることによって拡大または縮小をする場合の
幾何関係を示す図である。
【図5】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹木
構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図6】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹木
構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図7】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹木
構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図8】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹木
構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図9】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹木
構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図10】コンピュータ補助デザインツールに、曲線樹
木構造のレベルを作る過程の画面を示す図である。
【図11】図5〜図10の手順に従って生じた構造化の
曲線データを示す図である。
【図12】字画アレイサイズ範囲の対応する曲線構成レ
ベル数を指定する過程の画面を示す図である。
【図13】字画アレイサイズ範囲の対応する曲線構成レ
ベル数を指定する過程の画面を示す図である。
【図14】字画アレイサイズ範囲の対応する曲線構成レ
ベル数を指定する過程の画面を示す図である。
【図15】字画アレイサイズ範囲の対応する曲線構成レ
ベル数を指定する過程の画面を示す図である。
【図16】字画アレイサイズ範囲の対応する曲線構成レ
ベル数を指定する過程の画面を示す図である。
【図17】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図18】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図19】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図20】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図21】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図22】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図23】図2による相似パターンのフォントの例を示
す図である。
【図24】”中”という漢字のフォントパターンの輪郭
線段を表示する追跡技術を示す図である。
【図25】”中”という漢字の縦字画のキーポイントが
標記されない場合(移動されない場合)に得られた表示
画面を示す図である。
【図26】”中”という漢字の縦字画のキーポイントが
標記される場合(移動される場合)に得られた表示画面
を示す図である。
【図27】”唖”という漢字の場合の縦字画対称の暗示
情報を作動する前の提示の状況を示す図である。
【図28】”唖”という漢字の場合の縦字画対称の暗示
情報を作動する後の提示の状況を示す図である。
【図29】”逢”という漢字の場合の水平字画位置調整
の暗示情報を作動する前の提示の状況を示す図である。
【図30】”逢”という漢字の場合の水平字画位置調整
の暗示情報を作動する後の提示の状況を示す図である。
【図31】”鯵”という漢字の場合の垂直字画位置調整
の暗示情報を作動する前の提示の状況を示す図である。
【図32】”鯵”という漢字の場合の垂直字画位置調整
の暗示情報を作動する後の提示の状況を示す図である。
【図33】”亜”という漢字の場合のバランス(白点)
空隙の暗示情報を作動する前の提示の状況を示す図であ
る。
【図34】”亜”という漢字の場合のバランス(白点)
空隙の暗示情報を作動する後の提示の状況を示す図であ
る。
【図35】曲線構造のレベル数の対応する字画アレイサ
イズの範囲を示す図である。
【図36】本発明の方法によって表示されたあるアジア
字体フォントが24×24(レベル0)の解像度空間に
ある場合の範例を示す。
【図37】本発明の方法によって表示されたあるアジア
字体フォントが48×48(レベル1)の解像度空間に
ある場合の範例を示す。
【図38】本発明の方法によって表示されたあるアジア
字体フォントが128×128(レベル3)の解像度空
間にある場合の範例を示す。
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月21日(2000.1.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項前記第2ステップにおける隠しパラメー
タは、特徴ポイントと曲線値とを有するとともに、当該
パターンにおける字画同士の重ね部分または交差する部
分に係わる情報は、前記特徴ポイントと前記曲線値と前
記出力手段の解像度のレベルとによって定義されること
を特徴とする請求項に記載のフォントの形成方法。
【請求項】 特徴点、曲線値及び曲線段の交差し合う
ことに係わる情報と、解像度のレベルの範囲との間に相
関関係があり、前記解像度のレベルは前記特徴点、曲線
値及び曲線同士の交差点とのフォント空間における実際
の位置に影響が与えられることを特徴とする請求項
記載のフォントの形成方法。
【請求項前記第4ステップは、パターンをフォン
ト表示空間に表示するためのステップをさらに有し、当
該手段前記出力手段の解像度のレベルに従ってパター
ンの形状を微調整でき、元の予め保存されたキーポイン
トを移動してから、特徴点と曲線値と曲線段同士の交差
点とを計算することによってパターンを備調整すること
を特徴とする請求項に記載のフォントの形成方法。
【請求項】 基本の字画仕組みパターンのグループに
よって、字画を基礎とするフォントを改めて定義するフ
ォントの形成方法であって、前記字画仕組みパターンは
少なくとも一個の字画によって定義されるとともに、そ
れぞれの字画の形状は少なくとも二個のキーポイントと
少なくとも一個の幅値との表しパラメータと、特徴点と
曲線段または曲線比例値との隠しパラメータによって定
義され、かつ字画の形状を表示するには解像度のレベル
の範囲の影響を受けるとともに、一セットの字画を基礎
とするフォントのセットより相似する、少なくとも一個
の字画を有するパターンを取得する第1ステップと、前
記相似するパターンには、重なるまたは交差し合う字画
同士がある場合、異なる解像度レベルでの重なる字画同
士のそれぞれの曲線段の交差状況を設定する第二ステッ
プと、前記相似するパターンはそれぞれのフォントにお
いて正確に形成できるかをテスト、すなわち、それぞれ
のフォントにおいて皆同じな重ね字画の交差状況を有す
るように、一個の基本パターンによって前記相似するパ
ターンを定義する第3ステップと、前記相似するパター
ンの字画情報とそれらが異なる解像度レベルでの交差し
合う曲線段を保存することによって一個の基本パターン
を構成する第4ステップと、前記第1〜4ステップを、
一セットの字画を基礎とするフォントのセットにおける
すべてのフォントが皆基本パターンによって確認される
まで、繰り返す第5ステップと、を有することを特徴と
するフォントの形成方法。
【請求項】 字画を基礎とするフォントを対応する基
本パターンの形で伝送するプロセスを有することを特徴
とする請求項に記載のフォントの形成方法。
【請求項コンピュータを作動させるデータ構成エ
ンコードを主体とするプログラムを記録するとともに、
コンピュータでコードを異なる解像度空間条件の出力手
段に表示されるフォントイメージに転換し、かつそれぞ
れの形成されたフォントは一セットの字画仕組みパター
ンのセットによって定義されるとともに、一個の基本パ
ターンに定義しようとするフォントを選んで出力手段に
表示する第1プロセスと、当該フォントに係わる、予め
保存され表しパラメータと隠しパラメータとを含む字画
仕組みパターンを取り出す第2プロセスと、出力手段の
解像度空間の範囲を決める第3プロセスと、前記出力手
段の解像度のレベルと予め保持された字画仕組みパター
ンの表しパラメータと隠しパラメータとに基づいて、前
記取り出した字画仕組みパターンをフォント空間に表示
することによってフォントを形成する第4プロセスと、
を含むことを特徴とする全解像度のフォントイメージを
生じるためのプログラムを記録したコンピュータで読み
取り可能な記録媒体。
【請求項前記の第2プロセスの隠しパラメータ
は、特徴ポイントと曲線値とを有するとともに、当該字
画の仕組みパターンにおける字画同士が重なる部分また
は交差する部分に関わる情報は、特徴ポイントと曲線値
と出力手段の解像度のレベルによって定義されることを
特徴とする請求項7に記載のプログラムを記録したコン
ピュータで読み取り可能な記録媒体。
【請求項】 前記特徴点と曲線値と曲線段の交差し合
うことに関わる情報と、解像度のレベルの範囲との間に
は相関関係があり、解像度のレベルは特徴点と曲線値と
曲線段同士の交差点とのフォント空間における実際の位
置に影響が与えられることを特徴とした請求項8に記載
プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な
記録媒体。
【請求項10前記の第4プロセスは、字画仕組みパ
ターンをフォント表示空間に表示するための手段をさら
に有し、当該手段出力の解像度のレベルに従って字画
仕組みパターンの形状を微調整でき、元の予め保存され
たキーポイントを移動してから、特徴点と曲線値と曲線
段同士の交差点とを計算することによって字画仕組みパ
ターンを微調整する効果を図ることを特徴とする請求項
に記載のプログラムを記録したコンピュータで読み取
り可能な記録媒体。
【請求項11】 解像度に拘わらない字画仕組みパター
ンの形成を定義するためのグラフィックインターフェー
の処理方法であって、字画を基礎とするフォントは少
なくとも一個の字画によって定義されるとともに、それ
ぞれの字画の形状は少なくとも二個のキーポイントと少
なくとも一個の幅値の表しパラメータと、特徴点と曲線
段または曲線比例値の隠しパラメータによって定義さ
れ、かつ字画の形状を表示するには解像度のレベルの範
囲の影響を受けるとともに、 一セットの字画を基礎とするフォントのセットより相似
する少なくとも一個の字画を有するパターンを取得する
第1手段と、 前記相似するパターンには、重なるまたは交差し合う字
画同士がある場合、異なる解像度レベルでの重ねる字画
同士のそれぞれの曲線段の交差状況を設定する第2手段
と、 前記相似するパターンはそれぞれのフォントにおいて正
確に形成できるかをテストし、それぞれのフォントにお
いて皆同じ重ね字画の交差状況を有するように、一個の
基本パターンによって前記相似するパターンを定義する
第3手段と、 前記相似するパターンの字画情報とそれらが異なる解像
度レベルでの交差し合う曲線段とを保存することによっ
て一個の基本パターンを構成する第4手段と、 前記第1〜4手段のプロセスを、一セットの字画を基礎
とするフォントのセットにおけるすべてのフォントが皆
基本パターンによって確認されるまで繰り返す第5手段
と、を有することを特徴とする全解像度の字画仕組みパ
ターンの形成方法を定義するためのグラフィックインタ
ーフェースの処理方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字の字体または
符号をデジタル表現する技術に関し、特に文字の字体や
符号のアウトラインフォントを低または高の解像度空間
に形成するフォントの形成方法と、プログラムを記録し
たコンピュータで読み取り可能な記録媒体とに関するも
のである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は、上述の問題を解消するととも
に、関連技術の発展の基礎となる技術を提供することを
その目的とする。すなわち、例えば漢文字のドキュメン
トの分析や漢文字の字形と字体との認識などの関連技術
に利用できるフォントの形成方法及びプログラムを記録
したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明の別の目的は字画仕組みパターンを
基礎とするアウトラインフォントデータを生じるととも
に、フォントデータを異なる解像度の出力手段に利用で
きるようにするフォントの形成方法及びプログラムを記
録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供す
ることにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、解像度を拘ら
ないフォントイメージを生じるための方法を提供する。
この方法によってフォントイメージを生じられるととも
に、それらを任意の予め設定された解像度を有する出力
手段に表示できる。それぞれの生じられたフォントイメ
ージは一セットの基本の字画仕組みパターンのセットを
基礎として定義される。この方法は一個のフォントを選
んで出力手段に表示するとともに、予め保存された基本
の字画仕組みパターンを取って前記フォントを組立て
る。前記予め保存された基本の字画仕組みパターンは、
表しデータと隠しデータとの二種類のデータを有し、そ
の表しデータには少なくとも一個の字画の予め設定され
たキーポイントと幅値とを表しパラメータとして有する
とともに、その隠しデータにはパターン形状を定義する
ための特徴点と曲線段との隠しパラメータを有する。前
記特徴点と曲線値と解像度のレベルとが一個のパターン
の輪郭曲線における字画同士がお互いに重なり交差し合
う状況に係わる情報を定義した。その次、本発明の方法
は前記取った字画仕組みパターンのコードにおけるそれ
ぞれの予め設定/予め保存された表しデータと隠しデー
タによってそれぞれの解像度のレベルにおける対応する
パターンの形状を表現する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】その目的は一種の方法と手段とプログラム
を記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提
供することによってフォントの輪郭形状に係わるデータ
と情報を保存可能にし、つまり、字画仕組みパターンを
ベースとするアウトライン情報を採用することによっ
て、かつこれらの保存された輪郭形状に係わる関連のデ
ータと情報に従って、フォントを効果的に表示する。そ
の表示にはフォントに色をつけることによってドットア
レイ式フォントを出力する処理を含む。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 Si=fi({kj},{Wn},L) i=1,...,n ここで、 S=字画形状、 i=字画コード、 fi=字画コードはIである字画形状を生じるための演算
法、 k=入力されたキーポイントの位置、 j=字画コードがiである場合のキーポイントのコード、 w=入力された幅値、 n=字画コードがiである場合の幅コード、 L=入力された解像度のレベルを表わす。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】それぞれの字画は一セットベジエ三角形
(曲線段)によってその輪郭形状を定義するとともに、
これらのベジエ三角形の数は異なるプリンタまたは表示
手段の入力解像度レベルの相違の状況に従って異なる数
の曲線段を取って一個のフォントにおけるそれぞれの字
画の形状を生じる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】コンピュータ補助ツールは、まず二個の特
徴点の間にそれらの連線を生じると共に、連線の中間点
に移動可能な中間制御点を生じる。その後、二次ベジエ
曲線計算式によって一本の二次ベジエ曲線段を二個の特
徴点と中間制御点とからなるベジエ三角形内に生じる。
生じた二次ベジエ曲線の幾何学グラフィックは、図4に
示されるように、一本の二次ベジエ曲線に一個の三角形
が伴っており、三角形の首尾の両端点P1とP2は特徴
点で、頂点Pmは移動可能な中間制御点である。この三
角形はベジエ三角形とも称される。同時にベジエ三角形
の底線P1、P2の中央点と頂点Pmとの間に1本の線
段が連結される。この場合、生じたベジエ曲線段145
がこの線段の中央点146を通過するとともに、当該線
はそれぞれP1とP2の点でP1PmとP2Pmと接線
の関係となる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】図5に示すように、字体デザイナーはコン
ピュータ補助ツールに曲線を形成する描写処理を行わな
ければならない。これによってそれぞれ高解像度と低解
像度とに表示を行うための必要なデータ構成を提供す
る。まず、字体デザイナーは二個の隣り合う特徴点同士
の間に一個のベジエ三角形とベジエ曲線段とを生じ、次
に曲線段の細かい切りルールに従って、それぞれの取替
え過程中にそれぞれの考慮中の曲線段を二段に分け、二
個の特徴点にさらに多くの中間制御点を生じさせること
によって、高解像度の要する曲線形状を次々と形成させ
る。例えば図4の場合、字体デザイナーは細かい切り曲
線の上段の部分145を形成するためのプロセスを製作
しようとする場合、字体デザイナーは、特徴点P1と点
146との連線に細かい切り線を作る指令を選択する。
この際、画面に移動可能な中間制御点がベジエ三角形と
ベジエ曲線を生じて、図4に示す他の細部曲線段の近寄
る取替え操作を実行する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】図11に、前記図5〜図10のステップに
よって定義された曲線段全体(代表コードは0)を示し
た。それは字画代表コード0が保存した一部のデータ情
報であって、当該字画代表コードが曲線段におけるデー
タ構成を示す。字画代表コード0は窓(341,31)
と(38,344)に定義された二個のキーポイント
と、二個の幅参考値10と20とをその表しデータとす
る場合のデータ情報である。それの隠しデータとして、
特徴点と構造化曲線値などを有する。図11の代表コー
ドが0と1である二個の隣り合う特徴点同士は、それら
とキーポイントと幅との空間的関係の値をそれらのデー
タとして保存される。図5〜図10に示す隣り合う特徴
点PAとPBとの間の曲線段の代表コードは0であり、
それぞれの節点からPAPB(PAとPBとの連線)の
距離の比例をそれらのデータとして保存される。そのう
ちの樹木構造143はInfix標記144のリスト方式に
よって保存される。樹木構造143において、二個の特
徴点PAとPBとの間の構造化曲線段はベジエ三角形の
頂点(中間制御点)から底線までの比例値をデータとし
て保存される。構造化レベルは低から高の解像度までの
それぞれのデータ情報の最終範囲を代表する。例えば樹
木構造143のトップのレベルの節点P1は第0レベル
のレベルに帰され、曲線レベルは0であるレベルの節点
(図5,図6)に属する。ゆえに、PAP1PBは第0
レベルに対応する曲線段である。同じように、樹木構造
143の第2レベルの節点P0とP3とは第1レベルに
帰される。それらは曲線レベルが1である場合の節点
(図7,図8)に属するので、PAP0P1とP1P3
PBとは第1レベルに対応する曲線段である。それらは
当該レベルにおいてP0とP3を使用する場合の比例値
である。その通りに推論すると、一レベルの曲線レベル
の節点比例値が設定されると、それらはレベル数に従っ
て対応する中間制御点とそれらのベジエ三角形とベジエ
曲線段とを生じることに利用される。そのため、中間制
御点の比例値は解像度の要求に従ってレベルを分けて一
気に設立されると共に、線状リストのInfix標記144
の方式で保存されることが分かる。ゆえに、この方式の
曲線段の表現は最少の保存空間によって異なる解像度の
空間における表示に利用されることができる。そのうち
の線状リストのInfix標記144は樹木構造143の一
種の保存方式であり、他の線状標記、例えばPostfixま
たはPrefix標記も同じように利用できる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図17には、予め定義された字画コードが
340である場合の基本の字画を示す。基本字画340
はキーポイントK0,K1と幅W0と、特徴点F0〜F
2と、曲線制御点P0〜P8とを有する。そのうち、制
御点の数は解像度レベルの表示の条件に従って細かく分
けられた一個の基本字画の曲線と副曲線によって設定さ
れる。その数はベジエ三角形の端点の数と同じである。
ひし形制御点P0,P2,P4,P6,P8は副曲線の
端点を定義するに対し、四方形制御点P1,P3,P5,P
7は副曲線の中間制御点を定義する。特徴点F0とF4
との間のすべての制御点P0-P8が皆採用される場
合、曲線段の細かい切りの密度がかなり高いので、字画
340は明らかにもっと高い解像度レベルの出力手段に
利用できるようになる。高解像度レベルの出力手段に
は、例えば、レーザープリンタ等がある。字画340は
一部の制御点が採用される場合のみに、曲線段の細かい
切りの密度がより低いので、低解像度の出力手段の使用
に供される。低解像度レベルの出力手段の例として、ド
ットアレイプリンタのことが挙げられる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】図20に、パターン351の二個の字画、
350、352の交差点360を示す。図21には、交
差点360は何の二個の対応字画が交差しあって得られ
たことと、何の曲線と副曲線とのエンコードした曲線の
段落より得られたこととを示した。これらの例におい
て、窓362は字画350の字画コードが180である
ことを表示した。交差点360は曲線3と副曲線1とに
現れる。かつ、第2個の字画352の字画コードは9で
あるとともに、交差点360は曲線5と副曲線0とに現
れる(0はこの曲線段において拭く曲線がないことを意
味する)。字画交差点のすべての曲線と副曲線の位置が
決められたことを確認したあと、それらを図18の列B
〜Dに示す他の相似パターンと比較を行う。その場合、
後者の曲線と副曲線の位置が前記状況とは異なっている
場合、ほかに新しい基本パターンを生じなければならな
い。それによって異なる曲線と副曲線との交差点を決め
る。または、異なる基本字画コードをアウトラインデー
タに記憶してもよい。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】暗示情報はキーポイントを作動できると共
に、関連の特徴点の位置の改めての計算も行える。標記
されたキーポイントはまず表示格子(画素)の中心位置
に移動される。図25と図26とは、キーポイントが表
示される場合と表示されない場合の2種類の状況を示
す。図26において、キーポイント387aと388aと
が皆標記されていない。故に、字画389aの輪郭形状
が低解像度空間において、輪郭形状がそれぞれ二行の表
示格子の50%以上を覆うので、二行の表示格子を占用
した。反対に、図25に示すように、キーポイント38
7bと388bとが皆標記されるので、それらが表示格子
の中心位置に移動される。この際、字画389bの輪郭
形状は一行の画素(四捨五入後)のエリアを占有したた
め、字画389bは一行の表示格子に収納される。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】(字画位置調整)前記のように、フォント
が低解像度表示空間にそのドットアレイフォントを表示
する際に、フォントにおける水平のパラレル字画または
垂直のパラレル字画は普通重ね現象または離れ現象を伴
っている。そのため、パラレル字画同士が不均一になる
表示が生じられる。例えば、中間水平字画が上下に他の
水平字画と重なるため、または中間垂直字画が左右に他
の垂直字画と重なるため、フォントにおける重なる部分
の不均一の状況を生じる。図29〜34に発生可能な前
記のような課題と本発明による対応策を示している。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】
【発明の効果】前記のように、前記の目前のフォント形
成技術のそれぞれの課題を解決するために、本発明は新
規でもっと進歩の字画仕組みパターンの形成方法を提供
する。その目的は一種の方法と手段とプログラムを記録
したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する
ことによってフォントの輪郭形状にかかわるデータと情
報を保存可能にし、つまり、字画仕組みパターンをベー
スとするアウトライン情報を採用することによって、か
つこれらの保存された輪郭形状に係わる関連のデータと
情報に従って、フォントを効果的に表示する。その表示
にはフォントに色をつけることによって、ドットアレイ
式フォントを出力する処理を含む。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】キーポイント位置と幅値より特徴点の位置と曲
線形状とを決める場合と、そのうちの一本の二次ベジエ
曲線段を取ることによって拡大または縮小をする場合の
幾何関係を示す図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォントの風貌をそのまま互いに異なる
    解像度の空間に保つことが可能なドットアレイフォント
    イメージを形成するとともに、前記ドットアレイフォン
    トイメージを互いに異なる解像度条件を有する各種の出
    力手段に表示可能で、前記形成されたドットアレイフォ
    ントイメージは一セットの字画仕組みパターンのセット
    によって定義されるフォントの形成方法であって、 フォントを選択して出力手段に表示する第1ステップ
    と、 前記選択されたフォントに係わる予め保存された表しデ
    ータと隠しデータとを含む字画仕組みパターンを取り出
    す第2ステップと、 前記出力手段の解像度空間の範囲を決める第3ステップ
    と、 前記出力手段の解像度のレベルと前記予め保存された字
    画仕組みパターンの表しデータと隠しデータとに基づい
    て、前記取り出した字画仕組みパターンをフォント空間
    に表示することによってフォントを形成する第4ステッ
    プと、 を含むことを特徴とするフォントの形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第2ステップにおける字画仕組みパ
    ターンは少なくとも一個の字画の情報を有することを特
    徴とする請求項1に記載のフォントの形成方法。
  3. 【請求項3】 前記字画仕組みパターンを定義するため
    のそれぞれの字画を表すパラメータはキーポイントと幅
    値とを有することを特徴とする請求項2に記載のフォン
    トの形成方法。
  4. 【請求項4】 前記字画仕組みパターンを定義するため
    のそれぞれの字画の隠しパラメータは、特徴ポイントと
    曲線値とを有するとともに、当該パターンにおける字画
    同士の重ね部分または交差する部分に係わる情報は、前
    記特徴ポイントと前記曲線値と前記出力手段の解像度の
    レベルとによって定義されることを特徴とする請求項2
    に記載のフォントの形成方法。
  5. 【請求項5】 前記第4ステップは、前記字画仕組みパ
    ターンにおける交差し合う字画同士の外周輪郭形状内に
    色を充填するプロセスを含むことを特徴とする請求項1
    に記載のフォントの形成方法。
  6. 【請求項6】 特徴点、曲線値及び曲線段の交差し合う
    ことに係わる情報と、解像度のレベルの範囲との間に相
    関関係があり、前記解像度のレベルは前記特徴点、曲線
    値及び曲線段同士の交差点とのフォント空間における実
    際の位置に影響が与えられることを特徴とする請求項5
    に記載のフォントの形成方法。
  7. 【請求項7】 パターンをフォント表示空間に表示する
    ための手段をさらに有し、当該手段は前記出力手段の解
    像度のレベルに従ってパターンの形状を微調整でき、元
    の予め保存されたキーポイントを移動してから、特徴点
    と曲線値と曲線段同士の交差点とを計算することによっ
    てパターンを微調整することを特徴とした請求項5に記
    載のフォントの形成方法。
  8. 【請求項8】 基本の字画仕組みパターンのグループに
    よって、字画を基礎とするフォントを改めて定義するフ
    ォントの形成方法であって、前記字画仕組みパターンは
    少なくとも一個の字画によって定義されるとともに、そ
    れぞれの字画の形状は少なくとも二個のキーポイントと
    少なくとも一個の幅値と、特徴点と曲線段または曲線比
    例値によって定義され、かつ字画の形状を表示するには
    解像度のレベルの範囲の影響を受けるとともに、 一セットの字画を基礎とするフォントのセットより相似
    する、少なくとも一個の字画を有するパターンを取得す
    る第1ステップと、 前記相似するパターンには、重なるまたは交差し合う字
    画同士がある場合、異なる解像度レベルでの重なる字画
    同士のそれぞれの曲線段の交差状況を設定する第2ステ
    ップと、 前記相似するパターンはそれぞれのフォントにおいて正
    確に形成できるかをテスト、すなわち、それぞれのフォ
    ントにおいて皆同じな重ね字画の交差状況を有するよう
    に、一個の基本パターンによって前記相似するパターン
    を定義する第3ステップと、 前記相似するパターンの字画情報とそれらが異なる解像
    度レベルでの交差し合う曲線段を保存することによって
    一個の基本パターンを構成する第4ステップと、 前記第1〜4ステップを、一セットの字画を基礎とする
    フォントのセットにおけるすべてのフォントが皆基本パ
    ターンによって確認されるまで、繰り返す第5ステップ
    と、 を有することを特徴とするフォントの形成方法。
  9. 【請求項9】 字画を基礎とするフォントを対応する基
    本パターンの形で伝送するプロセスを有することを特徴
    とする請求項8に記載のフォントの形成方法。
  10. 【請求項10】 データ構成エンコードを主体とすると
    ともに、コードを異なる解像度空間条件の出力手段に表
    示されるフォントイメージに転換し、かつそれぞれの形
    成されたフォントは一セットの字画仕組みパターンのセ
    ットによって定義されるとともに、 一個のフォントを選んで出力手段に表示する第1プロセ
    スと、 当該フォントに係わる、予め保存され表しデータと隠し
    パラメータとを含む字画仕組みパターンを取り出す第2
    プロセスと、 出力手段の解像度空間の範囲を決める第3プロセスと、 前記出力手段の解像度のレベルと予め保存された字画仕
    組みパターンの表しパラメータと隠しパラメータとに基
    づいて、前記取り出した字画仕組みパターンをフォント
    空間に表示することによってフォントを形成する第4プ
    ロセスと、 を含むことを特徴とする全解像度のフォントイメージを
    生じるためのコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記第2プロセスにおいて、前記それ
    ぞれの字画仕組みパターンは少なくとも一個の字画の情
    報を有することを特徴とする請求項10に記載のコンピ
    ュータで読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 一個の字画仕組みパターンを定義する
    ためのそれぞれの字画の表しパラメータはキーポイント
    と幅値とを有することを特徴とする請求項11に記載の
    コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 一個の字画仕組みパターンを定義する
    ためのそれぞれの字画の隠しパラメータは、特徴ポイン
    トと曲線値とを有するとともに、当該字画の仕組みパタ
    ーンにおける字画同士が重なる部分または交差する部分
    に係わる情報は、特徴ポイントと曲線値と出力手段の解
    像度のレベルによって定義されることを特徴とする請求
    項12に記載のコンピュータで読み取り可能な記録媒
    体。
  14. 【請求項14】 前記第4プロセスは、字画の仕組みパ
    ターンにおける交差し合う字画同士の外周輪郭形状に一
    杯に色を充填するプロセスを含むことを特徴とする請求
    項10に記載のコンピュータで読み取り可能な記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記特徴点と曲線値と曲線段の交差し
    合うことに係わる情報と、解像度のレベルの範囲との間
    には相関関係があり、解像度のレベルは特徴点と曲線値
    と曲線段同士の交差点とのフォント空間における実際の
    位置に影響が与えられることを特徴とした請求項14に
    記載のコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 字画仕組みパターンをフォント表示空
    間に表示するための手段をさらに有し、当該手段は出力
    手段の解像度のレベルに従って字画仕組みパターンの形
    状を微調整でき、元の予め保存されたキーポイントを移
    動してから、特徴点と曲線値と曲線段同士の交差点とを
    計算することによって字画仕組みパターンを微調整する
    効果を図ることを特徴とする請求項14に記載のコンピ
    ュータで読み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 解像度に拘らない字画仕組みパターン
    の形成方法を定義するためのグラフィックインタフェー
    スツールであって、字画を基礎とするフォントは少なく
    とも一個の字画によって定義されるとともに、それぞれ
    の字画の形状は少なくとも二個のキーポイントと少なく
    とも一個の幅値の表しパラメータと、特徴点と曲線段ま
    たは曲線比例値の隠しパラメータによって定義され、か
    つ字画の形状を表示するには解像度のレベルの範囲の影
    響を受けるとともに、 一セットの字画を基礎とするフォントのセットより相似
    する少なくとも一個の字画を有するパターンを取得する
    第1手段と、 前記相似するパターンには、重なるまたは交差し合う字
    画同士がある場合、異なる解像度レベルでの重ねる字画
    同士のそれぞれの曲線段の交差状況を設定する第2手段
    と、 前記相似するパターンはそれぞれのフォントにおいて正
    確に形成できるかをテストし、それぞれのフォントにお
    いて皆同じ重ね字画の交差状況を有するように、一個の
    基本パターンによって前記相似するパターンを定義する
    第3手段と、 前記相似するパターンの字画情報とそれらが異なる解像
    度レベルでの交差し合う曲線段とを保存することによっ
    て一個の基本パターンを構成する第4手段と、 前記第1〜4手段のプロセスを、一セットの字画を基礎
    とするフォントのセットにおけるすべてのフォントが皆
    基本パターンによって確認されるまで繰り返す第5手段
    と、 を有することを特徴とする全解像度の字画仕組みパター
    ンの形成方法を定義するためのグラフィックインタフェ
    ースツール。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013218258A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Arphic Technology Co Ltd ストロークの生成方法
US11651140B2 (en) 2019-12-09 2023-05-16 Foundation Of Soongsil University Industry Cooperation Font generating device and method for changing partial character style

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